JP2012181529A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像形成されるシートのすき目方向を、操作表示装置から入力し、シートのすき目方向、枚数、坪量とから、あらかじめ定められた折りモード選択テーブルに基づいて、1度折りと2度折り等の折り条件を変更する。シート束の折り品位の向上と、製本処理時間の短縮が可能となる。
【選択図】図20
Description
まず、本発明に係わるシート処理装置が適用可能な画像形成装置の一例を図1に基づいて説明する。
まず、既述したように読み取り部102のイメージセンサ909により読み取られた原稿Dの画像データは、所定の画像処理が施された後、露光装置910へ送られる。この後、露光装置910は、この画像信号に応じたレーザ光を出力する。
一方、カセット914,915、手差し給紙部925、両面搬送パス924の何れかから給送されたシートPは、すき目方向検出装置としてのすき目検知センサ300でシートのすき目方向を検出される。ここですき目検知センサ300の詳細は後述するが、914,915、925の各給紙段からの給紙パスが合流した地点より下流側に配置されるものである。その後、感光ドラム911と転写帯電器916とにより構成される転写部へ搬送され、この転写部において可視化された感光ドラム911上のトナー像がシートPに転写される。転写後のシートPは、定着部917にて定着処理が施される。次に、このように定着処理が施されたシートPを、排出ローラ104によりフィニッシャ2に排出する。
3は入口フラッパであり、入口ソレノイド3d(図6)のON/OFFによって製本モード、スタックモードへの切り替えを行う。
4は排紙パスであり、排紙パス4の下流側にはスタッカ排出ローラ5と、スタッカ排出コロ6が配設されている。7はスタッカトレイであり、スタッカ排出ローラ対5、6から排出されたシートを積載するものである。スタックモードが選択されると入口フラッパ3が切り替えられ、画像形成装置本体1から排出されたシートPは排紙パス4に搬送される。
11、12はガイド、13は搬送ローラであり、その対向面に搬送コロ14が配設されている。15、16は切り替えフラッパ上、下である。切り替えフラッパ上、下15、16には、図6に示すように、切り替えソレノイド上、下15d、16dが電気的信号でON/OFFすることにより図に示す1点鎖線と実線の2つの位置をとるように構成されている。17a、22aは半月形状をした半月ローラであり、その対向面には弾性部材17d、22dが配設され、それぞれ半月ローラ17a、22aに付勢されている。
幅寄せ機構について図7を用いて説明する。
24a、24bは前後に配設された幅寄せ部材であり、シートの搬送方向と水平でシートの両サイドに垂直な壁面を持ち、中央部にラック部を形成し、互いのラックにはピニオンギア24cが係合されている。24dは、ステッピングモータで構成している幅寄せモータであり、出力軸上にはピニオンギア24cが固着している。24eは、幅寄せHPセンサであり、フォトインタラプタで構成されている。幅寄せHPセンサ24eは、幅寄せ部材24a、24bが整合しうる最大シートの幅よりも5〜10mm程度外側に退避しているときに、幅寄せ部材24aの一部に形成されるフラグを検知する位置に配設されている。
シート位置決めの駆動機構について図5、図7を用いて説明する。
23はシート位置決め部材であり、ガイド20、21の間に進入してきたシートの先端を受けとめる。シート位置決め部材23の両端には、複数のコロ23aが回転自在に取り付けられており、フレーム8に構成された溝部をスライドする。シート位置決め部材23の両端にはラックが構成されており、前記ラックは左右2つのピニオンギア23bとか係合している。ピニオンギア23bの中心には軸23cがあり、左右のピニオンギアに駆動を伝達している。軸23cの一端にはシート突き当てギア23dが固着されている。
図8、図9を用いて、折りの駆動機構について詳細を説明する。
64は折りモータであり、出力軸上にはプーリ65が固着されている。67はアイドラギアプーリであり、同軸上に2列のプーリとギアで構成されており、そのうち1列のプーリが前記のプーリ65との間にタイミングベルト66を巻き回されている。68、69は折りローラ26、27に固着されており、互いに係合している折りギアである。折りギア68の一端は、前記アイドラギアプーリ67のギア部に係合している。
図6を用いてスタッカ排出ローラ5の駆動機構について述べる。
フィニッシャ2の上部には、スタッカ排出ローラ5を固着している軸5aが設けられており、この軸5a上にはプーリ98が固着されている。95は、スタック排出モータであって、その出力軸上には、プーリ96が固着されている。
150は、フィニッシャ2に設けられた制御手段としての制御装置(以下CPUと称する)を示しており、このCPU150を核にして、I/Oを構成している。
さらに、CPU150の入力側には、シート位置決め部材23から移動されるシートの移動量を計測するシート束移動量計測手段222と、シートの折り動作を選択する折り動作モード選択手段223と、がそれぞれ接続されている。折り動作モード選択手段223は、すき目情報、シート情報に基づいてシートの折り動作モード(1度折りモード、2度折りモード)を変更する。
ここで、図11中の折り動作モード選択手段の構成について説明する。
原稿が図1の原稿給送装置101にセットされ、操作表示装置400のスタートボタンが押下されると、原稿給送が開始され、読み取り部102において原稿画像が読み取られる。読み取りの過程でシート情報付与手段としての各種センサから、画像情報、シートサイズ情報、シート枚数が判別でき、画像形成装置本体1側のCPU151にこれらのデータが格納され、どの給紙段からシートが給送されるかが決定される。914,915、925の各給紙段にセットされるシートの坪量は、シート情報入力手段としての操作表示装置400からあらかじめ操作者により入力されており、この情報はCPU151に記憶されているものである。したがって、給紙段が確定した段階で、給送されるシートの枚数、坪量、サイズ等のシート情報が付与される。CPU151から給紙信号が出力されると、該当する給紙段からのシート給送がスタートする。シートがすき目検知センサ300(フィニッシャ2側に設けた場合は300‘)を通過すると、上述のシート情報にシートのすき目情報が加えられる。これらのデータが画像形成装置本体1側のCPU151からフィニッシャ2側のCPU150に送信される(300‘からは直接、図11の破線部)。CPU150は受信したシート枚数、坪量等のシート情報、シートすき目方向の各データを図4に示したテーブルと照合する。図4に示したテーブルは、シートすき目方向、シートの枚数、及び坪量の組み合わせに基づいて作成される。その結果、折り条件としての折り動作モードが1度折りモードか、2度折りモードか、が折り動作モード選択手段223(図11)によって選択・決定される。
図1乃至3に基づいて、本発明の主たる特徴であるシートのすき目情報の取得原理について説明する。300はすき目方向検出装置(すき目検知センサ)であり、シートに電磁波ビームを照射し、透過電磁波、反射電磁波を用いてシートの繊維の配合方向を検出することによってシートのすき目情報を取得するものである。
図12〜15を用いて、本実施の形態におけるシート処理装置の制御について述べる。
図12はメインルーチンである。まず、フィニッシャ2が接続されている画像形成装置本体1より、製本モードか、スタックモードか、のモード情報を受け取る。さらに、画像形成装置本体1より排出されるシートの縦長さL、横幅Wのサイズ情報、枚数情報N、部数情報Mを受け取り、スタート信号を受けてフィニッシャ2の動作を開始する。
まず、サイズ情報によりシートが製本可能サイズであったならば、S201に進み、入口ソレノイド3dをONして製本モードへのパスを開放する。
そして、幅寄せ部材24a、24bをホームポジションの位置に戻す動作を行う。
ステイプル動作(2ヶ所綴じ)を行い(S231〜S236)、複数枚のシートをシート束にする。ステイプルモータ(A)210をON(S231)し、ステイプル部18がホームポジションに戻るまで回転させる(S232)。ステイプルHPセンサ(A)211がステイプル部18のホームポジションへの戻りを検知したらステイプルモータ(A)210をOFF(S233)する。次に、ステイプルモータ(B)213をON(S234)し、ステイプル部18がホームポジションに戻るまで回転させる(S235)。ステイプルHPセンサ(B)214がステイプル部18のホームポジションへの戻りを検知したらステイプルモータ(B)213をOFF(S236)する。
紙サイズLの半分、L/2が、ガイド11、12に沿ってステイプルポイント19aから切り替えフラッパ15までの長さk1(図10)と、定数Dの和(k1+D)よりも大きければ(S256)、切り替えソレノイド15d、16dはOFFのままとし、終了する。(ここで定数Dはシート位置決め板23が適切な位置にある場合の積載されたシートの後端の位置を示す。)この定数Dは、積載されたシート状に進入してきたる次のシートが積載されたシート中にもぐりこむことなく最上位に積載されるのに必要な量である。
L/2が(k1+D)よりも大きいときは、さらにL/2と(k2+D)を比較する(S257)、(k2はk1同様、ガイド11、12間に沿って切り替えフラッパ16までの距離であり、Dは前記同様の長さである)。
L/2が(k2+D)よりも大きいと判断したならば(S257)、切り替えソレノイド上15dをON(S258)し、シートを切り替えソレノイド下16dで案内する。
L/2が(k2+D)よりも小さいと判断したならば(S257)、切り替えソレノイド上15d、切り替えソレノイド下16dをON(S259)し、ガイド11に沿ってシートを積載する。
シート枚数カウンタCNT1を0にセットする(S300)。そして、スタック排出モータ95をON(S301)して、スタッカ排出ローラ5を回転させる。
図17において、まず、サイズ情報により製本可能サイズであったならば、S401に進み、入口ソレノイド3dをONして製本モードへのパスを開放する。そして、搬送モータ51をONして、搬送ローラ13、14及び、半月ローラ17a、22aを駆動しシートを搬送できる状態にする(S402)。
折りクラッチ74aをONすることにより、突き出し板25aが突き出しをし始め、折りローラ26、27にシート束を案内する。突き出し板25aが1往復したことを、突き出し板HPセンサ82で検知するまで、折りクラッチ74aをONし続ける(S450)。そして、S450で突き出し板25aが1往復したことを突き出し板HPセンサ82で検知したらならば、折りクラッチ74aをOFFする(S451)。
S452で1度折りモードならば、S451で折りクラッチ74aをOFFした後、排紙センサ29において折りシート束の後端を検知するまで折りモータ64をONする(S453)。そして、部数カウンタCNT2に1プラスし(S455)、S456において部数カウンタCNT2が予定部数Mに達していなければS401に戻り、予定部数Mに達していれば、S456’において部数カウンタCNT2を0クリアしてS456を完了する。
S452で2度折りモードならば、図19中S457で2度折りカウンタをセットして、S458でカウントアップするのを待つ。2度折りカウンタを50cpとセットしているが、折りモータ64が動作を開始してから折りローラ26、27のニップ部にシート束がくわえられてから、わずかにシート束がニップ部を通り過ぎる距離である。そのため、数値はこの限りではない。また、本実施の形態においてはパルスカウントによりシート束の移動量を計測しているが、タイマーでも良い。
CNT2 部数カウンタ
1 画像形成装置本体
2 フィニッシャ(シート処理装置)
23 シート位置決め部材(シート収納手段)
26、27 折りローラ対(折り手段)
300 シートすき目検知センサ(すき目方向検出装置)
301 テラヘルツ波発生装置
302 テラヘルツ波検出装置
303 テラヘルツ波偏光子
Claims (12)
- シートに画像を形成する画像形成部と、
画像形成されるシートの情報を入力するシート情報入力手段と、
画像形成されたシートを処理するシート処理装置と、
を備えた画像形成装置であって、
前記シート処理装置は、
シートに折り処理を施す折り手段と、
前記折り手段を制御する制御手段と、
を有し、
前記制御手段は、前記シート情報入力手段から入力されたシートのシート繊維の配合方向であるすき目方向情報に応じて、シートのすき目方向がシートの折り目方向に対して直交するときの前記折り手段による折り動作の回数を、シートのすき目方向がシートの折り目方向に対して平行であるときの折り動作の回数よりも多くするよう制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記すき目方向情報と、前記シート収納手段に収納されるシートの枚数と、坪量との組み合わせに基づいて前記折り手段による折り動作の回数を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記折り手段は、少なくとも一枚のシートを折り畳んで搬送する一対の正逆転可能なローラを備え、
前記制御手段は、シートが前記ローラ対を1回通過する1度折り動作を行う第1の折りモードと、シートが前記ローラ対を複数回通過する複数回の折り動作を行う第2の折りモードと、をシートのすき目方向情報に応じて選択的に切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記第2の折りモードにおける折り動作を任意の回数行うことが可能であることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、シートのすき目方向と、折られるシートの枚数と、坪量との組み合わせに基づいて前記第1の折りモードと前記第2の折りモードのいずれかを選択することを特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、シートのすき目方向がシートの折り目方向に対して平行であるか、直交するか、によって前記第1の折りモードと前記第2の折りモードとの切り替え基準枚数を変更することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
- シートに画像を形成する画像形成部と、
画像形成されるシートの情報を入力するシート情報入力手段と、
画像形成されたシートに折り処理を施す折り手段を有するシート処理装置と、
前記シート処理装置を制御する制御手段と、
を備えた画像形成装置であって、
前記制御手段は、前記シート情報入力手段から入力されたシートのシート繊維の配合方向であるすき目方向情報に応じて、シートのすき目方向がシートの折り目方向に対して直交するときの前記折り手段による折り動作の回数を、シートのすき目方向がシートの折り目方向に対して平行であるときの折り動作の回数よりも多くするよう制御することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記すき目方向情報と、前記シート収納手段に収納されるシートの枚数と、坪量との組み合わせに基づいて前記折り手段による折り動作の回数を制御することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
- 前記折り手段は、少なくとも一枚のシートを折り畳んで搬送する一対の正逆転可能なローラを備え、
前記制御手段は、シートが前記ローラ対を1回通過する1度折り動作を行う第1の折りモードと、シートが前記ローラ対を複数回通過する複数回の折り動作を行う第2の折りモードと、をシートのすき目方向情報に応じて選択的に切り替えることを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記第2の折りモードにおける折り動作を任意の回数行うことが可能であることを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、シートのすき目方向と、折られるシートの枚数と、坪量との組み合わせに基づいて前記第1の折りモードと前記第2の折りモードのいずれかを選択することを特徴とする請求項9又は10に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、シートのすき目方向がシートの折り目方向に対して平行であるか、直交するか、によって前記第1の折りモードと前記第2の折りモードとの切り替え基準枚数を変更することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
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