JP2012127152A - 自動ドア - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自動ドアの戸袋側20に存在する人又は物体を検出する戸袋センサ5を設け、この戸袋センサ5の検出信号がコントローラ3に入力されると、当該コントローラ3はモータ2を、通常時の高速開閉速度よりも遅い速度で開駆動制御し、扉1が遅い速度で開き移動し、前述の人又は物体に衝突したときの撃力を小さくし、人が怪我をしたり、物体、扉が損傷しないようにする。
【選択図】図1
Description
特に、マンション用の入室管理用の自動ドアのように、来客者が、玄関の自動ドアの前で、屋上階の住人に連絡をとり、住人が自動ドアの入室許可操作(例えば、電気錠の開錠)を行い扉を開ける自動ドアにおいては、屋上階の住人は、自動ドア全体を見ることができない状態で扉を開けるので、前述した戸袋側に人又は物体が存在することを感知できず、前述のように高速で開き移動する扉の戸尻側端部が人又は物体に衝突する恐れがある。
前記出入口センサ4の検出信号に基づきコントローラ3はモータ2を開閉駆動制御し、前記閉じ位置の扉1を、高速で開き移動した後に低速で開き位置まで開き移動すると共に、開き位置の扉1を、高速で閉じ移動した後に低速で閉じ位置まで閉じ移動する自動ドアにおいて、
前記扉1の戸尻側端部1aが通過する領域である戸袋側20に存在する人又は物体を検出する戸袋センサ5を設け
前記コントローラ3は、前記出入口センサ4の検出信号と戸袋センサ5の検出信号が入力されているときに、前記モータ2を前述の高速よりも遅い速度で開駆動制御して扉1が前述の高速よりも遅い速度で開き移動するようにしたことを特徴とする自動ドアである。
前記扉1は、図1に実線で示す閉じ位置と、仮想線で示す開き位置とに亘って開閉移動する。
前記モータ2で駆動される駆動プーリ6と従動プーリ7にベルト8を巻掛け、このベルト8に扉1を連結し、モータ2で駆動プーリ6を回転することでベルト8を回転し、扉1を開閉移動する。
前記出入口センサ4は、図1、図2に示すように、扉1で開閉される出入口近くの領域10に人又は物体が存在することを検出し、その検出信号をコントローラ3に開き信号として入力する。
前記戸袋センサ5は、図1、図2に示すように、自動ドアの戸袋側20、つまり、扉1の戸尻側端部1aが通過する領域に人又は物体が存在することを検出し、その検出信号をコントローラ3に入力する。
また、図1、図2に示す自動ドアは、2枚の扉を引き分け移動するタイプとしたが、1枚の扉を移動するタイプの自動ドアでも良い。
前述の出入口近くの領域10に存在する人又は物体を出入口センサ4が検出し、その検出信号のみがコントローラ3に入力されると、コントローラ3は通常開閉モードに従ってモータ2を開閉駆動制御することで、扉1を通常の開閉動作する。
例えば、図3に示すようにモータ2を高速開駆動制御して扉1を高速で開き移動し、開き高速ブレーキ点まで移動したらモータ2にブレーキをかけて減速し、その後にモータ2を低速開駆動制御して扉1を低速で開き移動して開き位置とし、開き待ち時間だけ開き位置とする
前述の開き待ち時間が経過したら、コントローラ3はモータ2を高速閉駆動制御して扉1を高速で閉じ移動し、閉じ高速ブレーキ点まで移動したらモータ2にブレーキをかけて減速し、その後にモータ2を低速閉駆動制御して扉1を低速で閉じ移動して閉じ位置とする。
この場合には、図4に示すように、出入口センサ4から検出信号が入力された時点から設定した待機時間t1だけモータ2を停止し、扉1を閉じ位置のままとする。つまり、扉1は、設定した待機時間t1だけ閉じ位置で待機する。
この場合には、前述の戸袋センサ5の検出信号で、コントローラ3が図示しない音声装置を動作して注意を喚起することが好ましい。
前記中速とは、通常開閉モードのときの高速よりも遅く、低速よりも速い速度である。
また、扉1は中速で開き移動するので、出入口を通過する人が開き移動している扉1に誤ってぶつかることがない。
つまり、扉1の開き速度が前述した通常時の低速程度であると、開き速度が遅すぎて開き移動している扉1に人が誤ってぶつかることがあるので、通常時の高速と低速の中間の速度である中速で開き移動するようにした。
また、設定待機時間を設けずに出入口センサ4から検出信号が入力されたときにモータ2を中速で開駆動制御しても良い。
なお、通常時の高速、低速の速度が速い場合には、前述の中速は低速よりも遅い速度でも良い。つまり、戸袋センサ5から検出信号が入力されているときには、通常時の高速よりも遅い速度で開き移動すれば良い。
この後、設定待機時間t2だけモータ2を停止続けて扉1を中間の位置で待機し、その設定待機時間t2が通過したらコントローラ3はモータ2を中速開駆動制御して扉1を中速で開き移動して開き位置とする。
この後、設定待機時間t3だけモータ2を停止続けて扉1を中間の位置で待機し、その設定待機時間t3が通過したらコントローラ3はモータ2を中速開駆動制御して扉1を中速で開き移動して開き位置とする。
この後、設定待機時間t4だけモータ2を停止続けて扉1を中間の位置で待機し、その設定待機時間t4が通過したらコントローラ3はモータ2を中速開駆動制御して扉1を中速で開き移動して開き移動する。
この後、設定待機時間t5だけモータ2を停止続けて扉1を中間の位置で待機し、その設定待機時間t5が通過したらコントローラ3はモータ2を中速開駆動制御して扉1を中速で開き位置まで開き移動する。
このようにすることで、前述したように設定待機時間の間に自動ドアの戸袋側から人又は物体が退避することがあり、扉1の戸尻側端部1aが人又は物体に衝突しないようにできる。
Claims (7)
- 開き位置と閉じ位置とに亘って開閉移動可能な扉1と、この扉1を開閉移動するモータ2と、このモータ2を開閉駆動制御するコントローラ3と、出入口センサ4を備え、
前記出入口センサ4の検出信号に基づきコントローラ3はモータ2を開閉駆動制御し、前記閉じ位置の扉1を、高速で開き移動した後に低速で開き位置まで開き移動すると共に、開き位置の扉1を、高速で閉じ移動した後に低速で閉じ位置まで閉じ移動する自動ドアにおいて、
前記扉1の戸尻側端部1aが通過する領域である戸袋側20に存在する人又は物体を検出する戸袋センサ5を設け
前記コントローラ3は、前記出入口センサ4の検出信号と戸袋センサ5の検出信号が入力されているときに、前記モータ2を前述の高速よりも遅い速度で開駆動制御して扉1が前述の高速よりも遅い速度で開き移動するようにしたことを特徴とする自動ドア。 - 前記扉1が閉じ位置で、かつ、コントローラ3に出入口センサ4及び戸袋センサ5から検出信号がそれぞれ入力されたときには、当該コントローラ3はモータ2を前述の高速よりも遅い速度で開駆動制御して扉1が前述の高速よりも遅い速度で開き移動するようにした請求項1記載の自動ドア。
- 前記コントローラ3は、出入口センサ4から検出信号が入力された時点から設定待機時間経過後にモータ2を前述の高速よりも遅い速度で開駆動制御するようにした請求項2記載の自動ドア。
- 前記モータ2が高速又は低速開駆動制御されて扉1が高速又は低速で開き移動しているときに、前記コントローラ3に戸袋センサ5から検出信号が入力されたときには、当該コントローラ3は、モータ2にブレーキをかけて停止することで扉1を停止し、その後にモータ2を前述の高速よりも遅い速度で開駆動制御して扉1が前述の高速よりも遅い速度で開き移動するようにした請求項1記載の自動ドア。
- 前記モータ2が高速又は低速閉駆動制御されて扉1が高速又は低速で閉じ移動しているときに、前記コントローラ3に出入口センサ4及び戸袋センサ5から検出信号がそれぞれ入力されたときには、当該コントローラ3は、モータ2にブレーキをかけて停止することで扉1を停止し、その後にモータ2を前述の高速よりも遅い速度で開駆動制御して扉1が前述の高速よりも遅い速度で開き移動するようにした請求項1記載の自動ドア。
- 前記コントローラ3は、扉1が停止した時点から設定待機時間経過後にモータ2を前述の高速よりも遅い速度で開駆動制御するようにした請求項4又は5記載の自動ドア。
- 前記高速よりも遅い速度は、高速と低速との中間の速度である請求項1〜6いずれか1項に記載の自動ドア。
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