JP2012189049A - 粒子状物質検出装置及びパティキュレートフィルタの故障検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】PMセンサの基板(付着部)に付着したPMを燃焼除去して、PMセンサの再生を行う(S11)。再生後のPMセンサの出力を確認する(S12)。その出力に基づいて、PMセンサの基板に付着しているPM以外の導通成分の付着量を推定する(S13)。その導通成分付着量に基づいて、PMセンサの出力をどの程度補正すればよいのかを示した補正係数を算出する(S14)。PMセンサの出力に補正係数を乗算して、PMセンサの出力を小さい値に補正する(S15)。
【選択図】図5
Description
前記付着部に付着した粒子状物質を除去する除去手段と、
前記除去手段による粒子状物質の除去後に前記PMセンサから出力される検出値である除去後検出値に基づいて、前記付着部に粒子状物質以外の導通成分が付着しているかを判断する第一の付着判断手段と、
前記第一の付着判断手段が前記導通成分が前記付着部に付着していると判断した場合に、前記検出値を所定値分小さい値に補正する第一の補正手段と、を備えることを特徴とする。
前記内燃機関から排出される所定の非導通成分の排出量を推定する排出量推定手段を含み、その排出量推定手段が推定した前記非導通成分の排出量に基づいて、前記付着部に前記非導通成分が付着しているかを判断する第二の付着判断手段と、
前記第二の付着判断手段が前記非導通成分が前記付着部に付着していると判断した場合に、前記検出値を所定値分大きい値に補正する第二の補正手段と、を備えることを特徴とする。
第一の補正手段は、第一の付着量推定手段が推定した導通成分付着量に応じた分だけ検出値を小さい値に補正することを特徴とする。
除去手段は、ヒータを制御して、粒子状物質が燃焼される温度まで付着部を加熱させるものであることを特徴とする。これによって、付着部に付着した粒子状物質を燃焼除去することができる。
PMセンサはパティキュレートフィルタの下流に設けられたことを特徴とする。これによって、パティキュレートフィルタを通過した粒子状物質を検出できる。
第二の補正手段は、第二の付着量推定手段が推定した非導通成分付着量に応じた分だけ検出値を大きい値に補正することを特徴とする。
排気通路には排気中の粒子状物質を捕集するとともにアッシュも捕集可能なパティキュレートフィルタが設けられ、
PMセンサは前記パティキュレートフィルタの下流に設けられ、
第二の付着判断手段は、パティキュレートフィルタによるアッシュの捕集率を推定する捕集率推定手段と、
排出量推定手段が推定したアッシュの排出量と捕集率推定手段が推定したアッシュの捕集率とに基づいて、パティキュレートフィルタをすり抜けたアッシュの量であるすり抜け量を推定するすり抜け量推定手段と、を含み、
第二の付着量推定手段は、すり抜け量推定手段が推定したすり抜け量に基づいて、付着部に付着したアッシュの付着量を非導通成分付着量として推定することを特徴とする。
内燃機関の運転状態を取得する運転条件取得手段と、を備え、
排出量推定手段は、運転状態取得手段が取得した内燃機関の運転状態と第一の対応関係記憶手段に記憶された対応関係とに基づいて、アッシュの排出量を推定することを特徴とする。
車両の走行距離を取得する走行距離取得手段と、を備え、
排出量推定手段は、走行距離取得手段が取得した車両の走行距離と第二の対応関係記憶手段に記憶された対応関係とに基づいて、アッシュの排出量を推定することを特徴とする。
本発明の粒子状物質検出装置と、
第一の補正手段又は第二の補正手段によって補正されたPMセンサの出力が発生するタイミングが、所定タイミングより早い場合にはパティキュレートフィルタが故障していると判定し、所定タイミングより遅い場合にはパティキュレートフィルタは正常であると判定する故障有無判定手段と、を備えることを特徴とする。
10 ディーゼルエンジン(内燃機関)
21 排気通路
30 ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)
41 PMセンサ
411 カバー
411a 孔
412 基板
413、413a、413b 電極
414 ヒータ
415 電圧源
416 制御回路
60 ECU
61 メモリ
Claims (11)
- 内燃機関の排気通路に設けられ、一対の電極が形成された絶縁体の付着部を有し、排気中の粒子状物質が前記付着部に一定以上付着したときに前記一対の電極間が通電して、その通電時に前記付着部に付着した粒子状物質の量に応じた検出値を出力するPMセンサと、
前記付着部に付着した粒子状物質を除去する除去手段と、
前記除去手段による粒子状物質の除去後に前記PMセンサから出力される検出値である除去後検出値に基づいて、前記付着部に粒子状物質以外の導通成分が付着しているかを判断する第一の付着判断手段と、
前記第一の付着判断手段が前記導通成分が前記付着部に付着していると判断した場合に、前記検出値を所定値分小さい値に補正する第一の補正手段と、を備えることを特徴とする粒子状物質検出装置。 - 内燃機関の排気通路に設けられ、一対の電極が形成された絶縁体の付着部を有し、排気中の粒子状物質が前記付着部に一定以上付着したときに前記一対の電極間が通電して、その通電時に前記付着部に付着した粒子状物質の量に応じた検出値を出力するPMセンサと、
前記内燃機関から排出される所定の非導通成分の排出量を推定する排出量推定手段を含み、その排出量推定手段が推定した前記非導通成分の排出量に基づいて、前記付着部に前記非導通成分が付着しているかを判断する第二の付着判断手段と、
前記第二の付着判断手段が前記非導通成分が前記付着部に付着していると判断した場合に、前記検出値を所定値分大きい値に補正する第二の補正手段と、を備えることを特徴とする粒子状物質検出装置。 - 前記第一の付着判断手段は、前記除去後検出値に基づいて、前記付着部に付着した前記導通成分の量である導通成分付着量を推定する第一の付着量推定手段を含み、
前記第一の補正手段は、前記第一の付着量推定手段が推定した前記導通成分付着量に応じた分だけ前記検出値を小さい値に補正することを特徴とする請求項1に記載の粒子状物質検出装置。 - 前記PMセンサは、前記付着部を加熱するヒータを有し、
前記除去手段は、前記ヒータを制御して、粒子状物質が燃焼される温度まで前記付着部を加熱させるものであることを特徴とする請求項1又は3に記載の粒子状物質検出装置。 - 前記第一の付着判断手段は、前記除去手段による粒子状物質の除去後に前記一対の電極間に交流電圧を印加することで前記除去後検出値を取得する検出値取得手段を含むことを特徴とする請求項1、3、4のいずれか1項に記載の粒子状物質検出装置。
- 前記排気通路には排気中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタが設けられ、
前記PMセンサは前記パティキュレートフィルタの下流に設けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の粒子状物質検出装置。 - 前記第二の付着判断手段は、前記非導通成分の排出量に基づいて、前記付着部に付着した前記非導通成分の量である非導通成分付着量を推定する第二の付着量推定手段を含み、
前記第二の補正手段は、前記第二の付着量推定手段が推定した前記非導通成分付着量に応じた分だけ前記検出値を大きい値に補正することを特徴とする請求項2に記載の粒子状物質検出装置。 - 前記非導通成分はアッシュであり、
前記排気通路には排気中の粒子状物質を捕集するとともにアッシュも捕集可能なパティキュレートフィルタが設けられ、
前記PMセンサは前記パティキュレートフィルタの下流に設けられ、
前記第二の付着判断手段は、前記パティキュレートフィルタによるアッシュの捕集率を推定する捕集率推定手段と、
前記排出量推定手段が推定したアッシュの排出量と前記捕集率推定手段が推定したアッシュの捕集率とに基づいて、前記パティキュレートフィルタをすり抜けたアッシュの量であるすり抜け量を推定するすり抜け量推定手段と、を含み、
前記第二の付着量推定手段は、前記すり抜け量推定手段が推定した前記すり抜け量に基づいて、前記付着部に付着したアッシュの付着量を前記非導通成分付着量として推定することを特徴とする請求項7に記載の粒子状物質検出装置。 - 前記内燃機関の運転状態と前記内燃機関から排出されるアッシュの排出量との対応関係が記憶された第一の対応関係記憶手段と、
前記内燃機関の運転状態を取得する運転状態取得手段と、を備え、
前記排出量推定手段は、前記運転状態取得手段が取得した前記内燃機関の運転状態と前記第一の対応関係記憶手段に記憶された前記対応関係とに基づいて、前記アッシュの排出量を推定することを特徴とする請求項8に記載の粒子状物質検出装置。 - 前記内燃機関が搭載された車両の走行距離と各走行距離を走行するまでに前記内燃機関から排出されたアッシュの排出量との対応関係が記憶された第二の対応関係記憶手段と、
前記車両の走行距離を取得する走行距離取得手段と、を備え、
前記排出量推定手段は、前記走行距離取得手段が取得した前記車両の走行距離と前記第二の対応関係記憶手段に記憶された前記対応関係とに基づいて、前記アッシュの排出量を推定することを特徴とする請求項8又は9に記載の粒子状物質検出装置。 - 請求項6、8〜10のいずれか1項に記載の粒子状物質検出装置と、
前記第一の補正手段又は前記第二の補正手段によって補正された前記PMセンサの出力が発生するタイミングが、所定タイミングより早い場合には前記パティキュレートフィルタが故障していると判定し、前記所定タイミングより遅い場合には前記パティキュレートフィルタは正常であると判定する故障有無判定手段と、を備えることを特徴とするパティキュレートフィルタの故障検出装置。
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