JP2012257420A - 回線分離形2系列送電線保護リレー - Google Patents
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Abstract
【課題】1個のCPUで構成しても回線の保護を図ることができる回線分離形2系列送電線保護リレーを提供する。
【解決手段】第1のA系送電線保護リレー101Aと第1のA系送電線保護リレー101Aのフェールセーフ用の第1のB系送電線保護リレー101Bとが1個のCPUで構成された第1の2系列送電線保護リレー101は、第1のB系送電線保護リレー101Bが、第2回線2Lに設置されたかつ第2のA系送電線保護リレー102Aと第2のA系送電線保護リレー102Aのフェールセーフ用の第2のB系送電線保護リレー102Bとが1個のCPUで構成された第2の2系列送電線保護リレー102が使用できなくなった場合に第2回線2Lの保護用として機能するための隣回線保護手段として機能する切替回路、表示回路、トリップ回路、電圧回路および電流回路を備える。
【選択図】図1
【解決手段】第1のA系送電線保護リレー101Aと第1のA系送電線保護リレー101Aのフェールセーフ用の第1のB系送電線保護リレー101Bとが1個のCPUで構成された第1の2系列送電線保護リレー101は、第1のB系送電線保護リレー101Bが、第2回線2Lに設置されたかつ第2のA系送電線保護リレー102Aと第2のA系送電線保護リレー102Aのフェールセーフ用の第2のB系送電線保護リレー102Bとが1個のCPUで構成された第2の2系列送電線保護リレー102が使用できなくなった場合に第2回線2Lの保護用として機能するための隣回線保護手段として機能する切替回路、表示回路、トリップ回路、電圧回路および電流回路を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、回線分離形2系列送電線保護リレーに関し、特に、回線分離形2系列送電線保護リレーを構成するA系送電線保護リレーおよびB系送電線保護リレーを1個の中央処理装置(CPU)で構成するのに好適な回線分離形2系列送電線保護リレーに関する。
従来、図8(a)に示すように、第1または第2母線1,2からラインスイッチ3を介して分岐された第1および第2回線1L,2Lを保護するための第1および第2の2系列送電線保護リレー1001,1002(主保護リレーおよび後備保護リレーを一体化したディジタルリレー)は、回線ごとに独立した形態(すなわち、回線分離形)で構成されている。
また、信頼性の向上のため、第1の2系列送電線保護リレー1001は1LA系の第1のA系送電線保護リレー1001Aおよび1LB系の第1のB系送電線保護リレー1001B(第1のA系送電線保護リレー1001Aのフェールセーフ用)の2系列で構成されており、同様に、第2の2系列送電線保護リレー1002は2LA系の第2のA系送電線保護リレー1002Aおよび2LB系の第2のB系送電線保護リレー1002B(第2のA系送電線保護リレー1002Aのフェールセーフ用)の2系列で構成されている。
また、信頼性の向上のため、第1の2系列送電線保護リレー1001は1LA系の第1のA系送電線保護リレー1001Aおよび1LB系の第1のB系送電線保護リレー1001B(第1のA系送電線保護リレー1001Aのフェールセーフ用)の2系列で構成されており、同様に、第2の2系列送電線保護リレー1002は2LA系の第2のA系送電線保護リレー1002Aおよび2LB系の第2のB系送電線保護リレー1002B(第2のA系送電線保護リレー1002Aのフェールセーフ用)の2系列で構成されている。
このような回線分離形2系列送電線保護リレーでは第1のA系送電線保護リレー1001A、第1のB系送電線保護リレー1001B、第2のA系送電線保護リレー1002Aおよび第2のB系送電線保護リレー1002Bはそれぞれ1個のCPUを用いて構成されていることから、CPUの数を減らしてコスト低減を図るために、図8(b)に示すように、第1のA系送電線保護リレー1001Aおよび第2のA系送電線保護リレー1002Aを1個のCPUで構成したA系送電線保護リレー110A(第1回線1L用の主保護リレーおよび後備保護リレーを一体化するとともに第2回線2L用の主保護リレーおよび後備保護リレーを一体化したディジタルリレー)と第1のB系送電線保護リレー1001Bおよび第2のB系送電線保護リレー1002Bを1個のCPUで構成したB系送電線保護リレー110B(A系送電線保護リレー110Aとフェールセーフ用)とを用いて第1および第2回線1L,2L保護用の2系列送電線保護リレーを構成することもなされている(たとえば、下記の特許文献1参照)。
なお、下記の特許文献2には、平行2回線の送電線保護に際し1台のディジタルリレーの不良時に回線停止することのないように、自回線電流と自回線電圧と隣回線電流を入力量とし、自回線距離保護リレー機能と自回線回線選択保護リレー機能と隣回線回線選択保護リレー機能を有するディジタルリレーを、各回線に1台ずつ備えた2回線送電線保護継電装置において、常時は、各ディジタルリレーの自回線距離保護リレー機能と自回線回線選択保護リレー機能により各回線単位で自回線保護を行い、一方のディジタルリレーの不良時または機能停止時には、他方のディジタルリレーの隣回線回線選択保護リレー機能により両回線保護を実施するようにした送電線保護継電装置が開示されている。
しかしながら、図8(b)に示した2系列送電線保護リレーは、完全2系列であるため、たとえばA系送電線保護リレー110Aが故障により停止してもB系送電線保護リレー110Bで第1および第2回線1L,2Lを継続して保護することが可能であり、通常運用状態でのメリットが十分にある構成であるが、1個のCPUで第1および第2回線1L,2Lの主保護および後備保護の機能を備えているとともに試験/平常切替スイッチ(43TL)などは第1および第2回線1L,2Lで共用されている構造となっているため、第1および第2回線1L,2Lの関係が蜜となっている。
そのため、たとえば第1回線1Lの作業のために2系列送電線保護リレーを停止する場合に第2回線2L(健全回線)に与える影響(保護面やミストリップなど)を常に考慮する必要があり、作業時における注意点などがあるため、この構成のリレー盤での作業を行う場合は事前の作業方法や停止方法の検討を十分に行う必要があり、運用面の制約など日常保守する上では苦慮する点があるという問題があった。
そのため、たとえば第1回線1Lの作業のために2系列送電線保護リレーを停止する場合に第2回線2L(健全回線)に与える影響(保護面やミストリップなど)を常に考慮する必要があり、作業時における注意点などがあるため、この構成のリレー盤での作業を行う場合は事前の作業方法や停止方法の検討を十分に行う必要があり、運用面の制約など日常保守する上では苦慮する点があるという問題があった。
また、図8(a)に示した回線分離形方式においてCPUの数を減らすために第1の2系列送電線保護リレー1001(第1のA系およびB系送電線保護リレー1001A,1001B)を1個のCPUで構成するとともに第2の2系列送電線保護リレー1002(第2のA系およびB系送電線保護リレー1002A,1002B)を1個のCPUで構成しようとすると、たとえば第1の2系列送電線保護リレー1001のCPUが故障した場合には、第1のA系およびB系送電線保護リレー1001A,1001Bが両方とも動作しなくなるため、第1回線1Lの保護ができなくなるという問題があった。
本発明の目的は、1個のCPUで構成しても回線の保護を図ることができる回線分離形2系列送電線保護リレーを提供することにある。
本発明の回線分離形2系列送電線保護リレーは、A系送電線保護リレー(101A)と該A系送電線保護リレーのフェールセーフ用のB系送電線保護リレー(101B)とが1個の中央処理装置で構成された回線分離形2系列送電線保護リレー(101)であって、前記B系送電線保護リレーが、隣回線(2L)に設置されたかつ他のA系送電線保護リレー(102A)と該他のA系送電線保護リレーのフェールセーフ用の他のB系送電線保護リレー(102B)とが1個の他の中央処理装置で構成された他の回線分離形2系列送電線保護リレー(102)が使用できなくなった場合に該隣回線の保護用として機能するための隣回線保護手段を備えることを特徴とする。
ここで、前記隣回線保護手段が、前記B系送電線保護リレーを前記A系送電線保護リレーのフェールセーフ用または前記隣回線の保護用に切り替えるための切替回路(20)を備え、前記切替回路が、平常時は、前記B系送電線保護リレーを前記A系送電線保護リレーのフェールセーフ用として動作させるように切り替え、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には、該他の回線分離形2系列送電線保護リレーの代わりに前記B系送電線保護リレーを前記隣回線の保護用として動作させるように切り替えてもよい。
前記隣回線保護手段が、前記回線分離形2系列送電線保護リレーが設置された自回線の表示用接点である自回線表示用接点(31a,31b,31c,31d,31e)および前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーが設置された前記隣回線の表示用接点である隣回線表示用接点(32a,32b,32c,32d,32e)を有する表示回路(30)を備え、前記表示回路が、平常時には前記自回線表示用接点が動作し、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線表示用接点が動作するように、前記切替回路によって切り替えられてもよい。
前記隣回線保護手段が、トリップ回路部およびシールイン回路部を有するトリップ回路(40)を備え、前記トリップ回路部が、前記回線分離形2系列送電線保護リレーの前記中央処理装置からの動作指令に応じて、平常時には前記自回線に設置された遮断器(41)を遮断し、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線に設置された他の遮断器(42)を遮断するように、前記切替回路によって切り替えられ、前記シールイン回路部が、前記回線分離形2系列送電線保護リレーの前記中央処理装置からの動作指令に応じて、平常時には前記遮断器のパレットスイッチを閉じるように動作し、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には、前記他の遮断器の他のパレットスイッチを閉じるように、前記切替回路によって切り替えられてもよい。
前記隣回線保護手段が、電圧回路(50)および電流回路(70)を備え、前記電圧回路が、平常時には前記自回線が接続された母線(1,2)の母線電圧(V1L)が前記B系送電線保護リレーの電圧入力変換器(52)に入力され、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線が接続された他の母線の母線電圧(V2L)が前記B系送電線保護リレーの前記電圧入力変換器に入力されるように、前記切替回路によって切り替えられ、前記電流回路が、平常時には前記自回線を流れる電流(I1L)が前記B系送電線保護リレーの電流入力変換器(72)に入力され、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線を流れる他の電流(I2L)が前記B系送電線保護リレーの前記電流入力変換器に入力されるように、電流切替用ターミナル(73,83)にプラグ(90)を挿入するかしないかにより切り替えられる切り替えられてもよい。
ここで、前記隣回線保護手段が、前記B系送電線保護リレーを前記A系送電線保護リレーのフェールセーフ用または前記隣回線の保護用に切り替えるための切替回路(20)を備え、前記切替回路が、平常時は、前記B系送電線保護リレーを前記A系送電線保護リレーのフェールセーフ用として動作させるように切り替え、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には、該他の回線分離形2系列送電線保護リレーの代わりに前記B系送電線保護リレーを前記隣回線の保護用として動作させるように切り替えてもよい。
前記隣回線保護手段が、前記回線分離形2系列送電線保護リレーが設置された自回線の表示用接点である自回線表示用接点(31a,31b,31c,31d,31e)および前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーが設置された前記隣回線の表示用接点である隣回線表示用接点(32a,32b,32c,32d,32e)を有する表示回路(30)を備え、前記表示回路が、平常時には前記自回線表示用接点が動作し、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線表示用接点が動作するように、前記切替回路によって切り替えられてもよい。
前記隣回線保護手段が、トリップ回路部およびシールイン回路部を有するトリップ回路(40)を備え、前記トリップ回路部が、前記回線分離形2系列送電線保護リレーの前記中央処理装置からの動作指令に応じて、平常時には前記自回線に設置された遮断器(41)を遮断し、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線に設置された他の遮断器(42)を遮断するように、前記切替回路によって切り替えられ、前記シールイン回路部が、前記回線分離形2系列送電線保護リレーの前記中央処理装置からの動作指令に応じて、平常時には前記遮断器のパレットスイッチを閉じるように動作し、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には、前記他の遮断器の他のパレットスイッチを閉じるように、前記切替回路によって切り替えられてもよい。
前記隣回線保護手段が、電圧回路(50)および電流回路(70)を備え、前記電圧回路が、平常時には前記自回線が接続された母線(1,2)の母線電圧(V1L)が前記B系送電線保護リレーの電圧入力変換器(52)に入力され、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線が接続された他の母線の母線電圧(V2L)が前記B系送電線保護リレーの前記電圧入力変換器に入力されるように、前記切替回路によって切り替えられ、前記電流回路が、平常時には前記自回線を流れる電流(I1L)が前記B系送電線保護リレーの電流入力変換器(72)に入力され、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線を流れる他の電流(I2L)が前記B系送電線保護リレーの前記電流入力変換器に入力されるように、電流切替用ターミナル(73,83)にプラグ(90)を挿入するかしないかにより切り替えられる切り替えられてもよい。
本発明の回線分離形2系列送電線保護リレーは、以下に示す効果を奏する。
(1)隣回線に設置された他の回線分離形2系列送電線保護リレーが使用できなくなった場合に隣回線の保護用として機能するための隣回線保護手段をB系送電線保護リレーが備えることにより、A系送電線保護リレーで自回線を保護するとともにB系送電線保護リレーで隣回線を保護することができる。
(2)回線分離形であるため、作業時の健全回線に及ぼす影響を考慮せずに安全に作業できるようになるなど、運用面での制約事項を改善することが可能となる。
(1)隣回線に設置された他の回線分離形2系列送電線保護リレーが使用できなくなった場合に隣回線の保護用として機能するための隣回線保護手段をB系送電線保護リレーが備えることにより、A系送電線保護リレーで自回線を保護するとともにB系送電線保護リレーで隣回線を保護することができる。
(2)回線分離形であるため、作業時の健全回線に及ぼす影響を考慮せずに安全に作業できるようになるなど、運用面での制約事項を改善することが可能となる。
上記の目的を、隣回線に設置された他の回線分離形2系列送電線保護リレーが使用できなくなった場合に隣回線の保護用として機能するための隣回線保護手段をB系送電線保護リレーに備えさせることにより実現した。
以下、本発明の回線分離形2系列送電線保護リレーの実施例について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例による回線分離形2系列送電線保護リレーである第1の2系列送電線保護リレー101(主保護リレーおよび後備保護リレーを一体化したディジタルリレー)は第1回線1Lに設置される。また、第1の2系列送電線保護リレー101を構成する第1のA系送電線保護リレー101Aおよび第1のB系送電線保護リレー101B(第1のA系送電線保護リレー101Aのフェールセーフ用)は、図1に示すように、1個のCPUで構成されている。
同様に、本実施例による回線分離形2系列送電線保護リレーである第2の2系列送電線保護リレー102(共に主保護リレーおよび後備保護リレーを一体化したディジタルリレー)は第2回線2Lに設置される。また、第2の2系列送電線保護リレー102を構成する第2のA系送電線保護リレー102Aおよび第2のB系送電線保護リレー102B(第2のA系送電線保護リレー102Aのフェールセーフ用)は、図1に示すように、1個のCPUで構成されている。
本発明の一実施例による回線分離形2系列送電線保護リレーである第1の2系列送電線保護リレー101(主保護リレーおよび後備保護リレーを一体化したディジタルリレー)は第1回線1Lに設置される。また、第1の2系列送電線保護リレー101を構成する第1のA系送電線保護リレー101Aおよび第1のB系送電線保護リレー101B(第1のA系送電線保護リレー101Aのフェールセーフ用)は、図1に示すように、1個のCPUで構成されている。
同様に、本実施例による回線分離形2系列送電線保護リレーである第2の2系列送電線保護リレー102(共に主保護リレーおよび後備保護リレーを一体化したディジタルリレー)は第2回線2Lに設置される。また、第2の2系列送電線保護リレー102を構成する第2のA系送電線保護リレー102Aおよび第2のB系送電線保護リレー102B(第2のA系送電線保護リレー102Aのフェールセーフ用)は、図1に示すように、1個のCPUで構成されている。
また、第1のB系送電線保護リレー101Bは、CPUの故障などにより第2の2系列送電線保護リレー102が使用できなくなった場合に第2回線2Lの保護用として機能するための隣回線保護手段を備え、同様に、第2のB系送電線保護リレー102Bは、CPUの故障などにより第1の2系列送電線保護リレー101が使用できなくなった場合に第1回線1Lの保護用として機能するための隣回線保護手段を備える。
そのため、第1および第2のB系送電線保護リレー101B,102Bは、表示回路とトリップ回路と交流回路(電圧回路および電流回路)とを接続変更する必要が生じるため、簡易に配電盤でのスイッチ操作およびプラグ操作により容易に保護回線を切り替えられる構成とされている。
具体的には、第1のB系送電線保護リレー101Bは、以下に説明する切替回路20、表示回路30、トリップ回路40、電圧回路および電流回路を隣回線保護手段として備える。
(1)切替回路20
切替回路20は、平常時は第1のB系送電線保護リレー101Bを第1のA系送電線保護リレー101Aのフェールセーフ用として動作させ、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には第1のB系送電線保護リレー101Bを第2の2系列送電線保護リレー102の代わりに第2回線2Lの保護用として動作させるように、第1のB系送電線保護リレー101Bの動作モードを切り替るためのものである。
切替回路20は、平常時は第1のB系送電線保護リレー101Bを第1のA系送電線保護リレー101Aのフェールセーフ用として動作させ、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には第1のB系送電線保護リレー101Bを第2の2系列送電線保護リレー102の代わりに第2回線2Lの保護用として動作させるように、第1のB系送電線保護リレー101Bの動作モードを切り替るためのものである。
そのため、切替回路20は、図2(a)に示すように、1L側および2L側トリップ回路切替用接点21T1,21T2と1L側および2L側シールイン回路切替用接点21S1,21S2と1L側および2L側表示回路切替用接点21D1,21D2と1L側および2L側電圧回路切替用接点21V1,21V2と電圧回路切替用キープリレー22とを備えた捻回式スイッチから構成されている。
ここで、1L側および2L側トリップ回路切替用接点21T1,21T2と1L側および2L側シールイン回路切替用接点21S1,21S2と1L側および2L側表示回路切替用接点21D1,21D2と1L側および2L側電圧回路切替用接点21V1,21V2とは連動しており、捻回式スイッチを1L側に回すと、図2(a)に示すように1L側トリップ回路切替用接点21T1、1L側シールイン回路切替用接点21S1、1L側表示回路切替用接点21D1および1L側電圧回路切替用接点21V1が閉じるとともに2L側トリップ回路切替用接点21T2、2L側シールイン回路切替用接点21S2、2L側表示回路切替用接点21D2および2L側電圧回路切替用接点21V2が開き、一方、捻回式スイッチを2L側に回すと、図2(b)に示すように2L側トリップ回路切替用接点21T2、2L側シールイン回路切替用接点21S2、2L側表示回路切替用接点21D2および2L側電圧回路切替用接点21V2が閉じるとともに1L側トリップ回路切替用接点21T1、1L側シールイン回路切替用接点21S1、1L側表示回路切替用接点21D1および1L側電圧回路切替用接点21V1が開くようにされている。
また、電圧回路の切替は、電圧回路切替用キープリレー22で1L側および2L側電圧回路切替用接点21V1,21V2を受けて行うようにされている。
すなわち、捻回式スイッチを1L側に回すと、図2(a)に示すように1L側電圧回路切替用接点21V1が閉じるとともに2L側電圧回路切替用接点21V2が開くことにより1L側キープリレーに電流が流れて電圧回路切替用キープリレー22内のスイッチが2L側キープリレー側に倒れ、一方、捻回式スイッチを2L側に回すと、図2(b)に示すように2L側電圧回路切替用接点21V2が閉じるとともに1L側電圧回路切替用接点21V1が開くことにより2L側キープリレーに電流が流れて電圧回路切替用キープリレー22内のスイッチが1L側キープリレー側に倒れるようにされている。
すなわち、捻回式スイッチを1L側に回すと、図2(a)に示すように1L側電圧回路切替用接点21V1が閉じるとともに2L側電圧回路切替用接点21V2が開くことにより1L側キープリレーに電流が流れて電圧回路切替用キープリレー22内のスイッチが2L側キープリレー側に倒れ、一方、捻回式スイッチを2L側に回すと、図2(b)に示すように2L側電圧回路切替用接点21V2が閉じるとともに1L側電圧回路切替用接点21V1が開くことにより2L側キープリレーに電流が流れて電圧回路切替用キープリレー22内のスイッチが1L側キープリレー側に倒れるようにされている。
なお、平常時には捻回式スイッチは1L側に回されており、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には捻回式スイッチは2L側に回される。
(2)表示回路30
表示回路30は、短絡事故や地絡事故など必要最小限のものを実装し、スペースや部品点数を減らすためにオシロやFL起動用は基本的に実装しないが、ARE起動回路は必要により実装するようにされている。
表示回路30は、短絡事故や地絡事故など必要最小限のものを実装し、スペースや部品点数を減らすためにオシロやFL起動用は基本的に実装しないが、ARE起動回路は必要により実装するようにされている。
そのため、表示回路30は、図3に示すように、第1回線1L表示用として、並列接続された外部表示用断路端子UTT1(通常は閉じられており、試験時に開かれる。)および試験/通常切替スイッチ43TL1(通常は閉じられており、試験時に開かれる。)と、並列接続された各種表示用接点(短絡表示用接点31a、地絡表示用接点31b、ファイナルトリップ表示用接点31c、回線名表示用接点31dおよび他の表示用接点31e)とを備え、第2回線2L表示用として、並列接続された外部表示用断路端子UTT2および試験/通常切替スイッチ43TL2と、並列接続された各種表示用接点(短絡表示用接点32a、地絡表示用接点32b、ファイナルトリップ表示用接点32c、回線名表示用接点32dおよび他の表示用接点32e)とを備える。
また、1L側表示回路切替用接点21D1が外部表示用断路端子UTT1および試験/通常切替スイッチ43TL1と各種表示用接点(短絡表示用接点31a、地絡表示用接点31b、ファイナルトリップ表示用接点31c、回線名表示用接点31dおよび他の表示用接点31e)との間に設けられているとともに、2L側表示回路切替用接点21D2が外部表示用断路端子UTT2および試験/通常切替スイッチ43TL2と各種表示用接点(短絡表示用接点32a、地絡表示用接点32b、ファイナルトリップ表示用接点32c、回線名表示用接点32dおよび他の表示用接点32e)との間に設けられている。
これにより、平常時には、1L側表示回路切替用接点21D1が閉じられるとともに2L側表示回路切替用接点21D2が開かれるため、第1回線1L表示用が動作し、一方、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には1L側表示回路切替用接点21D1が開かれるとともに2L側表示回路切替用接点21D2が閉じられるため、第2回線2L表示用が動作するようにされている。
これにより、平常時には、1L側表示回路切替用接点21D1が閉じられるとともに2L側表示回路切替用接点21D2が開かれるため、第1回線1L表示用が動作し、一方、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には1L側表示回路切替用接点21D1が開かれるとともに2L側表示回路切替用接点21D2が閉じられるため、第2回線2L表示用が動作するようにされている。
(3)トリップ回路40
トリップ回路40は、図4の図示左側に示すトリップ回路部と、同図の図示右側に示すシールイン回路部とを備える。
トリップ回路40は、図4の図示左側に示すトリップ回路部と、同図の図示右側に示すシールイン回路部とを備える。
トリップ回路部は、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令により閉じられるトリップ用補助リレー41と、第1回線1Lに設置された第1の遮断器41(図1参照)の誤動作を防止するための第1のトリップ回路部側トリップロック端子421と、第1の遮断器41の第1のトリップコイル(TC)431と、第2回線2Lに設置された第2の遮断器42(図1参照)の誤動作を防止するための第2のトリップ回路部側トリップロック端子422と、第2の遮断器42の第2のトリップコイル(TC)432とを備える。
ここで、トリップ用補助リレー41と第1のトリップ回路部側トリップロック端子421と第1のトリップコイル431とは直列接続されており、第2のトリップ回路部側トリップロック端子422と第2のトリップコイル432とは直列接続されているとともに、直列接続された第1のトリップ回路部側トリップロック端子421および第1のトリップコイル431と直列接続された第2のトリップ回路部側トリップロック端子422および第2のトリップコイル432とは並列接続されている。
ここで、トリップ用補助リレー41と第1のトリップ回路部側トリップロック端子421と第1のトリップコイル431とは直列接続されており、第2のトリップ回路部側トリップロック端子422と第2のトリップコイル432とは直列接続されているとともに、直列接続された第1のトリップ回路部側トリップロック端子421および第1のトリップコイル431と直列接続された第2のトリップ回路部側トリップロック端子422および第2のトリップコイル432とは並列接続されている。
また、1L側トリップ回路切替用接点21T1がトリップ用補助リレー41と第1のトリップ回路部側トリップロック端子421との間に設けられているとともに、2L側トリップ回路切替用接点21T2がトリップ用補助リレー41と第2のトリップ回路部側トリップロック端子422との間に設けられている。
これにより、トリップ回路部は、平常時には、1L側トリップ回路切替用接点21T1が閉じられるとともに2L側トリップ回路切替用接点21T2が開かれるため、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令に応じて第1の遮断器41を遮断するように動作し、一方、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には、1L側トリップ回路切替用接点21T1が開かれるとともに2L側トリップ回路切替用接点21T2が閉じられるため、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令に応じて第2の遮断器42を遮断するように動作する。
これにより、トリップ回路部は、平常時には、1L側トリップ回路切替用接点21T1が閉じられるとともに2L側トリップ回路切替用接点21T2が開かれるため、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令に応じて第1の遮断器41を遮断するように動作し、一方、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には、1L側トリップ回路切替用接点21T1が開かれるとともに2L側トリップ回路切替用接点21T2が閉じられるため、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令に応じて第2の遮断器42を遮断するように動作する。
シールイン回路部は、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令により動作する主リレー動作接点(MTX)44、フェールセーフ動作接点(FDX)45およびトリップ用補助リレー46からなるシールイン部と、第1の遮断器41のパレットスイッチの誤動作を防止するための第1のシールイン部側トリップロック端子471と、第1の遮断器41のパレットを動作させる第1の遮断器パレットスイッチ481と、第2の遮断器42のパレットスイッチの誤動作を防止するための第2のシールイン部側トリップロック端子472と、第2の遮断器42のパレットを動作させる第2の遮断器パレットスイッチ482とを備える。
ここで、主リレー動作接点44とフェールセーフ動作接点45とは直列接続されており、直列接続された主リレー動作接点44およびフェールセーフ動作接点45とトリップ用補助リレー46の直列接続された2つの接点TX1,52TX2とは並列接続されている。また、第1のシールイン部側トリップロック端子471と第1の遮断器パレットスイッチ481とは直列接続されている、第2のシールイン部側トリップロック端子472と第2の遮断器パレットスイッチ482とは直列接続されているとともに、直列接続された第1のシールイン部側トリップロック端子471および第1の遮断器パレットスイッチ481と直列接続された第2のシールイン部側トリップロック端子472および第2の遮断器パレットスイッチ482とは並列接続されている。
ここで、主リレー動作接点44とフェールセーフ動作接点45とは直列接続されており、直列接続された主リレー動作接点44およびフェールセーフ動作接点45とトリップ用補助リレー46の直列接続された2つの接点TX1,52TX2とは並列接続されている。また、第1のシールイン部側トリップロック端子471と第1の遮断器パレットスイッチ481とは直列接続されている、第2のシールイン部側トリップロック端子472と第2の遮断器パレットスイッチ482とは直列接続されているとともに、直列接続された第1のシールイン部側トリップロック端子471および第1の遮断器パレットスイッチ481と直列接続された第2のシールイン部側トリップロック端子472および第2の遮断器パレットスイッチ482とは並列接続されている。
また、1L側シールイン回路切替用接点21S1がシールイン部と第1のシールイン部側トリップロック端子471との間に設けられているとともに、2L側シールイン回路切替用接点21S2がシールイン部と第2のシールイン部側トリップロック端子472との間に設けられている。
これにより、シールイン回路部は、平常時には、1L側シールイン回路切替用接点21S1が閉じられるとともに2L側シールイン回路切替用接点21S2が開かれるため、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令に応じて第1の遮断器パレットスイッチ481を閉じるように動作し、一方、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には、1L側シールイン回路切替用接点21S1が開かれるとともに2L側シールイン回路切替用接点21S2が閉じられるため、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令に応じて第2のパレットスイッチ482を閉じるように動作する。
これにより、シールイン回路部は、平常時には、1L側シールイン回路切替用接点21S1が閉じられるとともに2L側シールイン回路切替用接点21S2が開かれるため、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令に応じて第1の遮断器パレットスイッチ481を閉じるように動作し、一方、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には、1L側シールイン回路切替用接点21S1が開かれるとともに2L側シールイン回路切替用接点21S2が閉じられるため、第1の2系列送電線保護リレー101のCPUからの動作指令に応じて第2のパレットスイッチ482を閉じるように動作する。
なお、1L側および2L側トリップ回路切替用接点21T1,21T2と1L側および2L側シールイン回路切替用接点21S1,21S2とは、好ましくは、捻回スイッチとロックT.Tとによる2重の回路切替となるように構成する。
(4)1L系電圧回路50
第1の2系列送電線保護リレー101が備える1L系電圧回路50は、図5(a)に示すように、第1のA系送電線保護リレー101Aが備える電圧入力変換器51と、第1のB系送電線保護リレー101Bが備える電圧入力変換器52および1L系切替スイッチ53とを備える。
ここで、第1のA系送電線保護リレー101Aの電圧入力変換器51には、第1の2系列送電線保護リレー101がラインスイッチ3を介して接続されている母線(第1または第2の母線1,2)の母線電圧(以下、「1L系母線電圧V1L」と称する。)が第1の計器用変圧器(不図示)を介して入力される。
また、第1のB系送電線保護リレー101Bの電圧入力変換器52には、1L系母線電圧V1Lまたは第2のB系送電線保護リレー102Bから入力されるかつ第2の2系列送電線保護リレー102がラインスイッチ3を介して接続されている母線(第1または第2の母線1,2)の母線電圧(以下、「2L系母線電圧V2L」と称する。)が1L系切替スイッチ53を介して入力される。
第1の2系列送電線保護リレー101が備える1L系電圧回路50は、図5(a)に示すように、第1のA系送電線保護リレー101Aが備える電圧入力変換器51と、第1のB系送電線保護リレー101Bが備える電圧入力変換器52および1L系切替スイッチ53とを備える。
ここで、第1のA系送電線保護リレー101Aの電圧入力変換器51には、第1の2系列送電線保護リレー101がラインスイッチ3を介して接続されている母線(第1または第2の母線1,2)の母線電圧(以下、「1L系母線電圧V1L」と称する。)が第1の計器用変圧器(不図示)を介して入力される。
また、第1のB系送電線保護リレー101Bの電圧入力変換器52には、1L系母線電圧V1Lまたは第2のB系送電線保護リレー102Bから入力されるかつ第2の2系列送電線保護リレー102がラインスイッチ3を介して接続されている母線(第1または第2の母線1,2)の母線電圧(以下、「2L系母線電圧V2L」と称する。)が1L系切替スイッチ53を介して入力される。
なお、1L系母線電圧V1Lは、第1の2系列送電線保護リレー101が接続されている母線のR相、S相、T相およびN相母線電圧(以下、「1L系R相母線電圧V1LR、1L系S相母線電圧V1LS、1L系T相母線電圧V1LTおよび1L系N相母線電圧V1LN」と称する。)からなり、2L系母線電圧V2Lは、第2の2系列送電線保護リレー102が接続されている母線のR相、S相、T相およびN相母線電圧(以下、「2L系R相母線電圧V2LR、2L系S相母線電圧V2LS、2L系T相母線電圧V2LTおよび2L系N相母線電圧V2LN」と称する。)からなる。
1L系切替スイッチ53は電圧回路切替用キープリレー22(図2(a)参照)によって切り替えられ、平常時には、図5(a)に示すように1L系R相、S相、T相およびN相母線電圧V1LR,V1LS,V1LT,V1LNが第1のB系送電線保護リレー101Bの電圧入力変換器52に入力され、一方、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には、2L系R相、S相、T相およびN相母線電圧V2LR,V2LS,V2LT,V2LNが第1のB系送電線保護リレー101Bの電圧入力変換器52に入力されるようにされている。
(5)1L系電流回路70
第1の2系列送電線保護リレー101が備える1L系電流回路70は、図6(a)に示すように、第1のA系送電線保護リレー101Aが備える電流入力変換器71と、第1のB系送電線保護リレー101Bが備える電流入力変換器72および1L系電流切替用ターミナル73とを備える。
ここで、第1のA系送電線保護リレー101Aの電流入力変換器71には、第1回線1Lを流れる電流(以下、「1L系電流I1L」と称する。)が第1の変流器51(図1参照)を介して入力される。
また、第1のB系送電線保護リレー101Bの電流入力変換器72には、1L系電流I1Lまたは第2のB系送電線保護リレー102Bから入力されるかつ第2回線2Lを流れる電流(以下、「2L系電流I2L」と称する。)が1L系電流切替用ターミナル73を介して入力される。
第1の2系列送電線保護リレー101が備える1L系電流回路70は、図6(a)に示すように、第1のA系送電線保護リレー101Aが備える電流入力変換器71と、第1のB系送電線保護リレー101Bが備える電流入力変換器72および1L系電流切替用ターミナル73とを備える。
ここで、第1のA系送電線保護リレー101Aの電流入力変換器71には、第1回線1Lを流れる電流(以下、「1L系電流I1L」と称する。)が第1の変流器51(図1参照)を介して入力される。
また、第1のB系送電線保護リレー101Bの電流入力変換器72には、1L系電流I1Lまたは第2のB系送電線保護リレー102Bから入力されるかつ第2回線2Lを流れる電流(以下、「2L系電流I2L」と称する。)が1L系電流切替用ターミナル73を介して入力される。
なお、1L系電流I1Lは、第1回線1LのR相、S相、T相およびN相電流(以下、「1L系R相電流I1LR、1L系S相電流I1LS、1L系T相電流I1LTおよび1L系N相電流I1LN」と称する。)からなり、2L系電流I2Lは、第2回線2LのR相、S相、T相およびN相電流(以下、「2L系R相電流I2LR、2L系S相電流I2LS、2L系T相電流I2LTおよび2L系N相電流I2LN」と称する。)からなる。
1L系電流切替用ターミナル73は、平常時には、図7(a)に示す8極プラグ90を挿入することにより、1L系R相電流I1LR、1L系S相電流I1LS、1L系T相電流I1LTおよび1L系N相電流I1LNが1L系電流切替用ターミナル73を介して第1のB系送電線保護リレー101Bが備える電流入力変換器72に入力されるとともに、2L系R相電流I2LR、2L系S相電流I2LS、2L系T相電流I2LTおよび2L系N相電流I2LNが短絡され、一方、第2の2系列送電線保護リレー102の使用不可時には、8極プラグ90を引き抜くことにより、2L系R相電流I2LR、2L系S相電流I2LS、2L系T相電流I2LTおよび2L系N相電流I2LNが1L系電流切替用ターミナル73を介して第1のB系送電線保護リレー101Bが備える電流入力変換器72に入力されるとともに、1L系R相電流I1LR、1L系S相電流I1LS、1L系T相電流I1LTおよび1L系N相電流I1LNが短絡されるように構成されている。
具体的には、1L系電流切替用ターミナル73は、東芝製の常時プラグ挿入形の電流回路用4極テストターミナル(形式HR6−C4B)と美和電気製の電流回路用4極テストターミナル(形式TS−111)とを組み合わせて構成されている。
また、8極プラグ90は、東芝製の常時プラグ挿入形の電流回路用4極テストターミナルに使用される4極プラグ(形式HR5−C4)と美和電気製の電流回路用4極テストターミナルに使用される4極プラグ(TP−111)とを一体化した構成されている。
すなわち、8極プラグ90は、図7(a)に示すように、絶縁体91と、絶縁体91の上面に絶縁体91の底面から先端面に向かってかつ隣接する導体と所定の間隔をもって形成された1L系R相上側導体92RU、1L系S相上側導体92SU、1L系T相上側導体92TU、1L系N相上側導体92NU、2L系R相上側導体93RU、2L系S相上側導体93SU、2L系T相上側導体93TUおよび2L系N相上側導体93NUと、絶縁体91の下面に1L系R相上側導体92RU、1L系S相上側導体92SU、1L系T相上側導体92TU、1L系N相上側導体92NU、2L系R相上側導体93RU、2L系S相上側導体93SU、2L系T相上側導体93TUおよび2L系N相上側導体93NUとそれぞれ対向するように形成された1L系R相下側導体92RL、1L系S相下側導体92SL、1L系T相下側導体92TL、1L系N相下側導体92NL、2L系R相下側導体93RL、2L系S相下側導体93SL、2L系T相下側導体93TLおよび2L系N相下側導体93NLと、絶縁支持体91の上面の1L系N相上側導体92NUと2L系R相上側導体93RUとの間に形成された凸部94と、絶縁体91の底面が取り付けられた絶縁支持体95とを備える。
すなわち、8極プラグ90は、図7(a)に示すように、絶縁体91と、絶縁体91の上面に絶縁体91の底面から先端面に向かってかつ隣接する導体と所定の間隔をもって形成された1L系R相上側導体92RU、1L系S相上側導体92SU、1L系T相上側導体92TU、1L系N相上側導体92NU、2L系R相上側導体93RU、2L系S相上側導体93SU、2L系T相上側導体93TUおよび2L系N相上側導体93NUと、絶縁体91の下面に1L系R相上側導体92RU、1L系S相上側導体92SU、1L系T相上側導体92TU、1L系N相上側導体92NU、2L系R相上側導体93RU、2L系S相上側導体93SU、2L系T相上側導体93TUおよび2L系N相上側導体93NUとそれぞれ対向するように形成された1L系R相下側導体92RL、1L系S相下側導体92SL、1L系T相下側導体92TL、1L系N相下側導体92NL、2L系R相下側導体93RL、2L系S相下側導体93SL、2L系T相下側導体93TLおよび2L系N相下側導体93NLと、絶縁支持体91の上面の1L系N相上側導体92NUと2L系R相上側導体93RUとの間に形成された凸部94と、絶縁体91の底面が取り付けられた絶縁支持体95とを備える。
ここで、1L系R相、S相、T相およびN相上側導体92RU,92SU,92TU,92NU並びに1L系R相、S相、T相およびN相下側導体92RL,92SL,92TL,92NLの長手方向の長さは、2L系R相、S相、T相およびN相上側導体93RU,93SU,93TU,93NU並びに2L系R相、S相、T相およびN相下側導体93RL,93SL,93TL,93NLの長手方向の長さの約半分とされている。
また、1L系R相上側導体92RUの先端面と1L系R相下側導体92RLの先端面とは、図7(b)に示すように、電気的に短絡されている。1L系S相上側導体92SUと1L系S相下側導体92SL、1L系T相上側導体92TUと1L系T相下側導体92TLおよび1L系N相上側導体92NUと1L系N相下側導体92NLについても同様である。
これとは逆に、2L系R相上側導体93RUの先端面と3L系R相下側導体93RLの先端面とは、図7(c)に示すように、電気的に開放されている。2L系S相上側導体93SUと2L系S相下側導体93SL、2L系T相上側導体93TUと2L系T相下側導体93TLおよび2L系N相上側導体93NUと2L系N相下側導体93NLについても同様である。
これとは逆に、2L系R相上側導体93RUの先端面と3L系R相下側導体93RLの先端面とは、図7(c)に示すように、電気的に開放されている。2L系S相上側導体93SUと2L系S相下側導体93SL、2L系T相上側導体93TUと2L系T相下側導体93TLおよび2L系N相上側導体93NUと2L系N相下側導体93NLについても同様である。
凸部94は、8極プラグ90を1L系電流切替用ターミナル73に上下逆さまに挿入することを防止するためのものであり、1L系電流切替用ターミナル73のプラグ挿入口には、8極プラグ90を1L系電流切替用ターミナル73に挿入したときに凸部94が挿入される凹部(不図示)が形成されている。
第2のB系送電線保護リレー102Bは、以下に示す点を除いて、上述した第1のB系送電線保護リレー101Bと同様に構成されている。
(1)第2のB系送電線保護リレー102Bが備える切替回路は、平常時は第2のB系送電線保護リレー102Bを第2のA系送電線保護リレー102Aのフェールセーフ用として動作させ、一方、第1の2系列送電線保護リレー101の使用不可時には第2のB系送電線保護リレー102Bを第1の2系列送電線保護リレー101の代わりに第1回線1Lの保護用として動作させるように、第2のB系送電線保護リレー102Bの動作モードを切り替る点で、図2(a),(b)に示した切替回路20と異なる。
(2)第2のB系送電線保護リレー102Bが備える表示回路は、平常時には、2L側表示回路切替用接点21D2が閉じられるとともに1L側表示回路切替用接点21D1が開かれるため、第2回線2L表示用が動作し、一方、第1の2系列送電線保護リレー101の使用不可時には、2L側表示回路切替用接点21D2が開かれるとともに1L側表示回路切替用接点21D1が閉じられるため、第1回線1L表示用が動作する点で、図3に示した切替回路30と異なる。
(3)第2のB系送電線保護リレー102Bが備えるトリップ回路は、トリップ回路部が、平常時には、2L側トリップ回路切替用接点21T2が閉じられるとともに1L側トリップ回路切替用接点21T1が開かれるため、第2の2系列送電線保護リレー102のCPUからの動作指令に応じて第2の遮断器42を遮断するように動作し、一方、第1の2系列送電線保護リレー101の使用不可時には、2L側トリップ回路切替用接点21T2が開かれるとともに1L側トリップ回路切替用接点21T1が閉じられるため、第2の2系列送電線保護リレー102のCPUからの動作指令に応じて第1の遮断器41を遮断するように動作する点と、シールイン回路部が、平常時には、2L側シールイン回路切替用接点21S2が閉じられるとともに1L側シールイン回路切替用接点21S1が開かれるため、第2の2系列送電線保護リレー102のCPUからの動作指令に応じて第2の遮断器パレットスイッチ482を閉じるように動作し、一方、第1の2系列送電線保護リレー101の使用不可時には、2L側シールイン回路切替用接点21S2が開かれるとともに1L側シールイン回路切替用接点21S1が閉じられるため、第2の2系列送電線保護リレー102のCPUからの動作指令に応じて第1の遮断器パレットスイッチ481を閉じるように動作する点で、図4に示したトリップ回路40と異なる。
(4)第2のB系送電線保護リレー102Bが備える2L系電圧回路60は、図5(b)に示す2L系切替スイッチ63が電圧回路切替用キープリレー22(図2(a)参照)によって切り替えられ、平常時には、図5(b)に示すように2L系R相、S相、T相およびN相母線電圧V2LR,V2LS,V2LT,V2LNが第2のB系送電線保護リレー102Bの電圧入力変換器62に入力され、一方、第1の2系列送電線保護リレー101の使用不可時には、1L系R相、S相、T相およびN相母線電圧V1LR,V1LS,V1LT,V1LNが第2のB系送電線保護リレー102Bの電圧入力変換器62に入力されるようにされている点で、図5(a)に示した1L系電圧回路50と異なる。
(5)第2のB系送電線保護リレー102Bが備える2L系電流回路80は、図6(b)に示す2L系電流切替用ターミナル83が、平常時には、2L系R相電流I2LR、2L系S相電流I2LS、2L系T相電流I2LTおよび2L系N相電流I2LNが2L系電流切替用ターミナル83を介して第2のB系送電線保護リレー102Bの電流入力変換器82に入力されるとともに、1L系R相電流I1LR、1L系S相電流I1LS、1L系T相電流I1LTおよび1L系N相電流I1LNが短絡され、一方、第1の2系列送電線保護リレー101の使用不可時には、1L系R相電流I1LR、1L系S相電流I1LS、1L系T相電流I1LTおよび1L系N相電流I1LNが2L系電流切替用ターミナル83を介して第2のB系送電線保護リレー102Bの電流入力変換器82に入力されるとともに、2L系R相電流I2LR、2L系S相電流I2LS、2L系T相電流I2LTおよび2L系N相電流I2LNが短絡されるように構成されている点で、図6(a)に示した1L系電流回路70と異なる。
以上説明したように第1のB系送電線保護リレー101Bおよび第2のB系列送電線保護リレー102Bが構成されているため、平常時には、第1のB系送電線保護リレー101Bを第1のA系送電線保護リレー101Aのフェールセーフ用として使用するとともに第2のB系列送電線保護リレー102Bを第2のA系送電線保護リレー102Aのフェールセーフ用として使用することができ、一方、CPUの故障などにより第1の2系列送電線保護リレー101が使用できなくなった場合には、第2のB系送電線保護リレー102Bを第1回線1Lの保護用として使用するとともに、CPUの故障などにより第2の2系列送電線保護リレー102が使用できなくなった場合には、第1のB系送電線保護リレー101Bを第2回線2Lの保護用として使用することができる。
1,2 第1および第2母線
1L,2L 第1および第2回線
3 ラインスイッチ
41,42 第1および第2の遮断器
51,52 第1および第2の変流器
101,102,1001,1002 第1および第2の2系列送電線保護リレー
101A,101B,1001A,1001B 第1のA系およびB系送電線保護リレー
102A,102B,1002A,1002B 第2のA系およびB系送電線保護リレー
20 切替回路
21T1,21T2 1L側および2L側トリップ回路切替用接点
21S1,21S2 1L側および2L側シールイン回路切替用接点
21D1,21D2 1L側および2L側表示回路切替用接点
21V1,21V2 1L側および2L側電圧回路切替用接点
22 電圧回路切替用キープリレー
30 表示回路
UTT1,UTT2 外部表示用断路端子
43TL1,43TL2 試験/通常切替スイッチ
31a,32a 短絡表示用接点
31b,32b 地絡表示用接点
31c,32c ファイナルトリップ表示用接点
31d,32d 回線名表示用接点
31e,32e 他の表示用接点
40 トリップ回路
41 トリップ用補助リレー
421,422 第1および第2のトリップ回路部側トリップロック端子
431,432 第1および第2のトリップコイル
44 主リレー動作接点
45 フェールセーフ動作接点
46 トリップ用補助リレー
471,472 第1および第2のシールイン部側トリップロック端子
481,482 第1および第2の遮断器パレットスイッチ
50,60 1L系および2L系電圧回路
51,52,61,62 電圧入力変換回路
53,63 1L系および2L系切替スイッチ
70,80 1L系および2L系電流回路
71,72,81,82 電流入力変換回路
73,83 1L系および2L系電流切替用ターミナル
90 8極プラグ
91 絶縁体
92RU,92SU,92TU,92NU 1L系R相、S相、T相およびN相上側導体
92RL,92SL,92TL,92NL 1L系R相、S相、T相およびN相下側導体
93RU,93SU,93TU,93NU 2L系R相、S相、T相およびN相上側導体
93RL,93SL,93TL,93NL 2L系R相、S相、T相およびN相下側導体
94 凸部
95 絶縁支持体
110A,110B A系およびB系送電線保護リレー
V1L,V2L 1L系および2L系母線電圧
V1LR,V1LS,V1LT,V1LN,V2LR,V2LS,V2LT,V2LN 1L系および2L系R相、S相、T相およびN相母線電圧
I1L,I2L 1L系および2L系電流
I1LR,I1LS,I1LT,I1LN,I2LR,I2LS,I2LT,I2LN 1L系および2L系R相、S相、T相およびN相電流
1L,2L 第1および第2回線
3 ラインスイッチ
41,42 第1および第2の遮断器
51,52 第1および第2の変流器
101,102,1001,1002 第1および第2の2系列送電線保護リレー
101A,101B,1001A,1001B 第1のA系およびB系送電線保護リレー
102A,102B,1002A,1002B 第2のA系およびB系送電線保護リレー
20 切替回路
21T1,21T2 1L側および2L側トリップ回路切替用接点
21S1,21S2 1L側および2L側シールイン回路切替用接点
21D1,21D2 1L側および2L側表示回路切替用接点
21V1,21V2 1L側および2L側電圧回路切替用接点
22 電圧回路切替用キープリレー
30 表示回路
UTT1,UTT2 外部表示用断路端子
43TL1,43TL2 試験/通常切替スイッチ
31a,32a 短絡表示用接点
31b,32b 地絡表示用接点
31c,32c ファイナルトリップ表示用接点
31d,32d 回線名表示用接点
31e,32e 他の表示用接点
40 トリップ回路
41 トリップ用補助リレー
421,422 第1および第2のトリップ回路部側トリップロック端子
431,432 第1および第2のトリップコイル
44 主リレー動作接点
45 フェールセーフ動作接点
46 トリップ用補助リレー
471,472 第1および第2のシールイン部側トリップロック端子
481,482 第1および第2の遮断器パレットスイッチ
50,60 1L系および2L系電圧回路
51,52,61,62 電圧入力変換回路
53,63 1L系および2L系切替スイッチ
70,80 1L系および2L系電流回路
71,72,81,82 電流入力変換回路
73,83 1L系および2L系電流切替用ターミナル
90 8極プラグ
91 絶縁体
92RU,92SU,92TU,92NU 1L系R相、S相、T相およびN相上側導体
92RL,92SL,92TL,92NL 1L系R相、S相、T相およびN相下側導体
93RU,93SU,93TU,93NU 2L系R相、S相、T相およびN相上側導体
93RL,93SL,93TL,93NL 2L系R相、S相、T相およびN相下側導体
94 凸部
95 絶縁支持体
110A,110B A系およびB系送電線保護リレー
V1L,V2L 1L系および2L系母線電圧
V1LR,V1LS,V1LT,V1LN,V2LR,V2LS,V2LT,V2LN 1L系および2L系R相、S相、T相およびN相母線電圧
I1L,I2L 1L系および2L系電流
I1LR,I1LS,I1LT,I1LN,I2LR,I2LS,I2LT,I2LN 1L系および2L系R相、S相、T相およびN相電流
Claims (5)
- A系送電線保護リレー(101A)と該A系送電線保護リレーのフェールセーフ用のB系送電線保護リレー(101B)とが1個の中央処理装置で構成された回線分離形2系列送電線保護リレー(101)であって、
前記B系送電線保護リレーが、隣回線(2L)に設置されたかつ他のA系送電線保護リレー(102A)と該他のA系送電線保護リレーのフェールセーフ用の他のB系送電線保護リレー(102B)とが1個の他の中央処理装置で構成された他の回線分離形2系列送電線保護リレー(102)が使用できなくなった場合に該隣回線の保護用として機能するための隣回線保護手段を備える、
ことを特徴とする、回線分離形2系列送電線保護リレー。 - 前記隣回線保護手段が、前記B系送電線保護リレーを前記A系送電線保護リレーのフェールセーフ用または前記隣回線の保護用に切り替えるための切替回路(20)を備え、
前記切替回路が、
平常時は、前記B系送電線保護リレーを前記A系送電線保護リレーのフェールセーフ用として動作させるように切り替え、
前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には、該他の回線分離形2系列送電線保護リレーの代わりに前記B系送電線保護リレーを前記隣回線の保護用として動作させるように切り替える、
ことを特徴とする、請求項1記載の回線分離形2系列送電線保護リレー。 - 前記隣回線保護手段が、前記回線分離形2系列送電線保護リレーが設置された自回線の表示用接点である自回線表示用接点(31a,31b,31c,31d,31e)および前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーが設置された前記隣回線の表示用接点である隣回線表示用接点(32a,32b,32c,32d,32e)を有する表示回路(30)を備え、
前記表示回路が、
平常時には前記自回線表示用接点が動作し、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線表示用接点が動作するように、前記切替回路によって切り替えられる、
ことを特徴とする、請求項2記載の回線分離形2系列送電線保護リレー。 - 前記隣回線保護手段が、トリップ回路部およびシールイン回路部を有するトリップ回路(40)を備え、
前記トリップ回路部が、前記回線分離形2系列送電線保護リレーの前記中央処理装置からの動作指令に応じて、
平常時には前記自回線に設置された遮断器(41)を遮断し、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線に設置された他の遮断器(42)を遮断するように、前記切替回路によって切り替えられ、
前記シールイン回路部が、前記回線分離形2系列送電線保護リレーの前記中央処理装置からの動作指令に応じて、
平常時には前記遮断器のパレットスイッチを閉じるように動作し、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には、前記他の遮断器の他のパレットスイッチを閉じるように、前記切替回路によって切り替えられる、
ことを特徴とする、請求項3記載の回線分離形2系列送電線保護リレー。 - 前記隣回線保護手段が、電圧回路(50)および電流回路(70)を備え、
前記電圧回路が、
平常時には前記自回線が接続された母線(1,2)の母線電圧(V1L)が前記B系送電線保護リレーの電圧入力変換器(52)に入力され、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線が接続された他の母線の母線電圧(V2L)が前記B系送電線保護リレーの前記電圧入力変換器に入力されるように、前記切替回路によって切り替えられ、
前記電流回路が、
平常時には前記自回線を流れる電流(I1L)が前記B系送電線保護リレーの電流入力変換器(72)に入力され、一方、前記他の回線分離形2系列送電線保護リレーの使用不可時には前記隣回線を流れる他の電流(I2L)が前記B系送電線保護リレーの前記電流入力変換器に入力されるように、電流切替用ターミナル(73,83)にプラグ(90)を挿入するかしないかにより切り替えられる、
ことを特徴とする、請求項4記載の回線分離形2系列送電線保護リレー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011129808A JP2012257420A (ja) | 2011-06-10 | 2011-06-10 | 回線分離形2系列送電線保護リレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011129808A JP2012257420A (ja) | 2011-06-10 | 2011-06-10 | 回線分離形2系列送電線保護リレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2012257420A true JP2012257420A (ja) | 2012-12-27 |
Family
ID=47528415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011129808A Withdrawn JP2012257420A (ja) | 2011-06-10 | 2011-06-10 | 回線分離形2系列送電線保護リレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2012257420A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023042344A1 (ja) * | 2021-09-16 | 2023-03-23 | 株式会社東芝 | 保護・制御システム |
-
2011
- 2011-06-10 JP JP2011129808A patent/JP2012257420A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023042344A1 (ja) * | 2021-09-16 | 2023-03-23 | 株式会社東芝 | 保護・制御システム |
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| Date | Code | Title | Description |
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