JP2012127121A - 鉄筋の連結構造、及び連結方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】端部が重ねられた複数本の鉄筋を連結するための技術であって、コストや作業の手間をかけずに、強度に鉄筋を連結することのできる鉄筋の連結構造及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】端部が重ねられた複数本の鉄筋2、3を連結する金具であって、両端が開口した貫挿孔11を有し、当該複数本の鉄筋2、3の重なる部分を略全周にわたってかしめる略リング状の連結金具1により、当該複数本の鉄筋2、3を連結するための構造であって、貫挿孔11内に、複数本の鉄筋2、3の端部が重なって挿し込まれており、連結金具1が、複数本の鉄筋2、3が重ねられた部分の複数個所に取り付けられていることを特徴とする鉄筋2、3の連結構造を提供する。
【選択図】図1
【解決手段】端部が重ねられた複数本の鉄筋2、3を連結する金具であって、両端が開口した貫挿孔11を有し、当該複数本の鉄筋2、3の重なる部分を略全周にわたってかしめる略リング状の連結金具1により、当該複数本の鉄筋2、3を連結するための構造であって、貫挿孔11内に、複数本の鉄筋2、3の端部が重なって挿し込まれており、連結金具1が、複数本の鉄筋2、3が重ねられた部分の複数個所に取り付けられていることを特徴とする鉄筋2、3の連結構造を提供する。
【選択図】図1
Description
本発明は、鉄筋を連結する技術に関する。
支柱や梁等、鉄筋コンクリートを建造するときには、鉄筋を所定の位置に配筋し、この配筋の周囲を型枠で囲ってコンクリートを打設する。
このとき用いられる鉄筋の長さは、建造される建造物によって異なるが、ある程度以上の長さが求められる場合、運搬の利便性や生産ラインの制約などから、一定の長さに切断あるいは製造された鉄筋を用意し、これを連結して所定の長さとしている。
このとき用いられる鉄筋の長さは、建造される建造物によって異なるが、ある程度以上の長さが求められる場合、運搬の利便性や生産ラインの制約などから、一定の長さに切断あるいは製造された鉄筋を用意し、これを連結して所定の長さとしている。
この点、特許文献1では、平形鋼によりU形状に形成され、開口部先端には貫通するボールトがあり、U形底面に設けた押しねじを有する金物で、異形鉄筋又は棒鋼等を適当な長さを重ね合わせて接合する継ぎ金具が提供されている。
また、特許文献2では、内部面に二つの鉄筋が並んで重ねられて嵌められる二つの溝からなる鉄筋挿入部が形成されたスリーブと、当該スリーブの鉄筋挿入部に嵌められる二つの鉄筋を覆いながら設置され、前記スリーブの鉄筋挿入部と同一な形態の鉄筋挿入部が形成されている節片体と、前記スリーブの内部へ一側端部から押し込むことにより、前記節片体を鉄筋に圧止する楔で構成される鉄筋の連結具が提案されている。
また、特許文献2では、内部面に二つの鉄筋が並んで重ねられて嵌められる二つの溝からなる鉄筋挿入部が形成されたスリーブと、当該スリーブの鉄筋挿入部に嵌められる二つの鉄筋を覆いながら設置され、前記スリーブの鉄筋挿入部と同一な形態の鉄筋挿入部が形成されている節片体と、前記スリーブの内部へ一側端部から押し込むことにより、前記節片体を鉄筋に圧止する楔で構成される鉄筋の連結具が提案されている。
上記特許文献1記載の継ぎ金具は、二本の鉄筋を連結する際、ボールトや押しねじによって鉄筋を締め付けている。そのため、部品点数が多くなると共に、作業の工程数が多く、部品のコストと作業の手間が大きい。
また、上記特許文献2記載の鉄筋の連結具も、スリーブ、節片体、及び楔という3つの部品を所定の順序に従って取り付けねばならず、やはり、部品のコストと作業の手間が大きい。
また、上記特許文献2記載の鉄筋の連結具も、スリーブ、節片体、及び楔という3つの部品を所定の順序に従って取り付けねばならず、やはり、部品のコストと作業の手間が大きい。
そこで、本発明は、重ねられた複数本の鉄筋を連結するための技術であって、コストや作業の手間をかけずに、強固に鉄筋を連結することのできる鉄筋の連結構造及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る鉄筋の連結構造は、端部が重ねられた複数本の鉄筋を連結する金具であって、両端が開口した貫挿孔を有し、当該複数本の鉄筋の重なる部分を略全周にわたってかしめる略リング状の連結金具により、当該複数本の鉄筋を連結するための構造であって、上記連結金具の貫挿孔内に、上記複数本の鉄筋の端部が重なって挿し込まれており、上記連結金具が、上記複数本の鉄筋が重ねられた部分の複数個所に取り付けられていることを特徴とする。
また、上記鉄筋は少なくとも、軸心方向と直角な周方向に沿って凸状の横節が形成された異形鉄筋であるものとしてもよい。
また、上記連結金具が、上記複数本の鉄筋が重ねられた部分の複数個所に、一定の間隔をおいて取り付けられているものとしてもよい。
また、上記複数の連結金具は少なくとも、上記複数本の鉄筋が重ねられた部分のうち、上記複数本の鉄筋の端部近傍に取り付けられているものとしてもよい。
また、本発明の別の観点に係る鉄筋の連結方法は、両端が開口した貫挿孔を有する略リング状の連結金具により、端部が重ねられた複数本の鉄筋を連結する方法であって、上記複数本の鉄筋が重ねられた部分の複数個所において、上記連結金具の貫挿孔内に上記複数本の鉄筋の端部を挿し込ませ、上記重ねられた複数本の鉄筋の略全周にわたって、上記連結金具をかしめ付けることを特徴とする。
本発明によれば、重ねられた複数本の鉄筋を、コストや作業の手間をかけずに、強固に連結することができる。
次に、本発明の実施形態に係る鉄筋の連結構造について、図を参照して説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係る鉄筋の連結構造は、二本の鉄筋2、3の端部を平行に重ね合わせ、当該部分を連結金具1でかしめたものである。
図1に示されるように、本実施形態に係る鉄筋の連結構造は、二本の鉄筋2、3の端部を平行に重ね合わせ、当該部分を連結金具1でかしめたものである。
まず、各構成部材について説明する。
連結金具1は、二本の鉄筋2、3を連結するための金具であり、両端が開口した貫挿孔11を有する略リング状に構成されている。特に本実施形態では、断面が略楕円形状からなり、所定の厚みを有している。なお、貫挿孔11は、重ね合わされた二本の鉄筋2、3を挿入することができるよう、当該重ね合わされた二本の鉄筋2、3の断面形状よりも僅かに大きい形状及びサイズに構成されている。
この連結金具1は、鉄などの金属からなり、鉄筋2、3と同種の金属であることが好ましい。
連結金具1は、二本の鉄筋2、3を連結するための金具であり、両端が開口した貫挿孔11を有する略リング状に構成されている。特に本実施形態では、断面が略楕円形状からなり、所定の厚みを有している。なお、貫挿孔11は、重ね合わされた二本の鉄筋2、3を挿入することができるよう、当該重ね合わされた二本の鉄筋2、3の断面形状よりも僅かに大きい形状及びサイズに構成されている。
この連結金具1は、鉄などの金属からなり、鉄筋2、3と同種の金属であることが好ましい。
鉄筋2、3は、コンクリートやモルタルとの付着性を高め、引き抜き力に抵抗する力を増すための凸状のリブが外周面上に形成された異形鉄筋である。
なお、リブは、本実施形態では少なくとも、外周面上において軸心方向と直角な周方向に沿って形成された横節21、31を有していることを要する。
なお、リブは、本実施形態では少なくとも、外周面上において軸心方向と直角な周方向に沿って形成された横節21、31を有していることを要する。
続いて、連結金具1による鉄筋2、3の連結構造の詳細を説明する。
鉄筋2、3は、図1及び図2に示されるように、二本一組で軸心方向を一致させて平行に配置されており、鉄筋2の端部のうち、鉄筋2、3の軸心方向の一方側端部と、鉄筋3の端部のうち、鉄筋2、3の軸心方向の他方側端部とが、所定の長さだけ重ね合わせられている。
また、この鉄筋2、3は、図2に示されるように、一の鉄筋2(3)の横節21(31)が、他方の鉄筋3(2)の横節31(21)が形成されていない凹部に食い込むように重なり合っている。これにより、横節21、31同士が係止し合い、鉄筋2、3それぞれの軸心方向にかかる引き抜き力に抗することができる。また、鉄筋2(3)の横節21(31)が、鉄筋3(2)の横節31(21)の凹部に食い込むように重なり合っているため、連結金具1自体の径を小さく構成することがでる。これにより、材料コストを抑えられると共に、施工の際に取り扱いやすく、施工性が向上する。
鉄筋2、3は、図1及び図2に示されるように、二本一組で軸心方向を一致させて平行に配置されており、鉄筋2の端部のうち、鉄筋2、3の軸心方向の一方側端部と、鉄筋3の端部のうち、鉄筋2、3の軸心方向の他方側端部とが、所定の長さだけ重ね合わせられている。
また、この鉄筋2、3は、図2に示されるように、一の鉄筋2(3)の横節21(31)が、他方の鉄筋3(2)の横節31(21)が形成されていない凹部に食い込むように重なり合っている。これにより、横節21、31同士が係止し合い、鉄筋2、3それぞれの軸心方向にかかる引き抜き力に抗することができる。また、鉄筋2(3)の横節21(31)が、鉄筋3(2)の横節31(21)の凹部に食い込むように重なり合っているため、連結金具1自体の径を小さく構成することがでる。これにより、材料コストを抑えられると共に、施工の際に取り扱いやすく、施工性が向上する。
一方、連結金具1は、鉄筋2、3の重ね合わせられている部分のうち、各鉄筋2、3の端部近傍に一つずつ、間を空けて計2箇所に取り付けられている。
このように、各鉄筋2、3の端部近傍に連結金具1が取り付けられることで、鉄筋2、3が重なる部分の略中央にのみ取り付けられる場合と異なり、当該連結金具1が取り付けられた位置を支点にして、鉄筋2、3が互いと逆周りに回転し、鉄筋2、3の連結が解けるのを防ぐことができる。
このように、各鉄筋2、3の端部近傍に連結金具1が取り付けられることで、鉄筋2、3が重なる部分の略中央にのみ取り付けられる場合と異なり、当該連結金具1が取り付けられた位置を支点にして、鉄筋2、3が互いと逆周りに回転し、鉄筋2、3の連結が解けるのを防ぐことができる。
さらに、連結金具1は取付位置において、図3に示されるように、二本の鉄筋2が重なって一体的に形成する外周を、略全周にわたってかしめている。
連結金具1が鉄筋2、3を略全周にわたってかしめることにより、連結金具1、鉄筋2、3が互いに圧着し、鉄筋2、3は、引き抜き力に抗することができる。また、連結金具1は、かしめによって塑性変形しており、これによってより強固に引き抜き力に抗することができる。
連結金具1が鉄筋2、3を略全周にわたってかしめることにより、連結金具1、鉄筋2、3が互いに圧着し、鉄筋2、3は、引き抜き力に抗することができる。また、連結金具1は、かしめによって塑性変形しており、これによってより強固に引き抜き力に抗することができる。
次に、以上に述べた鉄筋の連結構造を形成する方法の一例を説明する。
まず、二つの連結金具1の貫挿孔11に、二本の鉄筋2、3の端部を、所定の長さだけ、軸心方向を平行にして重ね合わせて挿入する。この際、一の鉄筋2(3)の横節21(31)が、他の鉄筋3(2)の横節31(21)が形成されていない凹部に食い込むように重ね合わせる。また、二つの連結金具1のうちの一つが、二本の鉄筋2、3が重なる部分の一端部近傍に、他方の連結金具1が、二本の鉄筋2、3が差なる部分の他端部近傍にくるように配置する。
まず、二つの連結金具1の貫挿孔11に、二本の鉄筋2、3の端部を、所定の長さだけ、軸心方向を平行にして重ね合わせて挿入する。この際、一の鉄筋2(3)の横節21(31)が、他の鉄筋3(2)の横節31(21)が形成されていない凹部に食い込むように重ね合わせる。また、二つの連結金具1のうちの一つが、二本の鉄筋2、3が重なる部分の一端部近傍に、他方の連結金具1が、二本の鉄筋2、3が差なる部分の他端部近傍にくるように配置する。
そして、各鉄筋2、3の端部近傍において、鉄筋2、3の略全周にわたって連結金具1をかしめ付ける。かしめ付ける際には、油圧ジャッキなどを用い、連結金具1の表面と鉄筋2、3の横節21、31とが互いに食い込み合う程度に互いを圧着させるとよい。これにより、連結金具1、及び鉄筋2、3相互の軸心方向のずれを防いで、強固に鉄筋2、3を連結することができる。また、連結金具1をかしめ付けることによって、連結金具1が塑性変形するため、より強固に鉄筋2、3が連結される。
以上の本実施形態によれば、連結金具1を鉄筋2、3にかしめ付けるだけで、鉄筋2、3を強固に連結することができるので、材料コストも小さく、作業もシンプルで楽である。
以上の本実施形態によれば、連結金具1を鉄筋2、3にかしめ付けるだけで、鉄筋2、3を強固に連結することができるので、材料コストも小さく、作業もシンプルで楽である。
なお、以上の本実施形態においては、二つの連結金具1により、鉄筋2、3を連結しているが、これに限らず、連結金具1を3つ以上取り付けてもよい。
この際には、図1に示されるように、鉄筋2、3の端部近傍に1つずつ取り付けた上で、その間に任意の数の連結金具1を取り付けるといよい。即ち、鉄筋2、3が重なる部分の略中央にのみ連結金具1を取り付けた場合には、当該連結金具1が取り付けられた位置を支点にして鉄筋2、3が回転しやすくなる。そのため、少なくとも鉄筋2、3の端部近傍に1つずつ連結金具1を取り付けておくことで、鉄筋2、3の軸心の平行関係がくずれにくくなる。
この際には、図1に示されるように、鉄筋2、3の端部近傍に1つずつ取り付けた上で、その間に任意の数の連結金具1を取り付けるといよい。即ち、鉄筋2、3が重なる部分の略中央にのみ連結金具1を取り付けた場合には、当該連結金具1が取り付けられた位置を支点にして鉄筋2、3が回転しやすくなる。そのため、少なくとも鉄筋2、3の端部近傍に1つずつ連結金具1を取り付けておくことで、鉄筋2、3の軸心の平行関係がくずれにくくなる。
また、鉄筋2、3に取り付ける複数の連結金具1は、一定の間隔をおいて取り付けるとよい。これにより、鉄筋2、3に作用する力を各連結位置で均等に負担することができるので、より大きな力に抗して連結状態を維持することができる。
また、以上の本実施形態では、連結金具1により二本の鉄筋2、3をかしめているが、三本以上の鉄筋をかしめることもできる。この場合には予め、貫挿孔1を、かしめる複数の鉄筋を挿入することができる形状及びサイズに構成しておく。
また、本発明の他の実施形態に係る連結構造においては、上述した連結金具1により、二本の鉄筋2、3が重なって一体的に形成する外周を、略全周にわたってかしめる際、図4に示されるように、鉄筋2、3同士の間の断面略扇形状の隙間に、連結金具1が入り込むようにかしめてもよい。これにより、連結金具1と鉄筋2、3とが圧着する面積を大きくすることができる。
また、本発明のさらに他の実施形態においては、図5に示されるように、外形形状が矩形状からなる連結金具4(図5(a))、外形形状が円形状からなる連結金具5(図5(b))、外形形状が多角形状からなる連結金具6(図5(c))を用いて、鉄筋2、3をかしめて連結させるものとしてもよい。
なお、連結金具4、5、6に形成された貫挿孔41、51、61は、上述の連結金具1の貫挿孔11と同様に、両端が開口した孔である。
また、油圧ジャッキ等により、鉄筋2、3にかしめ付けたときの連結金具4、5、6の形状は、ダイスの形状に応じて適宜の形状とすることができる。
このように、肉厚が略均一な連結金具1と異なる偏肉構造の連結金具4、5、6でも、その外周面を全体的にかしめることで、連結金具1と同じく、二本の鉄筋2、3を連結することができる。また、偏肉している部分を鉄筋2、3に強くかしめ付けることで圧着の強度をあげることができる。
なお、連結金具4、5、6に形成された貫挿孔41、51、61は、上述の連結金具1の貫挿孔11と同様に、両端が開口した孔である。
また、油圧ジャッキ等により、鉄筋2、3にかしめ付けたときの連結金具4、5、6の形状は、ダイスの形状に応じて適宜の形状とすることができる。
このように、肉厚が略均一な連結金具1と異なる偏肉構造の連結金具4、5、6でも、その外周面を全体的にかしめることで、連結金具1と同じく、二本の鉄筋2、3を連結することができる。また、偏肉している部分を鉄筋2、3に強くかしめ付けることで圧着の強度をあげることができる。
なお、上述の連結金具4、5、6は、偏肉構造であってもよいことを示しているだけであり、連結金具4、5、6により示した形状以外の外形形状に構成することもできる。
また、本発明のさらに他の実施形態に係る連結構造においては、図6(a)に示される連結金具7を用いてもよい。
連結金具7は、外形形状が連結金具1と同様に断面略楕円形状からなる一方、貫挿孔71の断面形状が、平行に重ね合わされた鉄筋2、3の断面形状に沿った形状からなる。即ち、鉄筋2、3の断面形状と同じ形状の円を、横節21、31の分だけ重ね合わせた形状からなる。
図6(b)に示されるように、この連結金具7の貫挿孔71に鉄筋2、3を挿入してかしめることにより、連結金具7と鉄筋2、3とをより強固に圧着させることができる。
これによれば、貫挿孔71の形状が、平行に重ね合わされた鉄筋2、3の形状に沿ったものであるため、連結金具7を鉄筋2、3に圧着させやすい。
連結金具7は、外形形状が連結金具1と同様に断面略楕円形状からなる一方、貫挿孔71の断面形状が、平行に重ね合わされた鉄筋2、3の断面形状に沿った形状からなる。即ち、鉄筋2、3の断面形状と同じ形状の円を、横節21、31の分だけ重ね合わせた形状からなる。
図6(b)に示されるように、この連結金具7の貫挿孔71に鉄筋2、3を挿入してかしめることにより、連結金具7と鉄筋2、3とをより強固に圧着させることができる。
これによれば、貫挿孔71の形状が、平行に重ね合わされた鉄筋2、3の形状に沿ったものであるため、連結金具7を鉄筋2、3に圧着させやすい。
また、本発明のさらに他の実施形態に係る連結構造においては、図7(a)に示される連結金具8を用いてもよい。
連結金具8は、外形形状が連結金具1と同様に断面略楕円形状からなる一方、貫挿孔81が、鉄筋2を挿し込む貫挿孔81aと、鉄筋3を挿し込む貫挿孔81bから構成される。
このように、貫挿孔81が仕切られていても、連結金具8を外周面から鉄筋2、3にかしめ付けることによって、貫挿孔81を貫挿孔81aと貫挿孔81bに仕切る部分が、鉄筋2、3の横節21、31の形状に応じて変形し、横節21、31が交互に噛み合ったように鉄筋2、3をかしめることができる。
連結金具8は、外形形状が連結金具1と同様に断面略楕円形状からなる一方、貫挿孔81が、鉄筋2を挿し込む貫挿孔81aと、鉄筋3を挿し込む貫挿孔81bから構成される。
このように、貫挿孔81が仕切られていても、連結金具8を外周面から鉄筋2、3にかしめ付けることによって、貫挿孔81を貫挿孔81aと貫挿孔81bに仕切る部分が、鉄筋2、3の横節21、31の形状に応じて変形し、横節21、31が交互に噛み合ったように鉄筋2、3をかしめることができる。
1、4、5、6、7、8 連結金具
11、21、31、41、51、61、71、81 貫挿孔
2、3 鉄筋
21、31 横節
11、21、31、41、51、61、71、81 貫挿孔
2、3 鉄筋
21、31 横節
Claims (5)
- 端部が重ねられた複数本の鉄筋を連結する金具であって、両端が開口した貫挿孔を有し、当該複数本の鉄筋の重なる部分を略全周にわたってかしめる略リング状の連結金具により、当該複数本の鉄筋を連結するための構造であって、
上記連結金具の貫挿孔内に、上記複数本の鉄筋の端部が重なって挿し込まれており、
上記連結金具が、上記複数本の鉄筋が重ねられた部分の複数個所に取り付けられている、
ことを特徴とする鉄筋の連結構造。 - 上記鉄筋は少なくとも、軸心方向と直角な周方向に沿って凸状の横節が形成された異形鉄筋である、
請求項1記載の鉄筋の連結構造。 - 上記連結金具が、上記複数本の鉄筋が重ねられた部分の複数個所に、一定の間隔をおいて取り付けられている、
請求項1又は2記載の鉄筋の連結構造。 - 上記複数の連結金具は少なくとも、上記複数本の鉄筋が重ねられた部分のうち、上記複数本の鉄筋の端部近傍に取り付けられている、
請求項1乃至3いずれかの項に記載の鉄筋の連結構造。 - 両端が開口した貫挿孔を有する略リング状の連結金具により、端部が重ねられた複数本の鉄筋を連結する方法であって、
上記複数本の鉄筋が重ねられた部分の複数個所において、上記連結金具の貫挿孔内に上記複数本の鉄筋の端部を挿し込ませ、上記重ねられた複数本の鉄筋の略全周にわたって上記連結金具をかしめ付ける、
ことを特徴とする鉄筋の連結方法。
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2014055448A (ja) * | 2012-09-12 | 2014-03-27 | Ihi Infrastructure Systems Co Ltd | 鉄筋接続方法及び装置 |
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2010
- 2010-12-15 JP JP2010279768A patent/JP2012127121A/ja active Pending
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