JP2012159662A - 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の外部に熱が流出するのを防いで断熱性能を高め、また、通紙可能領域よりも小さい幅の記録媒体の定着処理を連続して行った場合に、通紙領域と非通紙領域との間で発生する温度差を解消する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の周方向に延在して空隙部Sに設けられ、両端部が上側枠体56の周端部56cに夫々固定されるローラー周方向Zに伸縮可能で、且つ耐熱性を有する弾性シート61を備える。複数の第1及び第2支持部材63、65は夫々ローラー周方向Zに交互に配置され、複数の第1支持部材63は、ローラー径方向Yに移動可能であって、複数の第1支持部材63が複数の第2支持部材65に対して離間する方向に移動することで、弾性シート61はローラー周方向Zに蛇腹状に張架される。
【選択図】図2
【解決手段】定着装置5は、定着ローラー18の周方向に延在して空隙部Sに設けられ、両端部が上側枠体56の周端部56cに夫々固定されるローラー周方向Zに伸縮可能で、且つ耐熱性を有する弾性シート61を備える。複数の第1及び第2支持部材63、65は夫々ローラー周方向Zに交互に配置され、複数の第1支持部材63は、ローラー径方向Yに移動可能であって、複数の第1支持部材63が複数の第2支持部材65に対して離間する方向に移動することで、弾性シート61はローラー周方向Zに蛇腹状に張架される。
【選択図】図2
Description
本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンター、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる定着装置及びそれを備えた画像形成装置に関するものである。
従来、複写機、プリンター等の画像形成装置においては、記録媒体に担持されたトナー像を加熱及び加圧することで記録媒体に定着させる定着装置が広く利用されている。近年の省エネルギー化に対する意識の高まりに伴い、画像形成装置の低消費電力化が要求され、なかでも、画像形成装置内で電力消費量の多い定着装置の高効率化が特に要求されている。
具体的には、定着装置は、定着ローラーと加圧ローラーとを備え、定着ローラーがハロゲンランプ等の熱源を内蔵しており、加圧ローラーが定着ローラーに圧接した状態で取り付けられている。記録媒体に担持されたトナー像は、定着ローラーと加圧ローラーとのニップ部を記録媒体が通過することにより、熱溶融して記録媒体上に定着される。このような定着装置から発する熱をいかに定着装置の外部に流出させないかが重要になってきている。そこで、定着ローラーからの熱の発散を抑え、且つ、定着装置外への熱の伝達を抑制するために、定着ローラーの外周に沿う断熱カバーを設けて、断熱カバーと装置の外枠を構成する枠体とに囲まれる空隙部を形成し、この空隙部の空気層が断熱効果を有するようにしている。
しかしながら、上記の空隙部は、断熱カバーと枠体との周囲に隙間が生じるため、空隙部を完全に密閉することは不可能である。この隙間からの空気層の流出、流入に加え、定着ローラー等の可動部分による空気層の流れが空隙部内に発生し、これらの空気層の流れによって熱が定着装置の外部に流出するという問題点があった。
そこで、特許文献1では、空隙部を形成する枠体内の表面に格子状の突起部を設ける構成としている。この格子状の突起により形成される凹部には、定着ローラーの回転による空気層の流れ等の影響を受けにくく、空気が滞留するため、断熱層としての空気層が形成される。この凹部により、空隙部の温度差により生じる対流、空隙部の隙間からの空気層の流出、流入、また、定着ローラー等の可動部分による空気層の流れなどが妨げられ、空隙部での空気層が滞留するため、装置外への熱の伝達が抑えられる。
記録媒体には色々な幅のものがあり、例えば定着ローラーの通紙可能領域よりも小さい幅の記録媒体を連続して印刷する場合、通紙領域と非通紙領域との温度差が発生するが、上述した特許文献1の定着装置は、最大幅の通紙領域に対して断熱効果を有する構成であるので、非通紙領域においても装置外への熱の伝達が抑制され、非通紙領域が過昇温することになる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、装置の外部に熱が流出するのを防いで断熱性能を高め、また、定着ローラーの通紙可能領域よりも小さい幅の記録媒体の定着処理を連続して行った場合に、通紙領域と非通紙領域との間で発生する温度差を解消する定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために第1の発明は、加熱手段により加熱される定着ローラーと、該定着ローラーに圧接される加圧ローラーとを有し、前記定着ローラーと前記加圧ローラーとが圧接するニップ部にて記録媒体上に担持されたトナー像を記録媒体に定着する定着装置において、前記定着ローラーまたは前記加圧ローラーの少なくとも一方のローラー外周面側に配置されて装置の外枠を構成し前記少なくとも一方のローラー外周面との間に空隙部を形成する枠体と、前記少なくとも一方のローラーの周方向に延在して前記空隙部に設けられ、ローラー周方向に伸縮可能で且つ耐熱性を有する弾性シートと、前記弾性シートの一方の面に当接可能であるとともに両端部が前記枠体のローラー軸方向に夫々保持され、ローラー周方向に並べて設けられる複数の第1支持部材と、前記弾性シートの他方の面に当接可能であるとともに両端部が前記枠体のローラー軸方向に夫々保持され、ローラー周方向に並べて設けられる複数の第2支持部材と、を備え、前記第1及び第2支持部材は夫々ローラー周方向に交互に配置され、前記第1及び第2支持部材の少なくとも一方の支持部材は、ローラー径方向に移動可能であって、前記少なくとも一方の支持部材が前記他方の支持部材に対して離間する方向に移動することで、前記弾性シートはローラー周方向に蛇腹状に張架されることを特徴としている。
また、第2の発明では、上記の定着装置において、前記弾性シートが蛇腹状に張架された状態から、前記少なくとも一方の支持部材が前記他方の支持部材に対して接近する方向に移動することで、前記弾性シートはローラー周方向に略円弧状に張架されることを特徴としている。
また、第3の発明では、上記の定着装置において、前記第1支持部材は、最大幅の通紙領域よりも小幅の通紙領域に対応する第1中央支持部材と、ローラー軸方向の両端部に形成される非通紙領域に対応するローラー径方向に移動可能な第1端部支持部材とからなり、前記第2支持部材は、最大幅の通紙領域よりも小幅の通紙領域に対応する第2中央支持部材と、ローラー軸方向の両端部に形成される非通紙領域に対応する第2端部支持部材とからなり、前記弾性シートは、前記第1及び第2中央支持部材に支持される第1弾性シートと、前記第1及び第2端部支持部材に支持される第2弾性シートから構成されており、前記第1及び第2中央支持部材は前記第1弾性シートをローラー周方向に蛇腹状に保持し、前記第1及び第2端部支持部材の少なくとも一方の端部支持部材は、ローラー径方向に移動可能であって、前記少なくとも一方の端部支持部材が前記他方の端部支持部材に対して離間する方向に移動することで、前記第2弾性シートはローラー周方向に蛇腹状に張架される一方、前記少なくとも一方の端部支持部材が前記他方の端部支持部材に対して接近する方向に移動することで、前記第2弾性シートはローラー周方向に略円弧状に張架されることを特徴としている。
また、第4の発明では、上記の定着装置において、前記枠体は、少なくとも前記定着ローラーの外周面側に配置されることを特徴としている。
また、第5の発明では、上記の構成の定着装置を備えた画像形成装置である。
第1の発明によれば、少なくとも一方の支持部材を他方の支持部材に対して離間する方向に移動させて、弾性シートを空隙部でローラー周方向に蛇腹状に張架することで、ローラー径方向及びローラー周方向では、空隙部での空気層の流れは滞留する。従って、装置内の熱が外部に流出するのを防ぎ、断熱性能を高めることができる。また、弾性シートのローラー軸方向に蛇腹状の空間が形成されることで、小さい幅の記録媒体の定着処理では、通紙領域と非通紙領域との間の温度差に対応して、ローラー軸方向の温度差による対流が弾性シートの蛇腹状の空間内に生じるために、通紙領域と非通紙領域との間で発生する温度差を解消することができる。
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明は、この実施形態に限定されない。また発明の用途やここで示す用語等はこれに限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る定着装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す図である。画像形成装置1は、その下部に配設された給紙部2と、この給紙部2の右側に配設された用紙搬送部3と、この用紙搬送部3の上側に配設された画像形成部4と、この画像形成部4よりも排出側に配設された定着装置5と、画像形成部4及び定着装置5の上側に配設された画像読取部6とを備えている。
図1は、本発明の実施形態に係る定着装置を備えた画像形成装置の概略構成を示す図である。画像形成装置1は、その下部に配設された給紙部2と、この給紙部2の右側に配設された用紙搬送部3と、この用紙搬送部3の上側に配設された画像形成部4と、この画像形成部4よりも排出側に配設された定着装置5と、画像形成部4及び定着装置5の上側に配設された画像読取部6とを備えている。
給紙部2は、記録媒体である用紙9を収容する複数の給紙カセット7を備えており、給紙ローラー8の回転により、複数の給紙カセット7のうち選択された給紙カセット7から用紙9を1枚ずつ用紙搬送部3に送り出す。
用紙搬送部3に送られた用紙9は、用紙搬送経路10を経由して画像形成部4に向けて搬送される。画像形成部4は、電子写真プロセスによって、用紙9にトナー像を形成するものであり、矢印方向に回転可能である感光体11と、この感光体11の周囲にその回転方向に沿って、帯電部12、露光部13、現像器14、転写部15、クリーニング部16、及び除電部17を備えている。
帯電部12は、高電圧を印加される帯電ワイヤを備えており、この帯電ワイヤからのコロナ放電によって感光体11表面に所定電位を与えると、感光体11表面が一様に帯電させられる。そして、画像読取部6によって読み取られた原稿の画像データに基づく光が、露光部13により感光体11に照射されると、感光体11の表面電位が選択的に減衰され、感光体11表面に静電潜像が形成される。
次いで、現像器14が感光体11表面の静電潜像を現像し、感光体11表面にトナー像が形成される。このトナー像が転写部15によって感光体11と転写部15との間に供給された用紙9に転写される。
トナー像が転写された用紙9は、画像形成部4の用紙搬送方向の下流側に配置された定着装置5に向けて搬送される。定着装置5では、定着ローラー18及び加圧ローラー19によって、用紙9が加熱加圧され、用紙9上にトナー像が溶融定着される。次いで、トナー像が定着された用紙9は、排出ローラー対20によって排出トレイ21上に排出される。
転写部15による転写後、感光体11表面に残留しているトナーは、クリーニング部16により除去され、また感光体11表面の残留電荷は除電部17により除去される。そして、感光体11は帯電部12によって再び帯電され、以下同様にして画像形成が行われる。
図2は、上述の画像形成装置1に用いられる定着装置5の概略の構成を示す側面断面図であり、図3は定着装置5の定着ローラー18側の空隙部を示す平面断面図である。また、図4は支持部材63、65に支持される弾性シート61の一部を示す側面断面図であり、図5は、弾性シート61が円弧状に張架された状態を示す側面断面図である。尚、定着ローラー18のローラー軸方向をX方向とし、定着ローラー18のローラー径方向をY方向とし、定着ローラー18のローラー周方向をZ方向とする。
図2に示すように、定着装置5は、ローラー定着方式であり、定着ローラー18と、加圧ローラー19と、加熱手段であるヒーター43と、下側枠体55と、上側枠体56と、弾性シート61と、支持部材63、65とを備える。
定着ローラー18は、熱伝導性に優れたアルミや鉄等の金属からなる円筒形状の芯金上に、フッ素樹脂のコーティングやチューブを被覆したものが用いられる。定着ローラー18の芯金内部にハロゲンランプやキセノンランプ等のヒーター43が設けられている。
加圧ローラー19は、合成樹脂、金属その他材料から構成される円筒形状の基材上にシリコンゴム等の弾性層が形成され、この弾性層の表面をフッ素樹脂コートにて被覆したものが用いられる。
また、加圧ローラー19は定着ローラー18に所定の圧力で圧接されて、加圧ローラー19が回転駆動すると、定着ローラー18は従動回転する。定着ローラー18と加圧ローラー19とが互いに逆回転しながら当接する部分には、ニップ部Nが形成される。
下側枠体55は、側面から見て円弧状をなして定着装置5の外枠の一部を構成し、加圧ローラー19をローラー軸方向Xに回転可能に支持する。また、下側枠体55には、上流側搬送ガイド40及び下流側搬送ガイド41が加圧ローラー19に夫々対向して取り付けられている。上流側搬送ガイド40は用紙9をニップ部Nに案内するものであり、下流側搬送ガイド41はニップ部Nにて定着処理された用紙9を定着装置5外の所定の位置に案内するものである。
上側枠体56は、側面から見て円弧状をなして定着装置5の外枠の一部を構成し、定着ローラー18をローラー軸方向Xに回転可能に支持する。また、上側枠体56には、図示しない分離爪が取り付けられ、分離爪が定着処理後の用紙9を定着ローラー18の表面から分離する。さらに、上側枠体56は、定着ローラー18の外周面との間に空隙部Sを形成する。
用紙9が搬送ガイド40に案内されて、ニップ部Nに搬送され、ニップ部Nにおいて、定着ローラー18と加圧ローラー19によって加熱及び加圧されることにより、用紙9上の粉体状態のトナーが熱溶融して定着される。定着処理後の用紙9は、分離爪によって定着ローラー18の表面から分離された後、下流側搬送ガイド41によって定着装置5外の所定の位置に案内される。また、定着ローラー18の通紙可能領域よりも小さい幅の用紙(例えばA4タテの用紙)がニップ部Nに通紙された時には、ローラー軸方向Xの中央部に小幅の通紙領域が形成される一方、ローラー軸方向Xの両側部に非通紙領域が形成され、定着ローラー18と加圧ローラー19によって加熱及び加圧されることにより、用紙9上の粉体状態のトナーが熱溶融して定着される。
空隙部Sは、定着ローラー18に対向する半円筒型をなし、ローラー軸方向Xにおいて定着ローラー18よりも長く延びて形成される(図3参照)。空隙部Sには、弾性シート61と、一方の支持部材である第1支持部材63と、他方の支持部材である第2支持部材65とが設けられる。
第1支持部材63は、上側枠体56のローラー軸方向Xの両端側の側端部56a(図3参照)にローラー径方向Yに移動可能に保持される円形棒材にて構成される。また、第1支持部材63はローラー周方向Zに等間隔に複数個並べて配置される。つまり、複数の第1支持部材63は、ローラー軸の中心から放射状に移動可能に保持されていることになる。
第2支持部材65は、上側枠体56のローラー軸方向Xの両端側の側端部56a(図3参照)に固定して保持される円形棒材にて構成される。また、第2支持部材65は、ローラー周方向Zに等間隔に複数個並べて配置されるとともに、隣接する第1支部部材63、63の間に配置され、さらに、ローラー径方向Yには、第1支持部材63のローラー径方向Yの移動範囲の外周側に配置される。従って、第1支持部材63のローラー径方向Yの移動によって、第1支持部材63と第2支持部材65とは、ローラー径方向Yに互いに離間した位置と、ローラー径方向Yに互いに略同径となる位置を取ることになる。
弾性シート61は、表面にアルミニウム蒸着を施したシリコンゴム等の伸縮可能で、且つ耐熱性を有する部材にて、ローラー軸方向Xに最大通紙幅に対応する長さを有して構成される。また、弾性シート61は、上側枠体56のローラー周方向Zの両端側の周端部56cに固着される。尚、弾性シート61は、周端部56cに接近して配置される第2支持部材65に固着するようにしてもよい。
図4に示すように、弾性シート61は、定着ローラー18(図2参照)から離れた側に対応する一方の面61aと、定着ローラー18に近い側に対応する他方の面61bとを有する。一方の面61aは第1支持部材63に当接するとともに、他方の面61bは第2支持部材65に当接して設けられる。従って、第1及び第2支持部材63、65が互いに離間した位置にあるときには、弾性シート61は、複数の第1支持部材63と複数の第2支持部材65とによって引き伸ばされ、蛇腹状に張架されることになる。
弾性シート61が蛇腹状に張架された状態(図2も参照)から、複数の第1支持部材63が複数の第2支持部材65に接近する方向(図4の矢印方向)に移動すると、弾性シート61は、図5に示すように復元力によって収縮し、ローラー周方向Zに略円弧状に張架される。略円弧状に張架される状態では、複数の第1支持部材63は、弾性シート61に当接していてもよいし、また、弾性シート61から外側に離間していてもよい。
図5に示すように、弾性シート61がローラー周方向Zに略円弧状に配置された状態では、空隙部Sにおいて、ローラー周方向Zの空気の流れ(自然対流)が形成され、定着ローラー18の熱を定着装置5外に拡散されるために、昇温した定着装置5の温度を短時間で低下させることができる。
また、図2に示すように、弾性シート61がローラー周方向Zに蛇腹状に配置された状態では、ローラー径方向Y及びローラー周方向Zでは、空気層の流れは弾性シート61によって滞留するために、定着装置5内の熱が外部に流出するのを防ぎ、断熱性能を高めることができる。また、ローラー軸方向Xにおける空気層の流れは弾性シート61によって妨げられないため、通紙可能領域よりも小さい幅の用紙9の定着処理では、通紙領域と非通紙領域との間の温度差に対応して、弾性シート61の蛇腹状の空間内にローラー軸方向Xの温度差による対流が生じるために、通紙領域と非通紙領域との間で発生する温度差を解消することができる。
次に、弾性シート61をローラー周方向Zに蛇腹状と略円弧状とに成形するために、第1支持部材63を移動させる駆動機構について、図3及び図6を用いて説明する。図6は駆動機構の平面図である。
図3に示すように、第2支持部材65は、上側枠体56の両端側の側端部56aに固定して保持される一方、第1支持部材63は、上側枠体56の両端側の側端部56aに形成されたガイド孔56dに移動可能に保持されている。複数の第1支持部材63がローラー軸中心O(図6参照)を放射状に移動可能となるように、複数のガイド孔56d(図6のガイド孔56d1〜56d3も参照)は、ローラー軸中心Oに対して放射状に形成された長孔からなる。
複数の第1支持部材63は、複数のガイド孔56dを貫通して一対の作動板67に係合している。作動板67は、上側枠体56の側端部56aの外側においてローラー径方向Y1(図6参照)に直線上を移動可能に保持され、また、複数の第1支持部材63に係合する複数の係合孔67a(図6の係合孔67a1〜67a3も参照)を有する。複数の係合孔67aは、作動板67がローラー径方向Y1に移動したとき、複数の第1支持部材63が夫々放射状に移動することができるように形成されている。即ち、図6に示すように、上側枠体56のガイド孔56d1〜56d3等に対応して、作動板67の係合孔67a1〜67a3等が夫々形成されている。ローラー径方向Y1に延びるガイド孔56d1に対応する係合孔67a1は作動板67に丸孔に形成され、第1支持部材63がガイド孔56d1と係合孔67a1とに嵌っている。作動板67がローラー径方向Y1に移動することで、第1支持部材63がガイド孔56d1の下端から上端に移動したとき、他の第1支持部材63が夫々ガイド孔56d2、56d3の下端から上端に移動するように、係合孔67a2、67a3は作動板67に夫々所定の角度で傾斜した長孔に形成され、各第1支持部材63はガイド孔56d2、56d3と係合孔67a2、67a3とに夫々嵌っている。
作動板67が図示しないモーターやソレノイド等の駆動部材によってローラー径方向Y1に作動させられると、作動板67の複数の係合孔67aによって、複数の第1支持部材63は、各ガイド孔56dに案内されて、ローラー軸中心Oから離れる方向に放射状に移動する。これによって、図5に示すように、弾性シート61はローラー周方向Zに略円弧状に張架される。弾性シート61がローラー周方向Zに略円弧状に張架された状態において、作動板67がローラー径方向Y1と逆方向に作動すると、複数の第1支持部材63は、各ガイド孔56dに案内されて、ローラー軸中心Oに向かう方向に放射状に移動する。これによって、図2に示すように、弾性シート61はローラー周方向Zに蛇腹状に張架される。
上記第1実施形態では、定着装置5は、定着ローラー18の周方向に延在して空隙部Sに設けられ、両端部が上側枠体56の周端部56cに夫々固定されるローラー周方向Zに伸縮可能で、且つ耐熱性を有する弾性シート61と、この弾性シート61の一方の面61aに当接するとともに両端部が上側枠体56のローラー軸方向Xに夫々保持され、ローラー周方向Zに並べて設けられる複数の第1支持部材63と、弾性シート61の他方の面61bに当接するとともに両端部が上側枠体56のローラー軸方向Xに夫々保持され、ローラー周方向Zに並べて設けられる複数の第2支持部材65と、を備える。第1及び第2支持部材63、65は夫々ローラー周方向Zに交互に配置され、第1支持部材63は、ローラー径方向Yに移動可能であって、第1支持部材63が第2支持部材65に対して離間する方向に移動することで、弾性シート61はローラー周方向Zに蛇腹状に張架される。
この構成によれば、弾性シート61をローラー周方向Zに蛇腹状に張架することで、ローラー径方向Y及びローラー周方向Zでは、空隙部Sでの空気層の流れは滞留する。従って、定着装置5内の熱が外部に流出するのを防ぎ、断熱性能を高めることができる。また、弾性シート61のローラー軸方向Xに蛇腹状の空間が形成されることで、通紙可能領域よりも小さい幅の用紙9の定着処理では、通紙領域と非通紙領域との間の温度差に対応して、ローラー軸方向Xの温度差による対流が弾性シート61の蛇腹状の空間内に生じるために、通紙領域と非通紙領域との間で発生する温度差を解消することができる。
また、上記第1実施形態では、弾性シート61が蛇腹状に張架された状態から、第1支持部材63が第2支持部材65に対して接近する方向に移動することで、弾性シート61はローラー周方向Zに略円弧状に張架される。
この構成によれば、空隙部Sにおいて、ローラー周方向Zの空気の流れ(自然対流)が形成され、定着ローラー18の熱を定着装置5外に拡散されるために、昇温した定着装置5の温度を短時間で低下させることができる。
尚、上記第1実施形態では、弾性シート61をローラー周方向Zに略円弧状及び蛇腹状に成形するために、第1支持部材63をローラー径方向Yに移動させる構成を示したが、本発明はこれに限らず、第2支持部材65をローラー径方向Yに移動させる構成にしてもよい。この場合、第1支持部材63を固定してもよいし、または、第1支持部材63を第2支持部材65に対して反対方向に移動させてもよい。
また、上記第1実施形態では、複数の第1及び第2支持部材63、65が夫々ローラー周方向Zの略同じ径の位置に並べて配置される構成を示したが、本発明はこれに限らず、複数の第1及び第2支持部材63、65のうち、数個の第1及び第2支持部材63、65を夫々ローラー周方向Zに沿って直線状に配置し、また、他の数個の第1及び第2支持部材63、65を夫々ローラー周方向Zに沿って直線状に配置し、さらに他の数個の数個の第1及び第2支持部材63、65を夫々ローラー周方向Zに沿って直線状に配置するようにしてもよい。この場合には、複数の第1及び第2支持部材63、65が夫々ローラー周方向Zに略並ぶように構成され、複数の第1支持部材63が複数の第2支持部材65に対して接近する方向に移動することで、弾性シート61はローラー周方向Zに略円弧状に張架される。
(第2実施形態)
図7は第2実施形態の定着装置の概略の構成を示す側面断面図であり、図8は、弾性シートが円弧状に張架された状態を示す側面断面図である。第2実施形態では、通紙可能領域よりも小さい幅の用紙(例えばA4タテの用紙)を定着処理する場合、過昇温を防ぐために、弾性シートが小幅の通紙領域と非通紙領域とに夫々対応して分割される点が第1実施形態と異なり、第1実施形態と異なる部分を主に説明し、第1実施形態と同じ部分の説明を省略する。
図7は第2実施形態の定着装置の概略の構成を示す側面断面図であり、図8は、弾性シートが円弧状に張架された状態を示す側面断面図である。第2実施形態では、通紙可能領域よりも小さい幅の用紙(例えばA4タテの用紙)を定着処理する場合、過昇温を防ぐために、弾性シートが小幅の通紙領域と非通紙領域とに夫々対応して分割される点が第1実施形態と異なり、第1実施形態と異なる部分を主に説明し、第1実施形態と同じ部分の説明を省略する。
図7に示すように、上側枠体56には、小幅の通紙領域TAに対応する位置に一対の立壁56fが形成される。一対の立壁56fの通紙領域TA側には、複数の第1中央支持部材73及び第2中央支持部材74が固定して保持される。複数の第1中央支持部材73及び第2中央支持部材74は、ローラー周方向Zに交互に配置され、且つ、ローラー径方向Yに互いに所定距離だけ離間して配置されている。
第1弾性シート71は、表面にアルミニウム蒸着を施したシリコンゴム等の伸縮可能で、且つ耐熱性を有する部材にて、ローラー軸方向Xに通紙領域TAに対応する長さを有して構成される。また、第1実施形態と同様に、第1弾性シート71は、上側枠体56のローラー周方向Zの両端側の周端部56cに固着され(図2参照)、複数の第1中央支持部材73と複数の第2中央支持部材74とによって蛇腹状に張架されている。
上側枠体56の立壁56fと側端部56aとの間には、夫々、複数の第1端部支持部材75及び第2端部支持部材76が設けられる。
第1端部支持部材75は、側端部56aのガイド孔56dと立壁56fのガイド溝56eとにローラー径方向Yに移動可能に保持される円形棒材にて構成される。ガイド孔56dとガイド溝56eはローラー軸の中心に対して放射状に形成された長孔からなる。また、第1端部支持部材75はローラー周方向Zに等間隔に複数個並べて配置される。従って、複数の第1端部支持部材75は、ローラー軸の中心から放射状に移動可能に保持されていることになる。
第2端部支持部材76は、上側枠体56の立壁56fと側端部56aと固定して保持される円形棒材にて構成される。また、第2端部支持部材76は、ローラー周方向Zに等間隔に複数個並べて配置されるが、隣接する第1端部支持部材75、75の間に配置され、且つ、ローラー径方向Yには、第1端部支持部材75のローラー径方向Yの移動範囲の外周側端に配置される。従って、第1端部支持部材75のローラー径方向Yの移動によって、第1端部支持部材75と第2端部支持部材76とは、ローラー径方向Yに離間した位置と、ローラー径方向Yに略同径となる位置を取ることになる。
第2弾性シート72は、表面にアルミニウム蒸着を施したシリコンゴム等の伸縮可能で、且つ耐熱性を有する部材にて、ローラー軸方向Xに非通紙領域TBに対応する長さを有して構成される。また、第2弾性シート72は、上側枠体56のローラー周方向Zの両端側の周端部56cに固着される(図2参照)。
第2弾性シート72は、第1実施形態(図4参照)と同様に、複数の第1及び第2端部支持部材75、76によって保持され、第1及び第2端部支持部材75、76が互いに離間した位置にあるときには、第2弾性シート72は、蛇腹状に張架される一方、第1及び第2端部支持部材75、76が互いに接近した位置にあるときには、第2弾性シート72は、ローラー周方向Zに略円弧状に張架される。
第2弾性シート72をローラー周方向Zに蛇腹状と略円弧状とに成形するために、第1端部支持部材75を移動させる移動機構には、第1実施形態と同様に作動板67が用いられる。
最大幅よりも小さい幅の用紙9を定着処理する場合、図示しないモーターやソレノイド等の駆動部材によって作動板67がローラー径方向Y(図7の上側方向)に移動させられると、作動板67によって、図8に示すように、複数の第1端部支持部材75は、各ガイド孔56d及びガイド溝56eに案内されて、ローラー軸の中心から離れる方向に放射状に移動する。これによって、第2弾性シート72はローラー周方向Zに略円弧状に張架される。
通紙可能な最大幅の用紙9を定着処理する場合、第2弾性シート72がローラー周方向Zに略円弧状に張架された状態(図8の状態)において、作動板67がローラー径方向Yの逆方向(図8の下側方向)に作動すると、複数の第1端部支持部材75は、各ガイド孔56dに案内されて、ローラー軸の中心に向かう方向に放射状に移動する。
上記第2実施形態では、第1及び第2中央支持部材73、74は第1弾性シート71をローラー周方向Zに蛇腹状に保持し、第1端部支持部材75は、ローラー径方向Yに移動可能であって、第1端部支持部材75が第2端部支持部材76に対して離間する方向に移動することで、第2弾性シート72はローラー周方向Zに蛇腹状に張架される一方、第1端部支持部材75が第2端部支持部材76に対して接近する方向に移動することで、第2弾性シート72はローラー周方向Zに略円弧状に張架される。
この構成によれば、通紙可能な最大幅の用紙9を定着処理する場合、第1及び第2中央支持部材73、74によって第1弾性シート71が蛇腹状に保持されるとともに、第1及び第2端部支持部材75、76よって第2弾性シート72が蛇腹状に張架されることで、空隙部Sのローラー径方向Y及びローラー周方向Zでは、空隙部Sの空気層の流れは滞留する。従って、定着装置5内の熱が外部に流出するのを防ぎ、幅TA、TBの全域において断熱性能を高めることができる。通紙可能領域よりも小さい幅の用紙9を定着処理する場合、第1及び第2中央支持部材73、74によって第1弾性シート71が蛇腹状に保持されることで、幅TA(小さい幅の通紙領域)において断熱性能を高めることができる一方、第1及び第2端部支持部材75、76よって第2弾性シート72が略円弧状に張架されることで、ローラー周方向Zの空気の流れ(自然対流)が形成され、幅TB(非通紙領域)の熱を定着装置5外に拡散されるために、短時間で過昇温を抑えることができる。
尚、上記第2実施形態では、第2弾性シート72をローラー周方向Zに略円弧状及び蛇腹状に張架するために、第1端部支持部材75をローラー径方向Yに移動させる構成を示したが、本発明はこれに限らず、第2端部支持部材76をローラー径方向Yに移動させる構成にしてもよい。この場合、第1端部支持部材75を固定してもよいし、または、第1端部支持部材75を第2端部支持部材76に対して反対方向に移動させてもよい。
また、上記第2実施形態では、複数の第1及び第2端部支持部材75、76が夫々ローラー周方向Zの略同じ径の位置に並べて配置される構成を示したが、本発明はこれに限らず、複数の第1及び第2端部支持部材75、76のうち、数個の第1及び第2端部支持部材75、76を夫々ローラー周方向Zに沿って直線状に配置し、また、他の数個の第1及び第2端部支持部材75、76を夫々ローラー周方向Zに沿って直線状に配置し、さらに他の数個の数個の第1及び第2端部支持部材75、76を夫々ローラー周方向Zに沿って直線状に配置するようにしてもよい。この場合には、複数の第1及び第2端部支持部材75、76が夫々ローラー周方向Zに略並ぶように構成され、複数の第1端部支持部材75が複数の第2端部支持部材76に対して接近する方向に移動することで、第2弾性シート72はローラー周方向Zに略円弧状に張架される。
(第3実施形態)
図9は第3実施形態の弾性シート及び支持部材の配置を示す側面断面図である。第3実施形態では、複数の第1支持部材63全てがローラー径方向Yに対して平行に移動する点が第1実施形態と異なる。
図9は第3実施形態の弾性シート及び支持部材の配置を示す側面断面図である。第3実施形態では、複数の第1支持部材63全てがローラー径方向Yに対して平行に移動する点が第1実施形態と異なる。
複数の第1支持部材63がローラー径方向Yに対して平行に移動することで、上側枠体56のガイド孔56d2、56d3(図6参照)がガイド孔56d1に対して平行な長孔となり、また、作動板67(図6参照)に形成する係合孔67a2、67a3が係合孔67a1と同様に丸孔となる。
尚、上記第1〜第3実施形態では、定着ローラー18側の空隙部Sに弾性シートを設ける構成を示したが、本発明では、加圧ローラー19側の空隙部Sに弾性シートを設ける構成にしても、上記実施形態と同様の効果を奏する。
また、上記第1〜第3実施形態では、定着ローラー18は、ヒーター43によって加熱されるヒーター加熱方式に適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、定着ローラー18が誘導発熱層を備え、電磁誘導により定着ローラー18を加熱する電磁誘導加熱方式に適用してもよい。この場合も上記実施形態と同様の効果を奏する。
本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンター、ファクシミリ、それらの複合機等の画像形成装置に用いる定着装置及びそれを備えた画像形成装置に利用することができる。
1 画像形成装置
5 定着装置
18 定着ローラー(一方のローラー)
19 加圧ローラー
43 ヒーター(加熱手段)
55 下側枠体
56 上側枠体(枠体)
56a 側端部
56c 周端部
56d ガイド孔
56e ガイド溝
56f 立壁
61 弾性シート
61a 一方の面
61b 他方の面
63 第1支持部材(一方の支持部材)
65 第2支持部材(他方の支持部材)
67 作動板
67a 係合孔
71 第1弾性シート
72 第2弾性シート
73 第1中央支持部材
74 第2中央支持部材
75 第1端部支持部材(一方の端部支持部材)
76 第2端部支持部材(他方の端部支持部材)
N ニップ部
S 空隙部
X ローラー軸方向
Y ローラー径方向
Z ローラー周方向
5 定着装置
18 定着ローラー(一方のローラー)
19 加圧ローラー
43 ヒーター(加熱手段)
55 下側枠体
56 上側枠体(枠体)
56a 側端部
56c 周端部
56d ガイド孔
56e ガイド溝
56f 立壁
61 弾性シート
61a 一方の面
61b 他方の面
63 第1支持部材(一方の支持部材)
65 第2支持部材(他方の支持部材)
67 作動板
67a 係合孔
71 第1弾性シート
72 第2弾性シート
73 第1中央支持部材
74 第2中央支持部材
75 第1端部支持部材(一方の端部支持部材)
76 第2端部支持部材(他方の端部支持部材)
N ニップ部
S 空隙部
X ローラー軸方向
Y ローラー径方向
Z ローラー周方向
Claims (5)
- 加熱手段により加熱される定着ローラーと、該定着ローラーに圧接される加圧ローラーとを有し、前記定着ローラーと前記加圧ローラーとが圧接するニップ部にて記録媒体上に担持されたトナー像を記録媒体に定着する定着装置において、
前記定着ローラーまたは前記加圧ローラーの少なくとも一方のローラー外周面側に配置されて装置の外枠を構成し前記少なくとも一方のローラー外周面との間に空隙部を形成する枠体と、
前記少なくとも一方のローラーの周方向に延在して前記空隙部に設けられ、ローラー周方向に伸縮可能で且つ耐熱性を有する弾性シートと、
前記弾性シートの一方の面に当接可能であるとともに両端部が前記枠体のローラー軸方向に夫々保持され、ローラー周方向に並べて設けられる複数の第1支持部材と、
前記弾性シートの他方の面に当接可能であるとともに両端部が前記枠体のローラー軸方向に夫々保持され、ローラー周方向に並べて設けられる複数の第2支持部材と、を備え、
前記第1及び第2支持部材は夫々ローラー周方向に交互に配置され、前記第1及び第2支持部材の少なくとも一方の支持部材は、ローラー径方向に移動可能であって、前記少なくとも一方の支持部材が前記他方の支持部材に対して離間する方向に移動することで、前記弾性シートはローラー周方向に蛇腹状に張架されることを特徴とする定着装置。 - 前記弾性シートが蛇腹状に張架された状態から、前記少なくとも一方の支持部材が前記他方の支持部材に対して接近する方向に移動することで、前記弾性シートはローラー周方向に略円弧状に張架されることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記第1支持部材は、最大幅の通紙領域よりも小幅の通紙領域に対応する第1中央支持部材と、ローラー軸方向の両端部に形成される非通紙領域に対応するローラー径方向に移動可能な第1端部支持部材とからなり、
前記第2支持部材は、最大幅の通紙領域よりも小幅の通紙領域に対応する第2中央支持部材と、ローラー軸方向の両端部に形成される非通紙領域に対応する第2端部支持部材とからなり、
前記弾性シートは、前記第1及び第2中央支持部材に支持される第1弾性シートと、前記第1及び第2端部支持部材に支持される第2弾性シートから構成されており、
前記第1及び第2中央支持部材は前記第1弾性シートをローラー周方向に蛇腹状に保持し、
前記第1及び第2端部支持部材の少なくとも一方の端部支持部材は、ローラー径方向に移動可能であって、前記少なくとも一方の端部支持部材が前記他方の端部支持部材に対して離間する方向に移動することで、前記第2弾性シートはローラー周方向に蛇腹状に張架される一方、前記少なくとも一方の端部支持部材が前記他方の端部支持部材に対して接近する方向に移動することで、前記第2弾性シートはローラー周方向に略円弧状に張架されることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。 - 前記枠体は、少なくとも前記定着ローラーの外周面側に配置されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の定着装置。
- 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の定着装置を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011018777A JP2012159662A (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011018777A JP2012159662A (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012159662A true JP2012159662A (ja) | 2012-08-23 |
Family
ID=46840236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011018777A Pending JP2012159662A (ja) | 2011-01-31 | 2011-01-31 | 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012159662A (ja) |
-
2011
- 2011-01-31 JP JP2011018777A patent/JP2012159662A/ja active Pending
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