JP2012243419A - イオン発生ユニット及びイオン送風装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】設計上の制約に抵触することなく、浮遊空間(即ち、イオン発生部で発生したイオンが浮遊する空間)を通過する空気の風速を増大させることによって、イオンを効率よく浮遊空間の外部へ送出することができるイオン発生ユニット及びイオン送風装置を提供する。
【解決手段】2個のイオン発生部10夫々から適長離隔してこれらに対向配置された風向板8が、2個のイオン発生部10夫々に備えられている各複数のイオン発生素子10a,10bで発生したイオンが浮遊する浮遊空間11の断面積を狭める。このとき、2個のイオン発生部10間の離隔距離を減少させることなく、浮遊空間11を通過する空気の風速を、風向板8が存在しない場合に比べて増大させることができる。従って、発生したイオンは、風速が増大した空気と共に浮遊空間11の外部へ効率的に送出される。
【選択図】図6
【解決手段】2個のイオン発生部10夫々から適長離隔してこれらに対向配置された風向板8が、2個のイオン発生部10夫々に備えられている各複数のイオン発生素子10a,10bで発生したイオンが浮遊する浮遊空間11の断面積を狭める。このとき、2個のイオン発生部10間の離隔距離を減少させることなく、浮遊空間11を通過する空気の風速を、風向板8が存在しない場合に比べて増大させることができる。従って、発生したイオンは、風速が増大した空気と共に浮遊空間11の外部へ効率的に送出される。
【選択図】図6
Description
本発明は、イオンを発生させるイオン発生ユニット及びイオン送風装置に関する。
イオン送風装置は、例えば室内に設置される空気清浄機として構成される。このようなイオン送風装置は、イオン発生部で発生したイオンを、送風機が送風する空気と共に装置外部へ送出する。送出されたイオンは菌類及びウィルス等を死滅又は不活性化させ、また、悪臭の原因となる物質を分解することができる。
イオン発生部は、例えばコロナ放電によってイオンを発生させるべく、円形の誘導電極と複数の針状の放電電極とを有する。放電電極の先端は、誘導電極の貫通孔の中心、且つ、この貫通孔の厚みの範囲内に位置する(特許文献1参照)。
イオン発生部は、例えばコロナ放電によってイオンを発生させるべく、円形の誘導電極と複数の針状の放電電極とを有する。放電電極の先端は、誘導電極の貫通孔の中心、且つ、この貫通孔の厚みの範囲内に位置する(特許文献1参照)。
また、イオン送風装置は、イオン発生部と、イオン発生部に給電するためのコネクタと、イオン発生部及びコネクタを支持する支持部等とが一体化されているイオン発生ユニットを備え、イオン発生ユニットは、装置本体に対して着脱可能に設けられている(特許文献2,3参照)。このようなイオン送風装置を用いるユーザは、イオン発生ユニットの保守点検又は交換等の際に、イオン発生ユニットを簡単に取り付け及び取り外しすることができる。
送風方向に交差する方向(以下、送風交差方向という)に対向配置された複数のイオン発生部を備えるイオン発生ユニットにおいては、各イオン発生部で発生したイオンが浮遊する空間(以下、浮遊空間という)が、対向するイオン発生部同士の間に形成される。送風機が送風する空気は、浮遊空間を流通する。
ところで、浮遊空間を流通する空気の風速を増大させると、イオンを効率よくイオン送風装置の外部へ送出することができる。このために、浮遊空間の送風交差方向の寸法(以下、単に浮遊空間の寸法という)を減少させることが考えられる。
しかしながら、イオン送風装置の設計条件によっては、浮遊空間の寸法を減少させることができないという制約が課されることがある。
しかしながら、イオン送風装置の設計条件によっては、浮遊空間の寸法を減少させることができないという制約が課されることがある。
例えば、複数のイオン発生部が上述のように対向配置されているイオン発生ユニットにおいては、浮遊空間の寸法を減少させることによって、対向するイオン発生部とイオン発生部との間の送風交差方向の離隔距離が減少する。ところが、このとき、各イオン発生部において生じる電界同士が干渉し合う、又は各イオン発生部で発生したイオン同士が結合して消滅する等の問題が起き易くなるため、装置外部へ送出されるイオンの個数が減少する虞がある。
また、浮遊空間の寸法を減少させるために、支持部の形状及び寸法等を大幅に変更してしまうと、変更後のイオン発生ユニットが従来のイオン送風装置に取り付けられないか、又は、イオン送風装置全体の設計を大幅に変更しなければならない等の問題が生じかねない。
また、浮遊空間の寸法を減少させるために、支持部の形状及び寸法等を大幅に変更してしまうと、変更後のイオン発生ユニットが従来のイオン送風装置に取り付けられないか、又は、イオン送風装置全体の設計を大幅に変更しなければならない等の問題が生じかねない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、浮遊空間を流通する空気の風向きを規制する風向規制部が、イオン発生部に対向して配置される構成とすることにより、設計条件を満たしつつイオンを効率よく送出することができるイオン発生ユニット及びイオン送風装置を提供することにある。
本発明に係るイオン発生ユニットは、イオンを発生させるイオン発生部と、該イオン発生部を支持する支持部とを備えるイオン発生ユニットにおいて、前記イオン発生部で発生したイオンが浮遊する空間を流通する空気の風向きを規制する風向規制部を備え、該風向規制部は、前記支持部に一体的に設けられており、前記イオン発生部から適長離隔して前記イオン発生部に対向配置してあることを特徴とする。
本発明に係るイオン発生ユニットは、前記イオン発生部を複数備え、前記風向規制部は、少なくとも2個の前記イオン発生部を互いに遮蔽するように配されていることを特徴とする。
本発明に係るイオン発生ユニットは、前記イオン発生部は、前記風向規制部の側へ突設されていることを特徴とする。
本発明に係るイオン発生ユニットは、前記風向規制部は板状をなし、前記風向きに沿う断面が翼型断面であることを特徴とする。
本発明に係るイオン送風装置は、本発明のイオン発生ユニットと送風機とを備え、該送風機が送風する空気が、前記イオン発生部で発生したイオンが浮遊する空間を流通するようにしてあり、前記イオン発生ユニットが着脱可能に設けられていることを特徴とする。
本発明にあっては、イオン発生部から適長離隔してイオン発生部に対向配置された風向規制部が、浮遊空間(即ち、イオン発生部で発生したイオンが浮遊する空間)の送風交差方向の断面積を減少させる(以下、浮遊空間の断面積を狭めるという)。何故ならば、風向規制部の送風交差方向の断面積の分だけ、浮遊空間の断面積が減少するからである。このとき、浮遊空間の送風交差方向の寸法は変化しないが、浮遊空間を流通する空気の風速は、風向規制部が存在しない場合に比べて増大する。従って、イオン発生部で発生したイオンは、風速が増大した空気と共に浮遊空間の外部へ送出される。
しかも、浮遊空間を流通する空気は、風向規制部によって風向きを規制される。このため、風速が増大した空気の風向きも適宜に規制される。この結果、イオンを含む空気は、浮遊空間の外部へ効率よく送出される。
このような風向規制部は、イオン発生部を支持する支持部に一体的に設けられるため、支持部と風向規制部とが別体に設けられる場合とは異なり、イオン発生部、支持部、及び風向規制部を一つの部品として取り扱うことが可能である。この結果、例えばイオン送風装置に対するイオン発生ユニットの着脱が簡便である。
このような風向規制部は、イオン発生部を支持する支持部に一体的に設けられるため、支持部と風向規制部とが別体に設けられる場合とは異なり、イオン発生部、支持部、及び風向規制部を一つの部品として取り扱うことが可能である。この結果、例えばイオン送風装置に対するイオン発生ユニットの着脱が簡便である。
本発明にあっては、複数のイオン発生部を備え、少なくとも2個のイオン発生部(以下、第1及び第2のイオン発生部という)が、風向規制部によって互いに遮蔽される。この結果、浮遊空間は少なくとも2つの空間に区画される。以下では、風向規制部によって区画された個々の空間を区画空間という。
このとき、第1及び第2のイオン発生部夫々で発生したイオンは、互いに異なる区画空間で浮遊する。従って、浮遊空間において、第1のイオン発生部で発生したイオンと第2のイオン発生部で発生したイオンとが結合し消滅する不都合が抑制される。
このとき、第1及び第2のイオン発生部夫々で発生したイオンは、互いに異なる区画空間で浮遊する。従って、浮遊空間において、第1のイオン発生部で発生したイオンと第2のイオン発生部で発生したイオンとが結合し消滅する不都合が抑制される。
また、浮遊空間の寸法を減少させるべく第1及び第2のイオン発生部を互いに接近配置する必要がないため、第1のイオン発生部と第2のイオン発生部とを十分に離隔させることができる。従って、第1及び第2のイオン発生部夫々において生じる電界同士が干渉し合う不都合を抑制することができる。
以上の結果、浮遊空間の外部へ送出されるイオンの個数を最大限に増加させることができる。
以上の結果、浮遊空間の外部へ送出されるイオンの個数を最大限に増加させることができる。
本発明にあっては、支持部に支持されたイオン発生部は、風向規制部側へ突設されている。このため、浮遊空間におけるイオン発生部と風向規制部との間の空間の断面積を、イオン発生部が突設されていない場合に比べて、更に狭めることができる。この結果、イオン発生部近傍における風速を更に増大させることができるため、イオンの送出効率を更に向上させることができる。
本発明にあっては、風向規制部は、浮遊空間を流通する空気の風向き(即ち送風方向)に沿う翼型断面の板状をなしている。
このような風向規制部は、浮遊空間の断面積が送風方向に沿って滑らかに変化するように、浮遊空間の断面積を狭めることができる。従って、浮遊空間における空気の流通が風向規制部によって阻害される不都合は、最小限に抑えられる。この結果、例えば平板状の風向規制部を備える場合に比べて、風向規制部の存在に起因する騒音の発生を低減することができる。
このような風向規制部は、浮遊空間の断面積が送風方向に沿って滑らかに変化するように、浮遊空間の断面積を狭めることができる。従って、浮遊空間における空気の流通が風向規制部によって阻害される不都合は、最小限に抑えられる。この結果、例えば平板状の風向規制部を備える場合に比べて、風向規制部の存在に起因する騒音の発生を低減することができる。
本発明のイオン発生ユニット及びイオン送風装置による場合、浮遊空間を流通する空気の風速を増大させ、且つ、この空気の風向きを規制することができるため、イオン発生部で発生したイオンを効率よく浮遊空間の外部へ送出することができる。
また、イオンが浮遊空間内部で滞留する時間が短縮されるため、イオン発生部で発生したイオン同士が浮遊空間内部で結合して消滅する不都合を抑制することができる。この結果、浮遊空間の外部へ送出されるイオンの個数を最大限に増加させることができる。
また、イオンが浮遊空間内部で滞留する時間が短縮されるため、イオン発生部で発生したイオン同士が浮遊空間内部で結合して消滅する不都合を抑制することができる。この結果、浮遊空間の外部へ送出されるイオンの個数を最大限に増加させることができる。
しかも、空気の風速を増大させるために浮遊空間の寸法を減少させる必要がない。従って、イオン発生ユニット及び/又はイオン送風装置の設計上の制約に抵触することがない。
更に、イオン発生部、支持部、及び風向規制部を一つの部品として取り扱うことが可能である。従って、特に、ユーザがイオン発生ユニットを保守点検又は交換等するために、ユーザがイオン発生ユニットをイオン送風装置から簡単に取り外し、また、イオン送風装置に簡単に取り付けることができる。即ち、イオンの効率的な送出とユーザの利便性の向上とを両立させることができる。
更に、イオン発生部、支持部、及び風向規制部を一つの部品として取り扱うことが可能である。従って、特に、ユーザがイオン発生ユニットを保守点検又は交換等するために、ユーザがイオン発生ユニットをイオン送風装置から簡単に取り外し、また、イオン送風装置に簡単に取り付けることができる。即ち、イオンの効率的な送出とユーザの利便性の向上とを両立させることができる。
以下、本発明を、その実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
実施の形態 1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るイオン送風装置1の内部構造を示す斜視図である。
図2は、図1におけるIII −III 線の断面図であり、後述する図4におけるII−II線の断面図を含む。
図3、図4、及び図5は、本発明の実施の形態1に係るイオン発生ユニット2の外観構造を示す斜視図、平面図、及び側面図である。ただし、図3には後述する風向板8は図示されていない。
図6は、図1におけるVII −VII 線の断面図であり、図4におけるVI−VI線の断面図を含む。
図1は、本発明の実施の形態1に係るイオン送風装置1の内部構造を示す斜視図である。
図2は、図1におけるIII −III 線の断面図であり、後述する図4におけるII−II線の断面図を含む。
図3、図4、及び図5は、本発明の実施の形態1に係るイオン発生ユニット2の外観構造を示す斜視図、平面図、及び側面図である。ただし、図3には後述する風向板8は図示されていない。
図6は、図1におけるVII −VII 線の断面図であり、図4におけるVI−VI線の断面図を含む。
図7は、図6における右側に示されたイオン発生部10近傍の拡大図である。
図3、図5、及び図6に示す白抜矢符Aは大略的な送風方向を表わしており、図7に示す矢符は空気が流れる方向の詳細を表わしている。
まず、図1及び図2を参照しつつ、イオン送風装置1の全体的な構成を説明する。以下では、図1中の上下方向を上下方向といい、図2中の左右方向を左右方向といい、図1中に記載の「前面側」及び「背面側」を結ぶ方向を前後方向という。
イオン送風装置1は、据え置き型の空気清浄機であり、イオン発生ユニット2と、シロッコファン31と、ケーシング21と、イオン送風装置1の外観をなす図示しない外装カバーとを備えている。
図3、図5、及び図6に示す白抜矢符Aは大略的な送風方向を表わしており、図7に示す矢符は空気が流れる方向の詳細を表わしている。
まず、図1及び図2を参照しつつ、イオン送風装置1の全体的な構成を説明する。以下では、図1中の上下方向を上下方向といい、図2中の左右方向を左右方向といい、図1中に記載の「前面側」及び「背面側」を結ぶ方向を前後方向という。
イオン送風装置1は、据え置き型の空気清浄機であり、イオン発生ユニット2と、シロッコファン31と、ケーシング21と、イオン送風装置1の外観をなす図示しない外装カバーとを備えている。
シロッコファン31は、図示しないファンモータと共に、本発明の実施の形態に係る送風機として機能する。シロッコファン31は、全体として略円筒形状をなし、ファンモータの出力軸に接続されている。このファンモータが作動することによって、シロッコファン31は、仮想上の中心軸101を中心に、矢符102の方向(図中反時計回りの方向)に回転駆動される。シロッコファン31において、円筒の周面に相当する位置には、複数枚のファンブレード32が周方向に等配されている。
なお、イオン送風装置1は、シロッコファン31に替えて、クロスフロー(貫流)ファンを備える構成でもよい。
なお、イオン送風装置1は、シロッコファン31に替えて、クロスフロー(貫流)ファンを備える構成でもよい。
ケーシング21は、イオン送風装置1の正面側(図1中「前面側」)に配置される本体ケーシング23と、背面側に配置されるケーシングカバー22(図1参照)とを有する。
本体ケーシング23は、背面が全面的に開放されている縦長の箱状になしてある。本体ケーシング23には、イオン送風装置1の主要部品(例えばシロッコファン31、又はイオン送風装置1の図示しない制御回路等)が収容されており、更に、イオン発生ユニット2が着脱可能に装着されている。
ケーシングカバー22は、本体ケーシング23の背面の開放部分を塞ぐように本体ケーシング23に取り付けられている。
本体ケーシング23は、背面が全面的に開放されている縦長の箱状になしてある。本体ケーシング23には、イオン送風装置1の主要部品(例えばシロッコファン31、又はイオン送風装置1の図示しない制御回路等)が収容されており、更に、イオン発生ユニット2が着脱可能に装着されている。
ケーシングカバー22は、本体ケーシング23の背面の開放部分を塞ぐように本体ケーシング23に取り付けられている。
ケーシング21の内部には、互いに組み合わされた本体ケーシング23及びケーシングカバー22がケーシング21の内部を区画することによって、送風路41(図2参照)が形成されている。シロッコファン31は、中心軸101が前後方向に沿うようにして、後述する吹出口26の下方に位置するよう送風路41に配されている。
送風路41の一端部、及び他端部は、装置外部の空気を送風路41へ吸い込むための吸込口36、及び送風路41内部の空気が装置外部へ吹き出すための吹出口26である。また、吸込口36と吹出口26との間は、スクロール部42及び吹出部43(夫々図2参照)である。
送風路41の一端部、及び他端部は、装置外部の空気を送風路41へ吸い込むための吸込口36、及び送風路41内部の空気が装置外部へ吹き出すための吹出口26である。また、吸込口36と吹出口26との間は、スクロール部42及び吹出部43(夫々図2参照)である。
シロッコファン31が送風することによって、空気は送風路41を吸込口36から吹出口26へ流通する。更に詳細には、吸込口36から吸い込まれた空気は、シロッコファン31を通過して、スクロール部42へ移動し、更に、吹出部43へ移動し、最後に、吹出口26から装置外部へ吹き出す。
吹出口26は、矩形状の開口面を有し、ケーシング21の上部にて、上方に向けて開口している。
吸込口36は、ケーシング21の背面に形成されており、シロッコファン31の内周側、即ち複数枚のファンブレード32の内側に連通している。
スクロール部42は、シロッコファン31の外周側、即ち複数枚のファンブレード32の外側に位置している。
吹出口26は、矩形状の開口面を有し、ケーシング21の上部にて、上方に向けて開口している。
吸込口36は、ケーシング21の背面に形成されており、シロッコファン31の内周側、即ち複数枚のファンブレード32の内側に連通している。
スクロール部42は、シロッコファン31の外周側、即ち複数枚のファンブレード32の外側に位置している。
図2に示すように、スクロール部42はスクロール面24を有する。中心軸101の軸方向(即ち前後方向)から見た場合、スクロール面24は、シロッコファン31の外周に対面する湾曲面状になしてある。このようなスクロール面24は、中心軸101を中心に、シロッコファン31の回転方向に沿って徐々に大きくなる半径Rを有する。
スクロール面24は、中心軸101の軸周りに、360度よりも小さい角度に亘って形成されている。以下では、シロッコファン31の反回転方向におけるスクロール面24の端部を、スクロール面24の一方端24qという。また、シロッコファン31の回転方向におけるスクロール面24の端部を、スクロール面24の他方端という。
スクロール面24は、中心軸101の軸周りに、360度よりも小さい角度に亘って形成されている。以下では、シロッコファン31の反回転方向におけるスクロール面24の端部を、スクロール面24の一方端24qという。また、シロッコファン31の回転方向におけるスクロール面24の端部を、スクロール面24の他方端という。
スクロール部42の吹出部43近傍の水平断面は矩形状になしてある。
吹出部43は、吹出口26を介して装置外部に連通している。また、吹出部43は、イオン送風装置1の左右方向(以下、単に左右方向という)に離隔配置されているガイド面25,27を有する(図1及び図2参照)。
図2に示すように、ガイド面27は、スクロール面24の一方端24qから吹出口26の開口縁の一部に向けて延在している。ガイド面27の送風方向上流側は、シロッコファン31の外周の仮想的な接線110の延長線上に位置する傾斜面状をなし、送風方向下流側は、上下方向に配された平面状になしてある。ガイド面25は、ガイド面27に対面する平面状をなし、スクロール面24の他方端と吹出口26の開口縁の他部に向けて延在している。
吹出部43は、吹出口26を介して装置外部に連通している。また、吹出部43は、イオン送風装置1の左右方向(以下、単に左右方向という)に離隔配置されているガイド面25,27を有する(図1及び図2参照)。
図2に示すように、ガイド面27は、スクロール面24の一方端24qから吹出口26の開口縁の一部に向けて延在している。ガイド面27の送風方向上流側は、シロッコファン31の外周の仮想的な接線110の延長線上に位置する傾斜面状をなし、送風方向下流側は、上下方向に配された平面状になしてある。ガイド面25は、ガイド面27に対面する平面状をなし、スクロール面24の他方端と吹出口26の開口縁の他部に向けて延在している。
前後方向から見た場合、スクロール部42は、シロッコファン31とスクロール面24との間に形成されている。また、前後方向から見た場合、吹出部43は、ガイド面25とガイド面27との間に形成されている。更に、吹出部43は、スクロール部42よりも上側に形成されている。
イオン発生ユニット2は、後述する一側部71及び他側部72(又は連結部73)を本体ケーシング23に接近する側(又は本体ケーシング23から離隔する側)に向けた姿勢で、本体ケーシング23の右側部に開口している図示しない開口部から本体ケーシング23の内部へ左方向に挿入されることによって、本体ケーシング23に取り付けられる(図1及び図2参照)。
イオン発生ユニット2は、後述する一側部71及び他側部72(又は連結部73)を本体ケーシング23に接近する側(又は本体ケーシング23から離隔する側)に向けた姿勢で、本体ケーシング23の右側部に開口している図示しない開口部から本体ケーシング23の内部へ左方向に挿入されることによって、本体ケーシング23に取り付けられる(図1及び図2参照)。
イオン発生ユニット2は、複数のイオン発生部10を備えており(図2中には1個だけ図示)、イオン発生ユニット2が本体ケーシング23に取り付けられている状態では、イオン発生部10は、吹出部43の内部に位置する。
イオン発生ユニット2においては、後述するイオン発生素子10a,10bに交流電圧が印加される。このとき、空気中の酸素及び水分が、電離によりイオン化し、正イオンH+ (H2 O)m (mは0又は自然数)と、負イオンO2 -(H2 O)n (nは0又は自然数)とを主体としたイオンを発生させる。発生したイオンは、送風路41を流通する空気と共に、吹出口26から装置外部へ送出される。
イオン発生ユニット2においては、後述するイオン発生素子10a,10bに交流電圧が印加される。このとき、空気中の酸素及び水分が、電離によりイオン化し、正イオンH+ (H2 O)m (mは0又は自然数)と、負イオンO2 -(H2 O)n (nは0又は自然数)とを主体としたイオンを発生させる。発生したイオンは、送風路41を流通する空気と共に、吹出口26から装置外部へ送出される。
次に、図3〜図7を参照しつつ、イオン発生ユニット2の詳細な構成を説明する。
イオン発生ユニット2(図3〜図6参照)は、複数(本実施の形態では2個)のイオン発生部10(図3〜図7参照)と、アタッチメントケース7と、(図4〜図7参照)と、複数(本実施の形態では2個)のコネクタ9(図3及び図5参照)とを備えている。このようなイオン発生ユニット2は、アタッチメントケース7が2個のイオン発生部10、風向板8、及び2個のコネクタ9を一体的に支持することによって、これらを一つの部品として取り扱えるように構成されている(即ち、アタッチメント化されている)。
イオン発生ユニット2(図3〜図6参照)は、複数(本実施の形態では2個)のイオン発生部10(図3〜図7参照)と、アタッチメントケース7と、(図4〜図7参照)と、複数(本実施の形態では2個)のコネクタ9(図3及び図5参照)とを備えている。このようなイオン発生ユニット2は、アタッチメントケース7が2個のイオン発生部10、風向板8、及び2個のコネクタ9を一体的に支持することによって、これらを一つの部品として取り扱えるように構成されている(即ち、アタッチメント化されている)。
アタッチメントケース7は平面視コ字状をなし、対向する一側部71及び他側部72と、一側部71及び他側部72夫々の基端部同士を連結する連結部73とを有する(図3〜図5参照)。イオン発生ユニット2が本体ケーシング23に取り付けられている場合、アタッチメントケース7の一側部71及び他側部72は、長手方向が左右方向に沿うようにして、前後方向に離隔配置される。
アタッチメントケース7の一側部71、他側部72、及び連結部73によって囲繞される空間11(図4〜図7参照)は、イオン発生部10で発生したイオンが浮遊する浮遊空間11として機能する。
アタッチメントケース7の一側部71、他側部72、及び連結部73によって囲繞される空間11(図4〜図7参照)は、イオン発生部10で発生したイオンが浮遊する浮遊空間11として機能する。
イオン発生ユニット2が本体ケーシング23に取り付けられている場合、浮遊空間11の送風方向上流側(及び下流側)は、スクロール部42(及び吹出部43)に連通する。従って、シロッコファン31が送風する空気は、浮遊空間11をイオン送風装置1の下側から上側へ流通する。この結果、浮遊空間11に浮遊していたイオンは、吹出部43を通過して吹出口26から装置外部へ送出される。
アタッチメントケース7の一側部71及び他側部72夫々の互いに対向する部分には、各1個のイオン発生部10が配されている。また、一側部71及び他側部72夫々の先端部には、イオン発生部10に給電するためのコネクタ9が配されている。アタッチメントケース7は本発明の実施の形態に係る支持部として機能する。
イオン発生ユニット2が本体ケーシング23に取り付けられている場合、図3〜図6に示すように、アタッチメントケース7の一側部71に位置するイオン発生部10と、アタッチメントケース7の他側部72に位置するイオン発生部10とは、前後方向のみならず、上下方向にも適長離隔されている。この結果、例えば前後方向には離隔されているが上下方向には同一位置に配置されている場合よりも、2個のイオン発生部10夫々において生じる電界同士が干渉し合う不都合が抑制される。
各イオン発生部10には、各複数(本実施の形態では夫々2個)のイオン発生素子10a,10bが備えられている(図3、図6、及び図7参照)。各複数のイオン発生素子10a,10bは、左右方向に交互に離隔配置される。イオン発生素子10a,10b夫々は、針状の放電電極と、放電電極を囲繞する誘導電極とを備えている。イオン発生素子10aは正イオンを発生させ、イオン発生素子10bは負イオンを発生させる。
アタッチメントケース7の連結部73には、2個のイオン発生部10夫々から適長離隔し、且つ、2個のイオン発生部10夫々に対向配置された風向板8が突設されている。風向板8は、浮遊空間11の内部に、2個のイオン発生部10を互いに遮蔽するように配されている。また、風向板8は、イオン発生部10で発生したイオンが風向板8の影響で消滅してしまわないように、少なくともその表面が絶縁性を有する。このような風向板8は、浮遊空間11を流通する空気の風向きを規制する。即ち、風向板8は本発明の実施の形態に係る風向規制部として機能する。
なお、風向板8は、アタッチメントケース7に一体に設けられていてもよく、例えば従来のアタッチメントケース7に追加されてもよい。
なお、風向板8は、アタッチメントケース7に一体に設けられていてもよく、例えば従来のアタッチメントケース7に追加されてもよい。
図5〜図7に示すように、風向板8の送風方向に沿う断面のうち、上下方向に沿い、且つ前後方向に沿う断面は、翼型断面である。この断面は、更に詳細には、前縁部の膨らみ部分がイオン発生部10に接近配置されている翼型断面である。しかも、各イオン発生部10は、アタッチメントケース7から風向板8側へ突出するようにアタッチメントケース7に設けられている。このため、風向板8とイオン発生部10との間の前後方向の距離は、風向板8とアタッチメントケース7との間の前後方向の距離よりも短い。
風向板8は翼型断面を有するため、風向板8が空気の流通を阻害することが抑制される。この結果、風向板8がイオンの送出を阻害したり大きな風切り音を発生させたりすることが抑制される。
また、風向板8は、浮遊空間11の上下方向、左右方向、及び前後方向夫々の寸法を減少させることなく、浮遊空間11の水平方向(即ち送風交差方向)の断面積を減少させる。換言すれば、風向板8が存在することによって、浮遊空間11の断面積が狭められている。このとき、最も狭められているのがイオン発生部10近傍の断面積である。
また、風向板8は、浮遊空間11の上下方向、左右方向、及び前後方向夫々の寸法を減少させることなく、浮遊空間11の水平方向(即ち送風交差方向)の断面積を減少させる。換言すれば、風向板8が存在することによって、浮遊空間11の断面積が狭められている。このとき、最も狭められているのがイオン発生部10近傍の断面積である。
スクロール部42から浮遊空間11へ流通する空気の流れは層流であると考えられる。この空気がイオン発生部10と風向板8(特に風向板8の前縁の膨らみ)との間を流通するときに、流通すべき断面積がスクロール部42における流通すべき断面積に比べて狭められているため、風速が増大する。このとき、空気の圧力はベルヌーイの定理に従い低下する。この結果、イオン発生部10で発生したイオンは、気圧の差によって浮遊空間11へ効率よく吸い出され、更に、増速し、且つ、風向板8によって風向きが規制された空気に伴って、吹出部43へ、更には装置外部へ、効率よく送出される。
更にまた、2個のイオン発生部10同士の離隔距離は必要十分なものであり、しかも、風向板8が2個のイオン発生部10を互いに遮蔽している。このため、2個のイオン発生部10において生じる電界同士が干渉し合ったり、一のイオン発生部10で発生したイオンと、他のイオン発生部10で発生したイオンとが浮遊空間11内部で結合し消滅したりする不都合が抑制される。
しかも、浮遊空間11を流通する空気の増速によって、浮遊空間11内部でイオンが滞留する時間が短縮される。このため、一のイオン発生部10で発生したイオン同士が浮遊空間11内部で結合し消滅する不都合が抑制される。
以上の結果、送出されるイオンの数量は最大限に増加する。
しかも、浮遊空間11を流通する空気の増速によって、浮遊空間11内部でイオンが滞留する時間が短縮される。このため、一のイオン発生部10で発生したイオン同士が浮遊空間11内部で結合し消滅する不都合が抑制される。
以上の結果、送出されるイオンの数量は最大限に増加する。
ところで、本実施の形態におけるシロッコファン31によって送風される空気の風速は10m/s 程度である。このため、風向板8の下端部は気流に対する投影面積が小さいほど好ましい。従って、風向板8は下端部が尖った翼型断面を有することが好ましい。
以上のようなイオン発生ユニット2におけるアタッチメントケース7及びイオン発生部10の構成は、次にアタッチメントケース7が風向板8を支持している点を除けば、従来のアタッチメントケース7及びイオン発生部10の構成と同じである。従って、本発明の実施の形態に係るイオン発生ユニット2は、従来のイオン送風装置の本体ケーシング23に問題なく着脱される。換言すれば、従来のイオン送風装置の本体ケーシング23に本発明の実施の形態に係るイオン発生ユニット2を取り付けることによって、本発明の実施の形態に係るイオン送風装置1を容易に得ることができる。つまり、製造者は、大幅な設計変更を強いられることなく、イオン送風装置1を製造することができる。
また、イオン発生ユニット2は、従来のイオン発生ユニットと同様に、ユーザがイオン発生ユニット2を保守点検又は交換等する際に、イオン発生ユニット2をイオン送風装置1から簡単に取り外し、また、イオン送風装置1に簡単に取り付けることができる。
実施の形態 2.
図8は、本発明の実施の形態2に係るイオン発生ユニット20の外観構造を示す側面図であり、実施の形態1の図5に対応する。
本実施の形態におけるイオン発生ユニット20の構造は、実施の形態1におけるイオン発生ユニット2の構造と略同様であるため、以下では、両者の違いを説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
イオン発生ユニット20は、実施の形態1における風向板8に替えて、風向板81を備えている。
図8は、本発明の実施の形態2に係るイオン発生ユニット20の外観構造を示す側面図であり、実施の形態1の図5に対応する。
本実施の形態におけるイオン発生ユニット20の構造は、実施の形態1におけるイオン発生ユニット2の構造と略同様であるため、以下では、両者の違いを説明し、その他、実施の形態1に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
イオン発生ユニット20は、実施の形態1における風向板8に替えて、風向板81を備えている。
風向板81は平板状になしてある。つまり、風向板81は、翼型断面を有する風向板8に比べて簡易な形状である。このため、イオン発生ユニット20は、イオン発生ユニット2に比べて製造が容易である。しかも、イオン発生ユニット20、及びイオン発生ユニット20が取り付けられているイオン送風装置1は、多数のイオンを効率よく送出することができる、及び、保守点検又は交換等の際にユーザがイオン発生ユニット20を容易に取り扱うことができる等、実施の形態1のイオン発生ユニット2及びイオン送風装置1と同様の効果を奏する。
実施の形態 3.
図9は、本発明の実施の形態3に係るイオン発生ユニット200の外観構造を示す斜視図であり、実施の形態1の図3に対応する。
本実施の形態におけるイオン発生ユニット200の構造は、実施の形態2におけるイオン発生ユニット20の構造と略同様であるため、以下では、両者の違いを説明し、その他、実施の形態1,2に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態3に係るイオン発生ユニット200の外観構造を示す斜視図であり、実施の形態1の図3に対応する。
本実施の形態におけるイオン発生ユニット200の構造は、実施の形態2におけるイオン発生ユニット20の構造と略同様であるため、以下では、両者の違いを説明し、その他、実施の形態1,2に対応する部分には同一符号を付してそれらの説明を省略する。
イオン発生ユニット200は、イオン発生部10及びこれに給電するためのコネクタ9を各1つ備えている。何故ならば、イオン発生ユニット200は、敢えて各複数のイオン発生部10及びコネクタ9を備えておく必要がなければ、両者を各単数備えていればよいからである。このため、イオン発生ユニット200はイオン発生ユニット20よりも構成が簡易であり、且つ軽量化されている。しかも、イオン発生ユニット200、及びイオン発生ユニット200が取り付けられているイオン送風装置1は、実施の形態2のイオン発生ユニット20及びイオン送風装置1と同様の効果を奏する。
今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述した意味ではなく、特許請求の範囲と均等の意味及び特許請求の範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
また、本発明の効果がある限りにおいて、イオン発生ユニット2,20,200及び/又はイオン送風装置1に、実施の形態1〜3に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
また、本発明の効果がある限りにおいて、イオン発生ユニット2,20,200及び/又はイオン送風装置1に、実施の形態1〜3に開示されていない構成要素が含まれていてもよい。
例えば、本実施の形態では、イオン送風装置1として据え置き型の空気清浄機が例示されているが、これに限定されるものではない。本発明の実施の形態に係るイオン送風装置は、壁掛け型、ビルトイン型、又は車載型であってもよく、空気調和機、加湿装置、又は除湿装置等として構成されていてもよい。また、本発明の実施の形態に係るイオン発生ユニットは、洗濯機、乾燥機、冷蔵庫、又は掃除機等、種々の電気機器に装備され得る。本発明の実施の形態に係るイオン発生ユニットが例えば洗濯乾燥機に備えられる場合、発生したイオンは機外(例えばサニタリ空間)へ送出されてもよく、機内の所定空間(例えば回転ドラムの内部)へ送出されてもよい。
1 イオン送風装置
2 イオン発生ユニット
7 支持部
8 風向板(風向規制部)
10 イオン発生部
11 浮遊空間(空間)
31 シロッコファン(送風機)
2 イオン発生ユニット
7 支持部
8 風向板(風向規制部)
10 イオン発生部
11 浮遊空間(空間)
31 シロッコファン(送風機)
Claims (5)
- イオンを発生させるイオン発生部と、
該イオン発生部を支持する支持部と
を備えるイオン発生ユニットにおいて、
前記イオン発生部で発生したイオンが浮遊する空間を流通する空気の風向きを規制する風向規制部を備え、
該風向規制部は、前記支持部に一体的に設けられており、前記イオン発生部から適長離隔して前記イオン発生部に対向配置してあることを特徴とするイオン発生ユニット。 - 前記イオン発生部を複数備え、
前記風向規制部は、少なくとも2個の前記イオン発生部を互いに遮蔽するように配されていることを特徴とする請求項1に記載のイオン発生ユニット。 - 前記イオン発生部は、前記風向規制部の側へ突設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のイオン発生ユニット。
- 前記風向規制部は板状をなし、前記風向きに沿う断面が翼型断面であることを特徴とする請求項1から3の何れかひとつに記載のイオン発生ユニット。
- 請求項1から4の何れかひとつに記載のイオン発生ユニットと送風機とを備え、
該送風機が送風する空気が、前記イオン発生部で発生したイオンが浮遊する空間を流通するようにしてあり、前記イオン発生ユニットが着脱可能に設けられていることを特徴とするイオン送風装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP2011109768A JP2012243419A (ja) | 2011-05-16 | 2011-05-16 | イオン発生ユニット及びイオン送風装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012243419A true JP2012243419A (ja) | 2012-12-10 |
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Family Applications (1)
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Country Status (2)
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|---|---|
| JP (1) | JP2012243419A (ja) |
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| WO2015019640A1 (ja) * | 2013-08-05 | 2015-02-12 | シャープ株式会社 | イオン発生装置および電気機器 |
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2011
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2012
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