JP2012168092A - 光音響撮像装置、それに用いられるプローブユニットおよび光音響撮像装置の作動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光音響撮像装置において、異なる位置に入射した2本のレーザ光LxおよびLyのうち一方および他方を分岐パターンに従ってそれぞれ第1の複数の分岐光Lxdおよび第2の複数の分岐光Lydとして分岐せしめる1つの分岐DOE40を有する光分岐部12と、一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列した第1の複数の光ファイバ13xを包含する第1のバンドルファイバ14xと、一方の端面14eが分岐パターンに対応して配列した第2の複数の光ファイバ13yを包含する第2のバンドルファイバ14yとを備え、第1の複数の分岐光Lxdを第1の複数の光ファイバ13xにより導光し、第2の複数の分岐光Lydを第2の複数の光ファイバ13yにより導光する。
【選択図】図1
Description
光学系の上流側から異なる位置に入射した2本のレーザ光のうち一方および他方を所定の分岐パターンに従ってそれぞれ第1の複数の分岐光および第2の複数の分岐光として分岐せしめる1つの分岐回折光学素子を有する光分岐部と、
コア/クラッド構造を有する第1の複数の光ファイバを包含する第1のバンドルファイバであって、第1のバンドルファイバの一方の端面における第1の複数の光ファイバの一方の端面が分岐パターンに対応して配列した第1のバンドルファイバと、
コア/クラッド構造を有する第2の複数の光ファイバを包含する第2のバンドルファイバであって、第2のバンドルファイバの一方の端面における第2の複数の光ファイバの一方の端面が分岐パターンに対応して配列した第2のバンドルファイバとを備え、
第1のバンドルファイバが、第1の複数の分岐光のそれぞれを第1の複数の光ファイバのコアのそれぞれに第1のバンドルファイバの上記一方の端面から入射せしめ、かつ第1の複数の光ファイバの上記コアに入射した第1の複数の分岐光を第1のバンドルファイバの他方の端面において接続された光照射部に導光するように配置されたものであり、
第2のバンドルファイバが、第2の複数の分岐光のそれぞれを第2の複数の光ファイバのコアのそれぞれに第2のバンドルファイバの上記一方の端面から入射せしめ、かつ第2の複数の光ファイバの上記コアに入射した第2の複数の分岐光を第2のバンドルファイバの他方の端面において接続された光照射部に導光するように配置されたものであり、
光照射部が第1の複数の分岐光および第2の複数の分岐光を測定光として照射するものであることを特徴とするものである。
第1の集光レンズ系は、第1の集光レンズ系の焦点が分岐回折光学素子における上記一方のレーザ光の入射位置に対応するように配置されたものであり、
第2の集光レンズ系は、第2の集光レンズ系の焦点が分岐回折光学素子における上記他方のレーザ光の入射位置に対応するように配置されたものであることが好ましい。
第1の複数の光ファイバおよび第2の複数の光ファイバのそれぞれの上記一方の端面が最密充填構造で配列したものであることが好ましい。
第2のバンドルファイバの上記一方の端面は、この端面における第2の複数の光ファイバのコアが露出するようにこの端面上に第2の反射マスクを有することが好ましい。
この他方の端面が間隔を置いてライン状に配列されたものであることが好ましい。
第1のバンドルファイバの上記他方の端面および第2のバンドルファイバの上記他方の端面が、着脱可能な状態で導光板の短辺側の端面に接続されたものであることが好ましい。
被検体内に測定光を照射し、測定光の照射により被検体内で発生した光音響波を検出して光音響波を電気信号に変換し、電気信号に基づいて光音響画像を生成する光音響撮像装置に用いられるプローブユニットにおいて、
被検体内に測定光を照射する光照射部と、
測定光の照射により被検体内で発生した光音響波を検出して光音響波を電気信号に変換する電気音響変換部と、
光学系の上流側から異なる位置に入射した2本のレーザ光のうち一方および他方を所定の分岐パターンに従ってそれぞれ第1の複数の分岐光および第2の複数の分岐光として分岐せしめる1つの分岐回折光学素子を有する光分岐部と、
コア/クラッド構造を有する第1の複数の光ファイバを包含する第1のバンドルファイバであって、第1のバンドルファイバの一方の端面における第1の複数の光ファイバの一方の端面が分岐パターンに対応して配列した第1のバンドルファイバと、
コア/クラッド構造を有する第2の複数の光ファイバを包含する第2のバンドルファイバであって、第2のバンドルファイバの一方の端面における第2の複数の光ファイバの一方の端面が分岐パターンに対応して配列した第2のバンドルファイバとを備え、
第1のバンドルファイバが、第1の複数の分岐光のそれぞれを第1の複数の光ファイバのコアのそれぞれに第1のバンドルファイバの上記一方の端面から入射せしめ、かつ第1の複数の光ファイバのコアに入射した第1の複数の分岐光を第1のバンドルファイバの他方の端面において接続された光照射部に導光するように配置されたものであり、
第2のバンドルファイバが、第2の複数の分岐光のそれぞれを第2の複数の光ファイバのコアのそれぞれに第2のバンドルファイバの上記一方の端面から入射せしめ、かつ第2の複数の光ファイバのコアに入射した第2の複数の分岐光を第2のバンドルファイバの他方の端面において接続された光照射部に導光するように配置されたものであり、
光照射部が第1の複数の分岐光および第2の複数の分岐光を測定光として照射するものであることを特徴とするものである。
被検体内に測定光を照射し、測定光の照射により被検体内で発生した光音響波を検出して光音響波を電気信号に変換し、電気信号に基づいて光音響画像を生成する光音響撮像装置の作動方法において、
光学系の上流側から分岐回折光学素子上の異なる位置に入射した2本のレーザ光のうち一方および他方を、分岐回折光学素子により規定される所定の分岐パターンに従ってそれぞれ第1の複数の分岐光および第2の複数の分岐光として分岐せしめ、
コア/クラッド構造を有する第1の複数の光ファイバを包含する第1のバンドルファイバであって、第1のバンドルファイバの一方の端面における第1の複数の光ファイバの一方の端面が分岐パターンに対応して配列した第1のバンドルファイバと、
コア/クラッド構造を有する第2の複数の光ファイバを包含する第2のバンドルファイバであって、第2のバンドルファイバの一方の端面における第2の複数の光ファイバの一方の端面が分岐パターンに対応して配列した第2のバンドルファイバとを用い、
第1の複数の分岐光のそれぞれを第1の複数の光ファイバのコアのそれぞれに第1のバンドルファイバの上記一方の端面から入射せしめ、
第1の複数の光ファイバのコアに入射した第1の複数の分岐光を光照射部に導光し、
第2の複数の分岐光のそれぞれを第2の複数の光ファイバのコアのそれぞれに第2のバンドルファイバの上記一方の端面から入射せしめ、
第2の複数の光ファイバのコアに入射した第2の複数の分岐光を光照射部に導光し、
光照射部に導光された第1の複数の分岐光および第2の複数の分岐光を測定光として照射することを特徴とするものである。
本発明の光音響撮像装置10の実施形態について説明する。図1は、本実施形態における光音響撮像装置10全体の構成を示す概略図である。図2は、図1の画像生成部2の構成を示すブロック図である。図3は、本発明の光分岐部12およびバンドルファイバ14の一実施形態の構成を示す概略断面図である。
本発明の光音響撮像装置10およびプローブユニット70は、上記で説明した実施形態に限定されるものではない。なお、以下では特に必要がない場合、一方の光学系(つまり、集光レンズ系44xおよびバンドルファイバ14x)についてのみ説明する。しかし、以下の設計事項は、当然他方の光学系(つまり、集光レンズ系44yおよびバンドルファイバ14y)についても適用できる事項である。
2 画像生成部
3 電気音響変換部
4 システム制御部
5 操作部
6 表示部
7 被検体
10 光音響撮像装置
11 光源部
12 光分岐部
13x、13y 光ファイバ
13a 光ファイバのコア
13b 光ファイバのクラッド
14x、14y バンドルファイバ
14a バンドルファイバの位置調整部
15 光照射部
22 受信部
24 走査制御部
25 信号処理部
40 分岐回折光学素子(分岐DOE)
40a 分岐DOEの位置調整部
41 ホモジナイザ光学素子
42 ホログラフィック拡散板
43 可変ビームエキスパンダ
44x、44y 集光レンズ系
44a レンズ位置調整部
70 プローブユニット
71 プローブユニット先端部
72 導光板
73 コネクタ部
L 測定光
Lxd、Lyd 分岐光
M 反射マスク
U 光音響波
Claims (13)
- 被検体内に測定光を照射する光照射部と、前記測定光の照射により前記被検体内で発生した光音響波を検出して該光音響波を電気信号に変換する電気音響変換部と、前記電気信号に基づいて光音響画像を生成する画像生成部とを備える光音響撮像装置において、
光学系の上流側から異なる位置に入射した2本のレーザ光のうち一方および他方を所定の分岐パターンに従ってそれぞれ第1の複数の分岐光および第2の複数の分岐光として分岐せしめる1つの分岐回折光学素子を有する光分岐部と、
コア/クラッド構造を有する第1の複数の光ファイバを包含する第1のバンドルファイバであって、該第1のバンドルファイバの一方の端面における前記第1の複数の光ファイバの一方の端面が前記分岐パターンに対応して配列した前記第1のバンドルファイバと、
コア/クラッド構造を有する第2の複数の光ファイバを包含する第2のバンドルファイバであって、該第2のバンドルファイバの一方の端面における前記第2の複数の光ファイバの一方の端面が前記分岐パターンに対応して配列した前記第2のバンドルファイバとを備え、
前記第1のバンドルファイバが、前記第1の複数の分岐光のそれぞれを前記第1の複数の光ファイバのコアのそれぞれに前記第1のバンドルファイバの前記一方の端面から入射せしめ、かつ前記第1の複数の光ファイバの前記コアに入射した前記第1の複数の分岐光を前記第1のバンドルファイバの他方の端面において接続された前記光照射部に導光するように配置されたものであり、
前記第2のバンドルファイバが、前記第2の複数の分岐光のそれぞれを前記第2の複数の光ファイバのコアのそれぞれに前記第2のバンドルファイバの前記一方の端面から入射せしめ、かつ前記第2の複数の光ファイバの前記コアに入射した前記第2の複数の分岐光を前記第2のバンドルファイバの他方の端面において接続された前記光照射部に導光するように配置されたものであり、
前記光照射部が前記第1の複数の分岐光および前記第2の複数の分岐光を前記測定光として照射するものであることを特徴とする光音響撮像装置。 - 前記第1のバンドルファイバの前記一方の端面と前記光分岐部との位置関係、および前記第2のバンドルファイバの前記一方の端面と前記光分岐部との位置関係を調整する位置調整部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の光音響撮像装置。
- 前記光分岐部が、前記分岐回折光学素子の光学系の下流側に第1の集光レンズ系および第2の集光レンズ系を有し、
前記第1の集光レンズ系が、該第1の集光レンズ系の焦点が前記分岐回折光学素子における前記一方のレーザ光の入射位置に対応するように配置されたものであり、
前記第2の集光レンズ系が、該第2の集光レンズ系の焦点が前記分岐回折光学素子における前記他方のレーザ光の入射位置に対応するように配置されたものであることを特徴とする請求項1または2に記載の光音響撮像装置。 - 前記光分岐部が、前記第1の集光レンズ系の光軸方向における位置および前記第2の集光レンズ系の光軸方向における位置を調整するレンズ位置調整部を有することを特徴とする請求項3に記載の光音響撮像装置。
- 前記光分岐部が、前記分岐回折光学素子の光学系の上流側に前記2本のレーザ光の光路のそれぞれに対応して、ホモジナイザ光学素子を有することを特徴とする請求項1から4いずれかに記載の光音響撮像装置。
- 前記光分岐部が、前記分岐回折光学素子の光学系の下流側に前記2本のレーザ光の光路のそれぞれに対応して、ホログラフィック拡散板を有することを特徴とする請求項1から5いずれかに記載の光音響撮像装置。
- 前記光分岐部が、前記分岐回折光学素子の光学系の上流側に前記2本のレーザ光の光路のそれぞれに対応して、可変ビームエキスパンダを有することを特徴とする請求項1から6いずれかに記載の光音響撮像装置。
- 前記分岐パターンが六方形構造を有し、
前記第1の複数の光ファイバおよび前記第2の複数の光ファイバのそれぞれの前記一方の端面が最密充填構造で配列したものであることを特徴とする請求項1から7に記載の光音響撮像装置。 - 前記第1のバンドルファイバの前記一方の端面が、該端面における前記第1の複数の光ファイバの前記コアが露出するように該端面上に第1の反射マスクを有し、
前記第2のバンドルファイバの前記一方の端面が、該端面における前記第2の複数の光ファイバの前記コアが露出するように該端面上に第2の反射マスクを有することを特徴とする請求項1から8いずれかに記載の光音響撮像装置。 - 前記光照射部が前記第1の複数の光ファイバの他方の端面および前記第2の複数の光ファイバの他方の端面であり、
該他方の端面が間隔を置いてライン状に配列されたものであることを特徴とする請求項1から9いずれかに記載の光音響撮像装置。 - 前記光照射部が先太りの形状を有する導光板であり、
前記第1のバンドルファイバの前記他方の端面および前記第2のバンドルファイバの前記他方の端面が、着脱可能な状態で前記導光板の短辺側の端面に接続されたものであることを特徴とする請求項1から9いずれかに記載の光音響撮像装置。 - 被検体内に測定光を照射し、該測定光の照射により前記被検体内で発生した光音響波を検出して該光音響波を電気信号に変換し、該電気信号に基づいて光音響画像を生成する光音響撮像装置に用いられるプローブユニットにおいて、
被検体内に測定光を照射する光照射部と、
前記測定光の照射により前記被検体内で発生した光音響波を検出して該光音響波を電気信号に変換する電気音響変換部と、
光学系の上流側から異なる位置に入射した2本のレーザ光のうち一方および他方を所定の分岐パターンに従ってそれぞれ第1の複数の分岐光および第2の複数の分岐光として分岐せしめる1つの分岐回折光学素子を有する光分岐部と、
コア/クラッド構造を有する第1の複数の光ファイバを包含する第1のバンドルファイバであって、該第1のバンドルファイバの一方の端面における前記第1の複数の光ファイバの一方の端面が前記分岐パターンに対応して配列した前記第1のバンドルファイバと、
コア/クラッド構造を有する第2の複数の光ファイバを包含する第2のバンドルファイバであって、該第2のバンドルファイバの一方の端面における前記第2の複数の光ファイバの一方の端面が前記分岐パターンに対応して配列した前記第2のバンドルファイバとを備え、
前記第1のバンドルファイバが、前記第1の複数の分岐光のそれぞれを前記第1の複数の光ファイバのコアのそれぞれに前記第1のバンドルファイバの前記一方の端面から入射せしめ、かつ前記第1の複数の光ファイバの前記コアに入射した前記第1の複数の分岐光を前記第1のバンドルファイバの他方の端面において接続された前記光照射部に導光するように配置されたものであり、
前記第2のバンドルファイバが、前記第2の複数の分岐光のそれぞれを前記第2の複数の光ファイバのコアのそれぞれに前記第2のバンドルファイバの前記一方の端面から入射せしめ、かつ前記第2の複数の光ファイバの前記コアに入射した前記第2の複数の分岐光を前記第2のバンドルファイバの他方の端面において接続された前記光照射部に導光するように配置されたものであり、
前記光照射部が前記第1の複数の分岐光および前記第2の複数の分岐光を前記測定光として照射するものであることを特徴とするプローブユニット。 - 被検体内に測定光を照射し、該測定光の照射により前記被検体内で発生した光音響波を検出して該光音響波を電気信号に変換し、該電気信号に基づいて光音響画像を生成する光音響撮像装置の作動方法において、
光学系の上流側から分岐回折光学素子上の異なる位置に入射した2本のレーザ光のうち一方および他方を、前記分岐回折光学素子により規定される所定の分岐パターンに従ってそれぞれ第1の複数の分岐光および第2の複数の分岐光として分岐せしめ、
コア/クラッド構造を有する第1の複数の光ファイバを包含する第1のバンドルファイバであって、該第1のバンドルファイバの一方の端面における前記第1の複数の光ファイバの一方の端面が前記分岐パターンに対応して配列した前記第1のバンドルファイバと、
コア/クラッド構造を有する第2の複数の光ファイバを包含する第2のバンドルファイバであって、該第2のバンドルファイバの一方の端面における前記第2の複数の光ファイバの一方の端面が前記分岐パターンに対応して配列した前記第2のバンドルファイバとを用い、
前記第1の複数の分岐光のそれぞれを前記第1の複数の光ファイバのコアのそれぞれに前記第1のバンドルファイバの前記一方の端面から入射せしめ、
前記第1の複数の光ファイバの前記コアに入射した前記第1の複数の分岐光を前記光照射部に導光し、
前記第2の複数の分岐光のそれぞれを前記第2の複数の光ファイバのコアのそれぞれに前記第2のバンドルファイバの前記一方の端面から入射せしめ、
前記第2の複数の光ファイバの前記コアに入射した前記第2の複数の分岐光を前記光照射部に導光し、
前記光照射部に導光された前記第1の複数の分岐光および前記第2の複数の分岐光を前記測定光として照射することを特徴とする光音響撮像装置の作動方法。
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