JP2012128252A - 偏向光学シート、面光源装置、映像源モジュール、及び液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光源11からの光を偏向して入射した光とは異なる方向に出射する偏向光学シート12であって、シート状の基材部13と、入光面14b及び入光面から入射した光を全反射する全反射面14cを有して基材部から突出して形成される単位プリズム14aが複数配列されるプリズム部14と、を有し、単位プリズムは、所定の断面を有して一方向に延びるとともに、該延びる方向に直交する方向に並列され、単位プリズムの並列方向のピッチをP(mm)、単位プリズムの並列方向幅をW(mm)としたとき、P>Wが成立するものとする。
【選択図】図2
Description
これに加えて、面光源装置の光学的な性能として、光源からの光を効率よく収束し、高いエネルギー効率で出光して輝度を高める要望がある。
P>W
が成立する、偏向光学シートである。
D≧W
が成立する。
P≧2・W
が成立する。
P>W
が成立する、面光源装置(10)である。
D≧W
が成立する。
P≧2・W
が成立する。
光源11は、偏向光学シート12に対して斜め下方から光を投射する装置である。光源11は、複数の光源11aが、偏向光学シート12の下方に水平方向に並べられて配置されている。光源11aは発光源としてLED(発光ダイオード)、又は白熱電球等を具備し、また発光源から出射された光を所定の態様で拡大投影するための光学系が備えられている。具体的には、各光源11aは、図2に点線で示したように、後述する単位プリズム部14aが並列される方向に光が傾斜するようにプリズム部14の上下方向略全域亘るように光を出射する。
さらに、複数の単位プリズム14aは所定の間隔を有して並列され、当該間隔には間隙面14dが形成されている。本実施形態では、単位プリズム14a間には基材部13の面が表れて平滑面となり、これが間隙面14dとして機能する。
このような偏向光学シート12によれば、後述するように間隙面14dを通じて反射光がここを通過することにより、光を有効に利用することができ、輝度向上を図ることが可能とされている。
図4に示したように、ある単位プリズム14aに入射する光(図4に点線で示した。)が液晶表示パネル20の法線方向と成す角をθ1、単位プリズム14aから出光する光が液晶表示パネル20の法線方向となす角をθ2、単位プリズム14aの入光面14bと全反射面14cとが成す角である頂角をλ、単位プリズム14aの屈折率をnとしたとき、単位プリズム14aのうちの全反射面14cが液晶表示パネル20のパネル面(図4に破線で示した。)と成す角度φは次の式(1)により求めることができる。
以上のように、単位プリズム14aの形状は、光源11の位置、単位プリズム14aの材料等によって決定することができる。これによれば、各単位プリズム14aの頂角λや角度φは、単位プリズム14aが配置される位置によって異なり、光源11に近い側よりも、遠い側の方の頂角λが大きくなるように連続的に変化している形状を得ることができる。ただし、これに限定されることはなく、全て、又は一部の単位プリズムにおいて頂角λやφを一定であるものとしてもよい。
(P+0.5・W)・tan(90°−θ1)≦H (2)
これによれば光源11からの光が単位プリズム14aの全反射面14cの全体に照射され、全反射面14cの全部を有効に利用することができる。
tanα=H/(P+0.5・W)
が成立する。ここで当該最低条件としてのαを光源光の入射角θ1で表わすとα=90°−θ1であるから、
tan(90°−θ1)=H/(P+0.5・W)
となる。等号が成立するのは最低条件であるから、
tan(90°−θ1)≦H/(P+0.5・W)
であればよい。これを整理して、式(2)を得ることができる。
P>W (3)
また、単位プリズム部14aの数量を確保し、かつ、間隙面14dの大きさを十分設けて、より効果的に光の利用率の向上を図る観点からは式(4)が成り立つことが好ましい。
P≧2・W (4)
W<P≦(H/tan(90°−θ1))−0.5・W (5)
2・W≦P≦(H/tan(90°−θ1))−0.5・W (6)
D≧W (7)
すなわち、基材部13の厚さDが、Wに対して同様又はこれより厚いことにより、後述するように反射型偏光フィルム16からの反射光(図6のL2、L3参照。)が単位プリズム14aに再び入光する量を減らすことができ、間隙面14dを通過する光を増加させることが可能となる。
反射型偏光フィルム16は公知のものを適用することができる。ここで、反射型偏光フィルム16は偏向光学シート12のうち、プリズム部14が形成される側とは反対側の面に粘着剤等により粘着されていることが好ましい。
さらに、偏向光学シート12では、単位プリズム14a間に間隙面14dを具備することにより、上記のように単位プリズム14aで液晶表示パネル20の法線方向に近づけられた光路を大きく偏向することなく該間隙面14dに反射光を通過させることができる。これにより上記したように、従来であれば利用することができなかった光も液晶表示パネル20を透過する光源光として利用することができる。
第二の実施形態では、偏向光学シート12’において、単位プリズム14a’の長手方向が垂直方向となるように配置され、単位プリズム14a’は水平方向並列されている。従って間隙部14d’もその長手方向は垂直方向であり、並列方向は水平方向である。そして光源11’も偏向光学シート12’の側方に配置され、複数の各光源11a’は垂直方向に並列されている。偏向光学シート12’、及び光源11’におけるこれら以外の説明については第一の実施形態と共通する。
第二の実施形態のように、向きが異なる場合であっても偏向光学シート12’、これを備える面光源装置、映像表示モジュール、及び液晶表示装置により第一のの実施形態と同様の効果を奏するものとなる。
10 面光源装置
11 光源
12 偏向光学シート
13 基材部
14 プリズム部
14a 単位プリズム
14b 入光面
14c 全反射面
15 反射シート
16 反射型偏光フィルム
17 光拡散シート
20 液晶表示パネル
21 液晶セル
22 上偏光板
23 下偏光板
101 映像源モジュール
110 面光源装置
116 反射型偏光フィルム
Claims (11)
- 光源からの光を偏向して入射した光とは異なる方向に出射する偏向光学シートであって、
シート状の基材部と、
入光面及び前記入光面から入射した光を全反射する全反射面を有して前記基材部から突出して形成される単位プリズムが複数配列されるプリズム部と、を有し、
前記単位プリズムは、所定の断面を有して一方向に延びるとともに、該延びる方向に直交する方向に並列され、
前記単位プリズムの並列方向のピッチをP(mm)、前記単位プリズムの並列方向幅をW(mm)としたとき、
P>W
が成立する、偏向光学シート。 - 前記単位プリズムの並列方向幅をW(mm)、前記基材部の厚さをD(mm)としたとき、
D≧W
が成立する、請求項1に記載の偏向光学シート。 - 前記単位プリズムの並列方向のピッチをP(mm)、前記単位プリズムの並列方向幅をW(mm)としたとき、
P≧2・W
が成立する、請求項1又は2に記載の偏向光学シート。 - 液晶セルの背面側から該液晶セルに光を出射する面光源装置であって、
光源と、前記光源からの光を入射し、偏向して出射する偏向光学シートと、を有し、
前記偏向光学シートは、シート状の基材部と、前記基材部のうち前記光源が配置される側に複数の単位プリズムが配列されたプリズム部と、を具備し、
前記単位プリズムは前記光源からの光を前記単位プリズム内に入射させる入光面と、前記入光面から入射した光を全反射する全反射面と、を備え、
前記単位プリズムは、所定の断面を有して一方向に延びるとともに、該延びる方向に直交する方向に並列され、
前記単位プリズムの並列方向のピッチをP(mm)、前記単位プリズムの並列方向幅をW(mm)としたとき、
P>W
が成立する、面光源装置。 - 前記単位プリズムの並列方向幅をW(mm)、前記基材部の厚さをD(mm)としたとき、
D≧W
が成立する、請求項4に記載の面光源装置。 - 前記単位プリズムの並列方向のピッチをP(mm)、前記単位プリズムの並列方向幅をW(mm)としたとき、
P≧2・W
が成立する、請求項4又は5に記載の面光源装置。 - 前記偏向光学シートのうち、前記プリズム部が形成された側には、前記偏向光学シートに対向して、光を反射する反射シートが配置されている、請求項4〜6のいずれか一項に記載の面光源装置。
- 前記偏向光学シートのうち、前記プリズム部が形成された側とは反対側の面には所定の性質の光のみを透過し、それ以外の光を反射する反射型偏光フィルムが積層されている、請求項4〜7のいずれか一項に記載の面光源装置。
- 請求項4〜8に記載の面光源装置、及び該面光源装置のうち前記光源とは反対側に配置された液晶セルを有する映像源モジュール。
- 請求項8に記載の面光源装置、該面光源装置のうち前記反射型偏光フィルムに積層された液晶セル、及び該液晶セルに積層された上偏光板を具備する映像源モジュール。
- 請求項9又は10に記載の映像源モジュールを具備する液晶表示装置。
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| JP2010280632A JP2012128252A (ja) | 2010-12-16 | 2010-12-16 | 偏向光学シート、面光源装置、映像源モジュール、及び液晶表示装置 |
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2010
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