JP2012125466A - 平板状携帯端末カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】スマートフォンやタブレット型コンピュータなどのような平板状携帯端末に好適なカバーの提供。
【解決手段】平板状携帯端末Xの表面を覆う本体部材11aと、その平板状携帯端末Xの裏面側に対して着脱可能に取り付けられる補助部材11bを備える。前記本体部材11aは、平板状携帯端末Xの画面Xaを覆うシート状のカバー部21と、該カバー部21に結合される保持紐部31とで構成される。前記保持紐部31は全体が伸縮性を有する材料で形成され、その両端がそれぞれカバー部21の上側部分または下側部分に結合されるとともに、保持紐部31の平板状携帯端末Xの裏面側の部分が、前記補助部材11bに固定される。これによって、本体部材11aが平板状携帯端末Xに対して間接的に固定された状態のまま、前記カバー部21を、カバー部21が前記画面Xaを覆う被覆位置と、裏面側に退く後退位置とに姿勢変更可能となる。
【選択図】図7
【解決手段】平板状携帯端末Xの表面を覆う本体部材11aと、その平板状携帯端末Xの裏面側に対して着脱可能に取り付けられる補助部材11bを備える。前記本体部材11aは、平板状携帯端末Xの画面Xaを覆うシート状のカバー部21と、該カバー部21に結合される保持紐部31とで構成される。前記保持紐部31は全体が伸縮性を有する材料で形成され、その両端がそれぞれカバー部21の上側部分または下側部分に結合されるとともに、保持紐部31の平板状携帯端末Xの裏面側の部分が、前記補助部材11bに固定される。これによって、本体部材11aが平板状携帯端末Xに対して間接的に固定された状態のまま、前記カバー部21を、カバー部21が前記画面Xaを覆う被覆位置と、裏面側に退く後退位置とに姿勢変更可能となる。
【選択図】図7
Description
この発明は、例えばスマートフォンやタブレット型コンピュータなどのように、大きな画面を有する平板状の携帯端末に好適なカバーに関する。
従来、携帯電話機のカバーとして、下記特許文献1、2などに開示されたカバーが提案されている。
特許文献1のカバーは、全体が伸縮性を有する筒状のカバーである。ホックの着脱などによる開閉が不要で、携帯電話機に対して容易に着脱できるというものである。
特許文献2のカバーは、携帯電話機の操作面から背面に至る長さの方向の外周面を被覆可能で伸縮性を有する環状の帯状体と、この帯状体を携帯電話に連繋させるいわゆるストラップのような連繋具とからなるものである。この特許文献2のカバーでは、帯状体を携帯電話機に対して添着するための面ファスナを備えることも開示されている。帯状体を携帯電話機の側面に取り付けることによって、帯状体をハンドルとしても使用できるというのである。
特許文献1のカバーでは、確かにホックの着脱などによる開閉が不要であるが、着脱には両手が不可欠で、着脱のための操作性は必ずしもよくはない。携帯電話機に取り付ける手段がないので、カバーを紛失してしまうおそれもある。
特許文献2のカバーでは連繋具を備えるので、連繋具が切れたりしない限り、カバーを紛失するおそれはない。しかし、携帯電話機を被覆する帯状体が筒状であり、その収縮力のみで携帯電話機に対する被覆状態を保持しているので、鞄に入れたりしているときに他の物品と接触して、帯状体がずれやすい。特に、伸縮性のある生地は一般に、携帯電話機との間では滑りやすいものであるので、帯状体のずれや脱落が容易に起こることが考えられる。
帯状体が脱落すれば、連繋具があったとしても帯状体は携帯電話機から完全に離れ、携帯電話機はむき出しになる。この結果、携帯電話機を保護することはできない。
また、特許文献2のカバーでは帯状体がハンドルの機能も果たすというものであるが、連繋具で繋がっているだけの帯状体を、携帯電話機に対して面ファスナで係止する動作が、着脱操作とは別に必要であり、携帯電話機の迅速な操作はできない。
さらに、特許文献1、2いずれのカバーも、伸縮性を有する生地でカバー全体や帯状体が形成されているので、素材が限定され、外観の多様性は得にくかった。
近年、スマートフォンやタブレット型コンピュータの需要が伸びてきているが、これらのように大画面ゆえに画面保護の要請が強い平板状携帯端末に適したカバーは、これまで存在しなかった。
そこで、この発明は、より確実に画面の保護が行えて操作性も良好であり、外観も美麗にできるようにすることを主な課題とする。
そのための手段は、平板状携帯端末の表面の画面を覆うシート状のカバー部と、該カバー部に結合される保持紐部を備え、該保持紐部の少なくとも一部に、伸縮性を有する伸縮部が設けられるとともに、前記平板状携帯端末に直接または間接的に固定される固定部が設けられて、該固定部で固定されたままで前記カバー部を、カバー部が前記画面を覆う被覆位置と、平板状携帯端末の表面よりも裏面側に退く後退位置とに姿勢変更可能な平板状携帯端末カバーである。
この構成により、平板状携帯端末カバーのカバー部は、平板状携帯端末の表面を覆い、被覆位置にあるこの被覆状態を、固定部を有する保持紐部が伸縮部の収縮力によって保持する。このため、平板状携帯端末の画面はカバー部によって保護される。
平板状携帯端末を使用するときには、カバー部を、保持紐部における伸縮部の収縮力に抗して平板状携帯端末の表面上でずらし、画面を露出させる。カバー部を表面から退かせて後退位置に移したときには、保持紐部が固定部によって平板状携帯端末に直接又は間接的に固定されているため、そのままハンドルとしての役割を果たす。カバー部を完全に裏面側に移動させると、平板状携帯端末を握らずとも、その裏面に手を添えるようにするだけで、手はカバー部と平板状携帯端末との間に保持され、この状態で携帯端末の使用ができる。
以上のように、この発明によれば、少なくとも一部に伸縮部を有する保持紐部を備えるので、カバー部を伸縮性のある生地で構成する必要がなく、より確実に画面の保護が行える。このカバー部はシート状であり、一部に伸縮部を有する保持紐部で平板状携帯端末に対して保持されるので、画面に対する被覆状態を解除することも容易で、操作性が良好である。またカバー部には、適宜の素材のものを使用できるので、外観を美麗にすることができる。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1は、手のひらに乗る程度の大きさの平板状携帯端末X(以下、「携帯端末」という。)に平板状携帯端末カバー11(以下、「カバー」という。)を装着した状態を示す平面図である。図2は、カバー11を携帯端末Xから分離した状態の平面図で、図3は、カバー11を構成する部材を分解した状態を示す一部破断側面図である。
図1は、手のひらに乗る程度の大きさの平板状携帯端末X(以下、「携帯端末」という。)に平板状携帯端末カバー11(以下、「カバー」という。)を装着した状態を示す平面図である。図2は、カバー11を携帯端末Xから分離した状態の平面図で、図3は、カバー11を構成する部材を分解した状態を示す一部破断側面図である。
これらの図に示すように、カバー11は本体部材11aと補助部材11bを有する。本体部材11aは、携帯端末Xの表面の画面Xaを覆うシート状のカバー部21と、このカバー部21に結合される保持紐部31を備える。補助部材11bは、携帯端末Xに対して着脱可能に取り付けられるものである。これら本体部材11aと補助部材11bは、前記保持紐部31の一部に形成された固定部32を補助部11bに固定して一体化される。このため、固定部32は携帯端末Xに対して間接的に固定されることになる。
まず、補助部材11bについて説明すると、補助部材11bは合成樹脂製で、携帯端末Xの裏面を覆う裏面部15と、四側面を覆う外周部16とを有する薄い皿状に形成されている。外周部16は携帯端末Xの外周縁に係合する形状の係合部17であって、係合時には携帯端末Xと一体になる。
補助部材11bは、携帯端末Xの裏面と四側面を全体的に覆う形状であるほか、裏面部の不要な部分を適宜切り欠いた形状でもよい。また補助部材11bは、例えば図4に示したように携帯端末の長手方向と直交する方向の両端に係合部17を有する平面視短冊状でもよい。このような補助部材11bでは、携帯端末Xに対する着脱が携帯端末Xの長手方向への移動でも可能であって、着脱操作が容易であるとともに、携帯端末Xの多少の形状の違いにも対応できる。
つぎに、本体部材11aについて説明する。
本体部材11aのカバー部21は、携帯端末Xの表面よりも一回り小さい程度の大きさのシート状である。携帯端末Xが平面視略長方形をなすので、カバー部21も平面視略長方形をなす。カバー部21の素材としては、適宜のものを使用できる。好ましくは、可撓性または柔軟性を有するものがよく、更に好ましくは画面の汚れを拭き取れるような材質のものがよい。また、導電性を有しない材料も好ましい。
本体部材11aのカバー部21は、携帯端末Xの表面よりも一回り小さい程度の大きさのシート状である。携帯端末Xが平面視略長方形をなすので、カバー部21も平面視略長方形をなす。カバー部21の素材としては、適宜のものを使用できる。好ましくは、可撓性または柔軟性を有するものがよく、更に好ましくは画面の汚れを拭き取れるような材質のものがよい。また、導電性を有しない材料も好ましい。
カバー部21は色の異なる2枚のシート材21a,21bを重合して形成され、上面側のシート材21aに適宜の装飾部材22,23,24を固定している。この固定は、留め具25をかしめて行うが、このかしめ部分25aが、図3に示したように、上面側のシート材21aと下面側のシート材21bの間に位置するので、かしめ部分25aが携帯端末Xの画面Xaに接触して画面Xaが損傷するおそれはない。
また上面側のシート材21aには、色違いの下面側のシート材21bを露出させる装飾切欠26,27が形成されている。装飾切欠26,27は、下面側のシート材21bの外形よりも内側に入り込む切欠26や、厚み方向に貫通する穴27で構成できる。
本体部材11aの保持紐部31は、伸縮性を有するベルト状に形成され、両端がそれぞれ、カバー部21の長手方向の両端に結合されている。この結合部30の位置は、カバー部21の幅方向の中間である。図面上、結合部30には、カバー部21に保持紐部31を縫着するための縫い目をあらわしたが、このような縫い目が露出しないようにしてもよく、また縫着以外の手段で結合してもよい。
保持紐部31をカバー部21に対して結合すると、図3に示したようにループ状になる。保持紐部31は前記のように全体が伸縮性を有するので、保持紐部31全体が伸縮部33となる。保持紐部31の長さは、カバー部21を携帯端末Xの表面に保持できる保持力を有するとともに、図5に仮想線で示したように手Yを入れたときにある程度の安定性を得られるように設定される。
そして保持紐部31上における前記携帯端末Xの裏面の中央に相当する位置に、前記固定部32が形成されている。固定部32は、適宜の生地などからなる板状の固定板32aを固定して構成され、この固定板32aは両面粘着テープ34により、図3に矢印で示したように、前記補助部材11bの裏面部の中央に固定される。固定は、両面粘着テープ34のほか、例えば面ファスナや図6に示したような留め具35のかしめによって行うこともできる。この場合、留め具35が携帯端末Xに接触しないように、補助部材11bの留め具35部分には膨出部18が形成される。
また固定板32aの保持紐部31を介した外側面には、手Yに持ったときに手Yに当たる当て部材36が設けられている。当て部材36は、適宜の生地で構成され、その形状は、例えば楕円形など適宜設定され、前記カバー部21と同様に装飾切欠37が形成される。この当て部材36は、前記カバー部21と同一又は類似する素材を用い、同様の装飾を施すことによって調和が得られる。
このように構成されたカバー11を使用するには、まず、本体部材11aのカバー部21を補助部材11bの上面から移動して補助部材11bの上面を開放する。続いて、この状態の補助部材11bに対して携帯端末Xを係合して、携帯端末Xに一体化する。このあと、カバー部21を携帯端末Xの表面に被せて被覆位置に移動すると、カバー部21が携帯端末Xの画面Xaを覆う。この状態は、本体部材11aにおける保持紐部31の収縮力で保持される。
このとき、カバー部21は、シート状であるが伸縮性が必要でないため、形状保持力を有する。形状保持力は、カバー部21を2枚のシート材21a,21bを重合して構成したことによっても得られる。また保持紐部31は、カバー部21の長手方向の両側に形成されているので、長手方向と直交する方向の両側に形成した場合に比して、カバー部21が捲れ上がる可能性は低くなる。
しかも本体部材11aは、携帯端末Xと一体となる補助部材11bに固定されているので、カバー部21が携帯端末Xから脱落してしまうことはない。
このため、携帯端末Xの表面を保護するという機能をより確実に発揮できる。また携帯端末Xが誤って電源オン状態にあった場合でも、カバー部21が画面を覆っているので誤作動の発生を防止できる。
携帯端末Xを使用するときには、図7に示したように、手のひらに補助部材11bの裏面を当てた状態にして保持し、カバー部21を、その長手方向と直交する方向に、仮想線で示したようにずらす。この移動は、カバー部21が変形するうえに保持紐部31が伸びるので、固定部32が固定された状態のままでも容易に行える。
しかもカバー部21が変形性を有するので、保持紐部31の伸縮量は少なくてもよい。このため、保持紐部31の長さを短く設定しても、カバー部21と保持紐部31との協働で前記のように容易な姿勢変更が可能な上に、姿勢変更以外には外れにくくすることができて、より確実に画面Xa保護の役割を果たすことができる。
カバー部21をずらして後退位置に移した後は、カバー部21を手Yの甲側に移動させ、カバー部21の裏面が手の甲に当たるようにする。
保持紐部31の固定部32は携帯端末Xの裏面に対応する部位、特に裏面の中央に対応する位置に設けられているので、保持紐部31が伸びる上に長さも長くて余裕がある。このため、捩れなどの変形が円滑になされ、カバー部21の移動操作は極めて容易である。
カバー部21を手Yの甲に当てた状態にすると、手Yは当て部材36とカバー部21に挟まれて(図5参照)、図8に示したように、補助部材11bを強く握らずとも携帯端末Xを安定して保持できる。当て部材36は、装飾機能のほか、手Yに対する感触を和らげたりする作用も行うので、快適な保持が可能である。
携帯端末Xの操作は、カバー部21を後退位置に姿勢変更したあとの画面Xaで行える。このとき、携帯端末Xは前記のように強く握らずとも(図8参照)、手のひらに乗せたような状態で操作ができるので、持つほうに注意を集中せずともよく、操作が快適に行え、携帯端末Xを不測に落とすような心配もない。
また、携帯端末Xを被覆する本体部材11aをカバー部21と保持紐部31に分けて、カバー部21には伸縮性を有する素材を不要にしたので、前記のような装飾部材22,23,24を装着することが可能であるとともに、カバー部21を構成するシート材21a,21bを生かした装飾も可能である。このため、所望の美麗な外観が得られ、多様な装飾や、他との差別化、バリエーションの多様化もできる。
そのうえ、カバー部21の素材に画面Xaの汚れを拭き取る機能を持たせることにより、極めて汚れ易く汚れが目立つ大画面を、常にきれいな状態に保つことができる。つまり、カバー部21が完全に固定されているのではなく、保持紐部31によって適宜移動可能な状態に保持されているので、鞄に入れているときなどでも振動や他の物品との接触で自動的に拭き取り動作がなされることになり、画面Xaをあけるたびに美麗な大画面を見ることができることになる。この点からも、携帯端末Xの操作が快適に行えるという効果も得られる。
さらに、本体部材11aは補助部材11bを介して携帯端末Xに固定されるので、携帯端末Xに直接固定する場合と比較して、携帯端末Xに粘着剤を付着させることがなく、カバーの交換(着せ替え)が容易である。
加えて、本体部材11aはカバー部21と保持紐部31で構成するものであるので、携帯端末Xの形態に応じて保持紐部31の形状や取り付け方を適宜設定すれば、平面視長方形以外の形状、たとえば小判型の携帯端末に対しても取り付けが可能であって、様々な形状の機種に幅広く適用できる。
以下、その他の例について説明する。この説明において、先の構成と同一又は同等の部位については同一の符号を付して、その詳しい説明を省略する。
カバー11は、図9に示したように補助部材を省略してもよい。図9(a)は、携帯端末Xにカバー11を装着した状態の平面図であり、図9(b)はその一部破断側面図である。これらの図に示すように、カバー11は補助部材がないだけで、その他の構成は前記と同様である。携帯端末Xに対する固定は、固定板32aに設けた両面粘着テープ34によって直接行う。面ファスナを用いてもよい。固定位置は携帯端末Xの裏面、好ましくは中央に行う。
このように補助部材を省略した場合には、携帯端末Xに対する適用範囲が広くなる利点がある。
図10は、他の例に係るカバー11を携帯端末Xに装着した状態の平面図である。このカバー11は、カバー部21に対する保持紐部31の取り付け位置を変更したものであり、保持紐部31の両端が携帯端末Xの長手側に設けられるが、カバー部21の上側の結合部30に結合される一端をカバー部21の幅方向の中間に設定したのに対して、カバー部21の下側の結合部30に結合される他端を幅方向の一方の角部分に設定している。下側の結合部30に接合する部分31aは、角部分に固定することから上側の結合部30に結合する部分31bよりも細くして、2本並べて構成している。幅広の保持紐部31に切り込みを入れて形成することもできる。
このように構成されたカバー11では、下側の結合部30近傍を指で押してカバー部21が外れる方向に移動させると(図11の仮想線参照)、上下ともにカバー部21の中間に結合した場合と比較して、容易な操作でカバー部21を外すことができる。カバー部21の剛性は、シート材21a,21bの重合や材料の選択などで適宜得られるので、カバー部21が容易に捲れ上がるようなことも抑えられる。
図11は、他の例に係るカバー11を携帯端末Xに装着した状態の平面図である。このカバーは、2種類の方法でカバー部21をあけられるようにしたものであり、カバー部21と保持紐部31の境界部分に、互いに分離接合する係脱手段としての面ファスナ41が設けられている。面ファスナ41は、カバー部21の下側部分に設けられ、図12にも示したように、カバー部21の下側部分の裏面に面ファスナの一方42が固定され、保持紐部31の表面に面ファスナの他方43が固定され、相互を係合させたときには、所望の保持力が得られるように構成されている。
このように構成されたカバー11では、前記のようにカバー部21を画面Xa上でずらすことでカバー部21をあけられるほか、図11に仮想線で示したように、面ファスナ41の係合を外してカバー部21を捲りあげるようにすることでも、カバー部21をあけることができる。このため、携帯端末Xを使用するときの状況に応じて操作の仕方を選択できる。
係脱手段は面ファスナ41以外のスナップなどで構成することもでき、係脱手段の位置は、カバー部21に設定してカバー部21の一部を分離接合可能にすることも、保持紐部31に設定して保持紐部31の一部を分離接合可能にすることもできる。
図13は、保持紐部31とその固定部32の構成を変更したカバー11を示す。図9(a)は、携帯端末Xにカバー11を装着した状態の平面図であり、図9(b)はその部分断面図である。このカバー11では、カバー部21に結合される保持紐部31が2本で構成され、それぞれの端部がカバー部21の上側の結合部30または下側の結合部30に結合されている。保持紐部31は全体的に伸縮部33で構成され、カバー部21に結合されるのとは反対側の端部が、補助部材11bの外周部に回転可能に結合されている。この結合は、図13(b)に示したように、リベット状の留め具35で行い、補助部材11bの固定位置には、留め具35と携帯端末Xとの接触を回避するため膨出部18が形成されている。
また、保持紐部31における結合部30と固定部32との距離を長く取るため、カバー部21の上側部と下側部に、内側に入り込む湾状部28を有している。
このように構成されたカバー11では、前記のようにカバー部21を手でずらして画面Xaから外せば、携帯端末Xを使用することができる。また、前記当て部材はないものの、カバー部21を後退位置に姿勢変更した場合には、ハンドルとしての機能も果たす。
この発明の構成と、前記一形態の構成との対応において、
この発明の係脱手段は、前記面ファスナ41に対応するも、
この発明は、前記構成のみに限定されるものではなく、その他の構成を採用することもできる。
この発明の係脱手段は、前記面ファスナ41に対応するも、
この発明は、前記構成のみに限定されるものではなく、その他の構成を採用することもできる。
たとえば、保持紐部は全体が伸縮部ではなく、複数の部材を組み合わせるなどして一部分のみを伸縮部としてもよい。カバー部にも伸縮部を設けてもよい。
また、補助部材をシュリンクフィルムで構成することもできる。
さらに保持紐部は、平板状携帯端末の対角線上に設けられたものであってもよい。
カバー部が複数枚のシート材を重合して形成されたものの場合には、上面側のシート材をそれより下面側のシート材に対して着脱可能にしてもよい。このようにすることで、いわゆる着せ替えが可能となり、例えば季節や場所に相応しい装飾をすることが高い自由度をもってできるようになる。着脱のための手段は、面ファスナのほかスナップやボタンなど、適宜の手段を採用できる。
11…平板状携帯端末カバー
11b…補助部材
21…カバー部
21a,21b…シート材
22,23,24…装飾部材
26,27…装飾切欠
31…保持紐部
32…固定部
33…伸縮部
36…当て部材
41…面ファスナ
X…平板状携帯端末
Xa…画面
11b…補助部材
21…カバー部
21a,21b…シート材
22,23,24…装飾部材
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31…保持紐部
32…固定部
33…伸縮部
36…当て部材
41…面ファスナ
X…平板状携帯端末
Xa…画面
Claims (9)
- 平板状携帯端末の表面の画面を覆うシート状のカバー部と、
該カバー部に結合される保持紐部を備え、
該保持紐部の少なくとも一部に、伸縮性を有する伸縮部が設けられるとともに、前記平板状携帯端末に直接または間接的に固定される固定部が設けられて、
該固定部で固定されたままで前記カバー部を、カバー部が前記画面を覆う被覆位置と、平板状携帯端末の表面よりも裏面側に退く後退位置とに姿勢変更可能である
平板状携帯端末カバー。 - 前記固定部が、前記平板状携帯端末の裏面又はこれに対応する部位に設けられた
請求項1に記載の平板状携帯端末カバー。 - 前記平板状携帯端末に対して着脱可能に取り付けられる補助部材が備えられ、
該補助部材に前記固定部が固定された
請求項1または請求項2に記載の平板状携帯端末カバー。 - 前記カバー部、保持紐部又はこれらの境界部分に、互いに分離接合する係脱手段が設けられた
請求項1から請求項3のうちのいずれか一項に記載の平板状携帯端末カバー。 - 前記固定部の外側面の手に当たる部位に、当て部材が設けられた
請求項1から請求項4のうちのいずれか一項に記載の平板状携帯端末カバー。 - 前記保持紐部が、平板状携帯端末の長手側に設けられた
請求項1から請求項5のうちのいずれか一項に記載の平板状携帯端末カバー。 - 前記カバー部が、複数枚のシート材を重合して形成された
請求項1から請求項6のうちのいずれか一項に記載の平板状携帯端末カバー。 - 複数枚のシート材のうちの上面側のシート材に装飾部材を備えた
請求項1から請求項7のうちのいずれか一項に記載の平板状携帯端末カバー。 - 複数枚のシート材のうちの上面側のシート材に、それより下のシート材を露出させる装飾切欠を備えた
請求項1から請求項8のうちのいずれか一項に記載の平板状携帯端末カバー。
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012125466A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014004100A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Dr Nakamats Com | スマ手 |
| WO2014080545A1 (ja) | 2012-11-22 | 2014-05-30 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯端末装置、携帯端末、及び携帯端末用カバー |
| US10134309B2 (en) | 2015-04-30 | 2018-11-20 | Fujifilm Corporation | Decorative device |
-
2010
- 2010-12-16 JP JP2010280695A patent/JP2012125466A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2014004100A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-01-16 | Dr Nakamats Com | スマ手 |
| WO2014080545A1 (ja) | 2012-11-22 | 2014-05-30 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯端末装置、携帯端末、及び携帯端末用カバー |
| US10114409B2 (en) | 2012-11-22 | 2018-10-30 | Nec Corporation | Portable terminal device, portable terminal and cover for portable terminal |
| US10134309B2 (en) | 2015-04-30 | 2018-11-20 | Fujifilm Corporation | Decorative device |
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