JP2012169829A - 通信システムおよび通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】送信側でシーケンス番号が電源OFFなどにより喪失された場合にも、正常な通信が可能な通信システムを提供する。
【解決手段】順次更新されるシーケンス番号を含むデータを送信する送信部と、上記送信部からデータを受信し、受信データのシーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れる受信部からなる通信システムにおいて、前記送信部は、シーケンス番号の上位桁と下位桁を記憶するカウンタと、データ送信時にシーケンス番号の下位桁を更新すると共に電源が入力された起動時に上位桁を更新しながらデータを送信する送信制御部を有し、前記受信部は、前記送信部から受信したデータのシーケンス番号と前の受信データのシーケンス番号を比較し、シーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れる受信制御部を備えたことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、無線通信などにおいて、通信を妨害する目的で、傍受したデータをコピーして何度も送り付ける再送攻撃に対して保護するための技術に関する。
本技術分野の背景技術として、従来の通信システムは、送信機からコード化された信号を送信し、受信機では予め記憶しているコードと受信信号のコードを比較し、所定の関係(例えば、一致または大小関係)にあるとき、所定の動作を行わせる構成となっている。しかし、コード化信号が単純なため市販の機器でコード化信号がコピーされ易く、セキュリティ上課題となるため、送信信号に送信毎に番号が変化するビットを付加してセキュリティを高め、受信した信号の番号とこれより前に受信した信号の番号との大小を比較して所定の関係にあるとき、受信信号を受入れるように構成されている。
ところが、電池駆動の送信機で電池の交換や、何らかのハードウエア障害などによってリセットがかかった場合、機器が一旦リセットされるので送信信号に付加しているビットの番号が初期化されてしまう。このため、この初期化された番号が付加された受信信号では、前に受信した信号の番号との比較が、正しくできなくなる。
この対策技術として、特許文献1および特許文献2を挙げることができる。特許文献1では、送信機がリセット時に通常の番号(シーケンス番号)とは異なる特定のシーケンス番号を付与することによって上記誤判定を回避する技術が示されている。また、特許文献2では、送信機がリセット時に通常のコード化信号にて発生し得ないコード化信号を出力することにより、高い確率で上記誤判定を回避する技術が示されている。
特開2003−218876号公報 特開平9−60367号公報
しかしながら、特許文献1では、リセット時に送信側と受信側でタイマーを用いた特別な処理を行うため、通信の敏速性が劣ることなどが考えられる。また、特許文献2では、高い確率で回避するものの回避できない恐れも否定できない。さらに、送信機と受信機の構造が複雑になると共に、処理手順も複雑になる恐れがある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、極めて簡単な構成により、送信側での電源断などによるリセット時においても、正常な通信が可能な通信システムおよび通信方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、順次更新されるシーケンス番号を含むデータを送信する送信部と、上記送信部からデータを受信し、受信データのシーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れる受信部からなる通信システムにおいて、
前記送信部は、シーケンス番号の上位桁と下位桁を計数するカウンタと、データ送信時にシーケンス番号の下位桁を更新すると共に、電源投入の起動時に上位桁を更新する送信制御部を有し、
前記受信部は、前記送信部から受信したデータのシーケンス番号と前の受信データのシーケンス番号を比較し、シーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れる受信制御部を備えたことを特徴とする。
また、上記に記載の通信システムにおいて、前記送信部のカウンタはシーケンス番号の上位桁の部分が不揮発性のメモリで構成されたことを特徴とする。
また、上記に記載の通信システムにおいて、前記受信制御部はシーケンス番号を比較し、受信したデータのシーケンス番号が前の受信データのシーケンス番号より大きいとき受信データを受け入れることを特徴とする。
また、上記に記載の通信システムにおいて、前記送信制御部はデータを暗号化して送信し、前記受信制御部は受信した暗号化データを解読して受信データとして用いることを特徴とする。
また、上記に記載の通信システムにおいて、前記送信部と受信部とは同一移動体に搭載され、移動体固有の共通の暗号鍵を予め有することを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明は、順次更新されるシーケンス番号を含むデータを送信部から送信し、受信部で上記送信部からのデータを受信し、受信データのシーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れる通信方法において、
前記送信部は、内部カウンタでシーケンス番号の上位桁と下位桁を計数し、データ送信時にシーケンス番号の下位桁を更新すると共に、電源が入力された起動時に上位桁を更新し、
前記受信部は、前記送信部から受信したデータのシーケンス番号と前の受信データのシーケンス番号を比較し、シーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れることを特徴とする。
また、上記に記載の通信方法において、前記送信部はシーケンス番号の上位桁を不揮発性のカウンタに記憶したことを特徴とする。
本願は上記課題を解決する手段として、電源が入力された起動時(再起動時)にのみ更新する不揮発性の起動カウンタを備え、通信シーケンス番号をこの起動カウンタを上位ビットとする値から開始することで、全体のシーケンス番号が逆戻りすることを防止することを特長とする。
本発明によれば、電源遮断などによるリセット時にシーケンス番号の初期化を防止することができ、通信不良を確実に防ぐことができる。
本発明実施例の送信部の構成図である。 本発明実施例の受信部の構成図である。 本発明実施例のカウンタ内容とシーケンス番号の説明図である。 本発明実施例のシーケンス番号の更新動作の説明図である。 本発明実施例の送受信処理の動作説明図である。 本発明実施例のデータの暗号化と暗号解読の説明図である。 本発明実施例の送信処理の動作フローチャートである。 本発明実施例の受信処理の動作フローチャートである。
以下、実施例を図面を用いて説明する。図1に、実施例として無線による通信システムの携帯形の送信部1の内部構成を示し、図2に受信部11の内部構成を示す。
送信部1で、2はシーケンス番号を計数するカウンタで、上位桁を計数する不揮発メモリで構成された起動カウンタ2aと、下位桁を計数するパケットカウンタ2b(RAM)からなる。3は中央演算処理装置(CPU)で、プログラムが記憶されたROM4と共に、送信部1全体を制御する送信制御部を構成する。データは送信制御部で生成され、操作スイッチ7が操作される度に、送信機5からアンテナ6を介してパケット通信により送信(発信)される。8は送信部に電源を供給する電池で、消耗に応じて適宜交換される。送信部1は、例えば自動車のドアを無線でロック/アンロックする携帯型のワイヤレスリモコンであり、電池挿入状態では常時電源が入っており、消耗により電池交換するとき電源が一時遮断される。
図2の受信部11で、12はパケット通信により受信したデータの履歴情報を記憶するメモリ(RAM)で、データに含まれるシーケンス番号の履歴も一緒に記憶される。13は中央演算処理装置(CPU)で、プログラムが記憶されたROM14と共に、受信部11全体を制御する受信制御部を構成する。受信したデータはこの受信制御部で処理され、上記メモリ12に記憶すると共に、受信データの機能に基いて駆動機構17を駆動して、例えば自動車のドアをロック/アンロック操作する。16はアンテナで15はデータを受信する受信機である。
受信部11は、パケット通信により送信部1から今回送信されたデータのシーケンス番号と、メモリ12から読み出した過去分で直近の最新データ(前回の受信データ)のシーケンス番号とを比較し、送信部1から今回送信されて受信したデータのシーケンス番号が大きい場合に、正しい(本物の)送信部から送信されたと判断して、受信データを受け入れるように構成される。
次に図3、図4を用いて送信部1のカウンタを説明する。カウンタ2は、前述のように起動カウンタ2aとパケットカウンタ2bとで構成され、起動カウンタ2aは不揮発メモリで、リセット信号によって0にリセットされないように構成されている。起動カウンタ2aには上位ビット(桁)のシーケンス番号Aが保持され、パケットカウンタ2bには下位ビット(桁)のシーケンス番号Bが保持され、図3に示すように上位と下位のビットが合成されて、一つのシーケンス番号が形成される。
図3に示すように、上位が「0x1a(A)」、下位が「0x00000000(B)」の場合、シーケンス番号は「0x1a000000」となり、この番号からカウントが行われる。なお、下位ビットは上位を含む全ビット分を含んでおり、下位ビットの一部が上位ビットに置き換えられて合成がなされる。シーケンス番号はSN(n)と表される。
送信制御部(3、4)は、スイッチ7が操作される都度これを検知し、図4に示すように、パケットカウンタ2bのシーケンス番号Bをカウントアップし、シーケンス番号を「0x00000000」から「0x00000001」、「0x00000002」、「0x00000003」と、「1」ずつ更新する。一方、起動カウンタ2aのシーケンス番号Aは変化せず、図4に示すように「0x1a」のまま維持される。
電池消耗により電池交換されると、電源が一旦切断された後再投入がなされ、送信制御部(3、4)は、再起動によりリセット信号を出力する。このリセット信号によってパケットカウンタ2bのシーケンス番号Bが0にリセットされる。すなわち、図4に示すように、パケットカウンタ2bのシーケンス番号Bが、「0x00000003」から「0x00000000」にリセットされる。
一方、起動カウンタ2aは不揮発性メモリであって、上記再起動によるリセット信号によって、シーケンス番号Aがリセットされず、逆にカウントアップされる。すなわち、図4に示すように、起動カウンタ2aのシーケンス番号Aは、「0x1a」から「0x1b」にカウントアップされて更新される。
その後は、スイッチ7が操作される都度、パケットカウンタ2bのみのシーケンス番号Bが「1」ずつ更新され、起動カウンタ2aのシーケンス番号が「0x1b」のまま維持される。
従って、起動カウンタ2a、2bを合成した全体のシーケンス番号は、リセット信号によって0にリセットされたり、逆戻り(減少)することが防止され、リセット信号の発生時と、スイッチ7の操作時に、常に大きな番号に更新される。
図5を用いて上記構成での送信部1と受信部11の通信処理について説明する。送信部1は起動時によりリセット信号を出力し、起動カウンタ2aを更新すると共にパケットカウンタ2bをリセットする。その後スイッチ(SW)が操作されるたびに、パケットカウンタ2bのみのシーケンス番号Bが「1」更新され、両カウンタの合成したシーケンス番号を含む暗号化パケットが送信され、受信部11から受信確認信号が返信される。
電池の交換やハードウエア障害などによって電源が一時遮断して再投入されると、送信部1は上記起動時と同様に、リセット信号を出力して起動カウンタ2aをカウントアップして更新すると共に、パケットカウンタ2bを0にリセットする。その後スイッチ(SW)が操作されるたびに、パケットカウンタ2bのみのシーケンス番号Bが「1」ずつ更新され、両カウンタの合成したシーケンス番号を含む暗号化パケットが送信され、受信部11から受信確認信号が返信される。
図6を用いて暗号化パケットのデータ構成とデータ処理を説明する。パケットデータは、上位ビットのシーケンス番号A、下位ビットのシーケンス番号Bおよび機能データDで構成される。送信部1では、予め備えた暗号鍵kによって上記データA、B、Dを暗号化し、更に、宛先IDと送信元IDを付加して暗号化パケットとしてパケット送信する。
受信部11では、受信したパケットに含まれる暗号化されたデータA、B、Dを、予め備えた暗号鍵kによって解読し、解読されたシーケンス番号A、Bおよび機能データDを得る。
次に、図7に基いて送信部1におけるデータの送信処理について説明する。ステップ(S)100で送信部1が電源ONされるとリセット信号が出力される。このリセット信号によりS101で起動カウンタ2aのシーケンス番号「A」が更新されて「A+1」となる。一方、パケットカウンタ2bはリセットされてシーケンス番号「B」が「0」となる。
その後、S102でスイッチ7が操作されると、上記S101で得られたシーケンス番号A、Bの合成されたシーケンス番号SN(n)と機能データDとがS103で暗号化され、この暗号化されたデータに「宛先ID」と「送信元ID」が付加されて暗号化パケットとし、S104で無線(RF)でパケット送信される。
パケット送信後のS105で、下位のシーケンス番号Bとなるパケットカウンタ2bの内容が、S105で更新されて「B+1」となる。ここで更新されたシーケンス番号「B+1」は、次回のスイッチの操作時に送信されるパケットデータのシーケンス番号の下位の番号として備えられる。
ここで、操作スイッチの操作ステップ後に速やかにパケット送信することでレスポンスを良くするため、更新のステップS105をパケット送信のステップS104の後に配置している。
次のS106で、シーケンス番号「B+1」がパケットカウンタ2b内でオーバーフローしているか否かが判定され、NOであればS102に戻る。YESであれば、S107で上位のシーケンス番号Aが更新されて「A+1」となり、S102に戻る。
その後、スイッチの操作ごとにS102〜S106を繰り返し、シーケンス番号が「1」ずつ更新されたデータをパケット信号としてS104で送信する。
次に図8を用いて、上記S104で送信されたパケットデータの、受信部11での受信処理について説明する。
図8において、S110で動作が開始後、先ずS111で無線によるパケット信号の受信を判定し、受信した場合S112のステップに進む。S112では宛先IDが受信部11と一致するか判定され、一致の場合S113に進み、不一致の場合S111に戻る。S113では受信データが予め備えた解読鍵kで解読され、シーケンス番号A、Bと機能データDが得られて次のS114に進み、エラーの場合S111に戻る。
S114では、RAM12に記憶されている履歴情報から、過去で最も直近に受信したデータの最新のシーケンス番号SN(n)を読み出し、次のS115で、先のS111で今回受信しS113で解読された受信データのシーケンス番号SN(n+1)を取出す。
次のS116で、上記各受信データのシーケンス番号SN(n)と、SN(n+1)が比較される。比較の結果、SN(n+1)>SN(n)の場合、次のS117で、シーケンス番号SN(n+1)を、最新のシーケンス番号としてRAM12に更新して記憶し、次のS118で受信したパケットデータを正しいデータとして受信部11に受入れる。そして、機能データDに基いて駆動機構17の動作がなさる。例えば自動車のドアをロック/アンロックする。
上記S116で、SN(n+1)>SN(n)でない場合、即ちSN(n+1)≦SN(n)の場合、S119に進んでパケット(受信データ)が廃棄されてS111に戻る。
上記動作で受信制御部は、SN(n+1)>SN(n)の場合、正規(本物)の送信部1からデータが送信されたと判断して受信データを受け入れ、また、SN(n+1)≦SN(n)の場合、偽者(成りすまし)の送信部からのデータと判断し、受信データを廃棄する。
上記図8の処理は再送攻撃を防ぐために有効である。再送攻撃は前述したように、市販の機器で過去に受信したパケット信号をそのままコピーして、送信することによって成りすましを行うものである。コピーして送信すると、まったく同じ内容となり、シーケンス番号部分も同じになる。したがって、前回受信と今回受信のシーケンス番号が同じ[(S116でSN(n+1)=SN(n)]となるので、S119で受信したパケット(受信データ)は廃棄される。従って、成りすまし行う攻撃者のパケット送信は無効となる。
本実施例の送信部1では、リセットの発生時とスイッチ7の操作時に、常にシーケンス番号が大きな番号に更新されるので、このシーケンス番号を含む送信データが受信部11において廃棄されることがない。従って、正規(本物)の送信部と偽者(成りすまし)の送信部とを明確に区別して、正規(本物)の送信部からのデータのみを取り込むことができる。
また、本実施例では、不揮発メモリへの更新は、リセット時だけであるので、すべてのカウンタ値を不揮発性メモリに持つ場合に比較して、不揮発メモリの更新機会が極めて少なく、不揮発メモリ更新中に異常状態が発生する危険性を低くする効果もある。また、不揮発性メモリの容量を少なくする効果もある。さらに、本実施例を適用するに当り、受信部11側では大きな改良が不要であるため、コスト的に有利で適用が簡単で、適用範囲を広げることができる。
次に、本実施例の他の応用例について説明する。この応用例では、送信部1と受信部11が、車等の同一の移動体に搭載され、移動体内部で無線で制御信号を送受信することで、移動体内部の各部の制御を行い、制御用の内部配線を削減するものである。そして、暗号鍵を、無線送信機[送信元のMACアドレス(Media access control address)]毎に読み出すのではなく、各移動体で固有の暗号鍵を共通に持つように構成する。すなわち、同一の車両に搭載する無線機(送信部、受信部)は、車両固有の暗号鍵を共通で利用する。
上記のように構成することにより、シーケンス番号のチェックと暗号鍵によって、同一車両内では相互に通信が可能となるが、異なる車両に搭載された無線装置とは通信ができなくすることができる。したがって、無線機を持つ他の車両が近くにいる場合でも、自車両以外との無線通信の干渉を防止することができるという効果がある。
1…送信部
2…カウンタ
2a…不揮発性のメモリ(起動カウンタ)
2b…パケットカウンタ(RAM)
3、13…CPU
4、14…ROM
3、4…送信制御部
5…送信機
7…スイッチ
8…電池
11…受信部
13、14…受信制御部
15…受信機
17…駆動機構
18…外部電源
SN(n)…シーケンス番号

Claims (10)

  1. 順次更新されるシーケンス番号を含むデータを送信する送信部と、上記送信部からデータを受信し、受信データのシーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れる受信部からなる通信システムにおいて、
    前記送信部は、シーケンス番号の上位桁と下位桁を計数するカウンタと、データ送信時にシーケンス番号の下位桁を更新すると共に、電源投入の起動時に上位桁を更新する送信制御部を有し、
    前記受信部は、前記送信部から受信したデータのシーケンス番号と前の受信データのシーケンス番号を比較し、シーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れる受信制御部を備えたことを特徴とする通信システム。
  2. 請求項1に記載の通信システムにおいて、前記送信部のカウンタはシーケンス番号の上位桁の部分が不揮発性のメモリで構成されたことを特徴とする通信システム。
  3. 請求項1または2に記載の通信システムにおいて、前記受信制御部はシーケンス番号を比較し、受信したデータのシーケンス番号が前の受信データのシーケンス番号より大きいとき受信データを受け入れることを特徴とする通信システム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の通信システムにおいて、前記送信制御部はデータを暗号化して送信し、前記受信制御部は受信した暗号化データを解読して受信データとして用いることを特徴とする通信システム。
  5. 請求項4に記載の通信システムにおいて、前記送信部と受信部とは同一移動体に搭載され、移動体固有の共通の暗号鍵を予め有することを特徴とする通信システム。
  6. 順次更新されるシーケンス番号を含むデータを送信部から送信し、受信部で上記送信部からのデータを受信し、受信データのシーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れる通信方法において、
    前記送信部は、内部カウンタでシーケンス番号の上位桁と下位桁を計数し、データ送信時にシーケンス番号の下位桁を更新すると共に、電源が入力された起動時に上位桁を更新し、
    前記受信部は、前記送信部から受信したデータのシーケンス番号と前の受信データのシーケンス番号を比較し、シーケンス番号が所定条件を満たしているとき受信データを受け入れることを特徴とする通信方法。
  7. 請求項6に記載の通信方法において、前記送信部はシーケンス番号の上位桁を不揮発性のカウンタに記憶したことを特徴とする通信方法。
  8. 請求項6または7に記載の通信方法において、前記受信部はシーケンス番号を比較し、受信したデータのシーケンス番号が前の受信データのシーケンス番号より大きいとき受信データを受け入れることを特徴とする通信方法。
  9. 請求項6〜8のいずれかに記載の通信方法において、前記送信部はデータを暗号化して送信し、前記受信部は受信した暗号化データを解読して受信データとして用いることを特徴とする通信方法。
  10. 請求項9に記載の通信方法において、前記送信部と受信部とは同一移動体に搭載され、予め備えた移動体固有の暗号鍵を共通に用いることを特徴とする通信方法。
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