JP2012252811A - 電源装置、電源装置を備える車両、バスバー - Google Patents
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Abstract
【課題】バスバーと電池セルの位置ずれの吸収を可能としつつ、接続の信頼性を向上させる。
【解決手段】電源装置は、ロッド状の電極端子3を有する複数の角形電池セル1と、前記角形電池セル1同士を積層した状態で、該角形電池セル1の電極端子3を挿通して電気的に接続する複数の接続穴4を開口した金属製のバスバー2とを備えており、前記バスバー2は、前記接続穴4の内形を前記電極端子3の外形よりも小さくすると共に、前記接続穴4を放射状に切り欠いて複数の折曲片5を設けており、前記電極端子3は、先端部の外周に、前記折曲片5の先端を係止するフランジ7を設けており、前記バスバー2の接続穴4に前記電極端子3を挿入した状態で、前記折曲片5を変形させて、かつ変形した該折曲片5の先端を、前記フランジ7に係止状態で接触させて、この接触部8を溶接している。
【選択図】図5
【解決手段】電源装置は、ロッド状の電極端子3を有する複数の角形電池セル1と、前記角形電池セル1同士を積層した状態で、該角形電池セル1の電極端子3を挿通して電気的に接続する複数の接続穴4を開口した金属製のバスバー2とを備えており、前記バスバー2は、前記接続穴4の内形を前記電極端子3の外形よりも小さくすると共に、前記接続穴4を放射状に切り欠いて複数の折曲片5を設けており、前記電極端子3は、先端部の外周に、前記折曲片5の先端を係止するフランジ7を設けており、前記バスバー2の接続穴4に前記電極端子3を挿入した状態で、前記折曲片5を変形させて、かつ変形した該折曲片5の先端を、前記フランジ7に係止状態で接触させて、この接触部8を溶接している。
【選択図】図5
Description
本発明は、複数の電池セルをバスバーで接続している電源装置及び電源装置を備える車両並びにバスバーに関し、特にハイブリッド車、燃料電池自動車、電気自動車、電動オートバイ等の電動車両を駆動するモータの電源用、あるいは家庭用、工場用の蓄電用途等に使用される大電流用の電源装置に最適な電源装置及び電源装置を備える車両並びにバスバーに関する。
電源装置は、多数の電池セルを直列に接続して出力電圧を高く、また並列に接続して充放電電流を大きくできる。したがって、自動車を走行させるモータの電源に使用される大電流、大出力用の電源装置は、複数の電池セルを直列に接続して出力電圧を高くしている。この種の用途に使用される電源装置は、大きな電流で充放電されるので、複数の電池セルを電気抵抗の小さい金属プレート製のバスバーで接続している。電池セル同士をバスバーで接続するには、ねじ止めや溶接が行われている。車載用の電源装置においては、ねじ止めでは振動などによって緩む可能性があるため、信頼性の面からは溶接が好ましい。
ただ、電池セルに設けられた電極端子の位置は、製造誤差や、電池セルの外装缶の膨張などによって、位置ずれが生じる。よって、複数の電池セルをバスバーで固定するには、位置ずれを吸収する構成が必要となる。従来は、図25の分解斜視図に示すように、バスバー202に開口された穴204を、電極端子203の外径よりも大きく形成すると共に、穴204よりも小さい、電極端子203の外径と一致させた小穴206を開口したドーナツ状の溶接リング205を利用して、電極端子203をバスバー202に接続している。すなわち、角形の電池セル201同士を積層した状態で、各電極端子203をバスバー202の穴204に挿入すると共に、その上部を溶接リング205に挿入し、溶接リング205の外周縁をバスバー202に溶接し、小穴206の内周縁を電極端子203に溶接して、溶接リング205を介して電極端子203とバスバー202とを接続している。これによって溶接リング205の位置をバスバー202上で調整して、電池セル201同士の距離のずれを吸収している。
この方法では、図26の断面図及び図27の平面図に示すように、溶接リング205と電極端子203の間(図27において太線部分で示す領域)、及び溶接リング205とバスバー202との間(図27において太線部分で示す領域)をそれぞれ、レーザ溶接などによって溶接する。このため、溶接すべき位置が2カ所にわたることとなり、溶接の工数が増加する上、確率的に溶接の不具合が生じる可能性が高くなる問題があった。また、溶接リング等の別部材が必要となるため、製造コストも高くなる。
一方、位置ずれの吸収のため、図28の斜視図に示すようにバスバー302に十字状の溝306を切った構成が提案されている(特許文献1参照)。このバスバー302は、十字状に切られた溝306の部分で変形して位置ずれを吸収できる。しかしながら、この構成においても、図29の断面図に示すように別部材の溶接リング305が必要であることに変わりはなく、溶接リング305のコストがかかる上、溶接すべき箇所が多いため溶接の時間もかかり、また確率的に溶接の不具合が生じる可能性が高くなるという問題があった。また、図30に示すように溶接リング305を使用することなく直接バスバー302を電極端子303に溶接することも考えられるものの、この構成ではバスバー302が電極端子303から抜け落ちる可能性があった。とくに、車載用途の電源装置のような、振動や衝撃を受ける環境においては外力によってバスバー302が外れる可能性があり、信頼性が低下する。
本発明は、従来のこのような問題点を解決するためになされたものである。本発明の主な目的は、バスバーと電池セルの位置ずれの吸収を可能としつつ、接続の信頼性を向上させた電源装置及び電源装置を備える車両並びにバスバーを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の側面に係る電源装置によれば、ロッド状の電極端子3、33、53、73を有する複数の角形電池セル1と、前記角形電池セル1同士を積層した状態で、該角形電池セル1の電極端子3、33、53、73を挿通して電気的に接続する複数の接続穴4、34、44、54、64を開口した金属製のバスバー2、32、42、52、62、72、82、92とを備えており、前記バスバー2、32、42、52、62、72、82、92は、前記接続穴4、34、44、54、64の内形を前記電極端子3、33、53、73の外形よりも小さくすると共に、前記接続穴4、34、44、54、64を放射状に切り欠いて複数の折曲片5、35、45、55、65を設けており、前記電極端子3、33、53、73は、先端部の外周に、前記折曲片5、35、45、55、65の先端を係止するフランジ7を設けており、前記バスバー2、32、42、52、62、72、82、92の接続穴4、34、44、54、64に前記電極端子3、33、53、73を挿入した状態で、前記折曲片5、35、45、55、65を変形させて、かつ変形した該折曲片5、35、45、55、65の先端を、前記フランジ7に係止状態で接触させて、この接触部8を溶接している。
これにより、溶接リングのような別部材を用いることなく、位置ずれを吸収しながら電極端子とバスバーを固定できる。それは、接続穴に電極端子を挿入する状態で、接続穴を放射状に切り欠いて設けた複数の折曲片を変形させて、変形した折曲片の先端をフランジに係止状態で接触させて、この接触部を溶接するからである。また、電極端子に設けたフランジに、バスバーの折曲片の先端を当接させて係止させることで、バスバーの抜け落ちを阻止して確実に接続状態を維持できる。
これにより、溶接リングのような別部材を用いることなく、位置ずれを吸収しながら電極端子とバスバーを固定できる。それは、接続穴に電極端子を挿入する状態で、接続穴を放射状に切り欠いて設けた複数の折曲片を変形させて、変形した折曲片の先端をフランジに係止状態で接触させて、この接触部を溶接するからである。また、電極端子に設けたフランジに、バスバーの折曲片の先端を当接させて係止させることで、バスバーの抜け落ちを阻止して確実に接続状態を維持できる。
また、第2の側面に係る電源装置によれば、前記折曲片5、35、45、55、65の先端の厚さ(t)を、前記フランジ7の突出量(d)よりも大きくすることができる。これにより、折曲片の先端面とフランジとの接触部を確実に表出させて、この部分を溶接でき、空間の発生による溶接の不具合を回避できる。
さらに、第3の側面に係る電源装置によれば、前記折曲片5、35、45、55、65の後端部を、前記バスバー2、32、42、52、62、72、82、92の他の部分よりも肉薄に形成することができる。これにより、折曲片を変形しやすくでき、電極端子の挿入が容易となる。
さらに、第4の側面に係る電源装置によれば、前記バスバー2、32が、前記接続穴4、34から放射状に延びる複数の切欠部6、36を設けて、隣接する切欠部6、36の間に折曲片5、35を設けており、前記切欠部6、36が、前記接続穴4、34の内周側の開口幅(W1)よりも外側の開口幅(W2)を大きくすることができる。これにより、折曲片の後端部の幅を狭くして、折曲片を変形し易くでき、電極端子の挿入が容易となる。
さらに、第5の側面に係る電源装置によれば、前記バスバー2、32、62、72、82、92が、前記接続穴からX字状に延びる4本の切欠部6、36を設けて、前記接続穴4、34、64に4個の折曲片5、35、65を設けている。これにより、最も簡単に、かつ外観良く複数の折曲片を設けることができる。
さらに、第6の側面に係る電源装置によれば、前記複数の折曲片5、35、45、55、65のうち、対向する1組の折曲片5、35、45、55、65の中心線mの方向を、前記複数の電池セル1の積層方向としている。これにより、対向する折曲片の変形方向と、電池セルの積層方向を等しくできるので、電池の積層方向に対する位置ずれを有効に防止できる。
さらに、第7の側面に係る電源装置によれば、前記ロッド状の電極端子3、33は、先端部の外形を大きくして外側に突出するフランジ7、37を設けることができる。
なお、本明細書において、先端部の外形を大きくして外側に突出するフランジとは、必ずしも電極端子の先端部の外周全体から突出する形状には特定せず、電極端子の先端部の外周から部分的に突出する形状とすることもできる。
なお、本明細書において、先端部の外形を大きくして外側に突出するフランジとは、必ずしも電極端子の先端部の外周全体から突出する形状には特定せず、電極端子の先端部の外周から部分的に突出する形状とすることもできる。
さらに、第8の側面に係る電源装置によれば、前記ロッド状の電極端子53、73は、先端部の外周面にリング溝59、79を設けて、該リング溝59、79の上側にフランジ57、77を設けることができる。
さらに、第9の側面に係る電源装置によれば、前記折曲片65の先端を面取りして、フランジ7の下面に接触させることができる。これにより、折曲片の先端面とフランジの裏面との接続部分を確実に確保して接続性を高めることができる。
さらに、第10の側面に係る電源装置によれば、前記接続穴4のいずれか一を電極端子73の外周に沿う密着接続穴4Xとして、該密着接続穴4Xに挿通される電極端子73の周囲を前記密着接続穴4Xの開口縁に溶接することができる。これにより、密着接続穴を基準として、他の接続穴では位置ずれを吸収することができる。このため、構成の簡単な密着接続穴を含めることで、製造コストを削減する効果が得られる。
さらに、第11の側面に係る電源装置を備える車両によれば、上記のいずれかの電源装置を搭載することができる。
さらに、第12の側面に係るバスバーによれば、ロッド状の電極端子3、33、53、73を有する複数の角形電池セル1同士を積層した状態で、該角形電池セル1の電極端子3、33、53、73同士を挿通して電気的に接続する複数の接続穴4、34、44、54、64を開口してなる金属製のバスバーであって、前記接続穴4、34、44、54、64を放射状に切り欠いて複数の折曲片5、35、45、55、65を設けており、前記接続穴4、34、44、54、64に前記電極端子3、33、53、73を挿入した状態で、前記折曲片5、35、45、55、65が変形し、かつ変形した該折曲片5、35、45、55、65が、前記電極端子3、33、53、73に係止状態で接触し、この接触部8を溶接して電極端子3、33、53、73に電気接続している。
さらに、第13の側面に係るバスバーによれば、前記複数の折曲片5、35、45、55、65のうち、対向する1組の折曲片5、35、45、55、65の中心線mの方向を、前記複数の電池セル1の積層方向としている。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための電源装置、電源装置を備える車両、バスバーを例示するものであって、本発明は電源装置、電源装置を備える車両、バスバーを以下のものに特定しない。さらに、この明細書は、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
本発明の電源装置は、主として、ハイブリッドカーや電気自動車などの電動車両に搭載されて、車両の走行モータに電力を供給して、車両を走行させる電源に使用される。ただ、本発明の電源装置は、太陽光発電や風力発電等で発電された電力で電池を充電し、あるいは、夜間の深夜電力を利用して電池を充電して蓄電する蓄電用電源装置として使用することもできる。
図1ないし図3に示す電源装置は、複数の電池セル1を互いに絶縁して積層状態に固定している。電池セル1は角形電池セルである。さらに、電池セル1は、リチウムイオン電池からなる角形電池セルである。ただし、本発明の電源装置は、電池セルをリチウムイオン二次電池に特定しない。電池セルには、充電できる全ての電池、たとえばニッケル水素電池なども使用できる。電池セル1は、図4に示すように、正負の電極板を積層している電極体10を外装缶11に収納して電解液を充填して、開口部を封口板12で気密に密閉したものである。図の外装缶11は、底を閉塞する四角い筒状に成形したもので、上方の開口部を封口板12で気密に閉塞している。
外装缶11は、アルミニウムなどの金属板を深絞り加工したもので、表面が導電性を有する。積層される電池セル1は薄い角形に成形される。封口板12は外装缶11と同じ金属であるアルミニウムなどの金属板で製作される。封口板12は、正負の電極端子3を両端部に、絶縁材13を介して固定している。正負の電極端子3は内蔵する正負の電極板に接続される。リチウムイオン二次電池は、外装缶11を電極に接続しない。ただ、外装缶11は電解液を介して電極板に接続されることから、正負の電極板10の中間電位となる。ただし、電池セルは、一方の電極端子をリード線で外装缶に接続することもできる。この電池セルは、外装缶に接続される電極端子を絶縁することなく封口板に固定できる。
電源装置は、複数の電池セル1を積層して電池ブロック9としている。電池セル1は、電極端子3を設けている面、図にあっては封口板12を同一平面となるように積層して電池ブロック9としている。図1ないし図3の電源装置は、電池ブロック9の上面に電極端子3を配設している。電源装置は、封口板12の両端部にある正負の電極端子3が左右逆となる状態で積層している。この電源装置は、図に示すように、電池ブロック9の両側で隣接する電極端子3をバスバー2で連結して、電池セル1を直列に接続している。バスバー2は、その両端部を正負の電極端子3に接続して、電池セル1を直列に接続する。図の電源装置は、電池セル1を直列に接続して出力電圧を高くしているが、本発明の電源装置は、電池セルを直列と並列に接続して、出力電圧と出力電流を大きくすることもできる。
電極端子3はロッド状で、図3と図4に示すように、絶縁材13を介して封口板12に固定されており、この絶縁材13でもってバスバー2を載せる鍔部を下部に設けている。さらに、ロッド状の電極端子3は、鍔部から突出する部分であってバスバー2に挿通する部分を柱状としている。図の電極端子3は円柱状としているが、電極端子は必ずしも円柱状とする必要はなく、多角柱状や楕円柱状とすることもできる。
図1と図2の電源装置は、電極端子3に接続するバスバー2を介して、隣接する電池セル1同士を直列に接続している。バスバー2は金属製のプレートで、対向する電池セル1の電極端子3同士を電気的に接続するために、電極端子3を挿入する複数の接続穴4を開口して設けている。図に示す電源装置は、互いに隣接する電池セル1を直接に接続するので、図のバスバー2は、互いに対向する2つの電極端子3を接続できるように、両端部に接続穴4を開口している。バスバー2は、接続穴4に電極端子3を挿入する状態で、接続穴4の開口縁部を電極端子3に溶接して電気接続される。したがって、バスバー2は、電極端子3に溶接できる金属板で製作している。
さらに、図の電源装置は、バスバー2と電池セル1との位置ずれを吸収しながら、かつバスバー2を抜け落ちないように電極端子3に接続するために、バスバー2と電極端子3とを独特の構造としている。図2と図5の電源装置は、バスバー2と電極端子3とを互いに係止状態で接触させると共に、この状態でバスバー2と電極端子3の接触部8を溶接して互いに電気接続している。バスバー2を電極端子3に係止状態で接触させるために、バスバー2は、図6と図7に示すように、接続穴4の内形を電極端子3の外形よりも小さくすると共に、接続穴4を放射状に切り欠いて複数の折曲片5を設けている。さらに、電池セル1は、ロッド状の電極端子3の先端部の外周に、折曲片5の先端を係止するフランジ7を設けている。この電源装置は、バスバー2の接続穴4に電極端子3を挿入する状態で、折曲片5を電極端子3の挿入方向に変形させて、かつ変形した折曲片5の先端を、フランジ7に係止状態で接触させて、この接触部8を溶接している。
図3と図7のバスバー2は、接続穴4に複数の折曲片5を設けるために、接続穴4から放射状に延びる複数の切欠部6を設けて、この切欠部6の間に折曲片5を設けている。図のバスバー2は、接続穴4からX字状に延びる4本の切欠部6を設けて、接続穴4に4個の折曲片5を設けている。ただ、バスバーは、接続穴に設ける折曲片の数を4個に特定しない。バスバーは、接続穴に5個以上の折曲片を設けることもできる。
バスバー2は、接続穴4の内形を電極端子3の外形よりも小さくしているので、接続穴4に電極端子3を挿入するとき、図5と図6に示すように、各々の折曲片5を電極端子3の挿入方向に変形させて、接続穴4を電極端子3の外形まで拡開させる。正確には、電極端子3は先端部にフランジ7を設けているので、接続穴4をフランジ7の外形まで拡開させる。折曲片5が変形されたバスバー2は、拡開された接続穴4に電極端子3のフランジ7を通過させると共に、折曲片5の先端をフランジ7の先端縁に係止状態で接触させる。したがって、バスバー2は、接続穴4に電極端子3を挿入する状態で、折曲片5が電極端子3に押圧されて変形できる金属板とする。この金属板は、例えば、その厚さを、1〜3mm、好ましくは、1.5〜2mmとする。さらに、折曲片5の長さ(A)は、接続穴4に電極端子3を挿入して折曲片5を変形させる状態で先端がフランジ7に係止される長さとする。すなわち、折曲片5の長さ(A)は、折曲片5の折曲部5Bからフランジ7の先端縁までの距離とほぼ等しくなるようにする。バスバー2に対する電極端子3のフランジ7の位置は、電極端子3の高さ(H)とフランジ7の突出量(d)とで特定される。したがって、バスバー2は、電極端子3の高さ(H)とフランジ7の突出量(d)とを考慮して、折曲片5の長さ(A)が最適な長さとなるように調整する。
折曲片5の長さ(A)は、接続穴4の内径(R)と切欠部6の長さ(S)と、折曲部5Bの形状によって特定される。図5ないし図7に示すバスバー2は、折曲片5の後端部を、バスバー2の他の部分よりも肉薄に形成して折曲部5Bとしている。図に示すバスバー2は、複数の折曲片5の後端部であって、複数の切欠部6の外側先端縁6a、すなわち切り込みの最深部を結ぶ軌跡k(図7において一点鎖線で表示)に沿う部分を、バスバー2の他の部分よりも肉薄に成形して肉薄部22を設けている。図に示すバスバー2は、複数の切欠部6の外側先端縁6aを結ぶ軌跡kを円形として、この軌跡kに沿う円弧状の溝21を設けて肉薄部22としている。このように、折曲片5の後端部を肉薄部22とする構造は、接続穴4に電極端子3を挿入する状態で、この肉薄部22において折曲片5をスムーズに折曲させて変形できるので、電極端子3を簡単に挿入できる。図5に示すバスバー2は、下面側に、横断面形状を円弧状とする溝21を設けて肉薄部22を設けている。ただ、バスバーは、上面側に溝を設けて肉薄部を形成することも、両面に溝を設けて肉薄部を設けることもできる。ただ、バスバーは、必ずしも後端部に肉薄部を設ける必要はない。それは、折曲片の形状やバスバーの肉厚を調整して折曲片を変形し易くすることもできるからである。
さらに、図7に示すバスバー2は、円柱状の電極端子3をバランス良く支持できるように、接続穴4を円形とすると共に、複数の切欠部6の外側先端縁6aを結ぶ軌跡kを円形として、この軌跡kに沿う円弧状の肉薄部22を設けて折曲部5Bとしている。ただ、バスバーは、必ずしも接続穴の内形を円形とする必要はなく、また、複数の切欠部の外側先端縁を結ぶ軌跡を円形とする必要はない。バスバーは、接続穴や折曲部の形状を多角形状とすることも、各辺を複数の曲線とする略多角形状とすることもできる。たとえば、図8に示すバスバー32は、接続穴34の内周面を構成する各折曲片35の先端面35Aの内形を、フランジ7の外形に沿う円弧状としている。この形状の折曲片35は、接続穴34に電極端子3を挿入して各々の折曲片35を変形させる状態で、各折曲片35の先端面35Aを電極端子3のフランジ7の先端縁に沿う状態で接触できるので、折曲片35の先端面35Aとフランジ7の先端縁との接触部を広くして理想的に溶接できる。さらに、図8に示すバスバー32は、複数の切欠部36の外側先端縁36aを結ぶ軌跡kを略四角形状としている。このバスバー32は、各折曲片35の後端部において、折曲部35Bとなる肉薄部22を直線状に設けているので、折曲片35を折曲しやすくできる。このため、接続穴34に電極端子3を挿入する状態で折曲片35を変形し易くでき、電極端子3の挿入が容易となる。
さらに、図7と図8に示すバスバー2、32の切欠部6、36は、接続穴4、34の内周側の開口幅(W1)よりも外側の開口幅(W2)を大きくしている。このバスバー2、32は、折曲片5、35の後端部の幅を狭くして、いいかえると折曲部5B、35Bの全長(B)を短くして、折曲片5、35を変形し易くできる。このため、接続穴4、34に電極端子3を挿入する状態で折曲片5、35を変形させ易くでき、電極端子3の挿入が容易となる。
以上のように、折曲片は、折曲部の形状を直線状として、折曲部の全長(B)を短くすることで変形し易くできる。ここで、バスバーは、接続穴に設ける折曲片の数を多くして、各折曲片の折曲部の全長(B)を短くできる。したがって、接続穴の分割数を多くして折曲片を多く設けることで、各折曲片を変形し易くできる。このように、折曲片を多く設けて各折曲片を変形しやすくするバスバーは、接続穴に挿入される電極端子に対応して各折曲片を高い自由度で変形させながら挿通できる。
さらに、図2、図5、及び図6に示す電源装置は、電極端子3のフランジ7に折曲片5の先端を係止させる状態で、折曲片5の先端面5Aとフランジ7の先端縁との接触部8を確実に表出させるために、図5に示すように、折曲片5の先端の厚さ(t)を、フランジ7の突出量(d)よりも大きくしている。この構造は、折曲片5とフランジ7の係止状態において、フランジ7の先端縁が折曲片5の先端面5Aよりも外側に突出しないので、折曲片5の先端とフランジ7との接触部8を確実に表出させて、この接触部8を確実に溶接できる。ただ、電源装置は、フランジの突出量(d)を、折曲片の先端の厚さ(t)よりも大きくすることもできる。この構造は、大きく突出するフランジによって、折曲片の先端をしっかりと係止できる。
以上の電源装置は、以下ようにして電池セル1の電極端子3にバスバー2を接続する。
(1)図6に示すように、バスバー2の両端部に設けている接続穴4に、互いに隣接する電池セル1の電極端子3を挿入する。
(2)バスバー2は、接続穴4の内形を電極端子3の外形よりも小さくしているので、接続穴4に電極端子3を挿入するとき、図6の鎖線で示すように、各々の折曲片5を電極端子3の挿入方向に変形させて、接続穴4を電極端子3のフランジ7の外形まで拡開させる。
(3)拡開された接続穴4に電極端子3のフランジ7を通過させて、図5に示すように、折曲片5の先端面5Aをフランジ7の先端縁に係止状態で接触させる。
(4)図5の一部拡大図の矢印で示すように、折曲片5の先端面5Aとフランジ7の先端縁との接触部8に沿ってレーザービームを照射して、折曲片5の先端を電極端子3のフランジ7にレーザー溶接する。
ただし、バスバーは、レーザービームに代わって電子ビームなどのエネルギービームを照射して電極端子に溶接することもできる。また、電極端子とバスバーは接触状態にあるので、電極端子とバスバーとの間に溶接電流を流してバスバーを電極端子に溶接することもできる。
(1)図6に示すように、バスバー2の両端部に設けている接続穴4に、互いに隣接する電池セル1の電極端子3を挿入する。
(2)バスバー2は、接続穴4の内形を電極端子3の外形よりも小さくしているので、接続穴4に電極端子3を挿入するとき、図6の鎖線で示すように、各々の折曲片5を電極端子3の挿入方向に変形させて、接続穴4を電極端子3のフランジ7の外形まで拡開させる。
(3)拡開された接続穴4に電極端子3のフランジ7を通過させて、図5に示すように、折曲片5の先端面5Aをフランジ7の先端縁に係止状態で接触させる。
(4)図5の一部拡大図の矢印で示すように、折曲片5の先端面5Aとフランジ7の先端縁との接触部8に沿ってレーザービームを照射して、折曲片5の先端を電極端子3のフランジ7にレーザー溶接する。
ただし、バスバーは、レーザービームに代わって電子ビームなどのエネルギービームを照射して電極端子に溶接することもできる。また、電極端子とバスバーは接触状態にあるので、電極端子とバスバーとの間に溶接電流を流してバスバーを電極端子に溶接することもできる。
以上のように、複数の折曲片5の先端面5Aを電極端子3のフランジ7に係止状態で接触させて溶接する構造は、バスバー2が電極端子3から外れる方向に外部から力が作用しても、バスバー2が抜け落ちるのを確実に阻止できる。それは、電極端子3の先端部に設けたフランジ7に、バスバー2の折曲片5の先端面5Aを当接させる状態で係止することにより、電極端子3とバスバー2とを物理的に連結すると共に、この状態で電極端子3のフランジ7と折曲片5の先端とを溶着しているからである。このため、電源装置に作用する外力がバスバー2を電極端子3から外す方向に作用しても、折曲片5の先端面5Aがフランジ7で支持されることにより、バスバー2と電極端子3との溶接部に大きな負荷がかかるのを確実に阻止して、この溶着部が破壊されるのを有効に防止できる。したがって、バスバー2は、長期間にわたって安定して接続状態に保持される。
さらに、図7に示すバスバー2は、複数の折曲片5のうち、互いに対向する1組の折曲片5の中心線mの方向が、複数の電池セル1の積層方向となるように折曲片5を設けている。バスバー2は、互いに隣接する電池セル1の電極端子3同士を接続するように、電池セル1の積層方向に延長して設けられるので、複数の折曲片5は、互いに対向する1組の折曲片5の中心線mの方向が、バスバー2の長手方向となるように設けている。いいかえると、接続穴4を放射状に切り欠いた複数の切欠部6は、バスバー2の長手方向と交差するように設けている。以上のバスバー2は、互いに積層される複数の電池セル1の電極端子3を接続する状態で、各接続穴4において、電池セル1の積層方向に設けた折曲片5によって、電池セル1の積層方向の位置ずれが吸収される。
図9は、バスバー2が電池セル1の積層方向の位置ずれを吸収する状態を示している。電池セル1は、厚さに誤差が生じることがあり、また、充放電される状態において、電池セル1の内圧変化によって、積層方向における厚さが多少変化することがある。このような場合において、互いに積層される電池セル1の電極端子3間の距離は変動する。ここで、図5は、隣接する電池セル1の端子間距離(L1)とバスバー2の接続穴4の中心間距離(L2)が等しい状態における電池セル1とバスバー2との接続状態を示し、図9は、隣接する電池セル1の端子間距離(L1)がバスバー4の接続穴4の中心間距離(L2)よりも大きくなった状態における電池セル1とバスバー2との接続状態を示している。図5に示すように、隣接する電池セル1の端子間距離(L1)とバスバー2の接続穴4の中心間距離(L2)が等しい状態では、各接続穴4において、電池セル1の積層方向に設けられた一対の折曲片5は、ほぼ等しい姿勢に折曲されるので、バスバー2の長手方向の内側に位置する折曲片5の折曲角(α1)と長手方向の外側に位置する折曲片5の折曲角(α2)は等しくなる。これに対して、図9に示すように、隣接する電池セル1の端子間距離(L1)がバスバー2の接続穴4の中心間距離(L2)よりも大きい状態では、各接続穴4において、電池セル1の積層方向に設けられた一対の折曲片5は、長手方向の外側に位置する折曲片5の方が、長手方向の内側に位置する折曲片5よりも大きく折曲される。すなわち、長手方向の外側に位置する折曲片5の折曲角(α2)が、長手方向の内側に位置する折曲片5の折曲角(α1)よりも大きくなって、電極端子2は接続穴4の外側に位置ずれする状態で接続されて、電池セル1の積層方向の位置ずれが吸収される。さらに、図示しないが、隣接する電池セルの端子間距離(L1)がバスバーの接続穴の中心間距離(L2)よりも小さくなる状態においては、電池セルの積層方向に設けられた一対の折曲片が、上記と反対の状態に、すなわち、長手方向の外側に位置する折曲片の折曲角(α2)が、長手方向の内側に位置する折曲片の折曲角(α1)よりも小さく姿勢で折曲されて電池セルの積層方向の位置ずれを吸収する。したがって、以上のバスバーは、電池セルの積層方向に対する電極端子のずれを吸収しながら安定して接続状態に保持される。
さらに、図5に示すように、隣接する電池セル1の電極端子3同士を、変形された折曲片5を介してバスバー2に接続する構造は、電源装置が外部から種々の力を受けて、振動する状態等においても、電池セル1の積層方向に働く力を、変形された折曲片5で吸収して減衰できるので、バスバー2と電極端子3の接続部に係る負荷を低減できる特徴もある。
さらに、図7に示すバスバー2は、互いに対向する他の1組の折曲片5の中心線mの方向が、電池セル1の横幅方向となるように、すなわち、バスバー2の短手方向となるように折曲片5を設けている。したがって、このバスバー2は、隣接する電池セル1の電極端子3を接続する状態で、各接続穴4において、電池セル1の横幅方向に設けた折曲片5によって、電池セル1の横ずれを吸収する。この状態においても、前述の電池セル1の積層方向の位置ずれを吸収するのと同じ原理で、電池セル1の横幅方向に設けられた一対の折曲片5は、短手方向の外側に位置する折曲片5と、短手方向の内側に位置する折曲片5の折曲状態が変化して、隣接する電池セル1同士の横ずれを吸収する。
以上のように、電池セル1の積層方向と電池セル1の横ずれ方向に対向する折曲片5を設けたバスバー2は、これらの方向の位置ずれを吸収しながら隣接する電池セル1の電極端子3同士を安定して接続状態に保持できる。ただ、バスバーは、必ずしも電池セルの積層方向と電池セルの横ずれ方向に対向する折曲片を備える必要はない。図10に示すバスバー42は、接続穴44から6方向に放射状に延びる切欠部46によって、6個の折曲片45を設けている。この図に示すバスバー42は、対向する1組の折曲片45の中心線mの方向が電池セル1の積層方向となるようにしている。このバスバー42は、電池セル1の積層方向に対向する折曲片45を変形させて、電池セル1の積層方向に対する電極端子3のずれを吸収できる。さらに、他の2組の対向する折曲片45によって、隣接する電池セル1同士の横ずれを吸収する。とくに、これらの折曲片45は、斜め方向の位置ずれを互いに分担しながら効果的に位置ずれを吸収する。
さらに、図6、図7、及び図10のバスバー2、32、42は、複数の切欠部6、36、46を等間隔に設けており、各々の折曲片5、35、45を同じ大きさと形状にしている。このように、複数の折曲片5、35、45を同じ大きさと形状にするバスバー2、32、42は、電極端子3に挿入する状態で、各折曲片5、35、45をバランス良く折曲させて電極端子3に係止できる。ただ、バスバーは、複数の折曲片を必ずしも同じ大きさと形状にする必要はなく、電極端子との相対位置によって変更することもできる。図11に示すバスバー52は、接続穴54に8本の切欠部56を設けて、8個の折曲片55を設けている。図のバスバー52は、長手方向に延びる1対の折曲片55と短手方向に延びる1対の折曲片55とを、これらの間に位置する4個の折曲片55’よりも幅を広くしている。この形状のバスバー2は、長手方向に延びる1対の折曲片55で電池セル1の積層方向の位置ずれを吸収し、短手方向に延びる1対の折曲片55で隣接する電池セル1の横ずれを吸収する。さらに、長手方向と短手方向に延びる折曲片55の間に位置する4個の折曲片55’は、積層方向の位置ずれと横ずれとを吸収しながら、電極端子3とバスバー2との接触面積を広くして低抵抗な接続を実現する。
さらに、バスバーは、図12と図13に示すように、折曲片65の先端を面取りして、この面取りされた先端面65Aをフランジ7の下面に接触させることもできる。図12に示すバスバー62は、接続穴64の開口面積が電極端子3の挿入方向に向かって次第に広くなるように、折曲片65の先端面65Aを傾斜する形状、すなわち、先端面65Aの横断面形状をテーパー面とする形状に面取りしている。先端面65Aをこの方向に面取りしている折曲片65は、図13に示すように、電極端子3のフランジ7に係止する状態で、面取りされた先端面65Aをフランジ7の下面に接触させる状態で配置して、折曲片65の先端面65Aとフランジ7の裏面との接続部分を確実に確保して接続性を高めることができる。図の折曲片65は、先端面65Aを直線状にカットして面取り形状をテーパー状とするが、折曲片の先端面は湾曲面状に面取りすることもできる。
さらに、バスバー2は、図14に示すように、電極端子3を挿入する前工程として、接続穴4に設けた複数の折曲片5を予め折曲させることもできる。このバスバー2は、複数の折曲片5を電極端子3の挿入方向に予め折曲している。ここで、複数の折曲片5は、先端面5Aで形成される接続穴4の内形が電極端子3の先端部に設けたフランジ7の外形よりも大きくならないように折曲される。折曲片5の先端面5Aをフランジ7の先端縁に係止状態で接触させるためである。このように、複数の折曲片5が予め折曲されたバスバー2は、接続穴4がある程度拡開されているので、電極端子3を接続穴4に挿入する工程において、折曲片5の変形量を小さくしながら、いいかえると折曲片5をわずかに拡開させることで、接続穴4にフランジ7を通過させることができる。したがって、簡単かつスムーズに電極端子3を接続穴4に挿通させて折曲片5の先端をフランジ7に係止できる。このバスバー2は、複数の折曲片5をプレス装置等でプレス成形して所定の形状に折曲できる。したがって、折曲片5の後端部には必ずしも肉薄部を設ける必要はなく、肉薄部を設けないことで、折曲部5Bの強度を高くしながら低抵抗にできる特長が実現できる。
さらに、バスバーは、弾性変形できる金属板で製作することもできる。このバスバーは、接続穴に電極端子を挿入する状態で、折曲片を弾性変形させて、折曲片の先端を電極端子のフランジに係止できる。このバスバーは、弾性変形する折曲片を介して電極端子に接続されるので、振動による位置ずれや、電池セルの充放電による変形による位置ずれを弾性的に吸収できる特徴がある。
電池セル1の電極端子3は、その先端部の外周に、外側方向に突出するフランジ7を設けている。図2ないし図6に示す電極端子3は、その先端部の外形を、電極端子3の他の部分の外形よりも大きくして外側に突出するフランジ7を設けている。図の電極端子3は、円柱状としており、上端部に半径方向に突出する円形状のフランジ7を設けている。ただ、電極端子は、その形状を円柱状には特定しない。したがって、外形を多角柱状とする電極端子は、上端面の外側に突出するように多角形状のフランジを設けることもできる。
図3の電極端子3は、先端部を筒状として、この先端部をカシメ加工して先端にフランジ7を設けている。図のフランジ7は、その外形を、電極端子3の外形に沿う形状として、すなわち、電極端子3の外形よりもひと周り大きな外形として、電極端子3の先端部の外周全体にわたって設けている。このフランジ7は、電極端子3の先端部に方向性なく設けることができるので、ロッド状の電極端子3を簡単に加工して設けることができる。ただ、電極端子は、必ずしも先端部を筒状として、カシメ加工でフランジを設ける構造には特定しない。電極端子は、他の加工方法によって、先端部の外周に、外側方向に突出するフランジを設けることもできる。
さらに、電極端子3のフランジ7は、必ずしも電極端子3の先端部の外周全体から突出する形状とする必要はない。フランジ7は、電極端子3の先端部の外周から部分的に突出する形状とすることもできる。図15と図16に示す電極端子33は、先端部の外周面に、外側方向に突出する複数の突出部37Aを設けてフランジ37としている。電極端子3の先端部から突出する複数の突出部37Aは、バスバー2の接続穴4に設けた複数の折曲片5に対向して設けられる。これにより、全ての折曲片5の先端を、対向する突出部37Aに係止状態で接触できる。図に示す電極端子3は、先端部の外周面に、電池セル1の積層方向に突出する突出部37Aと、電池セル1の横幅方向に突出する突出部37Aとを設けてフランジ37としている。この形状のフランジ37は、電池セル1の積層方向に突出する突出部37Aに、バスバー2の長手方向に延長して設けた折曲片5の先端を係止し、電池セル1の左右の幅方向に突出する突出部37Aに、バスバー2の短手方向に延長して設けた折曲片5の先端を係止する状態で接触する。図に示すフランジ37は、各突出部37Aの横幅(D)を、折曲片5の先端面5Aの横幅(C)よりも小さくしている。突出部37Aの横幅(D)を折曲片5の先端面5Aの横幅(C)よりも小さくするフランジ37は、折曲片5の先端面5Aと突出部37Aの端縁との接触部8に加えて、電極端子3の外周面と折曲片5の先端縁との接触部8’にもレザービームを照射して溶接できる。ただ、フランジは、各突出部の横幅を、折曲片の先端面の横幅とほぼ等しくし、あるいはやや大きくすることもできる。このフランジは、折曲片の先端面と突出部の端縁との接触部を長くして確実に溶接できる。
さらに、電極端子3のフランジ7は、先端部の外形を他の部分よりも大きくする形状には特定しない。電極端子3は、先端縁から離れた部分に溝や凹部を設けて、この溝や凹部の上側をフランジとして折曲片の先端を係止させることもできる。図17に示す電極端子53は、先端部を筒状とすることなく、全体を柱状とすると共に、先端部の外周面に、先端縁に沿うリング状の溝を設けて、このリング溝59の上側にフランジ57を設けている。すなわち、図の電極端子53は、先端部に設けたリング溝59の部分を他の部分よりも細くすることによって、電極端子53の先端部をリング溝59の底面よりも突出する形状としてフランジ57を設けている。この電極端子53は、先端部の外周面にリング溝59を設けることでフランジ57を形成するので、先端部の外形を他の部分よりも大きくすることなく、折曲片5の先端を係止できるフランジ57を、簡単に、しかも強固に設けることができる。
電極端子53に設けるリング溝59は、折曲片5の先端部を案内して、折曲片5の先端面5Aをフランジ57の先端縁に係止できる幅と深さとすることができる。この電極端子53は、リング溝59の深さがフランジ57の突出量(d)となる。このフランジ57の突出量(d)は、前述のように、好ましくは、折曲片5の先端縁の厚さ(t)よりも小さくする。ただ、フランジの突出量(d)を、折曲片の先端縁の厚さ(t)以上とすることもできる。さらに、このフランジ57は、先端縁からの厚さ(T)を厚くすることで、強度を高くできる。
さらに、図18に示す電極端子73は、リング溝79の下部をテーパー状にカットしている。図の電極端子73は、リング溝79の下部を下方に向かって次第に外形が大きくなるようにカットしてテーパー面79Aを設けており、ここに配置される折曲片5と電極端子73の外周面との接触面積を広くしている。この形状の電極端子73は、折曲片5の先端部を電極端子73の表面に沿う状態に変形しながら、折曲片5の先端面5Aをフランジ77の先端縁を確実に係止できる。とくに、折曲片5の内面を電極端子73の外周面に接触させることで、折曲片5と電極端子73との接触面積を大きくしてより低抵抗な接続が可能となる。
さらに、図19に示す電源装置は、バスバー72の両端に接続穴4を設けると共に、ひとつの接続穴4を、電極端子73の外周に沿う密着接続穴4Xとし、他の接続穴4は、放射状に切り欠いて複数の折曲片5を設けている。密着接続穴4Xは、挿通される電極端子73の外周面に隙間なく接触するように、その内形を電極端子3の外形に等しくしている。したがって、この密着接続穴4Xには、先端部の外形を他の部分よりも大きくしない電極端子73が挿通される。図の電池セル1は、電極端子73を円柱状とするので、密着接続穴4Xを丸穴としている。密着接続穴4Xに挿入される電極端子73は、密着接続穴4Xの内周面に密着状態で配置されるので、電極端子73と密着接続穴4Xとの接触部を直接に溶接して電気接続する。このバスバー72は、密着接続穴4Xで位置決めしながら電池セル1の一方の電極端子73を挿入し、他の接続穴4に他方の電極端子73を挿入する状態で折曲片5を変形させて、隣接する電池セル1同士の位置ずれを吸収する。
さらに、バスバーは、単一の材質からなる金属板とするのみならず、図20に示すように、異なる材質の金属板からなる第1の金属板82Aと第2の金属板82Bで構成されたクラッド材とすることもできる。このバスバー82は、第1の金属板82Aと第2の金属板82Bとを電池セル1の電極端子3と同じ金属材料で製作する。リチウムイオン電池は正負の電極端子3を異なる金属とするので、正負の電極端子3を接続する第1の金属板82Aと第2の金属板82Bを異なる金属で製作する。リチウムイオン電池は、正極をアルミニウム、負極を銅とするので、正極の電極端子3を接続する第1の金属板82Aはアルミニウムで、負極の電極端子3を接続する第2の金属板82Bは銅で製作する。このバスバー82は、第1の金属板82Aと第2の金属板82Bに接続穴4を開口し、各々の接続穴4を放射状に切り欠いて複数の折曲片5を設けている。
さらに、バスバーは、3個以上の電池セルを接続することもできる。図21に示すバスバー93は、4個の接続穴4を設けており、4個の電池セル1の電極端子3を一直線状に接続している。4個の接続穴4は等間隔で設けており、各々接続穴4は、X字状に延びる4本の切欠部6を設けて、接続穴4に4個の折曲片5を設けている。この図に示す電源装置は、4個の電池セル1を、バスバー92で直列と並列に接続している。図のバッテリパックは、2個の電池セル1を、正負の電極端子3が同じ向きとなる状態で積層して電池セルブロック91とすると共に、互いに隣接する電池セルブロック91同士では、正負の電極端子3が互いに逆向きとなるように複数の電池セル1を積層している。バスバー92は、隣接する2組の電池セルブロック91に跨って接続されて、各々の電池セルブロック91を構成する2個ずつの電池セル1を並列に接続すると共に、隣接する2組の電池セルブロック91同士を直列に接続して、4個の電池セル1を2並2直に接続する。さらに、図示しないが、バスバーは、6個の接続穴を設けて、6個の電池セルを3並2直に接続することも、8個の接続穴を設けて、8個の電池セルを4並2直に接続することもできる
図21のバスバー92は、複数の電極端子3の間隔が寸法誤差で変化しても、電極端子3に確実に接続できるように、全ての接続穴4を放射状に切り欠いて複数の折曲片5を設けている。ただし、バスバーは、基準となる接続穴として、電極端子の外周に沿う形状であって、遊びのない密着接続穴をひとつ設けて、その他の接続穴を放射状に切り欠いて複数の折曲片を設けることにより、寸法誤差を吸収することもできる。3個以上の接続穴を備えるバスバーは、好ましくは、中間に設けられる接続穴を密着接続穴とし、この密着接続穴で位置決めしながら電池セルに接続する。
(絶縁セパレータ)
外装缶11を金属製とする電池セル1は、図1と図5に示すように、その間に絶縁スペーサ15を挟着して、隣接する電池セル1を絶縁している。絶縁スペーサ15は、隣接する電池セル1の外装缶11を絶縁する。したがって、絶縁スペーサ15は、プラスチック等の絶縁材を成形して製作される。
外装缶11を金属製とする電池セル1は、図1と図5に示すように、その間に絶縁スペーサ15を挟着して、隣接する電池セル1を絶縁している。絶縁スペーサ15は、隣接する電池セル1の外装缶11を絶縁する。したがって、絶縁スペーサ15は、プラスチック等の絶縁材を成形して製作される。
絶縁スペーサ15を介して積層される図1に示す電池セル1は、固定部品17で定位置に固定される。固定部品17は、積層している電池セル1の両端面に配置される一対のエンドプレート18と、このエンドプレート18に、端部を連結して積層状態の電池セル1を圧縮状態に固定してなる金属バンド19とからなる。
(冷却機構)
図の電源装置は、複数の電池セル1を絶縁セパレータ15で絶縁して積層状態で配置している電池ブロック9の底面に冷却プレート14を配置し、この冷却プレート14を冷却機構16で冷却して複数の電池セル1を冷却している。冷却機構16は、冷却プレート14に冷媒を循環して、冷却プレート14を冷却し、この冷却プレート14を電池セル1に熱結合状態に連結して、電池セル1を強制的に冷却する。冷却機構16は、角形電池1の温度を検出して冷却プレート14の温度を制御する。冷却機構16は、電池セル1の温度が設定温度よりも高くなると、冷却プレート14に冷媒を循環させて冷却プレート14を介して電池セル1を冷却する。電池セル1の温度が設定温度よりも低くなると冷却機構16は冷却プレート14への冷媒の循環を停止する。ただ、電源装置は、複数の電池セルを冷却する構造を、冷媒を用いた冷却方式に特定せず、電池セル同士の隙間に冷却空気を送風して冷却する空冷方式を採用することもできる。この電源装置は、絶縁スペーサの両面に送風溝を設けて電池セルの間に冷却隙間を設け、この冷却隙間に冷却空気を強制送風して電池セルを冷却する。
図の電源装置は、複数の電池セル1を絶縁セパレータ15で絶縁して積層状態で配置している電池ブロック9の底面に冷却プレート14を配置し、この冷却プレート14を冷却機構16で冷却して複数の電池セル1を冷却している。冷却機構16は、冷却プレート14に冷媒を循環して、冷却プレート14を冷却し、この冷却プレート14を電池セル1に熱結合状態に連結して、電池セル1を強制的に冷却する。冷却機構16は、角形電池1の温度を検出して冷却プレート14の温度を制御する。冷却機構16は、電池セル1の温度が設定温度よりも高くなると、冷却プレート14に冷媒を循環させて冷却プレート14を介して電池セル1を冷却する。電池セル1の温度が設定温度よりも低くなると冷却機構16は冷却プレート14への冷媒の循環を停止する。ただ、電源装置は、複数の電池セルを冷却する構造を、冷媒を用いた冷却方式に特定せず、電池セル同士の隙間に冷却空気を送風して冷却する空冷方式を採用することもできる。この電源装置は、絶縁スペーサの両面に送風溝を設けて電池セルの間に冷却隙間を設け、この冷却隙間に冷却空気を強制送風して電池セルを冷却する。
以上の電源装置は、車載用の電源として利用できる。電源装置を搭載する車両としては、エンジンとモータの両方で走行するハイブリッド自動車やプラグインハイブリッド自動車、あるいはモータのみで走行する電気自動車などの電動車両が利用でき、これらの車両の電源として使用される。
(ハイブリッド車用電源装置)
図22は、エンジンとモータの両方で走行するハイブリッド自動車に電源装置を搭載する例を示す。この図に示す電源装置190を搭載した車両HVは、車両HVを走行させるエンジン196及び走行用のモータ193と、モータ193に電力を供給する電源装置190と、電源装置190の電池を充電する発電機194とを備えている。電源装置190は、DC/ACインバータ195を介してモータ193と発電機194に接続している。車両HVは、電源装置190の電池を充放電しながらモータ193とエンジン196の両方で走行する。モータ193は、エンジン効率の悪い領域、たとえば加速時や低速走行時に駆動されて車両を走行させる。モータ193は、電源装置190から電力が供給されて駆動する。発電機194は、エンジン196で駆動され、あるいは車両にブレーキをかけるときの回生制動で駆動されて、電源装置190の電池を充電する。
図22は、エンジンとモータの両方で走行するハイブリッド自動車に電源装置を搭載する例を示す。この図に示す電源装置190を搭載した車両HVは、車両HVを走行させるエンジン196及び走行用のモータ193と、モータ193に電力を供給する電源装置190と、電源装置190の電池を充電する発電機194とを備えている。電源装置190は、DC/ACインバータ195を介してモータ193と発電機194に接続している。車両HVは、電源装置190の電池を充放電しながらモータ193とエンジン196の両方で走行する。モータ193は、エンジン効率の悪い領域、たとえば加速時や低速走行時に駆動されて車両を走行させる。モータ193は、電源装置190から電力が供給されて駆動する。発電機194は、エンジン196で駆動され、あるいは車両にブレーキをかけるときの回生制動で駆動されて、電源装置190の電池を充電する。
(電気自動車用電源装置)
また、図23は、モータのみで走行する電気自動車に電源装置を搭載する例を示す。この図に示す電源装置190を搭載した車両EVは、車両EVを走行させる走行用のモータ193と、このモータ193に電力を供給する電源装置190と、この電源装置190の電池を充電する発電機194とを備えている。電源装置190は、DC/ACインバータ195を介してモータ193と発電機194に接続している。モータ193は、電源装置190から電力が供給されて駆動する。発電機194は、車両EVを回生制動する時のエネルギーで駆動されて、電源装置190の電池を充電する。
また、図23は、モータのみで走行する電気自動車に電源装置を搭載する例を示す。この図に示す電源装置190を搭載した車両EVは、車両EVを走行させる走行用のモータ193と、このモータ193に電力を供給する電源装置190と、この電源装置190の電池を充電する発電機194とを備えている。電源装置190は、DC/ACインバータ195を介してモータ193と発電機194に接続している。モータ193は、電源装置190から電力が供給されて駆動する。発電機194は、車両EVを回生制動する時のエネルギーで駆動されて、電源装置190の電池を充電する。
(蓄電用電源装置)
さらに、この電源装置は、移動体用の動力源としてのみならず、載置型の蓄電用設備としても利用できる。例えば家庭用、工場用の電源として、太陽光や深夜電力等で充電し、必要時に放電する電源システム、あるいは日中の太陽光を充電して夜間に放電する街路灯用の電源や、停電時に駆動する信号機用のバックアップ電源等にも利用できる。このような例を図24に示す。この図に示す電源装置180は、複数の電池パック181をユニット状に接続して電池ユニット182を構成している。各電池パック181は、複数の角型電池セル1が直列及び/又は並列に接続されている。各電池パック181は、電源コントローラ184により制御される。この電源装置180は、電池ユニット182を充電用電源CPで充電した後、負荷LDを駆動する。このため電源装置180は、充電モードと放電モードを備える。負荷LDと充電用電源CPはそれぞれ、放電スイッチDS及び充電スイッチCSを介して電源装置180と接続されている。放電スイッチDS及び充電スイッチCSのON/OFFは、電源装置180の電源コントローラ184によって切り替えられる。充電モードにおいては、電源コントローラ184は充電スイッチCSをONに、放電スイッチDSをOFFに切り替えて、充電用電源CPから電源装置180への充電を許可する。また充電が完了し満充電になると、あるいは所定値以上の容量が充電された状態で負荷LDからの要求に応じて、電源コントローラ184は充電スイッチCSをOFFに、放電スイッチDSをONにして放電モードに切り替え、電源装置180から負荷LDへの放電を許可する。また、必要に応じて、充電スイッチCSをONに、放電スイッチDSをONにして、負荷LDの電力供給と、電源装置180への充電を同時に行うこともできる。
さらに、この電源装置は、移動体用の動力源としてのみならず、載置型の蓄電用設備としても利用できる。例えば家庭用、工場用の電源として、太陽光や深夜電力等で充電し、必要時に放電する電源システム、あるいは日中の太陽光を充電して夜間に放電する街路灯用の電源や、停電時に駆動する信号機用のバックアップ電源等にも利用できる。このような例を図24に示す。この図に示す電源装置180は、複数の電池パック181をユニット状に接続して電池ユニット182を構成している。各電池パック181は、複数の角型電池セル1が直列及び/又は並列に接続されている。各電池パック181は、電源コントローラ184により制御される。この電源装置180は、電池ユニット182を充電用電源CPで充電した後、負荷LDを駆動する。このため電源装置180は、充電モードと放電モードを備える。負荷LDと充電用電源CPはそれぞれ、放電スイッチDS及び充電スイッチCSを介して電源装置180と接続されている。放電スイッチDS及び充電スイッチCSのON/OFFは、電源装置180の電源コントローラ184によって切り替えられる。充電モードにおいては、電源コントローラ184は充電スイッチCSをONに、放電スイッチDSをOFFに切り替えて、充電用電源CPから電源装置180への充電を許可する。また充電が完了し満充電になると、あるいは所定値以上の容量が充電された状態で負荷LDからの要求に応じて、電源コントローラ184は充電スイッチCSをOFFに、放電スイッチDSをONにして放電モードに切り替え、電源装置180から負荷LDへの放電を許可する。また、必要に応じて、充電スイッチCSをONに、放電スイッチDSをONにして、負荷LDの電力供給と、電源装置180への充電を同時に行うこともできる。
電源装置180で駆動される負荷LDは、放電スイッチDSを介して電源装置180と接続されている。電源装置180の放電モードにおいては、電源コントローラ184が放電スイッチDSをONに切り替えて、負荷LDに接続し、電源装置180からの電力で負荷LDを駆動する。放電スイッチDSはFET等のスイッチング素子が利用できる。放電スイッチDSのON/OFFは、電源装置180の電源コントローラ184によって制御される。また電源コントローラ184は、外部機器と通信するための通信インターフェースを備えている。図24の例では、UARTやRS−232C等の既存の通信プロトコルに従い、ホスト機器HTと接続されている。また必要に応じて、電源システムに対してユーザが操作を行うためのユーザインターフェースを設けることもできる。
各電池パック181は、信号端子と電源端子を備える。信号端子は、パック入出力端子DIと、パック異常出力端子DAと、パック接続端子DOとを含む。パック入出力端子DIは、他のパック電池や電源コントローラ184からの信号を入出力するための端子であり、パック接続端子DOは子パックである他のパック電池に対して信号を入出力するための端子である。またパック異常出力端子DAは、パック電池の異常を外部に出力するための端子である。さらに電源端子は、電池パック181同士を直列、並列に接続するための端子である。また電池ユニット182は並列接続スイッチ185を介して出力ラインOLに接続されて互いに並列に接続されている。
本発明に係る電源装置は、EV走行モードとHEV走行モードとを切り替え可能なプラグイン式ハイブリッド電気自動車やハイブリッド式電気自動車、電気自動車等の電源装置として好適に利用できる。またコンピュータサーバのラックに搭載可能なバックアップ電源装置、携帯電話等の無線基地局用のバックアップ電源装置、家庭内用、工場用の蓄電用電源、街路灯の電源等、太陽電池と組み合わせた蓄電装置、信号機等のバックアップ電源用等の用途にも適宜利用できる。
1…電池セル
2…バスバー
3…電極端子
4…接続穴
4X…密着接続穴
5…折曲片
5A…先端面
5B…折曲部
6…切欠部
6a…外側先端縁
7…フランジ
8…接触部
8’…接触部
9…電池ブロック
10…電極体
11…外装缶
12…封口板
13…絶縁材
14…冷却プレート
15…絶縁スペーサ
16…冷却機構
17…固定部品
18…エンドプレート
19…金属バンド
21…溝
22…肉薄部
32…バスバー
33…電極端子
34…接続穴
35…折曲片
35A…先端面
35B…折曲部
36…切欠部
36a…外側先端縁
37…フランジ
37A…突出部
42…バスバー
44…接続穴
45…折曲片
46…切欠部
52…バスバー
53…電極端子
54…接続穴
55…折曲片
55’…折曲片
56…切欠部
57…フランジ
59…リング溝
62…バスバー
64…接続穴
65…折曲片
65A…先端面
72…バスバー
73…電極端子
77…フランジ
79…リング溝
79A…テーパー面
82…バスバー
82A…第1の金属板
82B…第2の金属板
91…電池セルブロック
92…バスバー
180…電源装置
181…電池パック
182…電池ユニット
184…電源コントローラ
185…並列接続スイッチ
190…電源装置
193…モータ
194…発電機
195…DC/ACインバータ
196…エンジン
201…電池セル
202…バスバー
203…電極端子
204…穴
205…溶接リング
206…小穴
302…バスバー
303…電極端子
305…溶接リング
306…溝
EV、HV…車両
LD…負荷;CP…充電用電源;DS…放電スイッチ;CS…充電スイッチ
OL…出力ライン;HT…ホスト機器
DI…パック入出力端子;DA…パック異常出力端子;DO…パック接続端子
k…軌跡
m…中心線
2…バスバー
3…電極端子
4…接続穴
4X…密着接続穴
5…折曲片
5A…先端面
5B…折曲部
6…切欠部
6a…外側先端縁
7…フランジ
8…接触部
8’…接触部
9…電池ブロック
10…電極体
11…外装缶
12…封口板
13…絶縁材
14…冷却プレート
15…絶縁スペーサ
16…冷却機構
17…固定部品
18…エンドプレート
19…金属バンド
21…溝
22…肉薄部
32…バスバー
33…電極端子
34…接続穴
35…折曲片
35A…先端面
35B…折曲部
36…切欠部
36a…外側先端縁
37…フランジ
37A…突出部
42…バスバー
44…接続穴
45…折曲片
46…切欠部
52…バスバー
53…電極端子
54…接続穴
55…折曲片
55’…折曲片
56…切欠部
57…フランジ
59…リング溝
62…バスバー
64…接続穴
65…折曲片
65A…先端面
72…バスバー
73…電極端子
77…フランジ
79…リング溝
79A…テーパー面
82…バスバー
82A…第1の金属板
82B…第2の金属板
91…電池セルブロック
92…バスバー
180…電源装置
181…電池パック
182…電池ユニット
184…電源コントローラ
185…並列接続スイッチ
190…電源装置
193…モータ
194…発電機
195…DC/ACインバータ
196…エンジン
201…電池セル
202…バスバー
203…電極端子
204…穴
205…溶接リング
206…小穴
302…バスバー
303…電極端子
305…溶接リング
306…溝
EV、HV…車両
LD…負荷;CP…充電用電源;DS…放電スイッチ;CS…充電スイッチ
OL…出力ライン;HT…ホスト機器
DI…パック入出力端子;DA…パック異常出力端子;DO…パック接続端子
k…軌跡
m…中心線
Claims (13)
- ロッド状の電極端子を有する複数の角形電池セルと、
前記角形電池セル同士を積層した状態で、該角形電池セルの電極端子を挿通して電気的に接続する複数の接続穴を開口した金属製のバスバーと、
を備える電源装置であって、
前記バスバーは、前記接続穴の内形を前記電極端子の外形よりも小さくすると共に、前記接続穴を放射状に切り欠いて複数の折曲片を設けており、
前記電極端子は、先端部の外周に、前記折曲片の先端を係止するフランジを設けており、
前記バスバーの接続穴に前記電極端子を挿入した状態で、前記折曲片が変形し、かつ変形した該折曲片の先端が、前記フランジに係止状態で接触されてなり、この接触部が溶接されてなることを特徴とする電源装置。 - 請求項1に記載の電源装置であって、
前記折曲片の先端の厚さ(t)が、前記フランジの突出量(d)よりも大きいことを特徴とする電源装置。 - 請求項1または2に記載の電源装置であって、
前記折曲片の後端部が、前記バスバーの他の部分よりも肉薄に形成されてなることを特徴とする電源装置。 - 請求項1ないし3のいずれか一に記載の電源装置であって、
前記バスバーが、前記接続穴から放射状に延びる複数の切欠部を設けて、隣接する切欠部の間に折曲片を設けており、前記切欠部は、前記接続穴の内周側の開口幅(W1)よりも外側の開口幅(W2)を大きくしてなることを特徴とする電源装置。 - 請求項1ないし4のいずれか一に記載の電源装置であって、
前記バスバーが、前記接続穴からX字状に延びる4本の切欠部を設けて、前記接続穴に4個の折曲片を設けてなることを特徴とする電源装置。 - 請求項1ないし5のいずれか一に記載の電源装置であって、
前記複数の折曲片のうち、対向する1組の折曲片の中心線の方向を、前記複数の電池セルの積層方向としてなることを特徴とする電源装置。 - 請求項1ないし6のいずれか一に記載の電源装置であって、
前記ロッド状の電極端子が、先端部の外形を大きくして外側に突出するフランジを設けてなることを特徴とする電源装置。 - 請求項1ないし6のいずれか一に記載の電源装置であって、
前記ロッド状の電極端子が、先端部の外周面にリング溝を設けて、該リング溝の上側にフランジを設けてなることを特徴とする電源装置。 - 請求項1ないし8のいずれか一に記載の電源装置であって、
前記折曲片の先端が面取りされてフランジの下面に接触してなることを特徴とする電源装置。 - 請求項1ないし9のいずれか一に記載の電源装置であって、
前記接続穴のいずれか一が電極端子の外周に沿う密着接続穴で、該密着接続穴に挿通される電極端子の周囲を前記密着接続穴の開口縁に溶接してなることを特徴とする電源装置。 - 請求項1ないし10のいずれか一に記載の電源装置を搭載してなる車両。
- ロッド状の電極端子を有する複数の角形電池セル同士を積層した状態で、該角形電池セルの電極端子同士を挿通して電気的に接続する複数の接続穴を開口してなる金属製のバスバーであって、
前記接続穴を放射状に切り欠いて複数の折曲片を設けており、
前記接続穴に前記電極端子を挿入した状態で、前記折曲片が変形し、かつ変形した該折曲片が、前記電極端子に係止状態で接触し、この接触部を溶接して電極端子に電気接続するようにしてなることを特徴とするバスバー。 - 請求項12に記載のバスバーであって、
前記複数の折曲片のうち、対向する1組の折曲片の中心線の方向を、前記複数の電池セルの積層方向としてなることを特徴とするバスバー。
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|---|---|
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ID=47525466
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2011
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