JP2012204217A - 照明装置、及びそれを備えた照明機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】出射光の輝度分布が均一な照明装置を提供する。
【解決手段】本発明のシーリングライトは、平板状の導光板13と、導光板13の裏面側に配置されたLED33とを備え、LED33からの出射光を導光板13に入射させ、入射した光を導光板13の内部で全反射させて導光しながら導光板13の表面側から照射させる照明装置であって、導光板13に対して斜めに光を入射させるようにLED33からの出射光を結合する光結合部材35が、導光板13とLED33との間に帯状に延伸して設けられている。LED33は、光結合部材35へ向けての出射光の最も輝度の高い光軸方向が導光板13に対して直交するようにして光結合部材35に沿って複数配置されていると共に、LED33からの光結合部材35への入射光の強度は、光結合部材35の延伸方向における、導光板13への入射光の入射位置と導光板13の端部との距離に応じて設定されている。
【選択図】図10

Description

本発明は、光源からの光を導光板によって面状に出射させる照明装置、及びそれを備えた照明機器に関するものである。
従来、照明装置においては、白熱球に替わって低消費電力・低発熱性による省エネルギー化が可能なLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)が用いられている。すなわち、LED照明は、供給される電力の多くが発光に使われ、つまり発光効率が高いために、従来の白熱照明と同じ明るさを作るのに必要な電力が少なくて済む。また、消費電力が少ないということは、従来では熱となって失われていた電力分の発熱が少なくて済み、低発熱な照明器具となるという特徴を有している。
そして、近年では、白熱球に代替するLED電球のみならず、天井面に固定されるシーリングライト等に対してもLEDを用いた照明器具が出現するようになってきている。
例えば、特許文献1には、LEDを用いて器具本体の側方及び背面方向に光を放射させて、天井面を明るくすることが可能な照明器具が開示されている。
上記特許文献1に開示された照明器具100は、住宅用の天井直付け形のシーリングライトであり、図14(a)(b)に示すように、器具本体110と、該器具本体110の前面及び側面を覆う透光カバー101と、該透光カバー101の周縁部101aから器具本体110の側方及び背面方向に向けて光を放射させる光制御体102とを備えている。
そして、器具本体110には、複数のLEDを有する発光モジュール120と、LEDを点灯する点灯装置111とが備えられている。上記発光モジュール120は、図14(c)(d)に示すように、基体121と、この基体121の上に搭載された複数のLEDチップ122a…とこれらLEDチップ122a…により励起される黄色蛍光体122bとで構成されて高輝度、高出力の白色の光を発光する半導体発光素子122とを備えている。
この構成により、器具本体110の側方及び背面方向に光を放射させ、天井面を明るくすることが可能な照明器具100を提供するものとなっている。
ところで、この種の照明器具100においては、シーリングライトの略前面に複数の発光モジュール120を並べて配置するので、半導体発光素子122の個数が増加しコスト高となる。
そこで、この問題を解消するために、例えば、液晶表示装置のバックライトに使用された技術が特許文献2に開示されている。
特許文献2に開示された表示装置用バックライト200は、図15に示すように、導光板210の下方に発光ダイオード201が、その光軸が導光板210に直交するようにして設けられている。そして、導光板210の表面における発光ダイオード201の直上においては、発光ダイオード201からの光を導光板210の両端部側へ反射すべく、曲面からなる反射面211・211が形成されている。また、発光ダイオード201の下側には反射シート202が設けられている。
上記の構成により、発光ダイオード201を導光板210の中心線上に配置すればよいので、発光ダイオード201の個数の削減を図ることが可能となっている。
特開2010−140797号公報(2010年6月24日公開) 特開2006−49324号公報(2006年2月16日公開)
しかしながら、上記従来の特許文献2に開示された表示装置用バックライト200では、導光板210に曲面からなる反射面211・211を形成しなければならない。したがって、導光板210を加工しなければならないので、コスト高になり、特に、大型導光板の加工は面積が大きく困難であるという問題点を有している。
また、この特許文献2に開示された表示装置用バックライト200では、導光板210における発光ダイオード201の直上においては、光の液晶パネル側への出射光量が大きくなり過ぎ、導光板全体での均一照射が困難であるという問題点を有している。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、出射光の輝度分布が均一な照明装置、及びそれを備えた照明機器を提供することにある。
本発明の照明装置は、上記課題を解決するために、平板状の導光板と、該導光板の裏面側に配置された光源とを備え、該光源からの出射光を該導光板に入射させ、入射した光を該導光板の内部で全反射させて導光しながら該導光板の表面側から照射させる照明装置であって、上記導光板に対して斜めに光を入射させるように上記光源からの出射光を結合する光結合部材が、該導光板と該光源との間に帯状に延伸して設けられており、上記光源が、上記光結合部材へ向けての出射光の最も輝度の高い光軸方向が上記導光板に対して直交するようにして上記帯状の光結合部材に沿って複数配置されていると共に、上記複数の光源からの上記光結合部材への入射光の強度は、上記光結合部材の延伸方向における、上記導光板への入射光の入射位置と上記導光板の端部との距離に応じて設定されていることを特徴としている。
上記の発明によれば、導光板の下方の光源から出射された光は、光結合部材を介して導光板に結合して斜めに入射され、導光板の内部を全反射しながら導光板の端部まで移動し、その途中で全反射条件が破れて、導光板の表面側から出射される。ここで、導光板の形状が矩形以外の場合、入射光の入射位置によって、光結合部材への入射光が導光板の端部において全反射する場合と、全反射しない場合とがある。そのため、入射光が導光板の端部において全反射しない領域では、入射光が導光板の端部において全反射する領域よりも輝度が低下してしまう。
これに対し、複数の光源からの上記光結合部材への入射光の強度は、上記光結合部材の延伸方向における、上記導光板への入射光の入射位置と上記導光板の端部との距離に応じて設定されている。そのため、入射光が導光板の端部において全反射しない領域に対応する入射光の強度を、入射光が導光板の端部において全反射する領域に対応する入射光の強度よりも大きくすることにより、光結合部材からの入射光の強度が入射位置によらず略一定に設定されている従来構成に比べ、それらの領域間の輝度の差を小さくすることができる。したがって、出射光の輝度分布が均一な照明装置を提供することができる。
本発明の照明装置では、上記導光板の形状は、円盤状であり、上記入射光の強度は、上記光結合部材の延伸方向における、当該入射光の入射位置の上記光結合部材の中央位置からの距離に略反比例することが好ましい。
上記の構成では、導光板の形状が円盤状であるため、光結合部材の中央位置付近に対応する領域では、光結合部材からの入射光が導光板の端部において全反射せず、光結合部材の中央位置から離れた位置に対応する領域では、光結合部材からの入射光が導光板の端部において全反射する。そのため、光結合部材の中央位置付近に対応する領域の輝度が、光結合部材の中央位置から離れた位置に対応する領域の輝度よりも低下する。
これに対し、入射光の強度が、上記光結合部材の延伸方向における、当該入射光の入射位置の上記光結合部材の中央位置からの距離に略反比例しているので、光結合部材の中央位置付近に対応する領域の輝度と、光結合部材の中央位置から離れた位置に対応する領域の輝度との差を小さくすることができる。したがって、出射光の輝度分布をさらに均一にすることができる。
本発明の照明装置では、上記光源の配置密度は、上記光結合部材の延伸方向における、当該光源の出射する光が上記導光板に入射する位置と、上記導光板の端部との距離に応じて、設定されていることが好ましい。
本発明の照明装置では、上記光源の配置密度は、上記光結合部材の延伸方向における、当該光源の出射する光が上記導光板に入射する位置と、上記導光板の端部との距離に略反比例することが好ましい。
すなわち、入射光が導光板の端部において全反射しない領域の光源の配置密度を高く設定し、入射光が導光板の端部において全反射する領域の光源の配置密度を低く設定することにより、出射光の輝度分布の均一化を図ることができる。
本発明の照明装置では、上記光源の各々の輝度は、上記光結合部材の延伸方向における、当該光源の出射する光が上記導光板に入射する位置と、上記導光板の端部との距離に応じて、設定されていることが好ましい。
本発明の照明装置では、上記光源の各々の輝度は、上記光結合部材の延伸方向における、当該光源の出射する光が上記導光板に入射する位置と、上記導光板の端部との距離に略反比例することが好ましい。
すなわち、入射光が導光板の端部において全反射しない領域の光源の輝度を高く設定し、入射光が導光板の端部において全反射する領域の光源の輝度を低く設定することにより、出射光の輝度分布の均一化を図ることができる。
本発明の照明装置では、前記光源はLEDであることが好ましい。
LEDは形状が小さくかつ照度も大きいので、照明装置の光源として適切である。
本発明の照明機器は、上記いずれかの照明装置を備えていることを特徴としている。
本発明の照明装置は、以上のように、平板状の導光板と、該導光板の裏面側に配置された光源とを備え、該光源からの出射光を該導光板に入射させ、入射した光を該導光板の内部で全反射させて導光しながら該導光板の表面側から照射させる照明装置であって、上記導光板に対して斜めに光を入射させるように上記光源からの出射光を結合する光結合部材が、該導光板と該光源との間に帯状に延伸して設けられており、上記光源が、上記光結合部材へ向けての出射光の最も輝度の高い光軸方向が上記導光板に対して直交するようにして上記帯状の光結合部材に沿って複数配置されていると共に、上記複数の光源からの上記光結合部材への入射光の強度は、上記光結合部材の延伸方向における、上記導光板への入射光の入射位置と上記導光板の端部との距離に応じて設定されている。
したがって、出射光の輝度分布が均一な照明装置を提供できるという効果を奏する。
シーリングライトの構成を示す断面図である。 (a)は上記シーリングライトの構成を示す、表面側からの斜視図であり、(b)は上記シーリングライトの構成を示す、裏面側からの斜視図である。 上記照明装置における光源モジュールの構成を示す斜視図である。 (a)はLEDから出射した光が放物面を有する光結合部材を介して導光板に入射するときの光路を示す断面図であり、(b)はLED近傍の光路を示す要部断面図である。 (a)はLEDから出射した光が楕円面を有する光結合部材を介して導光板に入射するときの光路を示す断面図であり、(b)はLED近傍の光路を示す要部断面図である。 (a)は2つのLEDから出射した光が放物面・楕円面を有する光結合部材を介して導光板に入射し、導光板の表面側から出射するときの光路を示す断面図であり、(b)は導光板の裏面に設けられた帯状の光源モジュールを示す斜視図である。 (a)は上記導光板を示す平面図であり、(b)は(a)の点A・Bを通る弦上の輝度分布を示すグラフである。 上記光源モジュールから導光板に入射したにおける円盤からなる導光板の外周での全反射条件を示す平面図である。 LEDが均等に配置した例を示す平面図である。 LEDの配置密度を適宜設定した例を示す平面図である。 均等に配置されたLEDに流す電流を互いに異ならせた場合の、LEDの発光状態の一例を示す平面図である。 (a)は矩形の角部を面取りした導光板を示す平面図であり、(b)は楕円の導光板を示す平面図であり、(c)は菱形の導光板を示す平面図である。 上記照明装置における調色照明を示す断面図である。 (a)は従来の照明機器の構成を示す断面図であり、(b)はその照明機器の構成を示す平面図であり、(c)はその照明機器における照明装置の構成を示す断面図であり、(d)はその照明装置の構成を示す平面図である。 従来の液晶表示装置に適用されるバックライトの構成を示す断面である。
本発明の一実施形態について図1〜図15に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
本実施の形態の照明装置を備えた照明機器としてのシーリングライトの構成について、図1、図2(a)(b)及び図3に基づいて説明する。図1はシーリングライトにおける照明装置の要部の構成を示す断面図であり、図2(a)はシーリングライトの構成を示す、表面側からの斜視図であり、図2(b)はシーリングライトの構成を示す、裏面側からの斜視図であり、図3は光源モジュールの構成を示す、表面側からの斜視図である。尚、本明細書中において、特に説明がない限り、「表面」方向は、本発明の照明装置における光照射面の向きであり、「裏面」方向はその逆向きであり、「側面」方向は、表面方向及び裏面方向の両方に直交する向きである。すなわち、本発明の照明装置がシーリングライトとして天井に設置された場合、「表面」は室内(床)側であり、「裏面」は天井側である。
上記シーリングライト1は、図2(a)に示すように、例えば円盤状の照明装置10を備えており、この円盤状の照明装置10は、その外周にフレーム20を備えている。また、シーリングライト1の裏面では、図2(b)に示すように、円盤の直径上に光源モジュール30が設けられている。このシーリングライト1の直径は例えば550mmであり、最薄部は例えば10mmとなっている。尚、シーリングライト1の形状及び各寸法についてはこれに限らない。
上記シーリングライト1の照明装置10は、図1に示すように、表面側から順に、拡散シート11、プリズムシート12、導光板13及び光源モジュール30にて構成されている。導光板13の裏面における光源モジュール30が設けられていない部分には、その部分が開口となった反射シート14及びバックシャーシ15が設けられている。
上記光源モジュール30には、図3に示すように、帯状に形成された光源ホルダー31の上にシート状のヒートシンク32が設けられていると共に、このヒートシンク32の上には、光源としての例えばLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)33a・33bを搭載したLED基板34a・34bが設けられている。尚、本実施の形態では、光源としてLED33a・33bを用いているが、必ずしもこれに限らず、例えば、有機EL発光素子又は無機EL発光素子を用いることも可能である。
ここで、本実施の形態では、LED33a・33bは、色温度2000K〜6000Kの光を出射するものとなっている。すなわち、朝日や夕日の赤色光は、色温度約2000Kであり、太陽光線は色温度約5000K〜6000Kである。尚、液晶表示装置のバックライトで使用される光源では、例えば、色温度10000K〜20000KのLEDが用いられる。
上記LED33a・33bは、2列に並んで互いに平行に複数個設けられていると共に、それら複数のLED33a・33bの上側には、光結合部材35が設けられている。
すなわち、本実施の形態のシーリングライト1は、図1に示すように、表面側に光を照射する導光板13と、導光板13に光を結合する光学素子としての光結合部材35と、上記光結合部材35に入射光を発するLED33a・33bとを備え、上記導光板13、光結合部材35、LED33a・33bが、照明装置10表面側から裏面側へ向けて、この順に並んで配設されたものからなっている。したがって、本実施の形態のシーリングライト1における照明装置10は、LED33a・33bが導光板13の下方に設けられた光源直下型の照明装置10となっている。
ここで、本実施の形態では、光結合部材35は、図4(a)(b)に示すように、導光板13とLED33a・33bとの間に設けられた断面略かまぼこ状つまり棒状体、より具体的には断面半円状の帯状体からなっている。光結合部材35の材質は導光板13の材質と同じ樹脂からなっている。詳細には、図4(a)に示すように、光結合部材35における導光板13側の表面は、平板状の導光板13に当接する頂部平坦面35aと、この頂部平坦面35aから両端側にそれぞれ垂下する垂下曲面35b・35bとからなっている。
上記垂下曲面35b・35bは、例えば、図4(a)に示す断面放物線とすることができる。ただし、必ずしもこれに限らず、図5(a)(b)に示すように、断面楕円とすることも可能である。尚、本発明においては、断面放物線又は断面楕円に限らず、頂部平坦面35aを有する弓型等の湾曲形状、又は頂部平坦面35aから斜めに傾斜する平面でもよい。
上記光結合部材35における導光板13側とは反対側の面、つまり光結合部材35の下端は、図4(a)に示すように、下端平坦面35cとなっている。さらに、光結合部材35の下端側の中央部には凹部35dが形成されている。ただし、必ずしもこれに限らず、凹部35dが存在しなくてもよい。すなわち、本実施の形態では、垂下曲面35b・35bにて反射する光の導光板13への光路が確保できればよいので、光路とならない部分は凹部35dとしてくり抜くことができる。これにより、コスト削減を図ることができる。尚、凹部35dに反射シートを設けることも可能である。これにより、頂部平坦面35aでの導光板13から該導光板13の表面側への照射を向上させることができる。
上記光結合部材35の下端平坦面35c・35cの下側には、LED33a・33bがそれぞれ光結合部材35に近接して設けられている。これらLED33a・33bは、図4(b)及び図5(b)に示すように、断面放物線又は断面楕円からなる垂下曲面35b・35bの焦点位置Fよりも端部側に存在することが好ましい。これにより、例えば、図4(a)に示すように、例えばLED33aから出射された光が光結合部材35の断面放物線の垂下曲面35bにて反射され、その反射光が光結合部材35の頂部平坦面35aに到達し、到達方向を維持して導光板13に斜めに入射する。そして、導光板13に入射された光は、図4(a)に示す導光板13の右側の内部を全反射して進み、図示しない光路変換部である光散乱体と衝突することにより導光板13中を進む角度が変わり、全反射条件が破られ、導光板13の表面側から出射し、前記プリズムシート12、拡散シート11を通して前記シーリングライト1から発光される。尚、LED33bから出射された光も図6(a)に示すように、LED33aからの光とは対称に進む。
このような光路は、図5(a)(b)に示す断面楕円の光結合部材35においても同様である。具体的には、図5(a)に示すように、LED33aから出射された光は光結合部材35の断面楕円の垂下曲面35bにて反射され、その反射光が光結合部材35の頂部平坦面35aに到達し、到達方向を維持して導光板13に斜めに入射する。そして、導光板13に入射された光は、図5(a)に示す導光板13の内部右側を全反射して進み、図示しない光路変換部である光散乱体と衝突することにより導光板13中を進む角度が変わり、全反射条件が破られ、導光板13の表面側から出射し、前記プリズムシート12、拡散シート11を通して前記シーリングライト1から発光される。尚、LED33bから出射された光も、図6(a)に示すように、LED33aからの光とは対称に進む。
このように、光結合部材35における垂下曲面35b・35bの形状を断面放物線又は断面楕円とすることによって、LED33a・33bからの出射光を、断面放物線又は断面楕円の垂下曲面35b・35bにて反射させて効率よく結合して頂部平坦面35aから導光板13に入射させることができ、図6(a)に示すように、シーリングライト1から照明光を出射することができる。尚、断面放物線と断面楕円との対比においては、断面楕円の方が光を絞って導光板13に入射するよう結合できるので、結合効率を高くすることができる。
この結果、本実施の形態のシーリングライト1における照明装置10では、図6(b)に示すように、円盤状のシーリングライト1における中央部つまり中心線上に横切って帯状の光源モジュール30を設けることにより、図7(a)に示すように、導光板13の中心からX軸方向に半径の±約1/3離れた点A・Bを通る弦において、図7(b)に示す輝度分布を有する導光板13からの出射光を得ることができる。
ここで、本実施の形態における円盤状のシーリングライト1の輝度分布について説明する。
すなわち、本実施の形態では、図8に示すように、円盤状の導光板13において、中心線上に設けられた光源モジュール30から出射された光Pは外周端(端部)13aに達する。ここで、本実施の形態の導光板13は例えばアクリル板にてなっているので、スネルの法則により、外周端13aでの半径方向と光源モジュール30と直交する方向とのなす角度が約42度を境界として、全反射しない領域S1と全反射する領域S2・S2とに分かれる。全反射しない領域S1は直径の中央側部であり、全反射する領域S2・S2は直径の両端側部である。
このような輝度分布が生じる理由について、図8を参照しながら説明する。図8に示すように、光源ユニット30から出射された光は、導光板13の発光面側および背面側を全反射しながら当該光源ユニット30の延伸方向に略垂直な方向に伝播する。そして、図8に示すように、光源ユニット30から導光板13に入射した光の導光板13の面内方向についての進行方向Pと導光板13の周縁部13aの接線Qの法線となす角度が臨界角度θ以上の領域では、導光板13の周縁部13aに到達した光は当該周縁部13aで全反射して導光板13内をさらに伝播する。一方、臨界角度θ未満の領域では、導光板13の周縁部13aに到達した光は当該周縁部13aから導光板13の外部に出射される。
なお、上記臨界角度θは、導光板13の表面(空気との当接面)における当該導光板13内を伝播する光の屈折率をnとすると、sinθ=1/nで表される。本実施形態では、アクリル製の導光板13を用いており、アクリルの上記屈折率nは約1.49であるので、臨界角度θ=sin−1(1/n)≒42.2°である。
ここで、図9に示すように、LED33をLED基板34上に均等に配置して、光結合部材35から出射される光の、光結合部材35の延伸方向の強度分布を、一定とした場合、図7(b)に示すように、全反射しない領域S1における輝度は、全反射する領域S2・S2における輝度よりも低くなる。このため、本実施の形態では、導光板13全体の輝度の均一化を図るため、LED33の配置密度が、光結合部材35の延伸方向における、LED33の出射する光が導光板13に入射する位置と、導光板13の端部との距離に応じて、設定されている。
具体的には、図10に示すように、光結合部材35の中央位置付近に対応するLED33の配置密度を最大とし、中央位置から離れるに従い、LED33の配置密度を減少させる。これにより、複数のLED33からの光結合部材35への入射光の強度は、光結合部材35の延伸方向における、当該入射光の入射位置の光結合部材35の中央位置からの距離に略反比例する。
図8に示すように、光結合部材35の中央位置から離れた位置では、LED33から導光板13へ入射した光は、導光板13の外周端13aにおいて全反射するが、光結合部材35の中央位置付近では、LED33から導光板13へ入射した光は、導光板13の外周端13aにおいて全反射しない。そのため、光結合部材35の中央位置付近に対応するLED33の配置密度を、当該中央位置から離れた位置に対応するLED33の配置密度よりも大きくすることにより、さらに均一で滑らかな輝度分布を得ることができる。
このように、LED33の配置密度を適宜設定して、全反射しない領域S1に対応するLED33からの入射光の輝度を、全反射するS2・S2に対応するLED33からの入射光の輝度よりも高くすることで、導光板13全体の輝度の均一化を図っている。
上記では、LED33の配置密度を変化させることにより、光結合部材35からの入射光の強度を変化させていたが、本実施の形態は、これに限定されない。例えば、各LED33に流す電流を制御することにより、光結合部材35からの入射光の強度を変化させてもよい。
具体的には、図11に示すように、LED基板34上に均等に配置されたLED33に対し、光結合部材35の中央位置に対応するLED33に流す電流を最大とし、中央位置から離れるに従って、LED33に流す電流を減少させる。より具体的には、LED33の各々の輝度は、光結合部材35の延伸方向における、LED33の出射する光が導光板13に入射する位置と、導光板13の端部との距離に略反比例するように制御される。これにより、光結合部材35からの入射光の強度は、光結合部材35の中央位置において最大となり、中央位置から離れるに従って減少し、導光板13からの出射光の輝度分布を均一にすることができる。
なお、個々のLED33の電流を制御してもよいが、各LED基板34単位でLED33の電流を制御してもよい。この場合、各LED基板34のサイズを互いに異ならせてもよい。
上記の構成により消費電力を抑制した状態で、輝度分布の均一化が可能になる。
ところで、本実施の形態では、照明装置10は、例えば円盤状となっているが、必ずしもこれに限らず、図12(a)〜(c)に示すように、各種の形状とすることができる。具体的には、図12(a)は矩形の角が面取りされた導光板13であり、図12(b)は楕円の導光板13であり、図12(c)は菱形の導光板13である。
また、照明装置10の光量は、照明装置10が設置される部屋の大きさ等によって、適宜設定される。例えば、直下照度300ルクス、部屋の隅での照度50ルクスを得ようとすると、12畳の部屋では5100ルーメン以上、8畳の部屋では3400ルーメン以上、6畳の部屋では2350ルーメン以上の全光束が必要になる。
また、本実施の形態では、光源モジュール30は1列にて設けられていたが、必ずしもこれに限らず、複数列であってもよい。これにより、明るさの向上及び調光照明が可能となる。
また、本実施の形態の光源モジュール30では、上述したように、光源モジュール30においては光結合部材35の長手方向に沿って2列のLED33a・33bが設けられている。したがって、この2列のLED33a・33bの色温度をそれぞれ異ならせることによって、図13に示すように、調色照明が可能となる。具体的には、LED33aを昼白色とし、LED33bを電球色とする。これにより、前記シーリングライト1の外側では昼白光を照射し、シーリングライト1の内側では電球色を照射する等の調色照明を行うことが可能となる。さらに領域毎に光量を制御する調光照明を併用することも可能である。例えば、内側領域のみを低輝度で発光させて常夜灯の機能を持たせることも可能である。
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、本実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の照明装置、及びそれを備えた照明機器は、天井直付け形のシーリングライト等に適用できる。そして、適用分野として、店舗、オフィス等施設、業務用などの各種の照明器具に適用できる。
1 シーリングライト
10 照明装置
11 拡散シート
12 プリズムシート
13 導光板
13a 外周端
14 反射シート
15 バックシャーシ
20 フレーム
30 光源モジュール
31 光源ホルダー
32 ヒートシンク
33 LED
33a LED
33b LED
34 LED基板
34a LED基板
34b LED基板
35 光結合部材
35a 頂部平坦面
35b 垂下曲面
35c 下端平坦面
35d 凹部

Claims (8)

  1. 平板状の導光板と、該導光板の裏面側に配置された光源とを備え、該光源からの出射光を該導光板に入射させ、入射した光を該導光板の内部で全反射させて導光しながら該導光板の表面側から照射させる照明装置であって、
    上記導光板に対して斜めに光を入射させるように上記光源からの出射光を結合する光結合部材が、該導光板と該光源との間に帯状に延伸して設けられており、
    上記光源が、上記光結合部材へ向けての出射光の最も輝度の高い光軸方向が上記導光板に対して直交するようにして上記帯状の光結合部材に沿って複数配置されていると共に、
    上記複数の光源からの上記光結合部材への入射光の強度は、
    上記光結合部材の延伸方向における、上記導光板への入射光の入射位置と上記導光板の端部との距離に応じて設定されていることを特徴とする照明装置。
  2. 上記導光板の形状は、円盤状であり、
    上記入射光の強度は、上記光結合部材の延伸方向における、当該入射光の入射位置の上記光結合部材の中央位置からの距離に略反比例することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 上記光源の配置密度は、
    上記光結合部材の延伸方向における、当該光源の出射する光が上記導光板に入射する位置と、上記導光板の端部との距離に応じて、設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 上記光源の配置密度は、
    上記光結合部材の延伸方向における、当該光源の出射する光が上記導光板に入射する位置と、上記導光板の端部との距離に略反比例することを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 上記光源の各々の輝度は、
    上記光結合部材の延伸方向における、当該光源の出射する光が上記導光板に入射する位置と、上記導光板の端部との距離に応じて、設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  6. 上記光源の各々の輝度は、
    上記光結合部材の延伸方向における、当該光源の出射する光が上記導光板に入射する位置と、上記導光板の端部との距離に略反比例することを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
  7. 前記光源はLEDであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の照明装置を備えていることを特徴とする照明機器。
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