JP2012115264A - 船上設置型漁業用具起倒・昇降装置とその使用方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、装置基台10と、装置基台に設けられるスライド体11と、スライド体の長手方向と直交する第1鉛直面内において、漁業用具を載置するための倒伏位置と、漁業用具の起立位置とに起倒動作可能な柱状体25と、柱状体を起倒動作させる柱状体起倒装置70と、柱状体の両端部に、漁業用具を載置するための漁業用具載置装置50と、柱状体の長手方向に設けられ、漁業用具に、回転駆動体の回転駆動力を伝達するための複数の駆動ローラ31a、31bと、駆動ローラと対向するように、駆動ローラに対して、進退移動可能に設けられる複数の押さえローラ45と、第1鉛直面と直交する第2鉛直面内において、柱状体の起立姿勢を調整するための柱状体起立姿勢調整装置80とを備えている。
【選択図】図1
Description
そのため、前述した問題点を解決して、養殖用支柱の立て込み作業、採取用網による貝採取作業等の労力低減を図れる船上設置型漁業用具起倒・昇降装置の開発が要望されている。
本発明1の船上設置型漁業用具起倒・昇降装置は、
船体上から、長尺に形成された棒状体または管状体を有する漁業用具を支持して作動させるための船上設置型漁業用具起倒・昇降装置であって、前記船体上に設けられる装置基台と、前記装置基台に、前記船体内から前記船体の外方に延在するように設けられているスライド体と、前記スライド体が延在している長手方向と直交する鉛直方向の平面である第1鉛直面内において、前記スライド体に対して、前記漁業用具の前記棒状体または前記管状体を載置するための倒伏位置と、前記漁業用具を起立状態に起こすための起立位置との間を揺動して起倒動作可能な柱状体と、前記柱状体を起倒動作させるための柱状体起倒装置と、前記柱状体の長手方向の両端部に、各々、前記棒状体または前記管状体を載置するために設けられ、前記柱状体が前記倒伏位置にあるとき、前記棒状体または前記管状体が載置される載置面が、水平面内に位置するとともに、前記柱状体より上部に位置する漁業用具載置装置と、前記柱状体の長手方向に、複数個、設けられ、前記漁業用具載置装置の前記載置面と平行であって、前記棒状体または前記管状体の軸線と直交する方向に回転軸線を有し、回転駆動力を前記棒状体または前記管状体に伝達して前記漁業用具を昇降移動させるための駆動ローラと、回転駆動体の回転駆動力を、回転伝達機構を介して、前記駆動ローラに伝達するための回転駆動装置と、前記駆動ローラと対向するように、かつ、前記駆動ローラに対して、押さえローラ進退駆動体により進退移動可能に設けられ、前記駆動ローラ側に移動して前記棒状体または前記管状体と当接したとき、前記駆動ローラと協働して前記棒状体または前記管状体を案内支持するための複数の押さえローラと、前記第1鉛直面と直交する第2鉛直面内において、起立させたときの前記柱状体の起立姿勢を調整するための柱状体起立姿勢調整装置とを備えている。
前記駆動ローラは、所定の半径をしたR形状の外周面に形成されていることを特徴とする。
前記駆動ローラは、外周面部に所定の角度毎に、所定の深さの切り込みが、放射状に入っていることを特徴とする。
前記漁業用具載置装置は、前記載置面に前記漁業用具を載置したとき、駆動ローラの外周面のR形状の中心と、前記漁業用具の前記棒状体または前記管状体の中心とが一致、または、ほぼ一致するように、前記載置面が移動調整可能になっていることを特徴とする。
前記スライド体は、前記船体に対して、接近、離隔する方向に移動可能に、前記装置基台に設けられているものであることを特徴とする。
前記スライド体を、前記接近、隔離する方向に、駆動力で移動させるためのスライド体駆動装置が設けられていることを特徴とする。
前記装置基台には、前記船上設置型漁業用具起倒・昇降装置を旋回させ、前記船体の舷の所望の角度位置に方向転換させるための起倒・昇降動作位置方向転換装置が設けられていることを特徴とする。
前記スライド体と前記柱状体との間には、水平面内で、前記スライド体に対して前記柱状体を180度旋回運動させる第2旋回装置が設けられていることを特徴とする。
前記装置基台または前記起倒・昇降動作位置方向転換装置と、前記スライド体との間には、前記船上設置型漁業用具起倒・昇降装置を前記船体内に収納する収納位置と、前記柱状体を前記船体の外方に位置させ、前記漁業用具に対する作業を行うための作業位置とに、前記スライド体を旋回させるための第1旋回装置が設けられていることを特徴とする。
前記第1旋回装置には、駆動力で旋回運動させるための旋回駆動装置が設けられていることを特徴とする。
前記漁業用具は、海苔を含む海産物の養殖を行うために、海底に立て込まれる養殖用支柱、または、海底から貝を採取するための貝採取用網体であることを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態の船上設置型漁業用具起倒・昇降装置の正面図、図2は、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置の平面図、図3は、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置の側面図、図4は、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置の背面図である。図5は、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置を正面側から斜視した外観図、図6は、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置を背面側から斜視した外観図、図7は、柱状体起倒装置を部分的に斜視した斜視図、図8は、駆動ローラを単体で示す部品図であって、(a)が正面図、(b)が断面図である。なお、以下に行う説明では、図1における矢印A方向を前方、矢印B方向を後方としている。また、図2において、V1−V1線で示した鉛直面を第1鉛直面、V2−V2線で示した鉛直面を第2鉛直面として説明を行っている。さらに、図2、図5は、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置を船体に取り付けた状態の図として示している。
船体S上には、装置基台10が固定されている。装置基台10の上部には、旋回装置20が設けられている。旋回装置20は、装置基台10に固定されている半円板状固定部材21と、半円板状固定部材21に対して旋回可能に設けられた旋回体22等からなる。旋回体22は、所定の角度位置に旋回後、長穴21a等を介して固定されている(図6参照)。旋回装置20は、後述するスライド体11を水平面内で旋回させるものである。この旋回装置20は、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1を船体S内に収納する収納位置と、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1の漁業用具の起倒動作、昇降動作等による作業(例えば、海苔養殖用支柱の立て込み(建て込み)作業、引き抜き作業)を行うための作業位置とに、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1のスライド体11より上方の構成部位を旋回動作させるものである。また、この船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1は、例えば、船体Sの右側(図2の状態)、船体Sの左側、船体Sの斜め45度、船体Sの前方側などの船体Sの舷の所望の角度位置に、柱状体25、漁業用具昇降駆動装置30等を旋回させることができるものであるとよい。
この実施の形態の漁業用具は、海苔養殖を行うため海底に立て込まれる海苔養殖用支柱(以下、支柱と記載する。)Pである。船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1は、海苔養殖前に載置された海苔養殖に使用するための支柱Pを海底に立て込む作業、海苔養殖終了時に海底より支柱Pを引き抜く作業を行うものである。支柱Pは、両端に、先端側が小径となるテーパ状の下側ソケットPa、上側ソケットPbが設けられた管状体である。なお、この実施の形態では、漁業用具を海苔養殖用支柱で説明を行っているが、漁業用具は、他の海産物の養殖のための養殖用支柱であってもよい。
漁業用具昇降駆動装置30の後方側(装置基台10側)には、漁業用具押さえローラ装置40が設けられている。漁業用具押さえローラ装置40は、押さえローラ45,45と、押さえローラ45,45を進退移動させるための押さえローラ進退駆動体である押さえローラ進退用流体圧シリンダ(例えばローラ進退用油圧シリンダであり、以下、ローラ進退シリンダと記載する。)41と、押さえローラ45を回転可能に支持する押さえローラ支持体43等からなっている。押さえローラ45は、駆動ローラ31a、駆動ローラ31bに、各々、対向するように複数個(例えば、この形態では2個)設けられている。
図6、7に従って、柱状体起倒装置70の説明を行う。
柱状体起倒装置70は、駆動ローラ31a、駆動ローラ31b、押さえローラ45,45等が設けられた柱状体25を、支柱Pを柱状体25上に載置するための倒伏位置(図3に2点鎖線で示した図)と、支柱Pを起立させた起立位置(図3の実線で示した図)とに、第1鉛直面(図2にV1−V1線で示す鉛直面)内で、矢印α方向に、揺動動作させるためのものである。この起立位置は、漁業用具昇降駆動装置30と漁業用具押さえローラ装置40との協働によって、海底に、支柱Pを立て込む作業を行うための位置である。
図4、6に従って、柱状体起立姿勢調整装置80について説明を行う。
柱状体起立姿勢調整装置80は、柱状体25が起倒動作を行う第1鉛直面に対して直交する第2鉛直面(図2にV2−V2線で示す鉛直面)内において、柱状体25が起立したときの姿勢を調整するためのものである。スライド体11の揺動連結体60側(前方側)の端部にはスライド体前側連結部15が、下部側にはスライド体下側連結部16が形成されている。揺動連結体60は、スライド体11側の端部に第3連結部63が、下部側に第4連結部64が形成されている。
スライド体11の後方側には、操作装置支持部材93が設けられている。操作装置支持部材93の上方には、切換バルブ群92、操作レバー群91等が設けられている。漁業従事者(作業者)が、操作レバー群91のうち所定の操作レバ−を操作することにより、油圧モータ32、起倒シリンダ71、姿勢調整シリンダ81、ローラ進退シリンダ41等の油圧回路に設けられた切換バルブを制御し、図示しない圧力源から供給されている圧油(圧力流体)の供給方向を切り換えて、前述した支柱Pの昇降動作、柱状体25等の起倒動作、柱状体25の起立姿勢調整動作等を行うことができるようになっている。この切換バルブ群92、操作レバー群91、操作装置支持部材93等が、操作装置90を構成する。
〔養殖用支柱の立て込み方法〕
本発明の船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1の使用例として、海底に支柱Pを立て込む養殖用支柱立て込み、養殖用支柱の引き抜き方法について説明を行う。
スライド体11、旋回装置20を、立て込みを行うための所望の位置に調整して固定する。
漁業従事者が起倒シリンダ71用の操作レバーを操作して、起倒シリンダ71への圧油の供給方向を切換え、ピストンロッド72がシリンダ本体に対して縮小した縮小状態にすることより、柱状体25を倒伏位置(水平位置)に位置させる(図3の2点鎖線の図参照)。また、漁業従事者は、ローラ進退シリンダ41用の操作レバーを操作して、ローラ進退シリンダ41への圧油の供給方向を切換え、ローラ進退シリンダ41のピストンロッド42がシリンダ本体に対して縮小する方向に移動させる。ピストンロッド42が縮小位置に位置したとき、押さえローラ45,45と駆動ローラ31a、駆動ローラ31bとの間隔が大きく開いた状態となる。漁業従事者は、支柱Pを図示しない養殖用支柱置き場から持ち上げ、支柱Pを、駆動ローラ31a、駆動ローラ31bの外周面と押さえローラ45,45の外周面との間に位置させるとともに、第1載置ローラ51、第2載置ローラ54の外周面上に載置する。
また、この船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1は、前述した立て込み方法の逆の手順で支柱Pを海底から引き抜く引き抜き作業を行うこともできる。すなわち、柱状体25を第1鉛直面、第2鉛直面における起立状態、または、立て込まれた支柱Pの立っている姿勢と平行な状態に位置させる。ローラ進退シリンダ41の駆動により押さえローラ45,45を、駆動ローラ31a、駆動ローラ31b側に移動させる。海底に立て込まれた支柱Pを駆動ローラ31a、駆動ローラ31b、押さえローラ45,45で挟持させる。この後、油圧モータ32を支柱Pを引き抜く方向に駆動させることにより、駆動ローラ31a、駆動ローラ31bを回転させ、支柱Pを引き抜く。引き抜いた後、起倒シリンダ71を駆動させて柱状体25を倒伏位置に位置させる。ローラ進退シリンダ41の駆動により、押さえローラ45,45を駆動ローラ31a、駆動ローラ31bから離れる方向に移動させる。これらの各動作は、漁業従事者が操作レバー群91の所定の操作レバーを操作することで行える。漁業従事者は、第1載置ローラ51、第2載置ローラ54上から支柱Pを取り出す。
図9、10に従って、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1の他の使用例について説明を行う。図9は、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置の他の使用例を示す正面図、図10は、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置の他の使用例を示す側面図である。なお、この他の使用例は、漁業用具である貝採取用網体で、あさり、赤貝等海底の貝を採取するものであり、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1の構成は、前述した構成と同一のものである。
柱状体25を倒伏位置に位置させ、第1載置ローラ51、第2載置ローラ54上に、貝採取用網体Nの柄部Ncを載置する。このとき、貝採取用網体Nは、一方の端部に袋状網部Naを有するため、重量バランスがとれるように、第1載置ローラ51、第2載置ローラ54上に柄部Ncを載置するとよい。ローラ進退シリンダ41により、押さえローラ45,45が、駆動ローラ31a、駆動ローラ31bに接近する方向に移動させ、柄部Ncを駆動ローラ31a、駆動ローラ31bの外周面と、押さえローラ45,45の外周面とで挟持する。
図11〜13に従って、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置の他の実施の形態の説明を行う。
図11は、船体の右舷側に船上設置型漁業用具起倒・昇降装置を配置させた平面図、図12は、船体の左舷側に船上設置型漁業用具起倒・昇降装置を配置させた平面図である。図13は、図11をC−C線で切断した断面図である。
この他の実施の形態の船上設置型漁業用具起倒・昇降装置101は、前述した船上設置型漁業用具起倒・昇降装置1における作業の自動化、省力化をさらに進め、さらなる作業の労力低減を図れるようにしたものである。具体的には、船上設置型漁業用具起倒・昇降装置101の柱状体25、漁業用具昇降駆動装置30等を船体の右舷側、左舷側に配置可能であるとともに、スライド体141等の進退移動動作、第1旋回装置120の旋回動作の自動化、省力化を行い、労力低減を図ったものである。なお、この他の実施の形態の説明では、前述した実施の形態と同一の部位には、同一の符号を付与して詳細な説明を省略している。
10…装置基台
11…スライド体
20…旋回装置
25…柱状体
30…漁業用具昇降駆動装置
31a、31b…駆動ローラ
32…回転駆動体
40…漁業用具押さえローラ装置
41…ローラ進退駆動体
45…押さえローラ
50…漁業用具載置装置
60…揺動連結体
70…柱状体起倒装置
71…起倒用駆動体
80…柱状体起立姿勢調整装置
81…起立姿勢調整用駆動体
90…操作装置
91…操作レバー群
110…起倒・昇降動作位置方向転換装置
120…第1旋回装置
140…スライド体駆動装置
150…第2旋回装置
P…養殖用支柱
N…貝採取用網体
S…船体
Claims (11)
- 船体上から、長尺に形成された棒状体または管状体を有する漁業用具を支持して作動させるための船上設置型漁業用具起倒・昇降装置であって、
前記船体上に設けられる装置基台と、
前記装置基台に、前記船体内から前記船体の外方に延在するように設けられているスライド体と、
前記スライド体が延在している長手方向と直交する鉛直方向の平面である第1鉛直面内において、前記スライド体に対して、前記漁業用具の前記棒状体または前記管状体を載置するための倒伏位置と、前記漁業用具を起立状態に起こすための起立位置との間を揺動して起倒動作可能な柱状体と、
前記柱状体を起倒動作させるための柱状体起倒装置と、
前記柱状体の長手方向の両端部に、各々、前記棒状体または前記管状体を載置するために設けられ、前記柱状体が前記倒伏位置にあるとき、前記棒状体または前記管状体が載置される載置面が、水平面内に位置するとともに、前記柱状体より上部に位置する漁業用具載置装置と、
前記柱状体の長手方向に、複数個、設けられ、前記漁業用具載置装置の前記載置面と平行であって、前記棒状体または前記管状体の軸線と直交する方向に回転軸線を有し、回転駆動力を前記棒状体または前記管状体に伝達して前記漁業用具を昇降移動させるための駆動ローラと、
回転駆動体の回転駆動力を、回転伝達機構を介して、前記駆動ローラに伝達するための回転駆動装置と、
前記駆動ローラと対向するように、かつ、前記駆動ローラに対して、押さえローラ進退駆動体により進退移動可能に設けられ、前記駆動ローラ側に移動して前記棒状体または前記管状体と当接したとき、前記駆動ローラと協働して前記棒状体または前記管状体を案内支持するための複数の押さえローラと、
前記第1鉛直面と直交する第2鉛直面内において、起立させたときの前記柱状体の起立姿勢を調整するための柱状体起立姿勢調整装置と
を備えている船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。 - 請求項1に記載の船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記駆動ローラは、所定の半径をしたR形状の外周面に形成されている
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。 - 請求項2に記載の船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記駆動ローラは、外周面部に所定の角度毎に、所定の深さの切り込みが、放射状に入っている
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。 - 請求項2または3に記載の船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記漁業用具載置装置は、前記載置面に前記漁業用具を載置したとき、駆動ローラの外周面のR形状の中心と、前記漁業用具の前記棒状体または前記管状体の中心とが一致、または、ほぼ一致するように、前記載置面が移動調整可能になっている
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載された船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記スライド体は、前記船体に対して、接近、離隔する方向に移動可能に、前記装置基台に設けられているものである
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。 - 請求項5に記載された船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記スライド体を、前記接近、隔離する方向に駆動力で移動させるためのスライド体駆動装置が設けられている
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載された船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記装置基台には、前記船上設置型漁業用具起倒・昇降装置を旋回させ、前記船体の舷の所望の角度位置に方向転換させるための起倒・昇降動作位置方向転換装置が設けられている
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。 - 請求項7に記載された船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記スライド体と前記柱状体の間には、水平面内で、前記スライド体に対して前記柱状体を180度旋回運動させる第2旋回装置が設けられている
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置 - 請求項1から8のいずれか1項に記載された船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記装置基台または前記起倒・昇降動作位置方向転換装置と、前記スライド体との間には、前記船上設置型漁業用具起倒・昇降装置を前記船体内に収納する収納位置と、前記柱状体を前記船体の外方に位置させ、前記漁業用具に対する作業を行うための作業位置とに、前記スライド体を旋回させるための第1旋回装置が設けられている
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。 - 請求項9に記載された船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記第1旋回装置には、駆動力で旋回運動させるための旋回駆動装置が設けられている
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。 - 請求項1から10のいずれか1項に記載された船上設置型漁業用具起倒・昇降装置において、
前記漁業用具は、海苔を含む海産物の養殖を行うために、海底に立て込まれる養殖用支柱、または、海底から貝を採取するための貝採取用網体である
ことを特徴とする船上設置型漁業用具起倒・昇降装置。
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