JP2012179329A - パッティング練習具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 この発明のパッティング練習具は、ゴルフカップの直径(4.25インチ)とほぼ同じ大きさの円形開口部11が形成され、この円形開口部11の後方側が高くなるように傾斜させたゲート1の内側又は前方側にターゲット片2を連設するとともに、前記ゲート1の内側には、前記円形開口部11の左右中心線M上の任意の点を頂部として後方に向かって次第に左右に拡がる側壁31,32を有する変向手段3を設けて構成する。
【選択図】図1
Description
この発明は、登り傾斜面と下り傾斜面とを備えた基台の下り傾斜面の上面に複数の間仕切りを設けたパッティング練習具である。この発明によれば、基台の下り傾斜面の上面が複数の間仕切りによって区分けされているので、練習者は任意の区画を目標としてパッティングすることができる。
また、間仕切りの上端が傾斜面の頂上部と同じ高さ以下になるように形成されているので、本来なら狙った区画に入るはずの打球が間仕切りを越えて隣接する区画に入ってしまうおそれがあり、打ち分けた打球の球筋を練習結果に正確に反映することができない。
前記ゲートは疑似カップとして機能するものであり、硬質の厚紙などのシート素材を用いて構成し、ゴルフカップ大の円形開口部が形成されていればよい。
また、前記ゲートは、円形開口部の後方側が高くなるよう傾斜させあればよいが、前方から円形開口部に進入するゴルフボールが円形開口部の後方側下方空隙を通過できる高さ以上として傾斜させることもできる(請求項2)。
この変向手段の左右の拡がり角度は、円形開口部の前記左右中心線に対して左右それぞれ5°ないし50°程度の範囲内であれば任意の角度に設定することができる。
また、この変向手段は、前記ターゲット片がゲート内側に設けられている場合には、変向手段の上部を円形開口部の上端付近に固定したり、変向手段の下部をゲート内側に連設されたターゲット片に固定したりすること(あるいはその双方)によって、パッティング練習具に取り付けることができる。また、前記ターゲット片がゲート前方側に設けられている場合には、設置面に載置した変向手段の上部を円形開口部上端付近に固定することによって、パッティング練習具に取り付けることができる。
この変向補助手段は、ゲートに進入してきた打球をその進入方向に応じて左右に振り分けることを補助する手段であり、ゲートの円形開口部の左右中心線上を頂部として左右に下向き傾斜した面を備えたものであればよく、その形状や材質は問わないが、例えば、前記円形開口部の左右中心線を頂縁として左右下向きに傾斜する平面や、同じく左右中心線上に頂点を有する偏平円錐形状の傾斜曲面が考えられる。
また、前記ターゲット片がゲート内側に設けられている場合には、ターゲット片をゲートの円形開口部の左右中心線を頂点とする偏平円錐状に形成して変向補助手段とすることもできる。
すなわち、パットした打球の球筋(方向性)が適切に結果として反映されるので、練習者は、パットした打球がゲート内において左右どちら寄りの球筋であったかを明瞭に確認しながら、実際のカップを想定した微妙な左右の打ち分け練習をすることができる。
そして、ゲートの円形開口部はゴルフのカップの直径(4.25インチ)とほぼ同じ大きさに形成し、後方側を高く傾斜させてあるので、パットした打球がゲート内に入ったか否かを明確に確認できるとともに、カップインの実感を伴った練習を行うことができる。
すなわち、ターゲット片をゲートの内側に設けた場合には、ゲートとターゲット片の練習者からの距離がほぼ同じとなり、ターゲット片(目標)に到達した打球はゲートに到達(カップイン)したこととなるので、目標に対して丁度よい力加減でのパット練習をすることができる。他方、ターゲット片をゲートの前方に設けた場合には、練習者からターゲット片までの距離よりもゲートまでの距離の方がやや長くなるので、ターゲット片を目標としながらも強めの力加減で打たなければゲートに到達(カップイン)することができない。そのため、目標に対してやや強めの力加減でのパットする練習をすることができる。
したがって、ゲートにカップインした打球がゲート内に溜まってしまうことがなく、練習者は連続してパット練習することができる。
硬質のシート素材で構成されたゲート1には、円形開口部11が形成されている。この円形開口部11の直径は、グリーン上のカップの外径(4.25インチ)とほぼ同じ大きさであり、前方(正面側)が設置面に接し、後方(背面側)が高くなるように傾斜させてある。この傾斜は、前方から円形開口部11に進入してきたゴルフボールが円形開口部11の上側に支えることなく通過できる程度の傾斜、すなわち、円形開口部11の上端の高さが50mm程度となるようにして傾斜させてある。
また、円形開口部11の左右両側下方には、それぞれ円形開口部の左右中心線Mと平行で円形開口部の前後中心線L部分における円形開口部の接線である縦方向の切れ目1sが円形開口部11を基端として形成されている。この切れ目1sと円形開口部11との間には自由片12が形成され、ゲート1から独立して上下方向に動くようになっている。
また、ターゲット片2の表面には約1cm幅の環状帯21が複数同心円状に表されており、パットする際の微妙な左右方向への打ち分けの際に目標とすることができる。
側壁31,32はパッティング練習時にゲート1内に進入するゴルフボールが当たっても変形しない程度の硬質の素材を用い、左右への拡がり角θは60°(左右中心線Mに対し左右各30°)程度のものとしてある。
また、側壁31,32の上部にはそれぞれゲート1の傾斜角に応じた切り込み3sが形成されており、この切り込み3sに円形開口部11の上端部近傍を差し込むことによってゲート1が支持されている。
練習者がターゲット片2の右側寄りを狙ってパットした場合、打球Bがその狙い通りの方向に進んでゲート1まで到達すると、ゲート1の自由片12に接触する。この自由片12は切れ目1sによってゲート1とは分離されているので、打球Bの推進力と重みによって後方に押し倒され、そのまま打球Bは円形開口部11内に進入する。円形開口部11内に進入した打球Bは変向手段3の右側の側壁31に接触し、進行方向を右側に変えてゲート1を通過する。
ターゲット片2の左側寄りを狙ってパットした場合には、打球Bは左側の自由片12を押し倒して円形開口部11内に進入し、変向手段3の左側の側壁32に接触し、進行方向を左側に変えてゲート1を通過する。
他方、練習者がパットした打球が狙い通りに進まず、ターゲット片2から外れてしまった場合、打球Bはゲート1にはじかれて円形開口部11内に進入することができない。
さらに、変向手段3の基点は円形開口部11の前後中心線Lより後方側に設けられているので、ゲート1に進入した打球Bが変向手段3に接触して進行方向が変わるのは円形開口部11の前後中心線よりも後方側においてとなるから、変向手段3によって進行方向が変化した打球Bがゲート1に接触する可能性は低く、ゲート1を無事に通過させることができる。
したがって、練習者は、今打ったボールが左右どちら寄りのボールだったかをその都度確認することができ、次にパットする際の参考とすることができる。
この実施例は、変向手段3の側壁31,32を直角三角形状に形成してそれぞれの上方を円形開口部11の左右中心線側に傾斜させ、円形開口部11の前方側を基点としてターゲット片2の上に取り付けるとともに、ゲート1の傾斜角度を大きくした例である。
この実施例において、ゲート1の上縁には天板13が連設されており、この天板13の他端をターゲット片2の後方側に設置した支持部材5に着脱可能に取り付けてゲート1が支持されている。その他の構成は実施例1と同じである。
なお、図7に示すように、支持部材5をゲート1の左右下端後方部分に着脱可能に取り付けることによってもゲート1を支持することができ、この場合には天板13は不要である。
この実施例は、ターゲット片2をゲート1の円形開口部11前方側に連設するとともに、変向手段3の側壁31,32を直角三角形状に形成して上方をそれぞれ円形開口部11の左右中心線M側に傾斜させ、直接設置面に載置した例である。その他の構成は、第1の実施例と同じである。
この実施例においては、ターゲット片2がゲート1の前方側に配設されているので、ターゲット片2に対してやや強めの力加減でパットしないとゲート1を通過することができない。そのため、第3の実施例によれば、やや強めの力加減で左右の打ち分け練習をすることができる。
ゲート1内側下方の変向手段3前方には、変向補助手段4が設けられている。変向補助手段4は、硬質のシート素材で構成されており、円形開口部11の左右中心線Mを頂部としてそれぞれ左右に緩やかに傾斜する傾斜面を備えている。この変更補助手段4は、円形開口部11の下端に対して大きな段差が生じないよう円形開口部11の下端側を低くして変更手段3方向にかけて次第に高くなるように傾斜させ、変向手段3の基点部分を頂部して後方かけて低くなるように形成してある(図10参照)。
この実施例において、上記以外の構成は、変向手段3として実施例1の変向手段3を用いた点以外は、第3の実施例と同じである。
この実施例では、ゲート1内側下方の変向手段3前方に、円形開口部11の左右中心線Mを頂部としてそれぞれ左右に緩やかに傾斜する傾斜面が形成されているので、ゲート1内に到達した打球は、到達した位置の傾斜面の方向に転がりやすくなる(図11参照)。特に、ゲート1内に達したものの変向手段3にまでは到達しないような勢いのボールを、この変向補助手段4の傾斜面によって左右に振り分けることができるので、ゲート1内にボールが溜まるのを防ぐことができる。
この実施例において、ターゲット片2は偏平の円錐状に構成され、変向補助手段の機能をも併せ持つように構成してある。すなわち、ゲート1内に設けられた変向手段3の下方には、変向手段3の基点を頂点とし、その直径が実際のカップの直径とほぼ同じ大きさである偏平円錐状の片を形成したので、この円錐状の片を疑似カップとしてパッティングの目標とすることができると同時に、変向手段3の基点を中心として形成された傾斜面によって、ゲート1内に到達した打球を傾斜面方向に転がりやすくすることができる。
上記以外の構成は、変向手段3として実施例3の変向手段3を用いた点以外は、第1の実施例と同じである。
この実施例によれば、ターゲット片2は偏平の円錐状に構成してあるので、パッティング練習の際に疑似カップとして目標とすることができるとともに、ゲート1内のターゲット片2の上に到達した打球をその到達位置に応じて左右に振り分けることを補助することができる。
11 円形開口部
12 自由片
13 天板
1s 切れ目
2 ターゲット片
3 変向手段
31,32 側壁
4 変更補助手段
5 支持部材
L 円形開口部の前後中心線
M 円形開口部の左右中心線
Claims (4)
- ゴルフカップの直径(4.25インチ)とほぼ同じ大きさの円形開口部が形成され、この円形開口部の後方側が高くなるように傾斜させたゲートの内側又は前方側にターゲット片を連設するとともに、
前記ゲートの内側には、前記円形開口部の左右中心線上の任意の点を頂部として後方に向かって次第に左右に拡がる側壁を有する変向手段を設けた、
パッティング練習具。 - ゲートは、円形開口部の後方側下方空隙をゴルフボールが通過できる高さ以上として傾斜させた、請求項1記載のパッティング練習具。
- 円形開口部の内側前方には、この円形開口部の左右中心線上を頂部として左右に下向き傾斜する面を備えた変向補助手段を設けた、請求項2記載のパッティング練習具。
- 円形開口部の前方側左右側方には、それぞれ縦方向の切れ目を前記円形開口部に連続して形成した、請求項1ないし3の何れか記載のパッティング練習具。
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2011
- 2011-03-03 JP JP2011046094A patent/JP2012179329A/ja active Pending
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