JP2012192082A - 回転駆動式調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る回転駆動式調理器100,101は、筒形状の外装部210、シャフト420、回転駆動部410、運転操作部220および回転速度調整部230を備える。シャフトは、外装部の内部に挿通される。回転駆動部は、外装部の内部に収容される。そして、この回転駆動部は、シャフトの軸を中心軸としてシャフトを回転駆動させる。運転操作部は、外装部の側壁の外側から操作可能に設けられる。そして、この運転操作部は、ユーザーの操作により回転駆動部を運転または停止させる。回転速度調整部は、外装部の側壁の外側から操作可能に設けられる。そして、この回転速度調整部は、ユーザーの操作により回転駆動部の回転速度を調整する。
【選択図】 図3
Description
本発明の第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100は、図1〜図5に示されるように、主に、本体200およびアタッチメント300から構成されている。
以下、本体200およびアタッチメント300それぞれについて詳述する。
本体200は、図1〜図5に示されるように、主に、外装210、運転停止スイッチ220、ロック解除スイッチ230、回転速度調整ダイヤル240、コードブッシュ250、電源コード260、モータ410およびメインシャフト420から構成される。
以下、本体200の各構成要素について詳述する。
外装210は、図1〜図3に示されるように、略円筒形の樹脂成形体であって、主に、胴体部211およびくびれ部215から構成されている。なお、胴体部211は外装210の下部を形成しており、くびれ部215は外装210の上部を形成している。
運転停止スイッチ220は、図1〜図3に示されるように、くびれ部215の正面に配置されている。この運転停止スイッチ220は、ロック解除スイッチ230によりロックが解除された状態でユーザーによって押圧されると、外装210に収容される電気回路が閉状態となってモータ410を作動させ、ユーザーによって解放されると、電気回路が開状態となってモータ410を停止させる。なお、この運転停止スイッチ220は、通常、人差し指によって操作されるが、中指によって操作されてもよい。
ロック解除スイッチ230は、安全スイッチであって、図1〜図3に示されるように、くびれ部215の正面に配置されている。なお、このロック解除スイッチ230は、運転停止スイッチ220の下方近傍に配置される。このロック解除スイッチ230は、ユーザーによって押圧されると、ロック状態からロック解除状態に切り換わる。なお、ロック解除スイッチ230がロック状態になっている場合、ユーザーによって運転停止スイッチ220が押圧されても電気回路が閉状態とならず、モータ410が作動しない。一方、ロック解除スイッチ230がユーザーにより押圧されてロック解除状態になっている場合、ユーザーによって運転停止スイッチ220が押圧されると、電気回路が閉状態となり、モータ410が作動する。なお、このロック解除スイッチ230がロック解除された状態でユーザーにより運転停止スイッチ220が押圧されると、その後、ロック解除スイッチが解放されても電気回路は閉状態のままとなり、モータ410は動作し続ける。モータ410を停止させるためには、上述のように、運転停止スイッチ220を開放すればよい。なお、このロック解除スイッチは、運転停止スイッチ220が人差し指によって操作される場合、通常、中指によって操作され、運転停止スイッチ220が中指によって操作される場合、通常、薬指によって操作される。
回転速度調整ダイヤル240は、図4および図7に示されるように、略円環状の部材であって、運転停止スイッチ220の上、すなわち、くびれ部215の上部に設けられている。そして、この回転速度調整ダイヤル240は、回転軸Ad(図5参照)を中心として一定の角度範囲を揺動することができるように外装210に取り付けられている。なお、回転速度調整ダイヤル240の回転軸Adは、モータ410の回転軸As(メインシャフト420の軸に一致)に対して後方に傾斜している。すなわち、この回転速度調整ダイヤル240は、運転停止スイッチ220の反対側に向かって下方に傾斜している(図3および図5参照)。そして、この回転速度調整ダイヤル240には、図7に示されるように、内周面の略中央部から回転軸Adに向かって延びる内歯241が約半周に亘って形成されている。そして、この内歯241は、図7に示されるように、平歯車242にかみ合っている。なお、この平歯車242は、シャフト243を介して可変抵抗器450に接続されている。したがって、ユーザーにより回転速度調整ダイヤル240が揺動されると、可変抵抗器450によりモータ410に通電される電流値が変化し、その結果、モータ410の回転数が変化する。なお、この回転速度調整ダイヤル240は、通常、親指で操作される。
コードブッシュ250は、図1〜図5に示されるように、蓋体212の内側から、蓋体212に形成される開口を通って上方に延びるように設置されており、モータ410から延びる電源コード260を上方へと案内する。なお、蓋体212には2つの爪部213が設けられており、蓋体212は、それらの爪部213により本体200に固定されている。したがって、回転速度調整ダイヤル240が揺動しても、蓋体212は回転することがない。よって、第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では、回転速度調整ダイヤル240の操作により電源コード260がよじれる等の不具合は生じない。また、このコードブッシュ250の先端部255には開口OPが形成されており、ユーザーは、調理場等に設置されるフック等にハンディ式ブレンダー100を吊り下げることができるようになっている。
電源コード260は、モータ410および電気回路から外装210および回転速度調整ダイヤル240の内部を通って、上方に向かって延びており、コードブッシュ250を介して外装210の外部に引き出されている。
モータ410は、通常のDCモータであって、図5に示されるように、回転軸Asが胴体部211の軸に沿うようにして、外装210の胴体部211に収容されている。
メインシャフト420は、図5に示されるように、軸が胴体部211の軸に沿うようにして配置されており、モータ410の回転子に連結されている。また、このメインシャフト420は、モータ410の上下に配置される軸受431,432によって支持されている。また、このメインシャフト420の下端には、図5に示されるように、アタッチメント300のシャフト310を連結するための連結部425が取り付けられている。
アタッチメント300は、食品を調理するために使用されるものであって、本体200のアタッチメント取付け部217および連結部425に対して交換可能に取り付けられる。アタッチメント300としては、図1〜図3および図5に示されるブレンダー以外に、泡立てビーター、生地こね二―ダー、チョッパーカッター、おろしカッター等がある。
(1)アタッチメントとしてブレンダー、泡立てビーター、生地こね二―ダーが使用される場合
ユーザーは、所望のアタッチメント300をアタッチメント取付け部217および連結部425を介して本体200に取り付ける。
ユーザーは、専用カップ350の蓋351を取り外し、アタッチメント取付け部217を介してその蓋351を本体200に取り付ける。
(1)
本発明の第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100には、外装210の外部に全周に亘って露出する回転速度調整ダイヤル240が、運転停止スイッチ220の上方に設けられている。このため、このハンディ式ブレンダー100では、ユーザーは、360°どの位置からでも回転速度調整ダイヤル240を親指等で操作することができる。また、このハンディ式ブレンダー100では、ユーザーは、利き手を気にすることなく、回転速度調整ダイヤル240を操作することができる。
本発明の第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では、回転速度調整ダイヤル240が、運転停止スイッチ220の反対側に向かって下方に傾斜している。このため、ユーザーは、運転停止スイッチ220に人差し指を置くようにして外装210のくびれ部215を片手で保持したときに、回転速度調整ダイヤル240を親指で操作しやすくなる。このため、このハンディ式ブレンダー100は、ユーザーの操作性向上に寄与する。
本発明の第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では、コードブッシュ250が、蓋体212の内側から蓋体212の開口を通って上方に延びるように設置されており、モータ410および電気回路から延びる電源コード260を上方へと案内している。このため、このハンディ式ブレンダー100では、電源コード260がユーザーの手に引っ掛かりにくい。
本発明の第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では、コードブッシュ250の先端部255に開口OPが形成されている。このため、ユーザーは、調理場等に設置されるフック等にハンディ式ブレンダー100を吊り下げることができる。
本発明の第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では、ユーザーが回転速度調整ダイヤル240を揺動させると、スライド部材244の突起244aが回転速度調整ダイヤル240の内周面の窪みに対向する度に、突起244aがその窪みに嵌り込む。よって、ユーザーは、回転速度調整ダイヤル240を揺動させる際、クリック感を享受することができる。
(A)
第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では回転速度調整ダイヤル240が運転停止スイッチ220の上方に設けられていたが、図9に示されるハンディ式ブレンダー101のように、運転停止スイッチ220の脇にジョグダイヤル245が設けられてもよい。なお、かかる場合、ジョグダイヤル245は、外装210の内部に収容される伝達機構を介して可変抵抗器450に接続されている。つまり、ユーザーによりジョグダイヤル245が回転させられると、その回転は伝達機構を介して可変抵抗器450に伝達され、その結果、可変抵抗器450の抵抗が変化する。また、このジョグダイヤル245は、横向きに配置されてもかまわない。また、このジョグダイヤル245にスイッチ機能を付与して、ジョグダイヤル245を回転速度調整ダイヤル兼ロック解除スイッチとして利用してもかまわない。
第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では回転速度調整ダイヤル240が運転停止スイッチ220の上方に設けられていたが、運転停止スイッチ220の脇に操作レバーが設けられてもよい。なお、かかる場合、操作レバーは、外装210の内部に収容される伝達機構を介して可変抵抗器450に接続されている。つまり、ユーザーにより操作レバーがスライドされると、そのスライドは伝達機構を介して可変抵抗器450に伝達され、その結果、可変抵抗器450の抵抗が変化する。また、この操作レバーは、上下方向に移動するように構成されてもよいし、左右方向に移動するように構成されてもよい。
第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では回転速度調整ダイヤル240が運転停止スイッチ220の上方に設けられていたが、運転停止スイッチ220の脇に、運転停止スイッチ220のようなスイッチが設けられてもよい。なお、かかる場合、例えば、ユーザーがスイッチを押圧する回数によりモータ410の回転速度が調整されるようにしてもよい。また、例えば、ユーザーがスイッチを長押しすると、回転速度が初期設定の回転速度に戻るようにしてもよい。
第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では、回転速度調整ダイヤル240の下部の内周面に対して、突起付きのスライド部材244が付勢されていたが、突起付きのスライド部材244は特に設けなくてもかまわない。かかる場合、ユーザーはクリック感を享受することができないが、回転速度調整ダイヤル240を無段階で調整することができる。
第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では人差し指が運転停止スイッチ220に位置し、中指がロック解除スイッチ230に位置し、親指が回転速度調整ダイヤル240に位置するようにくびれ部215が把持されたが、中指が運転停止スイッチ220に位置し、薬指がロック解除スイッチ230に位置し、親指が回転速度調整ダイヤル240に位置するようにくびれ部215が把持されてもかまわない。
第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100では、回転軸Adを中心として一定の角度範囲を揺動することができるように回転速度調整ダイヤル240が外装210に取り付けられていたが、回転速度調整ダイヤル240は、自由に回転するように組み付けられてもよい。
第2実施形態に係るハンディ式ブレンダー102は、(a)蓋体212が存在しないこと、(b)回転速度調整ダイヤル240が回転速度調整ダイヤル540に置き換えられたこと、(c)コードブッシュ250がコードブッシュ550に置き換えられたこと、(d)電源コードが、くびれ部215の上部に形成される開口からコードブッシュ550を介して引き出されていることを除き、第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100と同様である。したがって、以下、第1実施形態に係るハンディ式ブレンダー100との相違点についてのみ説明する。
回転速度調整ダイヤル540は、片側にのみ開口する略円筒形状の樹脂成形体であって、図10に示されるように、開口側が下方を向くようにして外装210の上部に取り付けられている。なお、この回転速度調整ダイヤル540の内部構造、回転速度調整の仕組み等は、第1実施形態に記載される通りである。
コードブッシュ550は、図10に示されるように、くびれ部215の上部に形成される開口を通って後方に延びるように配置されており、モータ410および電気回路から延びる電源コード260を後方へと案内する。また、このコードブッシュ550の先端部555には、第1実施形態に係るコードブッシュ250の先端部255と同様に、開口が形成されており、ユーザーは、調理場等に設置されるフック等にハンディ式ブレンダー102を吊り下げることができるようになっている。
(A)
第2実施形態に係るハンディ式ブレンダー102では回転速度調整ダイヤル540が、片側にのみ開口する略円筒形状の樹脂成形体であったが、回転速度調整ダイヤル540は円柱形状であってもよいし、円盤形状であってもよい。なお、かかる場合、回転速度調整ダイヤル540の下面に、別途、歯車を取り付ける必要がある。なお、このとき、歯車は、外歯車であってもよいし、内歯車であってもよい。
第1実施形態の変形例(D)、(E)および(F)を適用してもよい。
210 外装(外装部)
220 運転停止スイッチ(運転操作部)
230 回転速度調整ダイヤル(回転速度調整部)
260 電源コード
410 モータ(回転駆動部)
420 メインシャフト(シャフト)
540 回転速度調整ダイヤル(回転速度調整部)
Claims (7)
- 筒形状の外装部と、
前記外装部の内部に挿通されるシャフトと、
前記外装部の内部に収容され、前記シャフトの軸を中心軸として前記シャフトを回転駆動させる回転駆動部と、
前記外装部の側壁の外側から操作可能に設けられ、前記回転駆動部を運転または停止させる運転操作部と、
前記外装部の側壁の外側から操作可能に設けられ、前記回転駆動部の回転速度を調整する回転速度調整部と
を備える、回転駆動式調理器。 - 前記回転速度調整部は、前記中心軸に沿って見た場合において前記運転操作部と重ならない位置で操作可能となるように設けられる
請求項1に記載の回転駆動式調理器。 - 前記回転速度調整部は、前記外装部の外部に全周に亘って露出する環状の部材であり、回転可能に又は揺動可能に設けられる
請求項1または2に記載の回転駆動式調理器。 - 前記回転速度調整部は、前記運転操作部よりも上方に配置され、前記運転操作部の反対側に向かって下方に傾斜する
請求項3に記載の回転駆動式調理器。 - 前記回転駆動部に電気を供給するための電源コードをさらに備え、
前記外装部は、天面を有し、
前記電源コードは、前記天面に形成される開口から前記外装部の外部に引き出されている
請求項1から4のいずれかに記載の回転駆動式調理器。 - 筒形状の外装部と、
前記外装部の内部に挿通されるシャフトと、
前記外装部の内部に収容され、前記シャフトの軸を中心軸として前記シャフトを回転駆動させる回転駆動部と、
前記外装部の側壁の外側から操作可能に設けられ、前記回転駆動部を運転または停止させる運転操作部と、
前記外装部の天面上に設けられ、前記回転駆動部の回転速度を調整する回転速度調整部と
を備え、
前記回転速度調整部は、少なくとも前記運転操作部の反対側において操作可能に設けられる
回転駆動式調理器。 - 前記回転速度調整部は、盤形状、柱形状、または、片側にのみ開口する筒形状の部材であり、前記運転操作部の反対側に向かって下方に傾斜する
請求項6に記載の回転駆動式調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011059241A JP2012192082A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | 回転駆動式調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011059241A JP2012192082A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | 回転駆動式調理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012192082A true JP2012192082A (ja) | 2012-10-11 |
Family
ID=47084582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011059241A Pending JP2012192082A (ja) | 2011-03-17 | 2011-03-17 | 回転駆動式調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012192082A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017077430A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | タイガー魔法瓶株式会社 | 把持型調理器 |
| JP2017104373A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電動調理器 |
Citations (3)
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|---|---|---|---|---|
| US20050078549A1 (en) * | 2003-10-14 | 2005-04-14 | Seb S.A. | Mixer foot and hand held mixer equipped with the foot |
| JP2006325920A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | ハンディ式ブレンダー |
| US20090158941A1 (en) * | 2007-11-30 | 2009-06-25 | Tsann Kuen (China) Enterprise Co., Ltd. | Combined Food Processor |
-
2011
- 2011-03-17 JP JP2011059241A patent/JP2012192082A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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