JP2012152192A - 連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法 - Google Patents

連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012152192A
JP2012152192A JP2011016600A JP2011016600A JP2012152192A JP 2012152192 A JP2012152192 A JP 2012152192A JP 2011016600 A JP2011016600 A JP 2011016600A JP 2011016600 A JP2011016600 A JP 2011016600A JP 2012152192 A JP2012152192 A JP 2012152192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain
storage tank
steaming
continuous pressure
braising
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011016600A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5801563B2 (ja
Inventor
Keiko Fujiwara
恵子 藤原
Masahiro Yazawa
真裕 矢澤
Hidetoshi Tsuchida
秀利 槌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujiwara Techno Art Co Ltd
Original Assignee
Fujiwara Techno Art Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujiwara Techno Art Co Ltd filed Critical Fujiwara Techno Art Co Ltd
Priority to JP2011016600A priority Critical patent/JP5801563B2/ja
Priority to CN201110074742.5A priority patent/CN102613884B/zh
Publication of JP2012152192A publication Critical patent/JP2012152192A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5801563B2 publication Critical patent/JP5801563B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Commercial Cooking Devices (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Soy Sauces And Products Related Thereto (AREA)

Abstract

【課題】蒸煮缶から蒸気を極力漏らすことなく、かつドレンを目詰まりなく排出できる連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法を提供する。
【解決手段】蒸煮缶2内の原料3を連続的に加圧蒸煮する連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置20であって、蒸煮缶2に接続されるドレン回収用の貯留槽24と、貯留槽24内のドレン量を検知するセンサー31と、貯留槽24に接続されるドレン排出用の自動バルブ27とを備えており、センサー31の検知信号に基いて自動バルブ27の開閉駆動を制御して、ドレンを貯留槽24から自動的に排出する制御機構36を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、原料を蒸煮処理する連続加圧蒸煮装置におけるドレン排出に関する。
原料を蒸煮処理する装置として、連続加圧蒸煮装置が知られている(例えば下記特許文献1)。連続加圧蒸煮装置は、蒸煮缶内に網状のネットが循環移動するネットコンベアが設けられている。ネットに積載された原料は、ネットの移動に伴い蒸煮缶内を搬送される。蒸煮缶内には蒸煮ノズルを備えており、蒸煮ノズルから蒸気が噴射され、ネットに積載された原料は、搬送されつつ蒸煮缶内において水蒸気雰囲気中で加圧蒸煮されることになる。
蒸煮缶に吹き込まれた水蒸気が結露するとドレンとなり、蒸煮缶の底部に溜まることになる。このため、連続加圧蒸煮装置においては、ドレン排出が必要となる。ドレン排出の際には、蒸煮缶から蒸気を極力漏らすことなく、ドレンを排出することが省エネルギーになる。このためのドレン排出機構としては、スチームトラップが挙げられる。下記特許文献2には、蒸煮缶にスチームトラップを接続した構成が記載されている。
特許第3397901号公報 実開平6−41494号公報
しかしながら、スチームトラップは、弁機構部分の流路に内径を大幅に狭めた縮径部分があり、高粘度のドレンや固形物が混入しているドレンを通過させると、目詰まりが生じ易く、目詰まりが生じると正常なドレン排出ができなくなるという問題があった。
一方、連続加圧蒸煮装置においては、特に原料が丸大豆や圧ぺん大豆の場合、多糖を含むアメ状のドレンが大量に発生する。さらに、ネットに付着した原料の皮や欠片などが落下してドレンに混入する。したがって、連続加圧蒸煮装置にスチームトラップを用いるには、目詰まり防止対策が必要となる。この目詰まり防止対策としてスチームトラップの上流配管にストレーナ等を設けた場合には、毎回蒸煮処理が終了した後にストレーナ等の洗浄作業が必要となるとともに、長時間の蒸煮処理には耐えられなかった。
そこで、蒸煮缶から蒸気を極力漏らすことなく、かつドレンを目詰まりなく排出できる連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法について検討した。
検討の結果、開発した本発明の連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置は、蒸煮缶内の原料を連続的に加圧蒸煮する連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置であって、蒸煮缶に接続されるドレン回収用の貯留槽と、貯留槽内のドレン量を検知するセンサーと、貯留槽に接続されるドレン排出用の自動バルブとを備えており、センサーの検知信号に基いて自動バルブの開閉駆動を制御して、ドレンを貯留槽から自動的に排出する制御機構を設けたことを特徴とする。
また、開発した本発明の連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法は、蒸煮缶内の原料を連続的に加圧蒸煮する連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法であって、原料の加圧蒸煮中に生じるドレンを、蒸煮缶に接続される貯留槽に回収し、前記貯留槽内のドレン量を検知するセンサーの検知信号に基いて、貯留槽に接続されるドレン排出用の自動バルブの開閉駆動を制御して、ドレンを貯留槽から自動的に排出することを特徴とする。
本発明によれば、貯留槽内のドレン量を検知するセンサーの検知信号に基いて、ドレン排出用の自動バルブの開閉駆動が制御されるので、貯留槽内に一定量のドレンが貯えられる毎に、貯留槽からドレンが排出される。すなわち、貯留槽に一定量のドレンが貯えられるまでは、自動バルブは閉じた状態を維持し、貯えられたドレンが排出されている間は、自動バルブが開いた状態を維持することになる。つまり、貯留槽の排水口が常にドレンで満たされた状態にすることが可能になる。したがって、連続加圧蒸煮装置の運転中は、貯留槽の気密性が確保され、貯留槽と接続されている蒸煮缶内の圧力損失を防止することができる。このことにより、蒸煮缶からの蒸気の漏れを極力防止しつつ、ドレン排出をすることが可能になる。
また、前記の効果は、ドレンを貯留できる貯留槽を備えたことと、自動バルブの開閉駆動の制御によるものである。このため、自動バルブは開閉駆動によりドレン排出及びその停止ができれば足りることになる。したがって、ドレン排出経路には大幅な縮径部分を設けた弁機構等を介在させる必要がないので、排出経路の目詰まりを防止でき、ドレン排出不良を防止することが可能になる。
本発明によれば、蒸煮缶からの蒸気の漏れを極力防止しつつ、ドレン排出を実現することが可能になるとともに、高粘度のドレンや固形物が混入しているドレンであっても、ドレン排出不良を防止することが可能になる。
本発明の一実施の形態に係るドレン排出装置を蒸煮缶に接続した状態を示す連続加圧蒸煮装置の構成図。 本発明の一実施の形態に係る図1のドレン排出装置の構成図。 本発明の別の実施の形態に係るドレン排出装置を蒸煮缶に接続した状態を示す連続加圧蒸煮装置の構成図。 本発明の別の実施の形態に係る図2のドレン排出装置の構成図。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るドレン排出装置20を蒸煮缶2に接続した状態を示す連続加圧蒸煮装置の構成図である。最初に連続加圧蒸煮装置の概略を説明する。連続加圧蒸煮装置は、蒸煮缶2内の原料3を水蒸気雰囲気中で連続的に加圧蒸煮処理するものである。原料3としては、例えば脱脂大豆、丸大豆、圧ぺん大豆、ふすま、米、麦等の穀物原料が挙げられる。このうち脱脂大豆、丸大豆、圧ぺん大豆は、醤油醸造に用いられる。
蒸煮缶2内には、原料3を搬送するネットコンベア4が配置されている。ネットコンベア4は環状のネット5を備えており、ネット5は蒸煮缶2内を循環移動するように駆動される。原料3は、原料投入側ロータリーバルブ6のロータの回転により原料投入口7を通過し、ネット5上に投入される。ネット5上に投入された原料3は、ネット5の循環移動により、ネット5上に積載された状態で搬送されることになる。ネット5により搬送された原料3は、排出口8に投入された後、原料排出側ロータリーバルブ9のロータの回転により、蒸煮缶2から排出されることになる。
蒸煮缶2内には蒸煮ノズル10aを備えた蒸気パイプ10を設けている。蒸気パイプ10には、ボイラ11からの蒸気が減圧弁12及び流量制御弁13を経て供給され、蒸煮ノズル10aから蒸気が噴射されることになる。このことにより、原料3は蒸煮缶2内において水蒸気雰囲気中で加圧蒸煮されることになる。加圧蒸煮に用いた水蒸気は、蒸煮缶2内で結露してドレンとなり、蒸煮缶2の底部に溜まることになる。蒸煮缶2内には排水口14を設けており、ドレンは排水口14を経てドレン排出装置20側に導かれる。
排水口14には配管21が接続されており、配管21は配管22と配管23に分岐する。配管22にはバルブ25を設けており、配管23にはバルブ26を設けている。連続加圧蒸煮装置の運転中は、バルブ25を開きバルブ26を閉じる。このことにより、加圧蒸煮により蒸煮缶2内で生じたドレンは、配管21及び配管22を経て、ドレン回収用の貯留槽24内へ導かれることになる。一方、蒸煮缶2の洗浄時には、バルブ25を閉じバルブ26を開くことにより、大量の洗浄水が貯留槽24を通過することなく排出されるようにすることができる。
以下、図2を参照しながら、ドレン排出装置20の詳細について説明する。図2は、図1に示したドレン排出装置20の拡大図である。ドレン排出装置20は、ドレンを回収する貯留槽24を備えている。図2の例では貯留槽24は横長の円筒容器形状である。図2では、貯留槽24は内部状態を図示しており、貯留槽24内に、配管22を経たドレン30が溜まっていく様子を示している。
貯留槽24は排水口37を備えており、排水口37に配管29が接続されている。配管29にはエア駆動式の自動バルブ27が介在している。自動バルブ27を開くことにより、貯留槽24内のドレン30は、排水口37に接続された配管29を経て排出されることになる。
自動バルブ27は、バルブ開閉を自動的に行えるものであればよく、図1、2の例のようにエア駆動式に限らず電動式であってもよい。また、自動バルブ27は、高粘度のドレンや固形物が混入しているドレンが通過可能であればよく、例えばボールバルブやバタフライバルブを用いることができる。
貯留槽24にはセンサー31を取り付けている。センサー31は、ドレン30のドレン液面30aの上限検知用センサー32と下限検知用センサー33とで構成されている。センサー31の検知信号に基いて自動バルブ27の開閉駆動を制御して、ドレン30を貯留槽24から自動的に排出する制御機構36を設けている。
具体的には、センサー31の検知信号は制御機構36として設けたシーケンサに入力され、シーケンサから自動バルブ27の開閉駆動の命令信号が電磁切替弁34に出力されている。電磁切替弁34には、圧縮空気供給源35からの圧縮空気が供給される。電磁切替弁34と自動バルブ27との間には、チューブ28a及び28bが介在している。電磁切替弁34は、圧縮空気供給源35からの圧縮空気を、チューブ28aを経て自動バルブ27に供給する設定と、チューブ28bを経て自動バルブ27に供給する設定とを切り替えることができる。
ドレン30が溜まっていく様子を示している図2の状態では、上限検知用センサー32の電極32aは貯留槽24内の気中にあり、下限検知用センサー33の電極33aはドレン30の液中にある。この状態では、電磁切替弁34は圧縮空気供給源35からの圧縮空気が、チューブ28aを経て自動バルブ27に供給される設定となっている。この設定では、チューブ28aから供給された圧縮空気により、自動バルブ27が閉じた状態となり、貯留槽24内のドレン30は排出されない。したがって、配管22から貯留槽24内にドレンが供給され続けると、ドレン液面30aの水位は上昇していくことになる。
ドレン液面30aの水位が上昇し続けると、ドレン液面30aは、上限検知用センサー32の電極32aの下端に接した状態になる。この状態になると、電磁切替弁34の設定は、圧縮空気供給源35からの圧縮空気が、チューブ28bを経て自動バルブ27に供給される設定に切り替わる。この設定では、チューブ28bから供給された圧縮空気により、自動バルブ27が開いた状態となり、貯留槽24内のドレン30は、排水口37に接続された配管29を経て排出されることになる。
ドレン30の排出が開始すると、ドレン液面30aは下降し続け、ドレン液面30aが下限検知用センサー33の電極33aの下端から離れる状態に達する。この状態では、電磁切替弁34の設定は、圧縮空気供給源35からの圧縮空気が、チューブ28aを経て自動バルブ27に供給される設定に再び切り替り代わる。この設定では、チューブ28aから供給された圧縮空気により、自動バルブ27が閉じた状態に切り替わり、ドレン30の排出が停止することになる。
以後は、前記の動作を繰り返し、ドレン液面30aの水位は、上昇と下降を繰り返し、貯留槽24内に一定量のドレン30が貯えられる毎に、貯留槽24からドレン30が排出されることになる。
本実施の形態に係るドレン排出装置20によれば、貯留槽24内の水位の下限は、下限検知用センサー33の電極33aの下端とほぼ同じ位置となり、貯留槽24の排水口37は、常にドレン30で満たされた状態を維持できる。このため、連続加圧蒸煮装置の運転中は、貯留槽24の気密性が確保され、配管21及び配管22を介して貯留槽24内と接続されている蒸煮缶2内の圧力損失を防止することができる。このことにより、蒸煮缶2からの蒸気の漏れが極力防止でき、蒸煮缶2内における蒸煮能力の低下を防止しつつ、ドレン排出を実現することが可能になる。
この効果はドレン30を貯留できる貯留槽24を備えたことと、自動バルブ27の開閉駆動の制御によるものである。このため、自動バルブ27は開閉駆動によりドレン排出及びその停止ができれば足りることになる。したがって、ドレン排出経路には大幅な縮径部分を設けた弁機構等を介在させる必要がないので、高粘度のドレンや固形物が混入しているドレンが通過可能であり、排出経路の目詰まりによるドレン排出不良を防止することが可能になる。
ここで、連続加圧蒸煮装置においては、特に原料が丸大豆や圧ぺん大豆の場合、多糖を含むアメ状のドレンが大量に発生し、ドレンが高粘度になる。さらに、ドレンに原料の皮や欠片等の固形物が混入する。前記の通り、本実施の形態に係るドレン排出装置20は、排出経路の目詰まりを防止できるので、高粘度のドレンや固形物が混入したドレンが流動する場合に適している。
また、図1においてバルブ25や自動バルブ27は、フルボアタイプを用いることが望ましい。フルボアタイプのバルブを用いることにより、バルブ内の流路径と配管径とがほぼ同じになるので、排出経路の目詰まり防止に一層有利になる。
図1、2の例では、ドレン回収用の貯留槽24は横長の円筒容器形状である。貯留槽の形状は、所定容量のドレンが貯えられるものであれば、他の形状であってもよい。例えば、図1、2の貯留槽24を縦置きにした円筒状のものでもよく、直方体形状のものであってもよい。以下の図3、4に示した実施の形態は、ドレン回収用の貯留槽の形状を配管形状としたものである。
図3は、本発明の別の実施の形態に係るドレン排出装置40を蒸煮缶2に接続した状態を示す連続加圧蒸煮装置の構成図である。図1の貯留槽24が横長の円筒容器形状であるのに対し、図3の貯留槽41は配管形状である。図3において連続加圧蒸煮装置の構成は、図1に示した連続加圧蒸煮装置の構成と同じであるので、重複した説明は省略する。また、蒸煮缶2からのドレンの排出経路や自動バルブ27の開閉駆動の制御は、図1、2に示した実施の形態と同様であるので、同一構成の部分には同一番号を付して、その詳細な説明は省略する。
以下、図4を参照しながら、ドレン排出装置40の詳細について説明する。図4は、図3に示したドレン排出装置40の拡大図である。図4では、貯留槽41は内部状態を図示しており、本図では貯留槽41内に、配管22を経たドレン30が溜まっていく様子を示している。
貯留槽41にはセンサー42を取り付けている。センサー42は、ドレン30のドレン液面30aの上限検知用センサー43と下限検知用センサー44とで構成されている。上限検知用センサー43の電極43aと下限検知用センサー44の電極44aは横向きに配置されている。
図4の状態からドレン液面30aの水位が上昇し続けると、ドレン液面30aは、上限検知用センサー43の電極43aに接した状態になる。この状態になると、自動バルブ27が開き、ドレン30は排出されることになる。この排出が進み、ドレン液面30aが下限検知用センサー44の電極44aから離れる状態に達すると、自動バルブ27が閉じてドレン30の排出が停止することになる。このことにより、図1、2の構成と同様に、ドレン液面30aの水位は、上昇と下降を繰り返し、貯留槽41内に一定量のドレン30が貯えられる毎に、貯留槽41からドレン30が排出されることになる。
以上、2種類の本発明の実施の形態について説明したが、自動バルブ27の開閉駆動の制御は、ドレン30を貯留槽24(41)から自動的に排出する制御であればよく、前記実施の形態の構成に限るものではない。例えば前記実施の形態では、貯留槽24(41)に設けるセンサー31(42)は、上限検知用センサーと下限検知用センサーとを2個一組で用いた例で説明したが、下限検知用センサーを省き上限検知用センサーのみとしてもよい。この場合は、上限検知用センサーとタイマーとを連動させ、上限検知用センサーが液面に接し満水状態を検知して自動バルブ27を開いた後、所定時間経過後に自動バルブ27を閉じるようにすればよい。
また、前記実施の形態では、貯留槽24(41)内のドレン量の検知にレベルセンサーを用いる例を示したが、レベルセンサーは例えば電極式レベルセンサーや静電容量式レベルセンサーを用いることができる。また、レベルセンサーに限らず圧力センサーを用いて、貯留槽内のドレン量を検知するようにしてもよい。
圧力センサーを用いた場合は、例えば圧力値が上限設定圧力に達したときに、自動バルブ27を開きドレンを排出し、圧力値が下限設定圧力に達したときに、自動バルブ27を閉じて排出を停止するようにすればよい。
以下、実施例を説明しながら本発明をさらに具体的に説明する。実施例に係る連続加圧蒸煮装置は図1の連続加圧蒸煮装置と同様の構成であり、実施例に係るドレン排出装置は、図1、2に示したドレン排出装置20と同様の構成である。実施例では、図1の原料3を丸大豆とし、これを6ton/Hrの能力で蒸煮処理するようにした。丸大豆の蒸煮時間は4分間、蒸煮圧力は0.18MPaとし、このときの蒸煮温度は131℃であった。
貯留槽は、図1、2に示した貯留槽24のような横長の円筒形状であり、外径406mm、長さ1500mm、容積0.124m3とした。図2の上限検知用センサー32及び下限検知用センサー33に相当するセンサーは、電極式レベルセンサーとした。自動バルブ27に相当するバルブは、エア駆動式のボールバルブとしフルボアタイプとした。
実施例を運転したところ、使用した蒸気量は4ton/Hrであり、ドレン量は約3m3/Hrであった。運転中は蒸煮圧力0.18MPaが確保されており、蒸気漏れの現象はほとんど見られなかった。一方、実施例からドレン排出装置を省き、排水口14(図1)からドレンが直接排出される比較例を運転したところ、使用した蒸気量は4.5ton/Hrであった。すなわち、本実施例では比較例に比べ使用した蒸気量が約11%減少しており、本発明による省エネルギー効果が見られた。また、原料を丸大豆としたことにより、ドレンは高粘度のものであったが、ドレン排出経路にはドレン詰まりの兆候は見られなかった。さらに、自動バルブ27の開閉頻度は、約2.5分間に1回であり、この程度の開閉頻度であれば、長期使用にも耐えられるものと考えられる。
2 蒸煮缶
3 原料
20,40 ドレン排出装置
24,41 貯留槽
27 自動バルブ
30 ドレン
30a ドレン液面
31,42 センサー
36 制御機構

Claims (2)

  1. 蒸煮缶内の原料を連続的に加圧蒸煮する連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置であって、
    蒸煮缶に接続されるドレン回収用の貯留槽と、
    貯留槽内のドレン量を検知するセンサーと、
    貯留槽に接続されるドレン排出用の自動バルブとを備えており、
    センサーの検知信号に基いて自動バルブの開閉駆動を制御して、ドレンを貯留槽から自動的に排出する制御機構を設けたことを特徴とする連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置。
  2. 蒸煮缶内の原料を連続的に加圧蒸煮する連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法であって、
    原料の加圧蒸煮中に生じるドレンを、蒸煮缶に接続される貯留槽に回収し、
    前記貯留槽内のドレン量を検知するセンサーの検知信号に基いて、貯留槽に接続されるドレン排出用の自動バルブの開閉駆動を制御して、
    ドレンを貯留槽から自動的に排出することを特徴とする連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法。



JP2011016600A 2011-01-28 2011-01-28 連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法 Active JP5801563B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011016600A JP5801563B2 (ja) 2011-01-28 2011-01-28 連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法
CN201110074742.5A CN102613884B (zh) 2011-01-28 2011-03-15 连续加压蒸煮装置的凝汽水排出装置及凝汽水排出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011016600A JP5801563B2 (ja) 2011-01-28 2011-01-28 連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012152192A true JP2012152192A (ja) 2012-08-16
JP5801563B2 JP5801563B2 (ja) 2015-10-28

Family

ID=46554354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011016600A Active JP5801563B2 (ja) 2011-01-28 2011-01-28 連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5801563B2 (ja)
CN (1) CN102613884B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107261990A (zh) * 2017-07-27 2017-10-20 东莞市秦智工业设计有限公司 一种反应釜的进料装置
CN109655802B (zh) * 2018-11-22 2020-09-04 上海无线电设备研究所 一种基于clean算法的多目标粒子群长时间积累检测方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55108264A (en) * 1979-02-14 1980-08-20 Masahiko Izumi Steaming of grain
JPS5766719A (en) * 1980-10-14 1982-04-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Cooking kettle
JPS6275196A (ja) * 1985-09-27 1987-04-07 株式会社 名南製作所 蒸気設備におけるドレンの排除方法
JPH03158112A (ja) * 1989-11-15 1991-07-08 Harada Sangyo Kk 納豆用大豆の自動蒸煮装置
JPH0641494U (ja) * 1992-11-19 1994-06-03 永田醸造機械株式会社 丸大豆の連続蒸煮装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0824139A (ja) * 1994-07-15 1996-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器の蒸気復水装置
JP3397901B2 (ja) * 1994-08-23 2003-04-21 株式会社フジワラテクノアート 連続加圧蒸煮処理における予熱方法と加圧蒸煮方法及び加圧蒸煮装置
CN2666322Y (zh) * 2003-12-31 2004-12-29 陈志鹏 蒸柜冷凝水排放装置
JP4884938B2 (ja) * 2006-11-28 2012-02-29 株式会社ヨシカワ 連続蒸煮原料冷却装置
JP4884444B2 (ja) * 2008-09-24 2012-02-29 三菱電機株式会社 加熱調理器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55108264A (en) * 1979-02-14 1980-08-20 Masahiko Izumi Steaming of grain
JPS5766719A (en) * 1980-10-14 1982-04-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Cooking kettle
JPS6275196A (ja) * 1985-09-27 1987-04-07 株式会社 名南製作所 蒸気設備におけるドレンの排除方法
JPH03158112A (ja) * 1989-11-15 1991-07-08 Harada Sangyo Kk 納豆用大豆の自動蒸煮装置
JPH0641494U (ja) * 1992-11-19 1994-06-03 永田醸造機械株式会社 丸大豆の連続蒸煮装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN102613884A (zh) 2012-08-01
JP5801563B2 (ja) 2015-10-28
CN102613884B (zh) 2015-09-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12036483B2 (en) Extraction apparatus and extraction method
US20170240414A1 (en) Pressurized Transfer Device
WO2016119708A1 (zh) 净水机用的水箱组件以及净水机
JP5801563B2 (ja) 連続加圧蒸煮装置のドレン排出装置及び連続加圧蒸煮装置のドレン排出方法
KR20130003190U (ko) 고압의 공기를 이용한 필터형 시료 전처리 시스템
CN205760007U (zh) 一种方便清理的袋式过滤器
CN107597814A (zh) 一种餐厨垃圾固液处理一体机
CN104121758B (zh) 一种高压管式脱水设备
CN105944430A (zh) 一种方便清理的袋式过滤器
JP5801840B2 (ja) 吸引ユニット及び洗浄装置
KR102006400B1 (ko) 압착필터 장치
CN205279670U (zh) 一种真空干燥装置
CN106805777B (zh) 一种智能烹饪装置的固液分离出料方法及系统
CN209519411U (zh) 一种卤水自动分离装置
CN204801076U (zh) 废标纸压干机
CN106834085B (zh) 一种鱼蛋白提取用设备
CN204307439U (zh) 自动增压水处理一体清洗机
CN208945957U (zh) 一种增压清洗设备
CN205730549U (zh) 陶瓷过滤机的互排式排液系统
CN105854352B (zh) 一种自动除油装置
CN104839340B (zh) 负压上料滤渣排渣电磁加热豆浆机
CN203694726U (zh) 带式转鼓过滤机
CN209214172U (zh) 一种制冰机用储冰桶
KR101114795B1 (ko) 과일제피기
JP6953316B2 (ja) 抽出装置及び抽出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140116

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150320

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150818

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5801563

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250