JP2012196785A - 液体噴射装置 - Google Patents

液体噴射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012196785A
JP2012196785A JP2011060826A JP2011060826A JP2012196785A JP 2012196785 A JP2012196785 A JP 2012196785A JP 2011060826 A JP2011060826 A JP 2011060826A JP 2011060826 A JP2011060826 A JP 2011060826A JP 2012196785 A JP2012196785 A JP 2012196785A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
roller
liquid ejecting
liquid
belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2011060826A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Wanibe
晃久 鰐部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2011060826A priority Critical patent/JP2012196785A/ja
Publication of JP2012196785A publication Critical patent/JP2012196785A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Abstract

【課題】クリーニングの必要がなく、メンテナンスが容易な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】本発明の液体噴射装置は、回転軸O1を中心に回転するドラムローラー13
3と、鉛直下方側に付勢され回転軸O2を中心に回転するテンションローラー150と、
前記ドラムローラー133と前記テンションローラー150とに張架され、記録媒体Sを搬送するベルト40と、前記ドラムローラー133に巻き掛けられた前記ベルト40の鉛直上方側に配され、前記記録媒体Sに液体を噴射するノズルを有するラインヘッドユニット220Y、220M、220C、220Kと、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、被噴射材の液体噴射面に液体を噴射する液体噴射装置に関する。
液体噴射装置の一つとしてインクジェットプリンターが知られている。このインクジェットプリンターは、紙や布、フィルムなどの各種媒体に向けて、ヘッドの複数のノズルから液体としてのインクを噴射して印刷を行うものである。
上記のようなインクジェットプリンターにおける記録媒体の搬送方式として、ドラム方式のものが知られている。このようなドラム方式のものでは、記録媒体をドラムに巻き付け、ドラムの周面上方にヘッドを配置して、ドラムを回転させながら、記録媒体にインクを噴射して記録媒体上に画像を記録する。このようなドラム方式のインクジェットプリンターとしては、例えば、特許文献1(特開2007−130790号公報)に、周面に記録媒体を保持して回転するドラム回転体と、前記周面に対向し、かつ、前記ドラム回転体の軸方向に沿って配置された複数のノズルを備えてインクを噴射する記録ヘッドとを備えており、前記ドラム回転体を回転させながらインク噴射動作を行うとともに、前記ドラム回転体を1 回転させる毎に、前記各ノズルから噴射されたインクが前記記録媒体上で前
記ドラム回転体の軸方向に隣接しないように、前記記録ヘッドを前記ドラム回転体の軸方向に所定量移動させてから次のインク噴射動作を行うように制御する制御部を備えることを特徴とするインクジェット記録装置が開示されている。
特開2007−130790号公報
インクジェットプリンターにおいては、印刷を意図して噴射したインク滴から分離し、浮游するインクミストと呼ばれる微小インク滴が発生する。
このミストは、プリンター筐体内などに付着するが、ドラムを用いて記録媒体を搬送する方式のインクジェットプリンターにおいては、ドラムローラーに付着することで、ドラムローラーを汚損する。特に、UVインクや熱硬化型インクなどが用いられるプリンターにおいては、インクミストがドラムローラーに付着後、硬化してしまうのでドラムローラーからこれをクリーニングするには多大な労力を要する、という問題があった。そこで、インクミストで汚損されたドラムローラーを交換することも考えられるが、ドラムローラーは高価な部品であり、交換を行うためには多大なコストを要する、という問題があった。
本発明は上記課題を解決するためのもので、本発明に係る液体噴射装置は、回転軸を中心に回転するドラムローラーと、鉛直下方側に付勢され回転軸を中心に回転するテンションローラーと、前記ドラムローラーと前記テンションローラーとに張架され、記録媒体を搬送するベルトと、前記ドラムローラーに巻き掛けられた前記ベルトの鉛直上方側に配され、前記記録媒体に液体を噴射するノズルを有する液体噴射ヘッドと、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る液体噴射装置は、複数の異なる色の前記液体を噴射する複数の前記液体噴射ヘッドが設けられることを特徴とする。
また、本発明に係る液体噴射装置は、前記液体が光の照射によって硬化する。
また、本発明に係る液体噴射装置は、回転軸を中心に回転するドラムローラーと、鉛直下方側に付勢され回転軸を中心に回転するテンションローラーと、回転軸を中心に回転する張架ローラーと、前記ドラムローラーと前記テンションローラーと前記張架ローラーとに張架され、記録媒体を搬送するベルトと、前記ドラムローラーに巻き掛けられた前記ベルトの鉛直上方側に配され、前記記録媒体に第1液体を噴射するノズルを有する第1液体噴射ヘッドと、前記ドラムローラーに巻き掛けられていない前記ベルトの鉛直上方側に配され、前記記録媒体に第2液体を噴射するノズルを有する第2液体噴射ヘッドと、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る液体噴射装置は、複数の異なる色の前記液体を噴射する複数の前記第1液体噴射ヘッドが設けられることを特徴とする。
また、本発明に係る液体噴射装置は、前記第2液体は白色である。
また、本発明に係る液体噴射装置は、前記第1液体及び前記第2液体が光の照射によって硬化する。
以上、本発明の液体噴射装置によれば、ドラムローラーはテンションローラーと共に張架しているベルトによって、外周面が保護されているため、ミストなどが付着することなく、クリーニングの必要がなく、メンテナンスが容易となる。また、本発明の液体噴射装置においては、ドラムローラーに巻き掛けられているベルトの鉛直上方側に配された液体噴射ヘッドによって、前記記録媒体に液体が噴射される構成であり、精度高く搬送されている記録媒体に画像を形成することとなるので、画質劣化が生じない。また、ベルトがミストに汚損された場合には、これを交換するだけでよいので、メンテナンス性がよい。
本発明の実施形態に係る液体噴射装置の一例であるプリンター10の要部を示す図である。 プリンター10の全体構成のブロック図である。 ベルト140の断面構造を模式的に示す図である。 本発明の第2実施形態に係る液体噴射装置の一例であるプリンター10の要部を示す図である。 本発明の第3実施形態に係る液体噴射装置の一例であるプリンター10の要部を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施形態に係る液体噴射装置の一例であるプリンター10の要部を示す図であり、図2はプリンター10の全体構成のブロック図である。本実施形態においては、ラインヘッドユニット220は、記録用紙の搬送平面に沿って移動することなく記録用紙の搬送経路の途中に記録媒体の搬送方向と直交する方向に用紙幅全体に亘るように配置されたものが用いられている。ラインヘッドユニット220の下面には、記録媒体の搬送方向と直交する方向にわたり、インクを噴射するノズル列(不図示)が設けられており、これによりインクを噴射して記録媒体に画像を形成する。ラインヘッドユニット220は、コントローラー110及び駆動信号生成回路117に接続されている。駆動信号生成回路117からは、インクの噴射を制御するための駆動電圧がラインヘッドユニット220の各ノズルに送られるようになっている。特許請求の範囲で「液体噴射ヘッド」として表現されている発明特定事項は、このラインヘッドユニットのことを示している。
上記のようなラインヘッドユニット220として、本実施形態では、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の色インク(液体)を記録媒体Sに噴射する220Y、220M、220C、220Kが搭載されており、記録媒体S上にフルカラーの画像を印刷することができるようになっている。また、以下において、イエローやイエローインクのこと「Y」などと略記し、参照符号にサフィックスとして付加して、ラインヘッドユニット220が噴射する液体の色を示すことがある。なお、本実施形態においては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のインクを噴射する4つのラインヘッドが設けられる構成について説明しているが、プリンター10で扱い得る色種、色数はこれに限定されるものではない。
コンピューター1は、印刷を行う画像に応じた画像データを、プリンタドライバを介してプリンター10に送る。画像データには、媒体の各画素についてインク色毎にインクを噴射するか否かを示す画素データが含まれている。
なお、本実施形態で使用するインクは、紫外線を照射することにより硬化する紫外線硬化型のUVインクである。紫外線硬化型のインクとしては、重合性化合物として、ラジカル重合性化合物を含むラジカル重合系インク、カチオン重合性化合物を含むカチオン重合系インク、及びラジカル重合系インクとカチオン重合系インクとを複合させたハイブリッド型インクが適用可能である。なお、インクには、紫外線以外の光で重合して硬化する重合性化合物と、紫外線以外の光、例えば電子線、X線、赤外線等で重合性化合物同士の重合反応を開始させる光開始剤とが適用されてもよい。
また、本発明によるプリンター10に用いられる記録媒体Sしては、普通紙、再生紙、光沢紙等の各種紙、各種布地、各種不織布、樹脂、金属、ガラス等の材質からなる記録媒体Sが適用可能であるが、本実施形態では、特に、所謂軟包装に用いられる透明又は半透明の非吸収性の樹脂製フィルムが好適に用いられる。
記録媒体Sとしての樹脂製フィルムが透明又は半透明媒体である場合、表刷りのみならず裏刷りも可能となる。なお、樹脂製フィルムの樹脂としては、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PS(ポリエステル)、PP(ポリプロピレン)等が好適に用いられる。
記録媒体搬送ユニット130は、上流側搬送ローラー131及び下流側搬送ローラー132と、ロール状に巻かれた長尺の記録媒体Sを周面にて搬送する搬送ドラムローラー133及びこのドラムローラー133に巻き掛けられたベルト140とを有する。不図示の搬送モーターが回転すると、上流側の搬送ローラー131及び下流側の搬送ローラー132が回転し、ドラムローラー133が回転する。
ベルト140が巻き掛けられたドラムローラー133の周面に沿わされて、上流側の搬送ローラー131及び下流側の搬送ローラー132にて押圧支持された記録媒体Sは、ドラムローラー133の回転に伴って搬送される。ドラムローラー133の外側には、上流側の搬送ローラー131及び下流側の搬送ローラー132の間に、ドラムローラー133の周面と対向して、ヘッドユニット30の各ヘッド、及び、照射ユニット40の仮硬化用照射部42の各照射部が前述した実施形態と同じ順に並べて配置されている。また、下流側の搬送ローラー132よりも搬送方向下流側には、本硬化用照射部44が配置されている。
ラインヘッドユニット220鉛直下方側には、記録媒体Sに記録を行う記録領域とされており、この記録領域には、回転軸O1を中心に回転するドラムローラー133と、鉛直
下方側にバネなどの弾性部材により付勢され回転軸O2を中心に回転するテンションロー
ラー150と、前記ドラムローラー133とテンションローラー150とに張架されるベルト140と、からなる記録媒体Sの搬送機構が設けられている。
ラインヘッドユニット220が記録媒体Sに対してインクを噴射する領域における搬送は、その他の搬送箇所における記録媒体Sの搬送よりも、正確に制御されている必要がある。そこで、本実施形態においては、ベルト140がドラムローラー133に巻き掛けられた領域で搬送されている記録媒体Sに対して、ラインヘッドユニット220がインクを噴射するように構成されている。
より詳しく説明すると、図1でみて、ドラムローラー133における弧AB(角度θ1
で示される範囲)に対応する領域は、ドラムローラー133にベルト140が巻き掛かった状態で記録媒体Sを搬送している領域であるので、記録媒体Sの搬送精度が、それ以外の搬送領域に比べて高い。したがって、弧ABの領域において、ラインヘッドユニット220で画像形成を行うようにすることで、画質の劣化が生じない。
ドラムローラー133とテンションローラー150によって張架されているベルト140は、記録媒体Sとの間ですべることなく、記録媒体Sを搬送する必要があるので、所定の以上の表面粗さを有するものが用いられる。このようなベルト140として、例えば、図3に示す構造を持つものを用いることができる。図3はベルト140の断面構造を模式的に示す図であり、図4の上方側が記録媒体Sに当接する側、下方側がドラムローラー133やテンションローラー150と当接する側である。ベルト140は、基材141上に塗装された第1樹脂層142にアルミナなどの無機質微粒子143を吸着させて、さらに第2樹脂層144によって第1樹脂層142と無機質微粒子143の全体を覆うようにした構成となっている。基材141上に分散された無機質微粒子143に基づく凹凸によって、所定以上の摩擦係数を有するベルト140は、記録媒体Sに食いついてこれを搬送するために、高精度で記録媒体Sを搬送することが可能となる。
記録媒体搬送ユニット130(図3参照)は、画像記録時において、ラインヘッドユニット220のインク噴射動作に合わせて、記録媒体Sを連続的に搬送する。
また、プリンター10の筐体上面(不図示)には、例えばタッチパネルにより構成され、ユーザーが選択可能な記録モードを表示するとともに、表示された記録モードをユーザーが選択して入力する入力操作ユニット120が設けられている。この入力操作ユニット120は、後述のコントローラー110に接続されており、所定操作に基づいて選択された記録モードに係る信号をコントローラー110に対して出力するようになっている。
図2は、本実施形態におけるプリンター10を制御するための制御ブロックを示したものであり、この制御ブロックにおけるコントローラー110は、たとえば、CPU111、ROM112、RAM113からなり、ROM112に記録された処理プログラムをRAM113に展開してCPU111によりこの処理プログラムを実行するようになっている。また、インターフェイス105は、プリンター10のコントローラー110とコンピューター1を接続するために設けられたインターフェイスである。
このコントローラー110は、前述の処理プログラムに従い、記録媒体搬送ユニット130、ラインヘッドユニット220、紫外線照射ユニット160等のコントローラー110と接続される各構成を、動作状況等のステータスに基づいて、制御するようになっている。
紫外線照射ユニット160は、記録媒体に噴射されたUVインクに対して紫外線を照射
してUVインクを硬化させるための装置である。紫外線照射ユニット160の光源としては、例えば、紫外線を発生するUV−LED(Ultra Violet Light Emitting Diode)などによって構成される。そして、コントローラー110からの制御により紫外線の照射率が制御できるようになっている。このようにすることで、記録媒体Sの各位置おいて紫外線を照射する量を変化させることもできるようになっている。なお、前記光源としては他にメタルハライドランプ、キセノンランプ、カーボンアーク灯、ケミカルランプ、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ等が利用可能である。
本実施形態においては、紫外線照射ユニット160による紫外線が照射される領域も、ドラムローラー133にベルト140が巻き掛かった状態で記録媒体Sを搬送している領域(角度θ1で示される範囲に対応する領域)となっている。記録媒体S上に噴射された
UVインクが硬化する際には、記録媒体Sを収縮させる方向に力が働くことがあるが、ドラムローラー133にベルト140が巻き掛かった状態で搬送されている記録媒体Sには、上記のような収縮方向に働く力に対して抗うように振る舞うので、記録媒体Sの収縮をお防止することができる。
上記のように構成されるプリンター10においては、 コンピューター1から印刷データを受信すると、コントローラー110は、ドラムローラー133を一定速度で回転させつつ、各ヘッドの下を記録媒体Sが通る間に、ラインヘッドユニット220Y、ラインヘッドユニット220M、ラインヘッドユニット220C、ラインヘッドユニット220Kの各ノズルからインクを断続的に噴射させる。つまり、ドットの形成処理と記録媒体Sの搬送処理が同時に行われる。その結果、記録媒体S上には搬送方向及び紙幅方向に沿った複数のドットからなるドット列が形成される。
また、コントローラー110は、各ラインヘッドユニット220からインクを噴射させた後、その搬送方向下流側の紫外線照射ユニット160にUV照射を行なわせる。これにより、各ラインヘッドユニット220によって記録媒体Sに形成されたドットが硬化される。このようにドットの形成と硬化を行なう。
上記のような構成によれば、ドラムローラー133はテンションローラー150と共に張架しているベルト140によって、外周面が保護されているため、インクミストなどが付着することなく、クリーニングの必要がなく、メンテナンスが容易となる。また、本発明のプリンター10においては、ドラムローラー133に巻き掛けられているベルト140の鉛直上方側に配されたラインヘッドユニット220によって、記録媒体Sにインクが噴射される構成であり、精度高く搬送されている記録媒体Sに画像を形成することとなるので、画質劣化が生じない。また、ベルト140がミストに汚損された場合には、これを交換するだけでよいので、メンテナンス性がよい。
なお、以上の実施形態においては、ラインヘッドユニット220で噴射するインクとしてUVインクを用いる例について説明したが、本発明においては、熱硬化型のインクやその他の任意のインクを利用することができる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。図4は本発明の第2実施形態に係る液体噴射装置の一例であるプリンター10の要部を示す図である。
本実施形態が先の実施形態と異なる点は、ベルト140が、回転軸O1を中心に回転す
るドラムローラー133と、鉛直下方側に付勢され回転軸O2を中心に回転するテンショ
ンローラー150と、回転軸O3を中心に回転する張架ローラー151と、によって張架
されている点である。また、他の異なる点としては、ホワイト(W)のインクを噴射するラインヘッドユニット220Wと、このラインヘッドユニット220Wにより着滴したホ
ワイトインクを硬化する紫外線照射ユニット160wを有する点である。
ラインヘッドユニット220Wで噴射されるインクのホワイト(W)インクは、上位装置であるコンピューター1等から受信した背景画像データに基づいて、画像記録用インクにより記録される所定画像の背景を白色でベタ塗りするために用いられる。
なお、画像記録用インクであるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の色インクを「第1液体」と、また、背景ベタ塗り用のインクであるホワイト(W)インクを「第2液体」と定義する。
「第1液体」であるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)による印刷においては、噴射によるドット形成位置の位置精度の要求水準が高い。一方、「第2液体」であるホワイト(W)インクによる印刷は、単なる背景のベタ塗りであるので、噴射によるドット形成位置の位置精度の要求水準は、「第1液体」のそれよりは低い。
そこで、本実施形態においては、「第1液体」を噴射するラインヘッドユニット220は、ドラムローラー133に巻き掛けられたベルト140の鉛直上方側に配するようにし、「第2液体」を噴射するラインヘッドユニット220は、ドラムローラー133に巻き掛けられていないベルト140の鉛直上方側に配するようにしている。
ただし、「第2液体」を噴射するラインヘッドユニット220は、ベルト140が記録媒体Sに食いついて、これを搬送しているDからAにわたる領域において、インクの噴射が行われるようにして、ある程度の位置精度は確保するようにしている。
以上のような実施形態においても、先の実施形態と同様の効果を享受することができる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。図3は本発明の第3実施形態に係る液体噴射装置の一例であるプリンター10の要部を示す図である。本実施形態が第2実施形態と異なる点は、ベルト140が、回転軸O1を中心に回転するドラムローラー133と
、鉛直下方側に付勢され回転軸O2を中心に回転するテンションローラー150と、回転
軸O3を中心に回転する張架ローラー151と、回転軸O4を中心に回転する張架ローラー152と、によって張架されている点である。
また、他の異なる点としては、紫外線照射ユニット160による照射位置が、ドラムローラー133に巻き掛けられていないが、ベルト140が記録媒体Sを搬送している領域(BからDにわたる領域である点である。
以上のような実施形態においても、先の実施形態と同様の効果を享受することができる。
以上、本発明の液体噴射装置(プリンター10)によれば、ドラムローラーはテンションローラー150と共に張架しているベルト140によって、外周面が保護されているため、ミストなどが付着することなく、クリーニングの必要がなく、メンテナンスが容易となる。また、本発明の液体噴射装置においては、ドラムローラーに巻き掛けられているベルト140の鉛直上方側に配された液体噴射ヘッドによって、前記記録媒体に液体が噴射される構成であり、精度高く搬送されている記録媒体に画像を形成することとなるので、画質劣化が生じない。また、ベルト140がミストに汚損された場合には、これを交換するだけでよいので、メンテナンス性がよい。
1・・・コンピューター、10・・・プリンター、105・・・インターフェイス、110・・・コントローラー、111・・・CPU、112・・・ROM、113・・・RAM、117・・・駆動電圧生成回路、120・・・入力操作ユニット、130・・・記録媒体搬送ユニット、131・・・搬送ローラー、132・・・搬送ローラー、133・・・ドラムローラー、140・・・ベルト、141・・・基材、142・・・第1樹脂層、143・・・無機質微粒子、144・・・第2樹脂層、150・・・テンションローラー、151・・・張架ローラー、152・・・張架ローラー、160、160w・・・紫外線照射ユニット、220・・・ラインヘッドユニット、S・・・記録媒体

Claims (7)

  1. 回転軸を中心に回転するドラムローラーと、
    鉛直下方側に付勢され回転軸を中心に回転するテンションローラーと、
    前記ドラムローラーと前記テンションローラーとに張架され、記録媒体を搬送するベルトと、
    前記ドラムローラーに巻き掛けられた前記ベルトの鉛直上方側に配され、前記記録媒体に液体を噴射するノズルを有する液体噴射ヘッドと、を有することを特徴とする液体噴射装置。
  2. 複数の異なる色の前記液体を噴射する複数の前記液体噴射ヘッドが設けられることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記液体が光の照射によって硬化する請求項1又は請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 回転軸を中心に回転するドラムローラーと、
    鉛直下方側に付勢され回転軸を中心に回転するテンションローラーと、
    回転軸を中心に回転する張架ローラーと
    前記ドラムローラーと前記テンションローラーと前記張架ローラーとに張架され、記録媒体を搬送するベルトと、
    前記ドラムローラーに巻き掛けられた前記ベルトの鉛直上方側に配され、前記記録媒体に第1液体を噴射するノズルを有する第1液体噴射ヘッドと、
    前記ドラムローラーに巻き掛けられていない前記ベルトの鉛直上方側に配され、前記記録媒体に第2液体を噴射するノズルを有する第2液体噴射ヘッドと、を有することを特徴とする液体噴射装置。
  5. 複数の異なる色の前記液体を噴射する複数の前記第1液体噴射ヘッドが設けられることを特徴とする請求項4に記載の液体噴射装置。
  6. 前記第2液体は白色である請求項4又は請求項5に記載の液体噴射装置。
  7. 前記第1液体及び前記第2液体が光の照射によって硬化する請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の液体噴射装置。
JP2011060826A 2011-03-18 2011-03-18 液体噴射装置 Withdrawn JP2012196785A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011060826A JP2012196785A (ja) 2011-03-18 2011-03-18 液体噴射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011060826A JP2012196785A (ja) 2011-03-18 2011-03-18 液体噴射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012196785A true JP2012196785A (ja) 2012-10-18

Family

ID=47179514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011060826A Withdrawn JP2012196785A (ja) 2011-03-18 2011-03-18 液体噴射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012196785A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015040983A1 (ja) * 2013-09-20 2015-03-26 株式会社Screenホールディングス 画像記録装置および画像記録方法
JP2015100923A (ja) * 2013-11-21 2015-06-04 株式会社Screenホールディングス 画像記録装置および画像記録方法
CN105538907A (zh) * 2014-10-23 2016-05-04 精工爱普生株式会社 印刷装置
JP2023053267A (ja) * 2018-09-13 2023-04-12 大阪シーリング印刷株式会社 印刷装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015040983A1 (ja) * 2013-09-20 2015-03-26 株式会社Screenホールディングス 画像記録装置および画像記録方法
JP2015058675A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 株式会社Screenホールディングス 画像記録装置および画像記録方法
US9744778B2 (en) 2013-09-20 2017-08-29 SCREEN Holdings Co., Ltd. Image recording apparatus and image recording method
JP2015100923A (ja) * 2013-11-21 2015-06-04 株式会社Screenホールディングス 画像記録装置および画像記録方法
CN105538907A (zh) * 2014-10-23 2016-05-04 精工爱普生株式会社 印刷装置
JP2023053267A (ja) * 2018-09-13 2023-04-12 大阪シーリング印刷株式会社 印刷装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8991999B2 (en) Liquid ejecting apparatus
US7722150B2 (en) Image recording apparatus and image recording method
US8585198B2 (en) Printing apparatus and printing method
CN102774137B (zh) 图像形成装置以及图像形成方法
JP5304517B2 (ja) 流体噴射装置、及び、流体噴射方法
EP2409845B1 (en) Image forming apparatus
JP6135139B2 (ja) 液体吐出装置
US8746874B2 (en) Medium conveyance apparatus, image forming apparatus and medium conveyance method
CN106536205A (zh) 印刷设备、印刷方法和印刷品
US20110067627A1 (en) Application apparatus and image forming apparatus
JP2021084358A (ja) 液滴吐出ヘッド及び画像形成装置
JP5304516B2 (ja) 流体噴射装置、及び、流体噴射方法
JP5976048B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2019055587A (ja) 熱成形用途のためのロールツーロール形式プリンタにおける熱成形可能なオーバーコート
JP6010918B2 (ja) 印刷装置及び印刷方法
JP5540615B2 (ja) 画像形成装置および画像形成方法
JP2004255818A (ja) 画像記録装置及び画像記録方法
JP7287101B2 (ja) 印刷装置
JP4457622B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP2009285888A (ja) 色管理方法および印刷装置
JP5899802B2 (ja) 画像記録装置
JP2005041124A (ja) 記録装置
JP2005186598A (ja) 画像記録装置
JP5439855B2 (ja) インク噴射装置、及び、インク噴射方法
JP6190772B2 (ja) インクジェット記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20140603