JP2012155209A - ズームレンズ、カメラおよび携帯情報端末装置 - Google Patents
ズームレンズ、カメラおよび携帯情報端末装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群G1、負の第2レンズ群G2、正の第3レンズ群G3、正の第4レンズ群G4を配し、第2レンズ群と第3レンズ群との間に絞りSを有してなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、第1レンズ群および第3レンズ群が、広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動し、第2レンズ群G2は物体側から、物体側よりも強い凹面を像側に有する第1負レンズ、像側に凹面を有する第2負レンズ、物体側に凸面を有する正レンズを有し、第2負レンズと正レンズとが空気間隔を介して配置され、条件(1)を満足する。
【選択図】図1
Description
高性能化の面では、少なくとも1000万〜1500万画素の撮像素子に対応した解像力を全ズーム域にわたって有する必要がある。
即ち、第2レンズ群は物体側より順に、物体側よりも強い凹面を像側に有する第1負レンズ、像側に凹面を有する第2負レンズ、物体側に凸面を有する正レンズを有し、第2負レンズと、その像側の正レンズとが空気間隔を介して配置される。
(1) 0 <(1/r22-1/r31)/(Pg,F2-Pg,F3)< 2.00
を満足する。
Pg,F=(ng-nF)/(nF-nC)
で定義される。
請求項1または2記載のズームレンズは、第2レンズ群の焦点距離:f2、第3レンズ群の焦点距離:f3が、条件:
(2) 0.5 <|f2|/f3< 0.85
を満足することが好ましい(請求項3)。
(3) 1.5 <|r3R|/fw< 4.0
を満足することが好ましい(請求項4)。
(4) 65.0 <νd31< 85.0
(5) 0.536 <Pg,F31< 0.550
を満足することが好ましい(請求項5)。
(6) 5.0 <f1/fw< 8.0
を満足することが好ましい(請求項6)。
(7) 0.10 <X1/fT< 0.35
を満足することが好ましい(請求項7)。
(8) 0.10 <X3/fT< 0.30
を満足することが好ましい(請求項8)。
(9) 0.50 <|X2|/X3< 1.20
を満足することが好ましい(請求項9)。
しかし、この発明においては、第3レンズ群にも変倍作用を分担させ、第2レンズ群の変倍作用の負担を軽くすることにより、広角化・高変倍化に伴って困難になる収差補正の自由度を確保している。
また、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群を大きく物体側へ移動させることにより、広角端において第1レンズ群を通過する光線高さを低くして、広角化に伴う第1レンズ群の大型化を抑制するとともに、望遠端では第1レンズ群と第2レンズ群の間隔を大きく確保して、長焦点化を達成可能としている。
第2レンズ群の主点位置を「より像側に設定」することは「望遠端時の全長短縮」に効果がある。
第2レンズ群の先頭レンズの第2面を「像側を強い凹の面とする」ことには、球面収差、コマ収差、サジタル像面湾曲の補正に効果がある。
第2レンズ群を構成する3枚のレンズを互いに「空気間隔を介して配置」することにより「レンズ間の空気レンズ」を有効に使用でき、収差補正能力を向上させる効果を期待できる。
条件(1)の上限値を超えると、第2負レンズの像側面の凹面形状と、正レンズの物体側面の凸面形状とに「相対偏心(光軸の不一致)があった場合」に、性能の劣化が大きくなりすぎるので、相対偏心による性能劣化を小さくするために、光学系を全体として大きくする必要が生じて光学系全体の小型化が困難になる恐れがある。
もしくは、前記第2負レンズとその像側の正レンズの材料の「部分分散比の差」が小さくなり、色収差の2次スペクトル成分の補正が不十分となり、画面全体に軸上色収差の影響が発生する恐れがある。
条件(1)の下限値を超えると、第2負レンズの像側面の凹面形状と、正レンズの物体側面の凸面形状の「曲率差」が小さくなり、これらの面での屈折力が小さくなり、特に球面収差の補正が不十分となり易く、光学系全体の小型化が困難になる恐れがある。
条件(1)のパラメータは、より好ましくは、条件(1)よりも若干狭い以下の条件:
(1A) 0.2 <(1/r22-1/r31)/(Pg,F2-Pg,F3)< 0.6
を満足するのが良い。
(2A) 0.60 <|f2|/f3< 0.75
を満足するのが良い。
そして、条件(3)の範囲外では、球面収差同様、コマ収差のバランスも取りにくく、軸外周辺部で外向性または内向性のコマ収差が発生しやすくなる。
(3A) 1.8 <|r3R|/fw< 3.0
を満足するのがよい。
条件(6)の上限値を超えると、第1レンズ群の合成屈折力が小さくなって、第2レンズ群の変倍への寄与が小さくなり、高変倍化が難しくなる。
条件(7)の上限値を超えると、第1レンズ群の移動量が大きくなるため、広角端での全長が短くなりすぎるか、望遠端での全長が長くなりすぎることになる。
広角端でのレンズ全長が短くなりすぎると、第3レンズ群の移動領域が制限され、第3レンズ群の変倍への寄与が小さくなって全体の収差補正が困難となる。
望遠端での全長が長くなりすぎると、全長方向の小型化の妨げになるだけでなく、望遠端での周辺光量確保のために径方向が大型化したり、鏡胴の倒れ等の製作誤差による像性能の劣化も招きやすくなったりする。
(7A) 0.15 <X1/fT< 0.30
を満足するのがよい。
(8A) 0.14 <X3/fT< 0.20
を満足するのが良い。
条件(9)の上限値を超えると、第3レンズ群の変位量が小さくなって、第3レンズ群の変倍作用への寄与が小さくなる。このため、第2ンズ群の変倍への負担が増加するか、第3レンズ群自体の屈折力を強めなければならなくなり、いずれにせよ、各種収差の悪化や偏心感度の悪化を招く恐れがある。
もしくは、第2レンズ群の移動量が大きくなって広角端時の光学全長が伸び、カメラ全体の小型化や、カメラ起動時間(沈胴状態から撮影状態へのレンズの変位にかかる時間)の短縮化を阻害する恐れがある。
(9A) 0.65 <|X2|/X3< 1.10
を満足するのが良い。
従って、このような歪曲収差補正を前提とし、請求項10のズームレンズのように「電子的な処理によって補正できる範囲の歪曲収差を許容」すれば、歪曲収差以外の収差を「より良好に補正」することができ、広画角化や高変倍化に資することができる。
このとき、第2レンズ群の各レンズは、以下の条件式を満足することが望ましい。
1.75 <N22< 2.10 、25 <ν22< 55
1.75 <N23< 2.10 、15 <ν23< 35
ただし、N2i(i=1〜3)は、第2レンズ群中で「物体側から数えてi番目のレンズの材料の屈折率」、ν2i(i=1〜3)は、第2レンズ群中「物体側から数えてi番目のレンズのアッベ数」を表す。
絞りの開放径は変倍に係わらず一定とするのが機構上簡略となって良い。ただし、望遠端の開放径を広角端に比べて大きくすることにより、変倍に伴うFナンバの変化を小さくすることもできる。
像面に到達する光量を減少させる必要があるときには、開口絞り径を小径化しても良いが、絞り径を大きく変えることなく、NDフィルタ等の挿入により光量を減少させた方が、回折現象による解像力の低下を防止できて好ましい。
図1〜図3は、ズームレンズの実施の形態を示している。図1〜図3に示すズームレンズはこの順序に、後述する実施例1〜3に関するものである。
符号Fは「透明平行平板」を示す。透明平行平板Fは、光学ローパスフィルタ・赤外カットフィルタ等の各種フィルタやCCDセンサ等の撮像素子のカバーガラス(シールガラス)を「これらに等価な2枚の透明平行平板」として示したものである。
そして、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が減少し、第1レンズ群G1および第3レンズ群G3が広角端(図の最上段)よりも望遠端(図の最下段)で物体側に位置するように移動する。
第2レンズ群G2は物体側より順に、物体側よりも強い凹面を像側に有する第1負レンズ、像側に凹面を有する第2負レンズ、物体側に凸面を有する正レンズを有し、第2負レンズと正レンズとは空気間隔を介して配置されている。
携帯情報端末装置のシステム構成は、図14に示すように、「ズームレンズ」である撮影レンズ1と「撮像素子」である受光素子13を有し、撮影レンズ1によって形成される撮影対象物の像を受光素子13によって読取るように構成され、受光素子13からの出力を、中央演算装置11の制御を受ける信号処理装置14によって処理してデジタル情報に変換する。
このとき、ファインダ2も撮影レンズ1の画角の変化に連動して変倍する。
フォーカシングは第4レンズ群の移動により行なわれるが、「受光素子の移動」によって行うこともできる。シャッタボタン4をさらに押し込むと撮影がなされ、その後は上記の処理がなされる。
実施例における記号の意味は以下の通りである。
F:Fナンバ
ω:半画角
R:曲率半径(非球面にあっては近軸曲率半径)
D:面間隔
Nd:屈折率
νd:アッベ数
K:非球面の円錐定数
A4:4次の非球面定数
A6:6次の非球面定数
A8:8次の非球面定数
A10:10次の非球面定数
A12:12次の非球面定数
A14:14次の非球面定数
「非球面形状」は、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率):C、光軸からの高さ:H、円錐定数:K、上記各次数の非球面係数を用い、Xを光軸方向における非球面量として、周知の式:
X=CH2/[1+√{1−(1+K)C2H2}]+A4・H4+A6・H6
+A8・H8+A10・H10+A12・H12+A14・H14
で表され、近軸曲率半径R(=1/C)と円錐定数:K、非球面係数:A4〜A14を与えて形状を特定する。
f=5.17〜16.63〜53.30、 F=3.67〜4.99〜5.79、 ω=38.6〜13.8〜4.2
面番号 R D Nd νd 硝種
1 41.83600 0.85000 1.84666 23.78 S-TIH53(OHARA)
2 24.87700 2.55000 1.59282 68.63 FCD505(HOYA)
3 488.77500 0.12000
4 21.15800 2.19000 1.61800 63.33 S-PHM52(OHARA)
5 71.58100 <A>
6* ∞ 0.04000 1.52020 52.02 光学プラスチック
7 250.00000 0.80000 1.91082 35.25 TAFD35(HOYA)
8 5.55600 1.75000
9 ∞ 0.80000 1.80400 46.58 S-LAH65V(OHARA)
10 12.56500 0.10000
11 8.38700 1.67000 1.94595 17.98 FDS18(HOYA)
12 26.57800 <B>
13 絞り <C>
14* 6.56200 2.37000 1.59255 67.86 QPSKH1S(HIKARI)
15* -11.82200 0.21000
16 7.00300 2.31000 1.59282 68.63 FCD505(HOYA)
17 -9.57600 0.80000 1.91082 35.25 TAFD35(HOYA)
18 4.79500 <D>
19* 9.27700 1.99000 1.52528 56.20 光学プラスチック
20 87.01600 <E>
21 ∞ 0.30000 1.53770 66.60 各種フィルタ
22 ∞ 0.10000
23 ∞ 0.50000 1.50000 64.00 各種フィルタ
24 ∞ 。
第6面
K=0.0, A4= -4.51639E-06, A6= -4.96799E-06, A8= 2.14239E-07,
A10= -2.72927E-09
第14面
K= -5.07124, A4= 1.65756E-03, A6= -1.67381E-05, A8= -2.79670E-06,
A10= 2.08900E-07
第15面
K= -19.04391, A4= -1.28975E-03, A6= 1.38567E-04, A8= -1.02164E-05,
A10= 4.05683E-07
第19面
K= 0.0, A4= -8.30858E-05, A6= 4.25908E-06, A8= -1.25212E-07,
A10= 1.74999E-09
上記表記において例えば「1.74999E-09」は「1.74999×10-9」を意味する。以下の他の実施例においても同様である。
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=5.17 f=16.63 f=53.30
A 0.5996 9.7821 19.2118
B 9.5000 1.5782 0.9956
C 7.0990 5.5388 0.8200
D 3.9956 7.5659 12.9232
E 3.2517 6.2141 2.9010 。
条件式 計算結果
(1) 0.408
(2) 0.680
(3) 2.29
(4) 67.86
(5) 0.5441
(6) 6.57
(7) 0.233
(8) 0.166
(9) 0.668 。
f=5.18〜16.65〜53.32、 F=3.68〜5.00〜5.79、 ω=38.6〜13.8〜4.2
面番号 R D Nd νd 硝種
1 30.61800 0.85000 1.84666 23.78 S-TIH53(OHARA)
2 20.06100 2.53000 1.59282 68.63 FCD505(HOYA)
3 101.88200 0.10000
4 22.12500 2.07000 1.62041 60.29 S-BSM16(OHARA)
5 80.60100 <A>
6* 581.23500 0.04000 1.52020 52.02 光学プラスチック
7 ∞ 0.80000 1.91082 35.25 TAFD35(HOYA)
8 5.81800 1.96000
9 ∞ 0.80000 1.67790 50.72 S-LAL56(OHARA)
10 11.13700 0.10000
11 8.41600 1.79000 1.92286 18.90 S-NPH2(OHARA)
12 27.05000 <B>
13 絞り <C>
14* 6.42700 2.63000 1.55332 71.68 MFCD500(HOYA)
15* -11.30000 0.20000
16 7.08900 2.37000 1.59282 68.63 FCD505(HOYA)
17 -12.21600 0.80000 1.91082 35.25 TAFD35(HOYA)
18 4.71700 <D>
19* 10.10900 2.00000 1.52528 56.20 光学プラスチック
20 85.97500 <E>
21 ∞ 0.30000 1.53770 66.60 各種フィルタ
22 ∞ 0.10000
23 ∞ 0.50000 1.50000 64.00 各種フィルタ
24 ∞ 。
第6面
K=0.0, A4= 1.50234E-05, A6= -1.92420E-06, A8= 6.51568E−08,
A10= - 6.65714E-10
第14面
K= -4.86128, A4= 1.67187E-03, A6= -1.55009E-05, A8= -2.62808E-06,
A10= 2.03793E-07
第15面
K= -17.22338, A4= -1.25553E-03, A6= 1.42611E-04, A8= -1.01601E-05,
A10= 4.08575E-07
第19面
K= 0.0, A4= -1.06631E-05, A6= 7.85608E-06, A8= -3.72280E-07,
A10= 7.73269E-09 。
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=5.18 f=16.65 f=53.32
A 0.5512 9.2463 18.5714
B 10.4799 1.5138 0.6570
C 7.8435 6.0697 0.8200
D 3.3955 6.8940 12.6379
E 3.53874 6.24058 2.40108 。
条件式 計算結果
(1) 0.309
(2) 0.695
(3) 2.18
(4) 71.68
(5) 0.5402
(6) 6.55
(7) 0.174
(8) 0.152
(9) 1.079 。
f=5.15〜16.62〜53.34、 F=3.67〜4.87〜5.79、 ω=38.7〜13.8〜4.2
面番号 R D Nd νd 硝種
1 43.32500 0.85000 1.84666 23.78 S-TIH53(OHARA)
2 22.76600 2.63000 1.59522 67.74 S-FPM2(OHARA)
3 280.78900 0.10000
4 21.26800 2.23000 1.66672 48.32 S-BAH11(OHARA)
5 80.05600 <A>
6* ∞ 0.04000 1.52020 52.02 光学プラスチック
7 250.00000 0.80000 1.91082 35.25 TAFD35(HOYA)
8 5.67300 1.80000
9 ∞ 0.80000 1.88300 40.76 S-LAH58(OHARA)
10 11.36300 0.10000
11 8.55400 1.78000 2.00272 19.32 EFDS2(HOYA)
12 39.24500 <B>
13 絞り <C>
14* 6.74600 2.78000 1.55332 71.68 MFCD500(HOYA)
15* -11.10800 0.20000
16 7.06000 2.41000 1.59522 67.74 S-FPM2(OHARA)
17 -11.73700 0.80000 1.91082 35.25 TAFD35(HOYA)
18 4.96000 <D>
19* 9.55100 1.79000 1.52528 56.20 光学プラスチック
20 55.55600 <E>
21 ∞ 0.28000 1.53770 66.60 各種フィルタ
22 ∞ 0.10000
23 ∞ 0.50000 1.50000 64.00 各種フィルタ
24 ∞ 。
第6面
K=0.0, A4= -5.84201E-06, A6= -2.35467E-06, A8= 8.89140E-08,
A10= -9.84097E-10
第14面
K= -4.13292, A4= 1.14796E-03, A6= -4.65426E-07, A8= -2.08697E-06,
A10= 1.18518E-07
第15面
K= -10.16731, A4= -7.44016E-04, A6= 7.54795E-05, A8= -5.12853E-06,
A10= 1.93682E-07
第15面
K=0.0, A4= -9.70673E-05, A6= 8.34680E-06, A8= -3.42094E-07,
A10= 5.91594E-09
「可変量」
広角端 中間焦点距離 望遠端
f=5.15 f=16.62 f=53.34
A 0.5731 9.9166 18.9478
B 9.8000 1.1902 0.8901
C 8.0676 6.3782 0.5700
D 4.0810 7.2467 12.8747
E 3.3610 6.25798 3.55302 。
条件式 計算結果
(1) 0.369
(2) 0.684
(3) 2.16
(4) 71.68
(5) 0.5402
(6) 6.60
(7) 0.205
(8) 0.168
(9)0.826 。
広角端においては「負の歪曲収差」を発生(許容)させ、発生させた負の歪曲収差を電子的に補正するようにしており、歪曲収差量を考慮して最大像高を小さく設定してある。
実施例1 -16.5% 3.45mm
実施例2 -16.4% 3.45mm
実施例3 -16.3% 3.45mm
実施例1〜3のズームレンズとも、広角端において「電子的に補正可能な程度の歪曲収差」を許容しており、これらの歪曲収差を電子的に補正し、理想像高が4.03となるようするのである。
この電子的な補正により、中間焦点距離・広角端における理想像高が「所望のイメージサークルの大きさ」である4.03mmとなるようにするのである。即ち、中間焦点距離・広角端における「イメージサークルの大きさ」を所望のイメージサークルの大きさの「(100+Dis(X))/100倍」とすることができる。
G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群
G4 第4レンズ群
S 開口絞り
Claims (13)
- 物体側より像側へ向かって順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群を配し、第2レンズ群と第3レンズ群との間に絞りを有してなり、
広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、
第1レンズ群および第3レンズ群が、広角端よりも望遠端で物体側に位置するように移動するズームレンズにおいて、
第2レンズ群は物体側より順に、物体側よりも強い凹面を像側に有する第1負レンズ、像側に凹面を有する第2負レンズ、物体側に凸面を有する正レンズを有し、前記第2負レンズと、前記正レンズとが空気間隔を介して配置され、前記第2負レンズの第2面の曲率半径をr22、前記正レンズの第1面の曲率半径をr31とし、
レンズ材料のg線、F線、C線に対する屈折率:ng,nF,nCにより、
Pg,F=(ng-nF)/(nF-nC)
で定義される部分分散比を前記第2負レンズの材料につきPg,F2、前記正レンズにつきPg,F3とするとき、前記r22、r32、Pg,F2、Pg,F3が、条件:
(1) 0 <(1/r22-1/r31)/(Pg,F2-Pg,F3)< 2.00
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1記載のズームレンズにおいて、
第2レンズ群内の第1負レンズが、非球面を少なくとも1面有することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1または2記載のズームレンズにおいて、
第2レンズ群の焦点距離:f2、第3レンズ群の焦点距離:f3が、条件:
(2) 0.5 <|f2|/f3< 0.85
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜3の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
第3レンズ群が、物体側に正レンズ、像側に正レンズと負レンズの接合レンズを配してなり、前記物体側の正レンズの像側の曲率半径:r3R、広角端における全系の焦点距離:fwが、条件:
(3) 1.5 <|r3R|/fw< 4.0
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項4記載のズームレンズにおいて、
第3レンズ群の物体側の正レンズの材料の、アッベ数:νd31、部分分散比:Pg,F31が、条件:
(4) 65.0 <νd31< 85.0
(5) 0.536 <Pg,F31< 0.550
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜5の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
第1レンズ群の焦点距離:f1、広角端における全系の焦点距離:fwが、条件:
(6) 5.0 <f1/fw< 8.0
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜6の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
広角端から望遠端への変倍に際する第1レンズ群の総移動量:X1、望遠端における全系の焦点距離:fTが、条件:
(7) 0.10 <X1/fT< 0.35
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜7の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
広角端から望遠端への変倍に際する第3レンズ群の総移動量:X3、望遠端における全系の焦点距離:fTが、条件:
(8) 0.10 <X3/fT< 0.30
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜8の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
広角端から望遠端への変倍に際する第2レンズ群の総移動量:X2、広角端から望遠端への変倍に際する第3レンズ群の総移動量:X3が、条件:
(9) 0.50 <|X2|/X3< 1.20
を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜9の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
ズームレンズによる像を撮像素子により読取る情報装置に用いられ、
その歪曲収差が、撮像素子により情報化されたデータの電子的な処理により補正できる範囲で許容されていることを特徴とするズームレンズ。 - 請求項1〜9の任意の1に記載のズームレンズを、撮影用光学系として有することを特徴とするカメラ。
- ズームレンズによる像を撮像素子により読取る機能を持ち、ズームレンズとして、請求項1〜10の任意の1に記載のものを用いることを特徴とするカメラ。
- 請求項1〜10の任意の1に記載のズームレンズを、カメラ機能部の撮影用光学系として有することを特徴とする携帯情報端末装置。
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