JP2012250044A - 電気力を使用して分子を細胞に移動させるデバイス - Google Patents
電気力を使用して分子を細胞に移動させるデバイス Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】電流発生装置21に接続された電極9からなり、適合された電極デバイス及び最適な電流強度を用いて活性素36を組織50に注入する。電極に出力される電気パルス間の持続時間が、1ms〜50msとすることにより、より良い効率、再現性、及び安全性が達成される。
【選択図】図1
Description
電気パルス発生装置と、
前記電気パルス発生装置の第1の端子に電気的に接続された少なくとも1つの電極から構成される第1の電極群と、
前記電気パルス発生装置の第2の端子に電気的に接続された少なくとも1つの電極から構成される第2の電極群と、
前記活性成分を組織に注入する手段とを含むことを特徴とするデバイスから構成される。
電極が、また、オリフィスによる穴があけられたカテーテル外装によって構成されており、前記オリフィスが、それらを通じた針と組織との間の接触を可能にするのに十分なサイズであり、
電極の侵襲針が、カテーテル内をその軸に沿って通り、前記カテーテルの軸に沿って滑動することができ、前記カテーテルから引き抜くことができ、
前記カテーテルと前記針とが、組み立てられると侵襲電極を形成する(以下、これらの電極を「非伝導性カテーテルによって部分的に覆われた電極」(electrode partly covered by a non-conductive catheter)と称する)ことである。
パルス発生装置の対応する端子に接続された電気伝導性表面によって覆われたカテーテル(以下、「伝導性カテーテル電極」(conductive catheter electrode)と称する)であって、前記カテーテルの表面が、前記カテーテルの可撓性をほぼ維持する材料から構成されており、前記カテーテルが活性成分を注入する手段の役割を果たすことができるカテーテルと、
前記カテーテル内をその軸に沿って通り、組織の侵入を可能にする侵襲針であって、前記カテーテルの軸に沿って滑動することができ、前記カテーテルから引き抜くことができ、やはり注入手段の役割を果たすことができる侵襲針とによって構成されることである。
各侵襲電極が、電極の良好な握持を可能にし、且つ前記電極とその発生装置端子との間の電気的接続を保証する、ケーシングを有することができ、
前記ケーシングが、前記電極と、活性成分を注入する手段と、前記活性成分の入ったリザーバとを収容できるハウジングを有することである。
複数の電極が、電極デバイスの良好な握持を可能にし、且つ各電極とそのそれぞれの発生装置端子との間の電気的接続を保証する、単一のケーシングを有しており、
前記ケーシングが、前記電極と、活性成分を注入する手段と、前記活性成分の入ったリザーバとを収容できるハウジングを有することである。
一体型の電極及びそれらの支持具が、電極デバイスの良好な握持を可能にし、且つ各電極とその発生装置端子との間の電気的接続を保証する、ケーシングを有しており、
前記ケーシングが、前記一体型の電極及びそれらの支持具と、活性成分を注入する手段と、前記活性成分の入ったリザーバとを収容できるハウジングを有することである。
電極を連続的に組織に押し込んで所定の中間深度に到達させることのできる手段を有し、
各停止位置での活性成分の注入を可能にする手段を有することである。
パルス発生装置の第1の端子に電気的に接続された少なくとも1つの電極と、前記パルス発生装置の第2の端子に電気的に接続された少なくとも1つの電極とが、処置されるべき組織と接触させられ、前記活性成分が、処置されるべき組織の領域に注入される段階と、
次いで、前記発生装置による電気パルスの放射(emission)がトリガされ、電気信号の振幅が、前記電極間に電場を生み出すように、前記電極間の距離及び組織の性質に応じて計算されており、これによって前記活性成分を組織内及び細胞内に浸透させることができる段階とを含む。
発生装置の2つの端子に接続された侵襲電極のセットが、中間深度まで連続的に組織に押し込まれ、
活性成分が、前記電極を使用して連続的な深さで組織に注入され、
次いで、前記侵襲電極すべてが所定の最終深さまで押し込まれた後で、電場の供給をトリガすることである。
発生装置の第1の端子に接続された侵襲電極が、活性成分を含む領域の中央で同一の軸に沿って同一の深さまで組織に導入され、
前記発生装置の第2の端子に接続された侵襲電極が、前記活性成分を含む組織の領域にほぼ隣接して、前記発生装置の第1の端子に接続された侵襲電極と同一の軸に沿ってほぼ同一の深さまで組織に導入され、前記電極が、前記活性成分を含む領域の中央からほぼ同一の距離のところに位置決めされて、この中央の周りに規則的に分散されることである。
少なくとも1つのカテーテル電極が発生装置の端子に接続され、
少なくとも1つの非侵襲電極が前記発生装置の他の端子に接続され、
各カテーテル電極が、腔部に侵入するように組織に押し込まれ、次いで、針が、前記腔部の内側で前記カテーテル電極をシフト(shifting)させる間、及び電場を供給する間、前記腔部の壁に損傷を与えないように各カテーテルの内側で滑動され、
活性成分が、少なくとも1つのカテーテル電極を使用して注入され、
各非侵襲電極が、前記腔部の縁部に設置されることである。
電極を備えた各カテーテルが、腔部に侵入するように組織に押し込まれ、次いで、各カテーテルの針が、前記腔部の内側でカテーテル電極をシフトさせる間、及び電場を供給する間、前記腔部の壁に損傷を与えないように滑動され、
前記カテーテル電極が、ほぼ平行になるように押し込まれ、
活性成分が、少なくとも1つのカテーテル電極を使用して注入されることである。
活性成分を含む組織が位置する領域で、発生装置によって放射される各パルス間に50ms未満の間隔を得るために、
それでも、単一の電極対では2つのパルス間に100msよりも大きい間隔を有するように、また、
電気パルスの有害性をさらに低減するために、前記発生装置が、各近接電極対間に代替的に電気パルスのシーケンスを放射するようにプログラムされることである。
各電極間の電位差と各電極間の距離との比が、10ボルト/cm〜750ボルト/cmの間に含まれ、
電気パルスの持続時間が1〜250msの間に含まれ、
電気パルス間の持続時間が1〜1500msの間に含まれ、
各パルスシーケンスのパルスの数が1〜1000の間に含まれることである。
1.ヒト若しくは動物の治療対象の組織の細胞内への、インビボでの活性成分の分子の浸透を改善するデバイスであって、電気パルス発生装置(21)と、前記電気パルス発生装置の第1の端子に電気的に接続された少なくとも1つの電極(9)から構成される第1の電極群と、前記電気パルス発生装置の第2の端子に電気的に接続された少なくとも1つの電極(9)から構成される第2の電極群と、前記活性成分を組織に注入する手段(8)とを含むことを特徴とするデバイス、
2.第1の電極群が単一の電極(11)から構成されることを特徴とする、上記1に記載のデバイス、
3.電極(11)が侵襲的であることを特徴とする、上記2に記載のデバイス、
4.電極(11)が活性成分を注入する手段を有することを特徴とする、上記3に記載のデバイス、
5.電極(11)が注入針(8)であることを特徴とする、上記4に記載のデバイス、
6.活性成分を注入する手段が、少なくとも1つの一体型の針(8)によって構成され、電極に近接して、且つ前記電極の深度よりも浅い位置に設置されることを特徴とする、上記5に記載のデバイス、
7.電極が、さらに、オリフィス(78)による穴があけられたカテーテル外装(70)によって構成されており、前記オリフィスが、オリフィスを通じた針と組織との間の接触を可能にするのに十分なサイズであり、電極(71)の侵襲針が、カテーテル内の軸に沿って通り、前記カテーテルの軸に沿って滑動することができ、前記カテーテルから引き抜くことができ、前記カテーテルと前記針とが、組み立てられると侵襲電極を形成する(以下、該電極を「非伝導性カテーテルによって部分的に覆われた電極」(75)と称する)ことを特徴とする、上記5に記載のデバイス、
8.電極(11)が、パルス発生装置の対応する端子に接続された電気伝導性表面(72)によって覆われたカテーテル(70)(以下、「伝導性カテーテル電極」と称する)であって、前記カテーテルの表面が、前記カテーテルの可撓性をほぼ維持する材料から構成されており、前記カテーテルが活性成分を注入する手段の役割を果たすことができるカテーテルと、前記カテーテル内の軸に沿って通り、組織の侵入を可能にする侵襲針(71)であって、前記カテーテルの軸に沿って滑動することができ、前記カテーテルから引き抜くことができ、注入手段の役割も果たすことができる侵襲針とによって構成されることを特徴とする、上記4〜6のいずれかに記載のデバイス、
9.組織に侵入する侵襲電極の上部が電気絶縁材料(15)によって被覆されることを特徴とする、上記3〜8のいずれかに記載のデバイス、
10.少なくとも1つのカテーテル電極が磁化される(75)ことを特徴とする、上記7〜9のいずれかに記載のデバイス、
11.第2の電極群が、活性成分を含む領域を覆って組織の表面上に配置された少なくとも1つの非侵襲電極(18)を含むことを特徴とする、上記3〜10のいずれかに記載のデバイス、
12.少なくとも1つの非侵襲電極(18)が、侵襲電極(11)を通過させることのできるオリフィス(43)を有することを特徴とする、上記11に記載のデバイス、
13.侵襲電極(11)の軸を所定の方向に向けることのできる案内装置(49)をさらに含むことを特徴とする、上記12に記載のデバイス、
14.第2の電極群が単一の侵襲電極(10)を含むことを特徴とする、上記3〜10のいずれかに記載のデバイス、
15.第2の群の電極が、非伝導性カテーテル(75)によって部分的に覆われた電極であることを特徴とする、上記14に記載のデバイス、
16.第2の群の電極が伝導性カテーテル電極(75)によって構成されることを特徴とする、上記14に記載のデバイス、
17.第1の群の電極がカテーテル電極(75)であり、2つの針が、平行で、一体型で、支持具によって連結されることを特徴とする、上記14又は15に記載のデバイス、
18.2つの侵襲電極(10、11)が、一体型で、支持具(41)を用いて組み立てられ、ほぼ平行で、ほぼ同じ深度であることを特徴とする、上記15又は16に記載のデバイス、
19.第2の電極群が複数の侵襲電極(10)を含むことを特徴とする、上記4〜10のいずれかに記載のデバイス、
20.第2の群の侵襲電極(10)が、第1の群の電極(11)を中心として形成される、おおよその円の周上にほぼ位置することを特徴とする、上記19に記載のデバイス、
21.第2の群の侵襲電極が、活性成分が注入される領域(36)に隣接することを特徴とする、上記19又は20に記載のデバイス、
22.第2の電極群の2つの侵襲電極(100、101)と第1の群の電極(11)がほぼ一直線であることを特徴とする、上記19〜21のいずれかに記載のデバイス、
23.平行軸に沿った電極の方向設定を可能にする手段(764、763)をさらに含むことを特徴とする、上記14〜16、19〜22のいずれかに記載のデバイス、
24.電極(10、11)すべてが、一体型で、支持具(41)を用いて組み立てられ、ほぼ平行で、ほぼ同じ深度であることを特徴とする、上記20〜22のいずれかに記載のデバイス、
25.発生装置の端子の1つに接続された少なくとも1つの非侵襲電極をさらに含むことを特徴とする、上記14〜24のいずれかに記載のデバイス、
26.各侵襲電極が、電極の良好な握持を可能にし、且つ前記電極と発生装置(21)端子との間の電気的接続を提供する、ケーシング(2)を有することができ、前記ケーシング(2)が、前記電極と、活性成分を注入する手段と、前記活性成分の入ったリザーバ(1)とを収容できるハウジングを有することを特徴とする、上記4〜16、19〜23のいずれかに記載のデバイス、
27.複数の電極が、電極デバイスの良好な握持を可能にし、且つ各電極とそれぞれの発生装置(21)端子との間の電気的接続を提供する、単一のケーシング(2)を有しており、前記ケーシング(2)が、前記電極と、活性成分を注入する手段と、前記活性成分の入ったリザーバ(1)とを収容できるハウジングを有することを特徴とする、上記4〜16、19〜23のいずれかに記載のデバイス、
28.ケーシングが、電極を平行軸に沿って方向設定する手段をさらに含むことを特徴とする、上記23又は27に記載のデバイス、
29.一体型の電極及びそれらの支持具が、電極デバイスの良好な握持を可能にし、且つ各電極とその発生装置(21)端子との間の電気的接続を提供する、ケーシング(2)を有しており、前記ケーシング(2)が、前記一体型の電極及びそれらの支持具と、活性成分を注入する手段と、前記活性成分の入ったリザーバ(1)とを収容できるハウジングを有することを特徴とする、上記18又は24に記載のデバイス、
30.ケーシングが、電極(11)を連続的に組織に差し込んで所定の中間深度に到達させることのできる手段を有し、各停止位置での活性成分の注入を可能にする手段を有することを特徴とする、上記26〜29のいずれかに記載のデバイス、
31.電極(11)を連続的に組織に差し込んで所定の中間深度に到達させることのできる手段が、少なくとも1つの停止具(20)によって構成されることを特徴とする、上記30に記載のデバイス、
32.発生装置に接続された複数の侵襲電極が、組織に差し込まれている(突き刺されている)侵襲電極の上部を電気絶縁材料(15)によって被覆されることを特徴とする、上記2〜31いずれかに記載のデバイス、
33.発生装置に接続された侵襲電極すべてが、組織に差し込まれている(突き刺されている)侵襲電極の上部を電気絶縁材料(15)によって被覆されることを特徴とする、上記2〜32のいずれかに記載のデバイス、
34.2つの電極群が、活性成分を含む領域を覆って組織の表面上に配置された非侵襲電極(18)のセットを含むことを特徴とする、上記1に記載のデバイス、
35.電極が適用される組織(51)の表面下に広がる電場の供給を可能にするために、前記電極が、活性成分を含む組織の片面に適用されることを特徴とする、上記34に記載のデバイス、
36.少なくとも1つの非侵襲電極(18)の組織と接触する表面が、ほぼ角胴形であることを特徴とする、上記1、11〜13、25、34、35のいずれかに記載のデバイス、
37.少なくとも1つの非侵襲電極(18)の組織と接触する表面が、ほぼ馬蹄状を有することを特徴とする、上記1、11〜13、25、34、35のいずれかに記載のデバイス、
38.少なくとも1つの非侵襲電極(18)の表面が可撓性であることを特徴とする、上記1、11〜13、25、34〜37のいずれかに記載のデバイス、
39.非侵襲電極(18)が、端部において先端が扁平になった形状を有することを特徴とする、上記1、11〜13、25、34、35のいずれかに記載のデバイス、
40.非侵襲電極が弾性シース(94)の一体部分をなすことを特徴とする、上記1、34〜39のいずれかに記載のデバイス、
41.少なくとも1つの非侵襲電極(18)がワイヤ形であることを特徴とする、上記1、11〜13、25、34、35のいずれかに記載のデバイス、
42.デバイスが2つのワイヤ形非侵襲電極(18)だけを含んでおり、電極が異なる軸に従うことを特徴とする、上記1、34、35、41のいずれかに記載のデバイス、
43.組織と接触する、少なくとも1つの非侵襲電極(18)の表面が、不規則な形状を有することを特徴とする、上記1、11〜13、25、34、35、38、40のいずれかに記載のデバイス、
44.非侵襲電極(18)が非対称であることを特徴とする、上記1、11から13、25、34〜43のいずれかに記載のデバイス、
45.少なくとも1つの非侵襲電極が、互いに電気的に接続された幾つかの非侵襲電極から構成されることを特徴とする、上記1、11〜13、25、34〜44のいずれかに記載のデバイス、
46.上記1〜45のいずれかに記載のデバイスにおいて実施される、ヒト若しくは動物の治療対象の組織の細胞内への、インビボでの活性成分の分子の浸透を改善する方法であって、パルス発生装置(21)の第1の端子に電気的に接続された少なくとも1つの電極(9)と、前記パルス発生装置(21)の第2の端子に電気的に接続された少なくとも1つの電極(9)とが、治療されるべき組織と接触させられ、前記活性成分(36)が、治療されるべき組織の領域に注入される段階と、次いで、前記発生装置(21)による電気パルスの放射がトリガされ、電気信号の振幅が、前記電極間に電場(12)を生み出すように、前記電極間の距離及び組織の性質に応じて計算されており、これによって前記活性成分を組織内及び細胞内に浸透させることができる段階とを含む方法、
47.活性成分が、治療されるべき組織を含み、また流体を含む、封止された腔部(78)に注入されることを特徴とする、上記46に記載の方法、
48.活性成分が滑液腔(78)に注入されることを特徴とする、上記47に記載の方法、
49.電場を供給する前に、発生装置の2つの端子に接続された侵襲電極(11、10)のセットが、中間深度まで連続的な段階を経て組織に差し込まれ、活性成分が、前記電極(11)を使用して深度を連続的に深くする段階で組織に注入され、次いで、前記侵襲電極すべてが所定の最終深度まで差し込まれた後で、電場の供給をトリガすることを特徴とする、上記46〜48のいずれかに記載の方法、
50.電場を供給する前に、発生装置(11)の第1の端子に接続された侵襲電極が、活性成分(36)を含む領域の中央で同一の軸に沿って同一の深度まで組織に導入され、前記発生装置の第2の端子に接続された侵襲電極(10)が、前記活性成分を含む組織の領域にほぼ隣接して、前記発生装置(11)の第1の端子に接続された侵襲電極と同一の軸に沿ってほぼ同一の深度まで組織に導入され、前記電極が、前記活性成分(36)を含む領域の中央からほぼ同一の距離に設置されて、この中央の周りに規則的に分散されることを特徴とする、上記46又は49に記載の方法、
51.活性成分(36)が、発生装置(11)の第1の端子に接続された電極を使用して注入されることを特徴とする、上記46〜51のいずれかに記載の方法、
52.電場を供給する前に、少なくとも1つのカテーテル電極(75)が発生装置の端子に接続され、少なくとも1つの非侵襲電極(18)が前記発生装置の他の端子に接続され、各カテーテル電極が、腔部に侵入するように組織に差し込まれ(突き刺され)、次いで、針(71)が、前記腔部の内側で前記カテーテル電極をシフトさせる間、及び電場を供給する間、前記腔部の壁(77)に損傷を与えないように各カテーテルの内側で滑動され、活性成分が、少なくとも1つのカテーテル電極を使用して注入され、各非侵襲電極が、前記腔部の縁部に設置されることを特徴とする、上記47〜48のいずれかに記載の方法、
53.少なくとも1つのカテーテル電極(75)が発生装置の1つの端子に接続されており、少なくとも1つのカテーテル電極(75)が前記発生装置の他の端子に接続されており、電場を供給する前に、電極を備えた各カテーテルが、腔部(78)に侵入するように組織に差し込まれ、次いで、各カテーテルの針が、前記腔部の内側でカテーテル電極をシフトさせる間、及び電場を供給する間、前記腔部の壁に損傷を与えないように滑動され、前記カテーテル電極(75)が、ほぼ平行になるように差し込まれ、活性成分が、少なくとも1つのカテーテル電極を使用して注入されることを特徴とする、上記47〜51のいずれかに記載の方法、
54.少なくとも1つの非侵襲電極(18)が、発生装置の端子に接続され、腔部に隣接する組織(51)の上に設置されることを特徴とする、上記53に記載の方法、
55.非侵襲電極が、各カテーテル電極に近づくように組織に押し付けられることを特徴とする、上記52又は54に記載の方法、
56.電極の少なくとも1つが、予めカテーテルから針が取り除かれた、活性成分を注入するために使用される伝導性カテーテル電極であることを特徴とする、上記52〜55のいずれかに記載の方法、
57.カテーテル電極の少なくとも1つの針(70)が活性成分を注入するために使用されることを特徴とする、上記52〜56のいずれかに記載の方法、
58.電極の少なくとも1つが伝導性カテーテル電極であり、電場の供給前に、針(71)がそのそれぞれのカテーテル(70)から完全に引き抜かれることを特徴とする、上記52〜57のいずれかに記載の方法、
59.電極が差し込まれるときに、活性成分が持続的に注入されることを特徴とする、上記52〜58のいずれかに記載の方法、
60.電極が差し込まれるときに、活性成分が連続的な段階で注入されることを特徴とする、上記52〜59のいずれかに記載の方法、
61.少なくとも1つの侵襲電極(10、11、75)がケーシングを使用して握持され、前記電極を発生装置(21)端子に電気的に接続できるようになり、前記電極の良好な握持が可能になることを特徴とする、上記46〜60のいずれかに記載の方法、
62.カテーテル電極が腔部(78)に導入された後で、良好な平行状態を得るために、また発生装置の異なる端子に接続された電極間の接触の危険を防ぐために、電極の軸(69)の角度を修正する手段が使用されることを特徴とする、上記53〜61のいずれかに記載の方法、
63.カテーテル電極が腔部(78)に導入された後で、前記電極のそれぞれの角度を修正して前記電極を平行にするために、組織に侵入していない前記電極の端部(76)に物理デバイスが適用されることを特徴とする、上記62に記載の方法、
64.電極(74)の端部間の距離を確認するための手段が使用され、電極の相対位置が、標的組織に応じた所望の電場又は電流が得られるように適合されることを特徴とする、上記50〜63のいずれかに記載の方法、
65.電極(74)の端部間の距離を確認するための手段が使用され、発生装置(21)のプログラミングが、標的組織に応じた所望の電場又は電流が得られる電圧を印加するように適合されることを特徴とする、上記53〜63のいずれかに記載の方法、
66.発生装置が、電極(74)の端部間の距離を持続的に確認する手段を有し、標的組織に応じた所望の電場又は電流が得られるパラメータを適用するようにパルスのプログラミングを動的に修正できることを特徴とする、上記53〜63のいずれかに記載の方法、
67.侵襲電極(10、11、75)が、平行で、一体化されており、また、デバイスの良好な握持を可能にし、且つ前記電極をそれぞれの発生装置端子(21)に接続できるようにする、ケーシングを用いて適所に保持されることを特徴とする、上記46〜52、54〜61のいずれかに記載の方法、
68.第1の電極群が侵襲電極から構成されており、第2の電極群の少なくとも1つの電極が、非侵襲的(18)で、成分を含む組織の表面上に設置されることを特徴とする、上記46〜48のいずれかに記載の方法、
69.第1の電極群の少なくとも1つの侵襲電極(11)が、非侵襲電極(18)を通過することなく活性成分を含む組織の領域に到達するように臓器に差し込まれることを特徴とする、上記68に記載の方法、
70.侵襲電極(11)が、活性成分を含む組織の領域と接触する複数の非侵襲電極の表面が占める平面にほぼ平行な平面の一部を成す軸(69)に沿って差し込まれることを特徴とする、上記69に記載の方法、
71.一方では電極間に位置し、他方では皮膚(51)の表面と活性成分(36)を含む組織の領域との間に位置する組織の体積に迷走電流(120)が流れるのを防ぐために、少なくとも1つの侵襲電極の上部が電気的に絶縁されることを特徴とする、上記46〜70のいずれかに記載の方法、
72.一方では電極間に位置し、他方では皮膚(51)の表面と活性成分(36)を含む組織の領域との間に位置する組織の体積に迷走電流(120)が流れるのを防ぐために、侵襲電極すべての上部が電気的に絶縁されることを特徴とする、上記46〜71のいずれかに記載の方法、
73.組織の表面上に、活性成分を含む領域を覆う第1の電極群及び第2の電極セットの非侵襲電極が存在しており、前記電極が適用される組織(51)の表面下に広がる電場(121)の供給を可能にするために、前記電極が、組織の片面に適用されることを特徴とする、上記46〜48のいずれかに記載の方法、
74.電極間に位置する組織の体積を増大させるように電極の配列を修正するために、非侵襲電極(18)のセットが、活性成分を含む組織(51)の表面に押し付けられることを特徴とする、上記73に記載の方法、
75.活性成分を含む組織が位置する領域で、発生装置(21)によって出力される各パルス(131)間に50ms未満の間隔を得るために、単一の電極対では2つのパルス(131)間に100msよりも大きい間隔を有するように、また、電気パルスの有害性を低減するために、前記発生装置が、各近接電極対間に代替的に電気パルスのシーケンスを出力するようにプログラムされることを特徴とする、上記46〜74のいずれかに記載の方法、
76.有害性を低減し、且つ筋収縮の強度を低減するために、発生装置(21)によって1対の電極に出力される各電気パルス間の持続時間(131)が、1ms〜50msの間に含まれることを特徴とする、上記46〜75のいずれかに記載の方法、
77.発生装置(21)によって出力される電気パルスが、単極で、方形であることを特徴とする、上記46〜75のいずれかに記載の方法、
78.各電極間の電位差と各電極間の距離との比が、10V/cm〜750V/cmの間に含まれ、電気パルス幅(パルス)の持続時間(132)が1〜250msの間に含まれ、電気パルス間の持続時間(131)が1〜1500msの間に含まれ、各パルスシーケンスのパルスの数(133)が1〜1000の間に含まれることを特徴とする、上記46〜77のいずれかに記載の方法、
79.最適な数値のV/cmで電場が通過する、活性成分を含む組織の体積を増大させるために、電極(10、11、18、75)間に適用されるV/cm比が、標的組織について最適な電場の値の1.05〜1.50倍の間に含まれる値をとることを特徴とする、上記46〜78のいずれかに記載の方法、
80.発生装置(21)を使用してパルスをトリガする前に、トランキライザが注入されることを特徴とする、上記46〜79のいずれかに記載の方法、
81.使用されるトランキライザがキシラジンであることを特徴とする、上記80に記載の方法
に関する。
電気パルスの発生装置21の1つの端子に接続された少なくとも1つの電極から構成される、第1の電極群11と、
電気パルスの発生装置21の他の端子に接続された、したがって第1の電極群とは異なる電圧の、少なくとも1つの電極から構成される、第2の電極セット10と、
活性成分36を注入する手段とから構成される。
ボルト/cm比(2つの電極間の電圧差/距離)が10V/cm〜1500V/cmの間に含まれる。
各電極対間の電圧差を1V〜2500Vとすることができる。
パルスの持続時間が1〜1000msの間に含まれる。
2つのパルス間の持続時間が1〜2000msの間に含まれる。
活性成分が注入される領域において電極を隔てる距離が10cm未満である。
図6.aでは、電極間のボルト/cm比は、直接最適電場よりも小さい。
図6.bでは、電極間のボルト/cm比は、直接最適電場に等しい。
図6.cでは、ボルト/cm比は、直接最適電場よりもわずかに大きく、したがって、電極間に位置する、より大きな領域が、最適効率66で処置され、隣接領域が平均効率65で処置される。
図6.dでは、電場は、直接最適電場よりも大きく、それらの著しい毒性が、2つの電極間の軸上に置かれた組織に対するエレクトロトランスファーの効果を消し去る。
ゆえに、電極間に直接最適電場を適用することによって得られる結果(例えば、図7.a)に比べて、電極間に適用されるボルト/cm比が直接最適電場よりもわずかに大きい(やはり一例として、105%〜150%の間に含まれる比について図7.bに示す)場合に、最高の効率が得られることがわかる。ただし、この方法は、ボルト/cmでの電場の成長が、無害性及び毒性の観点から治療対象にとって許容可能なままである場合に限って適用することができる。
パルスの形状:矩形−図19に一例として示した単極、シヌソイド、双極、指数関数など。
電極間の電圧差130、パルスの数133、各パルスの持続時間132。
各パルス間の時間間隔131。
トランキライザの使用は、痛み及び筋収縮の非常に明らかな軽減をもたらす。
1〜50msの間に含まれる時間間隔の使用は、痛み及び筋収縮の非常に明らかな軽減をもたらし、この軽減は、持続時間が短くなるにつれてより大きくなる。
特に、電極、注入手段、及び支持具を1つにまとめる、「注入部品」23。
「ケーシング」と呼ばれる、注入部品のためのハウジング2。
Claims (1)
- ヒト若しくは動物の対象の組織の細胞内への、インビボでの活性成分の分子の浸透を改善するデバイスであって、
第1の端子及び第2の端子を含み、各パルス間に時間間隔を有する電気パルス(131)のシーケンスを発生させるように適合された電気パルス発生装置(21)と、
少なくとも2対の電極であって、その各対が、前記電気パルス発生装置(21)の第1の端子に電気的に接続された少なくとも1つの電極(9)から構成される第1の電極群(11)の電極と、前記電気パルス発生装置の第2の端子に電気的に接続された複数の電極から構成される第2の電極群(10)の電極とを含む少なくとも2対の電極と、
前記活性成分を組織に注入する手段(8)
とを含むデバイスにおいて、
前記パルス発生装置が、前記電極対に代替的にパルスのシーケンスを出力するようにプログラムされ、異なる2つの電極対で出力されるパルスの2つの連続するシーケンスを、電極対の数で除したシーケンスの2つのパルス(131)の間隔の持続期間と等しい持続期間だけずらし、
前記活性成分を注入するための手段と前記電極とが、前記活性成分が前記電極間に位置する領域に注入されるよう、支持具を用いて一体化され、
前記発生装置(21)によって1対の電極に出力される各電気パルス間の持続時間が、1ms〜50msの間に含まれる
ことを特徴とするデバイス。
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