JP2012193976A - エチルアルコール検知装置及び検知方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】撮像制御部38は、被験者18の赤外線放射光からのエチルアルコールの吸収波長λ1を含む第1波長帯域の受光量Vd1、第1波長帯域の近傍のエチルアルコールによる吸収率の小さな波長λ2を含む第2波長帯域の受光量Vd2、第1波長帯域の近傍のエチルアルコールによる吸収率の小さな波長λ3を含む第3波長帯域の受光量Vd3の各々を検知し、エチルアルコール検出部40は受光量Vd1、Vd2の差分ΔVdとしてエチルアルコール含有度を算出し、温度検知部42は受光量Vd2、Vd3から被験者の温度を算出し、判定部はエチルアルコール含有度を検知温度により温度補正して酒気帯び状態であるか否かを判定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、エチルアルコール検知装置に於いて、
赤外線波長帯域に感度を有する撮像素子と、
被験者像を撮像素子に結像させる光学系と、
被験者からのエチルアルコールの吸収波長(λ1)を含む第1波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第1透過窓と、
被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ2)を含む第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第2透過窓と、
被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ3)を含む第2波長帯域とは異なる第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第3透過窓と、
第1透過窓を透過して結像された第1被験者画像、第2透過窓を透過して結像された第2被験者画像、及び第3透過窓を透過して結像された第3被験者画像を、撮像素子により撮像してメモリに格納する撮像制御部と、
メモリに格納された第1被験者画像と第2被験者画像に基づいてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出するエチルアルコール検出部と、
メモリに格納された第2被験者画像と第3被験者画像に基づいて被験者の温度を算出する温度検知部と、
エチルアルコール含有度と被験者の検知温度に基づいてエチルアルコールの検出と非検出を判定する判定部と、
を備えたことを特徴とする。
第2透過窓及び第3透過窓は第1波長帯域を含まない第2波長帯域及び第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させる。
第3透過窓は、第3波長帯域として波長λ3=8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させる。
Vth=Vtho+K(T−To)
ΔVdo=ΔVd+K(T−To)
本発明は、エチルアルコール検知装置に於いて、
赤外線波長帯域に感度を有する撮像素子と、
被験者像を撮像素子に結像させる光学系と、
被験者からのエチルアルコールの吸収波長(λ1)を含む第1波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第1透過窓と、
被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ2)を含む第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第2透過窓と、
第1透過窓を透過して結像された第1被験者画像および第2透過窓を透過して結像された第2被験者画像を透過して結像された第2被験者画像を、前記撮像素子により撮像してメモリに格納する撮像制御部と、
メモリに格納された第1被験者画像と第2被験者画像に基づいてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出するエチルアルコール検出部と、
メモリに格納された第2被験者画像に基づいて前記被験者の温度を算出する温度検知部と、
エチルアルコール含有度と被験者の検知温度に基づいてエチルアルコールの検出と非検出を判定する判定部と、
を備えたことを特徴とする。
第2透過窓は第1波長帯域を含まない第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる。
本発明はエチルアルコール検知装置に於いて、
1または複数の赤外線受光素子を備えた赤外線センサと、
被験者像を赤外線センサに結像させる光学系と、
被験者からのエチルアルコールの吸収波長波長(λ1)を含む第1波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第1透過窓と、
被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ2)を含む第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第2透過窓と、
被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ3)を含む第2波長帯域とは異なる第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第3透過窓と、
赤外線センサにより、第1透過窓を透過して受光された第1受光信号、第2透過窓を透過して受光された第2受光信号、及び第3透過窓を透過して受光された第3受光信号を検出してメモリに格納する受光制御部と、
メモリに格納された第1受光信号と第2受光信号に基づいてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出するエチルアルコール検出部と、
メモリに格納された第2受光信号と第3受光信号に基づいて被験者の温度を算出する温度検知部と、
エチルアルコール含有度と被験者の検知温度に基づいてエチルアルコールの検出と非検出を判定する判定部と、
を備えたことを特徴とする。
第2透過窓及び第3透過窓は第1波長帯域を含まない第2波長帯域及び第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させる。
第3透過窓は、第3波長帯域としてλ3=8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させる。
本発明は、エチルアルコール検知装置に於いて、
1または複数の赤外線受光素子を備えた赤外線センサと、
被験者像を赤外線センサに結像させる光学系と、
記被験者からのエチルアルコールの吸収波長(λ1)を含む第1波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第1透過窓と、
被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ2)を含む第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第2透過窓と、
赤外線センサにより、第1透過窓を透過して受光された第1受光信号及び第2透過窓を透過して受光された第2受光信号を検出してメモリに格納する受光制御部と、
メモリに格納された第1受光信号と第2受光信号に基づいてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出するエチルアルコール検出部と、
メモリに格納された第2受光信号に基づいて被験者の温度を算出する温度検知部と、
エチルアルコール含有度と被験者の検知温度に基づいてエチルアルコールの検出と非検出を判定する判定部と、
を備えたことを特徴とする。
第2透過窓は前記第1波長帯域を含まない第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる。
本発明は、エチルアルコール検知方法に於いて、
被験者からのエチルアルコールの吸収波長(λ1)を含む第1波長帯域の赤外光を、第1透過窓により選択的に透過して赤外線波長帯域に感度を有する撮像素子に結像して撮像した第1被験者画像をメモリに格納し、
被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ2)を含む第2波長帯域の赤外光を、第2透過窓により選択的に透過して撮像素子に結像して撮像した第2被験者画像をメモリに格納し、
記被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ3)を含む第2波長帯域とは異なる第3波長帯域の赤外光を、第3透過窓により選択的に透過して撮像素子に結像して撮像した第3被験者画像をメモリに格納し、
メモリに格納された第1被験者画像と第2被験者画像に基づいてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出し、
メモリに格納された第2被験者画像と第3被験者画像に基づいて被験者の温度を算出し、
エチルアルコール含有度と被験者の検知温度に基づいてエチルアルコールの検出と非検出を判定する、
ことを特徴とする。
本発明は、エチルアルコール検知方法に於いて、
被験者からのエチルアルコールの吸収波長(λ1)を含む第1波長帯域の赤外光を、第1透過窓により選択的に透過して赤外線波長帯域に感度を有する撮像素子に結像して撮像した第1被験者画像をメモリに格納し、
被験者からの第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ2)を含む第2波長帯域の赤外光を、第2透過窓により選択的に透過して撮像素子に結像して撮像した第2被験者画像をメモリに格納し、
メモリに格納された第1被験者画像と第2被験者画像に基づいてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出し、
メモリに格納された第2被験者画像に基づいて被験者の温度を算出し、
前記エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する、
ことを特徴とする。
本発明は、エチルアルコール検知方法に於いて、
被験者からのエチルアルコールの吸収波長(λ1)を含む第1波長帯域の赤外光を、第1透過窓により選択的に透過して1又は複数の赤外線受光素子を備えた赤外線センサに結像して受光した第1受光信号をメモリに格納し、
被験者からの前記第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ2)を含む第2波長帯域の赤外光を、第2透過窓により選択的に透過して赤外線センサに結像して受光した第2受光信号をメモリに格納し、
被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ3)を含む第2波長帯域とは異なる第3波長帯域の赤外光を、第3透過窓により選択的に透過して赤外線センサに結像して受光した第3受光信号をメモリに格納し、
メモリに格納された第1受光信号と第2受光信号に基づいてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出し、
メモリに格納された第2受光信号と第3受光信号に基づいて被験者の温度を算出し、
エチルアルコール含有度と被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する、
ことを特徴とする。
本発明は、エチルアルコール検知方法に於いて、
被験者からのエチルアルコールの吸収波長(λ1)を含む第1波長帯域の赤外光を、第1透過窓により選択的に透過して1又は複数の赤外線受光素子を備えた赤外線センサに結像して受光した第1受光信号をメモリに格納し、
被験者からの第1波長帯域の近傍となるエチルアルコールによる吸収率の小さな波長(λ2)を含む第2波長帯域の赤外光を、第2透過窓により選択的に透過して赤外線センサに結像して受光した第2受光信号をメモリに格納し、
メモリに格納された第1受光信号と第2受光信号に基づいてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出し、
メモリに格納された第2受光信号に基づいて被験者の温度を算出し、
エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいてエチルアルコールの検出と非検出を判定する、
ことを特徴とする。
ΔVd=Vd1−Vd2 (1)
ΔVd=Vd1’−Vd2
を求める。
K=(0.1−0.04)/(35−31)=0.012[ボルト/℃]
を持っている。
W=k・Mλ
となる。ただし、kは比例常数である。
Wd=W・S・Ad/πL2(W)
ここで、S、L、Adが一定ならば、
Wd=k‘・W =k・Mλ
となり、Wdはまた、受光出力Vdに比例している。
Vd2/Vd3=Wd2/Wd3=Mλ2/Mλ3
となる。
(1) 所定の基準温度Toに対応する閾値Vthoを、検知温度Tに基づいて閾値Vthに温度補正して判定する閾値補正判定方法。
(2) 検知温度Tのエチルアルコール含有度A=ΔVdを、所定の基準温度Toの場合に相当するよう温度補正して判定する含有度補正判定方法。
ΔVdo=ΔVd+K(To−T) (2)
ΔVdo≦Vtho
が成立したら酒気帯びと判定(判断)し、酒気帯び運転をしないように促す警告表示を出力表示したり、制御部54により、イグニッションキーをスタート位置に回してもエンジンを始動させないように禁止制御するなどして、酒気帯び運転を行わせないようにする。
Vth=Vtho+K(T−To) (3)
ΔVd≦Vth
が成立したら酒気帯びと判定し、酒気帯び運転をしないように促す警告表示を出力したり、制御部54によりイグニッションキーをスタート位置に回してもエンジンを始動させないように禁止制御するなどして、酒気帯び運転を行わせないようにする。
(A) 被検体の放射率を人体の標準的な値(例えば0.95)と仮定する。
(B) 被検体とセンサ間には標準的な大気があると仮定する。
(C) 赤外線センサの全視野が被検体によりカバーされる。即ち被験者の体温以外の赤外線はセンサに入射しない(本項は2色温度計でも同じ)。
12:赤外線カメラ
14:フィルタ切替ユニット
16:駆動部
18:被験者
20−1:λ1フィルタ
20−2:λ2フィルタ
20−3:λ3フィルタ
22:光学系
22a:対物レンズ
22b:結像レンズ
24:撮像素子
25:波長可変フィルタ
26:CPU
28:バス
30:AD変換器
32,34,35:出力IF
36:メモリ
38:撮像制御部
40:エチルアルコール検出部
42:温度検知部
44:判定部
46:画像
46−1:λ1画像
46−2:λ2画像
46−3:λ3画像
48:波長可変フィルタコントローラ
50−1〜50−3:特徴抽出領域
52:表示部
54:制御部
56,68:赤外線センサ
60:受光制御部
62:ケース
64:ウインドウ
65,65−1〜65−3:赤外線検出素子
66:リード
72:マルチ赤外線センサ
74−1:λ1フィルタ
74−2:λ2フィルタ
74−3:λ3フィルタ
Claims (62)
- 赤外線波長帯域に感度を有する撮像素子と、
被験者像を前記撮像素子に結像させる光学系と、
前記被験者からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第1透過窓と、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第2透過窓と、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域とは異なる第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第3透過窓と、
前記第1透過窓を透過して結像された第1被験者画像、前記第2透過窓を透過して結像された第2被験者画像、及び前記第3透過窓を透過して結像された第3被験者画像を、前記撮像素子により撮像してメモリに格納する撮像制御部と、
前記メモリに格納された第1被験者画像と第2被験者画像に基づいて前記エチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出するエチルアルコール検出部と、
前記メモリに格納された第2被験者画像と第3被験者画像に基づいて前記被験者の温度を算出する温度検知部と、
前記エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する判定部と、
を備えたことを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項1記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記第1透過窓は、第1波長帯域として9.5μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第2透過窓及び第3透過窓は、前記第1波長帯域を含まない第2波長帯域及び第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項2記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記第2透過窓は、第2波長帯域として9.0μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第3透過窓は、第3波長帯域として8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項1記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記エチルアルコール検出部は、前記第1被験者画像と第2被験者画像の同一位置の画素間の相関値の総和又は平均値の差分値としてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項1記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記温度検知部は、前記第2被験者画像と第3被験者画像の同一位置の画素間の相関値の総和又は平均値から前記被験者の温度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項1記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、所定の基準温度で設定した所定の閾値を、前記被験者の検知温度における閾値に温度補正し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値以下の場合に前記エチルアルコールの検出を判定し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項1記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、前記被験者の検知温度における前記エチルアルコール含有度を、所定の閾値を設定した基準温度でのエチルアルコール含有度に補正し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値以下の場合にエチルアルコールの検出を判定し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項1記載のエチルアルコール検知装置に於いて、前記撮像素子、光学系、第1透過窓、第2透過窓及び第3透過窓を冷却する冷却機構を設けたことを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 赤外線波長帯域に感度を有する撮像素子と、
被験者像を前記撮像素子に結像させる光学系と、
前記被験者からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第1透過窓と、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第2透過窓と、
前記第1透過窓を透過して結像された第1被験者画像および前記第2透過窓を透過して結像された第2被験者画像を透過して結像された第2被験者画像を、前記撮像素子により撮像してメモリに格納する撮像制御部と、
前記メモリに格納された第1被験者画像と第2被験者画像に基づいて前記エチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出するエチルアルコール検出部と、
前記メモリに格納された第2被験者画像に基づいて前記被験者の温度を算出する温度検知部と、
前記エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する判定部と、
を備えたことを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項9記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記第1透過窓は、第1波長帯域として9.5μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第2透過窓は前記第1波長帯域を含まない第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項10記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記第2透過窓は、第2波長帯域として9.0μm又は8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項9記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記エチルアルコール検出部は、前記第1被験者画像と第2被験者画像の同一位置の画素間の相関値の総和又は平均値の差分値としてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項9記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記温度検知部は、前記第2被験者画像における前記第1被験者画像と同一位置の画素間の相関値の総和又は平均値から被験者の温度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項9記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、所定の基準温度で設定した所定の閾値を、前記被験者の検知温度における閾値に温度補正し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値以下の場合に前記エチルアルコールの検出を判定し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項9記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、前記被験者の検知温度における前記エチルアルコール含有度を、所定の閾値を設定した基準温度でのエチルアルコール含有度に補正し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値以下の場合にエチルアルコールの検出を判定し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項9記載のエチルアルコール検知装置に於いて、前記撮像素子、光学系、第1透過窓、及び第2透過窓を冷却する冷却機構を設けたことを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 1または複数の赤外線受光素子を備えた赤外線センサと、
被験者像を前記赤外線センサに結像させる光学系と、
前記被験者からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第1透過窓と、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第2透過窓と、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域とは異なる第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第3透過窓と、
前記赤外線センサにより、前記第1透過窓を透過して受光された第1受光信号、前記第2透過窓を透過して受光された第2受光信号、及び前記第3透過窓を透過して受光された第3受光信号を検出してメモリに格納する受光制御部と、
前記メモリに格納された第1受光信号と第2受光信号に基づいて前記エチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出するエチルアルコール検出部と、
前記メモリに格納された第2受光信号と第3受光信号に基づいて前記被験者の温度を算出する温度検知部と、
前記エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する判定部と、
を備えたことを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項17記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記第1透過窓は、第1波長帯域として9.5μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第2透過窓及び第3透過窓は前記第1波長帯域を含まない第2波長帯域及び第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項18記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記第2透過窓は、第2波長帯域として9.0μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第3透過窓は、第2波長帯域として8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項17記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記エチルアルコール検出部は、前記第1受光信号と第2受光信号の差分値としてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項17記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記温度検知部は、前記第2受光信号と第3受光信号の比率に基づいて前記被験者の温度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項17記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、所定の基準温度で設定した所定の閾値を、前記被験者の検知温度における閾値に温度補正し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値以下の場合に前記エチルアルコールの検出を判定し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項17記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、前記被験者の検知温度における前記エチルアルコール含有度を、所定の閾値を設定した基準温度でのエチルアルコール含有度に補正し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値以下の場合にエチルアルコールの検出を判定し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項17記載のエチルアルコール検知装置に於いて、前記赤外線センサ、光学系、第1透過窓、第2透過窓及び第3透過窓を冷却する冷却機構を設けたことを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 1または複数の赤外線受光素子を備えた赤外線センサと、
被験者像を前記赤外線センサに結像させる光学系と、
前記被験者からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第1透過窓と、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させる第2透過窓と、
前記赤外線センサにより、前記第1透過窓を透過して受光された第1受光信号及び前記第2透過窓を透過して受光された第2受光信号を検出してメモリに格納する受光制御部と、
前記メモリに格納された第1受光信号と第2受光信号に基づいて前記エチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出するエチルアルコール検出部と、
前記メモリに格納された第2受光信号に基づいて前記被験者の温度を算出する温度検知部と、
前記エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する判定部と、
を備えたことを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項25記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記第1透過窓は、第1波長帯域として9.5μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第2透過窓は前記第1波長帯域を含まない第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項26記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記第2透過窓は、第2波長帯域として9.0μm又は8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項25記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記エチルアルコール検出部は、前記第1受光信号と第2受光信号の差分値としてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項25記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、所定の基準温度で設定した所定の閾値を、前記被験者の検知温度における閾値に温度補正し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値以下の場合に前記エチルアルコールの検出を判定し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項25記載のエチルアルコール検知装置に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、前記被験者の検知温度における前記エチルアルコール含有度を、所定の閾値を設定した基準温度でのエチルアルコール含有度に補正し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値以下の場合にエチルアルコールの検出を判定し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 請求項25記載のエチルアルコール検知装置に於いて、前記赤外線センサ、光学系、第1透過窓及び第2透過窓を冷却する冷却機構を設けたことを特徴とするエチルアルコール検知装置。
- 被験者からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の赤外光を、第1透過窓により選択的に透過して赤外線波長帯域に感度を有する撮像素子に結像して撮像した第1被験者画像をメモリに格納し、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域の赤外光を、第2透過窓により選択的に透過して前記撮像素子に結像して撮像した第2被験者画像をメモリに格納し、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域とは異なる第3波長帯域の赤外光を、第3透過窓により選択的に透過して前記撮像素子に結像して撮像した第3被験者画像をメモリに格納し、
前記メモリに格納された第1被験者画像と第2被験者画像に基づいて前記エチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出し、
前記メモリに格納された第2被験者画像と第3被験者画像に基づいて前記被験者の温度を算出し、
前記エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する、
ことを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項32記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記第1透過窓は、第1波長帯域として9.5μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第2透過窓及び第3透過窓は前記第1波長帯域を含まない第2波長帯域及び第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項33記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記第2透過窓は、第2波長帯域として9.0μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第3透過窓は、第2波長帯域として8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項32記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記エチルアルコール検出部は、前記第1被験者画像と第2被験者画像の同一位置の画素間の相関値の総和又は平均値の差分値としてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項32記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記温度検知部は、前記第2被験者画像と第3被験者画像の同一位置の画素間の相関値の総和又は平均値から前記被験者の温度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項32記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、所定の基準温度で設定した所定の閾値を、前記被験者の検知温度における閾値に温度補正し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値以下の場合に前記エチルアルコールの検出を判定し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項32記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、前記被験者の検知温度における前記エチルアルコール含有度を、所定の閾値を設定した基準温度でのエチルアルコール含有度に補正し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値以下の場合にエチルアルコールの検出を判定し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項32記載のエチルアルコール検知方法に於いて、前記撮像素子、光学系、第1透過窓、第2透過窓及び第3透過窓を冷却することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 被験者からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の赤外光を、第1透過窓により選択的に透過して赤外線波長帯域に感度を有する撮像素子に結像して撮像した第1被験者画像をメモリに格納し、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域の赤外光を、第2透過窓により選択的に透過して前記撮像素子に結像して撮像した第2被験者画像をメモリに格納し、
前記メモリに格納された第1被験者画像と第2被験者画像に基づいて前記エチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出し、
前記メモリに格納された第2被験者画像に基づいて前記被験者の温度を算出し、
前記エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する、
ことを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項40記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記第1透過窓は、第1波長帯域として9.5μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第2透過窓は前記第1波長帯域を含まない第2波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項41記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記第2透過窓は、第2波長帯域として9.0μm又は8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項40記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記エチルアルコール検出部は、前記第1被験者画像と第2被験者画像の同一位置の画素間の相関値の総和又は平均値の差分値としてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項40記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記温度検知部は、前記第2被験者画像と第3被験者画像の同一位置の画素間の相関値の総和又は平均値から前記被験者の温度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項40記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、所定の基準温度で設定した所定の閾値を、前記被験者の検知温度における閾値に温度補正し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値以下の場合に前記エチルアルコールの検出を判定し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項40記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、前記被験者の検知温度における前記エチルアルコール含有度を、所定の閾値を設定した基準温度でのエチルアルコール含有度に補正し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値以下の場合にエチルアルコールの検出を判定し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項40記載のエチルアルコール検知方法に於いて、前記撮像素子、光学系、第1透過窓及び第2透過窓を冷却することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 被験者からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の赤外光を、第1透過窓により選択的に透過して1又は複数の赤外線受光素子を備えた赤外線センサに結像して受光した第1受光信号をメモリに格納し、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域の赤外光を、第2透過窓により選択的に透過して前記赤外線センサに結像して受光した第2受光信号をメモリに格納し、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域とは異なる第3波長帯域の赤外光を、第3透過窓により選択的に透過して前記赤外線センサに結像して受光した第3受光信号をメモリに格納し、
前記メモリに格納された第1受光信号と第2受光信号に基づいて前記エチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出し、
前記メモリに格納された第2受光信号と第3受光信号に基づいて前記被験者の温度を算出し、
前記エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する、
ことを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項48記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記第1透過窓は、第1波長帯域として9.5μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第2透過窓及び第3透過窓は前記第1波長帯域を含まない第2波長帯域及び第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項49記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記第2透過窓は、第2波長帯域として9.0μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第3透過窓は、第3波長帯域として8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項48記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記エチルアルコール検出部は、前記第1受光信号と第2受光信号の差分値としてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項48記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記温度検知部は、前記第2受光信号と第3受光信号の比率に基づいて前記被験者の温度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項48記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、所定の基準温度で設定した所定の閾値を、前記被験者の検知温度における閾値に温度補正し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値以下の場合に前記エチルアルコールの検出を判定し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項48記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、前記被験者の検知温度における前記エチルアルコール含有度を、所定の閾値を設定した基準温度でのエチルアルコール含有度に補正し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値以下の場合にエチルアルコールの検出を判定し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項48記載のエチルアルコール検知方法に於いて、前記赤外線センサ、光学系、第1透過窓、第2透過窓及び第3透過窓を冷却することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 被験者からのエチルアルコールの吸収波長を含む第1波長帯域の赤外光を、第1透過窓により選択的に透過して1又は複数の赤外線受光素子を備えた赤外線センサに結像して受光した第1受光信号をメモリに格納し、
前記被験者からの前記第1波長帯域の近傍となる前記エチルアルコールによる吸収率の小さな波長を含む第2波長帯域の赤外光を、第2透過窓により選択的に透過して前記赤外線センサに結像して受光した第2受光信号をメモリに格納し、
前記メモリに格納された第1受光信号と第2受光信号に基づいて前記エチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出し、
前記メモリに格納された第2受光信号に基づいて前記被験者の温度を算出し、
前記エチルアルコール含有度と前記被験者の検知温度に基づいて前記エチルアルコールの検出と非検出を判定する、
ことを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項56記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記第1透過窓は、第1波長帯域として9.5μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させ、
前記第2透過窓は前記第1波長帯域を含まない第2波長帯域及び第3波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項57記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記第2透過窓は、第2波長帯域として9.0μm又は8.3μmを含む波長帯域の赤外光を選択的に透過させることを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項56記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記エチルアルコール検出部は、前記第1受光信号と第2受光信号の差分値としてエチルアルコール濃度に対応したエチルアルコール含有度を算出することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項56記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、所定の基準温度で設定した所定の閾値を、前記被験者の検知温度における閾値に温度補正し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値以下の場合に前記エチルアルコールの検出を判定し、前記エチルアルコール含有度が前記温度補正した閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項56記載のエチルアルコール検知方法に於いて、
前記判定部は、所定の温度補正係数に基づき、前記被験者の検知温度における前記エチルアルコール含有度を、所定の閾値を設定した基準温度でのエチルアルコール含有度に補正し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値以下の場合にエチルアルコールの検出を判定し、前記温度補正したエチルアルコール含有度が前記閾値を超えている場合に前記エチルアルコールの非検出を判定することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
- 請求項56記載のエチルアルコール検知方法に於いて、前記赤外線センサ、光学系、第1透過窓及び第2透過窓を冷却することを特徴とするエチルアルコール検知方法。
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