JP2012128807A - 情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】1以上の仮想機械507を実現する仮想機械実現手段501と、前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域508のアドレスと、前記第1のメモリ領域の実メモリである第2のメモリ領域のアドレスと、を相互に変換することにより、入出力装置510から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送を行なうデータ転送手段502と、前記入出力装置から、前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送されるデータを検出する検出手段503と、検出したデータが一定の条件を満たす場合に、該検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を第1記憶部511に記憶する登録手段504と、前記第1記憶部に記憶される更新情報を出力する出力手段505と、を備える。
【選択図】図5
Description
図1は、サーバ仮想化技術の概要を示す図である。
VMが認識するメモリは、ゲスト物理メモリと呼ばれる。このゲスト物理メモリは、VMからは連続するメモリ領域として把握される。一方、VMM102から見るとゲスト物理メモリはVM毎に存在する別々のメモリ空間として把握される。
例えば、VM#0が、DMA転送により、ゲスト物理メモリ#0のアドレスXにデータを書き込む場合を考える。なお、DMA転送により所定のメモリ領域にデータを書き込むことを「DMAライト」という。また、DMA転送によるデータの書き込み先を示すメモリアドレスを「DMAアドレス」という。
(1)VM#0は、IOアダプタに対して、ゲスト物理メモリ#0のアドレスXへのDMAライトを要求する。
(2)VMM102は、VM#0のDMAライトの要求をトラップし、ゲスト物理メモリ#0のアドレスXをホスト物理メモリのバッファ領域のアドレスWに変換する。そして、VMM102は、変換したアドレスWをIOアダプタのDMAアドレス設定レジスタに設定する。
(3)VM#0は、IOアダプタに対してDMA開始を指示する。
(4)IOアダプタは、アドレスWに対してDMAライトを実行する。
(5)DMAライトが完了すると、IOアダプタは、DMA完了割り込みによりDMAライトの完了を通知する。
(6)VMM102は、ホスト物理メモリのアドレスWに格納されたデータをゲスト物理メモリ#0のアドレスXにコピーする。
(7)VMM102は、DMA完了割り込みによりVM#0にDMAライトの完了を通知する。
(8)VM#0は、ゲスト物理メモリ#0のアドレスXからデータを取り出す。
ライブ・マイグレーションは、図3に示すように、2台のサーバ#0および#1と、サーバ#0および#1が共有するストレージ320と、サーバ#0および#1が接続するネットワーク330と、を備える環境で行うことが可能である。ライブ・マイグレーションは、以下のような手順で行なわれる。
(1)移動先サーバ#1で動作するVMM311は、VM312を用意する。
(2)移動元VM302が業務を継続している状態で、移動元VMM301は、移動元VM302が使用しているメモリ内容を移動先VM310に転送する。この処理を「プレ・コピー」という。
(3)移動元VM302の業務を一時的に停止し、移動元VMM301は、移動元VM302が使用しているメモリ内容を移動先VM310に転送する。この処理を「ストップ・アンド・コピー」という。
(4)移動先VMM311からの指示に応じて、移動先VM312は業務を再開する。
IOMMUを実装すると、図4に示すように、IO装置からVMのゲスト物理メモリに直接DMAを実行することが可能となる。この技術を使用すると、DMAによるゲスト物理メモリへのアクセスの際に、VMMが介在する必要がなくなる。また、VMMがホスト物理メモリ−ゲスト物理メモリ間でのデータコピーを行なう必要もなくなる。
仮想機械実現手段は、ハードウェア資源を管理することにより、1以上の仮想機械を実現する。
登録手段は、検出したデータが一定の条件を満たす場合に、該検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を生成し、前記更新情報を第1記憶部に記憶する。
情報処理装置500は、仮想機械実現手段501と、データ転送手段502と、検出手段503と、登録手段504と、出力手段505と、を備える。
登録手段504は、検出手段503により検出したデータが一定の条件を満たす場合に、検出手段503が検出したデータにより変更される第1のメモリ領域508に関する更新情報を生成し、更新情報を第1記憶部511に記憶する。更新情報には、検出手段503が検出したデータにより変更される第1のメモリ領域508のアドレスと、データの出力元の出力もとのユニットを識別する識別情報と、を含むことができる。
以上のように、登録手段504は、検出手段503が検出したデータにより変更される第1のメモリ領域508に関する更新情報を第1記憶部511に記憶する。そして、出力手段505は、第1記憶部511に記憶される更新情報を出力する。
情報処理装置600は、演算処理装置としてのCPU610および611と、主記憶装置としてのメモリ620と、メモリ制御装置としてのノース・ブリッジ630と、を備える。又、情報処理装置600は、入出力制御装置としてのIOアダプタ640、641および642と、PCIeスイッチ(PCI Express Switch)650と、を備える。
メモリ620は、CPU610および611が実行するプログラムやデータを記憶する揮発性メモリである。例えば、RAM(Random Access Memory)などがメモリ620として使用される。なお、必要に応じて不揮発性メモリを使用してもよい。
IOMMU631は、ゲスト物理メモリのアドレスとホスト物理メモリのアドレスとの変換を実施するなどのメモリ管理を行なうメモリ管理ユニットである。以下、ゲスト物理メモリのアドレスを「ゲスト物理アドレス」といい、「GPA(Guest Physical Address)」と略記する。また、ホスト物理メモリのアドレスを「ホスト物理アドレス」といい、「HPA(Host Physical Address)」と略記する。
ダーティ・ページ管理ユニット651は、IOアダプタ640、641または642からメモリ620に、DMAライトによって転送されるデータとしてのパケットを検出する。そして、ダーティ・ページ管理ユニット651は、DMAライトによって追加、変更または更新等されたデータに関する情報をページ単位でダーティ・ページ記憶部652に記憶する。
情報処理装置600は、ライブ・マイグレーションを実施するために情報処理装置601とネットワークを介して接続している。また、情報処理装置600と情報処理装置601は、ストレージ#0および#1を共有する。
DMAパケット710および711は、DMA処理によりIOアダプタ640、641または642から所定の転送先に転送されるデータとしてのパケットである。
ページテーブル730は、GPAとHPAのアドレス変換テーブルである。ページテーブル730は、GPAに対応するHPAを定義している。
すると、IOMMU631は、IOテーブル720を参照する。そして、IOMMU631は、DMAパケット710から取得したGPAとSIDとを含むアドレスが、IOテーブル720に登録されているか否かを判別する。
一方、DMAパケット710から取得したGPAとSIDとを含むアドレスがIOテーブル720に登録されていない場合、IOMMU631は、メモリ620に格納されているページテーブル730を参照する。
そして、IOMMU631は、DMAパケット710のヘッダに設定されている転送先を示すGPAを、ページテーブル730から取得したHPAに変更する。
ダーティ・ページ管理ユニット651は、制御I/F(Interface)部810と、パケット検出部820と、ライトポインタ830と、リードポインタ840と、を備える。
ステータスレジスタ811は、VMM102などのソフトウェアからリード/ライトが可能なレジスタである。ステータスレジスタ811は、以下のような状態表示ビットを備える。
オーバーフロー情報ビット#1:FIFO#1がオーバーフローを起こしたことを示す。
ストップビット:FIFO#0または#1へのダーティ・ページ情報の登録を停止する。
リードセレクトビット:2つのFIFO#0または#1のどちらからダーティ・ページ情報を読み出すかを選択する。
FIFO制御部901は、制御I/F部810に含まれるコントロールレジスタ813のスタートビットが「1」に設定されている間、DMAライトパケット850を検出する。そして、FIFO制御部901は、検出したDMAライトパケット850のヘッダから、GPAページとSIDを取得する。
条件1:DMAライトパケット850から取得したDMAアドレスが、選択中のFIFO#0または#1に最後に書き込まれたDMAアドレスと異なる場合だけ、ダーティ・ページ情報を、選択中のFIFO#0または#1に書き込む。条件1を用いた場合のパケット検出部820の具体例については、図18および図19で後述する。
上述のSID、GPAページは、DMAパケットのヘッダから取得することができる。
「Fmt(Format)」は、ペイロードに格納されたデータの有無、ヘッダ長を示す2ビット幅のデータである。
「TC(Transaction Class)」は、パケットの優先度を示す3ビット幅のデータである。
「Attr(Attributes)」は、パケットの順序やプロトコルに関する補足情報を示す2ビット幅のデータである。
「Length」は、ペイロードに格納されているデータのデータ長を示す10ビット幅のデータである。
「ファンクション番号」は、DMAパケットの送信元のファンクション番号を示す8ビット幅のデータである。
「Last DW BE」は、Last DW Byteの有効・無効を示す4ビット幅のデータである。
「アドレス」は、30ビット幅または62ビット幅のアドレスデータである。
パケット検出部820は、IOアダプタからメモリ620に転送され、Fmt=10(2進数)またはFmt=11(2進数)、かつType=00000(2進数)であるDMAライトパケットを検出すると、ステップS1202に移行する(ステップS1201 YES)。
また、Type=00000(2進数)は、DMAライトパケットであることを示している。
図14に示す情報処理システム1400は、サーバ#0と、サーバ#0とネットワークを介して互いに通信可能に接続するサーバ#1と、サーバ#0とサーバ#1とが共有するストレージ#0および#1と、を備える。
サーバ#0ではVMM#0が動作する。VMM#0は、VM#0およびVM#1を実現する。一方、サーバ#1ではVMM#1が動作する。また、VM#0はストレージ#0を専有し、VM#1はストレージ#1を専有する。
ステップS1501において、VMM#0は、VM#0の移動先であるVMM#1に対して、新たなVMに割り当てるメモリ領域の確保を要求する。以下、VMに割り当てるメモリ領域を「VM領域」という。
ステップS1502において、VMM#0は、ある時点において、移動の対象であるVM#0に割り当てられているホスト物理メモリの領域に格納されているデータを取得する。この、ある時点(チェックポイント時点)においてVMに割り当てられているホスト物理メモリの領域に格納されているデータを「スナップショット」という。
そして、VMM#0は、サーバ#0に備わるメモリから、変換したHPAに格納されているデータを取得する。VMM#0は、取得したデータを、VM#0の移動先のサーバ#1に備わるメモリの領域であって、ステップS1501で確保したVM領域に、メモリ・コピーする。
以上に説明したステップS1502〜S1506の処理が「プレ・コピー」である。プレ・コピーは、VM#0が業務を継続中に行なわれる。したがって、プレ・コピー中もVMM#0は、IOMMU631を介して、ストレージ#0に対するリード/ライト処理を行なう。そのため、以下のストップ・アンド・コピーが必要となる。
ステップS1508において、VMM#0は、ステップS1506と同様の処理を実行する。
ステップS1509において、VMM#0は、VM#0の移動先のサーバ#1で動作しているVMM#1に、メモリ・コピーの完了を通知する。
ステップS1601において、VMM#0は、制御I/F部810に備わるコントロールレジスタ813のクリアビットに「1」を設定することにより、FIFO#0および#1を初期化する。
ステップS1605において、VMM#0は、制御I/F部810に備わるコントロールレジスタ813のライトセレクトビットに「0」または「1」を設定することにより、ダーティ・ページ情報を記録するFIFOを変更する。
ステップS1607において、VMM#0は、現在選択中のFIFOのオーバーフロー情報ビットが「1」に設定されているか否かを判別する。
ステップS1613において、VMM#0は、制御I/F部810に備わるコントロールレジスタ813のリードセレクトビットに「0」または「1」を設定することにより、ダーティ・ページ情報を読み出すFIFOを変更する。
図16に示したプレ・コピーが完了すると、VMM#0は、ストップ・アンド・コピー処理を開始する。VMM#0は、VM#0の業務を停止すると、処理をステップS1701に移行する(ステップS1700)。
VMM#1へのデータ転送が完了すると、VMM#0は、処理をステップS1711に移行する。そして、VMM#0は、ストップ・アンド・コピーを終了する(ステップS1711)。
ダーティ・ページ情報を読み出すFIFOを変更すると、VMM#0は、処理をステップS1701に移行する。
図18は、条件1を用いたパケット検出部820の具体例を示す図である。以下、条件1を用いたパケット検出部820を「パケット検出部1800」という。
判定部1810は、ページ記憶部1811と、比較部1812と、を備える。
ページ記憶部1811は、DMAライトパケット850のヘッダから取得したGPAページを記憶するレジスタである。比較部1812は、DMAライトパケット850のヘッダから取得したGPAページと、ページ記憶部1811に記憶されているGPAページと、を比較する。
図12に示したステップS1204に処理が移行すると、パケット検出部1800は、以下の処理を開始する(ステップS1900)。
以上の処理が終了すると、パケット検出部1800は、図12に示したステップS1207から処理を開始する。
図20は、条件2を用いたパケット検出部820の具体例を示す図である。以下、条件2を用いたパケット検出部820を「パケット検出部2000」という。
判定部2010は、SID記憶部2011と、比較部2012と、を備える。
SID記憶部2011は、ライブ・マイグレーションの対象となるユニットのSIDを記憶するレジスタである。
そして、DMAライトパケット850のヘッダから取得したSIDと、SID記憶部2011に記憶されているSIDと、が一致しない場合、比較部2012は、FIFOにダーティ・ページ情報を登録する必要があると判断する。この場合、比較部2012は、FIFO制御部901に対して、FIFOにダーティ・ページ情報を登録する必要がある旨を通知する。そして、比較部2012は、DMAライトパケット850のヘッダから取得したSIDをSID記憶部2011に記憶する。
図12に示したステップS1204に処理が移行すると、パケット検出部2000は、以下の処理を開始する(ステップS2100)。
ステップS2101で取得したSIDと、SID記憶部2011に記憶されているSIDと、が異なる場合(ステップS2102 NO)、パケット検出部2000は、ダーティ・ページ情報をFIFOに登録することなく、処理をステップS2104に移行する。
以上の処理が終了すると、パケット検出部2000は、図12に示したステップS1207から処理を開始する。
まず、VMM#0は、制御I/F部810のデータレジスタ812にSIDを設定する。そして、VMM#0は、コントロールレジスタ813に所定の値を入力する。すると、FIFO制御部901は、データレジスタ812に記憶されているSIDを、SID記憶部2011する。
図23は、条件3を用いたパケット検出部820の具体例を示す図である。以下、条件3を用いたパケット検出部820を「パケット検出部2300」という。
FIFO制御部2310は、図9で説明した機能に加えて、判定部2310の指示にしたがって、最後にFIFOに登録されたダーティ・ページ情報に含まれるカウント値を、1だけインクリメントした値に更新する。
ページ記憶部2321は、DMAライトパケット850のヘッダから取得したGPAページを記憶するレジスタである。
DMAライトパケット850のヘッダから取得したGPAページと、ページ記憶部2321に記憶されているGPAページと、が一致する場合、比較部2322は、FIFOにダーティ・ページ情報を登録する必要がないと判断する。この場合、比較部2322は、FIFO制御部2310に対して、FIFOにダーティ・ページ情報を登録する必要がない旨を通知する。
図12に示したステップS1204に処理が移行すると、パケット検出部2300は、以下の処理を開始する(ステップS2400)。
以上の処理が終了すると、パケット検出部2300は、図12に示したステップS1207から処理を開始する。
図25は、条件4を用いたパケット検出部820の具体例を示す図である。以下、条件4を用いたパケット検出部820を「パケット検出部2500」という。図25には、説明の都合で、FIFO#NにGPAページのみを記載しているが、図25に示す構成にFIFO#Nを限定する趣旨ではない。
判定部2510は、キャッシュメモリ2511と、キャッシュ制御回路2512と、を備える。
DMAライトパケット850のヘッダから取得したGPAページと一致するGPAページを検出すると、キャッシュ制御回路2512は、FIFOにダーティ・ページ情報を登録する必要がないと判断する。この場合、キャッシュ制御回路2512は、FIFO制御部901に対して、FIFOにダーティ・ページ情報を登録する必要がない旨を通知する。
図12に示したステップS1204に処理が移行すると、パケット検出部2500は、以下の処理を開始する(ステップS2600)。
以上の処理が終了すると、パケット検出部2500は、図12に示したステップS1207から処理を開始する。
図27は、条件5を用いたパケット検出部820の具体例を示す図である。以下、条件5を用いたパケット検出部820を「パケット検出部2700」という。図27には、説明の都合で、FIFO#NにはSIDの記載を省略しているが、図27に示す構成にFIFO#Nを限定する趣旨ではない。
FIFO制御部2710は、図9で説明した機能に加えて、判定部2720の指示にしたがって、FIFOに登録されているダーティ・ページ情報に含まれる拡張サイズを変更する。
キャッシュメモリ2721は、DMAライトパケット850のヘッダから取得したGPAページを、その拡張サイズとともに記憶するキャッシュメモリである。キャッシュメモリ2721には、複数のGPAページを格納することができる。例えば、図27には、GPAページ「X」が拡張サイズの設定値「2」とともにキャッシュメモリ2721に記憶されている。これは、GPAページ「X」のページサイズを8KBに拡張することを示している。
図12に示したステップS1204に処理が移行すると、パケット検出部2700は、以下の処理を開始する(ステップS2800)。
以上の処理が終了すると、パケット検出部2700は、図12に示したステップS1207から処理を開始する。
図29は、条件1および2を用いたパケット検出部820の具体例を示す図である。以下、条件1および2を用いたパケット検出部820を「パケット検出部2900」という。
図12に示したステップS1204に処理が移行すると、パケット検出部2900は、以下の処理を開始する(ステップS3000)。
ステップS3001で取得したSIDと、SID記憶部2011に記憶されているSIDと、が異なる場合(ステップS3002 NO)、パケット検出部2900は、ダーティ・ページ情報をFIFOに登録することなく、処理をステップS3006に移行する。
以上の処理が終了すると、パケット検出部2900は、図12に示したステップS1207から処理を開始する。
図31は、条件2および3を用いたパケット検出部820の具体例を示す図である。以下、条件2および3を用いたパケット検出部820を「パケット検出部3100」という。
図12に示したステップS1204に処理が移行すると、パケット検出部3100は、以下の処理を開始する(ステップS3200)。
ステップS3201で取得したSIDと、SID記憶部2011に記憶されているSIDと、が異なる場合(ステップS3202 NO)、パケット検出部3100は、ダーティ・ページ情報をFIFOに登録することなく、処理をステップS3208に移行する。
以上の処理が終了すると、パケット検出部3100は、図12に示したステップS1207から処理を開始する。
図33は、条件2および4を用いたパケット検出部820の具体例を示す図である。以下、条件2および4を用いたパケット検出部820を「パケット検出部3300」という。
図12に示したステップS1204に処理が移行すると、パケット検出部3300は、以下の処理を開始する(ステップS3400)。
ステップS3401で取得したSIDと、SID記憶部2011に記憶されているSIDと、が異なる場合(ステップS3402 NO)、パケット検出部3300は、ダーティ・ページ情報をFIFOに登録することなく、処理をステップS3408に移行する。
以上の処理が終了すると、パケット検出部3300は、図12に示したステップS1207から処理を開始する。
図35は、条件2および5を用いたパケット検出部820の具体例を示す図である。以下、条件2および5を用いたパケット検出部820を「パケット検出部3500」という。図35には、説明を簡単にするために、FIFO#NにはSIDの記載を省略しているが、図35に示す構成にFIFO#Nを限定する趣旨ではない。
図12に示したステップS1204に処理が移行すると、パケット検出部3500は、以下の処理を開始する(ステップS3600)。
ステップS3601で取得したSIDと、SID記憶部2011に記憶されているSIDと、が異なる場合(ステップS3602 NO)、パケット検出部3500は、ダーティ・ページ情報をFIFOに登録することなく、処理をステップS3612に移行する。
なお、条件3を用いたパケット検出部820、例えば、パケット検出部2300やパケット検出部3100を実現する場合、FIFOには、図37に示す構成のFIFOを用いることができる。図37に示すFIFOは、図10に示したFIFOに含まれる各エントリに、カウント値を記憶する8ビットの領域を追加したものである。ただし、図37に示すFIFOの構成は、単なる一例であって、FIFOの構成を図37に示す構成に限定する趣旨ではない。
例えば、大容量データの転送では、複数のDMAアクセスが連続アドレスに対して行われる。この場合、一般に、DMAアクセスの範囲は、ページサイズより小さいので、同一ページに対するDMAアクセスが連続して発生することになる。このような場合であっても、パケット検出部1800は、FIFOの消費量を抑えることが可能となる。
例えば、I/Oアダプタに割当てられるメモリ上のDMA空間は、一般に、連続した複数のページに割り当てられる。このようなDMA空間に対して複数のページ境界をまたいで連続アクセスが行われる場合であっても、パケット検出部2300は、FIFOの消費量を抑えることが可能となる。
(付記1)
ハードウェア資源を管理することにより、1以上の仮想機械を実現する仮想機械実現手段と、
前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域のアドレスと、前記第1のメモリ領域の実メモリである第2のメモリ領域のアドレスと、を相互に変換することにより、外部装置とのデータの入出力を制御する入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送を行なうデータ転送手段と、
前記入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送されるデータを検出する検出手段と、
検出したデータが一定の条件を満たす場合に、該検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を生成し、前記更新情報を第1記憶部に記憶する登録手段と、
前記第1記憶部に記憶される更新情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記2)
検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域と、最後に変更された前記第1のメモリ領域を記憶する第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域と、が異なる場合、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータを出力した前記外部装置と、前記外部装置を識別する識別情報を記憶する外部装置記憶手段に記憶された識別情報が示す前記外部装置と、が同じ場合、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域を含むページと、前記第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域を含むページの次のページと、が異なる場合、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記更新情報は、前記検出手段により検出したデータにより変更された前記第1のメモリ領域のページ数を計数した計数情報を含み、
前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域を含むページと、前記第2域記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域を含むページの次のページと、が同一の場合、前記更新情報に含まれる計数情報が示す計数値に1を加算するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記登録手段は、過去に変更された複数の前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶し、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域が、前記第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域のいずれかとも異なる場合に、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
(付記7)
検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域と一定範囲内の前記第1のメモリ領域が、前記第2記憶部に含まれない場合、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記6に記載の情報処理装置。
(付記8)
前記更新情報は、変更された前記第1のメモリ領域を含むページのサイズを拡張する拡張情報を含み、
検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域と一定範囲内の前記第1のメモリ領域が前記第2記憶部に含まれる場合、該第2記憶部に含まれる前記第1のメモリ領域についての前記更新情報の拡張情報を、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域を含むページのサイズに更新する、
ことを特徴とする付記6に記載の情報処理装置。
(付記9)
前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータを出力した前記外部装置と、前記外部装置を識別する識別情報を記憶する外部装置記憶手段に記憶された識別情報が示す前記外部装置と、が同じ場合であって、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域と、最後に変更された前記第1のメモリ領域を記憶する第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域と、が異なる場合、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記10)
前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータを出力した前記外部装置と、前記外部装置を識別する識別情報を記憶する外部装置記憶手段に記憶された識別情報が示す前記外部装置と、が同じ場合であって、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域を含むページと、前記第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域を含むページの次のページと、が異なる場合、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記9に記載の情報処理装置。
(付記11)
前記更新情報は、前記検出手段により検出したデータにより変更された前記第1のメモリ領域のページ数を計数した計数情報を含み、
前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータを出力した前記外部装置と、前記外部装置を識別する識別情報を記憶する外部装置記憶手段に記憶された識別情報が示す前記外部装置と、が同じ場合であって、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域を含むページと、前記第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域を含むページの次のページと、が同一の場合、前記更新情報に含まれる計数情報が示す計数値に1を加算するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記9に記載の情報処理装置。
(付記12)
前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータを出力した前記外部装置と、前記外部装置を識別する識別情報を記憶する外部装置記憶手段に記憶された識別情報が示す前記外部装置と、が同じ場合であって、過去に変更された複数の前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶し、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域が、前記第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域のいずれかとも異なる場合に、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記9に記載の情報処理装置。
(付記13)
前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータを出力した前記外部装置と、前記外部装置を識別する識別情報を記憶する外部装置記憶手段に記憶された識別情報が示す前記外部装置と、が同じ場合であって、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域と一定範囲内の前記第1のメモリ領域が、前記第2記憶部に含まれない場合、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする付記12に記載の情報処理装置。
(付記14)
前記更新情報は、変更された前記第1のメモリ領域を含むページのサイズを拡張する拡張情報を含み、
前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータを出力した前記外部装置と、前記外部装置を識別する識別情報を記憶する外部装置記憶手段に記憶された識別情報が示す前記外部装置と、が同じ場合であって、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域と一定範囲内の前記第1のメモリ領域が前記第2記憶部に含まれる場合、該第2記憶部に含まれる前記第1のメモリ領域についての前記更新情報の拡張情報を、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域を含むページのサイズに更新する、
ことを特徴とする付記12に記載の情報処理装置。
(付記15)
前記検出手段が検出するデータは、前記仮想機械からの指示により、前記入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送され、前記第1のメモリ領域に書き込まれるデータである、
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記16)
前記更新情報は、前記データを転送した前記入出力装置を識別する識別情報と、前記データの転送先である前記第1のメモリ領域のアドレスと、を含む情報である、
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記17)
前記第1記憶部は、第1の記憶手段と第2の記憶手段と、を備え、
互いに独立して更新情報の記憶または読み出しが可能である、
ことを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
(付記18)
ハードウェア資源を管理することにより、1以上の仮想機械を実現するステップと、
前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域のアドレスと、前記第1のメモリ領域の実メモリである第2のメモリ領域のアドレスと、を相互に変換することにより、外部装置とのデータの入出力を制御する入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送を行なうステップと、
前記入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送されるデータを検出するステップと、
検出したデータが一定の条件を満たす場合に、前記検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を生成し、前記更新情報を第1記憶部に記憶するステップと、
前記第1記憶部に記憶される更新情報を出力するステップと、
を備えることを特徴とする情報処理装置の仮想化方法。
(付記19)
ハードウェア資源を管理することにより、1以上の仮想機械を実現する仮想機械実現手段と、
前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域のアドレスと、前記第1のメモリ領域の実メモリである第2のメモリ領域のアドレスと、を相互に変換することにより、外部装置とのデータの入出力を制御する入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送を行なうデータ転送手段と、
移動対象の前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域に格納されるデータを取得して移動先に転送するメモリ領域転送手段と、
前記入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送されるデータを検出する検出手段と、
検出したデータが一定の条件を満たす場合に、該検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を生成し、前記更新情報を第1記憶部に記憶する登録手段と、
前記第1記憶部から更新情報を取得する更新情報取得手段と、
前記更新情報取得手段により取得した更新情報に基づいて、移動対象の前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域において前記検出手段により検出したデータにより変更された更新データを、前記移動先に転送する更新データ転送手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
(付記20)
前記更新データ転送手段は、
前記第1記憶部に記憶される更新情報の数が一定値以下になるまで、前記更新データを前記移動先に転送する第1の更新データ転送手段と、
前記移動対象の前記仮想機械の動作を停止した後に、前記更新データを前記移動先に転送する第2の更新データ転送手段と、
を備える、
ことを特徴とする付記19に記載の情報処理装置。
(付記21)
第1の情報処理装置により実現する仮想機械を、前記第1の情報処理装置と通信可能に接続する第2の情報処理装置に移動させるマイグレーション方法において、
ハードウェア資源を管理することにより、1または2以上の前記仮想機械を実現するステップと、
前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域のアドレスと、前記第1のメモリ領域の実メモリである第2のメモリ領域のアドレスと、を相互に変換することにより、外部装置とのデータの入出力を制御する入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送を行なうステップと、
移動対象の前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域に格納されるデータを取得して前記第2の情報処理装置に転送するステップと、
前記入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送されるデータを検出するステップと、
検出したデータが一定の条件を満たす場合に、前記検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を生成し、前記更新情報を第1記憶部に記憶するステップと、
前記第1記憶部から更新情報を取得するステップと、
前記更新情報に基づいて、移動対象の前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域において前記検出したデータにより変更された更新データを、前記第2の情報処理装置に転送するステップと、
を備えることを特徴とするマイグレーション方法。
(付記22)
演算処理装置を有する第1の情報処理装置により実現する仮想機械を、前記第1の情報処理装置と通信可能に接続する第2の情報処理装置に移動させるマイグレーション用プログラムにおいて、
ハードウェア資源を管理することにより、1以上の仮想機械を実現する仮想機械実現処理と、
前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域のアドレスと、前記第1のメモリ領域の実メモリである第2のメモリ領域のアドレスと、を相互に変換することにより、外部装置とのデータの入出力を制御する入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送を行なうデータ転送処理と、
移動対象の前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域に格納されるデータを取得して前記第1の情報処理装置に転送するメモリ領域転送処理と、
前記入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送されるデータを検出する転送データ検出処理と、
検出したデータが一定の条件を満たす場合に、該検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を生成し、前記更新情報を第1記憶部に記憶する更新情報登録処理と、
前記第1記憶部から更新情報を取得する更新情報取得処理と、
前記更新情報取得処理により取得した更新情報に基づいて、移動対象の前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域において前記転送データ検出処理により検出したデータにより変更された更新データを、前記第1の情報処理装置に転送する更新データ転送処理と、
を前記演算処理装置に実行させることを特徴とするプログラム。
651 ダーティ・ページ管理ユニット
810 制御I/F部
820 パケット検出部
830 ライトポインタ
840 リードポインタ
850 DMAライトパケット
901 FIFO制御部
902 判定部
Claims (8)
- ハードウェア資源を管理することにより、1以上の仮想機械を実現する仮想機械実現手段と、
前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域のアドレスと、前記第1のメモリ領域の実メモリである第2のメモリ領域のアドレスと、を相互に変換することにより、外部装置とのデータの入出力を制御する入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送を行なうデータ転送手段と、
前記入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送されるデータを検出する検出手段と、
検出したデータが一定の条件を満たす場合に、該検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を生成し、前記更新情報を第1記憶部に記憶する登録手段と、
前記第1記憶部に記憶される更新情報を出力する出力手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域と、最後に変更された前記第1のメモリ領域を記憶する第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域と、が異なる場合、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記登録手段は、前記検出手段により検出したデータを出力した前記外部装置と、前記外部装置を識別する識別情報を記憶する外部装置記憶手段に記憶された識別情報が示す前記外部装置と、が同じ場合、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶する、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記更新情報は、前記検出手段により検出したデータにより変更された前記第1のメモリ領域のページ数を計数した計数情報を含み、
検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域を含むページと、前記第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域を含むページの次のページと、が同一の場合、前記更新情報に含まれる計数情報が示す計数値に1を加算するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記登録手段は、過去に変更された複数の前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶し、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域が、前記第2記憶部に記憶した前記第1のメモリ領域のいずれかとも異なる場合に、前記更新情報を生成して該更新情報を前記第1記憶部に記憶するとともに、前記変更される前記第1のメモリ領域を前記第2記憶部に記憶する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記更新情報は、変更された前記第1のメモリ領域を含むページのサイズを拡張する拡張情報を含み、
検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域と一定範囲内の前記第1のメモリ領域が前記第2記憶部に含まれる場合、該第2記憶部に含まれる前記第1のメモリ領域についての前記更新情報の拡張情報を、前記検出手段により検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域を含むページのサイズに更新する、
ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - ハードウェア資源を管理することにより、1以上の仮想機械を実現するステップと、
前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域のアドレスと、前記第1のメモリ領域の実メモリである第2のメモリ領域のアドレスと、を相互に変換することにより、外部装置とのデータの入出力を制御する入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送を行なうステップと、
前記入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送されるデータを検出するステップと、
検出したデータが一定の条件を満たす場合に、前記検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を生成し、前記更新情報を第1記憶部に記憶するステップと、
前記第1記憶部に記憶される更新情報を出力するステップと、
を備えることを特徴とする情報処理装置の仮想化方法。 - ハードウェア資源を管理することにより、1以上の仮想機械を実現する仮想機械実現手段と、
前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域のアドレスと、前記第1のメモリ領域の実メモリである第2のメモリ領域のアドレスと、を相互に変換することにより、外部装置とのデータの入出力を制御する入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送を行なうデータ転送手段と、
移動対象の前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域に格納されるデータを取得して移動先に転送するメモリ領域転送手段と、
前記入出力装置から前記仮想機械に割り当てられる前記第1のメモリ領域に直接的にデータ転送されるデータを検出する検出手段と、
検出したデータが一定の条件を満たす場合に、該検出したデータにより変更される前記第1のメモリ領域に関する更新情報を生成し、前記更新情報を第1記憶部に記憶する登録手段と、
前記第1記憶部から更新情報を取得する更新情報取得手段と、
前記更新情報取得手段により取得した更新情報に基づいて、移動対象の前記仮想機械に割り当てられる第1のメモリ領域において前記検出手段により検出したデータにより変更された更新データを、前記移動先に転送する更新データ転送手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
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