JP2012171016A - シャープエッジの加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来、インパクトプレスと、ネッキングプレスと、バルジングプレスとのプレス加工により、縮径の先端部分を形成するものではあるが、先端部分の外径を縮小させるだけものであり、更に、ハンドドリルを製造する際、金属丸棒材を用いてプレス加工により先端を形成するものであるが、シャープエッジは形成できないものである。
【解決手段】 20ミクロン以下のシャープエッジを形成するための1〜n個の成形型を形成した順送金型を用いて、ワークに第1のプレス加工を実施する第1のステップと、第1のステップの後に順送金型でワークに第2のプレス加工を実施する第2のステップと、第2のステップの後に順送金型でワークに第3のプレス加工を実施する第3のステップと、第3のステップの後に順送金型でワークに第nのプレス加工を実施する第nのステップと、を含むものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、長さを有する棒状又は板状の金属製のワークの一端部にシャープエッジを形成する加工方法に関するものであって、更に詳細には、長さを有する棒状又は板状の金属製のワークの一端部に20ミクロン以下のシャープエッジを形成する加工方法に関するものである。
従来、この種の長さを有する棒状又は板状の金属製のワークの一端部に20ミクロン以下のシャープエッジを形成するためには、旋盤等の切削加工や、研削装置による研削加工や、研磨装置による研磨加工等によって行われていたが手間暇がかかる上、困難なものとされていた。
例えば、先に開示された、本体筒10は、スラグよりコップ状に成形するインパクトプレス加工工程と、コップ状の先端部分を切断する切断工程と、先端部分の外径を縮小させるネッキングプレス加工工程と、縮径部分との段差をシャープにするバルジングプレス加工工程と、所定長さに切断する切断工程と、縮径部分にダボを出すダボ出し工程とより成形されるもの(特許文献1参照)や、ハンドドリルを製造する際、金属丸棒材を用いてプレス加工により先端を形成し、次に研磨機により刃付けし、回り止め及び補強を目的とした芯金に圧入し、樹脂のインサート成型加工によりグリップ部分と芯金部分を接続形成する(特許文献2参照)が開示されている。
特開2006−87538号公報 特開2004−321725号公報
然し乍ら、特許文献1に記載のものは、インパクトプレス加工工程と、ネッキングプレス加工工程と、バルジングプレス加工工程とのプレス加工により、縮径の先端部分を形成するものであるが、先端部分の外径を縮小させるものであり、更に、特許文献2に記載のものは、ハンドドリルを製造する際、金属丸棒材を用いてプレス加工により先端を形成するものであるが、シャープエッジは形成できないものである。
本発明のシャープエッジの加工方法は、前述の課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、請求項1に記載のシャープエッジの加工方法では、棒状又は板状の金属製のワークの一端部にシャープエッジを形成する加工方法であって、所望の20ミクロン以下のシャープエッジをプレスの押圧方向に形成するための1〜n個の成形型を順次形成した順送金型を用いて、順送金型でワークに第1のプレス加工を実施する第1のステップと、第1のステップの後に順送金型でワークに第2のプレス加工を実施する第2のステップと、第2のステップの後に順送金型でワークに第3のプレス加工を実施する第3のステップと、第3のステップの後に順送金型でワークに第nのプレス加工を実施する第nのステップと、を含むものである。
更に、請求項2に記載のシャープエッジの加工方法では、請求項1に記載のシャープエッジの加工方法において、順送金型で第1のステップから第nのステップまでをワークを移送させながら実施することによりシャープエッジを有するワークを連続して加工するものである。
更には、請求項3に記載のシャープエッジの加工方法では、棒状又は板状の金属製のワークの一端部にシャープエッジを形成する加工方法であって、所望の20ミクロン以下のシャープエッジをプレスの押圧方向に形成するための成形型を形成した単発金型を用いて、単発金型でワークにプレス加工を実施するステップを含むものである。
本発明のシャープエッジの加工方法は、棒状又は板状の金属製のワークの一端部に所望の20ミクロン以下のシャープエッジを形成するために、1〜n個の成形型を順次形成した順送金型を用いて、順送金型でワークに第1のプレス加工を実施する第1のステップと、第1のステップの後に順送金型でワークに第2のプレス加工を実施する第2のステップと、第2のステップの後に順送金型でワークに第3のプレス加工を実施する第3のステップと、第3のステップの後に順送金型でワークに第nのプレス加工を実施する第nのステップと、を含み、プレス加工のみの加工であるので、短時間で多量のシャープエッジを有するワークを形成でき、加工精度も金型によるもので均一で精度の高いワークを加工でき、従来方法と比較して大幅なコストダウンを計れる、画期的で実用性の高い発明である。
本発明のシャープエッジの加工方法の実施例を図面を用いて詳述すると、図1は本発明のシャープエッジの加工方法の実施例を説明するための説明図であり、図2は本発明のシャープエッジの加工方法で加工した棒状部材の説明図であり、図3は本発明のシャープエッジの加工方法で加工した板状部材の説明図である。
本発明は、長さを有する棒状又は板状の金属製のワークの一端部にシャープエッジを形成する加工方法に関するものであって、更に詳細には、長さを有する棒状又は板状の金属製のワークの一端部に20ミクロン以下のシャープエッジを形成する加工方法に関するものであり、請求項1に記載のシャープエッジの加工方法は、棒状又は板状の金属製のワークWの一端部にシャープエッジWaを形成する加工方法であって、所望の20ミクロン以下のシャープエッジWaをプレスの押圧方向に形成するための1〜n個の成形型を順次形成した順送金型1.2を用いて、前記順送金型1.2でワークWに第1のプレス加工を実施する第1のステップと、該第1のステップの後に前記順送金型1.2で前記ワークWに第2のプレス加工を実施する第2のステップと、該第2のステップの後に前記順送金型1.2で前記ワークWに第3のプレス加工を実施する第3のステップと、該第3のステップの後に前記順送金型1.2で前記ワークWに第nのプレス加工を実施する第nのステップと、を含むことを特徴とするものである。
更に、請求項2に記載のシャープエッジの加工方法は、請求項1に記載のシャープエッジの加工方法において、前記順送金型1.2で前記第1のステップから第nのステップまでを前記ワークWを移送させながら実施することによりシャープエッジWaを有するワークWを連続して加工することを特徴とするものである。
更には、請求項3に記載のシャープエッジの加工方法は、棒状又は板状の金属製のワークでの一端部にシャープエッジWaを形成する加工方法であって、所望の20ミクロン以下のシャープエッジWaをプレスの押圧方向に形成するための成形型を形成した単発金型1.2を用いて、前記単発金型1.2でワークWにプレス加工を実施するステップを含むことを特徴とするものである。
即ち、本発明の実施例のシャープエッジを形成する加工方法でのワークWは、ステンレス、リン青銅、金、銀、銅、アルミニウム等の各種の金属製の棒状又は板状のもので、その一端部を20ミクロン以下のシャープエッジWaを形成するものである。
そして、順送金型1.2は、間に所望の20ミクロン以下のシャープエッジWaを形成するための1〜n個の成形型を順次形成しているものである。
次に、 第1のステップは、順送金型1.2の第1の成形型で金属製のワークWに第1のプレス加工を実施するものである。
次いで、第2のステップは、第1のステップの実施の後に、更に、ワークWに前記順送金型1.2の第2の成形型を用いて、第2のプレス加工を実施するものである。
更には、第3のステップは、第2のステップの実施の後に、更に、ワークWに順送金型1.2の第3の成形型を用いて第3のプレス加工を実施するものである。
加えて、第nのステップは、第3のステップの実施の後に、更に、ワークWに順送金型1.2の第nの成形型を用いて第nのプレス加工を実施するものである。
つまり、本発明の第nのステップは、ワークWにより第1〜3のプレス加工以後のステップにより任意に実施される又はされないものである。
更には、第1のステップから第nのステップまでをワークWを移送させながら順送金型1.2で実施することにより、プレス方向に20ミクロン以下のシャープエッジWaを有するワークWを連続して実施するできるものである。
そして、単発金型1.2を用いて、単発金型1.2でワークWにプレス加工を実施するステップを含み、金属製のワークWの一端部に所望の20ミクロン以下のシャープエッジWaをプレスの押圧方向に形成するものである。
本発明は、棒状又は板状の金属製のワークの一端部に所望の20ミクロン以下のシャープエッジを形成するために、1〜n個の成形型を順次形成した順送金型を用いて、順送金型でワークに第1のプレス加工を実施する第1のステップと、第1のステップの後に順送金型でワークに第2のプレス加工を実施する第2のステップと、第2のステップの後に順送金型でワークに第3のプレス加工を実施する第3のステップと、第3のステップの後に順送金型でワークに第nのプレス加工を実施する第nのステップと、を含み、プレス加工のみの加工であるので、短時間で多量のシャープエッジを有するワークを形成でき、加工精度も金型によるもので均一で精度の高いワークを加工でき、従来方法と比較して大幅なコストダウンを計れる金属製のワークの一端部のシャープエッジの加工方法を提供するものである。
図1は本発明のシャープエッジの加工方法の実施例を説明するための説明図である。 図2は本発明のシャープエッジの加工方法で加工した棒状部材の説明図である。 図3は本発明のシャープエッジの加工方法で加工した板状部材の説明図である。
W ワーク
Wa シャープエッジ
1.2 金型
本発明は、被加工金属製ワークからシャープエッジを有する複数の加工ワークを形成する加工方法に関するものであって、更に詳細には、被加工金属製ワークから夫々の一端部に棒状又は板状の所望の20ミクロン以下のシャープエッジを有する複数の加工ワークをプレス装置によって連続して形成する加工方法に関するものである。
従来、この種の棒状又は板状の金属製の加工ワークの一端部に20ミクロン以下のシャープエッジを形成するためには、旋盤等の切削加工や、研削装置による研削加工や、研磨装置による研磨加工等によって行われていたが手間暇がかかる上、困難なものとされていた。
例えば、先に開示された、本体筒10は、スラグよりコップ状に成形するインパクトプレス加工工程と、コップ状の先端部分を切断する切断工程と、先端部分の外径を縮小させるネッキングプレス加工工程と、縮径部分との段差をシャープにするバルジングプレス加工工程と、所定長さに切断する切断工程と、縮径部分にダボを出すダボ出し工程とより成形されるもの(特許文献1参照)や、ハンドドリルを製造する際、金属丸棒材を用いてプレス加工により先端を形成し、次に研磨機により刃付けし、回り止め及び補強を目的とした芯金に圧入し、樹脂のインサート成型加工によりグリップ部分と芯金部分を接続形成する(特許文献2参照)が開示されている。
特開2006−87538号公報 特開2004−321725号公報
然し乍ら、特許文献1に記載のものは、インパクトプレス加工工程と、ネッキングプレス加工工程と、バルジングプレス加工工程とのプレス加工により、縮径の先端部分を形成するものであるが、先端部分の外径を縮小させるものであり、更に、特許文献2に記載のものは、ハンドドリルを製造する際、金属丸棒材を用いてプレス加工により先端を形成するものであるが、シャープエッジは形成できないものである。
本発明のシャープエッジの加工方法は、前述の課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、1〜n個の成形型を順次形成した順送金型と、順送金型を順送され順次プレスされる被加工金属製ワークと、を用いて、順送金型で被加工金属製ワークに第1のパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第1のピッチ補正穴との形成を含む第1のプレス加工を実施する第1のステップと、第1のステップの後に第1のパイロット穴と第1のピッチ補正穴とを用いて正確にピッチ送りして順送金型で被加工金属製ワークに第2のパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第2のピッチ補正穴との形成を含む第2のプレス加工を実施する第2のステップと、第2のステップの後に第1と第2のパイロット穴と第1と第2のピッチ補正穴を用いて正確にピッチ送りして順送金型で被加工金属製ワークに第3のパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第3のピッチ補正穴との形成を含む第3のプレス加工を実施する第3のステップと、第3のステップの後に第1〜3のパイロット穴と第1〜3の第3のパイロット穴とを用いて正確にピッチ送りして順送金型で被加工金属製ワークに第nのパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第nのピッチ補正穴との形成を含む第nのプレス加工を実施する第nのステップと、第nのステップの後に第1〜nのパイロット穴と第1〜nのピッチ補正穴を用いて正確にピッチ送りして被加工金属製ワークから加工ワークを単品毎に切り離すステップと、を含むものである。
本発明のシャープエッジの加工方法は、被加工金属製ワークから夫々の一端部に棒状又は板状の所望の20ミクロン以下のシャープエッジを有する複数の加工ワークをプレス装置によって連続して形成するために、1〜n個の成形型を順次形成した順送金型を用いて、被加工金属製ワークに第1のパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第1のピッチ補正穴との形成を含む第1のプレス加工を実施する第1のステップと、第1のステップの後に第1のパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第1のピッチ補正穴とを用いて正確にピッチ送りして順送金型で被加工金属製ワークに第2〜nのパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第2〜nのピッチ補正穴との形成を含む第2〜nのプレス加工を実施する第2〜nのステップと、第nのステップの後に第1〜nのパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第1〜nのピッチ補正穴とを用いて正確にピッチ送りして被加工金属製ワークから加工ワークを単品毎に切り離すステップと、を含み、プレス装置のみの加工であるので、短時間で所望の20ミクロン以下のシャープエッジを有する加工ワークを多量に形成でき、加工精度も金型によるもので均一で精度の高い加工ワークにでき、従来方法と比較して大幅なコストダウンを計れる、画期的で実用性の高い発明である。
本発明のシャープエッジの加工方法の実施例を図面を用いて詳述すると、図1は本発明のシャープエッジの加工方法の実施例を説明するための説明図であり、図2は本発明のシャープエッジの加工方法で加工した棒状部材の説明図であり、図3は本発明のシャープエッジの加工方法で加工した板状部材の説明図であり、図4は本発明のシャープエッジの加工方法のパイロット穴とピッチ補正穴との実施例の説明図である。
本発明は、被加工金属製ワークからシャープエッジを有する複数の加工ワークを形成する加工方法に関するものであって、更に詳細には、被加工金属製ワークから夫々の一端部に棒状又は板状の所望の20ミクロン以下のシャープエッジを有する複数の加工ワークをプレス装置によって連続して形成する加工方法に関するものであり、被加工金属製ワークWから夫々の一端部に棒状又は板状の所望の20ミクロン以下のシャープエッジwaを有する複数の加工ワークwをプレス装置によって連続して形成する加工方法であって、1〜n個の成形型を順次形成した順送金型1.2と、該順送金型1.2を順送され順次プレスされる被加工金属製ワークWと、を用いて、前記順送金型1.2で前記被加工金属製ワークWに第1のパイロット穴3と送りピッチの精度を向上させる第1のピッチ補正穴4との形成を含む第1のプレス加工を実施する第1のステップと、該第1のステップの後に前記第1のパイロット穴3と前記第1のピッチ補正穴4とを用いて正確にピッチ送りして前記順送金型1.2で前記被加工金属製ワークWに第2のパイロット穴3と送りピッチの精度を向上させる第2のピッチ補正穴4との形成を含む第2のプレス加工を実施する第2のステップと、該第2のステップの後に前記第1と第2のパイロット穴3と前記第1と第2のピッチ補正穴4を用いて正確にピッチ送りして前記順送金型1.2で前記被加工金属製ワークWに第3のパイロット穴3と送りピッチの精度を向上させる第3のピッチ補正穴4との形成を含む第3のプレス加工を実施する第3のステップと、該第3のステップの後に前記第1〜3のパイロット穴3と前記第1〜3の第3のパイロット穴3とを用いて正確にピッチ送りして前記順送金型1.2で前記被加工金属製ワークWに第nのパイロット穴3と送りピッチの精度を向上させる第nのピッチ補正穴4との形成を含む第nのプレス加工を実施する第nのステップと、該第nのステップの後に前記第1〜nのパイロット穴3と前記第1〜nのピッチ補正穴4を用いて正確にピッチ送りして前記被加工金属製ワークWから加工ワークwを単品毎に切り離すステップと、を含むことを特徴とするものである。
即ち、本発明の実施例のシャープエッジの加工方法での順送金型1.2は、間に所望の20ミクロン以下のシャープエッジwaを形成するための1〜n個の成形型を順次形成しているものである。
そして、被加工金属製ワークWは、ステンレス、リン青銅、金、銀、銅、アルミニウム等の各種の板状の金属製のもので、被加工金属製ワークWから形成される複数の加工ワークwの一端部を棒状又は板状の20ミクロン以下のシャープエッジwaを形成するものである。
次に、第1のステップは、順送金型1.2の第1の成形型で被加工金属製ワークWに第1のパイロット穴3と第1のピッチ補正穴4との形成を含む第1のプレス加工を実施するものであり、パイロット穴3は一定幅の送りピッチを正確に送るものであり、ピッチ補正穴4は更に送りピッチの精度を向上させるために形成するものである。
本発明の所望の20ミクロン以下のシャープエッジwaを形成するため送りピッチの精度は超高精度の送りを必要とし、図4(A)に図示した実施例ではパイロット穴3と、もう一段のピッチ補正穴4を形成するものであり、図4(B)に図示した実施例では一辺に形成したパイロット穴3と、他辺に千鳥状にピッチ補正穴4を形成するものであり、パイロット穴3の精度に加えてピッチ補正穴4でピッチを補正されるのでより精度の高い超高精度のピッチ送りとなるものである。
次いで、第2のステップは、第1のステップの後に、順送金型1.2の第1〜2の成形型で被加工金属製ワークWに第2のパイロット穴3と送りピッチの精度を向上させる第2のピッチ補正穴4との形成を含む第2のプレス加工を実施するものである。
更に、第3のステップは、第2のステップの後に、順送金型1.2の第1〜3の成形型で被加工金属製ワークWに第3のパイロット穴3と送りピッチの精度を向上させる第3のピッチ補正穴4との形成を含む第3のプレス加工を実施するものである。
更には、第nのステップは、第3のステップの後に、順送金型1.2の第1〜nの成形型で被加工金属製ワークWに第nのパイロット穴3と送りピッチの精度を向上させる第nのピッチ補正穴4との形成を含む第nのプレス加工を実施するものである。
尚、第1〜nのステップのプレス加工で形成する第1〜nのパイロット穴3は、被加工金属製ワークWに一定の同一ピッチで形成され、順送される被加工金属製ワークWを正確に位置合わせさせ、精度の高いシャープエッジwaを形成するものである。
そして、切り離すステップは、被加工金属製ワークWから加工ワークwを単品毎に切り離すもので、第nのステップの後に第1〜nのパイロット穴3を用いて正確にピッチ送りをすると共に、切断手段によって切り離すものである。
つまり、本発明の第nのステップは、被加工金属製ワークWから加工ワークwを形成するために、第1〜3のプレス加工を実施するステップ以後に任意に実施される又はされないものである。
更には、第1のステップから第nのステップまでをパイロット穴3とピッチ補正穴4とにより被加工金属製ワークWを正確に一定間隔で1ピッチ宛移送させながら順送金型1.2でプレス加工を実施することにより、20ミクロン以下のシャープエッジwaを有する加工ワークwを連続して実施するできるものである。
本発明は、被加工金属製ワークから夫々の一端部に棒状又は板状の所望の20ミクロン以下のシャープエッジを有する複数の加工ワークをプレス装置によって連続して形成するために、1〜n個の成形型を順次形成した順送金型を用いて、被加工金属製ワークに第1のパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第1のピッチ補正穴との形成を含む第1のプレス加工を実施する第1のステップと、第1のステップの後に第1のパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第1のピッチ補正穴とを用いて正確にピッチ送りして順送金型で被加工金属製ワークに第2〜nのパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第2〜nのピッチ補正穴との形成を含む第2〜nのプレス加工を実施する第2〜nのステップと、第nのステップの後に第1〜nのパイロット穴と送りピッチの精度を向上させる第1〜nのピッチ補正穴とを用いて正確にピッチ送りして被加工金属製ワークから加工ワークを単品毎に切り離すステップと、を含み、プレス装置のみの加工であるので、短時間で所望の20ミクロン以下のシャープエッジを有する加工ワークを多量に形成でき、加工精度も金型によるもので均一で精度の高い加工ワークにでき、従来方法と比較して大幅なコストダウンを計れる、シャープエッジの加工方法を提供するものである。
図1は本発明のシャープエッジの加工方法の実施例を説明するための説明図である。 図2は本発明のシャープエッジの加工方法で加工した棒状部材の説明図である。 図3は本発明のシャープエッジの加工方法で加工した板状部材の説明図である。 図4は本発明のシャープエッジの加工方法のパイロット穴とピッチ補正穴との実施例の説明図である。
W 被加工金属製ワーク
w 加工ワーク
wa シャープエッジ
1.2 順送金型
3 パイロット穴
4 ピッチ補正穴

Claims (3)

  1. 棒状又は板状の金属製のワークの一端部にシャープエッジを形成する加工方法であって、所望の20ミクロン以下のシャープエッジをプレスの押圧方向に形成するための1〜n個の成形型を順次形成した順送金型を用いて、前記順送金型でワークに第1のプレス加工を実施する第1のステップと、該第1のステップの後に前記順送金型で前記ワークに第2のプレス加工を実施する第2のステップと、該第2のステップの後に前記順送金型で前記ワークに第3のプレス加工を実施する第3のステップと、該第3のステップの後に前記順送金型で前記ワークに第nのプレス加工を実施する第nのステップと、を含むことを特徴とするシャープエッジの加工方法。
  2. 前記順送金型で前記第1のステップから第nのステップまでを前記ワークを移送させながら実施することによりシャープエッジを有するワークを連続して加工することを特徴とする請求項1に記載のシャープエッジの加工方法。
  3. 棒状又は板状の金属製のワークの一端部にシャープエッジを形成する加工方法であって、所望の20ミクロン以下のシャープエッジをプレスの押圧方向に形成するための成形型を形成した単発金型を用いて、前記単発金型でワークにプレス加工を実施するステップを含むことを特徴とするシャープエッジの加工方法。
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