JP2012207489A - 建設機械の回転装置 - Google Patents

建設機械の回転装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012207489A
JP2012207489A JP2011075337A JP2011075337A JP2012207489A JP 2012207489 A JP2012207489 A JP 2012207489A JP 2011075337 A JP2011075337 A JP 2011075337A JP 2011075337 A JP2011075337 A JP 2011075337A JP 2012207489 A JP2012207489 A JP 2012207489A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
peripheral surface
ring
outer peripheral
inner peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2011075337A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Akita
秀樹 秋田
Yuji Igawa
裕二 井川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2011075337A priority Critical patent/JP2012207489A/ja
Publication of JP2012207489A publication Critical patent/JP2012207489A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Sealing (AREA)

Abstract

【課題】 フローティングシールのシール性を長期に亘って確保する。
【解決手段】 凸形外周面24Aと凹形内周面24Bとを有する断面C字形の固定側C形リング24と、凸形外周面27Aと凹形内周面27Bとを有する断面C字形の回転側C形リング27とを用いることにより、固定側C形リング24と固定側シールリング22の外周面22Cとの間に環状な空間25を形成すると共に、回転側C形リング27と回転側シールリング23の外周面23Cとの間に環状な空間28を形成する。これにより、固定側C形リング24、回転側C形リング27は、空間25,28の変形に伴って柔軟に変形することができ、固定側シールリング22のシール面22Bと回転側シールリング23のシール面23Bとに対し、適度な押圧力を付与するので、フローティングシール21のシール性を長期に亘って確保することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば油圧ショベル、ホイールローダ等の建設機械に用いられる履帯案内ローラ、走行装置、遊動輪等の回転装置に関する。
一般に、油圧ショベル等の装軌式車両の下部走行体は、左,右のサイドフレームを有するトラックフレームと、各サイドフレームの一端側に設けられる走行装置と、他端側に設けられる遊動輪(アイドラ)と、走行装置の駆動輪(スプロケット)と遊動輪とに巻装される履帯と、履帯を駆動輪および遊動輪に向けて案内する上,下の履帯案内ローラとにより大略構成されている。そして、上述の走行装置、遊動輪、履帯案内ローラ等は、建設機械の回転装置を構成している。
ここで、履帯案内ローラは、通常、サイドフレームに固定して設けられ外部に開口する有底状のシール収容部が形成された軸支持部材(固定体)と、軸支持部材に軸を介して回転可能に支持され軸支持部材のシール収容部と隙間をもって対向し外部に開口する有底状のシール収容部が形成されたローラ(回転体)と、これら軸支持部材とローラのシール収容部内に配置され両者間の隙間をシールするフローティングシールとにより構成されている。
この場合、フローティングシールは、軸支持部材のシール収容部とローラのシール収容部とにそれぞれ配置され互いに摺接するシール面をもった一対の円筒状のシールリングと、一方のシールリングの外周面と軸支持部材の内周面との間、および他方のシールリングの外周面とローラのシール収容部の内周面との間にそれぞれ挟持された一対の弾性リングとにより構成されている。そして、回転体の軸中心線が傾いたときには、弾性体からなる各弾性リングが軸中心線の傾きに追従して適度に変形することにより、各シールリングのシール面に常時適度な押圧力が作用する。これにより、フローティングシールは、軸支持部材に対してローラが回転するときに両者間の隙間を液密にシールし、ローラを支持する軸受等に供給される潤滑油を保持すると共に、ローラ内にダストが侵入するのを阻止するものである。
一方、装軌式車両は不整地や泥濘地等を走行するため、装軌式車両に設けられる履帯案内ローラは土砂、泥水等に晒されることが多い。このため、履帯案内ローラの軸支持部材とローラとの間をシールするフローティングシールは、軸支持部材によって支持された軸とローラとの間に充填された潤滑油を封止すると共に、ローラ内に外部から土砂等のダストが侵入するのを防止し、履帯案内ローラの円滑な回転を確保している。
ここで、従来技術として、固定体と回転体との間の隙間に屈曲路を設けると共に、この屈曲路に潤滑油等の充填剤を充填することにより、固定体と回転体との間の隙間内にダストが侵入するのを防止する構成となったシール構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の従来技術として、固定体と回転体との間の隙間の途中に、フローティングシールを外周側から覆うようにOリングを設け、このOリングとフローティングシールとの間に形成した密閉空間にグリース等の潤滑材を充填し、この潤滑材によってダスト等の侵入を防止する構成となったシール構造が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
実開平6−51082号公報 特開平8−74289号公報
しかし、特許文献1によるシール構造では、固定体と回転体との隙間に形成された屈曲路に充填剤が留まっている間は、ダスト等の侵入を防止することができるものの、固定体と回転体との隙間は泥水等に頻繁に晒されるため、屈曲路に充填剤された充填剤は、泥水等によって早期に屈曲路から排出されてしまう。そして、屈曲路に侵入した泥水等が、例えばフローティングシールの弾性リングに付着して固化することにより、この弾性リングの柔軟性が損なわれてしまう。
一方、特許文献2によるシール構造では、固定体と回転体との隙間の途中に設けたOリングは、回転体が常時摺接することにより早期に摩耗するため、Oリングとフローティングシールとの間の密閉空間内に泥水等が侵入し、この密閉空間に充填された潤滑材が排出されてしまう。この結果、密閉空間内に侵入した泥水等が、例えばフローティングシールの弾性リングに付着して固化することにより、この弾性リングの柔軟性が損なわれてしまう。
このように、固定体と回転体との間の隙間内に充填剤等を充填し、この充填剤によって固定体と回転体との間の隙間を封止したとしても、この充填剤は泥水等によって比較的早期に排出されてしまう。これにより、固定体と回転体との間の隙間に侵入した泥水等が、フローティングシールの弾性リングに付着して固化し、この弾性リングの柔軟性が損なわれることにより、回転体の軸中心線の傾きに追従して弾性リングが変形しにくくなってしまう。この結果、弾性リングからシールリングのシール面に作用する押圧力が低下し、フローティングシールのシール性が低下してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、フローティングシールを構成する弾性リングの柔軟性を高めることができ、フローティングシールのシール性を長期に亘って確保することができるようにした建設機械の回転装置を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため本発明は、建設機械の車体に固定して設けられその端面に開口した有底状のシール収容部が形成された固定体と、該固定体に対して回転可能に設けられ該固定体のシール収容部と隙間をもって対向しその端面に開口した有底状のシール収容部が形成された回転体と、前記固定体のシール収容部と前記回転体のシール収容部とに亘って配置され前記固定体と回転体との間の隙間をシールするフローティングシールとを備え、前記フローティングシールは、前記固定体のシール収容部と前記回転体のシール収容部とにそれぞれ配置され互いに摺接するシール面をもった一対の円筒状のシールリングと、一方のシールリングの外周面と前記固定体のシール収容部の内周面との間および他方のシールリングの外周面と前記回転体のシール収容部の内周面との間にそれぞれ設けられた一対の弾性リングとにより構成してなる建設機械の回転装置に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記一対の弾性リングは、凸円弧状の断面形状を有する凸形外周面と凹円弧状に窪んだ凹形内周面とからなるC形リングにより構成し、一方のC形リングは、前記凸形外周面を前記固定体のシール収容部の内周面に当接させると共に前記凹形内周面を前記一方のシールリングの外周面に当接させて配置し、他方のC形リングは、前記凸形外周面を前記回転体のシール収容部の内周面に当接させると共に前記凹形内周面を前記他方のシールリングの外周面に当接させて配置したことにある。
請求項2の発明は、前記一方のC形リングには、前記凹形内周面と前記一方のシールリングの外周面との間に形成される空間を前記固定体のシール収容部に連通させる連通路を設け、前記他方のC形リングには、前記凹形内周面と前記他方のシールリングの外周面との間に形成される空間を前記回転体のシール収容部に連通させる連通路を設ける構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、一方のC形リングの凹形内周面とシールリングの外周面との間に環状の空間を形成することができ、この空間は、固定体のシール収容部の内周面から一方のC形リングに対して力が作用したときに、当該一方のC形リングの変形代として機能する。また、他方のC形リングの凹形内周面とシールリングの外周面との間に環状の空間を形成することができ、この空間は、回転体のシール収容部の内周面から他方のC形リングに対して力が作用したときに、当該他方のC形リングの変形代として機能する。このように、一対のC形リングの凹形内周面と一対のシールリングの外周面との間に、変形代として機能する環状の空間を形成することにより、各C形リングの柔軟性を確保することができる。従って、固定体と回転体との間の隙間に泥水等のダストが侵入し、このダストが各C形リングに付着して固化したとしても、各C形リングは、凹形内周面とシールリングの外周面との間に形成された空間の変形に伴って柔軟に変形することができる。
この結果、回転体の軸中心線が傾きを生じた場合でも、固定体のシール収容部の内周面と一方のシールリングの外周面との間に設けられたC形リングと、回転体のシール収容部の内周面と他方のシールリングの外周面との間に設けられたC形リングとは、回転体の軸中心線の傾きに追従して適正に変形しつつ、各シールリングのシール面に対して軸方向の押圧力を付与することができる。従って、一方のシールリングのシール面と他方のシールリングのシール面とを確実に摺接させておくことができ、固定体と回転体との間に充填された潤滑油等を長期に亘って確実に封止すると共に、回転体内にダスト等が侵入するのを確実に抑えることができるので、回転体を長期に亘って円滑に回転させることができる。
請求項2の発明によれば、一方のシールリングの外周面とC形リングの凹形内周面との間に形成される環状の空間が密閉されることなく、この環状の空間を連通路を介して固定体のシール収容部に連通させることができ、環状の空間内の圧力と固定体のシール収容部の圧力とを均等化することができる。また、他方のシールリングの外周面とC形リングの凹形内周面との間に形成される環状の空間が密閉されることなく、この環状の空間を連通路を介して回転体のシール収容部に連通させることができ、環状の空間内の圧力と回転体のシール収容部内の圧力とを均等化することができる。この結果、各C形リングを、回転体の軸中心線の傾きに追従して的確に変形させることができ、各シールリングのシール面を適度な押圧力をもって確実に摺接させることができる。
本発明に係る回転装置としての下履帯案内ローラを備えた油圧ショベルを示す正面図である。 油圧ショベルのサイドフレーム、下履帯案内ローラの軸支持部材、ローラ、フローティングシール等を図1中の矢示II−II方向からみた断面図である。 図2中の軸支持部材、ローラ、フローティングシール等を拡大して示す拡大断面図である。 フローティングシールのシールリングとC形リングとを示す一部破断の分解斜視図である。 固定側シールリングの外周面に嵌着した固定側C形リングを軸支持部材のシール収容部内に挿入する状態を示す断面図である。 固定側C形リングを嵌着した固定側シールリングを、軸支持部材のシール収容部内に挿入する状態を示す断面図である。 固定側シールリングの外周面と軸支持部材のシール収容部の内周面との間に固定側C形リングを配置した状態を示す断面図である。 回転側シールリングの外周面に嵌着した回転側C形リングをローラのシール収容部内に挿入する状態を示す断面図である。 回転側C形リングを嵌着した回転側シールリングを、ローラのシール収容部内に挿入する状態を示す断面図である。 回転側シールリングの外周面とローラのシール収容部の内周面との間に回転側C形リングを配置した状態を示す断面図である。 連通路の変形例を示す図3と同様位置の拡大断面図である。
以下、本発明に係る建設機械の回転装置の実施の形態を、油圧ショベルの履帯案内ローラに適用した場合を例に挙げ、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図中、1は建設機械の代表例としての油圧ショベルを示し、該油圧ショベル1の車体は、自走可能な装軌式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3とにより大略構成されている。そして、上部旋回体3の前部側には、作業装置4が俯仰動可能に取付けられ、この作業装置4を用いて掘削作業等を行うものである。
5は下部走行体2を構成するトラックフレームで、該トラックフレーム5は、前,後方向に伸長した左,右のサイドフレーム6を有している(左側のみ図示)。そして、サイドフレーム6の長さ方向の一端側には走行装置7が設けられ、サイドフレーム6の長さ方向の他端側には遊動輪8が設けられている。
ここで、サイドフレーム6は、図2に示すように、下端側が開口し前,後方向に延びた中空な枠体として形成されている。そして、サイドフレーム6の下端部には、前,後方向に延びる厚肉な左,右の下板6A,6Aが設けられ、該各下板6A間には後述の各下履帯案内ローラ11が設けられる構成となっている。
9は走行装置7の駆動輪7Aと遊動輪8との間に巻装された履帯で、該履帯9は、駆動輪7Aによって駆動されることにより、後述する各上履帯案内ローラ10、各下履帯案内ローラ11に案内されつつ駆動輪7Aと遊動輪8との間を周回し、下部走行体2を走行させるものである。
10はサイドフレーム6に回転可能に設けられた2個の上履帯案内ローラで、該各上履帯案内ローラ10は、履帯9を下側から支持することにより該履帯9を走行装置7の駆動輪7A、遊動輪8に向けて案内するものである。
次に、11は本実施の形態による回転装置としての複数の下履帯案内ローラを示している。この下履帯案内ローラ11は、サイドフレーム6の下端部に設けられ、履帯9を駆動輪7A、遊動輪8に向けて案内するものである。そして、各下履帯案内ローラ11は、図2および図3に示すように、後述の各軸支持部材12、ローラ15、フローティングシール21等によって構成されている。
12はサイドフレーム6の左,右の下板6Aに固定して設けられた固定体としての左,右の軸支持部材を示している。これら左,右の軸支持部材12は、例えばカラー等と呼ばれ、後述のローラ支持軸13を左,右方向に水平に延ばした状態で支持するものである。ここで、各軸支持部材12は、左,右方向に貫通する軸挿嵌孔12Aを有する段付き円筒状に形成され、サイドフレーム6の下板6Aにボルト等を用いて固定されている。
12Bは軸支持部材12の外周側に一体に設けられたシール収容部を示し、該シール収容部12Bは、後述のローラ15と軸方向で対向する内側の端面12Cが開口部12Dとなり、外側の端面が閉塞端となった断面L字状をなす有底な円筒状に形成されている。また、シール収容部12Bの内周面12Eは、開口部12Dに向けて徐々に拡径するテーパ面となり、この内周面12Eには、後述の固定側C形リング24が装着される構成となっている。
さらに、シール収容部12Bの開口部12D側の端面12Cと内周面12Eとが交わる角隅部には、シール収容部12Bの全周に亘って内周面12Eから径方向内側に突出する環状突起部12Fが設けられ、該環状突起部12Fによって、内周面12Eに装着された固定側C形リング24を軸方向に抜止めする構成となっている。
13は左,右の軸支持部材12に支持されたローラ支持軸で、該ローラ支持軸13は後述のローラ15を回転可能に支持するものである。ここで、ローラ支持軸13の軸方向(左,右方向)の両端部は、各軸支持部材12の軸挿嵌孔12A内に挿嵌され、抜止めピン14によって軸方向に抜止めされると共に、軸支持部材12に対して廻止めされている。
15はローラ支持軸13により左,右の軸支持部材12に対して回転可能に設けられた回転体としてのローラを示している。ここで、ローラ15は、中心部に軸挿通孔15Aが形成された段付き円筒体からなり、軸方向の両端側には大径なフランジ部15Bが一体形成されている。
15Cはローラ15の左,右両端側に設けられたシール収容部で、該シール収容部15Cは、軸支持部材12と軸方向で対向する外側の端面15Dが開口部15Eとなり、内側の端面が閉塞端となった有底穴として形成され、軸挿通孔15Aと同心状に配置されている。また、ローラ15の左,右両端部には、シール収容部15Cよりも大きな内径寸法を有し、軸支持部材12のシール収容部12Bを外周側から覆う大径穴15Fが、軸挿通孔15Aと同心状に形成されている。
この場合、シール収容部15Cの開口部15Eは、軸支持部材12の開口部12Dと軸方向で対向している。また、シール収容部15Cの内周面15Gは、開口部15Eに向けて徐々に拡径するテーパ面となり、この内周面15Gには、後述の回転側C形リング27が装着される構成となっている。
また、ローラ15のシール収容部15Cの端面15Dと内周面15Gとが交わる角隅部には、シール収容部15Cの全周に亘って内周面15Gから径方向内側に突出する環状突起部15Hが設けられ、該環状突起部15Hによって、内周面15Gに装着された回転側C形リング27を軸方向に抜止めする構成となっている。さらに、図2に示すように、軸挿通孔15Aの軸方向の中央部には油溜め室15Jが形成され、該油溜め室15Jには、後述のフローティングシール21によって封止される液体としての潤滑油Lが貯留されている。
そして、ローラ15の軸挿通孔15Aには、軸方向の両端側から円筒状のすべり軸受16が挿嵌され、ローラ15は、各すべり軸受16を介してローラ支持軸13に回転可能に支持されている。これにより、ローラ15は、左,右のフランジ部15Bによって履帯9が左,右方向に位置ずれするのを規制しつつ、該履帯9を走行装置7の駆動輪7A、遊動輪8に向けて案内するものである。このとき、ローラ支持軸13とすべり軸受16との摺動面は、ローラ15の油溜め室15Jから供給される潤滑油Lによって常時潤滑され、この潤滑油Lは、後述のフローティングシール21によってローラ15内に封止される構成となっている。
17は相対回転する軸支持部材12とローラ15との間に外部に開口した状態で形成された左,右の隙間で、該各隙間17は、図2、図3に示すように、軸支持部材12のシール収容部12Bとローラ15の大径穴15Fとの間に全周に亘って環状に形成され、ローラ15の外部に開口している。このように、軸支持部材12とローラ15とは、両者間に一定の隙間17を形成した状態で相対回転する固定体と回転体とを構成している。
次に、本実施の形態に用いられるフローティングシール21について説明する。
即ち、21は左,右の軸支持部材12のシール収容部12Bとローラ15のシール収容部15Cとに亘って配置された左,右のフローティングシールを示している。このフローティングシール21は、回転するローラ15と軸支持部材12との間に形成された隙間17をシールし、油溜め室15Jに貯留した潤滑油Lをローラ15内に封止すると共に、泥水、土砂等の異物がローラ15内に侵入するのを抑えるものである。
ここで、フローティングシール21は、図3に示すように、後述の固定側シールリング22、回転側シールリング23、固定側C形リング24、回転側C形リング27等により構成されている。
22は軸支持部材12のシール収容部12Bに配置された固定側シールリングで、該固定側シールリング22は、後述の回転側シールリング23と対をなし、該回転側シールリング23と対向した状態で、軸支持部材12に設けられたシール収容部12Bの内周側に配置されている。ここで、固定側シールリング22は、例えば耐摩耗性、耐食性に優れた金属材料を用いて円筒状に形成され、回転側シールリング23と対面する大径鍔部22Aと、該大径鍔部22Aの軸方向端面に形成された環状なシール面22Bとを有している。また、固定側シールリング22の外周面22Cは、大径鍔部22Aに向けて徐々に拡径するテーパ面となり、この外周面22Cと軸支持部材12に形成されたシール収容部12Bの内周面12Eとの間には、後述の固定側C形リング24が弾性変形状態で装着される構成となっている。
23はローラ15のシール収容部15Cに配置された回転側シールリングを示し、該回転側シールリング23は、固定側シールリング22と同一部品からなり、シール収容部15Cの内周側に配置されている。ここで、回転側シールリング23は、固定側シールリング22と対面する大径鍔部23Aと、該大径鍔部23Aの軸方向端面に形成され固定側シールリング22のシール面22Bに液密に摺接するシール面23Bとを有している。また、回転側シールリング23の外周面23Cは、大径鍔部23Aに向けて徐々に拡径するテーパ面となり、この外周面23Cとローラ15に形成されたシール収容部15Cの内周面15Gとの間には、後述の回転側C形リング27が弾性変形状態で装着される構成となっている。
次に、24は本実施の形態に用いられる弾性リングとしての固定側C形リングを示し、この固定側C形リング24は、例えばブタジエンゴム、ウレタンゴム等の耐油性、弾性を有するゴム材料等を用いて環状に形成されている。そして、固定側C形リング24は、固定側シールリング22の外周面22Cに嵌着された状態で、当該固定側シールリング22と軸支持部材12のシール収容部12Bとの間に配置されるものである。
ここで、固定側C形リング24は、図4ないし図7に示すように、径方向での断面形状が全体としてC字形をなし、その外周側が半円弧状に湾曲した凸円弧状の凸形外周面24Aとなり、その内周側が凹円弧状に窪んだ凹形内周面24Bとなっている。そして、固定側C形リング24の凸形外周面24Aは、軸支持部材12のシール収容部12Bの内周面12Eに当接し、凹形内周面24Bは、固定側シールリング22の外周面22Cに当接するものである。
この場合、凹形内周面24Bは、軸方向の中央部に位置する環状凹部24B1と、該環状凹部24B1を挟んで軸方向の両端側に位置する一対の環状当接部24B2,24B3とにより構成されている。そして、固定側シールリング22の外周面22Cに固定側C形リング24を嵌着したときには、固定側C形リング24の凹形内周面24Bのうち各環状当接部24B2,24B3が、固定側シールリング22の外周面22Cに当接する。これにより、各環状当接部24B2,24B3間に位置する環状凹部24B1と、固定側シールリング22の外周面22Cとの間には、全周に亘って環状の空間25が形成される。
そして、この空間25は、軸支持部材12のシール収容部12Bの内周面12Eから固定側C形リング24に対して力が作用したときに、この力に応じて変形する。即ち、空間25は固定側C形リング24の変形代として機能し、この空間25によって固定側C形リング24の柔軟性を確保することができる構成となっている。
26は固定側C形リング24の凹形内周面24Bに設けられた複数の連通路を示し、該各連通路26は、図4に示すように、固定側C形リング24の凹形内周面24Bを構成する一方の環状当接部24B2に形成された切欠溝からなり、固定側C形リング24の周方向に一定の間隔をもって配置されている。そして、図3等に示すように、各連通路26は、固定側シールリング22に固定側C形リング24を嵌着したときに、固定側シールリング22の外周面22Cと固定側C形リング24の凹形内周面24B(環状凹部24B1)との間に形成された環状の空間25を、軸支持部材12のシール収容部12Bに連通させるものである。
これにより、空間25が密閉空間となるのを避け、空間25内の圧力と軸支持部材12のシール収容部12B内の圧力とを均等化することができ、固定側C形リング24を、これに作用する力に応じて的確に変形させることができる構成となっている。
27は本実施の形態に用いられる弾性リングとしての回転側C形リングを示し、この回転側C形リング27は、上述した固定側C形リング24と対をなすものである。そして、回転側C形リング27は、固定側C形リング24と同一部品からなり、回転側シールリング23の外周面23Cに嵌着された状態で、当該回転側シールリング23とローラ15ののシール収容部15Cとの間に配置されるものである。
ここで、回転側C形リング27は、図8ないし図10に示すように、径方向での断面形状が全体としてC字形をなし、その外周側が半円弧状に湾曲した凸円弧状の凸形外周面27Aとなり、その内周側が凹円弧状に窪んだ凹形内周面27Bとなっている。そして、回転側C形リング27の凸形外周面27Aは、ローラ15のシール収容部15Cの内周面15Gに当接し、凹形内周面27Bは、回転側シールリング23の外周面23Cに当接するものである。
この場合、凹形内周面27Bは、軸方向の中央部に位置する環状凹部27B1と、該環状凹部27B1を挟んで軸方向の両端側に位置する一対の環状当接部27B2,27B3とにより構成されている。そして、回転側シールリング23の外周面23Cに回転側C形リング27を嵌着したときには、回転側C形リング27の凹形内周面27Bのうち各環状当接部27B2,27B3が、回転側シールリング23の外周面23Cに当接する。これにより、各環状当接部27B2,27B3間に位置する環状凹部27B1と、回転側シールリング23の外周面23Cとの間には、全周に亘って環状の空間28が形成される。
そして、この空間28は、ローラ15のシール収容部15Cの内周面15Gから回転側C形リング27に対して力が作用したときに、この力に応じて変形する。即ち、空間28は回転側C形リング27の変形代として機能し、この空間28によって回転側C形リング27の柔軟性を確保することができる構成となっている。
29は回転側C形リング27の凹形内周面27Bに設けられた複数の連通路を示し、該各連通路29は、回転側C形リング27の凹形内周面27Bを構成する一方の環状当接部27B2に形成された切欠溝からなり、回転側C形リング27の周方向に一定の間隔をもって配置されている。そして、図3等に示すように、各連通路29は、回転側シールリング23に回転側C形リング27を嵌着したときに、回転側シールリング23の外周面23Cと回転側C形リング27の凹形内周面27B(環状凹部27B1)との間に形成された環状の空間28を、ローラ15のシール収容部15Cに連通させるものである。
これにより、空間28が密閉空間となるのを避け、空間28内の圧力とローラ15のシール収容部15C内の圧力とを均等化することができ、回転側C形リング27を、これに作用する力に応じて的確に変形させることができる構成となっている。
本実施の形態による回転装置としての下履帯案内ローラ11は上述の如き構成を有するもので、以下、その作動について説明する。
まず、油圧ショベル1が走行するときには、下部走行体2に設けられた走行装置7によって、駆動輪7Aと遊動輪8との間で履帯9を周回駆動する。そして、下部走行体2に設けられた下履帯案内ローラ11は、ローラ15が軸支持部材12に対して回転することにより、履帯9を駆動輪7Aと遊動輪8との間で上,下動を抑えるように案内する。
このとき、フローティングシール21の回転側シールリング23はローラ15と一体に回転し、回転側シールリング23は、そのシール面23Bを固定側シールリング22のシール面22Bに摺接させることにより、回転するローラ15と軸支持部材12との間を液密にシールする。これにより、ローラ15の油溜め室15Jに充填された潤滑油Lは、フローティングシール21によってローラ15内に封止され、この潤滑油Lによってローラ支持軸13とすべり軸受16との摺動面等を潤滑することにより、ローラ15を円滑に回転させることができる。
この場合、油圧ショベル1が不整地等を走行することにより、ローラ15の軸中心線が傾きを生じたときには、弾性体からなる固定側C形リング24と回転側C形リング27とが、軸中心線の傾きに追従して適度に弾性変形しつつ、固定側シールリング22のシール面22Bと回転側シールリング23のシール面23Bとに適度な押圧力を付与する。これにより、固定側シールリング22のシール面22Bと回転側シールリング23のシール面23Bとを、常に適度な押圧力をもって摺接させることができ、長期に亘ってローラ15内に潤滑油Lを封止しておくことができると共に、ローラ支持軸13とすべり軸受16との摺動面等に外部からのダストが侵入するのを阻止することができる。
ところで、油圧ショベル1が泥濘地を走行するときには、下履帯案内ローラ11は土砂、泥水等に晒されるようになり、軸支持部材12のシール収容部12Bとローラ15の大径穴15Fとの間に形成された隙間17内には泥水等が侵入する。そして、隙間17内に侵入した泥水等は、固定側C形リング24、回転側C形リング27に付着して固化してしまう。
これに対し、本実施の形態によれば、凸形外周面24Aと凹形内周面24Bとを有する断面C字形の固定側C形リング24を固定側シールリング22に嵌着し、凹形内周面24Bの環状当接部24B2,24B3を固定側シールリング22の外周面22Cに当接させて配置することにより、固定側C形リング24の凹形内周面24B(環状凹部24B1)と固定側シールリング22の外周面22Cとの間に、全周に亘って環状な空間25を形成している。また、凸形外周面27Aと凹形内周面27Bとを有する断面C字形の回転側C形リング27を回転側シールリング23に嵌着し、凹形内周面27Bの環状当接部27B2,27B3を回転側シールリング23の外周面23Cに当接させて配置することにより、回転側C形リング27の凹形内周面27B(環状凹部27B1)と回転側シールリング23の外周面23Cとの間に、全周に亘って環状な空間28を形成している。
このため、軸支持部材12のシール収容部12Bから固定側C形リング24に対して力が作用したときには、この力に応じて空間25が変形することにより、固定側C形リング24の柔軟性を確保することができる。一方、ローラ15のシール収容部15Cから回転側C形リング27に対して力が作用したときには、この力に応じて空間28が変形することにより、回転側C形リング27の柔軟性を確保することができる。
このように、固定側C形リング24の凹形内周面24Bと固定側シールリング22の外周面22Cとの間に変形代として機能する環状の空間25を形成すると共に、回転側C形リング27の凹形内周面27Bと回転側シールリング23の外周面23Cとの間に変形代として機能する環状の空間28を形成することにより、これら固定側C形リング24、回転側C形リング27の柔軟性を確保することができる。
従って、軸支持部材12とローラ15との間の隙間17に泥水等のダストが侵入し、このダストが固定側C形リング24、回転側C形リング27に付着して固化したとしても、これら固定側C形リング24、回転側C形リング27は、空間25,28の変形に伴って柔軟に変形することができる。
この結果、ローラ15の軸中心線が傾きを生じた場合でも、固定側C形リング24と回転側C形リング27とは、ローラ15の軸中心線の傾きに追従して適正に変形しつつ、固定側シールリング22のシール面22Bと回転側シールリング23のシール面23Bとに対し、適度な押圧力を付与することができ、両者を確実に摺接させておくことにより、フローティングシール21のシール性を長期に亘って確保することができる。従って、ローラ15内に充填された潤滑油Lをフローティングシール21によって確実に封止することができ、ローラ支持軸13とすべり軸受16との摺動面等を常時適正に潤滑すると共に、ローラ15内にダスト等が侵入するのを確実に抑えることができるので、ローラ15を長期に亘って円滑に回転させることができる。
しかも、固定側C形リング24の凹形内周面24B(環状当接部24B2)に複数の連通路26を設けることにより、固定側C形リング24と固定側シールリング22との間に形成される空間25を軸支持部材12のシール収容部12Bに連通させると共に、回転側C形リング27の凹形内周面27B(環状当接部27B2)に複数の連通路29を設けることにより、回転側C形リング27と回転側シールリング23との間に形成される空間28をローラ15軸支持部材12のシール収容部12Bに連通させることができる。
これにより、空間25内の圧力と軸支持部材12のシール収容部12B内の圧力とを均等化することができ、空間28内の圧力とローラ15のシール収容部15C内の圧力とを均等化することができる。この結果、固定側C形リング24と回転側C形リング27とを、これらに作用する力に応じて的確に変形させることができ、固定側シールリング22のシール面22Bと回転側シールリング23のシール面23Bとを、適度な押圧力をもって確実に摺接させることができる。
なお、上述した実施の形態では、固定側C形リング24の凹形内周面24Bに切欠き溝からなる連通路26を設けると共に、回転側C形リング27の凹形内周面27Bに切欠き溝からなる連通路29を設けた場合を例示している。
しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図11に示す変形例のように、固定側C形リング24に、その肉厚方向に貫通する貫通孔からなる連通路26′を設けると共に、回転側C形リング27に、その肉厚方向に貫通する貫通孔からなる連通路29′を設ける構成としてもよい。
また、上述した実施の形態では、建設機械の回転装置として、油圧ショベル1の下履帯案内ローラ11を例に挙げて説明している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば走行装置7、遊動輪8、上履帯案内ローラ10等のフローティングシールを備えた他の回転装置にも広く適用することができる。
1 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体(車体)
11 下履帯案内ローラ(回転装置)
12 軸支持部材(固定体)
12B,15C シール収容部
12C,15D 端面
12E,15G 内周面
15 ローラ(回転体)
21 フローティングシール
22 固定側シールリング
22B,23B シール面
22C,23C 外周面
23 回転側シールリング
24 固定側C形リング(弾性リング)
24A,27A 凸形外周面
24B,27B 凹形内周面
25,28 空間
26,29,26′,29′ 連通路

Claims (2)

  1. 建設機械の車体に固定して設けられその端面に開口した有底状のシール収容部が形成された固定体と、該固定体に対して回転可能に設けられ該固定体のシール収容部と隙間をもって対向しその端面に開口した有底状のシール収容部が形成された回転体と、前記固定体のシール収容部と前記回転体のシール収容部とに亘って配置され前記固定体と回転体との間の隙間をシールするフローティングシールとを備え、
    前記フローティングシールは、前記固定体のシール収容部と前記回転体のシール収容部とにそれぞれ配置され互いに摺接するシール面をもった一対の円筒状のシールリングと、一方のシールリングの外周面と前記固定体のシール収容部の内周面との間および他方のシールリングの外周面と前記回転体のシール収容部の内周面との間にそれぞれ設けられた一対の弾性リングとにより構成してなる建設機械の回転装置において、
    前記一対の弾性リングは、凸円弧状の断面形状を有する凸形外周面と凹円弧状に窪んだ凹形内周面とからなるC形リングにより構成し、
    一方のC形リングは、前記凸形外周面を前記固定体のシール収容部の内周面に当接させると共に前記凹形内周面を前記一方のシールリングの外周面に当接させて配置し、
    他方のC形リングは、前記凸形外周面を前記回転体のシール収容部の内周面に当接させると共に前記凹形内周面を前記他方のシールリングの外周面に当接させて配置する構成としたことを特徴とする建設機械の回転装置。
  2. 前記一方のC形リングには、前記凹形内周面と前記一方のシールリングの外周面との間に形成される空間を前記固定体のシール収容部に連通させる連通路を設け、
    前記他方のC形リングには、前記凹形内周面と前記他方のシールリングの外周面との間に形成される空間を前記回転体のシール収容部に連通させる連通路を設ける構成としてなる請求項1に記載の建設機械の回転装置。
JP2011075337A 2011-03-30 2011-03-30 建設機械の回転装置 Withdrawn JP2012207489A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011075337A JP2012207489A (ja) 2011-03-30 2011-03-30 建設機械の回転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011075337A JP2012207489A (ja) 2011-03-30 2011-03-30 建設機械の回転装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2012207489A true JP2012207489A (ja) 2012-10-25

Family

ID=47187450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011075337A Withdrawn JP2012207489A (ja) 2011-03-30 2011-03-30 建設機械の回転装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2012207489A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015108797A1 (en) * 2014-01-14 2015-07-23 Caterpillar Inc. Track joint assemblies
CN107745754A (zh) * 2017-11-09 2018-03-02 徐工集团工程机械有限公司 高可靠性导向轮结构及挖掘机
CN113396297A (zh) * 2018-12-17 2021-09-14 卡特彼勒公司 环形密封系统的环形组件之间的板件
KR102314525B1 (ko) * 2021-04-13 2021-10-19 주식회사 모텍 엘라스토머링 및 이를 구비한 플로팅 시일

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015108797A1 (en) * 2014-01-14 2015-07-23 Caterpillar Inc. Track joint assemblies
CN107745754A (zh) * 2017-11-09 2018-03-02 徐工集团工程机械有限公司 高可靠性导向轮结构及挖掘机
CN107745754B (zh) * 2017-11-09 2023-08-01 江苏徐工工程机械研究院有限公司 高可靠性导向轮结构及挖掘机
CN113396297A (zh) * 2018-12-17 2021-09-14 卡特彼勒公司 环形密封系统的环形组件之间的板件
KR102314525B1 (ko) * 2021-04-13 2021-10-19 주식회사 모텍 엘라스토머링 및 이를 구비한 플로팅 시일

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5128720B2 (ja) 転輪装置
JP5102147B2 (ja) 建設機械の回転装置
US9751576B2 (en) Sealing devices for anti-friction bearing
JP4616879B2 (ja) 軸受装置
CN104024095B (zh) 用于装轨式作业车辆的滚轮装置、滚轮壳单元及滚轮壳
CN108778913A (zh) 履带式行驶车辆的下滚轮
CN104203732B (zh) 履带式作业车辆用的辊装置
WO2015008598A1 (ja) 装軌式車両の転輪装置
JP2009068506A (ja) 減速装置
JP2015147436A (ja) 下部走行体のローラ装置
US20100096195A1 (en) Track roller assembly and machine using same
JP2009085253A (ja) チェン
JP2017215002A (ja) 走行用減速機およびそのハウジング
JP2012071647A (ja) 建設機械の回転装置
JP4131504B2 (ja) 履帯式走行装置における下転輪ボギーのピン組立体と同組立体を備えた履帯式走行装置
JP6285902B2 (ja) 建設機械の回転装置
CN109863078B (zh) 连杆组件以及密封组件
JP2011017411A (ja) フローティングシール構造
JP2024526158A (ja) シール潤滑の改善のためのオイル空隙を形成するカラーを有するトラックローラ
JP2023146432A (ja) 走行駆動装置
JP2018200080A (ja) メカニカルシール装置
JP7709936B2 (ja) 建設機械の転輪装置
US11999420B2 (en) Track roller for undercarriage system having inverted seal, and roller rim for same
JP6857082B2 (ja) メカニカルシール装置
JP2013147055A (ja) 作業機械用履帯

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20140603