JP2012197628A - ロールブラインドの生地取付装置及びロールブラインドの生地取付方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スクリーンの生地を巻取軸に生地押えを介して取着し、巻取軸にスクリーンを巻き取りあるいは巻き戻してスクリーンを昇降するロールブラインドにおいて、巻取軸と生地押え15に、巻取軸13から垂下される生地16の裏表を切り替えて保持する切り替え手段を備えた。
【選択図】図2
Description
このような構成では、スクリーンの取り付け時に端部材が嵌合部に保持されないので、端部材を指先で嵌合部に保持しながら支持部材1を取付溝内に挿入する。
前記巻取軸と前記生地押えの少なくともいずれかに設けられ、前記生地取付部材の裏表を切り替えて仮止め可能とする仮止め手段とを備えた。
請求項4では、前記仮止め手段は、前記巻取軸に設けられ、前記生地押えを取着可能とした取付凹部に前記生地取付部材を仮止めした。
請求項10では、前記生地押えに、前記巻取軸の外周面との間の段差を縮小する変形部を設けた。
以下、この発明を具体化した第一の実施形態を図1〜図8に従って説明する。図1に示すロールブラインドは、取付面に固定されるフレーム11の両端に一対の支持ブラケット12が取着され、その支持ブラケット12間に巻取軸13が回転可能に支持されている。
前記第二の嵌合溝22には生地取付部材23の一端部を嵌合可能となっている。前記生地取付部材23は、合成樹脂で板状に成形され、その断面基端側に前記第二の嵌合溝22に弾性的に嵌合可能とした膨径部24が形成されている。
上記のように構成されたロールブラインドの生地取付装置では、次に示す効果を得ることができる。
(1)生地16を取着した生地取付部材23を、生地押え15に裏表方向を入れ替えて取着することにより、巻取軸13から垂下される生地16の裏表を切り替えることができる。
(2)巻取軸13に対する生地16の巻き取り方向を変えることなく、巻取軸13から垂下される生地16の裏表を切り替えることができる。
(3)生地取付部材23の膨径部24を生地押え15の第二の嵌合溝22に弾性的に嵌合することにより、生地取付部材23を生地押え15に容易に取着することができる。
(4)生地押え15及び生地取付部材23の先端部を庇部21の下方に挿入しながら、生地押え15の第一の嵌合溝20を取付凹部14の係止突条18の膨径部19に嵌合することにより、生地押え15及び生地取付部材23を巻取軸13に容易に取着することができる。
(第二の実施形態)
図9〜図16は、第二の実施形態を示す。この実施形態は、前記第一の実施形態とは異なる生地押え31を使用して、生地16を巻取軸13に取着する生地取付装置を示す。生地押え31以外の構成は、第一の実施形態と同様である。第一の実施形態と同一構成部分は、同一符号を付して説明する。
次いで、図13に示すように、例えば縫着した生地16を生地取付部材23の上方に位置させ、生地取付部材23の膨径部24を係止突条18側に向けて取付凹部14内に挿入する。すると、生地取付部材23は庇部21と、取付凹部14の底面と、係止突条18及び膨径部19とで囲まれる空間内に仮止めされ、生地取付部材23が巻取軸13に保持された状態となる。このとき、生地16は庇部21から巻取軸13の外周面に沿って垂下させておく。
(1)生地16を取着した生地取付部材23を、取付凹部14内で裏表方向に入れ替えて生地押え31で保持することにより、巻取軸13から垂下される生地16の裏表を切り替えることができる。
(2)巻取軸13に対する生地16の巻き取り方向を変えることなく、巻取軸13から垂下される生地16の裏表を切り替えることができる。
(3)生地取付部材23を取付凹部14内に挿入した状態で、生地押え31の断面先端側を庇部21の下方に挿入して、嵌合溝32を取付凹部14の係止突条18の膨径部19に嵌合することにより、生地押え31及び生地取付部材23を巻取軸13に容易に取着することができる。
(第三の実施形態)
図17は、第三の実施形態を示す。この実施形態は、生地16の上端及び下端を共通の生地押え35a,35bで巻取軸13とウェイトバー36に取着する構成としたものである。
すると、室内側には生地16の表面Aが露出され、室外側には生地16の裏面Bが露出される。
(1)生地16を上下方向にひっくり返して、巻取軸13とウェイトバー36に取着される生地押え35a,35bを入れ替えることにより、巻取軸13から垂下される生地16の裏表を容易に切り替えることができる。
(2)巻取軸13に対する生地16の巻き取り方向を変えることなく、巻取軸13から垂下される生地16の裏表を切り替えることができる。
(第四の実施形態)
図18は、第四の実施形態を示す。前記第三の実施形態では、生地16を上下方向にひっくり返して裏表を切り替える構成としたが、この実施形態では、生地16を巻取軸13から逆方向に吊下支持することにより、生地16の裏表を切り替えるようにしたものである。第三の実施形態と同一構成部分は、同一符号を付して説明する。
前記巻取軸13はフレーム61の両端に取着された支持ブラケット62間に回転可能に支持されている。そして、一方の支持ブラケット62に回転可能に支持されたプーリー63に無端状のボールチェーン64が掛装され、そのボールチェーン64を矢印C方向に引くと、生地16が巻取軸13に巻き取られて、ウェイトバー36が引き上げられる。この状態では、生地16の表面Aが室外側、裏面Bが室内側とする。
(1)巻取軸13とウェイトバー36に取着される生地押え35a,35bを入れ替えることにより、巻取軸13から垂下される生地16の裏表を容易に切り替えることができる。
(2)巻取軸13を支持ブラケット62から取り外すことなく、生地16の裏表を切り替えることができる。
(第五の実施形態)
図19及び図20は、第五の実施形態を示す。図19に示すように、巻取軸41には取付凹部42a,42bが形成されている。取付凹部42a,42bは、断面T字状の係止突条43を境界として断面線対称状に形成されている。
また、生地16の裏表を切り替える手順として、図20に示すように、取付凹部42aに挿入されている生地押え44を巻取軸41の一方へ引き抜き、引き抜いた生地押え44を連通部45で折り返しながら取付凹部42bに挿入してもよい。そして、生地押え44を全て取付凹部42bに挿入すると、19(b)に示すように、生地16の裏面Bが内面側、表面Aが外面側となるように吊下支持されて、生地16の裏表を切り替えることができる。このとき、巻取軸41のサイドキャップを外すことなく、連通部45を利用して生地押え44を折り返すことができるので、巻取軸41を支持ブラケットから取り外すことなく、生地16の裏表を切り替えることができる。
(第六の実施形態)
図21及び図22は、第六の実施形態を示す。この実施形態は、前記第二の実施形態の生地押えの形状を一部変更したものであり、その他の構成は第二の実施形態と同様である。第二の実施形態と同一構成部分は、同一符号を付して説明する。
・生地取付部材23は、生地押え15,31と取付凹部14の底面との間で生地16を保持できれば、合成樹脂以外の材質で形成してもよい。また、板状以外の形状としてもよい。
Claims (15)
- スクリーンの生地を巻取軸に生地押えを介して取着し、前記巻取軸に前記スクリーンを巻き取りあるいは巻き戻してスクリーンを昇降するロールブラインドにおいて、
前記巻取軸と前記生地押えに、前記巻取軸から垂下される前記生地の裏表を切り替えて保持する切り替え手段を備えたことを特徴とするロールブラインドの生地取付装置。 - 前記切り替え手段は、
前記生地の上端に取着した生地取付部材と、
前記巻取軸と前記生地押えの少なくともいずれかに設けられ、前記生地取付部材の裏表を切り替えて仮止め可能とする仮止め手段と
を備えたことを特徴とする請求項1記載のロールブラインドの生地取付装置。 - 前記仮止め手段は、
前記生地押えに設けられ、前記生地取付部材の端部を嵌合可能とした嵌合溝としたことを特徴とする請求項2記載のロールブラインドの生地取付装置。 - 前記仮止め手段は、
前記巻取軸に設けられ、前記生地押えを取着可能とした取付凹部に前記生地取付部材を仮止めしたことを特徴とする請求項2記載のロールブラインドの生地取付装置。 - 前記取付凹部に係止突条を設け、前記生地押えの基端側には前記係止突条に嵌合可能とした嵌合溝を設けるとともに前記生地押えの先端部を前記取付凹部に設けた庇部の下方に挿入して、前記生地取付部材を、前記庇部と、前記取付凹部の底面と、前記係止突条とで囲まれる空間内に保持したことを特徴とする請求項4記載のロールブラインドの生地取付装置。
- 前記生地の両端部に一対の前記生地押えを取着し、前記生地の各端部を互いに逆方向に折り返して前記各生地押えに取着し、前記生地を上下方向にひっくり返して、前記生地押えを前記巻取軸及びウェイトバーに対し入れ替えて取着可能とした切り替え手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のロールブラインドの生地取付装置。
- 前記生地の両端部に一対の前記生地押えを取着し、前記生地の各端部を互いに逆方向に折り返して前記各生地押えに取着し、前記生地を前記巻取軸の周面を周回させて、前記生地押えを前記巻取軸及びウェイトバーに対し入れ替えて取着可能とした切り替え手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のロールブラインドの生地取付装置。
- 前記切り替え手段は、
前記巻取軸に設けられ、断面線対称状に形成された二つの取付凹部と、
前記生地の上端部に取着され、可撓性を備えた合成樹脂で前記取付凹部に裏表を切り替えて保持可能とした板状の生地押えと
を備えたことを特徴とする請求項1記載のロールブラインドの生地取付装置。 - 前記巻取軸の少なくとも一端に、前記取付凹部を前記巻取軸の周方向に連通させる連通部を備えたことを特徴とする請求項8記載のロールブラインドの生地取付装置。
- 前記生地押えに、前記巻取軸の外周面との間の段差を縮小する変形部を設けたことを特徴とする請求項4記載のロールブラインドの生地取付装置。
- 巻取軸の外周面に設けられた取付凹部と、
前記取付凹部に設けられた係止突条と、
前記係止突条の先端部に設けた第一の膨径部と、
前記取付凹部の端部に設けられる庇部と、
生地の上端部を取付け可能とした板状の生地取付部材と、
前記生地取付部材の端部に設けられ、前記第一の膨径部の下方に係合する第二の膨径部と、
前記生地取付部材に設けられ、前記生地の端部を当接させて位置決め可能とした保持部と、
前記生地を取付けた前記生地取付部材を、前記庇部と取付凹部の底面と前記係止突条及び前記膨径部とで囲まれる空間内に仮止めすることと、
前記第一の膨径部に嵌合して、前記生地取付部材を前記取付凹部内に保持する生地押えと
を備えたことを特徴とするロールブラインドの生地取付装置。 - 生地の上端に取着した生地取付部材を、巻取軸の外周面上に設けた取付凹部に裏表を入れ替えて仮止めし、前記取付凹部に生地押えを固定して前記巻取軸から吊下支持される前記生地の裏表を切り替えることを特徴とするロールブラインドの生地取付方法。
- 生地の上端に取着した生地押えを巻取軸に取着するロールブラインドの生地取付方法において、
前記巻取軸の外周面上に断面線対称状に隣接して設けられた二つの取付凹部の一方に挿入された前記生地押えを、前記巻取軸の一方へ引き出すとともに、該生地押えを上下方向に折り返して他方の取付凹部に挿入することを特徴とするロールブラインドの生地取付方法。 - 生地を上下方向にひっくり返して、前記生地の両端に取着された生地押えの一方を巻取軸に取着し、他方をウェイトバーに取着して、前記生地の裏表を切り替えることを特徴とするロールブラインドの生地取付方法。
- 生地を巻取軸の周面に沿って周回させて上下方向に入れ替え、前記生地の両端に取着された生地押えの一方を巻取軸に取着し、他方をウェイトバーに取着して、前記生地の裏表を切り替えることを特徴とするロールブラインドの生地取付方法。
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