JP2012168580A - 熱媒流体を用いて対象物の温度を調節するための装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 対象物温度(Ts)が目標温度(SV)に整定した時(ステップS14、Yes)、対象物温度と熱媒体温度(T1)の温度差(D)を測定し、その時の温度差(D)と目標温度(SV)の加算値を、熱媒体温度用の目標温度(SSV)として固定する(S20−S21)以後、目標温度(SSVfix)を変更すべき事象(例えば継続的な外乱)が発生する(S27、Yes)まで、その固定の目標温度(SSVfix)を用いて熱媒体温度を制御し続ける(S21)。
【選択図】図5a
Description
前記熱媒流体を冷却又は加熱する冷却/加熱器(冷却と加熱の一方のみの機能を持つものでも、双方の機能を持つものでもよい)と、
前記熱媒流体から検出される熱媒体温度と前記対象物から検出される対象物温度とを入力し、前記冷却/加熱器を制御するコントローラとを備え、
前記コントローラが、
A) 第1の制御動作を行い、前記第1の制御動作では、前記熱媒体温度を第1の目標温度に制御し、
B) 前記第1の制御動作を行なっている間、前記熱媒体温度が前記第1の目標温度に整定したかを判定し、
C) 前記B)ステップの判定結果が真になった第1の時点以降、第2の制御動作を行ない、前記第2の制御動作では、各現在時刻での前記熱媒体温度と前記対象物温度との間の温度差を周期的に求め、各現在時刻での前記温度差を、可変のオフセット値として採用し、各現在時点での前記可変のオフセット値と前記第1の目標温度とを用いて第2の目標温度を周期的に決定し、そして、前記熱媒体温度を前記第2の目標温度に制御し、
D) 前記第2の制御動作を行なっている間、前記対象物温度が前記第1の目標温度に整定したかを判定し、
E) 前記D)ステップの判定結果が真になった第2の時点以降、第3の制御動作を行ない、前記第3の制御動作では、前記第2の時点での前記熱媒体温度と前記対象物温度との間の温度差を求め、前記第2の時点での前記温度差を、固定のオフセット値として採用し、前記固定のオフセット値と前記第1の目標温度とを用いて第3の目標温度を決定し、そして、前記熱媒体温度を前記第3の目標温度に制御し、
F) 前記第3の制御動作を行なっている間、前記第3の目標温度を変更すべき所定の事象が生じたか判定し、
G) 前記F)ステップの判定結果が真になった第3の時点以降、前記第2の制御動作を行う
ように構成された温度調節装置が、提供される。
前記熱媒流体を冷却又は加熱する冷却/加熱器と、
前記熱媒流体から検出される熱媒体温度と前記対象物から検出される対象物温度とを入力し、前記冷却/加熱器を制御するコントローラとを備え、
前記コントローラが、
A) 第1の制御動作を行い、前記第1の制御動作では、前記熱媒体温度を第1の目標温度に制御し、
B) 前記第1の制御動作を行なっている間、各現在時刻とその前の各時刻との前記温度差の時間変的変化量を周期的に求め、前記時間的変化量に基づいて、前記熱媒体温度が前記第1の目標温度に整定したかを判定し、
C) 前記B)ステップの判定結果が真になった第1の時点以降、第2の制御動作を行ない、前記第2の制御動作では、各現在時刻での前記熱媒体温度と前記対象物温度との間の温度差を周期的に求め、各現在時刻での前記温度差を、可変のオフセット値として採用し、各現在時点での前記可変のオフセット値と前記第1の目標温度とを用いて第2の目標温度を周期的に決定し、そして、前記熱媒体温度を前記第2の目標温度に制御する、
ように構成された温度調節装置が、提供される。
D) 前記第2の制御動作を行なっている間、前記対象物温度が前記第1の目標温度に整定したかを判定し、
E) 前記D)ステップの判定結果が真になった第2の時点以降、再び前記第2の制御動作を行う
ように構成されてもよい。このように構成された温度調節装置によれば、前記D)ステップで対象物温度が目標温度で整定したかを判定することで、外乱が生じ得るような動作(例えば、プロセスチャンバでのウェハの加工)を開始するタイミングを、上記判定結果が真になった後にその動作を開始するというように、制御することができる。その結果、対象物温度が目標温度に整定する前に、外乱が生じ得る動作が開始することによって、制御が不安定になったりハンチングを起こしたりすることが抑制される。特に、上位システムの応答性が悪い時には、対象物温度が目標温度で整定するまでにかなりの時間がかかり、かつ、既に述べたように温度調節装置の製造者にはその時間を事前に推定することができないため、対象物温度の目標温度での整定を判定する機能は、制御を不安定にさせないことを保証するために、有用である。
A) 第1の制御動作を行い、前記第1の制御動作では、前記熱媒体温度を第1の目標温度に制御し、
B) 前記第1の制御動作を行なっている間、前記熱媒体温度が前記第1の目標温度に整定したかを判定し、
C) 前記B)ステップの判定結果が真になった第1の時点以降、第2の制御動作を行ない、前記第2の制御動作では、各現在時刻での前記熱媒体温度と前記対象物温度との間の温度差を周期的に求め、各現在時刻での前記温度差を、可変のオフセット値として採用し、各現在時点での前記可変のオフセット値と前記第1の目標温度とを用いて第2の目標温度を周期的に決定し、そして、前記熱媒体温度を前記第2の目標温度に制御し、
D) 前記第2の制御動作を行なっている間、前記対象物温度が前記第1の目標温度に整定したかを判定し、
E) 前記D)ステップの判定結果が真になった第2の時点以降、第3の制御動作を行ない、前記第3の制御動作では、前記第2の時点での前記熱媒体温度と前記対象物温度との間の温度差を求め、前記第2の時点での前記温度差を、固定のオフセット値として採用し、前記固定のオフセット値と前記第1の標温度とを用いて第3の目標温度を決定し、そして、前記熱媒体温度を前記第3の目標温度に制御し、
F) 前記第3の制御動作を行なっている間、前記第3の目標温度を変更すべき所定の事象が生じたか判定し、
G) 前記F)ステップの判定結果が真になった第3の時点以降、前記第2の制御動作を行う
を有する温度調節方法が、提供される。
A) 第1の制御動作を行い、前記第1の制御動作では、前記熱媒体温度を第1の目標温度に制御し、
B) 前記第1の制御動作を行なっている間、各現在時刻とその前の各時刻との前記温度差の時間変的変化量を周期的に求め、前記時間的変化量に基づいて、前記熱媒体温度が前記対象物温度用の目標温度に整定したかを判定し、
C) 前記B)ステップの判定結果が真になった第1の時点以降、第2の制御動作を行ない、前記第2の制御動作では、各現在時刻での前記熱媒体温度と前記対象物温度との間の温度差を周期的に求め、各現在時刻での前記温度差を、可変のオフセット値として採用し、各現在時点での前記可変のオフセット値と前記第1の目標温度とを用いて第2の目標温度を周期的に決定し、そして、前記熱媒体温度を前記第2の目標温度に制御する、
を有する温度調節方法が、提供される。
まず、第1の実施形態について説明する。
コントローラ100は、熱媒体温度T1が、サセプタ温度Ts用の目標温度SVの所定近傍(例えば、目標温度SV±0.1℃)の範囲内に所定時間(例えば、90秒間)以上収まっているか否かを判定する(S11)。すなわち、熱媒体温度T1が目標温度SVに整定したか(定常状態になったか)否かを判定する。
コントローラ100は、今回計測時(つまり現在時刻t1)の温度差D(t1)と前回計測時の温度差D(t0)の時間的変化量ΔD(=|D(t1)−D(t0)|)を算出する。そして、この時間的変化量ΔDが、予め設定された定常状態判定値GFP未満(ΔD<GFP)であるか否かを判定する(S14)。〈図6のG5〉ここで、定常状態判定値GFPとは、熱媒体温度T1とサセプタ温度Tsの温度差Dが時間的に殆ど変化していないこと(すなわち、定常状態であること)を判定するための設定値である。したがって、定常状態判定値GFPは、比較的小さな値である。ちなみに、前回計測時の温度差D(t0)が存在しないとき、ステップS14の判定を必ず偽とする。
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態と比較して、立ち上げ制御における定常状態の判定方法と、稼働中制御の方法が異なる。
コントローラ100は、熱媒体温度センサ10とサセプタ温度センサ12を介して、現在時刻t1における熱媒体温度T1(t1)とサセプタ温度Ts(t1)の温度差D(t1)(=T1(t1)−Ts(t1))を周期的に計測する(S41)。
ここで、ステップS42の判定が偽のとき(S42:NO)、すなわち、時間的変化量ΔDが実質的に変化しているときは〈図9のG37〉、まだ熱媒体温度T1が目標温度SVに整定していないと判断し、今回計測時の温度差D(t1)を前回計測時の温度差D(t0)に代入し(S46)、ステップS40に戻る。そして、時間的変化量分ΔDがほぼ変化しなくなるまで繰り返す。
コントローラ100は、現在時刻t1における熱媒体温度T1(t1)とサセプタ温度Ts(t1)の温度差D(t1)を周期的に計測する(S44)。〈図9のG33〉
コントローラ100は、今回計測時の温度差D(t1)と前回計測時の温度差D(t0)との時間的変化量ΔD(=|D(t1)−D(t0)|)を算出する。そして、この時間的変化量ΔDが定常状態判定値GFP未満(ΔD<GFP)であるか否かを判定する(S45)。
次に、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、立ち上げ制御を第2の実施形態と同様に行い、稼働中制御を第1の実施形態と同様に行う。したがって、フローチャートの説明は省略する。
次に、第4の実施形態について説明する。第4の実施形態は、立ち上げ制御を第1の実施形態のそれを変形したやり方で行い、稼働中制御を第1の実施形態と同様に行う。したがって、稼働中制御のフローチャートは省略する。
1 加熱/冷却器
2,3 熱媒流体を循環させる配管
4 プロセスチャンバ
5 サセプタ
6 熱電変換デバイス
7,8 冷却水を循環させる配管
100 コントローラ
10 熱媒体温度T1を検出する温度センサ
11 熱媒体温度T1の検出信号
12 サセプタ温度Tsを検出する温度センサ
13 サセプタ温度Tsの検出信号
14 高周波(RF)電源装置
15 高周波電源装置の運転信号
Claims (10)
- 熱媒流体を用いて対象物(5)の温度を調節するための温度調節装置において、
前記熱媒流体を冷却又は加熱する冷却/加熱器(6)と、
前記熱媒流体から検出される熱媒体温度(T1)と前記対象物から検出される対象物温度(Ts)とを入力し、前記冷却/加熱器(6)を制御するコントローラ(100)とを備え、
前記コントローラ(100)が、
A) 第1の制御動作を行い、前記第1の制御動作では、前記熱媒体温度(T1)を第1の目標温度(SV)に制御し、
B) 前記第1の制御動作を行なっている間、前記熱媒体温度(T1)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定し、
C) 前記B)ステップの判定結果が真になった第1の時点以降、第2の制御動作を行ない、前記第2の制御動作では、各現在時刻での前記熱媒体温度(T1)と前記対象物温度(Ts)との間の温度差(D)を周期的に求め、各現在時刻での前記温度差(D)を、可変のオフセット値(D)として採用し、各現在時点での前記可変のオフセット値(D)と前記第1の目標温度(SV)とを用いて第2の目標温度(SSV)を周期的に決定し、そして、前記熱媒体温度(T1)を前記第2の目標温度(SSV)に制御し、
D) 前記第2の制御動作を行なっている間、前記対象物温度(Ts)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定し、
E) 前記D)ステップの判定結果が真になった第2の時点以降、第3の制御動作を行ない、前記第3の制御動作では、前記第2の時点での前記熱媒体温度(T1)と前記対象物温度(Ts)との間の温度差(D)を求め、前記第2の時点での前記温度差(D)を、固定のオフセット値(Dfix)として採用し、前記固定のオフセット値と前記第1の標温度(SV)とを用いて第3の目標温度(SSVfix)を決定し、そして、前記熱媒体温度(T1)を前記第3の目標温度(SSVfix)に制御し、
F) 前記第3の制御動作を行なっている間、前記第3の目標温度(SSVfix)を変更すべき所定の事象が生じたか判定し、
G) 前記F)ステップの判定結果が真になった第3の時点以降、前記第2の制御動作を行う
ように構成された、温度調節装置。 - 請求項1記載の温度調節装置において、
前記コントローラ(100)が、前記D)ステップで、
各現在時刻とその前の各時刻との前記温度差(D)の時間変的変化量(ΔD)を周期的に求め、前記時間的変化量(ΔD)に基づいて、前記対象物温度(Ts)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定する、
ように構成された、温度調節装置。 - 請求項2記載の温度調節装置において、
前記コントローラ(100)が、前記D)ステップで、
各現在時刻の前記対象物温度(Ts)が前記第1の目標温度(SV)の所定範囲内に所定時間継続しているかのチェックを行い、
前記時間的変化量(ΔD)と、前記チェックの結果の双方に基づいて、前記対象物温度(Ts)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定する、
ように構成された、温度調節装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項記載の温度調節装置において、
前記コントローラ(100)が、前記B)ステップで、
各現在時刻とその前の各時刻との前記温度差(D)の時間変的変化量(ΔD)を周期的に求め、前記時間的変化量(ΔD)に基づいて、前記熱媒体温度(T1)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定する、
ように構成された、温度調節装置。 - 請求項1〜4のいずれか一項記載の温度調節装置において、
前記コントローラ(100)が、前記F)ステップで、
各現在時刻と固定のオフセット値(Dfix)との時間変的変化量(ΔDfix)を周期的に求め、前記時間的変化量(ΔDfix)に基づいて、前記所定の事象が発生したかを判定する、
ように構成された、温度調節装置。 - 熱媒流体を用いて対象物(5)の温度を調節するための温度調節装置において、
前記熱媒流体を冷却又は加熱する冷却/加熱器(6)と、
前記熱媒流体から検出される熱媒体温度(T1)と前記対象物から検出される対象物温度(Ts)とを入力し、前記冷却/加熱器(6)を制御するコントローラ(100)とを備え、
前記コントローラ(100)が、
A) 第1の制御動作を行い、前記第1の制御動作では、前記熱媒体温度(T1)を第1の目標温度(SV)に制御し、
B) 前記第1の制御動作を行なっている間、各現在時刻とその前の各時刻との前記温度差(D)の時間変的変化量(ΔD)を周期的に求め、前記時間的変化量(ΔD)に基づいて、前記熱媒体温度(T1)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定し、
C) 前記B)ステップの判定結果が真になった第1の時点以降、第2の制御動作を行ない、前記第2の制御動作では、各現在時刻での前記熱媒体温度(T1)と前記対象物温度(Ts)との間の温度差(D)を周期的に求め、各現在時刻での前記温度差(D)を、可変のオフセット値(D)として採用し、各現在時点での前記可変のオフセット値(D)と前記第1の目標温度(SV)とを用いて第2の目標温度(SSV)を周期的に決定し、そして、前記熱媒体温度(T1)を前記第2の目標温度(SSV)に制御する、
ように構成された、温度調節装置。 - 請求項6記載の温度調節装置において、
D) 前記第2の制御動作を行なっている間、前記対象物温度(Ts)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定し、
E) 前記D)ステップの判定結果が真になった第2の時点以降、再び前記第2の制御動作を行う
ように構成された、温度調節装置。 - 請求項7項記載の温度調節装置において、
前記コントローラ(100)が、前記D)ステップで、
各現在時刻とその前の各時刻との前記温度差(D)の時間変的変化量(ΔD)を周期的に求め、前記時間的変化量(ΔD)に基づいて、前記対象物温度(Ts)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定する、
ように構成された、温度調節装置。 - 熱媒流体を用いて対象物(5)の温度を調節するために、前記熱媒流体から検出される熱媒体温度(T1)と前記対象物から検出される対象物温度(Ts)とを入力し、前記熱媒流体の冷却又は加熱を制御するコントローラ(100)によって行われる温度調節方法において、以下のA)からG)のステップ
A) 第1の制御動作を行い、前記第1の制御動作では、前記熱媒体温度(T1)を第1の目標温度(SV)に制御し、
B) 前記第1の制御動作を行なっている間、前記熱媒体温度(T1)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定し、
C) 前記B)ステップの判定結果が真になった第1の時点以降、第2の制御動作を行ない、前記第2の制御動作では、各現在時刻での前記熱媒体温度(T1)と前記対象物温度(Ts)との間の温度差(D)を周期的に求め、各現在時刻での前記温度差(D)を、可変のオフセット値(D)として採用し、各現在時点での前記可変のオフセット値(D)と前記第1の目標温度(SV)とを用いて第2の目標温度(SSV)を周期的に決定し、そして、前記熱媒体温度(T1)を前記第2の目標温度(SSV)に制御し、
D) 前記第2の制御動作を行なっている間、前記対象物温度(Ts)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定し、
E) 前記D)ステップの判定結果が真になった第2の時点以降、第3の制御動作を行ない、前記第3の制御動作では、前記第2の時点での前記熱媒体温度(T1)と前記対象物温度(Ts)との間の温度差(D)を求め、前記第2の時点での前記温度差(D)を、固定のオフセット値(Dfix)として採用し、前記固定のオフセット値と前記第1の標温度(SV)とを用いて第3の目標温度(SSVfix)を決定し、そして、前記熱媒体温度(T1)を前記第3の目標温度(SSVfix)に制御し、
F) 前記第3の制御動作を行なっている間、前記第3の目標温度(SSVfix)を変更すべき所定の事象が生じたか判定し、
G) 前記F)ステップの判定結果が真になった第3の時点以降、前記第2の制御動作を行う
を有する温度調節方法。 - 熱媒流体を用いて対象物(5)の温度を調節するために、前記熱媒流体から検出される熱媒体温度(T1)と前記対象物から検出される対象物温度(Ts)とを入力し、前記熱媒流体の冷却又は加熱を制御するコントローラ(100)によって行われる温度調節方法において、以下のA)からC)のステップ
A) 第1の制御動作を行い、前記第1の制御動作では、前記熱媒体温度(T1)を第1の目標温度(SV)に制御し、
B) 前記第1の制御動作を行なっている間、各現在時刻とその前の各時刻との前記温度差(D)の時間変的変化量(ΔD)を周期的に求め、前記時間的変化量(ΔD)に基づいて、前記熱媒体温度(T1)が前記第1の目標温度(SV)に整定したかを判定し、
C) 前記B)ステップの判定結果が真になった第1の時点以降、第2の制御動作を行ない、前記第2の制御動作では、各現在時刻での前記熱媒体温度(T1)と前記対象物温度(Ts)との間の温度差(D)を周期的に求め、各現在時刻での前記温度差(D)を、可変のオフセット値(D)として採用し、各現在時点での前記可変のオフセット値(D)と前記第1の目標温度(SV)とを用いて第2の目標温度(SSV)を周期的に決定し、そして、前記熱媒体温度(T1)を前記第2の目標温度(SSV)に制御する、
を有する温度調節方法。
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