JP2012149049A - アミジン化合物及びその用途 - Google Patents

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吉彦 野倉
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N37/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
    • A01N37/52Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids containing groups, e.g. carboxylic acid amidines
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C257/00Compounds containing carboxyl groups, the doubly-bound oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a doubly-bound nitrogen atom, this nitrogen atom not being further bound to an oxygen atom, e.g. imino-ethers, amidines
    • C07C257/10Compounds containing carboxyl groups, the doubly-bound oxygen atom of a carboxyl group being replaced by a doubly-bound nitrogen atom, this nitrogen atom not being further bound to an oxygen atom, e.g. imino-ethers, amidines with replacement of the other oxygen atom of the carboxyl group by nitrogen atoms, e.g. amidines
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Abstract

【課題】植物病害に対して優れた防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)
Figure 2012149049

〔式中、
1はC1−C11フルオロアルキル基、C3−C11フルオロアルケニル基またはC3−C11フルオロアルキニル基を表し、
2はC1−C3アルキル基を表し、
3はC1−C3アルキル基を表し、
4はC3−C6シクロアルキル基または1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基を表し、
5はC3−C6シクロアルキル基または1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基を表す。〕
で示されるアミジン化合物は、植物病害に対して優れた防除効力を有する。
【選択図】なし

Description

本発明はアミジン化合物及びその用途に関する。
植物病害防除剤の有効成分として多くの化合物が開発され、実用に供されている。しかしながら、これらの化合物は必ずしも十分な防除効力を示さない場合もある。
一方、下記式(A)
Figure 2012149049
で示される化合物が知られている(特許文献1参照。)。
国際公開第2003/093224号パンフレット
本発明は、植物病害に対して優れた防除効力を有する化合物を提供する。
本発明者らは、植物病害に対して優れた防除効力を有する化合物を見出すべく検討した結果、下記式(1)で示されるアミジン化合物が植物病害に対して優れた防除効力を有することを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は以下の〔項1〕〜〔項6〕のものである。
〔項1〕 式(1)
Figure 2012149049
〔式中、
1はC1−C11フルオロアルキル基、C3−C11フルオロアルケニル基またはC3−C11フルオロアルキニル基を表し、
2はC1−C3アルキル基を表し、
3はC1−C3アルキル基を表し、
4はC3−C6シクロアルキル基または1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基を表し、
5はC3−C6シクロアルキル基または1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基を表す。〕
で示されるアミジン化合物。
〔項2〕 R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基を表し、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基で示される、[項1]に記載のアミジン化合物。
[項3] R4がC1−C6アルキル基を表し、R5がC1−C6アルキル基で示される、[項1]に記載のアミジン化合物。
〔項4〕 〔1〕に記載のアミジン化合物を含有する植物病害防除剤。
〔項5〕 〔1〕に記載のアミジン化合物の有効量を植物又は土壌に処理する工程を有する植物病害の防除方法。
〔項6〕 植物病害を防除するための〔1〕に記載のアミジン化合物の使用。
本発明化合物を用いることにより、植物病害を防除することができる。
本発明の化合物とは、上記式(1)で示される化合物(以下、本発明化合物と記す。)である。また、本発明の防除剤とは、本発明化合物を含有する植物病害防除剤(以下、本発明防除剤と記す。)である。
本発明化合物における置換基を以下に説明する。
C1−C11フルオロアルキル基とは、1以上のフッ素を有するC1−C11アルキル基である。C1−C11フルオロアルキル基としては、モノフルオロメチル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、2,2,2−トリフルオロエチル基、ペンタフルオロエチル基、2,2,3,3−テトラフルオロプロピル基、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル基、ヘプタフルオロプロピル基、3,3,3−トリフルオロプロピル基、2−フルオロブチル基、4−フルオロブチル基、2,4−ジフルオロブチル基、2,2,4−トリフルオロブチル基、2,4,4−トリフルオロブチル基、2,2,4,4−テトラフルオロブチル基、2,4,4,4−テトラフルオロブチル基、2,2,4,4,4−ペンタフルオロブチル基、3,3,3−トリフルオロ−2−トリフルオロメチルプロピル基、2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチル基、2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル基、4,4,4−トリフルオロブチル基、ノナフルオロブチル基、4,4,4−トリフルオロ−3−トリフルオロメチルブチル基、2,2−ジフルオロブチル基、2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンチル基、5,5,5−トリフルオロペンチル基、ウンデカフルオロペンチル基、5,5,5−トリフルオロ−4−トリフルオロメチルペンチル基、2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ウンデカフルオロヘキシル基、6,6,6−トリフルオロへキシル基、トリデカフルオロへキシル基、6,6,6−トリフルオロ−5−トリフルオロメチルヘキシル基、2−フルオロペンチル基、2,2−ジフルオロペンチル基、(2−フルオロ−4−メチル)ペンチル基、(2,2−ジフルオロ−4−メチル)ペンチル基、2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロヘプチル基、7,7,7−トリフルオロヘプチル基、ペンタデカフルオロへプチル基、7,7,7−トリフルオロ−6−トリフルオロメチルヘプチル基、(2−フルオロ−4,4−ジメチル)ペンチル基、(2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル)ペンチル基、2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−ペンタデカフルオロオクチル基、8,8,8−トリフルオロオクチル基、ヘプタデカフルオロオクチル基、8,8,8−トリフルオロ−7−トリフルオロメチルオクチル基、2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,9−ヘプタデカフルオロノニル基、9,9,9−トリフルオロノニル基、ノナデカフルオロノニル基、9,9,9−トリフルオロ−8−トリフルオロメチルノニル基、2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10−ノナデカフルオロデシル基、10,10,10−トリフルオロデシル基、ヘンイコサフルオロデシル基、10,10,10−トリフルオロ−9−トリフルオロメチルデシル基、2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,11,11,11−ヘンイコサフルオロウンデシル基、11,11,11−トリフルオロウンデシル基、トリコサフルオロウンデシル基などが挙げられる。
C3−C11フルオロアルケニル基とは、1以上のフッ素を有するC3−C11アルケニル基である。C3−C11フルオロアルケニル基としては、2,3−ジフルオロ−2−プロペニル基、2,3,3−トリフルオロ−2−プロペニル基、1,1,2,3,3−ペンタフルオロ−2−プロペニル基、2,3−ジフルオロ−2−ブテニル基、4,4,4−トリフルオロ−2−ブテニル基、4,4−ジフルオロ−3−ブテニル基、2−フルオロ−2−ブテニル基、3−フルオロ−2−ブテニル基、3,4,4−トリフルオロ−3−ブテニル基、5,5,5−トリフルオロ−2−ペンテニル基、5,5,5−トリフルオロ−3−ペンテニル基、5,5,5−トリフルオロ−4−トリフルオロメチル−2−ペンテニル基、5,5−ジフルオロ−4−ペンテニル基、3,4−ジフルオロ−3−ペンテニル基、2−フルオロ−2−ペンテニル基、3−フルオロ−2−ペンテニル基、4,5,5−トリフルオロ−4−ペンテニル基、2−フルオロ−4−メチル−2−ペンテニル基、2−フルオロ−4,4−ジメチル−2−ペンテニル基、6,6,6−トリフルオロ−2−ヘキセニル基、6,6,6−トリフルオロ−3−ヘキセニル基、6,6,6−トリフルオロ−5−トリフルオロメチル−2−ヘキセニル基、6,6−ジフルオロ−5−ヘキセニル基、7,7,7−トリフルオロ−2−ヘプテニル基、7,7,7−トリフルオロ−6−トリフルオロメチル−2−ヘプテニル基、8,8,8−トリフルオロ−5−オクテニル基、8,8,8−トリフルオロ−7−トリフルオロメチル−3−オクテニル基、9,9,9−トリフルオロ−2−ノネニル基、9,9,9−トリフルオロ−8−トリフルオロメチル−2−ノネニル基、10,10,10−トリフルオロ−4−デセニル基、10,10,10−トリフルオロ−9−トリフルオロメチル−8−デセニル基、11,11,11−トリフルオロ−2−ウンデセニル基などが挙げられる。
C3−C11フルオロアルキニル基とは、1以上のフッ素を有するC3−C11アルキニル基である。
C3−C11フルオロアルキニル基としては、1−フルオロ−2−プロピニル基、1,4−ジフルオロ−2−ブチニル基、4,4,4−トリフルオロ−2−ブチニル基、4−フルオロ−2−ブチニル基、4,4−ジフルオロ−2−ブチニル基、2−フルオロ−3−ブチニル基、5,5,5−トリフルオロ−3−ペンチニル基、5,5,5−トリフルオロ−2−ペンチニル基、4−フルオロ−2−ペンチニル基、5,5−ジフルオロ−2−ペンチニル基、2−フルオロ−3−ペンチニル基、2,5,5,5−テトラフルオロ−3−ペンチニル基、2,2,3,3−テトラフルオロ−4−ペンチニル基、3−フルオロ−4−ペンチニル基、5,5,6,6,6−ペンタフルオロ−2−ヘキシニル基、6,6,6−トリフルオロ−5−トリフルオロメチル−2−ヘキシニル基、7,7,7−トリフルオロ−3−ヘプチニル基、7,7,7−トリフルオロ−6−トリフルオロメチル−2−ヘプチニル基、8,8,8−トリフルオロ−2−オクチニル基、8,8,8−トリフルオロ−7−トリフルオロメチル−4−オクチニル基、9,9,9−トリフルオロ−2−ノニル基、9,9,9−トリフルオロ−8−トリフルオロメチル−2−ノニル基、10,10,10−トリフルオロ−2−デシニル基、10,10,10−トリフルオロ−9−トリフルオロメチル−6−デシニル基、11,11,11−トリフルオロ−5−ウンデシニル基などが挙げられる。
C1−C3アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基が挙げられる。
1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基とは、C1−C6アルキル基およびC1−C6ハロアルキル基を表す。C1−C6アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、タ−シャリ−ブチル基、ペンチル基、2−メチルブチル基、3−メチルブチル基、2−メチルペンチル基、3−メチルペンチル基、4−メチルペンチル基、ヘキシル基などが挙げられる。C1−C6ハロアルキル基とは1以上のハロゲンを有するC1−C6アルキル基であり、2以上のハロゲンを有する場合、該ハロゲンは同一であっても相異なっていてもよい。該ハロゲンとしてはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素が挙げられる。C1−C6ハロアルキル基としては、モノフルオロメチル基、ジフルオロメチル基、トリフルオロメチル基、ペンタフルオロエチル基、ヘプタフルオロプロピル基、ノナフルオロブチル基、ウンデカフルオロペンチル基、トリデカフルオロヘキシル基、2−クロロプロピル基、2−ブロモプロピル基、2−ヨードプロピル基、6−クロロへキシル基、6−ブロモへキシル基、6−ヨードへキシル基などが挙げられ、
C3−C6シクロアルキル基としては、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基が挙げられる。
本発明化合物の態様としては、例えば式(1)における置換基が以下に示すものである化合物が挙げられる。
1がC1−C11フルオロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基である化合物;
2がメチル基である化合物;
3がメチル基である化合物;
4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
4がメチル基である化合物;
5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R5がエチル基である化合物;
2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
4がメチル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
4がメチル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
4がメチル基であり、R5がメチル基である化合物;
4がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
2がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
2がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
2がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5がメチル基である化合物;
2がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
3がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
3がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
3がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5がメチル基である化合物;
3がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5がメチル基である化合物;
2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がメチル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4がC3−C6シクロアルキル基であり、R5がC3−C6シクロアルキル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がメチル基である化合物;
1がC1−C6フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルケニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC3−C6フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物;
1がC7−C11フルオロアルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3がメチル基であり、R4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基であり、R5がエチル基である化合物。
本発明化合物は、例えば以下の製造法により製造することができる。
(製造法1)
式(1)で示される本発明化合物は、以下の式(2)で示される化合物(以下、化合物(2)と記す。)と式(3)で示される化合物(以下、化合物(3)と記す。)とを塩基の存在下で反応させることにより製造することができる。


Figure 2012149049
〔式中、R1、R2、R3、R4およびR5は前記と同じ意味を表し、Lは塩素、臭素、ヨウ素、メタンスルホニルオキシ基、トリフルオロメタンスルホニルオキシ基又はp−トルエンスルホニルオキシ基を表す。〕
該反応は、通常溶媒中で行われる。
該反応に用いられる溶媒としては、例えばテトラヒドロフラン、エチレングリコ−ルジメチルエ−テル、メチルターシャリーブチルエーテル(以下、MTBEと記す。)等のエ−テル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類、アセトニトリル等のニトリル類、N,N−ジメチルホルムアミド(以下、DMFと記す。)、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、N−メチルピロリドン等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類、水及びこれらの混合物が挙げられる。
該反応に用いられる塩基としては、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム等のアルカリ金属炭酸塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、水素化ナトリウム等のアルカリ金属水素化物等が挙げられる。
該反応には化合物(2)1モルに対して、化合物(3)が通常1〜10モルの割合、塩基が通常1〜5モルの割合で用いられる。
該反応の反応温度は通常−20〜150℃の範囲である。該反応の反応時間は通常0.1〜24時間の範囲である。
該反応は、必要に応じてヨウ化ナトリウム、ヨウ化テトラブチルアンモニウムなどを加えてもよく、これらの化合物は通常、化合物(2)1モルに対して、0.05〜0.2モルの割合で用いられる。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、式(1)で示される本発明化合物を単離することができる。単離された本発明化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等によりさらに精製することもできる。
(製造法2)
Figure 2012149049
〔式中、R1、R2、R3、R4およびR5は前記と同じ意味を表し、R6はメチル基もしくはエチル基を表す。〕
(工程1)
式(5)で示される化合物(以下、化合物(5)と記す。)は、式(4)で示される化合物(以下、化合物(4)と記す。)とオルトギ酸メチルまたはオルトギ酸エチルとを、酸の存在下に反応させることにより製造することができる。
該反応に用いられる酸としては、例えばカンファースルホン酸、パラトルエンスルホン酸等のスルホン酸類、塩酸、硫酸などの無機酸類が挙げられる。
該反応には化合物(4)1モルに対して、オルトギ酸エステルが1モル〜大過剰量、酸が0.05〜1モルの割合で用いられる。
該反応の反応温度は通常80〜150℃の範囲である。該反応の反応時間は通常0.5〜2時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を濃縮することにより化合物(5)を得ることもできるが、反応混合物を有機溶媒で抽出し、有機層を乾燥、濃縮する等の後処理操作を行うことにより、化合物(5)を単離することができる。
(工程2)
式(1)で示される本発明化合物は、化合物(5)と式(6)で示される化合物(以下、化合物(6)と記す。)とを反応させることにより製造することができる。

該反応は、通常溶媒中で行われる。
該反応に用いられる溶媒としては、例えばテトラヒドロフラン、エチレングリコ−ルジメチルエ−テル、MTBE等のエ−テル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類、アセトニトリル等のニトリル類、DMF、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、N−メチルピロリドン等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン類及びこれらの混合物が挙げられる。
該反応には化合物(5)1モルに対して、化合物(6)が通常1〜2モルの割合で用いられる。
該反応の反応温度は通常80〜150℃の範囲である。該反応の反応時間は通常0.5〜3時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を濃縮し、クロマトグラフィ−により精製を行うことにより式(1)で示される本発明化合物を単離することができる。
(製造法3)
本発明化合物は、化合物(4)と式(7)で示される化合物(以下、化合物(7)と記す。)とを反応させることにより製造することができる。
Figure 2012149049
〔式中、R1、R2、R3、R4およびR5は前記と同じ意味を表し、R7はメチル基もしくはエチル基を表す。〕
該反応は、通常溶媒の非存在下で行われる。
該反応には化合物(4)1モルに対して、化合物(7)が通常1モル〜大過剰量用いられる。
該反応の反応温度は通常80〜150℃の範囲である。該反応の反応時間は通常0.5〜2時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を濃縮し、クロマトグラフィ−により精製を行うことで式(1)で示される本発明化合物を単離することができる。
本発明化合物には二重結合の炭素原子の結合する炭素原子に基づく(シス)及び(トランス)のシス−トランス異性体が存在する場合もあるが、本発明には活性な異性体を単独で又は任意の比率で含有するものを用いることができる。
以下、本発明化合物の一例を化合物番号と共に示す。
式(1−A)

Figure 2012149049
において、R2、R3及びR4がメチル基であり、R5がエチル基であり、R1が表1〜表4に記載の本発明化合物。
Figure 2012149049

Figure 2012149049
Figure 2012149049
Figure 2012149049

式(1−B)
Figure 2012149049
において、R2、R3、R4及びR5がメチル基であり、R1が表5〜表8に記載の本発明化合物。
Figure 2012149049

Figure 2012149049

Figure 2012149049
Figure 2012149049
式(1−C)
Figure 2012149049
において、R1が2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチル基であり、R2、R3、R4及びR5が表9〜表12に記載の組み合わせである本発明化合物。
Figure 2012149049
Figure 2012149049
Figure 2012149049
Figure 2012149049
式(1−D)
Figure 2012149049
において、R1が(2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル)ペンチル基であり、R2、R3、R4及びR5が表13〜表17に記載の組み合わせである本発明化合物。
Figure 2012149049

Figure 2012149049
Figure 2012149049
Figure 2012149049


Figure 2012149049
式(1−E)
Figure 2012149049
において、R1が(2−フルオロ−4,4−ジメチル)ペンチル基であり、R2、R3、R4及びR5が表18〜表21に記載の組み合わせである本発明化合物。
Figure 2012149049

Figure 2012149049

Figure 2012149049
Figure 2012149049

式(1−F)
Figure 2012149049
において、R1が(2,2−ジフルオロ−4−メチル)ペンチル基であり、R2、R3、R4及びR5が表22〜表22に記載の組み合わせである本発明化合物。
Figure 2012149049

Figure 2012149049

Figure 2012149049

Figure 2012149049

式(1−G)
Figure 2012149049
において、R1が(2−フルオロ−4−メチル)ペンチル基であり、R2、R3、R4及びR5が表26〜表28に記載の組み合わせである本発明化合物。
Figure 2012149049

Figure 2012149049

Figure 2012149049

Figure 2012149049

本発明防除剤は、本発明化合物のみからなるものであってもよいが、通常は本発明化合物を、固体担体、液体担体、ガス担体、界面活性剤等と混合し、必要により固着剤、分散剤、安定剤等の製剤用補助剤を添加して、水和剤、顆粒水和剤、フロアブル剤、粒剤、ドライフロアブル剤、乳剤、水性液剤、油剤、くん煙剤、エアゾ−ル剤、マイクロカプセル剤等に製剤化して用いる。これらの製剤には本発明化合物が重量比で通常0.1〜99%、好ましくは0.2〜90%含有される。
固体担体としては、例えば、粘土類(例えば、カオリン、珪藻土、合成含水酸化珪素、フバサミクレ−、ベントナイト、酸性白土)、タルク類、その他の無機鉱物(例えば、セリサイト、石英粉末、硫黄粉末、活性炭、炭酸カルシウム、水和シリカ)等の微粉末あるいは粒状物が挙げられ、液体担体としては、例えば、水、アルコ−ル類(例えば、メタノ−ル、エタノ−ル)、ケトン類(例えば、アセトン、メチルエチルケトン)、芳香族炭化水素類(例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、メチルナフタレン)、脂肪族炭化水素類(例えば、n−ヘキサン、シクロヘキサノン、灯油)、エステル類(例えば、酢酸エチル、酢酸ブチル)、ニトリル類(例えば、アセトニトリル、イソブチロニトリル)、エ−テル類(例えば、ジオキサン、ジイソプロピルエ−テル)、酸アミド類(例えば、DMF、ジメチルアセトアミド)、ハロゲン化炭化水素類(例えば、ジクロロエタン、トリクロロエチレン、四塩化炭素)が挙げられる。
界面活性剤としては、例えばアルキル硫酸エステル類、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリ−ルスルホン酸塩、アルキルアリ−ルエ−テル類及びそのポリオキシエチレン化物、ポリオキシエチレングリコ−ルエ−テル類、多価アルコ−ルエステル類、糖アルコ−ル誘導体が挙げられる。
その他の製剤用補助剤としては、例えば固着剤や分散剤、具体的にはカゼイン、ゼラチン、多糖類(例えば、デンプン、アラビヤガム、セルロ−ス誘導体、アルギン酸)、リグニン誘導体、ベントナイト、糖類、合成水溶性高分子(例えば、ポリビニルアルコ−ル、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸類)、PAP(酸性りん酸イソプロピル)、BHT(2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノ−ル)、BHA(2−tert−ブチル−4−メトキシフェノ−ルと3−tert−ブチル−4−メトキシフェノ−ルとの混合物)、植物油、鉱物油、脂肪酸又はそのエステル等が挙げられる。
本発明防除剤を施用する方法としては、実質的に本発明防除剤が施用され得る形態であればその方法は特に限定されないが、例えば茎葉散布等の植物体への処理、土壌処理等の植物の栽培地への処理、種子消毒等の種子への処理が挙げられる。
また、本発明防除剤を他の殺菌剤、殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤と混合して、または混合せずに同時に用いることもできる。
かかる他の殺菌剤としては、例えば以下のものが挙げられる。
(1)アゾ−ル殺菌剤
プロピコナゾ−ル(propiconazole)、プロチオコナゾ−ル(prothioconazole)、トリアジメノ−ル(triadimenol)、プロクロラズ(prochloraz)、ペンコナゾ−ル(penconazole)、テブコナゾ−ル(tebuconazole)、フルシラゾ−ル(flusilazole)、ジニコナゾ−ル(diniconazole)、ブロムコナゾ−ル(bromuconazole)、エポキシコナゾ−ル(epoxiconazole)、ジフェノコナゾ−ル(difenoconazole)、シプロコナゾ−ル(cyproconazole)、メトコナゾ−ル(metconazole)、トリフルミゾ−ル(triflumizole)、テトラコナゾ−ル(tetraconazole)、マイクロブタニル(myclobutanil)、フェンブコナゾ−ル(fenbuconazole)、ヘキサコナゾ−ル(hexaconazole)、フルキンコナゾ−ル(fluquinconazole)、トリティコナゾ−ル(triticonazole)、ビテルタノ−ル(bitertanol)、イマザリル(imazalil)、フルトリアホ−ル(flutriafol)、シメコナゾ−ル(simeconazole)、イプコナゾ−ル(ipconazole)等;
(2)アミン殺菌剤
フェンプロピモルフ(fenpropimorph)、トリデモルフ(tridemorph)、フェンプロピジン(fenpropidin)、スピロキサミン(spiroxamine)等;
(3)ベンズイミダゾ−ル殺菌剤
カルベンダジム(carbendazim)、ベノミル(benomyl)、チアベンダゾ−ル(thiabendazole)、チオファネ−トメチル(thiophanate−Methyl)等;
(4)ジカルボキシイミド殺菌剤
プロシミドン(procymidone)、イプロジオン(iprodione)、ビンクロゾリン(vinclozolin)等;
(5)アニリノピリミジン殺菌剤
シプロディニル(cyprodinil)、ピリメタニル(pyrimethanil)、メパニピリム(mepanipyrim)等;
(6)フェニルピロ−ル殺菌剤
フェンピクロニル(fenpiclonil)、フルジオキソニル(fludioxonil)等;
(7)ストロビルリン殺菌剤
クレソキシムメチル(kresoxim−methyl)、アゾキシストロビン(azoxystrobin)、トリフロキシストロビン(trifloxystrobin)、フルオキサストロビン(fluoxastrobin)、ピコキシストロビン(picoxystrobin)、ピラクロストロビン(pyraclostrobin)、ジモキシストロビン(dimoxystrobin)、ピリベンカルブ(pyribencarb)、メトミノストロビン(metominostrobin)、オリサストロビン(orysastrobin)、エネストロビン(enestrobin)等;
(8)フェニルアマイド殺菌剤
メタラキシル(metalaxyl)、メタラキシルMまたはメフェノキサム(metalaxyl−M or mefenoxam)、ベナラキシル(benalaxyl)、ベナラキシルMまたはキララキシル(benalaxyl−M or kiralaxyl)等;
(9)カルボン酸アミド殺菌剤
ジメトモルフ(dimethomorph)、イプロバリカルブ(iprovalicarb)、ベンチアバリカルブイソプロピル(benthivalicarb−isopropyl)、マンジプロパミド(mandipropamid)、バリフェナル(valiphenal)
(10)カルボキサミド殺菌剤
カルボキシン(carboxin)、メプロニル(mepronil)、フルトラニル(flutolanil)、チフルザミド(thifluzamide)、フラメトピル(furametpyr)、ボスカリド(boscalid)、ペンチオピラド(penthiopyrad)、フルオピラム(fluopyram)、ビキサフェン(bixafen)、ペンフルフェン(penflufen)、セダキサン(sedaxane)、フルキサピロキサド(fluxapyroxad)、イソピラザム(isopyrazam)
(11)その他の殺菌剤
ジエトフェンカルブ(diethofencarb);チウラム(thiuram);フルアジナム(fluazinam);マンコゼブ(mancozeb);クロロタロニル(chlorothalonil);キャプタン(captan);ジクロフルアニド(dichlofluanid);フォルペット(folpet);キノキシフェン(quinoxyfen);フェンヘキサミド(fenhexanid);ファモキサドン(fanoxadon);フェナミドン(fenamidon);ゾキサミド(zoxamide);エタボキサム(ethaboxam);アミスルブロム(amisulbrom);シアゾファミド(cyazofamid);メトラフェノン(metrafenone);シフルフェナミド(cyflufenamid);プロキナジド(proquinazid);フルスルファミド(flusulfamide);フルオピコリド(fluopicolide);フォセチル(fosetyl);シモキサニル(cymoxanil);ペンシクロン(pencycuron);トルクロホスメチル(tolclofos‐methyl);カルプロパミド(carpropamid);ジクロシメット(diclocymet);フェノキサニル(fenoxanil);トリシクラゾ−ル(tricyclazole);ピロキロン(pyroquilon);プロベナゾ−ル(probenazole);イソチアニル(isotianil);チアジニル(tiadinil);テブフロキン(tebufloquin);ジクロメジン(diclomezine);カスガマイシン(kasugamycin);フェリムゾン(ferimzone);フサライド(fthalide);バリダマイシン(validamycin);ヒドロキシイソキサゾ−ル(hydroxyisoxazole);イミノクタジン酢酸塩(iminoctadine acetate);イソプロチオラン(isoprothiolane);オキソリニック酸(oxolinic acid);オキシテトラサイクリン(oxytetracycline);ストレプトマイシン(streptomycin);塩基性塩化銅(copper oxychloride);水酸化第二銅(copper hydroxide);塩基性硫酸銅(copper hydroxide sulfate);有機銅(organocopper);硫黄(sulfur);アメトクトラジン(ametoctradin);フェンピラザミン(fenpyrazamine)および
式(12)
Figure 2012149049
〔式中、X3はメチル基、ジフルオロメチル基、またはエチル基を表し、X4はメトキシ基、またはメチルアミノ基を表し、X5はフェニル基、2−メチルフェニル基、または2,5−ジメチルフェニル基を表す。〕
で示されるα−アルコキシフェニル酢酸化合物。
かかる他の殺虫剤としては、例えば以下のものが挙げられる。
(1)有機リン化合物
アセフェ−ト(acephate)、りん化アルミニウム(Aluminium phosphide)、ブタチオホス(butathiofos)、キャドサホス(cadusafos)、クロルエトキシホス(chlorethoxyfos)、クロルフェンビンホス(ch1orfenvinphos)、クロルピリホス(chlorpyrifos)、クロルピリホスメチル(chlorpyrifos−methyl)、シアノホス(cyanophos:CYAP)、ダイアジノン(diazinon)、DCIP(dichlorodiisopropyl ether)、ジクロフェンチオン(dichlofenthion:ECP)、ジクロルボス(dichlorvos:DDVP)、ジメトエ−ト(dimethoate)、ジメチルビンホス(dimethylvinphos)、ジスルホトン(disulfoton)、EPN、エチオン(ethion)、エトプロホス(ethoprophos)、エトリムホス(etrimfos)、フェンチオン(fenthion:MPP)、フエニトロチオン(fenitrothion:MEP)、ホスチアゼ−ト(fosthiazate)、ホルモチオン(formothion)、りん化水素(Hydrogen phosphide)、イソフェンホス(isofenphos)、イソキサチオン(isoxathion)、マラチオン(malathion)、メスルフェンホス(mesulfenfos)、メチダチオン(methidathion:DMTP)、モノクロトホス(monocrotophos)、ナレッド(naled:BRP)、オキシデプロホス(oxydeprofos:ESP)、パラチオン(parathion)、ホサロン(phosalone)、ホスメット(phosmet:PMP)、ピリミホスメチル(pirimiphos−methy1)、ピリダフェンチオン(pyridafenthion)、キナルホス(quinalphos)、フェントエ−ト(phenthoate:PAP)、プロフェノホス(profenofos)、プロパホス(propaphos)、プロチオホス(prothiofos)、ピラクロホス(pyraclorfos)、サリチオン(salithion)、スルプロホス(sulprofos)、テブピリムホス(tebupirimfos)、テメホス(temephos)、テトラクロルビンホス(tetrach1orvinphos)、テルブホス(terbufos)、チオメトン(thiometon)、トリクロルホン(trichlorphon:DEP)、バミドチオン(vamidothion)、フォレ−ト(phorate)、カズサホス(cadusafos)等;
(2)カ−バメ−ト化合物
アラニカルブ(alanycarb)、ベンダイオカルブ(bendiocarb)、ベンフラカルブ(benfuracarb)、BPMC、カルバリル(carbary1)、カルボフラン(carbofuran)、カルボスルファン(carbosulfan)、クロエトカルブ(cloethocarb)、エチオフェンカルブ(ethiofencarb)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェノチオカルブ(fenothiocarb)、フェノキシカルブ(fenoxycarb)、フラチオカルブ(furathiocarb)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、メトルカルブ(metolcarb)、 メソミル(methomyl)、メチオカルブ(methiocarb)、NAC、オキサミル(oxamyl)、ピリミカ−ブ(pirimicarb)、プロポキスル(propoxur:PHC)、XMC、チオジカルブ(thiodicarb)、 キシリルカルブ(xylylcarb)、アルジカルブ(aldicarb)等;
(3)合成ピレスロイド化合物
アクリナトリン(acrinathrin)、アレスリン(allethrin)、ベンフルスリン(benfluthrin)、ベ−タ−シフルトリン(beta−cyfluthrin)、bifwentorin(bifenthrin)、シクロプロトリン(cycloprothrin)、シフルトリン(cyfluthrin)、シハロトリン(cyhalothrin)、シペルメトリン(cypermethrin)、デルタメトリン(deltamethrin)、エスフェンバレレ−ト(esfenvalerate)、エトフェンプロックス(ethofenprox) 、フェンプロパトリン(fenpropathrin)、フェンバレレ−ト(fenvalerate)、フルシトリネ−ト(flucythrinate)、フルフェンプロックス(flufenoprox)、フルメスリン(flumethrin)、フルバリネ−ト(fluvalinate)、ハルフェンプロックス(halfenprox)、イミプロトリン(imiprothrin)、ペルメトリン(permethrin)、プラレトリン(prallethrin)、ピレトリン(pyrethrins)、レスメトリン(resmethrin)、シグマ−サイパ−メスリン(sigma−cypermethrin)、シラフルオフェン(silafluofen)、テフルトリン(tefluthrin)、トラロメトリン(tralomethrin)、トランスフルトリン(transfluthrin)、テトラメトリン(tetramethrin)、フェノトリン(phenothrin)、シフェノトリン(cyphenothrin)、アルファシペルメトリン(alpha−cypermethrin)、ゼ−タシペルメトリン(zeta−cypermethrin)、ラムダシハロトリン(lambda−cyhalothrin)、フラメトリン(furamethrin)、タウフルバリネ−ト(tau−fluvalinate)、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(メトキシメチル)ベンジル (EZ)−(1RS,3RS;1RS,3SR)−2,2−ジメチル−3−プロプ−1−エニルシクロプロパンカルボキシレ−ト、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル (EZ)−(1RS,3RS;1RS,3SR)−2,2−ジメチル−3−プロプ−1−エニルシクロプロパンカルボキシレ−ト、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(メトキシメチル)ベンジル (1RS,3RS;1RS,3SR)−2,2−ジメチル−3−(2−メチル−1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレ−ト等;
(4)ネライストキシン化合物
カルタップ(cartap)、ベンスルタップ(bensu1tap)、チオシクラム(thiocyclam)、モノスルタップ(monosultap)、ビスルタップ(bisultap)等;
(5)ネオニコチノイド化合物
イミダクロプリド(imidac1oprid)、ニテンピラム(nitenpyram)、アセタミプリド(acetamiprid)、チアメトキサム(thiamethoxam)、チアクロプリド(thiacloprid)、ジノテフラン(dinotefuran)、クロチアニジン(clothianidin)等;
(6)ベンゾイル尿素化合物
クロルフルアズロン(chlorfluazuron)、ビストリフルロン(bistrifluron)、ジアフェンチウロン(diafenthiuron)、ジフルベンズロン(diflubenzuron)、フルアズロン(fluazuron)、フルシクロクスロン(flucycloxuron)、フルフェノクスロン(flufenoxuron)、ヘキサフルムロン(hexaflumuron)、ルフェヌロン(lufenuron)、ノバルロン(novaluron)、ノビフルムロン(noviflumuron)、テフルベンズロン(teflubenzuron)、トリフルムロン(triflumuron)、トリアズロン等;
(7)フェニルピラゾ−ル化合物
アセトプロ−ル(acetoprole)、エチプロ−ル(ethiprole)、フィプロニル(fiproni1)、バニリプロ−ル(vaniliprole)、ピリプロ−ル(pyriprole)、ピラフルプロ−ル(pyrafluprole)等;
(8)Btトキシン殺虫剤
バチルス・チュ−リンゲンシス菌由来の生芽胞および産生結晶毒素、並びにそれらの混合物;
(9)ヒドラジン化合物
クロマフェノジド(chromafenozide)、ハロフェノジド(halofenozide)、メトキシフェノジド(methoxyfenozide)、テブフェノジド(tebufenozide)等;
(10)有機塩素化合物
アルドリン(aldrin)、ディルドリン(dieldrin)、ジエノクロル(dienochlor)、エンドスルファン(endosulfan)、メトキシクロル(methoxychlor)等;
(11)天然殺虫剤
マシン油(machine oil)、硫酸ニコチン(nicotine−sulfate);
(12)その他の殺虫剤
アベルメクチン(avermectin−B)、ブロモプロピレ−ト(bromopropylate)、ブプロフェジン(buprofezin)、クロルフェナピル(chlorphenapyr)、シロマジン(cyromazine)、D−D(1,3−Dichloropropene)、エマメクチンベンゾエ−ト(emamectin−benzoate)、フェナザキン(fenazaquin)、フルピラゾホス(flupyrazofos)、ハイドロプレン(hydroprene)、メトプレン(methoprene)、インドキサカルブ(indoxacarb)、メトキサジアゾン(metoxadiazone)、ミルベマイシンA(milbemycin−A)、ピメトロジン(pymetrozine)、ピリダリル(pyridalyl)、ピリプロキシフェン(pyriproxyfen)、スピノサッド(spinosad)、スルフラミド(sulfluramid)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、トリアゼメイト(triazamate)、フルベンジアミド(flubendiamide)、レピメクチン(lepimectin)、亜ひ酸(Arsenic acid)、ベンクロチアズ(benclothiaz)、石灰窒素(Calcium cyanamide)、石灰硫黄合剤(Calcium polysulfide)、クロルデン(chlordane)、DDT、DSP、フルフェネリウム(flufenerim)、フロニカミド(flonicamid)、フルリムフェン(flurimfen)、ホルメタネ−ト(formetanate)、メタム・アンモニウム(metam−ammonium)、メタム・ナトリウム(metam−sodium)、臭化メチル(Methyl bromide)、ニディノテフラン(nidinotefuran)、オレイン酸カリウム(Potassium oleate)、プロトリフェンビュ−ト(protrifenbute)、スピロメシフェン(spiromesifen)、硫黄(Sulfur)、メタフルミゾン(metaflumizone)、スピロテトラマット(spirotetramat)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazone)、スピネトラム(spinetoram)、クロラントラニリプロ−ル(chlorantraniliprole)、シアントラニリプロ−ル(cyantraniliprole)、
で示される化合物等。
かかる他の殺ダニ剤(殺ダニ活性成分)としては、例えばアセキノシル(acequinocyl)、アミトラズ(amitraz)、ベンゾキシメ−ト(benzoximate)、ビフェナゼ−ト(bifenaate)、フェニソブロモレ−ト(bromopropylate)、キノメチオネ−ト(chinomethionat)、クロルベンジレ−ト(chlorobenzilate)、CPCBS(chlorfenson)、クロフェンテジン(clofentezine)、シフルメトフェン(cyflumetofen)、ケルセン(ジコホル:dicofol)、エトキサゾ−ル(etoxazole)、酸化フェンブタスズ(fenbutatin oxide)、フェノチオカルブ(fenothiocarb)、フェンピロキシメ−ト(fenpyroximate)、フルアクリピリム(fluacrypyrim)、フルプロキシフェン(fluproxyfen)、ヘキシチアゾクス(hexythiazox)、プロパルギット(propargite:BPPS)、ポリナクチン複合体(polynactins)、ピリダベン(pyridaben)、ピリミジフェン(Pyrimidifen)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)、テトラジホン(tetradifon)、スピロディクロフェン(spirodiclofen)、スピロメシフェン(spiromesifen)、スピロテトラマット(spirotetramat)、アミドフルメット(amidoflumet)、シエノピラフェン(cyenopyrafen)等が挙げられる。
かかる他の殺線虫剤(殺線虫活性成分)としては、例えば、DCIP、フォスチアゼ−ト(fosthiazate)、塩酸レバミゾ−ル(levamisol)、メチルイソチオシアネ−ト(methyisothiocyanate)、酒石酸モランテル(morantel tartarate)、イミシアホス(imicyafos)等が挙げられる。
本発明防除剤の施用量は、気象条件、製剤形態、施用時期、施用方法、施用場所、対象病害、対象作物等によっても異なるが、本発明防除剤中の本発明化合物量で1000m2あたり、通常1〜500g、好ましくは2〜200gである。乳剤、水和剤、懸濁剤等は通常水で希釈して施用されるが、その場合の希釈後の本発明化合物濃度は、通常0.0005〜2重量%、好ましくは0.005〜1重量%であり、粉剤、粒剤等は通常希釈することなくそのまま施用される。種子への処理においては、種子1Kgに対して本発明防除剤中の本発明化合物量で、通常0.001〜100g、好ましくは0.01〜50gの範囲で施用される。
本発明防除剤は、畑、水田、芝生、果樹園等の農耕地における植物病害の防除剤として使用することができる。本発明防除剤は、以下に挙げられる「植物」等を栽培する農耕地等において、当該農耕地の病害を防除することができる。
農作物;トウモロコシ、イネ、コムギ、オオムギ、ライムギ、エンバク、ソルガム、ワタ、ダイズ、ピ−ナッツ、ソバ、テンサイ、ナタネ、ヒマワリ、サトウキビ、タバコ等、野菜;ナス科野菜(ナス、トマト、ピ−マン、トウガラシ、ジャガイモ等)、ウリ科野菜(キュウリ、カボチャ、ズッキ−ニ、スイカ、メロン等)、アブラナ科野菜(ダイコン、カブ、セイヨウワサビ、コ−ルラビ、ハクサイ、キャベツ、カラシナ、ブロッコリ−、カリフラワ−等)、キク科野菜(ゴボウ、シュンギク、ア−ティチョ−ク、レタス等)、ユリ科野菜(ネギ、タマネギ、ニンニク、アスパラガス)、セリ科野菜(ニンジン、パセリ、セロリ、アメリカボウフウ等)、アカザ科野菜(ホウレンソウ、フダンソウ等)、シソ科野菜(シソ、ミント、バジル等)、イチゴ、サツマイモ、ヤマノイモ、サトイモ等、
花卉、
観葉植物、
果樹;仁果類(リンゴ、セイヨウナシ、ニホンナシ、カリン、マルメロ等)、核果類(モモ、スモモ、ネクタリン、ウメ、オウトウ、アンズ、プル−ン等)、カンキツ類(ウンシュウミカン、オレンジ、レモン、ライム、グレ−プフル−ツ等)、堅果類(クリ、クルミ、ハシバミ、ア−モンド、ピスタチオ、カシュ−ナッツ、マカダミアナッツ等)、液果類(ブル−ベリ−、クランベリ−、ブラックベリ−、ラズベリ−等)、ブドウ、カキ、オリ−ブ、ビワ、バナナ、コ−ヒ−、ナツメヤシ、ココヤシ等、
果樹以外の樹;チャ、クワ、花木、街路樹(トネリコ、カバノキ、ハナミズキ、ユ−カリ、イチョウ、ライラック、カエデ、カシ、ポプラ、ハナズオウ、フウ、プラタナス、ケヤキ、クロベ、モミノキ、ツガ、ネズ、マツ、トウヒ、イチイ)等。
上記「植物」とは、イソキサフルト−ル等のHPPD阻害剤、イマゼタピル、チフェンスルフロンメチル等のALS阻害剤、EPSP合成酵素阻害剤、グルタミン合成酵素阻害剤、ブロモキシニル等の除草剤に対する耐性が、古典的な育種法、もしくは遺伝子組換え技術により付与された作物も含まれる。
古典的な育種法により耐性が付与された「植物」の例として、イマゼタピル等のイミダゾリノン系除草剤耐性のClearfield(登録商標)カノ−ラ、チフェンスルフロンメチル等のスルホニルウレア系ALS阻害型除草剤耐性のSTSダイズ等がある。また、遺伝子組換え技術により耐性が付与された「植物」の例として、グリホサ−トやグルホシネ−ト耐性のトウモロコシ品種があり、RoundupReady(登録商標)、RoundupReady2(登録商標)、及びLibertyLink(登録商標)等の商品名ですでに販売されている。
上記「植物」とは、遺伝子組換え技術を用いて、例えば、バチルス属で知られている選択的毒素等を合成する事が可能となった作物も含まれる。
この様な遺伝子組換え植物で発現される毒素として、バチルス・セレウスやバチルス・ポピリエ由来の殺虫性タンパク;バチルス・チュ−リンゲンシス由来のCry1Ab、Cry1Ac、Cry1F、Cry1Fa2、Cry2Ab、Cry3A、Cry3Bb1またはCry9C等のδ−エンドトキシン、VIP1、VIP2、VIP3またはVIP3A等の殺虫タンパク;線虫由来の殺虫タンパク;さそり毒素、クモ毒素、ハチ毒素または昆虫特異的神経毒素等動物によって産生される毒素;糸状菌類毒素;植物レクチン;アグルチニン;トリプシン阻害剤、セリンプロテア−ゼ阻害剤、パタチン、シスタチン、パパイン阻害剤等のプロテア−ゼ阻害剤;リシン、トウモロコシ−RIP、アブリン、ルフィン、サポリン、ブリオジン等のリボゾ−ム不活性化タンパク(RIP);3−ヒドロキシステロイドオキシダ−ゼ、エクジステロイド−UDP−グルコシルトランスフェラ−ゼ、コレステロ−ルオキシダ−ゼ等のステロイド代謝酵素;エクダイソン阻害剤;HMG−COAリダクタ−ゼ;ナトリウムチャネル、カルシウムチャネル阻害剤等のイオンチャネル阻害剤;幼若ホルモンエステラ−ゼ;利尿ホルモン受容体;スチルベンシンタ−ゼ;ビベンジルシンタ−ゼ;キチナ−ゼ;グルカナ−ゼ等が挙げられる。
またこの様な遺伝子組換え作物で発現される毒素として、Cry1Ab、Cry1Ac、Cry1F、Cry1Fa2、Cry2Ab、Cry3A、Cry3Bb1又はCry9C等のδ−エンドトキシンタンパク、VIP1、VIP2、VIP3またはVIP3A等の殺虫タンパクのハイブリッド毒素、一部を欠損した毒素、修飾された毒素も含まれる。ハイブリッド毒素は組換え技術を用いて、これらタンパクの異なるドメインの新しい組み合わせによって作り出される。一部を欠損した毒素としては、アミノ酸配列の一部を欠損したCry1Abが知られている。修飾された毒素としては、天然型の毒素のアミノ酸の1つ又は複数が置換されている。
これら毒素の例及びこれら毒素を合成する事ができる組換え植物は、EP−A−0 374 753、WO 93/07278、WO 95/34656、EP−A−0 427 529、EP−A−451 878、WO 03/052073等に記載されている。
これらの組換え植物に含まれる毒素は、特に、甲虫目害虫、双翅目害虫、鱗翅目害虫への耐性を植物へ付与する。
また、1つ若しくは複数の殺虫性の害虫抵抗性遺伝子を含み、1つ又は複数の毒素を発現する遺伝子組換え植物は既に知られており、いくつかのものは市販されている。これら遺伝子組換え植物の例として、YieldGard(登録商標)(Cry1Ab毒素を発現するトウモロコシ品種)、YieldGard Rootworm(登録商標)(Cry3Bb1毒素を発現するトウモロコシ品種)、YieldGard Plus(登録商標)(Cry1AbとCry3Bb1毒素を発現するトウモロコシ品種)、Herculex I(登録商標)(Cry1Fa2毒素とグルホシネ−トへの耐性を付与する為にホスフィノトリシン N−アサチルトランスフェラ−ゼ(PAT)を発現するトウモロコシ品種)、NuCOTN33B(Cry1Ac毒素を発現するワタ品種)、Bollgard I(登録商標)(Cry1Ac毒素を発現するワタ品種)、Bollgard II(登録商標)(Cry1AcとCry2Ab毒素とを発現するワタ品種)、VIPCOT(登録商標)(VIP毒素を発現するワタ品種)、NewLeaf(登録商標)(Cry3A毒素を発現するジャガイモ品種)、NatureGard(登録商標)Agrisure(登録商標)GT Advantage(GA21 グリホサ−ト耐性形質)、Agrisure(登録商標) CB Advantage(Bt11コ−ンボ−ラ−(CB)形質)、Protecta(登録商標)等が挙げられる。
上記「植物」とは、遺伝子組換え技術を用いて、選択的な作用を有する抗病原性物質を産生する能力を付与されたものも含まれる。
抗病原性物質の例として、PRタンパク等が知られている(PRPs、EP−A−0 392 225)。このような抗病原性物質とそれを産生する遺伝子組換え植物は、EP−A−0 392 225、WO 95/33818、EP−A−0 353 191等に記載されている。
こうした遺伝子組換え植物で発現される抗病原性物質の例として、例えば、ナトリウムチャネル阻害剤、カルシウムチャネル阻害剤(ウイルスが産生するKP1、KP4、KP6毒素等が知られている。)等のイオンチャネル阻害剤;スチルベンシンタ−ゼ;ビベンジルシンタ−ゼ;キチナ−ゼ;グルカナ−ゼ;PRタンパク;ペプチド抗生物質、ヘテロ環を有する抗生物質、植物病害抵抗性に関与するタンパク因子(植物病害抵抗性遺伝子と呼ばれ、WO 03/000906に記載されている。)等の微生物が産生する抗病原性物質等が挙げられる。
また、上記「植物」には、古典的育種技術または遺伝子組換え技術を用い、先に述べたような除草剤耐性、害虫抵抗性、病害耐性等に関わる形質を2種以上付与された系統、および同類または異なる性質を有する遺伝子組換え植物同士を掛け合わせることにより親系統が有する2種以上の性質が付与された系統も含まれる。
本発明により防除することができる植物病害としては、例えば糸状菌等が挙げられ、より詳しくは以下の病害を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
通常、本発明防除方法は、本発明防除剤を前記した本発明防除剤を施用する方法で用いることにより行われる。
イネのいもち病(Magnaporthe grisea)、ごま葉枯病(Cochliobolus miyabeanus)、紋枯病(Rhizoctonia solani)、馬鹿苗病(Gibberella fujikuroi)、黄化萎縮病(Sclerophthora macrospora);コムギのうどんこ病(Erysiphe graminis)、赤かび病(Fusarium graminearum、F. avenaceum、F. culmorum、Microdochium nivale)、さび病(Puccinia striiformis、P. graminis、P. recondita)、紅色雪腐病(Micronectriella nivale)、雪腐小粒菌核病(Typhula sp.)、裸黒穂病(Ustilago tritici)、なまぐさ黒穂病(Tilletia caries)、眼紋病(Pseudocercosporella herpotrichoides)、葉枯病(Septoria tritici)、ふ枯病(Stagonospora nodorum)、黄斑病(Pyrenophora tritici−repentis)、;オオムギのうどんこ病(Erysiphe graminis)、赤かび病(Fusarium graminearum、F. avenaceum、F. culmorum、Microdochium nivale)、さび病(Puccinia striiformis、P.graminis、P.hordei)、裸黒穂病(Ustilago nuda)、雲形病(Rhynchosporium secalis)、網斑病(Pyrenophora teres)、斑点病(Cochliobolus sativus)、斑葉病(Pyrenophora graminea)、リゾクトニア属菌による苗立枯れ病(Rhizoctonia solani);ムギ類のうどんこ病(Erysiphe graminis)、赤かび病(Fusarium graminearum, F. avenaceum, F. culmorum, Microdochium nivale)、さび病(Puccinia striiformis, P. graminis, P. recondita, P. hordei)、雪腐病(Typhula sp.,Micronectriella nivalis)、裸黒穂病(Ustilago tritici, U. nuda)、なまぐさ黒穂病(Tilletia caries)、眼紋病(Pseudocercosporella herpotrichoides)、雲形病(Rhynchosporium secalis)、葉枯病(Septoria tritici)、ふ枯病(Leptosphaeria nodorum)、網斑病(Pyrenophora teres Drechsler)、立枯病(Gaeumannomyces graminis)、黄斑病(Pyrenophora tritici−repentis);カンキツ類の黒点病(Diaporthe citri)、そうか病(Elsinoe fawcetti)、果実腐敗病(Penicillium digitatum, P. italicum);リンゴのモニリア病(Monilinia mali)、腐らん病(Valsa ceratosperma)、うどんこ病(Podosphaera leucotricha)、斑点落葉病(Alternaria alternata apple pathotype)、黒星病(Venturia inaequalis)、炭そ病(Glomerella cingulata);ナシの黒星病(Venturia nashicola, V. pirina)、黒斑病(Alternaria alternata Japanese pear pathotype)、赤星病(Gymnosporangium haraeanum);モモの灰星病(Monilinia fructicola)、黒星病(Cladosporium carpophilum)、フォモプシス腐敗病(Phomopsis sp.);ブドウの黒とう病(Elsinoe ampelina)、晩腐病(Glomerella cingulata)、うどんこ病(Uncinula necator)、さび病(Phakopsora ampelopsidis)、ブラックロット病(Guignardia bidwellii)、べと病(Plasmopara viticola);カキの炭そ病(Gloeosporium kaki)、落葉病(Cercospora kaki, Mycosphaerella nawae);ウリ類の炭そ病(Colletotrichum lagenarium)、うどんこ病(Sphaerotheca fuliginea)、つる枯病(Mycosphaerella melonis)、つる割病(Fusarium oxysporum)、べと病(Pseudoperonospora cubensis)、疫病(Phytophthora sp.)、苗立枯病(Pythium sp.);トマトの輪紋病(Alternaria solani)、葉かび病(Cladosporium fulvum)、疫病(Phytophthora infestans);ナスの褐紋病(Phomopsis vexans)、うどんこ病(Erysiphe cichoracearum);アブラナ科野菜の黒斑病(Alternaria japonica)、白斑病(Cercosporella brassicae)、根こぶ病(Plasmodiophora parasitica)、べと病(Peronospora parasitica);ネギのさび病(Puccinia allii)、ダイズの紫斑病(Cercospora kikuchii)、黒とう病(Elsinoe glycines)、黒点病(Diaporthe phaseolorum var. sojae)、さび病( Phakopsora pachyrhizi)、インゲンの炭そ病(Colletotrichum lindemthianum)ラッカセイの黒渋病(Cercospora personata)、褐斑病(Cercospora arachidicola)、白絹病(Sclerotium rolfsii);エンドウのうどんこ病(Erysiphe pisi);ジャガイモの夏疫病(Alternaria solani)、疫病(Phytophthora infestans)、半身萎凋病(Verticillium albo−atrum, V. dahliae, V. nigrescens);イチゴのうどんこ病(Sphaerotheca humuli);チャの網もち病(Exobasidium reticulatum);白星病(Elsinoe leucospila)、輪斑病(Pestalotiopsis sp.)、炭そ病(Colletotrichum theae−sinensis)タバコの赤星病(Alternaria longipes)、うどんこ病(Erysiphe cichoracearum)、炭そ病(Colletotrichum tabacum)、べと病(Peronospora tabacina)、疫病(Phytophthora nicotianae);テンサイの褐斑病(Cercospora beticola)、葉腐病(Thanatephorus cucumeris)、根腐病(Thanatephorus cucumeris)、黒根病(Aphanomyces sochlioides);バラの黒星病(Diplocarpon rosae)、うどんこ病(Sphaerotheca pannosa);キクの褐斑病(Septoria chrysanthemi−indici)、白さび病(Puccinia horiana);タマネギの白斑葉枯病(Botrytis cinerea, B. byssoidea, B. squamosa)、灰色腐敗病(Botrytis alli);小菌核性腐敗病(Botrytis squamosa)種々の作物の灰色かび病(Botrytis cinerea)、菌核病(Sclerotinia sclerotiorum);ダイコン黒斑病(Alternaria brassicicola);シバのダラ−スポット病(Sclerotinia homeocarpa)、シバのブラウンパッチ病およびラ−ジパッチ病(Rhizoctonia solani);並びにバナナのシガトカ病(Mycosphaerella fijiensis、Mycosphaerella musicola)。
次に本発明について製造例、製剤例、試験例等の実施例によりさらに具体的に説明するが、本発明はこれらの例のみに限定されるものではない。
まず、製造例を示す。
製造例1
2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブタノ−ル5.6g及びクロロホルム40mlを室温で混合した。得られた混合物に0℃でピリジン3.0mlおよびトリフルオロメタンスルホン酸無水物6.2mlを順次加えた。得られた混合物を室温で1時間30分攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物4.15gを得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.50g及びDMF10mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性)0.11gを加えた。得られた混合物を室温で20分攪拌した。次に、該混合物に上記の2,2,3,4,4,4−ヘキサフルオロブチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物0.92gを室温で加えた。得られた混合物を室温で2時間30分間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物1を0.54g得た。
本発明化合物1
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.17 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.18−4.38 (2H, m), 5.11−5.28 (1H, m), 6.56 (1H, s), 6.63 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例2
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.20g及びDMF3mlを室温で混合した。得られた混合物に室温で2,2,3,3−テトラフルオロプロピル トリフルオロメタンスルホネ−ト0.26g及び60%水素化ナトリウム(油性) 0.11gを順次加えた。得られた混合物を室温で終夜攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物2を0.20g得た。
本発明化合物2
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.1 Hz), 2.16 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.28 (2H, t, J = 11.8 Hz), 6.08 (1H, tt, J = 53.0, 5.2 Hz), 6.56 (1H, s), 6.62 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例3
2,2,2−トリフルオロエタノ−ル0.70g及びジエチルエ−テル20mlを室温で混合した。得られた混合物に−50℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物1.4mlおよびトリエチルアミン1.0mlを順次加えた。得られた混合物を0℃に昇温して30分間攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,2−トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物0.46gを得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.22g及びDMF4mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.047gを室温で加えた。得られた混合物を室温で15分間攪拌した。次に、該混合物に上記の2,2,2−トリフルオロエチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物0.30gを室温で加えた。得られた混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物3を0.15g得た。
本発明化合物3
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.19 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.29 (2H, q, J = 8.3 Hz), 6.56 (1H, s), 6.62 (1H, s), 7.39 (1H, s).
製造例4
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロパノ−ル1.5g及びジエチルエ−テル40mlを室温で混合した。得られた混合物に−50℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物2.0mlおよびトリエチルアミン1.5mlを順次加えた。得られた混合物を0℃に昇温して20分間攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物を得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.53g及びDMF10mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.15gを室温で加えた。得られた混合物を室温で20分間攪拌した。次に、該混合物に上記の2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物全量を室温で加えた。得られた混合物を室温で30分間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物4を0.094g得た。
本発明化合物4
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.17 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.34 (2H, br s), 4.34−4.37 (2H, m), 6.56 (1H, s), 6.60 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例5
2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブタノ−ル1.6g及びジエチルエ−テル30mlを室温で混合した。得られた混合物に−50℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物1.6mlおよびトリエチルアミン1.1mlを順次加えた。得られた混合物を0℃に昇温して30分間攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物を得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.48g及びDMF10mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.14gを室温で加えた。得られた混合物を室温で20分間攪拌した。次に、該混合物に上記の2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物全量を室温で加えた。得られた混合物を室温で20分間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物5を0.059g得た。
本発明化合物5
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.17 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.39 (2H, t, J = 12.9 Hz), 6.56 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例6
2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンタノ−ル1.5g及びジエチルエ−テル25mlを室温で混合した。得られた混合物に−50℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物1.2mlおよびトリエチルアミン0.89mlを順次加えた。得られた混合物を0℃に昇温して20分間攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物を得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.20g及びDMF3mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.043gを室温で加えた。得られた混合物を室温で15分間攪拌した。次に、該混合物に上記の2,2,3,3,4,4,5,5,5−ノナフルオロペンチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物全量を室温で加えた。得られた混合物を室温で1時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物6を0.045g得た。
本発明化合物6
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.17 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.40 (2H, t, J = 12.9 Hz), 6.57 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例7
2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ウンデカフルオロヘキサノ−ル1.9g及びジエチルエ−テル20mlを室温で混合した。得られた混合物に−50℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物1.2mlおよびトリエチルアミン0.91mlを順次加えた。得られた混合物を0℃に昇温して30分間攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ウンデカフルオロヘキシル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物を得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.20g及びDMF3mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.078gを室温で加えた。得られた混合物を室温で30分間攪拌した。次に、該混合物に上記の2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ウンデカフルオロヘキシル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物全量を室温で加えた。得られた混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物7を0.083g得た。
本発明化合物7
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.18 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.40 (2H, t, J = 12.9 Hz), 6.56 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例8
2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロヘプタノ−ル2.1g及びジエチルエ−テル20mlを室温で混合した。得られた混合物に−50℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物1.2mlおよびトリエチルアミン0.89mlを順次加えた。得られた混合物を0℃に昇温して20分間攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロヘプチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物を得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.20g及びDMF3mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.078gを加えた。得られた混合物を室温で30分間攪拌した。次に、該混合物に上記の2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,7−トリデカフルオロヘプチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物全量を室温で加えた。得られた混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物8を0.065g得た。
本発明化合物8
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.17 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.40 (2H, t, J = 12.9 Hz), 6.57 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例9
2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−ペンタデカフルオロオクタノ−ル2.5g及びジエチルエ−テル30mlを室温で混合した。得られた混合物に−50℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物1.3mlおよびトリエチルアミン0.92mlを順次加えた。得られた混合物を0℃に昇温して20分間攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−ペンタデカフルオロオクチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物を得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.50g及びDMF10mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性)0.16gを室温で加えた。得られた混合物を室温で20分間攪拌した。次に、該混合物に上記の2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8−ペンタデカフルオロオクチル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物全量を室温で加えた。得られた混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物9を0.082g得た。
本発明化合物9
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.1 Hz), 2.18 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.40 (2H, t, J = 12.8 Hz), 6.57 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例10
2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,9−へプタデカフルオロノナ−ル3.1g及びジエチルエ−テル30mlを室温で混合した。得られた混合物に−50℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物1.4mlおよびトリエチルアミン1.0mlを順次加えた。得られた混合物を0℃に昇温して10分間攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,9−ヘプタデカフルオロノニル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物を得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.20g及びDMF3mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.16gを室温で加えた。得られた混合物を室温で15分間攪拌した。次に、該混合物に上記2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,9−ヘプタデカフルオロノニル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物全量を室温で加えた。得られた混合物を室温で15時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物10を0.094g得た。
本発明化合物10
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.18 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.40 (2H, t, J = 12.8 Hz), 6.57 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例11
2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10−ノナデカフルオロデカノ−ル2.5g及びジエチルエ−テル20mlを室温で混合した。得られた混合物に−50℃でトリフルオロメタンスルホン酸無水物1.0mlおよびトリエチルアミン0.74mlを順次加えた。得られた混合物を0℃に昇温して20分間攪拌した。反応混合物に1N塩酸を加え、ジエチルエ−テルで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液及び飽和食塩水で順次洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥して、減圧下濃縮することで2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10−ノナデカフルオロデシル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物を得た。
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.51g及びDMF10mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.20gを室温で加えた。得られた混合物を室温で15分間攪拌した。次に、該混合物に上記の2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10−ノナデカフルオロデシル トリフルオロメタンスルホネ−トの粗生成物全量を室温で加えた。得られた混合物を室温で2時間30分間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物11を0.12g得た。
本発明化合物11
Figure 2012149049
1H−NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.18 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.36 (2H, br s), 4.40 (2H, t, J = 13.0 Hz), 6.57 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.39 (1H, s).
製造例12
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.26g及びDMF6mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.055gおよび2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,11,11,11−ヘンイコサフルオロウンデシル トリフルオロメタンスルホネ−ト0.95gを0℃で順次加えた。得られた混合物を室温まで昇温して30分間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物12を0.059g得た。
本発明化合物12
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.18 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 4.41 (2H, t, J = 12.8 Hz), 6.57 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例13
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.43g、ヨウ化ナトリウム0.031g及びDMF7mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.055gを室温で加えた。得られた混合物を室温で30分間攪拌した。次に、該混合物に1−ブロモ−4,4,4−トリフルオロブタン0.59gを室温で加えた。得られた混合物を室温で30分攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物13を0.11g得た。
本発明化合物13
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.20 (3H, t, J = 7.0 Hz), 2.02-2.05 (2H, m), 2.15 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.30-2.33 (2H, m), 2.97 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 3.97 (2H, t, J = 5.9 Hz), 6.55 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.39 (1H, s).
製造例14
N−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジン0.44g、ヨウ化ナトリウム0.032g及びDMF7mlを室温で混合した。得られた混合物に60%水素化ナトリウム(油性) 0.093gを室温で加えた。得られた混合物を室温で30分間攪拌した。次に、該混合物に1−ブロモ−6,6,6−トリフルオロヘキサン0.69gを室温で加えた。得られた混合物を室温で30分間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物14を0.16g得た。
本発明化合物14
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.19 (3H, t, J = 7.2 Hz), 1.60-1.64 (4H, m), 1.76-1.83 (2H, m), 2.08-2.11 (2H, m), 2.15 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.97 (3H, s), 3.34 (2H, br s), 3.92 (2H, t, J = 6.1 Hz), 6.55 (1H, s), 6.62 (1H, s), 7.39 (1H, s).
製造例15
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン0.26gにオルトギ酸トリメチル4ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.018gを室温で加えて、1時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、MTBEで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後に減圧下濃縮して、以下の式で示されるN−{4−(2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチルペンチロキシ)−2,5−ジメチル}フェニルホルムイミド酸メチルの粗精製物を得た。
N−{4−(2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチルペンチロキシ)−2,5−ジメチル}フェニルホルムイミド酸メチル
Figure 2012149049
上記のN−{4−(2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチルペンチロキシ)−2,5−ジメチル}フェニルホルムイミド酸メチルの粗精製物及び1,4−ジオキサン4mlを室温で混合した。得られた混合物にエチルメチルアミン0.12mlを室温で加えた。得られた混合物を80℃で3時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物15を0.22g得た。
本発明化合物15
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.09 (9H, s), 1.19 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.01 (2H, t, J = 20.0 Hz), 2.20 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.97 (3H, s), 3.34 (2H, br s), 4.00 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.55 (1H, s), 6.59 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例16
2,2−ジフルオロ−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタン0.25gにオルトギ酸トリメチル4ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.021gを室温で加えて、1時間40分加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、MTBEで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後に減圧下濃縮して、以下の式で示されるN−{4−(2,2−ジフルオロブトキシ)−2,5−ジメチル}フェニルホルムイミド酸メチルの粗精製物を得た。
N−{4−(2,2−ジフルオロブトキシ)−2,5−ジメチル}フェニルホルムイミド酸メチル
Figure 2012149049
上記のN−{4−(2,2−ジフルオロブトキシ)−2,5−ジメチル}フェニルホルムイミド酸メチルの粗精製物及び1,4−ジオキサン4mlを室温で混合した。得られた混合物にエチルメチルアミン0.14mlを室温で加えた。得られた混合物を80℃で40分攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物16を0.25g得た。
本発明化合物16
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.08 (3H, t, J = 7.6 Hz), 1.19 (3H, t, J = 7.1 Hz), 2.04-2.15 (2H, m), 2.17 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.98 (3H, s), 3.34 (2H, br s), 4.07 (2H, t, J = 11.7 Hz), 6.56 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.38 (1H, s).
製造例17
2,2−ジフルオロ−4−メチル−(2,5−ジメチル−4−アミノフェノキシ)ペンタン0.28gにオルトギ酸トリメチル4ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.020gを室温で加えて、1時間40分加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、MTBEで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後に減圧下濃縮して、以下の式で示されるN−{4−(2,2−ジフルオロ−4−メチルペンチロキシ)−2,5−ジメチルフェニル}−ホルムイミド酸メチルの粗精製物を得た。
N−{4−(2,2−ジフルオロ−4−メチルペンチロキシ)−2,5−ジメチルフェニル}−ホルムイミド酸メチル
Figure 2012149049
上記のN−{4−(2,2−ジフルオロ−4−メチルペンチロキシ)−2,5−ジメチルフェニル}−ホルムイミド酸メチルの粗精製物及び1,4−ジオキサン4mlを室温で混合した。得られた混合物にエチルメチルアミン0.14mlを室温で加えた。得られた混合物を80℃で40分攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物17を0.28g得た。
本発明化合物17
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.01 (6H, d, J = 6.3 Hz), 1.19 (3H, t, J = 7.0 Hz), 1.95-1.99 (3H, m), 2.18 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.97 (3H, s), 3.34 (2H, br s), 4.05 (2H, t, J = 11.8 Hz), 6.56 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.39 (1H, s).
製造例18
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン0.30gにオルトギ酸トリメチル5ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.021gを室温で加えて、1時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却し、減圧下濃縮後、1,4−ジオキサン5ml及びジエチルアミン0.23mlを室温で加えた。得られた混合物を80℃で3時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物18を0.20g得た。
本発明化合物18
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.09 (9H, s), 1.20 (6H, t, J = 7.1 Hz), 2.01 (2H, t, J = 20.2 Hz), 2.19 (3H, s), 2.22 (3H, s), 3.37 (4H, br s), 4.00 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.55 (1H, s), 6.59 (1H, s), 7.36 (1H, s).
製造例19
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン0.30gにN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール5mlを室温で加え、100℃で3時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却し、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物19を0.22g得た。
本発明化合物19
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.09 (9H, s), 2.01 (2H, t, J = 20.0 Hz), 2.19 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.99 (6H, s), 4.00 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.56 (1H, s), 6.59 (1H, s), 7.37 (1H, s).
製造例20
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン0.30gにオルトギ酸トリメチル5ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.021gを室温で加えて、1時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却し、減圧下濃縮後、 1,4−ジオキサン5ml及びN−メチルプロピルアミン0.23mlを室温で加えた。得られた混合物を80℃で3時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物20を0.19g得た。
本発明化合物20
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 0.92 (3H, t, J = 7.4 Hz), 1.09 (9H, s), 1.62 (2H, m), 2.01 (2H, t, J = 20.2 Hz), 2.19 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.97 (3H, s), 3.22 (2H, br s), 4.00 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.55 (1H, s), 6.59 (1H, s), 7.39 (1H, s).
製造例21
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン0.30gにオルトギ酸トリメチル5ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.021gを室温で加えて、2時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却し、減圧下濃縮後、1,4−ジオキサン5mlを室温で加えた。得られた混合物にN−メチルイソプロピルアミン0.23mlを室温で加えた。得られた混合物を80℃で3時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物21を0.17g得た。
本発明化合物21
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.09 (9H, s), 1.22 (6H, d, J = 6.8 Hz), 2.01 (2H, t, J = 20.0 Hz), 2.19 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.88 (3H, s), 3.36 (1H, br s), 4.00 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.56 (1H, s), 6.59 (1H, s), 7.45 (1H, s).
製造例22
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン0.30gにオルトギ酸トリメチル5ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.021gを室温で加えて、2.5時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却し、減圧下濃縮後、1,4−ジオキサン5ml及びN−メチルシクロピルアミン塩酸塩0.24g及びトリエチルアミン1mlを室温で加えた。得られた混合物を80℃で3時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、反応混合物に5%塩酸水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後に減圧下濃縮、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物22を0.16g得た。
本発明化合物22
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 0.69-0.75 (4H, m), 1.09 (9H, s), 2.01 (2H, t, J = 20.0 Hz), 2.19 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.66 (1H, m), 3.01 (3H, s), 4.01 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.55 (1H, s), 6.59 (1H, s), 7.57 (1H, s).
製造例23
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン0.30gにオルトギ酸トリメチル5ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.021gを室温で加えて、2時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却し、減圧下濃縮後、1,4−ジオキサン5ml及びN−メチルシクロペンチルアミン0.22gを室温で加えた。得られた混合物を80℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物23を0.26g得た。
本発明化合物23
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.09 (9H, s), 1.59-1.74 (6H, m), 1.86-1.90 (2H, m), 2.01 (2H, t, J = 20.2 Hz), 2.19 (3H, s), 2.23 (3H, s), 2.90-2.93 (4H, m), 4.00 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.56 (1H, s), 6.59 (1H, s), 7.48 (1H, s).
製造例24
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン0.30gにオルトギ酸トリメチル5ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.021gを室温で加えて、2時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却し、減圧下濃縮後、1,4−ジオキサン5ml及びN−メチルシクロヘキシルアミン0.25gを室温で加えた。得られた混合物を80℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物24を0.26g得た。
本発明化合物24
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.09 (9H, s), 1.23-1.40 (4H, m), 1.44-1.57 (2H, m), 1.83 (4H, m), 2.01 (2H, t, J = 20.2 Hz), 2.19 (3H, s), 2.22 (3H, s), 2.92 (3H, s), 3.12 (1H, br s), 4.00 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.56 (1H, s), 6.59 (1H, s), 7.47 (1H, s).
製造例25
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン0.30gにオルトギ酸トリメチル5ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.021gを室温で加えて、2時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却し、減圧下濃縮後、1,4−ジオキサン5ml、トリエチルアミン1ml及びN−メチルシクロブチルアミン塩酸塩0.27gを室温で加えた。得られた混合物を80℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物25を0.23g得た。
本発明化合物25
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.09 (9H, s), 1.62-1.77 (2H, m), 2.01 (2H, t, J = 20.0 Hz), 2.19-2.22 (10H, m), 2.94-2.96 (4H, m), 4.01 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.55 (1H, s), 6.59 (1H, s), 7.44 (1H, s).
製造例26
(Z)−2−フルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタ−2−エン0.51gにオルトギ酸トリメチル8ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物0.038gを室温で加えて、1時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、MTBEで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後に減圧下濃縮して、以下の式で示されるN−[(Z)−{2−フルオロ−4,4−ジメチルペンテ−2−ニロキシ}−2,5−ジメチル]フェニルホルムイミド酸メチルの租精製物を得た。
N−[(Z)−{2−フルオロ−4,4−ジメチルペンテ−2−ニロキシ}−2,5−ジメチル]フェニルホルムイミド酸メチル
Figure 2012149049
上記のN−[(Z)−{2−フルオロ−4,4−ジメチルペンテ−2−ニロキシ}−2,5−ジメチル]フェニルホルムイミド酸メチルの租精製物及び1,4−ジオキサン8mlを室温で混合した。得られた混合物にエチルメチルアミン0.26mlを室温で加えた。得られた混合物を80℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物26を0.31g得た。
本発明化合物26
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.01 (9H, s), 1.20 (3H, t, J = 7.0 Hz), 2.05 (2H, d, J = 25.1 Hz), 2.22 (6H, s), 2.98 (3H, s), 3.35 (2H, br s), 5.79 (1H, d, J = 21.0 Hz), 6.55 (1H, s), 6.73 (1H, s), 7.39 (1H, s).
製造例27
4,4,4−トリフルオロ−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタ−2−イン0.38gにN,N−ジメチルホルムアミドジメチルアセタール5mlを室温で加え、90℃で1時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却し、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、本発明化合物27を0.22g得た。
本発明化合物27
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 2.18 (3H, s), 2.24 (3H, s), 2.99 (6H, s), 4.73 (2H, q, J = 3.1 Hz), 6.56 (1H, s), 6.69 (1H, s), 7.38 (1H, s).
次に、本発明化合物の製造中間体の製造について参考製造例を示す。
参考製造例1
4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルアニリン10gにオルトギ酸トリメチル60ml及びパラトルエンスルホン酸一水和物1.4gを室温で加えて、1時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、そこに飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、減圧下濃縮した。得られた残渣を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液ついでヘキサンとMTBEの混合溶媒で洗浄して、以下の式で示されるN−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−ホルムイミド酸メチルを13g得た。
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 2.17 (3H, s), 2.19 (3H, s), 3.87 (3H, s), 6.55 (1H, s), 6.61 (1H, s), 7.64 (1H, s).
N−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−ホルムイミド酸メチル13g及び1,4−ジオキサン200mlを室温で混合した。得られた混合物にエチルメチルアミン12mlを室温で加えた。得られた混合物を80℃で2時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、減圧下濃縮した。生じた固体をろ過で集め、MTBEで洗浄して、以下の式で示されるN−エチル−N’−(4−ヒドロキシ−2,5−ジメチルフェニル)−N−メチルホルムアミジンを8.1g得た。
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.19 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.18 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.97 (3H, s), 3.34 (2H, br s), 6.51 (1H, s), 6.58 (1H, s), 7.38 (1H, s).
参考製造例2
2,5−ジメチル−4−ヒドロキシニトロベンゼン51g、炭酸カリウム44g及びアセトニトリル1.0リットルを室温で混合した。得られた混合物にブロモメチル(2,2−ジメチルプロピル)ケトン56gを室温で加えた。得られた混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、セライトでろ過し、ろ液を減圧下濃縮した。そこに水を加え、MTBEで抽出した。有機層を1%水酸化ナトリウム水溶液ついで飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮することで4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタ−2−オンを72g得た。
4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタ−2−オン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.07 (9H, s), 2.32 (3H, s), 2.48 (2H, s), 2.59 (3H, s), 4.59 (2H, s), 6.47 (1H, s), 7.95 (1H, s).
4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタ−2−オン22g及びビス(2−メトキシエチル)アミノサルファートリフルオリド52gを室温で混合し、得られた混合物を70℃で5時間30分攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却後、MTBEを加えた。得られた溶液を水に滴下した後にMTBEで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液ついで飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタンの租精製物を得た。
上記の2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタンの租精製物、クロロホルム450ml及びメタノール200mlを室温で混合した。得られた混合物にオゾンを−40℃から−35℃を保ちつつ吹き込みながら、1時間攪拌した。得られた混合物に窒素を−40℃から−35℃を保ちつつ吹き込みながら、30分攪拌した。反応混合物に水素化ホウ素ナトリウム8.8gを−40℃から−35℃を保ちながら加えた。0℃まで昇温した後、30分攪拌した。反応混合物に濃塩酸を加えてpHを1とした後に、溶媒を減圧下濃縮した。そこに水を加え、MTBEで抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液ついで飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタン13gを得た。
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.10 (9H, s), 2.01 (2H, t, J = 20.0 Hz), 2.27 (3H, s), 2.62 (3H, s), 4.13 (2H, t, J = 11.6 Hz), 6.63 (1H, s), 7.94 (1H, s).
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタン13g及び10%パラジウム炭素0.9gを混合した。得られた混合物にエタノール150mlを加え、0.40MPaの水素雰囲気下で3時間攪拌した。反応混合物をセライト(登録商標)でろ過し、ろ液を減圧下濃縮することで2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン11gを得た。
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.09 (9H, s), 2.00 (2H, t, J = 20.1 Hz), 2.14 (3H, s), 2.16 (3H, s), 3.97 (2H, t, J = 12.0 Hz), 6.52 (1H, s), 6.54 (1H, s).
参考製造例3
2,5−ジメチル−4−ヒドロキシブロモベンゼン1.0g、炭酸カリウム0.69g及びDMF10mlを室温で混合した。得られた混合物にブロモメチル(エチル)ケトン0.72gを室温で加えた。得られた混合物を室温で4時間攪拌した。反応混合物に水を加え、MTBEで抽出した。有機層を1%水酸化ナトリウム水溶液ついで飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をヘキサンとMTBEの混合溶媒で洗浄して(4−ブロモ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタ−2−オンを0.78g得た。
(4−ブロモ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタ−2−オン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.12 (3H, t, J = 7.2 Hz), 2.24 (3H, s), 2.33 (3H, s), 2.66 (2H, q, J = 14.1 Hz), 4.51 (2H, s), 6.53 (1H, s), 7.31 (1H, s).
(4−ブロモ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタ−2−オン0.52g及びクロロホルム10mlを室温で混合した。得られた混合物にジエチルアミノサルファートリフルオリド0.40mlを0℃で混合し、得られた混合物を室温で13時間30分攪拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、2,2−ジフルオロ−(4−ブロモ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタン0.38gを得た。
2,2−ジフルオロ−(4−ブロモ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.08 (3H, t, J = 7.6 Hz), 2.05-2.12 (2H, m), 2.17 (3H, s), 2.35 (3H, s), 4.08 (2H, t, J = 11.5 Hz), 6.66 (1H, s), 7.29 (1H, s).
2,2−ジフルオロ−(4−ブロモ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタン0.56g、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム0.088g、トリフェニルシリルアミン0.63g及び2−(ジシクロへキシルホスフィノ)ビフェニル0.080gを室温で混合した。得られた混合物に1Nのリチウムヘキサメチルジシラジドトルエン溶液2.5mlを加えた。得られた混合物をを100℃で9時間攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、1N塩酸10mlを加え、得られた混合物を室温で30分攪拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えてpHを10とした後に、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、2,2−ジフルオロ−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタン0.34gを得た。
2,2−ジフルオロ−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.07 (3H, t, J = 7.6 Hz), 2.03-2.12 (2H, m), 2.13 (3H, s), 2.15 (3H, s), 3.34 (2H, br s), 4.03 (2H, t, J = 11.7 Hz), 6.51 (1H, s), 6.56 (1H, s).
参考製造例4
2,5−ジメチル−4−ヒドロキシブロモベンゼン2.0g、炭酸カリウム1.4g及びDMF30mlを室温で混合した。得られた混合物にブロモメチル(2−メチルプロピル)ケトン1.7gを室温で加えた。得られた混合物を室温で2時間攪拌した。反応混合物に水を加え、MTBEで抽出した。有機層を1%水酸化ナトリウム水溶液ついで飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をヘキサンとMTBEの混合溶媒で洗浄して4−メチル−(2,5−ジメチル−4−ブロモフェノキシ)ペンタ−2−オンを1.7g得た。
4−メチル−(2,5−ジメチル−4−ブロモフェノキシ)ペンタ−2−オン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 0.96 (6H, d, J = 6.8 Hz), 2.22-2.25 (4H, m), 2.32 (3H, s), 2.48 (2H, d, J = 6.8 Hz), 4.48 (2H, s), 6.51 (1H, s), 7.31 (1H, s).
4−メチル−(2,5−ジメチル−4−ブロモフェノキシ)ペンタ−2−オン1.2g及びクロロホルム15mlを室温で混合した。得られた混合物にジエチルアミノサルファートリフルオリド0.45mlを0℃で混合し、得られた混合物を室温で15時間30分攪拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、クロロホルムで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、2,2−ジフルオロ−4−メチル−(2,5−ジメチル−4−ブロモフェノキシ)ペンタン0.62gを得た。
2,2−ジフルオロ−4−メチル−(2,5−ジメチル−4−ブロモフェノキシ)ペンタン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.02 (6H, d, J = 5.9 Hz), 1.94-1.98 (3H, m), 2.18 (3H, s), 2.35 (3H, s), 4.06 (2H, t, J = 11.6 Hz), 6.65 (1H, s), 7.29 (1H, s).
2,2−ジフルオロ−4−メチル−(2,5−ジメチル−4−ブロモフェノキシ)ペンタン0.56g、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム0.080g、トリフェニルシリルアミン0.58g及び2−(ジシクロへキシルホスフィノ)ビフェニル0.074gを室温で混合した。得られた混合物に1Nのリチウムヘキサメチルジシラジドトルエン溶液2.3mlを加えた。得られた混合物を100℃で8時間30分攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、1N塩酸10mlを加え、得られた混合物を室温で1時間30分攪拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えてpHを10とした後に、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、2,2−ジフルオロ−4−メチル−(2,5−ジメチル−4−アミノフェノキシ)ペンタン0.33gを得た。
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.01 (6H, d, J = 6.1 Hz), 1.90-2.01 (3H, m), 2.13 (3H, s), 2.16 (3H, s), 3.34 (2H, br s), 4.01 (2H, t, J = 11.8 Hz), 6.51 (1H, s), 6.55 (1H, s).
参考製造例5
2,2−ジフルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタン1.2g及び1,4−ジオキサン20mlを室温で混合した。得られた混合物にカリウムターシャリーブトキシド3.1gを加えた。得られた混合物を7時間加熱還流した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、水を加えて酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付して、(Z)−2−フルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタ−2−エン0.51gを得た。
(Z)−2−フルオロ−4,4−ジメチル−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ペンタ−2−エン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 1.00 (9H, s), 2.12 (3H, s), 2.20 (3H, s), 3.38 (2H, br s), 4.55 (2H, s), 5.72 (1H, d, J = 21.3 Hz), 6.50 (1H, s), 6.68 (1H, s).
参考製造例6
2,5−ジメチル−4−ヒドロキシニトロベンゼン10g、4,4,4−トリフルオロ−ブタ−2−オール7.5g、トリフェニルホスフィン16g及びトルエン200mlを室温で混合した。得られた混合物にアゾジカルボン酸エチルのトルエン溶液(2.2M)27mlを0℃で加えた。得られた混合物を室温まで昇温して、1時間攪拌した。反応混合物を減圧下濃縮後、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−及びヘキサンとクロロホルムとの混合溶媒を用いた再結晶に付して、4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタ−2−オンを1.5g得た。再結晶の母液を濃縮後、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−及びヘキサンとクロロホルムからの再結晶に付して、4,4−ジメチル−(2,5−ジメチル−4−ニトロフェノキシ)ペンタ−2−オンを0.8g得た。
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 2.26 (3H, s), 2.64 (3H, s), 4.90 (2H, q, J = 3.0 Hz), 6.71 (1H, s), 7.94 (1H, s).
4,4,4−トリフルオロ−(4−ニトロ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタ−2−イン1.9g、酢酸28ml、水4ml及び鉄粉2.0gを室温で混合した。得られた混合物を1時間30分80℃で攪拌した。反応混合物を室温付近まで冷却した後、セライトでろ過することにより不溶物を除去後、得られたろ液を減圧下濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−及び高速液体クロマトグラフィーに付して、4,4,4−トリフルオロ−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタ−2−イン0.38gを得た。
(4,4,4−トリフルオロ−(4−アミノ−2,5−ジメチルフェノキシ)ブタ−2−イン
Figure 2012149049
1H-NMR (CDCl3) δ: 2.14 (3H, s), 2.15 (3H, s), 3.37 (2H, br s), 4.67 (2H, q, J = 3.1 Hz), 6.50 (1H, s), 6.64 (1H, s).
次に製剤例を示す。なお、部は重量部を表す。
製剤例1
本発明化合物1〜27のいずれか1化合物50部、リグニンスルホン酸カルシウム3部、ラウリル硫酸マグネシウム2部及び合成含水酸化珪素45部をよく粉砕混合することにより、製剤を得る。
製剤例2
本発明化合物1〜27のいずれか1化合物20部とソルビタントリオレエ−ト1.5部とを、ポリビニルアルコ−ル2部を含む水溶液28.5部と混合し、湿式粉砕法で微粉砕した後、この中に、キサンタンガム0.05部及びアルミニウムマグネシウムシリケ−ト0.1部を含む水溶液40部を加え、さらにプロピレングリコ−ル10部を加えて攪拌混合し、製剤を得る。
製剤例3
本発明化合物1〜27のいずれか1化合物2部、カオリンクレ−88部及びタルク10部をよく粉砕混合することにより、製剤を得る。
製剤例4
本発明化合物1〜27のいずれか1化合物5部、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエ−テル14部、ドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム6部及びキシレン75部をよく混合することにより、製剤を得る。
製剤例5
本発明化合物1〜27のいずれか1化合物2部、合成含水酸化珪素1部、リグニンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部及びカオリンクレ−65部をよく粉砕混合した後、水を加えてよく練り合せ、造粒乾燥することにより、製剤を得る。
製剤例6
本発明化合物1〜27のいずれか1化合物10部;ポリオキシエチレンアルキルエ−テルサルフェ−トアンモニウム塩50部を含むホワイトカ−ボン35部;及び水55部を混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、製剤を得る。
次に、本発明化合物が植物病害の防除に有用であることを試験例で示す。
なお防除効果は、調査時の供試植物上の病斑の面積を目視観察し、本発明化合物を処理した植物の病斑の面積と、無処理の植物の病斑の面積とを比較することにより評価した。
試験例1;
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにイネ(品種;日本晴)を播種し、温室内で20日間生育させた。その後、本発明化合物1,15及び22を製剤例2に準じて製剤とし、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記イネの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後、植物を風乾し、昼間24℃、夜間20℃多湿下で、イネいもち病菌(Magnaporthe grisea)に罹病したイネ苗(品種;日本晴)と接触させながら6日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,15及び22を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
試験例2
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。その後、該コムギにコムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。該コムギを23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、風乾した。本発明化合物1及び2をそれぞれ製剤例2に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、さらに照明下に7日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1及び2を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
試験例3
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。本発明化合物1,2,3,4,5,8,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25及び26をそれぞれ製剤例2に準じた製剤とし、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、18℃、照明下で5日間栽培した後、コムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。接種後植物を23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、18℃、照明下で8日間栽培し、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,2,3,4,5,8,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25及び26を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
試験例4
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で12日間生育させた。本発明化合物1,2,3,4,5,8,9,10,11,12,13,14,15,17,18,19,20,21,22及び26をそれぞれ製剤例2に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、キュウリうどんこ病菌(Sphaerotheca fuliginea)胞子をふりかけ接種した。植物を昼間24℃、夜間20℃の温室で11日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,2,3,4,5,8,9,10,11,12,13,14,15,17,18,19,20,21,22及び26を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
試験例5
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;アポジ−)を播種し、温室内で10日間生育させた。本発明化合物1,8,15,16,18,19,20,21,22,24及び25をそれぞれ製剤例2に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にコムギ葉枯病菌(Septoria tritici)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を18℃多湿下に3日間置き、次に照明下に14日から18日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,8,15,16,18,19,20,21,22,24及び25を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
試験例6
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ニシノホシ)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物1,2,8,13,14,15,16,17,20,21,22,23及び25をそれぞれ製剤例2に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ網斑病菌(Pyrenophora teres)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物1,2,8,13,14,15,16,17,20,21,22,23及び25を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
試験例7
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにキュウリ(品種;相模半白)を播種し、温室内で12日間生育させた。本発明化合物6及7をそれぞれ製剤例2に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記キュウリ葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、キュウリうどんこ病菌(Sphaerotheca fuliginea)胞子をふりかけ接種した。植物を昼間24℃、夜間20℃の温室で11日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物6及び7を処理した植物における病斑面積はいずれも、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
試験例8
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにオオムギ(品種;ニシノホシ)を播種し、温室で7日間生育させた。本発明化合物7を製剤例2に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記オオムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、2日後にオオムギ網斑病菌(Pyrenophora teres)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。接種後植物を昼間23℃、夜間20℃の温室内で多湿下に3日間置き、次に温室内で7日間栽培した後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物7を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
試験例9
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにコムギ(品種;シロガネ)を播種し、温室内で9日間生育させた。その後、該コムギにコムギのさび病菌(Puccinia recondita)の胞子をふりかけ接種した。該コムギを23℃、暗黒多湿下に1日間置いた後、風乾した。本発明化合物6及び7をそれぞれ製剤例2に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(50ppm)にし、上記コムギの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、さらに照明下に7日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物6及び7を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。
試験例10
プラスチックポットに土壌を詰め、そこにダイズ(品種;黒千石)を播種し、温室内で13日間生育させた。その後、該ダイズにダイズさび病菌(Phakopsora pachyrhizi)胞子の水懸濁液を噴霧接種した。該ダイズを23℃、多湿下に1日間置いた後、風乾した。本発明化合物15,26及び27をそれぞれ製剤例2に準じた製剤とした後、水で希釈して所定濃度(200ppm)にし、上記ダイズの葉面に充分付着するように茎葉散布した。散布後植物を風乾し、さらに照明下に14日間置いた後、病斑面積を調査した。その結果、本発明化合物15,26及び27を処理した植物における病斑面積は、無処理の植物における病斑面積の30%以下であった。

Claims (6)

  1. 式(1)
    Figure 2012149049
    〔式中、
    1はC1−C11フルオロアルキル基、C3−C11フルオロアルケニル基またはC3−C11フルオロアルキニル基を表し、
    2はC1−C3アルキル基を表し、
    3はC1−C3アルキル基を表し、
    4はC3−C6シクロアルキル基または1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基を表し、
    5はC3−C6シクロアルキル基または1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基を表す。〕
    で示されるアミジン化合物。
  2. 4が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基を表し、R5が1以上のハロゲンを有していてもよいC1−C6アルキル基で示される、請求項1に記載のアミジン化合物。
  3. 4がC1−C6アルキル基を表し、R5がC1−C6アルキル基で示される、請求項1に記載のアミジン化合物。
  4. 請求項1に記載のアミジン化合物を含有する植物病害防除剤。
  5. 請求項1に記載のアミジン化合物の有効量を植物又は土壌に処理する工程を有する植物病害の防除方法。
  6. 植物病害を防除するための請求項1に記載のアミジン化合物の使用。
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