JP2012240528A - 車両衝撃吸収構造 - Google Patents

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Masashi Asano
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Abstract

【課題】バンパカバーの車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合でも、衝撃吸収部材の全体を機能させる。
【解決手段】車両衝撃吸収構造10では、フロントバンパカバー12の裏面には、車両幅方向に延びる繊維強化部材16が設けられている。この繊維強化部材16は、フロントバンパカバー12の裏面における車両幅方向一端側から他端側に亘って設けられており、フロントバンパカバー12における車両幅方向の引張強度及び圧縮強度を向上させている。また、この繊維強化部材16は、衝撃吸収部材14と車両上下方向にオーバラップしている。この構成によれば、オフセット衝突時にフロントバンパカバー12の車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合でも、フロントバンパカバー12が局所的に変形することを抑制できる。これにより、衝撃吸収部材14の車両幅方向の広い範囲に衝突荷重を伝達でき、衝撃吸収部材14の全体を機能させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両衝撃吸収構造に関する。
従来、バンパカバーと、このバンパカバーの後方に配置された衝撃吸収部材とを備えたフロントバンパ構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−307939号公報 実開昭61−82860号公報 実開平5−40057号公報 実開平1−99752号公報 実開昭63−98852号公報 特開2000−326806号公報
しかしながら、上記構造では、例えばオフセット衝突時などにおいてバンパカバーの車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合、衝撃吸収部材の一方の側しか潰れず、衝撃吸収部材の他方の側が十分に機能しない場合があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、バンパカバーの車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合でも、衝撃吸収部材の全体を機能させることができる車両衝撃吸収構造を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の車両衝撃吸収構造は、車体の車両前後方向の端部に車両幅方向を長手方向として配置されたバンパカバーと、前記バンパカバーの裏側に設けられ、車両幅方向に延びる衝撃吸収部材と、前記衝撃吸収部材と車両上下方向にオーバラップすると共に、車両幅方向に延びて前記バンパカバーの裏面における車両幅方向一端側から他端側に亘って設けられ、前記バンパカバーにおける車両幅方向の引張強度及び圧縮強度を向上させる強化部と、を備えている。
この車両衝撃吸収構造によれば、バンパカバーの裏面には、車両幅方向に延びる強化部が設けられている。この強化部は、バンパカバーの裏面における車両幅方向一端側から他端側に亘って設けられており、バンパカバーにおける車両幅方向の引張強度及び圧縮強度を向上させている。
従って、この強化部によってバンパカバーが車両幅方向の引張荷重及び圧縮荷重に対して強化されるので、バンパカバーの車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合でも、バンパカバーが局所的に変形することを抑制することができる。
また、この強化部は、衝撃吸収部材と車両上下方向にオーバラップしている。従って、バンパカバーにおける衝撃吸収部材と車両上下方向にオーバラップする部分の局所的な変形を車両幅方向に亘って抑制することができる。これにより、バンパカバーから衝撃吸収部材に局所的に荷重が伝達されることを抑制しつつ、衝撃吸収部材の車両幅方向の広い範囲に衝突荷重を伝達することができるので、衝撃吸収部材の全体を機能させることができる。つまり、衝撃吸収部材の全体を潰して衝撃をより多く吸収することができる。
請求項2に記載の車両衝撃吸収構造は、請求項1に記載の車両衝撃吸収構造において、前記強化部が、それぞれ車両幅方向に連続し、車両上下方向に並んで配置された複数の横連続繊維を有する繊維強化部材とされている。
この車両衝撃吸収構造によれば、強化部が複数の横連続繊維を有する繊維強化部材とされており、薄型化された構成とされているので、バンパカバーの裏側のスペースが狭くなることを抑制することができる。
請求項3に記載の車両衝撃吸収構造は、請求項1に記載の車両衝撃吸収構造において、前記強化部が、それぞれ車両幅方向に連続し、車両上下方向に並んで配置された複数の横連続繊維と、それぞれ車両上下方向に連続し、車両幅方向に並んで配置された複数の縦連続繊維とを有する繊維強化部材とされている。
この車両衝撃吸収構造によれば、強化部が複数の横連続繊維と複数の縦連続繊維とを有する繊維強化部材とされており、薄型化された構成とされているので、バンパカバーの裏側のスペースが狭くなることを抑制することができる。
また、強化部は、複数の横連続繊維に加えて、複数の縦連続繊維を有している。従って、例えば、衝突体が強化部の車両上下方向中央部に対して車両上下方向にずれた位置においてバンパカバーに衝突した場合でも、複数の縦連続繊維がせん断力方向に抵抗力を発揮するので、バンパカバーが局所的に変形することを抑制することができる。
請求項4に記載の車両衝撃吸収構造は、請求項1に記載の車両衝撃吸収構造において、前記強化部が、前記バンパカバーの裏面に樹脂成形により一体に形成された横リブとされた構成とされている。
この車両衝撃吸収構造によれば、強化部が横リブとされており、この横リブは、バンパカバーの裏面に樹脂成形により一体に形成されている。従って、部材点数の増加を抑制して、コストを低減することができる。
請求項5に記載の車両衝撃吸収構造は、請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造において、前記バンパカバーが、車両幅方向両側に車両前後方向に延びる一対の側壁部を有し、前記強化部が、前記一対の側壁部を連結する構成とされている。
この車両衝撃吸収構造によれば、バンパカバーは、車両幅方向両側に車両前後方向に延びる一対の側壁部を有しており、強化部は、この一対の側壁部を連結している。従って、この強化部によって、バンパカバーを車両幅方向の引張荷重及び圧縮荷重に対してより一層強化することができる。
請求項6に記載の車両衝撃吸収構造は、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造において、前記強化部が、前記衝撃吸収部材よりも車両幅方向の幅が広く形成された構成とされている。
この車両衝撃吸収構造によれば、衝撃吸収部材の車両幅方向の幅を大きく確保できない場合でも、強化部は、衝撃吸収部材よりも車両幅方向の幅が広く形成されている。従って、衝撃吸収部材よりも車両幅方向外側においてバンパカバーに衝突荷重が入力された場合でも、衝撃吸収部材の全体に衝突荷重を伝達することができるので、衝撃吸収部材の全体を機能させることができる。
請求項7に記載の車両衝撃吸収構造は、請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造において、前記衝撃吸収部材が、前記バンパカバー側に向かうに従って車両幅方向の幅が減少するように形成された構成とされている。
この車両衝撃吸収構造によれば、衝撃吸収部材は、バンパカバー側に向かうに従って車両幅方向の幅が減少するように形成されている。従って、この衝撃吸収部材におけるバンパカバー側の端部の車両幅方向両側にスペースを形成することができる。
請求項8に記載の車両衝撃吸収構造は、請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造において、前記バンパカバーが、前記衝撃吸収部材と固定された構成とされている。
この車両衝撃吸収構造によれば、バンパカバーは、衝撃吸収部材と固定されているので、バンパカバーに衝突荷重が入力された場合でも、バンパカバーに対する衝撃吸収部材の位置ずれを抑制することができる。これにより、衝撃吸収部材をより効果的に機能させることができる。
請求項9に記載の車両衝撃吸収構造は、請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造において、前記バンパカバーが、前記バンパカバーに隣接するフェンダパネルと、前記衝撃吸収部材とに固定されることにより車体に取り付けられた構成とされている。
この車両衝撃吸収構造によれば、バンパカバーは、バンパカバーに隣接するフェンダパネルと、衝撃吸収部材とに固定されることにより車体に取り付けられている。従って、バンパカバーを固定するためのバンパリインフォースメントが不要になるので、部材点数を削減でき、軽量化及び低コストを図ることができる。
以上詳述したように、本発明によれば、バンパカバーの車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合でも、衝撃吸収部材の全体を機能させることができる。
本発明の一実施形態に係る車両衝撃吸収構造の一部断面を含む平面図である。 図1に示される車両衝撃吸収構造の側面断面図である。 図1に示されるフロントバンパカバーの背面図である。 図1に示されるフロントバンパカバーの変形例を示す背面図である。 図1に示される車両衝撃吸収構造の変形例を示す側面断面図である。 図5に示されるフロントバンパカバーの背面図である。 図1に示されるフロントバンパカバーの他の変形例を示す平面断面図である。 図1に示される車両衝撃吸収構造の他の変形例を示す一部断面を含む平面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の一実施形態について説明する。
なお、各図において示される矢印UP、矢印FR、矢印OUTは、車両上下方向上側、車両前後方向前側、車両幅方向外側(左側)をそれぞれ示している。
図1に示される本発明の一実施形態に係る車両衝撃吸収構造10は、一例として、車体前部に適用されている。この車両衝撃吸収構造10は、バンパカバーの一例であるフロントバンパカバー12と、衝撃吸収部材14と、強化部の一例である繊維強化部材16とを備えている。
フロントバンパカバー12は、樹脂製とされており、車体の前側の端部に車両幅方向を長手方向として配置されている。このフロントバンパカバー12の下部には、図2に示されるように、取付部18が形成されており、この取付部18は、締結部材20により衝撃吸収部材14の下壁部22に固定されている。
また、図1に示されるように、このフロントバンパカバー12における車両幅方向両側の端部に対する車両後側には、フェンダパネル24が隣接して設けられており、このフロントバンパカバー12における車両幅方向両側の端部は、このフェンダパネル24に固定されている。そして、フロントバンパカバー12は、このフェンダパネル24と、衝撃吸収部材14とに固定されることにより車体に取り付けられている。
衝撃吸収部材14は、中空の箱状に形成されており、例えば、繊維強化樹脂等により構成されている。この衝撃吸収部材14は、フロントバンパカバー12の裏側に設けられており、車両幅方向に延びている。また、この衝撃吸収部材14は、フロントバンパカバー12よりも車両幅方向の幅が狭く形成されており、車両後側から例えばサスペンションメンバやダッシュパネル等の車体支持部15によって支持されている。なお、この衝撃吸収部材14の強化繊維は、前方からの荷重を効率よく受けられるように車両前後方向を主として設けられている。
繊維強化部材16は、図3に示されるように、複数の横連続繊維26を有する樹脂成形品とされている。複数の横連続繊維26は、それぞれ車両幅方向に連続する例えばカーボン繊維やガラス繊維等により構成されており、車両上下方向に並んで配置されている。
この繊維強化部材16は、車両幅方向に延びるテープ状に形成されている。そして、この繊維強化部材16は、フロントバンパカバー12の裏面における車両幅方向一端側から他端側に亘って設けられて、フロントバンパカバー12における車両幅方向の引張強度及び圧縮強度を向上させている。この繊維強化部材16は、例えば、熱溶着や接着等によりフロントバンパカバー12の裏面に固定されている。
また、この繊維強化部材16は、図1に示されるように、衝撃吸収部材14よりも車両幅方向の幅が広く形成されている。さらに、この繊維強化部材16は、図2に示されるように、衝撃吸収部材14と車両上下方向にオーバラップされている(衝撃吸収部材14と車両前後方向に対向している)。
次に、本発明の一実施形態の作用及び効果について説明する。
本発明の一実施形態に係る車両衝撃吸収構造10によれば、図1に示されるように、フロントバンパカバー12の裏面には、車両幅方向に延びる繊維強化部材16が設けられている。この繊維強化部材16は、フロントバンパカバー12の裏面における車両幅方向一端側から他端側に亘って設けられており、フロントバンパカバー12における車両幅方向の引張強度及び圧縮強度を向上させている。
従って、この繊維強化部材16によってフロントバンパカバー12が車両幅方向の引張荷重及び圧縮荷重に対して強化されるので、例えば、衝突体50とのオフセット衝突時や斜突時などにおいて、フロントバンパカバー12の車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合でも、フロントバンパカバー12が局所的に変形することを抑制することができる。
つまり、フロントバンパカバー12の車両幅方向外側部に衝突荷重が入力された場合には、図1の想像線(二点鎖線)で示されるように、フロントバンパカバー12の前面を一様に車両後側に後退させることができる。
また、この繊維強化部材16は、図2に示されるように、衝撃吸収部材14と車両上下方向にオーバラップしている。従って、フロントバンパカバー12における衝撃吸収部材14と車両上下方向にオーバラップする部分の局所的な変形を車両幅方向に亘って抑制することができる。これにより、フロントバンパカバー12から衝撃吸収部材14に局所的に荷重が伝達されることを抑制しつつ、衝撃吸収部材14の車両幅方向の広い範囲に衝突荷重を伝達することができるので、衝撃吸収部材14の全体を機能させることができる。つまり、衝撃吸収部材14の全体を潰して(前端から後端まで粉砕破壊させて)衝撃をより多く吸収することができる。
また、車両幅方向に連続する横連続繊維26を有し薄型化された繊維強化部材16を用いているので、これにより、フロントバンパカバー12の裏側のスペースが狭くなることを抑制することができる。
また、衝撃吸収部材14の車両幅方向の幅を大きく確保できない場合でも、繊維強化部材16は、衝撃吸収部材14よりも車両幅方向の幅が広く形成されている。従って、衝撃吸収部材14よりも車両幅方向外側においてフロントバンパカバー12に衝突荷重が入力された場合でも、衝撃吸収部材14の全体に衝突荷重を伝達することができるので、衝撃吸収部材14の全体を機能させることができる。
また、フロントバンパカバー12は、取付部18によって衝撃吸収部材14と固定されているので、フロントバンパカバー12に衝突荷重が入力された場合でも、フロントバンパカバー12に対する衝撃吸収部材14の位置ずれを抑制することができる。これにより、衝撃吸収部材14をより効果的に機能させることができる。
また、フロントバンパカバー12は、フロントバンパカバー12に隣接するフェンダパネル24と、衝撃吸収部材14とに固定されることにより車体に取り付けられている。従って、フロントバンパカバー12を固定するためのバンパリインフォースメントが不要になるので、部材点数を削減でき、軽量化及び低コストを図ることができる。
次に、本発明の一実施形態の変形例について説明する。
上述の本発明の一実施形態において、繊維強化部材16は、それぞれ車両幅方向に延びる複数の横連続繊維26を有していたが、図4に示されるように、この複数の横連続繊維26に加え、それぞれ車両上下方向に連続し、車両幅方向に並んで配置された複数の縦連続繊維28を有して構成されていても良い。
このように、繊維強化部材16が複数の横連続繊維26と複数の縦連続繊維28とを有する構成とされていても、この繊維強化部材16が薄型化されるので、フロントバンパカバー12の裏側のスペースが狭くなることを抑制することができる。
また、このように、繊維強化部材16が、複数の横連続繊維26に加えて、複数の縦連続繊維28を有していると、例えば、繊維強化部材16の車両上下方向中央部に対して車両上下方向にずれた位置において衝突体がフロントバンパカバー12に衝突した場合でも、複数の縦連続繊維28がせん断力方向に抵抗力を発揮するので、フロントバンパカバー12が局所的に変形することを抑制することができる。
また、上述の本発明の一実施形態では、本発明における強化部の一例として、繊維強化部材16が用いられていたが、この繊維強化部材16の代わりに、図5,図6に示されるように、フロントバンパカバー12の裏面に樹脂成形により一体に形成された複数の横リブ36が用いられても良い。
このように、フロントバンパカバー12の裏面に樹脂成形により一体に形成された横リブ36が用いられていると、部材点数の増加を抑制して、コストを低減することができる。
また、この場合に、横リブ36は、上述の衝撃吸収部材14よりも車両幅方向の幅が広く形成されていても良い。このように構成されていても、衝撃吸収部材14よりも車両幅方向外側においてフロントバンパカバー12に衝突荷重が入力された場合には、衝撃吸収部材14の全体に衝突荷重を伝達することができるので、衝撃吸収部材14の全体を機能させることができる。
また、図7に示されるように、横リブ36の車両幅方向外側部は、フロントバンパカバー12の車両幅方向両側に車両前後方向に延びる一対の側壁部38にまで延長され、この一対の側壁部38が横リブ36によって連結されていても良い。
このように構成されていると、この横リブ36によって、フロントバンパカバー12を車両幅方向の引張荷重及び圧縮荷重に対してより一層強化することができる。
また、上述の繊維強化部材16(図3,図4参照)の車両幅方向外側部が、一対の側壁部38にまで延長され、この繊維強化部材16が一対の側壁部38を連結していても良い。
また、図8に示されるように、衝撃吸収部材14は、車両前側(フロントバンパカバー12側)に向かうに従って車両幅方向の幅が減少するように形成されていても良い。
このように構成されていると、この衝撃吸収部材14における車両前側の端部の車両幅方向両側にスペースを形成することができる。
なお、衝撃吸収部材14における車両前側の端部の車両幅方向両側にスペースがある場合には、衝撃吸収部材14が車両前側に向かうに従って車両幅方向の幅が増加するように形成されていても良い。
また、車両衝撃吸収構造10は、一例として、車体前部に適用されていたが、車体後部に適用されても良い。この場合には、リアバンパカバーが本発明におけるバンパカバーに相当する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 車両衝撃吸収構造
12 フロントバンパカバー(バンパカバー)
14 衝撃吸収部材
16 繊維強化部材(強化部)
24 フェンダパネル
26 横連続繊維
28 縦連続繊維
36 横リブ(強化部)
38 側壁部

Claims (9)

  1. 車体の車両前後方向の端部に車両幅方向を長手方向として配置されたバンパカバーと、
    前記バンパカバーの裏側に設けられ、車両幅方向に延びる衝撃吸収部材と、
    前記衝撃吸収部材と車両上下方向にオーバラップすると共に、車両幅方向に延びて前記バンパカバーの裏面における車両幅方向一端側から他端側に亘って設けられ、前記バンパカバーにおける車両幅方向の引張強度及び圧縮強度を向上させる強化部と、
    を備えた車両衝撃吸収構造。
  2. 前記強化部は、それぞれ車両幅方向に連続し、車両上下方向に並んで配置された複数の横連続繊維を有する繊維強化部材とされている、
    請求項1に記載の車両衝撃吸収構造。
  3. 前記強化部は、それぞれ車両幅方向に連続し、車両上下方向に並んで配置された複数の横連続繊維と、それぞれ車両上下方向に連続し、車両幅方向に並んで配置された複数の縦連続繊維とを有する繊維強化部材とされている、
    請求項1に記載の車両衝撃吸収構造。
  4. 前記強化部は、前記バンパカバーの裏面に樹脂成形により一体に形成された横リブとされている、
    請求項1に記載の車両衝撃吸収構造。
  5. 前記バンパカバーは、車両幅方向両側に車両前後方向に延びる一対の側壁部を有し、
    前記強化部は、前記一対の側壁部を連結している、
    請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造。
  6. 前記強化部は、前記衝撃吸収部材よりも車両幅方向の幅が広く形成されている、
    請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造。
  7. 前記衝撃吸収部材は、前記バンパカバー側に向かうに従って車両幅方向の幅が減少するように形成されている、
    請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造。
  8. 前記バンパカバーは、前記衝撃吸収部材と固定されている、
    請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造。
  9. 前記バンパカバーは、前記バンパカバーに隣接するフェンダパネルと、前記衝撃吸収部材とに固定されることにより車体に取り付けられている、
    請求項1〜請求項8のいずれか一項に記載の車両衝撃吸収構造。
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