JP2012166040A - 通気、照明をもたらし、通気ユニットが光源を冷却する、医学用/外科用個人防護システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】人体装着支持構造体12と、前記支持構造体を覆う医学的/外科的防護フードまたはトーガであり、前記支持構造体は、前記防護フードまたはトーガを頭の周りであって且つ顔面から離れた位置で懸垂し、前記フードまたはトーガは、透明な顔面シールドを備える、フードまたはトーガと、空気を前記フードまたはトーガ内に循環させる内蔵式通気ユニット46であり、前記通気ユニットは、ファン50および前記ファンから延在する前側出口ダクト26を有し、前記前側出口ダクトが開口を有する、内蔵式通気ユニットと、光生成光源を含むハウジングを備える光アセンブリであり、前記ハウジングは、前記フードまたはトーガの下に配置されるように前記支持構造体に取り付けられ且つ光を前記顔面シールドに放射するように配置されている、光アセンブリと、を備える個人防護システム。
【選択図】図2
Description
浮遊汚染物質および体液に晒されるのを保護するために、外科環境のような医学環境にお
いて用いられる個人防護システムに関する。さらに詳細には、本発明のシステムは、照明
および通信をもたらし、着用者が受ける物理的な緊張力を低減するものである。
が用いられている。このような1つのシステムが、米国特許第5,054,480号に開
示されている。この特許は、このようなシステムの基本構造を開示している。開示の内容
は、参照することによって、ここに含まれるものとする。具体的には、この従来のシステ
ムは、トーガまたはフードを支持するヘルメットを備えている。このアッセンブリは、殺
菌バリアを望む医者/外科医によって着用されている。トーガまたはフードは、透明な顔
面シールドを備えている。ヘルメットは、ファンを有する通気ユニットを備えている。通
気ユニットは、空気をトーガ/フード内に吸い込み、この空気が、着用者の周りを循環す
るようになっている。これによって、トーガ/フード内に滞留する熱の量およびこの空間
内に蓄積するCO2を低減させることが可能となる。さらに、光源をヘルメットに取り付
けることも知られている。顔面シールドを通して導かれる光が、外科手術部位を照明して
いる。
能を果たしている。しかし、これらの個人防護システムの使用に関連するいくつかの制約
がある。着用者を覆うトーガ/フードが、音響波を妨げることである。これは、システム
を着用している者が、相手に聞かせるために、大声で話さねばならなく、さらに叫ばねば
ならない場合があることを意味する。これは、特に、フードの着用者が、他の同じような
フードの着用者と話をしようと試みる場合に、当てはまる。
困難であることが分かっている。例えば、1つの提案システムでは、実際の光を固定した
キャビネットの光源から放射させることが提案されている。この光は、その光源から光フ
ァイバーケーブルを介して放射させることによって、ヘルメットに供給されている。従っ
て、このシステムでは、着用者は、本質的に光源に縛られることになる。これによって、
着用者の可動性が制限されると共に、手術室の他の者がケーブルに足を取られないように
よける必要がある。代替的に、光源をヘルメット内に取り付けられることもできる。この
ような光源は、熱を生じることになる。この熱によって、トーガ/フード内の温度が不快
なレベルにまで上昇することがある。
ている。この負荷は、時間の経過と共に、筋肉および骨格構造に相当の緊張力を負わせる
ことがある。
もたらすために用いられる形式の個人防護システムに関する。
備えている。光ユニットが設けられる。この光ユニットは、通気ユニットから排出された
空気流と一直線に並んで配置される光源を有している。この構成によって、光ユニットの
周囲の熱の滞留が最小限に抑えられることになる。
ている。このヘッドユニットは、ヘッドバンドと、該ヘッドバンドの上方に懸垂される通
気ユニットとを備えている。通気ユニットは、ヘッドバンドに対して調整可能に配置され
ている。これによって、通気ユニットを着用者の頭に対して相対的に配置することができ
、従って、通気ユニットを着用者に最小限の緊張力しか与えない個所に配置することが可
能となる。
、より容易に理解されるだろう。
図面を参照すると、個人防護システムは、総称的に10で示されている。なお、いくつ
かの図面を通して、同様の番号は、同様の部品または対応する部品を示している。
19号および米国仮特許出願第60/664,900号に開示されている個人防護システ
ム10を改良したものである。これらの特許は、いずれも、参照することによって、ここ
に含まれるものとする。本発明の個人防護システム10は、図1に示されるように、ユー
ザの頭14に取付け可能なヘルメットアセンブリ12として実施されている。
の外部環境との間を通る空気を濾過している。ヘルメットアセンブリ12は、以下に述べ
るように、ユーザの頭14の周囲に空気を分配するようになっている。さらに具体的には
、ヘルメットアセンブリ12は、頭14の前部、すなわち、ユーザの顔と、頭14の後部
、すなわち、ユーザの首の両方に空気を分配するようになっている。
とユーザから離れた方を向く外側シェル部20とを有するシェル17を備えている。外側
シェル部20は、内側シェル部18から離間され、少なくとも1つの空気流路26を内側
シェル部18と外側シェル部10との間に画定している。本発明は、2つ以上の別個の空
気流路26を備えてもよいことを理解されたい。例示された実施形態では、単一の空気流
路26が設けられ、以下、この空気流路26に関して、本発明を説明する。シェル17は
、好ましくは、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)から形成されるとよ
いが、代替的なプラスチックから形成されてもよい。
面部40も備えている。ヘルメットアセンブリ12の顔面部40は、顎バー44から構成
されている。顎バー44は、柔軟性を有し、ポリプロピレンのようなプラスチックから形
成されている。顎バー44の柔軟性によって、着用者が外部物体をヘルメットアセンブリ
12と接触させたとき、着用者の顔が保護され、衝撃が吸収されることになる。また、顎
バー44は、フード92(図1)を着用者の顔から離れた位置で保持している。
図2および図3を参照すると、ヘルメットアセンブリ12は、シェル17の空洞38内
に取り付けられたファンモジュール46を備えている。ファンモジュール46は、スクロ
ールハウジング48に取り付けられたファン50およびモータ52を備えている。モジュ
ール46を空洞38内に保持するために、締付け具Mがシェル17を通ってハウジング4
8のネジ孔(図示せず)にねじ込まれるようになっている。ファンモジュール46を覆う
ために、カバープレート47がシェル17の空洞38の下方に固定されている。カバープ
レート47とファンモジュール46の基部との間には、クッション49が配置されている
。このクッション49は、ファンモータ52から放出される音を吸収するものである。こ
れによって、本発明のシステム10から放出される騒音の程度を低減させることが可能と
なる。スクロールハウジング48は、振動を低減させるために、ガラス充填ポリプロピレ
ンから形成されるとよい。
をさらに備えている。吸気グリッド100は、ヘルメットアセンブリ12の外側シェル部
20から離間した上面を備えている。吸気グリッド100は、シェル17の前部と後部と
の間では、外側シェル部20の外形に適合する輪郭を有している。空気は、ファン50に
よって、吸気グリッド100を通って、スクロールハウジング48内に吸い込まれるよう
になっている。
およびワッシャー(図示せず)が示されている。
してスクロールハウジング49の空気入口64内に吸い込む。この空気は、スクロールハ
ウジング48の2つの互いに離間した開口から排出される。図3Aに示される第1の開口
51は、スクロールハウジング48の前部に位置している。開口51から排出された空気
は、開口25内に直接流れ、次いで、空気流路26に入る。この通路26から、空気は、
シェル17の前部における内側シェル部18と外側シェル部20との間の出口開口35を
通って排出される。
部に位置している。開口53から排出された空気は、スクロールハウジング48の後部に
取り付けられたマニホールド内に流れる。このマニホールドから、空気は、2つの下方に
向けられたノズルを通って排出される。マニホールドおよびノズルは、図3における単一
ユニットSとして形成されている。システム10が着用されると、ノズル排出口は、着用
者の首の後方に隣接して配置されることになる。
口を有する前部34で終端している。さらに具体的には、内側シェル部18および外側シ
ェル部20は、前部34に向かって収束し、前部空気出口を画定している。前部空気出口
は、外側シェル部20と内側シェル部18との間に画定された空気偏向部を有していても
よい。具体的には、前部空気出口において、ユーザの頭14の前部に向かって空気を適切
に偏向させるために、外側シェル部20を内側シェル部18に向かって傾斜させることに
よって、空気偏向部を得ている。このような空気偏向部は、米国特許第6,481,01
9号に最もよく示されている。この特許は、前述したように、参照することによって、こ
こに含まれるものとする。空気流路26は、前部空気出口に達したときに、拡散するもの
である。この空気流路26の収束および拡散によって、ユーザの頭14の周りに供給され
る均衡の取れた空気流を維持することが可能となる。究極的には、これによって、ヘルメ
ットアセンブリ12内の空気流による騒音を最小限に抑えるか、または完全になくす効果
が得られる。
いる。ヘッドバンド128は、ユーザの頭14および首の緊張力を最小限に抑えるのに役
立つようにされている。具体的には、ヘルメットアセンブリ12を種々の大きさの頭14
に装着するように調整したときでも、ファン50およびモータ52の重量をユーザの首の
上方に保持することによって、ユーザの頭14および首の緊張力(strain)および回転力
が、最小限に抑えられる。ヘッドバンド128は、シェル17から剛性的に延びる後部支
持体130を備えている。後部支持体130は、ヘルメットアセンブリ12に接続された
別の部分でよいし、またはヘルメットアセンブリ12と一体の部分でもよいことを理解さ
れたい。後部支持体130は、後部支持体130を後部36に接続する第1および第2の
剛性コネクタ132を備えている。好ましい実施形態では、後部支持体130は、内側シ
ェル部18の後部36に接続され、そこから延在している。以下、後部支持体130を、
この内側シェル部18に接続されるとして、説明する。しかし、後部支持体130は、シ
ェル17のどのような部分に接続され、その部分から延在してもよいことを理解されたい
。
ンド128の一部でもある。必ずしも必要ではないが、好ましくは、調整セグメント13
4は、後部支持体130に設けられている。好ましい実施形態では、調整セグメント13
4は、後部支持体130と一体または同一の部品である。代替的な実施形態では、調整セ
グメント134は、後部支持体130に単純に取り付けられる別の部品である。いずれの
場合でも、調整セグメント134は、開口140を画定している。これらの開口140に
は、内側シェル部18の前部34に柔軟に接続されてそこから延在するストラップ142
の第1の端144および第2の端146のそれぞれが、挿入されるようになっている。第
1の端144は、調整セグメント134の第1の側部136内に配置され、第2の端14
6は、調整セグメント134の第2の側部138内に配置されている。好ましくは、第1
の端144は、調整セグメント134の第1の側部136内に移動可能に配置され、好ま
しくは、第2の端146は、調整セグメント134の第2の側部138内に移動可能に配
置されている。しかし、以下の説明から理解されるように、第1の端144が、調整セグ
メント134の第1の側部136内に移動可能に配置され、第2の端146が、調整セグ
メント134の第2の側部138内に固定して配置されてもよい。代替的に、第1の端1
44が、調整セグメント134の第1の側部136内に固定して配置され、第2の端14
6が、調整セグメント134の第2の側部138内に移動可能に配置されてもよい。
144と第2の端146との間に延在する前部分148を備えている。ストラップ142
を内側シェル部18の前部34に柔軟に接続するために、少なくとも1つの支持アーム1
50が、ストラップ142の前部分148から柔軟に延在している。これらのアーム15
0は、頭14を支持するアセンブリ用のヒンジとして作用している。好ましくは、ストラ
ップ142の前部分148から延在する2つの支持アーム150が設けられている。この
ような場合、2つの支持アームは、互いに等距離で、内側シェル部18の前部34および
ストラップ142の前部分148に接続されている。ストラップ142の前部分148と
内側シェル部18の前部34との間には、間隙152が存在している。
図5を参照すると、個人防護システム10は、体16の実質的に全てを覆う体部分90
を有するトーガ88を備えている。トーガ88は、頭およびヘルメットアセンブリ12を
覆うフード92を備えている。体部分90は、ユーザの体16のどのような部分をも覆う
ように、下方に延ばすことが可能である。例えば、体部分90は、ユーザの腰またはユー
ザの足首に至るまで、下方に延ばすことができる。フード92は、ユーザと外部環境との
間に流れる空気を濾過するフィルター要素94を備えている。また、前述したヘルメット
アセンブリの顔面部40は、フード92をユーザの頭14から離れた個所で保持するよう
になっている。吸気グリッド100によって、フィルター媒体94は、外側シェル部20
およびファン50から離間されている。
て設けられてもよい。この種のフードユニットは、着用者の頭の周囲にバリアを設ける必
要があるときにのみ、用いられている。
である。顔面シールド96は、顔面シールド96の透視力を高めるために、反射防止被膜
および/または屈折防止被膜を備えていてもよい。図5に示されるように、ユーザが個人
防護システム10を着用したとき、顔面シールド96は、ヘルメットアセンブリ12の顔
面部40および顔面開口42を覆うように、フード92に取り付けられる。顔面シールド
96は、フード92内に縫い付けられている。ヘルメットアセンブリ12の顔面開口42
は、顔面シールド96を受ける。本発明のこの態様では、ヘルメットアセンブリ12の顔
面部40は、顔面開口42を覆うように、顔面シールド96を顔面部40に取り付けるこ
とをさらに容易にする面ファスナー(hook-and-loop fastener)を備えている。
図3および図7〜図19に示されるように、個人防護システム10は、光アセンブリ2
00を備えている。光アセンブリ200は、フード92の外に投射する光ビームを生じさ
せるために、フード92内の顔面シールド96の背後に配置されている。光アセンブリが
フード92内に配置されるので、手術室の殺菌状態を維持するために光アセンブリを最新
の注意を払って清浄にする必要がない。光アセンブリ200は、レンズ(図示せず)に隣
接して配置された光生成ユニット、すなわち、光源201を備えている。
白光を生じるものである。本発明の一態様では、光は、5500°Kの色温度で放射され
るようになっている。このスペクトルの光は、昼の光と等しく、組織の真の演色をもたら
している。光ハウジング202が、LEDおよびレンズを支持し、かつ包囲している。1
つの適切な光アセンブリ200は、カルフォルニア州のミッション・ビエホのペリオプテ
ィクス(PeriOptix)社によって製造されているペリルックス(PeriLux)LEDである。
代替的に、光源は、白色灯または当技術分野において知られている他の適切な光源でもよ
い。1つの有力な代替案は、ユーザのいずれかの位置に取り付けた光源およびその光源か
らの光を光ハウジングに運ぶ光ファイバーケーブルを用いることである。
手方向位置は、選択的に設定されるようになっている。これによって、ユーザは、光アセ
ンブリ200から放射される光ビームを選択的に収束/拡散させることが可能となる。多
くのレンズ変位アセンブリを用いることができるが、その一例として、回転カラー(coll
ar)が挙げられる。カラーを第1の方向に回転させることによって、光を小領域に集中さ
せるように、レンズを移動させることが可能となっている。カラーを反対方向に回転させ
ることによって、放射される光が大きな領域にわたって拡散されるように、レンズを移動
させることが可能となる。カラーのこの回転は、手動によってなされてもよいし、または
収束サーボモータによってなされてもよい。電気サーボモータの制御については、以下、
さらに詳細に説明する。
って、ユーザは、光ビームの方向を変更し、これによって、光ビームを特定位置に導くこ
とが可能となっている。具体的には、光ハウジング202は、2つの平行脚210(図7
には、1つが図示)に旋回可能に取り付けられている。剛性ブロック209が、脚210
と一体に形成され、それらの脚210から下方に延在している。ブロック209は、スト
ラップ142の前部の外面に取り付けられている。脚210の端を貫通するピン211に
よって、光ハウジング202が、脚に旋回可能に保持されている。
16は、シース(図示せず)内に内蔵されている。ケーブルクランプAWおよびリベット
Pは、協働して、シースの前端を内側シェル部18の露出面に保持している。シースの後
端は、シース内に含まれるケーブル216と共に、シェル17の開口を通って、内側シェ
ル部18と外側シェル部20との間の空洞内に延在している。リングクランプAZが、ハ
ウジングの前部の最近位側に配置されている。リングクランプ(図8では、要素206と
して示されている)の互いに対向する端が、シェル17に向かって上方に延在している。
細長のネジ217(図3)が、リングクランプ206の端間に延在し、これによって、リ
ングクランプAZを光ハウジング202に圧縮固定している。ケーブル216の前端は、
リングクランプ206の端部間において、ネジBAの露出した部分の周りに巻かれている
。
ブル216を選択的に伸縮させている。レバーアーム214は、ピン(図示せず)によっ
て、シェル17(図9)の外側に配置された調整ノブ212に接続されている。このピン
は、シェル外側部を貫通している。ケーブル216の近位端、すなわち、後端が、レバー
アーム214のピンから遠位側の端に取り付けられている。従って、ノブおよびレバーア
ームアセンブリの回転によって、ケーブルを伸縮させることが可能となる。このケーブル
の運動によって、光ハウジング202をピン211によって画定された軸を中心として旋
回させることが可能である。
いる。このように配置することによって、開口35から排出される空気が、光アセンブリ
200の周囲の温風を光アセンブリから外に吹き出している。これによって、加熱された
空気が光アセンブリの近傍に滞留するのを低減させることが可能となる。代わって、加熱
された空気は、フード92から外に排出されることになる。この加熱された空気を除去す
ることによって、光アセンブリによって生じた熱が個人防護システム10の着用者を過度
に暖める程度を低減できることになる。
アセンブリ200の温度が上昇する程度を最小限に抑えることにある。光源201を比較
的低温に保持することによって、光源自体が、比較的効率的な発光体として機能すること
ができる。(LED式光源の発光効率は、LEDの温度の上昇と共に低下する)。
れている。電源70は、モータおよび光源の両方に電圧を印加している。本発明の代替的
態様では、電源70は、1対の電源に分割されてもよく、各電源が、個々にモータ52ま
たは光アセンブリ200に電力を供給するようにしてもよい。
らの少なくとも1つのセルは、再充電可能であるとよい。しかし、再充電可能でない(す
なわち、使い捨て)セルが用いられてもよい。本発明の一態様では、電源70は、6VD
Cの電圧を供給している。しかし、代替的に、他の電圧であってもよい。
れている。第1の電源70をトーガ88の外部に取り付けることによって、医学的/外科
的手術中、第1の電源70を容易に取換え可能である(すなわち、切換え可能である)。
本発明のいくつかの態様では、電源70は、トーガ内のアクセス可能な個所に配置されて
いる。代替的に、第1の電源70は、ヘルメットアセンブリ12内に配置、すなわち、内
蔵されてもよい。
るファン制御回路224をさらに備えている。このファン制御回路224を作動させるた
めに、電圧レギュレータ220が、一定の電圧信号を制御回路224に加えている。電圧
レギュレータ220は、電源から受ける6VDCの電流を調整している。本発明の一態様
では、電圧レギュレータ220は、ファン制御回路224を作動させる3.3VDCの電
流を供給するようになっている。
するために、光源201に作動信号を選択的に供給するものである。図20において、光
制御回路が、電流レギュレータ230として示されている。電流レギュレータ230は、
電圧レギュレータ222から一定の電圧印加信号を受信するものである。発明の一態様で
は、電源70に接続された電圧レギュレータ222は、3.6VDC信号を電流レギュレ
ータ230に供給している。
方に共通の一定電圧をもたらしている。本発明のいくつかの態様では、電圧が調整された
印加信号をファン制御回路または光制御回路のいずれかに供給する必要がない。従って、
本発明のいくつかの態様では、ファン制御回路および光制御回路の片方または両方が、電
源70から直接電力が供給されることになる。
気的に接続されている。ファン制御回路224は、電流をファンモータ電圧レギュレータ
220から受け、その電流をモータ52およびファン50の速度を制御するように調整し
ている。
速度を制御するために、パルス幅変調(PWM)を行なっている。PWMを行なうために
、ファン制御回路224は、マイクロコントローラ118およびパワートランジスタ22
6を備えている。マイクロコントローラ118は、複数の入力端および出力端を備えてい
る。2つのスイッチ120,122は、マイクロコントローラ118の個々の入力端に電
気的に接続されたプッシュボタンである。(なお、スイッチと関連するプルアップレジス
タは、図示されていない)。ユーザは、プッシュボタンを押し、ファン50の所望の速度
(その結果として、所望の空気流)を調整するようになっている。スイッチは、ヘルメッ
トアセンブリ12の側部に取り付けられたプッシュボタンの形態にあり、ユーザがフード
92内に手を延ばすことにより、容易に操作可能である。
、マイクロコントローラ118の少なくとも1つの出力端が、パワートランジスタ226
に電気的に接続されている。さらに具体的には、トランジスタに供給される印加信号は、
一定の周波数および所望のファン速度と正比例する可変デューティサイクル値を有するP
WM信号である。
SFET(個々のMOSFETは、図示せず)である。ここで、第1のMOSFETはP
型であり、第2のMOSFETはN型である。第1のMOSFETのドレインは、電源の
正の入力端子に接続されている。第1のMOSFETのソースは、ファンモータ52に接
続されている。第1のMOSFETのゲートは、レジスタを介して、バッテリの正の端子
に接続されている。第1のMOSFETのゲートに、第2のMOSFETのドレインも接
続される。第2のMOSFETのソースは、アース端子に接続されている。第2のMOS
FETのゲートは、マイクロコントローラ118から延びる制御ラインに接続されている
。従って、第2のMOSFETゲートの信号が、第1のMOSFETを開閉することにな
る。カルフォルニア州のE1セガンドのインターナショナル・レクチファイア(Internati
onal Rectifier)によって製造されているパワーMOSFET「IRF730TR」は、
パワートランジスタ226を構成するP型MOSFETおよびN型MOSFETの両方を
一括して含む単一パッケージである。勿論、当業者であれば、パワートランジスタ226
を他の形態で実施することが可能であることを認めるだろう。
(Atmel)社によって製造されているモデル「ATmega8」である。「ATmega8」は、内蔵P
WMサポートを備えている。他の適切なマイクロコントロ−ラ118またはマイクロプロ
フェッサも、当業者には明らかだろう。以下に詳細に説明するように、マイクロコントロ
ーラ118は、ファン50の速度を制御する機能とは別の機能を果たすのに用いられても
よい。
として用いられる。レジスタ(図示せず)は、モータ52とアース端子との間に接続され
ている。レジスタの両端の電圧が、モータ速度を表す値として、マイクロコントローラ1
18に供給されるようになっている。モータ速度は、パルスの一定の全期間(オン/オフ
)ごとにパルスのデューティサイクルの比率を変化させることによって、調整されている
。
電気的に接続されてもよい。これによって、光を調整する必要性をなくすことが可能とな
る。
ァンが最小流量または最大流量の空気を送給するときを示す可聴表示をもたらしている。
この可聴表示は、モータに送給されるPWM信号の周波数を瞬間的にリセットすることに
よって、得られるものである。これによって、モータは、人の耳に検知可能な音を放出す
るようにシャフトを回転させる速度で、作動されることになる。この音が、空気の最小容
積および最大容積を示す可聴表示をユーザにもたらしている。すなわち、本発明によれば
、ヘルメットアセンブリ12内に流れる空気が最小容積または最大容積に達したとき、ユ
ーザに可聴ピング音(ping)がもたらされることになる。
を増減するたびに、このピング音がもたらされてもよい。モータ速度の上限および下限に
おいて、制御装置は、2つのピング音が短い時間を隔てて同一周波数で生じるようにモー
タを作動するように、構成されている。これによって、ユーザは、最大モータ速度または
最小モータ速度の設定がなされたことを知ることが可能となる。
モータをモータが可聴音を生じる周波数で運転することによって、生じる。例えば、モー
タの正常な作動中、制御回路224によって加えられる作動信号の一定周波数は、30.
3kHzである。(モータの速度を変化させるために)、第1のデューティサイクルでの
作動信号の出力から第2のデューティサイクルでの作動信号の出力への移行間に、261
Hz〜523Hzの周波数の作動パルスが、モータに50%のデューティサイクルで供給
される。作動パルスがこの周波数で供給される結果、モータの速度が、感知できるほど明
らかに低下することになる。これによって、モータ52は、人の耳に検知可能な音色を放
出することになる。
、モータを運転するために設定される新しい速度範囲と共に変化している。例えば、本発
明のこの態様の一実施形態では、制御回路224がモータ速度を増大するため、モータ作
動信号のデューティサイクルを増大させる前に、この制御回路224が、まず高周波数の
ピング音生成作動信号を供給する。これによって、比較的高周波数のピング音信号が生じ
ることになる。また、モータ速度を減少させるため、制御回路224が作動信号のデュー
ティサイクルを減少させる前に、この制御回路224は、低周波数のピング音生成作動信
号を供給する。これによって、モータ52から、低周波数ピング音が生じることになる。
従って、外科医は、ファン速度がリセットされることを示す可聴表示を受けるのみならず
、もしその速度が増減した場合、それに関する表示を受けることも可能となる。
ない人の耳の可聴範囲(30Hz〜20kHz)内にあればよいことを理解されたい。こ
の作動速度の周波数であれば、ファンモジュール46のモータ52の種々の構成要素は、
その周波数で振動し、これによって可聴表示を生成することになる。
ァン50の速度を制御するために、一般的に可変レジスタまたはバリスタとも呼ばれるポ
テンシオメータを備えていてもよい。当業者に知られているモータ52およびファン50
の速度を変化させるさらに他の実施態様が、代替的に利用されてもよい。
このPCB228は、電圧レギュレータ220,222、マイクロコントローラ118、
および関連する電子装置を支援している。PCB228は、当業者に知られているように
、PCB228に取り付けられた電気接続部品に繋がる導通路を備えている。
レータ230も備えている。電流を一定に保つことによって、光源は、第1の電源70の
セルが枯渇し、電圧低下を生じても、明るさが低下しない安定した照明をもたらすもので
ある。光電流レギュレータ230は、好ましくは、光ハウジング内において光アセンブリ
200と一体化されている。しかし、光電流レギュレータ230は、PCB228上に配
置されていてもよい。
電力検出回路も備えている。好ましい実施形態では、1対のレジスタを備える分圧回路2
32が、第1の電源70に電気的に接続されている。1対のレジスタの接合点の信号が、
入力信号として、マイクロコントローラ118に供給されるようになっている。指示器2
34が、マイクロコントローラ118の出力の1つに電気的に接続されている。この指示
器234は、好ましくは、ヘルメットアセンブリ12内またはユーザの視野内に取り付け
られる表示LEDであるとよい。また、指示器234は、ユーザによって聞き取れる可聴
信号を生じるラウドスピーカ、またはラウドスピーカとLEDの組合せでもよい。代替的
に、指示器234は、前述したように、ファンを振動させ、可聴信号を生成させるために
、パワートランジスタ226を選択的に作動および非作動させる構成と置き換えられても
よい。
図22〜図27を参照すると、個人防護システム10は、通信ユニット236も備えて
いる。通信ユニット236は、他の通信ユニット236との間で無線通信を行なっている
。他の通信ユニットは、他の個人防護システム10と一体化されてもよいし、または1つ
または複数の独立型ユニットとして実施されてもよい。通信ユニット236によって、個
人防護システム10のユーザ間の便利な音声通信が可能になる。
2を備えている。通信ユニット236は、第2の電源244も備えている。第2の電源2
44は、送受信機242に電力を供給するものである。第2の電源244は、好ましくは
、少なくとも1つのセルである。これらの少なくとも1つのセルは、好ましくは、再充電
可能であるが、再充電可能ではないセルが用いられてもよい。少なくとも1つのセルは、
単一のセルでもよいし、互いに接続された複数のセルでもよい。送受信機242および第
2の電源244は、多くの場合、一緒にパックされ、ユーザの体16に取付け可能である
。
続されている。この場合、ユーザは、多数の電源を所有する必要がない。本発明のこれら
の態様では、第3の電圧レギュレータ241が、第3の一定電圧信号を送受信機242に
供給している。この第3の電圧は、ファン制御回路224および光制御回路(電流レギュ
レータ230)に供給される調整電圧と異なっている。送受信機242は、代替的に、ヘ
ルメットアセンブリ12内に配置されてもよい。
8によって生じた信号は、送受信機242に供給されることになる。送受信機242は、
好ましくは、高周波(RF)信号を送受信することができるRF送受信機242である。
送受信機242は、電気信号をRF信号に変換し、このRF信号を送信するようになって
いる。この送信されたRF信号は、他の通信ユニットの送受信機242によって、受信さ
れることになる。送受信機242は、受信したRF信号を電気信号に変換することになる
。スピーカ240は、送受信機242に電気的に接続され、送受信機242から電気信号
を受信するものである。スピーカ240は、電気信号をユーザが聴き取れる音声波に復号
することになる。
る。マイクロフォンによって生じた信号を伝達させる(仮想線で示される)ケーブル23
9も、同様に顎バー44に配置されている。マイクロフォンは、ヘルメットの他の個所に
取り付けられてもよい。
耳に取り付けられるように形作られたフックを備えている。既存の音声生成変換器を有す
る芽部(bud)がフックに取り付けられている。芽部は、ユーザの外耳道に隣接して位置
するか、または外耳道内に位置するように、形成されている。音声信号を芽部に供給する
音声信号ケーブルが、ヘルメットに取り付けられている。しかし、ケーブルの前端は、ヘ
ルメットには取り付けられていない。これによって、イアホーンとヘルメットシェル17
との間にある程度の柔軟性が得られることになる。この柔軟性によって、個々のユーザの
体格の差を調整することができる。また、この柔軟性によって、ユーザは、本発明の個人
防護システム10の使用中、イアホーンを適所に保持しながら頭を動かすことが可能とな
る。また、多数の取付けアセンブリが、ヘルメット内に設けられている。これによって、
イアホーンをシステム10のユーザのいずれかの耳に挿入して取り付けることが可能とな
る。
。個々の送受信機は、デジタル拡散スペクトルRF信号を交換する。通信ユニット236
は、好ましくは、全二重(full duplex)で作動するようになっている。すなわち、送受
信機242は、同時にRF信号を送信および受信することができる。適切な送受信機24
2の一例として、ロードアイランド州ナラガンセットのイエーテック(Eartec)によって
製造されている「STx1000」が挙げられる。アラバマ州オーバーンのコーチコム(Coachco
mm)も適切な送受信機システムを市販している。これらのシステムによれば、3人以上の
ユーザが、本発明の外科用個人防護システム10を同時に使用し、送受信機を用いて、全
二重モードで互いに通信することが可能となる。任意のユーザが他のユーザと通信するた
めに、プッシュトーク(push-to-talk)スイッチを押す必要がない。従って、この個人防
護システム10は、ユーザのグループ(3人以上)が、防護フード92による音声減衰お
よびファン50およびモータ52によって生じる騒音を上回るように声を高める必要もな
く、通常のグループ会話におけるように、互いに会話することが可能となる。
2aは、マイクロフォン238から受信した音声信号をRF信号に変換させる変調器25
2を備えている。変調器252によって生じたRF信号は、通信ユニットアンテナ237
によって放送されることになる。アンテナ237には、送受信機復調器254も接続され
ている。復調器254は、受信したRF信号を音声信号に変換し、この音声信号が、スピ
ーカ240を作動させるのに用いられている。
制御装置256によって、制御されている。この送受信機制御装置256は、従来のデジ
タルマイクロプロフェッサ、すなわち、PLAまたはDSPでもよい。送受信機制御装置
254は、3人のユーザによって作動されるスイッチ258,260,262の状態に部
分的に基づいて、変調器252および復調器254の作動を調整するようになっている。
本発明の個々の防護システム10は、復調器254を効果的に遮断(turn off)するため
に、1つのスイッチ、例えば、スイッチ258を作動させることが可能となっている。ユ
ーザは、もし通信ユニットを用いている他のユーザによって放送される通信の受信を望ま
ない場合、この手段を取る。もしユーザがこの状態で送受信機242aの作動を望む場合
、送受信機制御装置256は、これに応じて、復調器254を非作動にすることができる
。代替的に、送受信機制御装置256は、ユーザがスピーカ240の非作動を望んでいる
ことに応じて、FET(図示せず)を作動させ、これによって、復調器254から生じた
音声出力信号を消去することもできる。
無効にすることが可能となっている。防護システム10を用いるユーザは、近くのユーザ
と放送ではなく会話をしたい場合、復調器252がRF信号を音声信号で放送するのを一
時的に停止することを望むことがある。RF信号から変調された音声信号の選択的な放送
を調整するために、スイッチ260が作動されることになる。送受信機242aが音声信
号を放送するのをユーザが望んでいないのに応じて、送受信機制御装置256は、一時的
に、変調器252の作動を停止している。代替的に、FET(図示せず)を切り替えるこ
とによって、送受信機制御装置256は、マイクロフォンからの音声信号を変調器252
に送るのを選択的に阻止してもよい。
ループが送受信機242aから生じた信号を受信することができるかを制御するように、
変調器252を調整することも可能である。例えば、個々の送受信機が直接拡散スペクト
ルプロトコルを用いて信号を交換する本発明の態様では、送受信機制御装置256は、出
力信号の変調および入力信号の復調を行なうのに用いられるコードを調整している。個々
の送受信機が周波数ホッピング拡散スペクトルプロトコルを用いて信号を交換する本発明
の態様では、送受信機制御装置256は、搬送周波数の周波数ホッピングパターンを成立
させるコードを生成している。スイッチ262は、通信ユニットのどの1つまたは複数の
グループが信号を交換および/または受信することができるかを成立させるように作動す
る制御部材である。
に有用であることを説明する。ここでは、5つの通信ユニット236a〜236eが示さ
れている。随意的に、通信ユニット236dをこの選択的な送信/受信能力を有する1つ
のユニットであるとする。従って、スイッチ262を押すと、関連する送受信機制御装置
256が、通信ユニット236dの送受信機242aを、放送された音声信号が残りのユ
ニットの全て、すなわち、236a,236b,236c,236eまたはユニット23
6eのみに受信されるように、設定する。これによって、外科医は、システム10を着用
している他のユーザとの通信に対していくらかプラバシーを持つことが可能となる。代替
的に、これによって、外科医の助手は、外科医を妨げることなく、他のユーザと通信する
ことが可能となる。
ユニット236a〜236aによって放送された信号を受信することができる。レシーバ
264によって受信された音声信号は、ラウドスピーカ266を通して、放送されてもよ
い。これは、教育環境において、望ましい。代替的に、音声信号は、レコーダ265によ
って貯蔵されてもよい。ここでも、放送信号の選択的な変調によって、任意の送受信機2
42aによって放送された信号を復調するレシーバの能力を選択的に調整することが可能
となる。
続されていることが分かる。受信したRF信号から復調器254によって抽出されたデジ
タル信号は、送受信機制御装置256に送られる。復調器252は、送受信機制御装置2
56から受信したデジタル信号を放送RF信号に組み込むことができる。主に、送受信機
制御装置256は、ユニットプロセッサ272によって受信したデジタル信号を送信する
と共に、ユニットプロセッサによって用いられるデジタル信号を送るための中間プロセッ
サとして機能している。本発明のいくつかの態様では、送受信機制御装置256およびユ
ニットプロセッサ272は、単一ユニットである。
る。送受信機274は、手術室内の通信バス266に接続されている。この通信バスに接
続される他のユニットとして、以下に述べる手術室制御ヘッド278およびパーソナルコ
ンピュータ280のような機器が挙げられる。このような1つの手術室制御ヘッド278
は、本出願の譲渡人によって「SIDNE」の登録商標で市販されている。この構成によって
、送受信機242aは、外科用保護システム10の他の構成要素と遠隔装置との間で信号
を交換するユニットとして機能することが可能である。図28において、手術室制御ヘッ
ドは、固定レシーバ264から音声信号を受信する形態で示されている。本発明のいくつ
かの形態では、送受信機264,274は、単一ユニットである。
マンドを告げることが可能である。これらの言語による音声信号は、送受信機242aに
よって、手術室制御ヘッドに伝送されることになる。手術室制御ヘッドは、音声信号を処
理し、コマンドを復号するようになっている。このコマンドが解釈されると、手術室制御
ヘッドは、送受信機274を介して、送受信機242aにコマンドデータパケットを送る
ことになる。送受信機242aは、コマンドメッセージを取り込み、そのメッセージをユ
ニットプロセッサ272に送っている。ユニットプロセッサ272は、コマンドを受信す
ると、適切な制御信号を生成し、光アセンブリ200と一体のレンズを変位させるように
、使用されるサーボモータを作動させることになる。
になっている。
および手術室環境設定(HVACおよび光)を行なうこともできる。さらに具体的に、マ
イクロフォン238に音声によって入力されたコマンドが、送受信機242aおよびレシ
ーバ264によって、手術室制御ヘッド261に伝送される。次いで、手術室制御ヘッド
は、適切な指示パケットを生成し、このパケットが、バス276を介して、指示を実行す
る適切な装置に出力されている。
関する情報を報告することも可能である。図28において、分圧器232を形成する2つ
のレジスタの接合点の信号が、ユニットプロセッサ272に供給されている。この接合点
の信号が電源70に貯蔵された電荷が低下していることを示すレベルにまで降下した場合
、ユニットプロセッサ272は、これらのデータを含むデータパケットを生成することに
なる。データパケットは、送受信機制御装置256に送られ、送受信機242aによって
放送される。データパケットは、送受信機274によって受信されることになる。このパ
ケットは、パーソナルコンピュータ280に送られる。これによって、手術室内のユーザ
に、特定のユーザによって消費されている特定の電源70が寿命に近いこと、従って、こ
の特定の電源70が取換えられるべきであることが知らされることになる。
図29〜図34は、フード92を着用者の頭および上体の周りに支持する代替的な支持
構造体を示している。この特定の支持構造体は、ヘッドユニット270である。ヘッドユ
ニット270は、ヘッドバンド272を備えている。このヘッドバンド272に、通気ユ
ニット274および光源276(図49)が調整可能に取り付けられている。通気ユニッ
ト274内に送り込まれた空気は、それぞれ、前側ノズルアセンブリ280および後側ノ
ズルアセンブリ282内に排出されるようになっている。ヘッドバンドに対する通気ユニ
ット274の調整能力によって、ユニットの構成要素、主に、通気ファン438を、ユニ
ットが着用者に加える物理的な緊張力が最も小さくなるように、着用者の体に配置するこ
とが可能である。
から形成される顔面フレーム286を備えている。本発明の一態様では、顔面フレーム2
86は、ポリプロピレンまたはナイロンから形成されている。図35に最もよく示される
ように、顔面フレーム286は、前額バンド288を有すべく、形成されている。前額バ
ンド288は、個々の着用者の前額に適合すべく設計された湾曲を有している。図示しな
いが、詰め物が前額バンド288の内面に固定されてもよい。顔面フレーム286は、前
額バンド288の両端から下方に延在する支持ポスト290を有している。顔面フレーム
286の一部でもある顎バー292が、2つの支持ポスト290の両下端間に延在してい
る。顎バー292は、ポスト290間のガード部の前側がポストから前方に延在するよう
な湾曲形状を有している。
94は、略矩形ストラップの形態にあり、前額バンド288の中心から上方に延在してい
る。以下に説明するように、支持ストラップ294は、通気ユニット274、光源276
、および前側ノズルアセンブリ280を懸垂状態で保持する部材である。
ている。各取付けピン296は、関連する支持ポスト290の外面から外方に延在するス
テム(図示せず)を有している。各取付けピン296、その自由端をなす大径ヘッド部2
98も有している。取付けピン296は、フードと一体の透明シールドを固定して支持す
るものである。
延在している。前額バンド288およびヘッドストラップ302は、全体として、ヘッド
バンド272を形成している。ヘッドストラップ302は、ナイロン66のような極めて
柔軟なプラスチックから形成されている。図36から分かるように、各ヘッドストラップ
302は、比較的広い幅を有する基部306を備えている。基部306は、前額バンド2
88の関連する端の内面に対して着座されるようになっている。2つの開口308が各ヘ
ッドストラップ302の基部306を貫通している。これらの開口308には、ヘッドス
トラップ302を顔面フレーム286に保持する締付け具(図示せず)が嵌入されるよう
になっている。本発明の例示した態様では、皿孔(図示せず)が、各開口308の周りに
形成されている。
10は、その脚が繋がっている基部306の幅よりも小さい幅を有している。各ヘッドス
トラップ302は、脚310の自由端から延在するラック312を有している。ラック3
12は、その長軸から側面に沿って突出する一組の歯(図示せず)を有している。図36
は、ヘッドユニット270の左側のヘッドストラップ302を示している。このヘッドス
トラップ302は、ラック歯が下方に突出するように形成されている。ヘッドユニット2
70の右側のヘッドストラップ302は、ラック歯が上方に突出するように形成されてい
る。各ラック312の自由端から、先端部314が直角に突出している。各先端部314
は、関連しているラック歯が突出するのと同じ方向に突出している。
導くためのもので、両方のヘッドストラップ302を一緒に保持している。後側ノズルア
センブリ282は、シェル320およびシェル320の長軸を中心として回転するチップ
318を備えている。
明する。シェル320は、単一のプラスチック片から形成され、3面幹部322を有し、
この3面幹部322から、2つの翼部324が延在している。さらに具体的には、幹部3
22は、2つの互いに向き合った側壁328内に湾曲する後壁326を有すべく、形成さ
れている。シェル320は、両側壁328が内方に向かって漸減するように、さらに形成
されている。その結果、シェル320は、底部よりも上部の方が広い。シェル320は、
2つの互いに離間されたリブ330,332を有すべく、さらに形成されている。リブ3
30,332は、シェルの内面において、一方の側壁から他方の側壁に向かって横方向に
延在している。リブ330は、シェル320の開端の周りに配置されている。リブ332
は、リブ330と平行で、かつリブ330の下方に配置されている。
34は、側壁328の内縁に向かって延在するが、その内縁を超えて突出しないようにな
っている。開口336が、プレート334を貫通している。この開口336は、シェル後
壁326および側壁328によって画定された空洞を長手方向に貫通する軸に沿って位置
決めされている。
に突出するように、後壁326から内方に延在している。このスリーブ340は、後壁3
26の開口342から延在している。後壁326は、壁外面から突出する開口342と同
心で、その開口342から半径方向に離間された環状リング344を有するように、さら
に形成されている。このリング344には、開口342に向かって内方に延在する互いに
離間した歯346が形成されている。
は、3つの壁からなる構造体である。3つの壁は、それらの開面が、前方、従って、顔面
フレーム286を向くように、配置されている。複数の互いに離間した補強ウエブ350
は、各翼324およびその翼324が突出する幹部の側壁328によって画定された空洞
を貫通している。ウエブ350は、横方向、すなわち、シェル320を通る上下方向の長
軸と直交する方向に延在している。
画定されている開いた空洞の全体にわたって延在している。以下、図39を参照して、プ
レート352について説明する。このプレート352は、略凹凸輪郭のパネル部分354
を有している。パネル部分354は、内方に向かって漸減する側縁(図示せず)を有すべ
く、さらに形成されている。パネル部分354は、互いに対向する上側縁および下側縁が
外方に向かって半円状に湾曲するように、さらに形成されている。また、パネル部分35
4は、湾曲した隅部を有すべく、形成されている。
る2つの4面補強フレーム356を有すべく、形成されている。各補強フレーム356は
、パネル部分354の内面から外方に延在している。各フレーム356は、2つの互いに
平行に離間した上側リブ358および下側リブ358を有している。各フレームの一端に
おいて、パネル部分354の隣接する側縁に沿って位置する外側リブ360が、リブ35
8間に延在している。各フレーム356の互いに対向する内端において、側部に向かって
湾曲した内側リブ362が、上下リブ間に延在している。
を囲む環状リブ366を有している。プレート352は、フレームの内側リブ362が孔
364と同心の湾曲中心を有すべく、さらに形成されている。
レート352の最も下の構造要素をなす平面基部369を有している。脚369の互いに
対向する端からパネル部分354の底端の隣接部分に向かって、段部370が延在してい
る。各段部370からパネル部分354の底端の隣接する部分に沿って、短寸リップ37
2がわずかな距離だけ延在している。パネル部分354の内面に沿って、補強ウエブ37
4が延在している。ウエブ374は、リップ372の互いに対向する自由端間に延在して
いる。ウエブ374は、補強フレーム356の2つの一直線に並ぶ底リブ358から平行
に離間されている。従って、最下端リブ358とウエブ374との間には、スロット35
9が画定されている。
部分354と一体化され、そのパネル部分354の上方に短距離だけ突出している。カラ
ー378は、前壁380を有している。前壁380の互いに対向する端から、2つの側壁
382が内方に湾曲している。カラー378に対して、2つの平行なリブ384,386
が一体に形成されている。リブ384が、カラー378の前壁380および側壁382の
同一平面にある上縁を超えて内方に延在している。リブ384の下方には、リブ386が
リブ384から離間して配置されている。
いる。リップ387は、パネル部分354の内面から外に突出している。互いに対向する
リップ387の端間において、ウエブ390が、パネル部分354の内面から外方に延在
している。ウエブ390は、補強フレーム356の直線状に並ぶ互いに対向する上部リブ
358の上方に、それらの上部リブ358と平行に配置されている。従って、上部リブ3
58およびウエブ390によって、スロット392が画定されることになる。
有するアーチ394は、パネル部分354の上縁から上方に延在している。アーチの断片
は、一定の直径を有しているが、アーチは、平面ではない。アーチ394は、中心に向か
って傾斜している。この輪郭は、後頭部の一般的輪郭と略一致している。さらに具体的に
は、アーチ394の互いに対向する末端部は、各々、カラー378の一端と隣接するパネ
ル側縁との間に配置されている。以下に述べるように、このアーチ394は、通気ユニッ
ト274を着用者の頭の上方に弾力的に支持している。
いた前面に対して配置されることになる。後側ノズルアセンブリ282の一部でもあるノ
ブ396が、シェル320の露出した後面に取り付けられている。図40に最もよく示さ
れるように、ノブ396は、円筒シャフト398を備えている。シャフト398に沿って
、互いに円弧状に離間した歯402が、半径方向外方に延在している。ノブ396のシャ
フト398は、その自由端に開口する孔399を有すべく、さらに形成されている。本発
明の一態様では、この孔399は、シャフト398内に同心に配置されたスリーブ401
を貫通している。
ヘッド404には、ヘッド404内に位置するシャフトの一部の周りに延在するリング4
06が配置されている。リング406は、シャフト398と同心で、シャフト398から
半径方向外方に離間している。リング406は、半径方向において互いに対向する2つの
柔軟なタブ408(1つを図示)を有している。各タブ408は、タブの外面に沿って長
手方向に延在する単一リブ410を有している。
内に着座し、かつシェルスリーブ340を貫通するように、構成されている。シャフト3
98の自由端は、プレート352内に形成された補強リブ366の周囲の環状空間に着座
している。ネジ付き締付け具(図示せず)が、プレート孔364を貫通し、ノブ396と
一体の孔399を貫通している。この締付け具によって、パネル352は、シェル320
に保持されるようになっている。後側ノズルアセンブリがこのように組立てられると、ノ
ブ396と一体のリブ410は、シェル歯346間の空洞内に着座することになる。
320とパネル352との間のスロット内に着座することになる。これは、図30に最も
よく示されている。なお、この図では、ヘッドユニットの左右が逆になっていることを理
解されたい。具体的には、右側のヘッドストラップ302と一体のラック312は、スロ
ット359内に着座している。一方、左側ヘッドストラップの一部をなすラック312は
、スロット392内に着座している。ラック歯は、ノブ歯402と係合するようになって
いる。
チップ318は、管状基部412を備えている。リップ414が、基部412の開端の周
りに環状に延在し、かつ基部の外面から突出している。ノズルチップ318は、4つの等
距離で互いに離間した取付けタブ416を有している。これらのタブ416は、リップ4
14から上方に延在している。各タブ416は、先細の外面を有するヘッド418を有し
ている。後側ノズルアセンブリ282が組み込まれると、タブ476は、シェル開口33
6内にスナップ嵌合されることになる。従って、ノズルチップ318は、開口336を通
る軸に対して回転することができる。
れている。ノズルチップ318は、チップヘッド420が略シェル状で、基部412の開
端がこのヘッド420の凹面によって画定された空洞内に開口するように、形成されてい
る。
それぞれ収容する下側シェル428および上側シェル430を備えることが、分かるだろ
う。図42に最もよく示されるように、下側シェル428は、基部432を備えている。
下側シェル428は、基部432が、中心で最も広く、互いに対向する前端および後端で
比較的狭くなるように、形成されている。互いに対向する側壁434が、基部432の長
手方向の側縁から上方に延在している。シェル基部432は、その中心から上方に延在す
る円筒状の中空ボス436も有している。ボス436は、ファンモータ434を受入れる
ように、寸法決めされている。ボス436の中心には、モータの回転シャフトが貫通する
開口(図示せず)が形成されている。
れる2対のポスト438,440が形成されている。ポスト438,440の各々は、シ
ェル基部432から上方に延在している。第1のポスト対であるポスト438は、下側シ
ェル428の前端に隣接して配置されている。各ポスト438は、シェル428の前端に
おいて、隣接する側壁434の内方に配置されている。各ポスト440は、シェル428
の後部において、隣接する側壁の内方に配置されている。
開口に隣接して、2つの平行リブ442,444が内方に延在している。1つのリブ44
2は、シェルの後開端の周囲において内方へ延在している。リブ444は、リブ442の
前方に、リブ442から離間して配置されている。図示されていないが、同様のリブが、
下側シェル428の前端において、基部432および側壁434から外方に突出している
ことを理解されたい。
8,440は、ボス436を部分的に囲み、ボス436から半径方向に離間して配置され
ている。1つの邪魔板438は、略S字形状を有し、シェルの前開端のわずか後ろから内
方に緩慢に湾曲している。邪魔板438は、ボス436の軸を中心とする曲率半径を有す
る領域を有している。邪魔板438のこの特定の領域は、ボス436の周りに略150°
の円弧範囲に及ぶ。また、邪魔板438は、S字部分から傾斜した尾部分も有している。
邪魔板のこの尾部分は、隣接するシェル側壁434の方に傾斜し、このシェル側壁434
と当接している。
438の反対側に延在している。邪魔板440は、下側シェル428から前方に離間し、
下側シェル428の開端を実質的に覆っている。邪魔板440は、ボス436の周りに略
70°の円弧範囲に及んでいる。邪魔板438の円弧部分と隣接する邪魔板440との間
には、略5〜10°の円弧状の間隙が形成されている。
ている。これらの開口442によって、以下に述べるように、モータカバー444(図3
4)を下側シェル428の露出した底面に固定するのが容易になる。
は、蓋450を備えている。この蓋450から、2つの側壁452が延在している。蓋4
50は、下側シェル基部432の形状と略一致する形状を有している。下側シェル基部4
52と同様、蓋450も、その長軸に沿って湾曲している。側壁452は、蓋の長手方向
の側縁に沿って延在し、蓋から下方に湾曲している。蓋450には、円形の中心開口45
3が形成されている。シェル428,430が一緒に組立てられると、開口453が下側
シェルボス436と同軸になる。
56,458,460を有すべく、さらに形成されている。2つの平行リブ454,45
6が、上側シェルの前端において、一方の側壁から他方の側壁に延在している。リブ45
4は、蓋450および隣接側壁452によって画定された開口内に延在している。リブ4
56は、リブ454の背後に、リブ454と平行に離間して配置されている。リブ458
,460は、上側シェル428の後開口に隣接している(リブのみが、部分的に示されて
いる)。第1のリブ458は、後開口の周りに延在している。第2のリブ460は、リブ
458の内方に離間している。
る。中空ボス464は、基部462の中心から上方に延在している。ファン基部は、円形
であるが、平坦ではない。代わって、基部462は、ボス464によって形成された孔に
対して上方に湾曲している。通気ユニット274が組立てられるとき、ファン433は、
下側シェル428内に装着され、モータ434に取り付けられ、ファンボス464は、シ
ェルボス436の上方に着座している。モータシャフトが、ファンボス464の中心に取
り付けられるようになっている(モータシャフトを固定する手段は、図示せず)。基部4
62の外周には、多数の円弧状に互いに離間したブレード466が配置されている。
面では平坦であるが、テーパの付いた輪郭を有している。すなわち、リングの内縁は、リ
ングの外縁の上方に位置している。リング468のこの横方向におけるテーパは、ファン
基部462と同様のテーパと近似している。中心に向かって高くなるテーパの付いた表面
を有するこの輪郭は、頭蓋骨の後端の中心に向かう湾曲と近似している。これは、通気ユ
ニット274が位置決めされるヘッドの一部である。
を覆って配置されている。図45に示されるように、グリルユニット470は、フレーム
472を備えている。フレーム472は、概して、蓋の形状と同様の形状を有している。
しかし、フレーム472は、上側シェル蓋450の外面に全体が嵌合するように、寸法決
めされている。一組の平坦なプラスチック帯から形成されるフレームは、帯片が内方に向
かって傾斜するように、形成されている。従って、フレームを形成する個々の帯片は、上
側シェル蓋450の隣接する外面に着座するグリルユニット470の表面をなしている。
交差ウエブから形成されている。格子474は、蓋開口453およびファン433を覆っ
て延在している。フレーム472から、スナップタブ473が下方に延在しているのが、
図示されている。通気ユニット274が組立てられると、スナップタブが上側シェル(図
43)の開口475に係止され、グリルユニットを上側シェルに保持することになる。
2の露出した下面に装着されるようになっている。モータカバー444は、本体480を
有している。本体480は、シート状の形状を有し、本体480の長軸に沿って湾曲して
いる。また、モータカバーの本体480は、長手方向中心軸の中心に向かって湾曲してい
る。ここでも、この湾曲は、通気ユニットが通常着座される頭蓋骨の部分の湾曲と近似し
ている。本体480の前端は、真直縁を有し、その後端は、側縁間で湾曲する輪郭を有し
ている。モータカバー478は、本体480の外周から上方に延在するリップ482を有
すべく、さらに形成されている。さらに具体的には、リップ482は、カバー本体480
の側縁および後縁に沿って上方に延在している。
状の形状を有し、リップ482と同じ方向で上方に延在している。各脚484は、カバー
本体480から延在している。脚484の内、2つの脚484は、本体480の前縁の直
ぐ後方に配置されている。残りの2本の脚484は、湾曲した後端の前方に配置されてい
る。各脚484は、外方に延在する先端部486を有している。先端部486は、隣接す
るリップ482の外縁の上方に延在している。モータカバー444は、先端部486をシ
ェル開口442内にスナップ嵌合させることによって、下側シェル428に固定されてい
る。
脚484の後端に、間隙489を有すべく、さらに形成されている。
ている。スロット490は、主体の前端から延在している。スロット490は、本体48
0の後端の前方位置で終端している。モータカバー444は、本体480の前端の直ぐ後
に、2つの柔軟なフィンガー492を有している。これらのフィンガー492は、スロッ
ト490に対して対称的に配置されている。フィンガー492は、モータカバー444の
残りと一体に形成されている。各フィンガー492は、リップ482と同じ方向で上方に
延在するチップ494を有している。
ている。ヘッドユニット270が組立てられると、アーチ394の上端が下側シェル42
8の外面とモータカバー444との間に挟み込まれることになる。締付け具(図示せず)
が、下側シェル428、従って、通気ユニット274の全体をアーチに保持することにな
る。モータカバー444が下側シェル428に固定されると、アーチは、モータカバーの
リップ482に形成された間隙489を貫通するようになっている。
70の後開端から後側ノズルアセンブリ282に至る導管として機能するものである。通
気ユニット端において、後部蛇腹498は、下側シェル428および上側シェル430の
それぞれの端によって形成された略楕円状の開口を貫通している。後部蛇腹498の最前
部のリブ(図示せず)は、互いに整合して隣接する上側シェルリブ458,460および
下側シェルリブ442,444によって画定された開口を囲むスロット内に着座するよう
になっている。
ラー378の隣接する上端によって画定された楕円状の開口内に着座するようになってい
る。後部蛇腹498の最後部リブは、互いに隣接するシェルリブ330、332およびカ
ラーリブ384,386によって画定された開口を囲むスロット内に着座するようになっ
ている。
。図47に最もよく示されているように、ペデスタル502は、中空ポスト506を備え
ている。ポスト506は、略矩形の断面輪郭を有している。ポスト506の基部は、顔面
フレームの支持ストラップ294の一部、具体的には、前額バンド288のすぐ上方の部
分に固定されている。この固定を行なう締付け具は、図示されていない。
ヘッドは、ペデスタルの前部、後部、および側部から外方に延在する平面基部510を有
している。ヘッド508は、基部510の互いに対向する長手方向の2つの側部から上方
に湾曲する側壁512で終端している。基部510および側壁512の内面から、2つの
リブ514,516が内方に延在している。リブ514は、ペデスタルヘッド508の後
端の周囲に配置されている。リブ516は、リブ514の前方に、リブ514と平行に配
置されている。
ノズルアセンブリ280は、このキャップ504で終端している。図48を参照すると、
キャップ504は、上パネル518を有することが分かる。この上パネル518から、2
つの側パネル520(片方のみを図示)が下方に湾曲している。キャップ504は、上パ
ネル518がその長軸に沿って湾曲するように、さらに形成されている。前側ノズルアセ
ンブリ280が組み込まれると、キャップの側パネル520は、ペデスタルヘッドの側パ
ネル512の上縁と当接することになる。
長軸に沿って延在するように、さらに形成されている。リブ519は、両側から内方に延
在するスロット521(1つのスロットのみを図示)を有すべく、形成されている。上パ
ネル518の前端から、タブ524が上方に延在している。従って、タブ524は、リブ
519の直前に配置されている。タブ524から、小形ウエブ525が、タブ524と直
交して、リブ519の方に延在している。このフランジ525は、リブ519の長軸から
上方に延在している。タブ524の直ぐ背後において、細長スロット523がリブ519
に形成されている。
リブが内方に延在していることを理解されたい。これらのリブの内、第1のキャップリブ
は、ペデスタルリブ514と当接するようになっている。第2のキャップリブは、ペデス
タルリブ516と当接するようになっている。
腹528が、導管として機能している。この導管を通して、通気ユニット274から送り
込まれた空気が、前側ノズルアセンブリ280に流出することになる。前部蛇腹内の最後
部リブが、互いに隣接する下側シェルリブ(図示せず)および上側シェルリブ454,4
56によって画定されたスロット内に着座するようになっている。前部蛇腹528内の最
前部リブは、互いに隣接するペデスタルリブ514,516およびキャップ504に形成
された相補的なリブによって画定されたスロット内に着座するようになっている。
トラップ294は、通気ユニット274を着用者のヘッドの上方に懸垂するのに役立つも
のである。具体的には、支持ストラップ294は、下側シェル428の下方で、モータカ
バー444の前開端を貫通している。図35を参照すると、支持ストラップは、2列の平
行開口532を有していることに、留意されたい。開口532は、支持ストラップ294
を横切って水平に延在している。開口532のこれらの対は、ストラップの長さに沿って
、すなわち、長手方向に沿って、互いに離間している。
、フィンガーチップ494が、1対の互いに対向するストラップ開口532に着座するこ
とになる。このモータカバー444の支持ストラップ294への係合によって、着用者の
上方に、通気ユニット274用の前支持体が得られるようになっている。
ニットの後部ノズルアッセンブリ282の後部取付け部を中心として、旋回することが可
能となっている。モータカバーのフィンガー492は、柔軟である。これは、通気ユニッ
ト274の位置が、前側ノズルアセンブリ280から比較的近い位置または遠い位置に選
択的に設定されることを意味している。総括的に述べると、通気ユニット274のこの調
整能力は、ユニットが着用者のヘッドに対して相対的に配置されること、従って、着用者
の緊張力が最も少なくなることを意味している。
用者の緊張力が低減されている。これは、下側シェル428、上側シェル430、ファン
433、モータカバー444、およびグリルユニット470のような構成要素を、それら
の中心から下方に延在するように形成されることによって、達成される。前述したように
、この形状化は、頭蓋骨の後部、すなわち、通気ユニットが典型的に装着される頭の一部
に近似している。
あることである。ヘッドバンド272、通気ユニット274、前側ノズルアセンブリ28
0、後側ノズルアセンブリ284、および顔面フレーム286を備えるヘッドユニット2
70は、典型的には、450g未満の重量を有している。本発明のさらに好ましい態様で
は、このアセンブリは、400g未満の重量を有している。
て、もし質量中心が第7頚椎の上方に配置されたとき、緊張力が最小に保たれるのが分か
っている。結果的に、このヘッドユニット270の着用者は、ユニットの質量中心が可能
な限り、この目印の上方に配置されるように、構成することができる。ここでも、着用者
の頭の大きさとは無関係に、この配置を達成することができる。
配置/配向とは無関係に、前側ノズルアセンブリ280の排出口は、前額バンド288に
対して一定位置に維持されている。これは、前側ノズルアセンブリから懸垂される透明シ
ールドが、前額バンド288、従って、着用者の顔から一定距離を保って配置されること
を意味する。従って、前側ノズルアセンブリから排出される空気流は、ヘッドユニット2
70の大きさとは無関係に、着用者の顔から一定距離だけ離れた位置を通ることになる。
これは、ヘッドユニット構成とは無関係に、空気が着用者の顔に対する適当な位置に排出
されることを確実にすると共に、顔から離れる方向にCO2を適切に排出し、比較的冷気
のある空気を送ることを確実にするように、前側ノズルが配置されていることを意味して
いる。
フード/トーガの配置と関連するさらに他の利点が得られる。以下に述べるように、フー
ド/トーガの顔面シールド590(図52)は、前側ノズルアッセンブリ280から懸垂
されている。ここでも、このアッセンブリ280は、顔に対して比較的一定の位置に保持
されるので、透明シールド590も、同様に、顔から一定距離だけ離れた位置に保持され
ている。これは、シールド590が、ヘッドユニットとは無関係に、光源276の光また
は大気光のいずれかの眩しさを最小に保持するような位置に配置され得ることを意味して
いる。
の首から本質的に一定距離だけ離れた位置に保持されている。これによって、ヘッド寸法
およびヘッド形状とは無関係に、チップ318から排出される空気が首を最適に冷却する
ことが確実になる。
ヘッド寸法とは無関係に、視野が本質的に一定となるように、シールドを寸法決めするこ
とができることである。本発明の理想的な構成では、どのような態様のヘッドユニットお
よびフード/トーガであっても、透明シールド590の視野内に入ることがない。これに
よって、システムを用いることによるユーザの閉所恐怖症の感覚を低減させることができ
る。
いる。このタブは、モータカバー内に形成されたスロット490を貫通している。このタ
ブは、支持ストラップ294が、通気ユニット274内に延在している程度または通気ユ
ニット274から後退している程度の視覚的な表示をもたらすものである。
む内蔵式ユニットである。光源276は、前額バンド288に取り付けられたブラケット
540に旋回可能に取り付けられている。具体的には、ブラケット540は、平坦な基部
542を備えている。支持ストラップ294の直ぐ下方で、締付け具(図示せず)が、ブ
ラケット基部542を顔面フレームの前額バンド288に保持している。2つのアーム5
44が、基部542から斜め下方に延在している。光源は、ブラケットアーム544の自
由端間に枢動可能に取り付けられている。
ている。このワイヤは、前側ノズルアセンブリの上部のリブ519に摺動可能に取り付け
られた小タブ548から延在している。タブ548は、リブスロット521内に着座する
脚(図示せず)を有している。スロット内に脚を嵌め込む配置によって、リブ519の長
さに沿ったタブ548の摩擦嵌合を容易にし、これによって、タブを左の位置に摺動させ
ることができる。
在している。光源276の上向き/下向き位置の旋回配置は、タブ548の位置を前側ノ
ズルアセンブリ280の長さに沿って調整することによって、設定されている。
付けられている。可撓性回路560は、2つの低電力指示LED562,564およびマ
イクロフォン566を支持している。図示されないが、LED562,564およびマイ
クロフォン566に延在する導体路が可撓性回路に積層されていることを理解されたい。
の顔面フレーム286は、内方を向いたリップ568を有することが分かるだろう。可撓
性回路560は、略矩形状の本体570を有している。可撓性回路本体570と一体の3
つのフィンガー572が、本体の上側側面に沿った長手方向に離間した箇所において、本
体から上方に延在している。LED562,564は、可撓性回路の2つの外側フィンガ
ー572の外面に取り付けられている。各LED562,564は、顔面フレームの顎バ
ーのリップ568内に形成された別の開口574を貫通している。
られている。このフィンガー572は、可撓性回路本体570に重なるように巻かれてい
る。キャップ(図示せず)が、可撓性回路を覆うように、顎バー292を覆って嵌合され
ている。マイクロフォン566は、着用者の口に導かれるように、このキャップの開口を
貫通している。
を果たしている。従って、バッテリが殆ど消耗したことを電力モニター回路が決定するた
びに、LED562が照らされることになる。
ニットと関連する。マイクロフォン566は、着用者の音声を電気信号に変換するもので
ある。送受信機制御回路256は、通信システムを「ミュート」モードにするように、ス
イッチ258を作動している。
,580,582は、顎バー292に取り付けられている。これらのスイッチ578,5
80,582は、シリコンゴムから形成され、炭素接点を有している。第1のスイッチ5
78は、顎バー292によって画定された第1の開口584内に取り付けられている。残
りの2つのスイッチ580,582は、顎バー292の第2の開口586内に取り付けら
れている。
撓性回路560のこれらの表面には、スイッチの炭素接点(図示せず)が当接する導体路
が形成されている。第1のスイッチ578は、スイッチ258と類似の機能を果たしてい
る。このスイッチ578は、通信システムをミュートモードに設定し、またはミュートモ
ードから解除するように、作動させられている。残りの2つのスイッチは、スイッチ12
0,122と類似している。従って、これらのスイッチ580,582は、通気ユニット
ファン278の速度を調整するために、押されることになる。
位置することである。これによって、着用者が手をヘッドに向かって移動させ、スイッチ
を作動させることが、比較的容易になる。従って、このユニット270を着用しているユ
ーザは、スイッチを作動させるために、ユーザの手を殺菌範囲から外に移動させる必要が
ない。
た透明シールド590を示している。シールド590の外周内のフードまたはトーガを形
成する殺菌材料が固定される位置が、破線で示されている。シールド590の上部は、タ
ブ592を有すべく、形成されている。タブ592は、スロット状の開口594を有して
いる。開口594は、矩形の形状を有し、シールド590の緯度、すなわち、左右軸と平
行な軸上にある。開口594は、上方に延在する拡張スロット595をさらに有している
。拡張スロット595は、シールド590の緯度、すなわち、上下軸上に沿って配置され
ている。
は、シールド590の側縁と底縁との間の遷移縁として機能する湾曲縁の上方において、
シールド590の側縁に隣接して配置されている。切込み598が、各開口596から半
径方向に延在している。開口594,596は、シールド590の周囲部分に位置するこ
とが理解されるだろう。これは、殺菌フードまたはトーガを形成する材料によって被覆さ
れるシールド部分である。
トを覆って配置され、前側ノズルアセンブリ280と一体のタブ524がシールド開口5
98内に挿入されることになる。前側ノズルアセンブリのウエブ525は、開口している
拡張スロット595内に着座している。シールド590を固定タブ524およびウエブ5
25を覆って着座させることによって、シールドをヘッドユニット270の外側要素と直
線状に配置し、このように配置されたシールドの回転を阻止することが可能となる。
ド590の可撓性によって、シールド開口594の各々を顔面フレームのピン296の各
々と直線状に配列させることが可能となる。シールド開口594は、取付けピン296の
ヘッド298の直径よりも小さい直径を有している。従って、このとき、シールド590
は、ピン296の周囲にスナップ嵌合されることになる。この係合によって、シールド5
90および関連するフードまたはトーガは、ヘッドユニットに固定されることになる。
も3cmの間隔があり、シールドは、2つの横方向に離間したピン296に取り付けられ
ている。この構成によって、シールドがヘッドユニット270に装着されたとき、シール
ドの曲率半径は、上下方向の長軸に沿って変化することになる。さらに具体的には、タブ
に隣接するシールドの上部の曲率半径は、比較的大きい。ピン296間では、シールドは
、より小さい曲率半径を有し、従って、より湾曲している。
て、比較的平坦な輪郭を有することによって、眩光を最小限に抑えることが可能となって
いる。また、この構成は、シールドがフード/トーガを形成する材料を着用者の前額およ
び頭頂から離れて懸垂させるのを助長するように機能している。この特徴によって、比較
的大きい透明シールドとフードとの間の自由空間が、頭頂の周囲に得られることになる。
これによって、補助機器、例えば、ヘッドアップディスプレイ、カメラ、他の通信装置、
または光源を着用者の頭の周囲に装着するのが容易になる。
ット270に保持するシールド590と一体の手段として機能することにある。この構成
によって、ヘッドユニットへのシールドの取付けを容易にすべく、スナップヘッド、磁石
、またはフック・イン・ファブリック(hook-in-fabric)締付け帯をシールドのフード/
トーガに設ける必要性をなくすことが可能となる。これらの締付け部材をなくすことによ
って、これらの要素をシールドに設けることに関連するコストを削減することができる。
図53は、本発明のいくつかの態様において、本発明の個人防護システム10の多数の
構成要素がいかに単一のハウジング610に含まれるかを示す線図である。ハウジング6
10は、ユーザのいずれかの箇所に着用されるように、構成されている。例えば、ハウジ
ング610は、クリップ(図示せず)を備え、ベルトのような衣類品に取り付けられても
よい。代替的に、ハウジング610は、ストラップ(図示せず)を備え、これによって、
ユーザに取り付けられてもよい。
ングと一体化されている。ユーザの頭まで延びるケーブル612は、マイクロフォン23
8およびスピーカ240に接続される導体を備えている。本発明のこれらおよび他の態様
では、マイクロフォンおよびスピーカは、フードを懸垂するのに用いられる構造から離れ
て、ヘッド内に組み込まれている。ハウジング610内には、ファン52aも配置されて
いる。ファンから供給される空気流の大半は、可撓性管614内に排出されるようになっ
ている。管614は、空気を排出させる人体支持構造体内の出口孔に接続されている。
例として、LEDまたはハロゲン電球のような白熱電球が挙げられる。光ファイバーケー
ブル618が、光生成ユニット616から延在している。光ファイバーケーブルの遠位端
が、人体支持構造に取り付けられた発光ヘッド628に取り付けられている。
出されるようになっている。管614の近位端は、出口の1つに接続されている。第2の
出口は、ハウジングのダクト622に繋がっている。ダクト622は、光生成ユニット6
16におけるシステム10の着用者にもっとも近いサブハウジング302の面と、ハウジ
ング610の隣接する構造壁との間に配置されている。従って、システムは、新しい空気
をダクト298内に連続的に吹き込むように、ファン52aを作動させている。空気は、
ハウジング610の側内に形成された排気口624から排出されるようになっている。こ
の空気の一定の供給によって、光生成ユニット616によって生成した熱がハウジング6
10および着用者の体の隣接する部分を輻射によって暖める程度を最小限に抑えることが
できる。
うな重量が著しい物理的な緊張力を生じることがないユーザの腰または他の人体部から懸
垂されることである。
図面を参照して説明したヘルメット以外のフードを懸垂する人体着用支持構造体が、本
発明に用いられてもよい。有力な1つの構造体として、肩に取り付けられるフレームが
挙げられる。フードを支持する構造部材が、このフレームに含まれている。この支持構造
体には、ファンまたは光生成ユニットが直接取り付けられてもよい。ファンおよび光生成
ユニットの両方が支持構造体にこのように取り付けられる本発明の態様では、ファンによ
って排出される空気の一部を光生成ユニットの周りに循環させるために、ダクトが配置さ
れている。本発明の支持構造体のこの態様の代替的実施形態は、単に、空気を受入れるダ
クト、空気を排出させる出口、および光を放射する発光ヘッドを有していればよい。本発
明のこれらの態様では、腰に取り付けられるユニットが、ファンおよび光生成ユニットを
含んでいる。
たベストに類似した衣類を備えている。この衣類には、フードを懸垂させる2つ以上の支
持体が一体化される。
い。例えば、このスピーカは、可撓性回路560に取り付けられてもよい。本発明のこれ
らの態様では、マイクロフォン566によって生じた信号を増幅することができる増幅器
も配置されている。これらの信号は、このスピーカによって、フード/トーガを介して周
囲環境に放送されるようになっている。この構成によって、RF信号送受信機を設ける必
要性をなくすことが可能となる。
しい。(一般的に、透明シールドを形成する材料は、音を吸収するかまたは反射する)。
すなわち、着用者の口と略一直線に並ぶ開口が、透明シールドに形成されてもよい。この
開口は、フード/トーガの残りを形成する殺菌材料の一部によって、被覆されている。こ
の構成によって、着用者の音声を放送するかまたは増幅するアセンブリを設ける必要性を
なくすことができる。
されてもよい。このような機能を果たす材料として、シリコンゴムのような電気測定材料
が挙げられる。
設けられてもよいことを理解されたい。例えば、光源に直接通じる前側ノズルアセンブリ
または後側ノズルアセンブリのいずれかの中に、ダクトが配置されているとよい。このダ
クトが、光源に至る導管にまで延在している。導管は、可撓性であるとよい。本発明のい
くつかの態様では、この導管が光源のハウジングの内部に開口している。従って、空気は
、光源ハウジング内の熱を発生する発光要素または熱シンク要素を直接通り過ぎることに
なる。
構成は、大容量の空気を光源の全体にわたって流すことが必要とされる場合に、有用であ
る。
導管を有しているとよい。この導管は、着用者から離れた位置で開口する排出口を有して
いる。
ら出力された信号を用いて、光源および/または光源を冷却する空気をもたらすファンを
調整することができる。すなわち、このセンサが光源に隣接する温度が不快なレベルにま
で上昇したことを示したとき、それに応じて、電流レギュレータ230が光源に供給され
る電力を低減させることができる。この状態が検出されたとき、代替的に、マイクロコン
トローラ118が、光源の全体にわたって流れる空気の量を増すように、ファンの速度を
増大させることができる。
由があることも理解されたい。光源のこの過剰な加熱は、光源の有用な寿命を明らかに低
下させることがある。場合によっては、光源の過剰な加熱は、光源の故障を起こすことも
ある。また、もしこの加熱が継続されるなら、皮膚が火膨れするか火傷を起こすレベルま
で、ユーザを暖める可能性がある。
在している。このヒートパイプは、ファンから延在するダクトにまで延在しているとよい
。
ドに装着されてもよい。このフードの内面は、光反射材料または光吸収材料から形成され
ている。この構成によって、発光ヘッドから放射され、透明シールドの内面によって着衣
者の方に眩光として反射される光の量を、排除しないまでも、低減させることができる。
い。柔軟材料を用いる1つの利点は、透明シールドがヘルメットまたはヘッドユニットに
装着されたとき、フードを透明シールドの内面と当接させることが確実になることである
。
いてもよい。この光は、特定の制御スイッチを押すことによって、生じるものである。光
バーストは、極めて大量の光が必要とされる場合に、もたらされるとよい。1〜10分の
期間にわたる光バーストのみがもたらされる。バーストは、光源の高駆動が過剰な熱を生
じ、この過剰な熱が光源に伝達される可能性、または光源が焼切れるレベルまで、光源が
過度に作動される可能性を最小限に抑えるためにのみ、設けられている。
の各々に接続する調整可能な導管として、蛇腹以外の装置が用いられてもよい。例えば、
伸縮性管および/または可撓性継手を有する管が、これらの導管として用いられてもよい
。
方に懸垂させるために、2つの互いに離間した支持部材、すなわち、支持ストラップ29
4およびアーチ394の両方が、設けられる必要はない。本発明のいくつかの態様では、
単一の支持部材または単一の単一支持ポストのみを設ければ、十分である。
取り付けられる必要はない。すなわち、本発明のいくつかの態様では、通気ユニットユニ
ット274から前側ノズルアセンブリ280に延在する調整可能な導管が、前側ノズルア
センブリをヘッドバンドに対する特定の位置に懸垂する支持体をもたらすように構成され
ている。
アセンブリ282の両方を備えている必要がない。しかし、明らかに、殆どのユニットは
、前側ノズルアセンブリを備えている。
かである。従って、特許請求の範囲の目的は、本発明の真の精神および範囲内に含まれる
このような全ての修正および変更を包含することにある。
Claims (11)
- 人体装着支持構造体(12、270)と、
前記支持構造体を覆って配置される医学的/外科的防護フードまたはトーガ(88、92)であって、前記支持構造体は、前記防護フードまたはトーガを個人の頭の周りであって且つ個人の顔面から離れた位置で懸垂し、前記フードまたはトーガは、透明な顔面シールドを備える、フードまたはトーガと、
空気を前記フードまたはトーガ内に循環させる内蔵式通気ユニット(46、274)であって、前記通気ユニットは、ファン(50、433)および前記ファンから延在する前側出口ダクト(26、280、528)を有し、前記前側出口ダクトが開口(35)を有する、内蔵式通気ユニットと、
光生成光源(201)を含むハウジング(202)を備える光アセンブリであって、前記ハウジングは、前記フードまたはトーガの下に配置されるように前記支持構造体に取り付けられ且つ光を前記透明な顔面シールドに放射するように配置され、前記ハウジングは、前記前側出口ダクトの前記開口から排出された空気が前記光源の全体にわたって流れるように、前記通気ユニットの前記前側出口ダクトの前記開口と隣接して配置されている、光アセンブリと、
を備える個人防護システム。 - 前記前側出口ダクトを備える前記通気ユニットおよび前記光アセンブリは、前記支持構造体に取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載の個人防護システム。
- 前記前側出口ダクトは、前記個人防護システムを着用している個人の顔面に向かって空気を排出させるように配置されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の個人防護システム。
- 前記支持構造体は、頭に着用されるように設計され、
前記前側出口ダクトを備える前記通気ユニットおよび前記光アセンブリは、前記支持構造体に取り付けられていることを特徴とする、請求項1,2あるいは3のいずれかに記載の個人防護システム。
- 前記支持構造体は、ヘルメットであり、
前記ファンは、前記ヘルメットに取り付けられ、
前記前側出口ダクトは、前記ヘルメットによって形成され、
前記光アセンブリは、前記ヘルメットに取り付けられていることを特徴とする、請求項1,2,3あるいは4のいずれかに記載の個人防護システム。 - 前記通気ユニットは、前記支持構造体の一部を形成していることを特徴とする、請求項1,2,3,4あるいは5のいずれかに記載の個人防護システム。
- 前記支持構造体は、ヘッドバンド(128、272)を備え、
前記前側出口ダクトを備える前記通気ユニットは、前記ヘッドバンドに取り付けられていることを特徴とする、請求項1,2,3,4,5あるいは6のいずれかに記載の個人防護システム。 - 前記光源は、少なくとも1つの発光ダイオード(LED)を備えていることを特徴とする、請求項1,2,3,4,5,6あるいは7のいずれかに記載の個人防護システム。
- 前記通気ユニットは、前記ファンに接続された後側出口ダクトをさらに備え、空気が、前記ファンから前記後側出口ダクトを通って、着用者の首または後部に向かって排出されることを特徴とする、請求項1,2,3,4,5,6,7あるいは8のいずれかに記載の個人防護システム。
- 前記人体装着支持構造体は、前記通気ユニットを、着用者の頭の上方で保持し、
前記通気ユニットは、前記人体装着支持構造体に対して調整可能に配置可能であり、
導管が、前記通気ユニットの前記ファンと前記後側出口ダクトとの間を延在し、前記導管は、前記ファンと前記後側出口ダクトとの間の接続を維持するために、前記支持構造体に対する前記ファンの移動に伴って撓むことが可能であることを特徴とする、請求項9に記載の個人防護システム。 - 前記ファンと前記前側出口ダクトとの間に延在し、長さと可撓性の両方において可変である導管をさらに備えることを特徴とする、請求項1,2,3,4,5,6,7,8あるいは9のいずれかに記載の個人防護システム。
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