JP2012255464A - プーリの凹部への発泡ラバー固定方法 - Google Patents

プーリの凹部への発泡ラバー固定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】プーリの凹部への発泡ラバーの嵌め込み作業を簡便に行うことができ且つ該発泡ラバーを確実に前記凹部内に固定することができる方法を提供する。
【解決手段】クランクプーリ2(プーリ)の軸心方向の一方の側面に開口された凹部3に定在波防止用の発泡ラバー5を固定する方法に関し、前記クランクプーリ2の凹部3に対し締め代を設定せずに前記凹部3に略合致するように形成された発泡ラバー5と、該発泡ラバー5を前記クランクプーリ2の凹部3に嵌め込んだ状態で該凹部3の開口端を塞ぐ蓋体6とを使用すると共に、該蓋体6と前記発泡ラバー5との間に締め代を設定しておき、凹部3の開口端を蓋体6で塞ぐことより前記発泡ラバー5を凹部3内で膨張させて該凹部3の内面に対し緊密に圧接せしめる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プーリの凹部への発泡ラバー固定方法に関するものである。
例えば、自動車のエンジンにおけるクランクシャフトの前端には、クランクプーリが取り付けられており、ラジエータファン等の補機を駆動するためのVベルトが巻き掛けられるようになっている。
図4は従来におけるクランクプーリの取り付け部分の構造を示すもので、図中1はエンジンのクランクシャフト、2は該クランクシャフト1の前端に取り付けられたクランクプーリであり、該クランクプーリ2の軸心方向におけるクランクシャフト1と反対側の側面には、該クランクシャフト1側に向けて窪む凹部3が形成されている。
そして、前記クランクプーリ2の軸心部に軸孔2aが穿設されていると共に、前記クランクシャフト1の前端には雄ネジ部1aが突出形成されており、この雄ネジ部1aを前記クランクプーリ2の軸孔2aに嵌挿し、前記凹部3内でロックナット4を前記雄ネジ部1aに螺合して固定するようになっている。
尚、この種のプーリの構造に関連する先行技術文献情報としては下記の特許文献1等がある。
実開昭55−14139号公報
しかしながら、このようにクランクプーリ2の軸心方向の一方の側面に凹部3が開口されていると、ここにエンジンの燃焼音や振動音が伝達されて内部で共鳴することにより定在波(standing waveまたはstationary wave:波長・周期・振幅・速さが同じで進行方向が互いに逆向きの2つの波が重なり合うことによってできる、波形が進行せずその場に止まって振動しているようにみえる波動)が発生するという問題があった。
このため、先の特許文献1等では、クランクプーリ2の凹部3に充填材としてゴムを充填する提案が成されているが、このゴムをクランクプーリ2の凹部3より少し大きめに形成して該凹部3に対し締め代を設定した場合、前記凹部3へのゴムの嵌め込み作業が非常に困難になるという問題があった。
また、前記ゴムをクランクプーリ2の凹部3より少し小さめに形成して該凹部3に対し余裕を持たせた場合には、前記凹部3へのゴムの嵌め込み作業が楽になるものの、クランクプーリ2の回転時に凹部3の中でゴムが動いて激しく摩耗し、短期間のうちにゴムが傷んで交換が必要になるという問題があった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、プーリの凹部への発泡ラバーの嵌め込み作業を簡便に行うことができ且つ該発泡ラバーを確実に前記凹部内に固定することができる方法を提供することを目的とする。
本発明は、プーリの軸心方向の一方の側面に開口された凹部に定在波防止用の発泡ラバーを固定する方法であって、前記プーリの凹部に対し締め代を設定せずに前記凹部に略合致するように形成された発泡ラバーと、該発泡ラバーを前記プーリの凹部に嵌め込んだ状態で該凹部の開口端を塞ぐ蓋体とを使用すると共に、該蓋体と前記発泡ラバーとの間に締め代を設定しておき、凹部の開口端を蓋体で塞ぐことより前記発泡ラバーを凹部内で膨張させて該凹部の内面に対し緊密に圧接せしめることを特徴とするものである。
而して、このようにすれば、プーリの凹部に発泡ラバーを嵌め込むにあたり、該発泡ラバーには、プーリの凹部に対し締め代が設定されていないので、発泡ラバーを無理なく簡単にプーリの凹部に嵌め込むことが可能であり、しかも、凹部に嵌め込んだ後は、該凹部の開口端を蓋体で塞ぐだけで、該蓋体と前記発泡ラバーとの間に設定された締め代により発泡ラバーが凹部側に押し込まれ、該発泡ラバーが凹部内で膨張して該凹部の内面に対し緊密に圧接することになるので、前記発泡ラバーが確実に前記凹部内に固定されることになる。
上記した本発明のプーリの凹部への発泡ラバー固定方法によれば、プーリの凹部に対し締め代を設定していない発泡ラバーを前記凹部に嵌め込んだ後に、該凹部の開口端を蓋体で塞いで発泡ラバーを凹部側に押し込み、これにより発泡ラバーを凹部内で膨張させて該凹部の内面に対し緊密に圧接させるようにしているので、プーリの凹部への発泡ラバーの嵌め込み作業を簡便に行うことができ且つ該発泡ラバーを確実に前記凹部内に固定することができるという優れた効果を奏し得る。
本発明を実施する形態の一例を示す断面図である。 図1の発泡ラバーを単品で示す断面図である。 図1の蓋体を閉じる前の状態を示す断面図である。 従来例を示す概略図である。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図4と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
図1は先の図4の場合と同様にクランクシャフト1の前端に取り付けられるクランクプーリ2について適用したものであり、この図1においては、クランクプーリ2の軸心方向におけるクランクシャフト1と反対側の側面に開口された凹部3に、定在波防止用の発泡ラバー5が既に固定された状態を示している。
尚、前記発泡ラバー5の後端部分には、クランクシャフト1の雄ネジ部1aの前端とロックナット4とを内嵌せしめる収容穴5aが形成されており、前記発泡ラバー5は、クランクシャフト1の雄ネジ部1aの前端やロックナット4と干渉することなく凹部3の奥に突き当たる位置まで嵌め込まれるようになっている。
図1に示されている例では、クランクプーリ2の凹部3に発泡ラバー5を嵌め込んだ状態で前記凹部3の開口端を蓋体6で塞ぐようになっており、該蓋体6は前記凹部3の開口端近傍の内周面に全周に亘って形成されている係止溝7に対し内嵌装着されて固定されるようになっている。
ここで、図2に発泡ラバー5の単品図を示しているように、この発泡ラバー5は、クランクプーリ2の凹部3に対し締め代を設定せずに前記凹部3に略合致するように形成されており、例えば、図3に示す如く、未だ蓋体6を閉じる前の状態にあっては、前記凹部3の内面に対し蓋体6が僅かなクリアランスを持つようになっていても良い。
ただし、前記蓋体6と前記発泡ラバー5との間には、締め代(図2中において、実線で示す発泡ラバー5と、二点鎖線で示す蓋体6とが重なっている部分)が設定されており、図3の蓋体6を閉じる前の状態では、前記発泡ラバー5の前端部分が前記蓋体6の配置位置に張り出した状態となっている。
そして、図3の発泡ラバー5をクランクプーリ2の凹部3に嵌め込んだ状態とした後、図1に示す如く、前記凹部3の開口端を蓋体6により塞ぐと、該蓋体6と前記発泡ラバー5との間に設定された締め代により発泡ラバー5が凹部3側に押し込まれ、該発泡ラバー5が凹部3内で膨張して該凹部3の内面に対し緊密に圧接することになる。
従って、上記形態例によれば、クランクプーリ2の凹部3に対し締め代を設定していない発泡ラバー5を前記凹部3に嵌め込んだ後に、該凹部3の開口端を蓋体6で塞いで発泡ラバー5を凹部3側に押し込み、これにより発泡ラバー5を凹部3内で膨張させて該凹部3の内面に対し緊密に圧接させているので、クランクプーリ2の凹部3への発泡ラバー5の嵌め込み作業を簡便に行うことができ且つ該発泡ラバー5を確実に前記凹部3内に固定することができる。
尚、本発明のプーリの凹部への発泡ラバー固定方法は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、クランクシャフトの前端に取り付けられたクランクプーリでなくても、その軸心方向の一方の側面に凹部が開口された様々な箇所のプーリに適用できること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
2 クランクプーリ(プーリ)
3 凹部
5 発泡ラバー
6 蓋体

Claims (1)

  1. プーリの軸心方向の一方の側面に開口された凹部に定在波防止用の発泡ラバーを固定する方法であって、前記プーリの凹部に対し締め代を設定せずに前記凹部に略合致するように形成された発泡ラバーと、該発泡ラバーを前記プーリの凹部に嵌め込んだ状態で該凹部の開口端を塞ぐ蓋体とを使用すると共に、該蓋体と前記発泡ラバーとの間に締め代を設定しておき、凹部の開口端を蓋体で塞ぐことより前記発泡ラバーを凹部内で膨張させて該凹部の内面に対し緊密に圧接せしめることを特徴とするプーリの凹部への発泡ラバー固定方法。
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