JP2012243731A - 電磁リレー - Google Patents

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Abstract

【課題】組み付け作業をより向上させることのできる電磁リレーを得る。
【解決手段】カード5をベース2に揺動自在に取り付ける回転支軸51に、軸部51aと、この軸部51aの中心軸C方向に隣接した大径部51bとを設ける。また、ベース2に、ベース2の表面側に開口し、軸部51aを受容する軸受け部22と、大径部51bを受容する大径受け部23とを設ける。そして、軸受け部22の開口幅を、取込み口22a側では、軸部51aの径よりも小さくなるようにし、ベース2の内部側では、軸部51aの径よりも大きく、大径部51bの幅よりも小さくなるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明は、電磁リレーに関する。
従来、電磁リレーとして、電磁石ブロックの励磁、非励磁によって往復移動する接極子と、当該接極子の移動に伴って揺動するカードと、カードの揺動に応じてオン状態とオフ状態とが切り換えられる接点部と、を備えるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1では、カードは、一端部に設けた軸部をベースに嵌合支持させることで、当該ベースに揺動自在に取り付けられている。
特開2005−293952号公報
しかしながら、かかる従来の電磁リレーは、カードの軸部をベースに嵌合支持させる際に、軸部をベースの軸受け溝に側方から挿入している。
そのため、電磁リレーの組み付けの際に、カードの軸部が軸受け溝から抜け出てしまうおそれがある。このように、カードがベースから外れてしまうと、円滑な組み付け作業が損なわれてしまう。
そこで、本発明は、組み付け作業をより向上させることのできる電磁リレーを得ることを目的とする。
本発明にあっては、ベースに搭載される電磁石ブロックと、前記電磁石ブロックの励磁、非励磁によって往復移動する接極子と、前記ベースに回転支軸を介して揺動自在に取り付けられ、前記接極子の移動に伴って揺動するカードと、前記カードの揺動に応じてオン状態とオフ状態とが切り換えられる接点部と、を備える電磁リレーであって、前記回転支軸は、前記ベースに回転自在に係合する軸部と、当該軸部よりも大径の大径部とを備え、前記ベースは、ベース表面側に開口して前記軸部を受容する軸受け部と、前記大径部を受容する大径受け部とを備え、前記軸受け部の開口幅は、前記軸部の取込み口側では、当該軸部の径よりも小さく、ベース内部側では、前記軸部の径よりも大きく、前記大径部の幅よりも小さいことを主要な特徴とする。
本発明によれば、軸受け部の開口幅を、軸部の取込み口側では、当該軸部の径よりも小さく、ベース内部側では、軸部の径よりも大きく、大径部の幅よりも小さくしている。そのため、取込み口から軸受け部に受容された軸部が、取込み口から容易に抜け出てしまうのを抑制することができる。
また、軸受け部が大径部の幅よりも小さくなっているため、大径部が軸受け部に入り込むことが抑制され、回転支軸の軸方向の位置決めをより確実に行うことができる。その結果、回転支軸が軸受け部から中心軸方向にずれて、カードがベースから外れてしまうのを抑制することができる。
このように、本発明によれば、回転支軸が軸受け部から容易に離脱してしまうのを抑制することができるため、電磁リレーの組み付け作業をより向上させることができる。
図1は、本発明の一実施形態にかかる電磁リレーの断面図である。 図2は、図1に示す電磁リレーのケースを分離した状態を示す斜視図である。 図3は、カードをベースに組み付けようとする状態を示す斜視図である。 図4は、カードをベースに組み付けた状態を示す斜視図である。 図5は、カードをベースに組み付けた状態の側面図である。 図6は、カードとベースの取り付け部分を示す図であって、(a)は回転支軸の概略斜視図、(b)は軸受け部の概略斜視図である。 図7は、カードとベースの取り付け部分を示す図であって、(a)は回転支軸の概略平面図、(b)は軸受け部の概略平面図である。 図8は、カードとベースの取り付け部分の変形例を示す図であって、(a)は回転支軸の概略平面図、(b)は軸受け部の概略平面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態にかかる電磁リレー1は、ベース2、電磁石ブロック3、接極子4、カード5、接点部6およびケース7を備えている。
ベース2は、絶縁材料である合成樹脂によって形成されており、全体の平面形状が、長手方向と短手方向とを有する所定厚みをもった略長方形状をしている。
電磁石ブロック3は、ベース2の長手方向の一端部上に搭載されており、コイル31を巻回したボビン32と、鉄芯33と、この鉄芯33の下端部に接続される略L字状の継鉄34とを備えている。ベース2の短手方向に一対設けられるコイル端子31aは、それぞれベース2から下方に突出されている。また、継鉄34のベース2から立設される部分によって永久磁石35が挟まれている。
接極子4は、軟磁性材料によって形成されており、屈曲部4aによって略L字状に形成されている。そして接極子4の一端部側がボビン32の上面に対向する水平部4bとなっており、他端部側が継鉄34のボビン32とは反対側の側面に沿った垂直部4cとなっている。そして、接極子4は、屈曲部4aが継鉄34の上端に支持された状態で、水平部4bの先端部が鉄芯33の上端面に適宜間隔をもって対向配置される。
そして、接極子4が図1の状態のときに、コイル31に所定方向の電流を流して電磁石ブロック3を励磁すると、水平部4bが鉄芯33に吸引され、接極子4の垂直部4cは屈曲部4aを支点として図1の反時計回り方向に回動して継鉄34から離れる方向に移動する。
かかる状態で、コイル31への通電を停止すると、永久磁石35の吸引力によって、接極子4は、その状態(接極子4の垂直部4cが屈曲部4aを支点として図1の反時計回り方向に回動して継鉄34から離れる方向に移動した状態)で保持される。
また、接極子4が図1の反時計回り方向に回動した状態で、コイル31に反対方向の電流を流して電磁石ブロック3を励磁すると、水平部4bが鉄芯33から離れ、接極子4の垂直部4cは屈曲部4aを支点として図1の時計回り方向に回動して継鉄34に近づく方向に移動する。
かかる状態で、コイル31への通電を停止すると、永久磁石35の吸引力によって、接極子4は、その状態(図1に示す状態)で保持される。
なお、接極子4にはヒンジばね41が設けられており、このヒンジばね41によって接極子4が往復移動する際に位置ずれしてしまうのを抑制している。
このように、本実施形態にかかる電磁リレー1は、コイル31への通電方向を変えることにより接極子4が往復移動するいわゆるラッチタイプのものである。
カード5は、接極子4の垂直部4cと、ベース2の長手方向の他端部に配置される接点部6との間に位置しており、下端部に設けた回転支軸51を介してベース2に揺動自在に取り付けられている。このときの揺動方向は、図1の矢印bで示すように、ベース2の長手方向となっている。
カード5が接極子4の垂直部4cに対向する一側5aには、上下方向略中間部に接極子4の垂直部4cに当接する第1突起部52が設けられている。また、カード5が接点部6に対向する他側5bには、第1突起部52よりも上方に位置する第2突起部53が設けられている。
そして、往復移動する接極子4の垂直部4cが、電磁石ブロック3の励磁(コイル31への所定方向の通電)に伴って継鉄34から離れる方向に移動すると、この移動力が第1突起部52を介してカード5に入力されてカード5が接点部6方向に揺動する。
接点部6は、固定接点61aを有する固定端子61と、可動接点62aを有する可動ばね62とを有している。固定端子61および可動ばね62は、可動ばね62がカード5側、固定端子61がカード5から離れる側に位置しており、ベース2の長手方向に対峙し、それぞれの下端部がベース2に支持された状態でこのベース2から立設されている。そして、固定端子61および可動ばね62のそれぞれの端子61b、62bは、ベース2から下方に突設されている。
本実施形態では、接点部6は、水平部4bが鉄芯33に吸引されていない状態では、固定接点61aと可動接点62aとが離間しており、水平部4bが鉄芯33に吸引されるように電磁石ブロック3を励磁させると、固定接点61aと可動接点62aとが接触する接点として構成されている。
すなわち、可動ばね62は、水平部4bが鉄芯33に吸引されていない状態では、カード5の第2突起部53に当接または近接している。そして、カード5が電磁石ブロック3の励磁(コイル31への所定方向の通電)に伴って揺動すると、第2突起部53で可動ばね62を押圧して可動ばね62が撓む。そして、可動ばね62が撓むことで、可動接点62aが固定接点61aに接触して接点部6がオン状態となる。
一方、電磁石ブロック3の励磁(コイル31への所定方向とは反対方向の通電)に伴って接極子4の垂直部4cが、図1の時計回り方向に移動すると、カード5は可動ばね62のばね力によって接極子4方向に揺動する。これにより、可動接点62aが固定接点61aから離反して接点部6がオフ状態となる。
このように、接点部6は、カード5の揺動に応じてオン状態とオフ状態とが切り換えられるものである。
なお、接点部6を水平部4bが鉄芯33に吸引されていない状態で接触する構造としてもよいし、水平部4bが鉄芯33に吸引されていない状態で接触する接点と離間する接点の両方を備えた接点構造としてもよい。
また、電磁石ブロック3が搭載されるベース2に接点部6の下端部が支持されているが、本実施形態では、ベース2を絶縁性材料で形成しているため、コイル31と接点部6との間の電気的絶縁性を向上させることができる。
ケース7は、図2に示すように、全体的に下方に開放した直方体状の筺体として形成されており、下端開放口7aをベース2の外周に形成された段差部2aに略密接して嵌合させるようになっている。また、ケース7内には、接極子4の垂直部4cとカード5との間に位置する仕切り壁71が設けられている。そして、仕切り壁71には、第1突起部52を貫通させる切欠部71aが形成されており、この仕切り壁71は門型に形成されている。
また、ケース7の短手方向両側の側壁下端部には、長手方向の略中央部に位置する係合穴72が形成されており、この係合穴72をベース2の段差部2aから突設した係合突部21に係止することでケース7の抜止めがなされる。
ここで、カード5の回転支軸51には、図3および図6(a)、図7(a)に示すように、ベース2に回転自在に係合する軸部51aと、この軸部51aの中心軸C方向に隣接して設けられる大径部51bとが形成されている。大径部51bは、軸部51aよりも幅が大きくなっている。そして、本実施形態では、軸部51aは回転支軸51の中心軸C方向の両端部に配置されており、大径部51bはそれら両軸部51a間(回転支軸51の中心軸C方向の中央部)に配置されている。なお、図6(a)、図7(a)では、説明のために回転支軸51のみを概略的に示している。
一方、カード5の回転支軸51を揺動自在に取り付けるベース2には、図3および図6(b)、図7(b)に示すように、軸部51aをベース2の内部で回転自在に受容する軸受け部22が形成されている。この軸受け部22は、回転支軸51の中心軸C方向の両端部に配置した軸部51aにそれぞれ対応した位置に一対設けられている。また、一対の軸受け部22間には、回転支軸51の大径部51bを受容する大径受け部23が形成されている。なお、図6(b)、図7(b)では、説明のために軸受け部22および大径受け部23のみを概略的に示している。また、本実施形態では、軸受け部22の中心軸C方向の外側が開口したものを例示しているが、軸受け部22の中心軸C方向の外側が閉じられていてもよい。
また、軸受け部22および大径受け部23は、ベース2の表面(図1の上面)側に開口して、回転支軸51をベース表面の面直上方から取り込むようになっており、軸受け部22の開口部分は軸部51aの取込み口22aとなっている。すなわち、本実施形態では、ベース2の表面(図1の上面)側が、カード5の挿入方向手前側となっている。
したがって、本実施形態では、カード5をベース2に取り付ける際には、図3の矢印Kに示すように、回転支軸51を軸受け部22および大径受け部23に向かって上方から押し込むようになっている。このように回転支軸51を軸受け部22および大径受け部23に向かって上方から押し込むと、図4および図5に示すように、軸部51aが軸受け部22に嵌合し、大径部51bが大径受け部23に嵌合することになる。そして、カード5がb方向に揺動自在にベース2に取り付けられることとなる。
このとき、図7(a)、(b)に示すように、軸受け部22は、取込み口22a側(軸受け部22のカード5挿入方向手前側)の開口幅a1を軸部51aの径A1よりも小さく(a1<A1)してある。また、軸受け部22は、ベース2の内部側(軸受け部22のカード5挿入方向奥側)の径a2を軸部51aの径A1よりも大きくし、大径部51bの幅A2よりも小さく(A1<a2<A2)してある。なお、大径受け部23の幅a3は、大径部51bの幅A2よりも大きく(a3>A2)してあればよい。
かかる構成とすることで、軸部51aの径A1よりも取込み口22aの開口幅a1のほうが小さくなるため、回転支軸51の軸部51aを軸受け部22に嵌合(受容)させる際には、軸部51aを圧入により軸受け部22に嵌合することになる。そのため、軸部51aの径A1と開口幅a1との差(A1−a1)は、軸部51aの圧入を許容できるように設定するのが好ましい。
このように、軸部51aを圧入により軸受け部22に嵌め込むことで、外的な衝撃によって軸部51aが軸受け部22から離脱してしまうのが抑制され、カード5がベース2から容易に外れてしまうのを抑制することができる。
ところで、本実施形態では、回転支軸51は、軸部51aと大径部51bとを断面円形の同心状に形成しており、大径部51bの幅A2は径A2と読み替えることができる。しかし、大径部51bは必ずしも断面円形に形成する必要はない。つまり、大径部51bは、当該大径部51bの幅A2が軸部51aの径A1よりも大きく、大径部51bの中心軸C方向の端面51cを軸受け部22と大径受け部23との段差面24に当接させることができればよい。
なお、図3および図4の符号25は、可動ばね62の下端部を挿入させるための支持凹部、符号26は、固定端子61の下端部を挿入させるための支持凹部であり、符号27は、ケース7の仕切り壁71の切欠部71aの両側部を嵌合するための支持溝である。
かかる構成とすることで、電磁リレー1は、以下の動作をすることになる。
まず、図1に示す状態、つまり、水平部4bが鉄芯33に吸引されていない状態では、接極子4は垂直部4cが継鉄34側に移動した状態にある。この状態では、カード5は可動ばね62のばね力により接極子4側に揺動した位置にあり、接点部6は固定接点61aと可動接点62aとが離間してオフ状態となっている。
そして、コイル31に所定方向の電流を流して電磁石ブロック3を励磁させると、接極子4は、水平部4bが鉄芯33に吸引されて屈曲部4aを中心として図1の反時計回り方向に回動し、垂直部4cによってカード5を接点部6側に揺動させる。すると、カード5が可動ばね62をばね力に抗して固定端子61側に撓ませ、可動接点62aを固定接点61aに接触させて導通状態とし、接点部6をオン状態とする。
この状態で、コイル31への通電を遮断すると、永久磁石35の吸引力によって、接極子4が、その状態(図1の反時計回り方向に回動した状態)で保持され、接点部6のオン状態が維持される。
次に、コイル31に所定方向とは反対方向の電流を流して電磁石ブロック3を励磁させると、接極子4は折曲部4aを中心に図1の時計回り方向に回動し、垂直部4cが継鉄34側に移動する。これにより、カード5は可動ばね62のばね力によって接極子4側に揺動して接点部6をオフ状態とする。
この状態で、コイル31への通電を遮断すると、永久磁石35の吸引力によって、接極子4が、その状態(図1に示す状態)で保持され、接点部6のオフ状態が維持される。
ところで、カード5は、回転支軸51を中心として揺動するが、実質的には回転支軸51の軸部51aがベース2の軸受け部22に対して回転して、カード5を揺動させるようになっている。このように、カード5は、軸部51aを揺動支点として動作するため、揺動時の安定動作が確保し易くなる。
また、回転支軸51は、中心軸C上で軸部51aに隣接して大径部51bが設けられているため、大径部51bを軸受け部22と大径受け部23との間の段差面24に当接させることができ、カード5がベース2の短軸方向にそれ以上ずれてしまうのを抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態では、カード5をベース2に揺動自在に取り付ける回転支軸51に、軸部51aと、この軸部51aよりも大径の大径部51bとを設けている。そして、軸部51aが、ベース2の軸受け部22に受容され、大径部51bがベース2の大径受け部23に受容されるようにしている。
さらに、軸受け部22の開口幅を、ベース2の表面側に開口した軸部51aの取込み口22a側の開口幅a1が、軸部51aの径A1よりも小さくなるようにしている。これにより、取込み口22aから軸受け部22に受容した軸部51aが取込み口22aから容易に抜け出てしまうのを抑制することができる。
また、軸部51aを受容した軸受け部22の径(開口幅)a2を、ベース2の内部側で軸部51aの径A1よりも大きくしているため、軸部51aの回転、つまり、カード5の揺動を円滑に行うことができる。
さらに、軸受け部22の開口幅を、大径部51bの幅A2よりも小さくし、大径部51bを、軸部51aの中心軸C方向に隣接するように設けている。そのため、大径部51bの端面51cを段差面24に当接させることができ、大径部51bが軸受け部22に入り込んでしまうのを抑制することができる。これにより、回転支軸51の軸方向の位置決めをより確実に行うことができ、回転支軸51が軸受け部22から中心軸C方向にずれて、カード5がベース2から外れてしまうのをより確実に抑制することができる。
このように、本実施形態によれば、回転支軸51が軸受け部22から容易に離脱してしまうのを抑制することができるため、電磁リレー1の組み付け段階でカード5をベース2に組み付けた後に、カード5が容易に外れてしまうのが抑制される。その結果、電磁リレー1の組み付け作業をより向上させることができる。
また、本実施形態によれば、軸部51aを回転支軸51の中心軸C方向の両端部に配置し、大径部51bを両端部の軸部51aの間(回転支軸51の中心軸C方向の中央部)に配置している。そのため、回転支軸51の幅の増大を抑制しつつ、軸部51aの支持スパンを長くすることができる。これにより、回転支軸51をより安定的にベース2に取り付けることができ、カード5をより安定して揺動させることができる。
次に、本実施形態の変形例を図8に基づき説明する。上記実施形態では、中心軸C方向の両端部に一対の軸部51aを配置し、それら両軸部51aの間に大径部51bを配置したものを例示したが、本変形例では、図8(a)に示すように、軸部51aを回転支軸51の中心軸C方向の中央部に配置し、大径部51bを軸部51aの両側に一対配置している。この場合、図8(b)に示すように、軸受け部22が軸部51aに対応して中央部に配置され、大径受け部23が一対の大径部51bに対応して軸受け部22の両側に配置されることになる。本変形例にあっても、中央部に配置した軸受け部22の取込み口22a側の開口幅a1が軸部51aの径A1よりも小さくなっている。
また、ベース2の内部側の開口幅を、軸部51aの径A1よりも大きく、大径部51bの幅A2よりも小さくしてあり、軸部51aの回転を円滑に行わせ、回転支軸51を軸方向に位置決めできるようにしている。
以上の本変形例によっても、上記実施形態とほぼ同様の作用、効果を奏することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、電磁リレーとしていわゆるラッチタイプのものを例示したが、接極子を、電磁石ブロックの励磁、非励磁によって、垂直部が継鉄から離れる方向と近づく方向とに往復移動するようにしてもよい。
すなわち、ヒンジばねにより接極子の水平部を鉄芯から離れる方向に付勢させ、電磁石ブロックを消磁した際に、ヒンジばねによって、接極子の垂直部が継鉄に近づく方向に移動するように電磁リレーを構成してもよい。
また、ベース、電磁石ブロックや接極子、その他細部のスペック(形状、大きさ、レイアウト等)も適宜変更することが可能である。
1 電磁リレー
2 ベース
22 軸受け部
22a 取込み口
23 大径受け部
3 電磁石ブロック
4 接極子
5 カード
51 回転支軸
51a 軸部
51b 大径部
6 接点部
C 中心軸
A1 軸部の径
A2 大径部の幅
a1 取込み口の開口幅
a2 軸受け部の径

Claims (3)

  1. ベースに搭載される電磁石ブロックと、前記電磁石ブロックの励磁、非励磁によって往復移動する接極子と、前記ベースに回転支軸を介して揺動自在に取り付けられ、前記接極子の移動に伴って揺動するカードと、前記カードの揺動に応じてオン状態とオフ状態とが切り換えられる接点部と、を備える電磁リレーであって、
    前記回転支軸は、前記ベースに回転自在に係合する軸部と、当該軸部よりも大径の大径部とを備え、
    前記ベースは、ベース表面側に開口して前記軸部を受容する軸受け部と、前記大径部を受容する大径受け部とを備え、
    前記軸受け部の開口幅は、前記軸部の取込み口側では、当該軸部の径よりも小さく、ベース内部側では、前記軸部の径よりも大きく、前記大径部の幅よりも小さいことを特徴とする電磁リレー。
  2. 前記大径部は、前記軸部の中心軸方向に隣接して設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電磁リレー。
  3. 前記軸部は、前記回転支軸の中心軸方向の両端部に配置されており、前記大径部は、前記回転支軸の中心軸方向の中央部に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電磁リレー。
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