JP2012508524A - 無線通信におけるプライマリ・スクランブリング符号および周波数リストの最適化シグナリング - Google Patents

無線通信におけるプライマリ・スクランブリング符号および周波数リストの最適化シグナリング Download PDF

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Abstract

近隣セルに関連するPSCスプリット情報を通信することを容易にするシステムおよび方法が記載される。PSCスプリット情報は、ネットワーク構成に基づいて選択された1または複数のオーバヘッド・メッセージで送信されうる。マクロ・セルおよびフェムト・セルが、関連するセルのPSC範囲、PSCリスト等でありうるPSCスプリット情報を提供する場合、この情報は、ソース・セルにおいて取得されうるので、低優先度のオーバヘッド・メッセージで送信されうる。フェムト・セルまたはクローズされた加入者グループ(CSG)セルのみが、PSCスプリット情報を提供する場合、この情報は、高優先度の高頻度で送信されるメッセージで送信されうる。この点に関し、必ずしもすべてのデバイスがCSGセルにアクセスする訳ではないので、この情報は、ターゲット・セルにおいて利用可能である。したがって、PSCスプリット情報を、より高頻度で送信されるメッセージで提供することによって、デバイスは、より低い電力消費のために、通信時において早期にPSCスプリット情報を取得しうる。

Description

優先権主張
本特許出願は、本願の譲受人に譲渡され、本明細書に参照によって明確に組み込まれた、2008年11月7日出願の“METHOD AND APPARATUS TO PROVIDE OPTIMIZED SIGNALING AND EFFICIENT USER EQUIPMENT READING OF PRIMARY SCRAMBLING CODES/FREQUENCY LIST RESERVED FOR HOME NODE B/CLOSED SUBSCRIBER GROUP CELLS”と題された仮出願61/112,532号、本願の譲受人に譲渡され、本明細書に参照によって明確に組み込まれた、2008年11月10日出願の“METHOD TO PROVIDE OPTIMIZED SIGNALING AND EFFICIENT UE READING OF PSCs(PRIMARY SCRAMBLING CODES)/FREQUENCY LIST RESERVED FOR HNB/CSG CELLS”と題された仮出願61/113,091号、のみならず、本願の譲受人に譲渡され、本明細書に参照によって明確に組み込まれた、2008年11月17日出願の“METHOD AND APPARATUS TO PROVIDE OPTIMIZED SIGNALING AND EFFICIENT USER EQUIPMENT READING OF PRIMARY SCRAMBLING CODES/FREQUENCY LIST RESERVED FOR HOME NODE B/CLOSED SUBSCRIBER GROUP CELLS”と題された仮出願61/115,491号に対する優先権を主張する。
以下の記載は、一般に、無線通信に関し、さらに詳しくは、クローズされた加入者グループ(CSG)リストのためプライマリ・スクランブリング符号(PSC)情報および/または専用周波数リストをシグナリングすることに関する。
無線通信システムは、例えば、音声、データ等のようなさまざまなタイプの通信コンテンツを提供するために広く開発された。一般に、無線通信システムは、利用可能なシステム・リソース(例えば、帯域幅、送信電力)を共有することにより、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム等を含む。さらに、これらシステムは、例えば、第3世代パートナシップ計画(3GPP)、3GPPロング・ターム・イボリューション(LTE)、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)、および/または、例えばイボリューション・データ・オプティマイズド(EV−DO)のようなマルチ・キャリア無線仕様、あるいはこれら技術の1または複数の改訂技術等に準拠しうる。
一般に、無線多元接続通信システムは、複数のモバイル・デバイスのための通信を同時にサポートすることができる。モバイル・デバイスはそれぞれ、順方向リンクおよび逆方向リンクにおける送信によって、1または複数のアクセス・ポイント(例えば、基地局)と通信することができる。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、アクセス・ポイントからモバイル・デバイスへの通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、モバイル・デバイスからアクセス・ポイントへの通信リンクを称する。さらに、モバイル・デバイスとアクセス・ポイントとの間の通信は、単一入力単一出力(SISO)システム、複数入力単一出力(MISO)システム、複数入力複数出力(MIMO)システム等によって確立されうる。さらに、ピア・トゥ・ピア無線ネットワーク構成において、モバイル・デバイスが、他のモバイル・デバイスと(および/または、アクセス・ポイントが、他のアクセス・ポイントと)通信することができる。
MIMOシステムはデータ送信のために一般に、複数(N個)の送信アンテナと複数(N個)の受信アンテナとを適用する。アンテナは、基地局とモバイル・デバイスとの両方に関連しており、一例では、無線ネットワークにおけるデバイス間の双方向通信を可能とする。モバイル・デバイスは無線ネットワーク・サービス・エリア内の至るところに移動するので、(例えばマクロ・セル、フェムト・セル、ピコ・セル等のような)1または複数のアクセス・ポイントによって提供される通信のために利用されるセルは、モバイル・デバイスによって選択/再選択されうる。選択/再選択に関する情報、または、その他のアクセス・パラメータは、予め設定されたスケジューリングおよび/またはSIBの優先度にしたがって定期的に送信されうる1または複数のシステム情報ブロック(SIB)でモバイル・デバイスへ送信されうる。さらに、アクセス・ポイントは、アクセス・ポイントからの通信(例えば、SIBまたはその他)を識別および/またはデスクランブルするために、(例えば、パイロット・チャネルまたはその他のチャネルによって)プライマリ・スクランブリング符号(PSC)を使用しうる。
(CSGセルとも呼ばれる)いくつかのアクセス・ポイントは、あるモバイル・デバイスによってのみアクセス可能なクローズされた加入者グループ(CSG)の一部でありうる。モバイル・デバイスは、モバイル・デバイスがアクセス・ポイントにアクセスすることが許可されているか否か(例えば、ホワイト・リストまたはブラック・リスト)を示すCSGセルのリストを提供されるか、および/または、維持しうる。この点に関し、モバイル・デバイスは、それぞれのCSGセルへのアクセスを試みる前に、CSGセルが許可されているかを判定するために、ホワイト・リストおよび/またはブラック・リストを調べることによって、セル選択/再選択中に、節電しうる。モバイル・デバイスはまた、利用されているPSC(例えば、CSG PSCスプリット情報)にしたがって、CSGセルを識別するリスト/範囲を提供されるか、および/または、維持しうる。この点に関し、モバイル・デバイスはさらに、モバイル・デバイスがグループ内のどのCSGセルへのアクセスを希望することも、許可もされていない場合、(例えばSIBのような)ブロードキャスト情報を読み取ることなく、CSGセルをすべて回避することによって、セル選択/再選択中に節電しうる。さらに、CSGセルを求める探索の最適化、および、適切なパラメータを用いたこれらの再選択のために、PSCリスト/範囲が使用されうる。さらに、同じような周波数において動作するCSGセルが展開され、PSCの範囲が割り当てられる。
以下は、1または複数の態様の基本的な理解を与えるために、そのような態様の簡略化された概要を示す。この概要は、考えられるすべての態様の広範囲な概観ではなく、すべての態様の重要要素や決定的要素を特定することも、何れかまたは全ての態様のスコープを線引きすることも意図されていない。その唯一の目的は、後に示されるより詳細な記載に対する前置きとして、簡略化された形式で1または複数の態様のいくつかの概念を表すことである。
1または複数の態様および対応する開示によれば、さまざまな態様が、別の構成モデルにおいて、モバイル・デバイスへプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を効率的に送信することを容易にすることに関連して記載される。1つの構成モデルでは、例えば、マクロ・セル・アクセス・ポイントおよびフェムト・セル・アクセス・ポイントが、例えば測定制御情報を送信するために使用されるような、低優先度で低頻度で送信されるオーバヘッド・メッセージで、関連する周波数のためのPSCスプリット情報を送信しうる。この目的のために、モバイル・デバイスは、現在キャンプ・オンしているセルから、PSCスプリット情報を受信しうる。別の構成モデルでは、例えば、フェムト・セル・アクセス・ポイントは単独で、高優先度で高頻度で送信されるオーバヘッド・メッセージで、セル選択/再選択パラメータやセル・アクセス制限パラメータ等を含むPSCスプリット情報を送信しうる。この点に関し、モバイル・デバイスは、アクセス・ポイントとの通信時に、早い時期に情報を受信しうる。フェムト・セル・アクセス・ポイントのうちのいくつかは、(例えば、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのような)あるモバイル・デバイスにのみアクセス可能であるので、CSG識別情報またはセル・アクセス制限パラメータを含むオーバヘッド・メッセージと同じ頻度またはより頻繁に送信されうるオーバヘッド・メッセージでPSCスプリット情報を送信することによって、モバイル・デバイスは、アクセスを許可しないセルからでさえもPSCスプリット情報を受信できるようになる。いずれの場合も、PSCスプリット情報は、一例において、周波数における1または複数のセルのためのリストまたはPSC範囲に関連し、これらデバイスは、PSCスプリット情報によって提供される1または複数のPSCを用いて、セルの回避、利用、あるいは探索や、選択/再選択のために、この情報を利用しうる。
関連する態様によれば、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つで、1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を受信することを含む方法が提供される。この方法はまた、1または複数のセルのうちの少なくとも1つから受信されたブロードキャスト信号に少なくとも部分的に基づいて、1または複数のセルのうちの少なくとも1つを識別するために、PSCスプリット情報を利用することを含む。
別の態様は、無線通信装置に関する。この無線通信装置は、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、複数のオーバヘッド情報のうちの1つで、1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を取得するように構成された少なくとも1つのプロセッサを含みうる。この少なくとも1つのプロセッサはさらに、その後のセル識別を回避または利用するセルを示すPSCスプリット情報を格納するように構成される。この無線通信装置はまた、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリをも備える。
また、別の態様は、装置に関する。この装置は、1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージを受信する手段を含む。ここで、PSCスプリット情報が受信されるオーバヘッド・メッセージは、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づく。この装置はまた、オーバヘッド・メッセージからPSCスプリット情報を判定する手段と、その後のセル探索を利用または回避するセルを示すPSCスプリット情報を格納する手段とを含む。
また、別の態様は、コンピュータ読取可能媒体を有しうるコンピュータ・プログラム製品に関する。このコンピュータ読取可能媒体は、少なくとも1つのコンピュータに対して、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つで、1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を受信させるためのコードを含む。このコンピュータ読取可能媒体はまた、少なくとも1つのコンピュータに対して、1または複数のセルのうちの少なくとも1つから受信したブロードキャスト信号に少なくとも部分的に基づいて、1または複数のセルのうちの少なくとも1つを識別するためにPSCスプリット情報を利用させるためのコードを備えうる。
さらに、さらなる態様は、1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージを取得するオーバヘッド・メッセージ処理構成要素を含む装置に関する。PSCスプリット情報が受信されるオーバヘッド・メッセージは、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づく。この装置はさらに、オーバヘッド・メッセージからPSCスプリット情報を判定するPSCスプリット情報受信構成要素と、その後のセル探索を利用または回避するセルを示すPSCスプリット情報を格納するPSCスプリット情報格納構成要素とを含みうる。
別の態様によれば、同じようなタイプの1または複数のセルに関連し、同じような周波数で動作するPSCスプリット情報を受信することと、を含む方法が提供される。この方法はさらに、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、PSCスプリット情報を送信するためのオーバヘッド・メッセージを選択することと、PSCスプリット情報を含むオーバヘッド・メッセージを1または複数のモバイル・デバイスへ送信することとを含む。
別の態様は、無線通信装置に関する。この無線通信装置は、同じような周波数で動作する1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を受信し、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、PSCスプリット情報を送信するためのオーバヘッド・メッセージを判定するように構成された少なくとも1つのプロセッサを含みうる。少なくとも1つのプロセッサはさらに、オーバヘッド・メッセージを用いる1または複数のデバイスへ、オーバヘッド・メッセージを送信するように構成される。この無線通信装置はまた、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリをも備える。
また、別の態様は、装置に関連する。この装置は、同じような周波数で動作する1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を受信する手段と、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、PSCスプリット情報を含めるためのオーバヘッド・メッセージを選択する手段とを含む。この装置はまた、PSCスプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージを、1または複数の無線デバイスへ提供する手段を含む。
また別の態様は、コンピュータ読取可能媒体を有するコンピュータ・プログラム製品に関する。このコンピュータ読取可能媒体は、少なくとも1つのコンピュータに対して、同じようなタイプの1または複数のセルに関連し、同じような周波数で動作するPSCスプリット情報を受信させるためのコードを含む。このコンピュータ読取可能媒体はまた、少なくとも1つのコンピュータに対して、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、PSCスプリット情報を送信するためのオーバヘッド・メッセージを選択させるためのコードと、少なくとも1つのコンピュータに対して、PSCスプリット情報を含むオーバヘッド・メッセージを、1または複数の無線デバイスへ送信させるためのコードとを備えうる。
さらに、さらなる態様は、同じような周波数で動作する1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を受信するPSCスプリット情報判定構成要素を含む装置に関する。この装置はさらに、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、PSCスプリット情報を含めるためのオーバヘッド・メッセージを選択するオーバヘッド・メッセージ生成構成要素と、PSCスプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージを、1または複数の無線デバイスへ提供するオーバヘッド・メッセージ送信構成要素とを含みうる。
前述した目的および関連する目的を達成するために、1または複数の実施形態は、後に十分に記載され、特許請求の範囲において特に指摘されている特徴を備える。次の記載および添付図面は、1または複数の態様のある例示的な特徴を詳細に記載する。しかしながら、これらの特徴は、さまざまな態様の原理が適用される種々の方式のうちの極く僅かを示しているに過ぎず、本記載は、そのようなすべての態様およびそれらの均等物を含むことが意図されている。
図1は、本明細書に記載されたさまざまな態様にしたがう無線通信システムの実例である。 図2は、無線通信環境において適用される通信装置の実例である。 図3は、PSCスプリット情報を有効にする無線通信システムの例を図示する。 図4は、PSCスプリット情報を受信し利用することを容易にする方法の例を図示する。 図5は、セル・アクセス可能性に基づいて、PSCスプリット情報を分類することを容易にする方法の例を図示する。 図6は、PSCスプリット情報を送信することを容易にする方法の例を図示する。 図7は、PSCスプリット情報の受信および利用を容易にするモバイル・デバイスの例を図示する。 図8は、1または複数の無線デバイスへPSCスプリット情報を提供するシステムの例を図示する。 図9は、セル選択/再選択パラメータとともにPSCスプリット情報を受信するシステムの例を図示する。 図10は、1または複数の無線デバイスにPSCスプリット情報を送信することを容易にするシステムの例を図示する。 図11は、マクロ・セル・アクセス・ポイント通信およびフェムト・セル・アクセス・ポイント通信を提供することを容易にする無線ネットワーク環境の例を図示する。 図12は、複数のタイプのアクセス・ノードを含む無線ネットワーク環境の例を図示する。 図13は、マクロ・セル内に構成されたフェムト・セル・アクセス・ポイントを有する無線ネットワーク環境の例を図示する。 図14は、本明細書で説明されたされたさまざまなシステムおよび方法と連携して適用されうる無線ネットワーク環境の実例である。
さまざまな態様が、図面を参照して記載される。以下の記載では、説明の目的のために、1または複数の態様の完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が述べられる。しかしながら、そのような態様は、これら具体的な詳細無しで実現されうることが明確である。
本願で使用されるように、用語「構成要素」、「モジュール」、「システム」等は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、あるいは実行中のソフトウェアのうちの何れかであるコンピュータ関連エンティティを含むことが意図されている。例えば、構成要素は、限定される訳ではないが、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行形式、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータでありうる。例示によれば、コンピュータ・デバイス上で実行中のアプリケーションと、コンピュータ・デバイスとの両方が構成要素になりえる。1または複数の構成要素は、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在し、構成要素は、1つのコンピュータに局在化されるか、および/または、2つ以上のコンピュータに分散されうる。さらに、これらの構成要素は、さまざまなデータ構造を格納したさまざまなコンピュータ読取可能媒体から実行可能である。これら構成要素は、例えば、信号によってローカル・システムや分散システム内の他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータ、および/または、他のシステムを備えた例えばインターネットのようなネットワークを介して他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータのような1または複数のデータのパケットを有する信号にしたがって、ローカル処理および/またはリモート処理によって通信することができる。
さらに、本明細書では、さまざまな態様が、有線端末または無線端末でありうる端末と関連して開示される。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイル・デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザ・エージェント、ユーザ・デバイス、またはユーザ機器(UE)とも称されうる。無線端末は、セルラ電話、衛星電話、コードレス電話、セッション初期化プロトコル(SIP)電話、無線ローカル・ループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルド・デバイス、コンピューティング・デバイス、あるいは、無線モデムに接続されたその他の処理デバイスでありうる。さらに、本明細書では、さまざまな態様が、基地局に関して記載される。基地局は、無線端末(単数または複数)との通信のために利用され、アクセス・ポイント、ノードB(例えば、イボルブド・ノードB(eNB)等)、あるいはその他いくつかの用語でも称されうる。
さらに、用語「または」は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味することが意図されている。すなわち、別に示されていない場合、あるいは、文脈から明らかではない場合、「XはAまたはBを適用する」という句は、自然な包括的な置き換えのうちの何れかを意味することが意図されている。すなわち、「XはAまたはBを使用する。」という句は、以下の例のうちの何れによっても満足される。XはAを使用する。XはBを使用する。あるいは、XはAとBとの両方を使用する。さらに、本願および特許請求の範囲で使用されているような冠詞“a”および“an”は、特に指定されていない場合、あるいは、単数を対象としていることが文脈から明らかではない場合、一般に、「1または複数」を意味するものと解釈されるべきである。
本明細書に記述された技術は、例えばCDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、およびその他のシステムのようなさまざまな無線通信システムのために使用される。「システム」、「ネットワーク」という用語はしばしば置換可能に使用される。CDMAネットワークは、例えば、ユニバーサル地上ラジオ・アクセス(UTRA)、cdma2000等のようなラジオ技術を実施することができる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)およびCDMAのその他の変形を含んでいる。CDMA2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAシステムは、例えばグローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))のような無線技術を実現することができる。OFDMAシステムは、例えばイボルブドUTRA(E−UTRA)、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、フラッシュ−OFDM(登録商標)等のような無線技術を実現しうる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。3GPPロング・ターム・イボリューション(LTE)は、ダウンリンクではOFDMAを適用し、アップリンクではSC−FDMAを適用するE−UTRAを用いるUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、およびGSMは、「第3世代パートナシップ計画プロジェクト」(3GPP)と命名された組織からのドキュメントに記述されている。さらに、cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナシップ計画プロジェクト2」(3GPP2)と命名された組織からのドキュメントに記述されている。さらに、そのような無線通信システムは、しばしばアンペア(unpaired)な無許可のスペクトルを用いるピア・トゥ・ピア(例えば、モバイル・トゥ・モバイル)アド・ホック・ネットワーク・システム、802xx無線LAN、Bluetooth(登録商標)、および、その他任意の短距離または長距離の無線通信技術を含みうる。
さまざまな態様または特徴が、多くのデバイス、構成要素、モジュールなどを含むシステムの観点から示されるだろう。さまざまなシステムが、追加のデバイス、構成要素、モジュール等を含むことができるか、および/または、図面に関連して説明されたデバイス、構成要素、モジュール等の必ずしも全てを含んでいる訳ではないことが理解され、認識されるべきである。これらアプローチの組み合わせもまた使用されうる。
図1に示すように、本明細書に記載されたさまざまな実施形態にしたがった無線通信システム100が例示されている。システム100は、複数のアンテナ・グループを含むことができる基地局102を含む。例えば、1つのアンテナ・グループは、アンテナ104およびアンテナ106を含むことができ、別のグループはアンテナ108およびアンテナ110を備えることができ、さらに別のグループはアンテナ112およびアンテナ114を含むことができる。おのおののアンテナ・グループについて2本のアンテナしか例示されていないが、2本より多いアンテナ、または2本より少ないアンテナも、各グループのために利用されうる。基地局102はさらに、送信機チェーンおよび受信機チェーンを含みうる。それらおのおのは、当業者によって理解されるように、信号の送信および受信に関連する複数の構成要素(例えば、プロセッサ、変調器、マルチプレクサ、復調器、デマルチプレクサ、アンテナなど)を備えうる。
基地局102は、モバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス126のような1または複数のモバイル・デバイスと通信しうる。しかしながら、基地局102は、モバイル・デバイス116およびモバイル・デバイス126に類似した実質的に任意の数のモバイル・デバイスと通信しうることが理解されるべきである。モバイル・デバイス116、126は例えば、セルラ電話、スマート・フォン、ラップトップ、ハンドヘルド通信デバイス、ハンドヘルド・コンピュータ・デバイス、衛星ラジオ、全地球測位システム、PDA、および/または、無線通信システム100を介して通信するのに適切なその他任意のデバイスでありうる。図示するように、モバイル・デバイス116は、アンテナ112およびアンテナ114と通信している。ここで、アンテナ112およびアンテナ114は、順方向リンク118によってアクセス端末116へ情報を送信し、逆方向リンク120によってアクセス端末116から情報を受信する。周波数分割デュプレクス(FDD)システムでは、例えば、順方向リンク118は、逆方向リンク120によって使用されるものとは異なる周波数帯域を利用しうる。さらに、時分割デュプレクス(TDD)システムでは、順方向リンク118と逆方向リンク120とは共通の周波数を利用しうる。
アンテナの各グループ、および/または、これらが通信するように指定されたエリアは、基地局102のセルまたはセクタと称されうる。例えば、基地局102によってカバーされる領域のセクタ内のアクセス端末に通信するように、複数のアンテナが設計されうる。順方向リンク118による通信では、基地局102の送信アンテナは、モバイル・デバイス116の順方向リンク118の信号対雑音比を向上するために、ビームフォーミングを利用しうる。さらに、基地局102は、関連する有効通信範囲にわたってランダムに散在するモバイル・デバイス116へ送信するために、ビームフォーミングを利用する一方、近隣セル内のモバイル・デバイスは、すべてのモバイル・デバイスへ単一のアンテナによって送信する基地局に比べて、少ない干渉しか被らない。さらに、モバイル・デバイス116、126は、ピア・トゥ・ピア技術またはアド・ホック技術を用いて互いにダイレクトに通信しうる。
さらに、基地局102は、(例えば、3Gネットワークのような)無線サービス・アクセス・ネットワークを含む1または複数のネットワークでありうるネットワーク122と、バックホール・リンク接続によって通信しうる。ネットワーク122は、モバイル・デバイス116、126にサービスを提供するために、モバイル・デバイス116、126に関連するアクセス・パラメータと、無線アクセス・ネットワークのその他のパラメータとに関連する情報を格納しうる。さらに、(前述した順方向リンク118および逆方向リンク120と同様に)順方向リンク128および逆方向リンク130によってモバイル・デバイス126と通信することを容易にするフェムト・セル・アクセス・ポイント124が提供されうる。フェムト・セル・アクセス・ポイント124は、小規模ではあるが、基地局102と同様に、1または複数のモバイル・デバイス126へアクセスを提供しうる。一例では、フェムト・セル・アクセス・ポイント124は、住宅、ビジネス、および/または、その他の近距離範囲設定(例えば、テーマ・パーク、スタジアム、アパートメント・コンプレクス等)内に設定されうる。フェムト・セル・アクセス・ポイント124は、一例において、ブロードバンド・インターネット接続(T1/T3、デジタル加入者線(DSL)、ケーブル等)でありうるバックホール・リンク接続を利用してネットワーク122へ接続しうる。ネットワーク122はまた、モバイル・デバイス126のためのアクセス情報を提供しうる。
例によれば、モバイル・デバイス116、126は、サービス・エリア中を移動し、移動している途中または静止している間に、無線アクセスの開始、または、別の基地局および/またはフェムト・セルからのセル再選択の実行を行う。この点に関し、モバイル・デバイス116、126は、モバイル・デバイス116、126のユーザに対してシームレスな連続無線サービスを有効にしうる。(図示していないが)一例において、モバイル・デバイス126は、モバイル・デバイス116と同様に、基地局102と通信しており、フェムト・セル・アクセス・ポイント124の指定された範囲へ移動するかもしれない。この点に関し、モバイル・デバイス126は、より望ましい無線サービス・アクセスを受けるために、フェムト・セル・アクセス・ポイント124に関連する1または複数のセルを再選択するかもしれない。さらに、モバイル・デバイス126が、基地局102へ向かって移動した場合、モバイル・デバイス126は、ある時点において、(例えば、フェムト・セル・アクセス・ポイント124への干渉を緩和するため、より最適な信号や、より高いスループットを受信するため等のような)さまざまな理由で、関連するセルを再選択しうる。
所与のモバイル・デバイス116および/または126は、サービス・エリアにわたって移動している場合、標準的な指定されたルールおよび/またはアルゴリズムにしたがって、モバイル・デバイス116および/またはモバイル・デバイス126へのセル再選択がいつ適切であるかを判定するために、(例えば、基地局102のような)利用可能な基地局、(例えば、フェムト・セル・アクセス・ポイント124のような)フェムト・セル、および/または、その他のアクセス・ポイントの信号品質を測定しうる。モバイル・デバイス116および/または126は、これら測定値のうちの1または複数に基づいて、再選択のためのアクセス・ポイントをランク付けしうる。ランキングが決定されると、モバイル・デバイス116および/または126は、最も高いランキングのアクセス・ポイントのセル再選択を試みうる。しかしながら、例において、フェムト・セル・アクセス・ポイント124は、モバイル・デバイス116および/またはモバイル・デバイス126がアクセスすることを許可されないクローズされた加入者グループ(CSG)のアクセス・ポイントでありうる。
例によれば、基地局102およびフェムト・セル・アクセス・ポイント124は、それぞれのアクセス・ポイントと、同じまたは同じような周波数で動作するアクセス・ポイントへ、関連するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を送信しうる。例えば、PSCスプリット情報は、この周波数で動作している同じようなセルに割り当てられたPSCの範囲またはリストを示しうる。別の例において、PSCスプリット情報は、この周波数が、CSGセルのみの周波数であるかを示すビットでありうる。基地局102およびフェムト・セル・アクセス・ポイント124は、例えば、ハードコーディングや仕様にしたがって、1または複数のアップストリーム・ネットワーク構成要素や、1または複数のアクセス・ポイント等から、このような情報を受信しうる。この例において、基地局102およびフェムト・セル・アクセス・ポイント124は、PSCスプリット情報を、例えば測定制御情報、専用CSG周波数リスト等を含むメッセージのように、比較的低頻度で送信されるオーバヘッド・メッセージで送信し、モバイル・デバイス116、126が受信しうる。モバイル・デバイス116、126は、現在キャンプ・オンしているセルからPSCリストを受信するので、同じ周波数におけるセルを評価する際における後の使用のためにこれら情報をコンシステントに格納しうる。例えば、モバイル・デバイス116、126は、リスト内のPSCにしたがってセルを識別し、識別したセルを回避、利用、選択/再選択等のために、この識別情報を利用しうる。
別の例によれば、フェムト・セル・アクセス・ポイント124のみがPSCスプリット情報を送信しうる。この例において、フェムト・セル・アクセス・ポイント124は、利用されるよりも高い頻度で送信されるオーバヘッド・メッセージ内にPSCスプリット情報を含めうる。ここでは、基地局102はさらにセル選択/再選択情報を備えるオーバヘッド・メッセージのようなPSCスプリット情報を送信している。この点に関し、モバイル・デバイス116および/またはモバイル・デバイス126は、(例えば、CSGセルを提供する)フェムト・セル・アクセス・ポイント124にアクセスすることができないので、モバイル・デバイス116および/またはモバイル・デバイス126は、フェムト・セル・アクセス・ポイント124と通信する際に早期にPSCスプリット情報を受信し、これによって、フェムト・セル・アクセス・ポイント124との通信がCSG制限によって途絶えると、PSCスプリット情報を有するようになる。モバイル・デバイス116および/またはモバイル・デバイス126は、その後、PSCに基づいてセルを回避、探索、あるいは、利用、選択/再選択等の際に、PSCスプリット情報を利用しうる。PSCスプリット情報のこのような効率的な受信および利用によって、モバイル・デバイス116および/またはモバイル・デバイス126における電力を節約し、フェムト・セル・アクセス・ポイント124に対する干渉を緩和しうることが認識されるべきである。
図2に移って、無線通信環境内で適用される通信装置200が例示される。この通信装置200は、モバイル・デバイスまたはその一部であるか、あるいは、無線ネットワークによって通信したり、および/または、無線ネットワークへのアクセスを受け取る実質的に任意の通信装置でありうる。通信装置200は、周波数によってセル有効通信範囲を提供する1または複数のアクセス・ポイントから、周波数に関連するPSCスプリット情報を取得できうるPSCスプリット情報受信構成要素202と、その後の問合せまたはその他の利用のためにPSCスプリット情報を保持するPSCスプリット情報格納構成要素204と、セル選択/再選択手順の一部あるいはその他として近隣セルを位置決めするセル探索構成要素206とを含みうる。
例によれば、PSCスプリット情報受信構成要素202は、受信した1または複数のオーバヘッド・メッセージからPSCスプリット情報を抽出しうる。説明するように、PSCスプリット情報は、構成モデルにしたがって受信されうる。1つのモデルにおいて、PSCスプリット情報受信構成要素202は、マクロ・セル・アクセス・ポイントとフェムト・セル・アクセス・ポイント(図示せず)との両方がPSCスプリット情報を送信する場合、同様のオーバヘッド・メッセージと比べて比較的低頻度で受信された低優先度のオーバヘッド・メッセージから、PSCスプリット情報を抽出しうる。一例において、PSCスプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージは、(システム情報ブロック(SIB)11bis、SIB20、または3GPP LTE仕様における同様のメッセージのような)管理制御情報のような低優先度のパラメータを含みうる。例えば、フェムト・セルまたはCSGセルのみがPSCスプリット情報を提供する構成では、PSCスプリット情報受信構成要素202は、さらにあるいはその代わりに、同様のオーバヘッド・メッセージよりも高い頻度で送信された高優先度オーバヘッド・メッセージからPSCスプリット情報を抽出しうる。例えば、この高優先度オーバヘッド・メッセージは、例えばセル選択/再選択パラメータ(例えば、SIB3または3GPP LTE仕様における同様のメッセージ)、その他のアクセス制限パラメータ等のようなその他の高優先度パラメータを含みうる。
いずれの場合も、PSCスプリット情報格納構成要素204は、その後の使用のために、PSCスプリット情報を格納しうる。説明するように、PSCスプリット情報は、この周波数で提供されたその他のセルによって利用されるPSCのリスト、このようなPSCの範囲、その他の専用周波数情報等を含みうる。セル探索構成要素206は、1または複数のセルを選択することに関連する1または複数の動作を実行する際に、PSCスプリット情報格納構成要素204内のPSCスプリット情報を調べうる。例えば、セル選択/再選択中、セル探索構成要素206は、希望にしたがってランク付けされうるその後の選択/再選択のため、通信装置220の指定された範囲内におけるセルを位置決めしうる。それに加えて、説明するように、セルは、許可されたセルのホワイト・リスト(あるいは、禁止されたセルのブラック・リスト)に対してベリファイされうる。
しかしながら、PSCスプリット情報格納構成要素204が、ある周波数に関するPSCスプリット情報を有する場合、範囲内にPSCを有するセルは、セル探索構成要素206によって回避、あるいは、明確な探索等がなされうる。例えば、PSCスプリット情報が1または複数の所望のセルのPSCを含む場合、セル探索構成要素206は、PSC範囲内のセルを好むか、あるいは、明確に探索しうる。同様に、PSCスプリット情報が、所望されない、あるいは、アクセス不可能なセル(例えば、アクセス不可能なCSGアクセス・ポイント)のPSCを含む場合、セル探索構成要素206は、PSC範囲内のセルの問合せを回避しうる。説明するように、PSCは、パイロット・チャネルによって識別されうる。これによって、セル探索構成要素206は、例えばPSCに基づくさらなる調査を行うことなく、パイロット・チャネルに基づいて、関連するアクセス・ポイントを回避するか、または、含めうる。
図3を参照して、1または複数の構成モデルにしたがって、無線ネットワーク内のデバイスへPSC情報を効率的に通信することを容易にする無線通信システム300が例示されている。システム300は、UE302を含みうる。これは、モバイル・デバイス(独立駆動されるデバイスのみならず、例えばモデムも含む)、その一部、あるいは、無線ネットワークへのアクセスを試みるためにノードB304と通信する実質的に任意の無線デバイスでありうる。ノードB304は、例えば、モバイル・デバイス、その一部、あるいは、無線ネットワークへのアクセスを提供する実質的に任意のデバイスであるマクロ・セル基地局、フェムト・セル基地局、あるいはピコ・セル基地局でありうる。さらに、システム300は、MIMOシステムでありうるか、および/または、1または複数の無線ネットワーク・システム仕様(例えば、EV−DO、3GPP、3GPP2、3GPP LTE、WiMAX等)に準拠することができ、UE302とノードB304との間の通信を容易にする追加の構成要素を備えうる。
UE302は、例えばSIBを含む1または複数のソースからオーバヘッド・メッセージを受信し、分析するオーバヘッド・メッセージ処理構成要素306と、1または複数のオーバヘッド・メッセージから、PSC範囲または関連する情報を取得しうるPSCスプリット情報受信構成要素202と、オーバヘッド・メッセージのうちの1つからCSGセルの識別子を取得しうるCSG識別子受信構成要素308と、UE302が、CSG識別子に関連するアクセス・ポイントと通信することができるかを区別するアクセス判定構成要素310と、その後の使用のために、PSC範囲または関連する情報を格納しうるPSCスプリット情報格納構成要素204と、PSC範囲に少なくとも部分的に基づいて、選択/再選択またはその他の動作のためにセルを位置決めしうるセル探索構成要素206とを含みうる。ノードB304は、PSC範囲、または、ノードB304によって利用される周波数に関連するその他のスプリット情報を受信するPSCススプリット情報判定構成要素312と、UE302と通信することに関連する1または複数のオーバヘッド・メッセージを生成するオーバヘッド・メッセージ生成構成要素314と、1または複数のオーバヘッド・メッセージを1または複数のデバイスへ提供するオーバヘッド・メッセージ送信構成要素316とを含む。
例によれば、PSCスプリット情報判定構成要素312は、アクセス・ポイント、または、ノードB304と同じまたは同じような周波数によって動作する関連セルに関するPSCスプリット情報を取得しうる。PSCスプリット情報判定構成要素312は、例えば、コア・ネットワーク、別のノードB、モバイル・デバイス等からPSCスプリット情報を受信しうる。別の例において、PSCスプリット情報判定構成要素312は、設定、仕様、ハードコーディング等に基づいて、PSCスプリット情報を確立しうる。オーバヘッド・メッセージ生成構成要素314は、PSCスプリット情報を持つ1または複数の生成されたオーバヘッド・メッセージを集めうる。説明するように、マクロ・セル・アクセス・ポイントおよびフェムト・セル・アクセス・ポイントがPSCスプリット情報を送信する場合、オーバヘッド・メッセージ生成構成要素314は、(例えば、SIB11bis等のような)低優先度の、低頻度で送信されるオーバヘッド・メッセージ内にPSCスプリット情報を含めうる。フェムト・セル・アクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報を提供する場合、オーバヘッド・メッセージ生成構成要素314は、高優先度の、高頻度で送信されるオーバヘッド・メッセージ(例えば、SIB3等)にPSCスプリット情報を含めうる。SIB3が利用される場合、SIB3メッセージがセグメント化されうるが、この場合、SIB3はノードBによってより頻繁に送信されうるので、ノードBがフェムト・セルである場合には問題にはならないことが認識されるべきである。
例において、オーバヘッド・メッセージ生成構成要素314は、ネットワーク仕様、ハードコーディング、設定等に少なくとも部分的に基づいて、PSCスプリット情報を用いて、どのオーバヘッド・メッセージ(単数または複数)を集めるかを判定しうる。別の例において、無線ネットワーク構成要素(および/または別のノードB)は、集めるオーバヘッド・メッセージ(単数または複数)(または、関連するパラメータ)を指定し、ノードB304は、バックホール・リンク、無線アクセス・リンク等によって、これを示すインジケーションを受信しうる。オーバヘッド・メッセージ生成構成要素314が、オーバヘッド・メッセージを集めると、説明するように、オーバヘッド・メッセージ送信構成要素316は、無線ネットワークで、このオーバヘッド・メッセージを送信しうる。PSCスプリット情報は、例えば、1または複数のPSC範囲を含みうる。ここで、開始PSCは、最初の範囲の初期PSC、各範囲におけるPSCの数、および、各PSC範囲間のPSCの数に関連する第2のPSC範囲のためのオプションのオフセットを表す。
オーバヘッド・メッセージ処理構成要素306は、ノードB304によって送信されたオーバヘッド・メッセージを受信し、分析しうる。説明するように、オーバヘッド・メッセージは、一例において、ネットワーク仕様で定義された1または複数のSIBに対応しうる。PSCスプリット情報受信構成要素202は、PSCスプリット情報を取得するために、オーバヘッド・メッセージのうちの1または複数を復号しうる。PSCスプリット情報受信構成要素202は、仕様、設定、ハードコーディング等に基づいて、どのオーバヘッド・メッセージを復号するのかを判定し、PSCスプリット情報を受信しうる。既に説明したように、オーバヘッド・メッセージは、例えばSIB11bisのような低優先度メッセージ、または、例えばSIB3のような高優先度メッセージでありえる。例えば、マクロ・セル・アクセス・ポイントとフェムト・セル・アクセス・ポイントとの両方が、PSCスプリット情報をブロードキャストできるようにネットワーク300が構成されている場合、PSCスプリット情報受信構成要素202は、低優先度のオーバヘッド・メッセージからのPSCスプリット情報を復号しうる。この点に関し、UE302は、ノードB304にキャンプし、ソース・アクセス・ポイントからPSCスプリと情報を受信しうる。しかしながら、フェムト・セル・アクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報を送信するようにネットワーク200が構成されている場合、UE302は、UEが動作することを許可されていないCSGセルを提供するフェムト・セル・アクセス・ポイントと通信している場合にのみ、PSCスプリット情報を取得する。
この例において、CSG識別子受信構成要素308は、さらに、(例えば、PSCスプリット情報と同じSIB3メッセージのような)高優先度メッセージで、ノードB304から、CGS識別子、または、CSGセルのためのその他のアクセス制限パラメータを取得しうる。アクセス判定構成要素310は、アクセスがCSGセルにおいて許可されているかを区別しうる。これは、CSG識別子に基づくか、または、例えば、CSGセルにおいてすべてのUEが許可されているか、あるいはいくつかのUEしか許可されていないかを示すフラグのようなその他のアクセス制限パラメータに基づきうる。一例では、アクセス判定構成要素310は、許可されたCSGセルからなるホワイト・リスト(または、許可されていないCSGセルからなるブラック・リスト)におけるCSG識別子の位置決めを試みうる。UE302は、ホワイト・リストを、ノードB304、設定、仕様、ハードコーディング等から(例えば、オーバヘッド・メッセージで)受信しうる。UE302がCSGセル内のノードB304にアクセスするか、あるいは、ホワイト・リストが空ではない場合、PSCスプリット情報格納構成要素204は、CSGセルを提供するために、ノードB304によって利用される周波数によるその後の選択/再選択等における探索または利用のために望ましいPSC範囲として、PSCスプリット情報を格納しうる。
同様に、例えば、UEが、CSGセル内のノードB304にアクセスすることができず、ホワイト・リストが空の場合、PSCスプリット情報格納構成要素204は、CSGセルを提供するために、ノードB304によって使用される周波数によるその後の選択/再選択を回避するためのPSC範囲として、PSCスプリット情報を格納しうる。この時点において、PSCスプリット情報が取得され、UE302がアクセス・ノードB304にアクセスすることが許可されていないと判定されたのであれば、UE302は、再選択のために、その他のセルを評価しうる。これは、UE302における節電となる。なぜなら、UE302は、ノードB304に関する追加情報を含む追加のオーバヘッド・メッセージを待つ必要がないからである。むしろ、UE302は、CSGセルにアクセスすることが許可されないと判定した時点において、PSCスプリット情報を有し、この時点において、ノードB304との通信を終了する。何れの場合であれ、PSCスプリット情報受信構成要素202は、PSCスプリット情報にしたがって範囲内のPSCを計算しうる。したがって、例えば、開始PSCおよびPSCの数が、PSCスプリット情報で受信された場合、PSCは、セット{s,((s+1)mod512),((s+2)mod512),・・・,((s+n−1)mod512)}として計算されうる。ここでsは、開始PSCであり、nは、PSCの数である。PSCスプリット情報がさらに、範囲2オフセットを含む場合、第2のPSC範囲のPSCが、同様に、上記セットとして計算されうる。ここで、第2のセットのsは、(開始PSC)+(PSCの数−1)+(範囲2オフセット)となるであろう。
説明するように、セル探索構成要素206は、近隣セルを位置決めし、近隣セルを最初に評価する際に、PSCスプリット情報を利用しうる。したがって、PSCスプリット情報に近隣セルのPSCがあり、ホワイト・セルが空ではない場合、セル探索構成要素206は、選択/再選択またはその他のタスクのために、セルの探索/測定を行いうる。同様に、PSCがPSCスプリット情報にあり、ホワイト・セルが空である場合、セル探索構成要素206は、CSG識別子を取得する必要なく、セルを回避しうる。PSCスプリット情報は、その他の目的のために利用されうることも認識されるべきである。例えば、UE302が、再選択時に、再選択パラメータを、PSC範囲内にPSCを有するセルへ適用できるように、PSCスプリット情報が、再選択パラメータに関連付けられうる。それに加えて、ノードB304は、UE302へ近隣リストを送信しうる。これは、近隣ノードBを識別するために処理されうる。一例において、近隣リストは、ノードBを識別するPSCを備えうる。そして、PSCスプリット情報格納構成要素204は、PSCスプリット情報に存在しない近隣リスト内にPSCが存在するかを判定しうる。存在する場合、PSCスプリット情報格納構成要素204は、PSCスプリット情報内にマクロ・セル(または、非CSGセル)PSCとして存在しないPSCを、近隣リスト内に格納しうる。
図4乃至図6を参照して、1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を提供することに関連する方法が例示される。説明の簡略化の目的のために、これら方法は一連の動作として図示および説明されているが、これら方法は、1または複数の対応によれば、いくつかの動作が、本明細書で図示および説明されたものとは異なる順序で、および/または、同時に生じうるので、これら動作順序に限定されないことが理解および認識されるべきである。例えば、当業者であれば、これら方法はその代わりに、例えば状態図におけるように、一連の相互関連する状態またはイベントとして表されうることを理解し認識するだろう。さらに、1または複数の態様にしたがって方法を実現するために、必ずしも例示された全ての動作が必要とされる訳ではない。
図4に移って、PSCスプリット情報を受信することと、その後のセル探索においてこの情報を利用することとを容易にする方法400の例が例示される。402では、PSCスプリット情報が、オーバヘッド・メッセージで受信されうる。説明するように、これは、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、例えばSIB11bisまたは同様のメッセージのような低優先度の低頻度で送信されるメッセージ、例えばSIB3または同様のメッセージのような高優先度の高頻度で送信されるメッセージ、等でありうる。404では、PSCスプリット情報が、1または複数のセルを識別するために利用されうる。例えば、近隣セルを探索する際に、PSCがセルのパイロットから取得され、PSCスプリット情報に対してチェックされうる。406では、PSCスプリット情報に基づいてセルが回避または利用されうる。例えば、ホワイト・リストが空の場合、受信したPSCスプリット情報にPSCを有するセルは、選択/再選択目的のために、その後のセル探索の際に回避されうる。同様に、ホワイト・リストが空ではない場合、受信したPSCスプリット情報にPSCを有するセルは、セル探索およびセル選択/再選択の際に利用されうる。
図5を参照して、SIB3メッセージでPSCスプリット情報を受信することを容易にする方法500の例が例示される。502では、PSCスプリット情報が、ターゲット・ノードBからのSIB3メッセージで受信されうる。SIB3メッセージはその他のSIBメッセージよりも高頻度で送信されうる。これは、PSCスプリット情報が、ターゲット・ノードBと通信する際に早期に受信されることを保証しうる。504では、CSG識別子もSIB3メッセージで受信されうる。506では、CSG識別子に基づいて、ターゲット・ノードBがアクセスされうるかが判定されうる。一例において、説明するように、CSG識別子は、キャンプ・オンされうるCSGセルのセットを表すCSGセル識別子のホワイト・リストと比較されうる。508では、何れかのCSGセルがアクセスされうるかに基づいて、PSCスプリット情報にPSCを有するセルが、回避または利用されうる。したがって、例えば、ホワイト・リストが空である場合、PSCスプリット情報にPSCを有する周波数におけるCSGセルはアクセス不可能であり、回避されうる。ターゲット・ノードBにアクセスできないので、アクセス可能性に関する情報およびPSCスプリット情報が、ターゲット・ノードBとの通信の際に早期に取得されうる。これによって、アクセス可能ではないと判定された場合、PSCスプリット情報を待つ必要なく、ターゲット・ノードBとの通信が終了しうる。これは、上述したように、ターゲット・ノードBからのその他の何れかのオーバヘッド・メッセージの不要な読取を回避することによって、バッテリ消費を節約しうる。
図6に移って、ネットワーク構成に基づいて1または複数のデバイスへPSCスプリット情報を提供することを容易にする方法600の例が図示される。602では、PSCスプリット情報が、1または複数のセルに関連して受信されうる。説明するように、この情報は、1または複数のネットワーク構成要素(例えば、アップストリームおよび/またはダウンストリーム)、仕様、設定、ハードコーディング等から受信されうる。PSCスプリット情報は、周波数において動作するアクセス・ポイントによって利用されるPCSであるか、および/または、PSCのブロックが保持され、複数のセルに割り当てられたマルチ・セル構成のような同様のタイプのその他のアクセス・ポイントによって利用されるPSCに関連しうる。604では、ネットワーク構成に基づいて、PSCスプリット情報を送信するためのオーバヘッド・メッセージが選択されうる。例えば、ネットワーク構成は、フェムト・セル・アクセス・ポイントまたはCSGアクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報の送信を許可されているか、マクロ・セル・アクセス・ポイントおよびフェムト・セル・アクセス・ポイントも同様にこの情報を送信しうるか等を指定しうる。前者の場合、デバイスは、ターゲット・セルのみから情報を取得するので、PSCスプリット情報を提供するために、高優先度の高頻度で送信されるメッセージが選択されうる。しかしながら、後者の場合、低優先度の高頻度で送信されるオーバヘッド・メッセージが選択されうる。606では、PSCスプリット情報がオーバヘッド・メッセージで送信されうる。
本明細書に記載された1または複数の態様によれば、PSCスプリット情報を送信するためのオーバヘッド・メッセージを選択すること、どのオーバヘッド・メッセージがPSCスプリット情報を備えているのかを判定すること等に関して推論がなされうる。本明細書で使用されるように、「推論する」または「推論」なる用語は一般に、イベントおよび/またはデータによって取得されたような観察のセットから、システム、環境、および/または、ユーザの状態の推論あるいはそれらに関する推理のプロセスを称する。推論は、特定のコンテキストまたは動作を特定するために適用されるか、あるいは、例えば状態にわたる確率分布を生成しうる。推論は、確率論的、すなわち、データおよびイベントの考慮に基づいて、該当する状態にわたる確率分布を計算することでありうる。推論はまた、イベントおよび/またはデータのセットから、より高いレベルのイベントを構築するために適用される技術を称することができる。そのような推論によって、イベントが時間的に近接していようといまいと、これらイベントおよびデータが1または幾つかのイベント・ソースおよびデータ・ソースに由来していようと、観察されたイベントおよび/または格納されたイベント・データのセットから、新たなイベントまたは動作を構築することができる。
図7は、PSCスプリット情報を受信および利用することを容易にするモバイル・デバイス700の例示である。モバイル・デバイス700は、受信機702を備える。この受信機702は、例えば(図示しない)受信アンテナから、1または複数のキャリアを介して1または複数の信号を受信し、受信した信号に対して一般的な動作(フィルタ、増幅、ダウンコンバート等)を実行し、これら調整された信号をデジタル化してサンプルを得る。受信機702は、受信したシンボルを復調し、それらをチャネル推定のためにプロセッサ706へ提供する復調器704を備えうる。プロセッサ706は、受信機702によって受信された情報を分析すること、および/または、送信機716による送信のための情報を生成することに特化されたプロセッサ、モバイル・デバイス700の1または複数の構成要素を制御するプロセッサ、および/または、受信機702によって受信された情報を分析することと、送信機716による送信のための情報を生成することと、モバイル・デバイス700のうちの1または複数の構成要素を制御することとのすべて行うプロセッサでありうる。
モバイル・デバイス700はそれに加えて、プロセッサ706に動作可能に接続されたメモリ708を備えうる。このメモリは、送信されるべきデータ、受信したデータ、利用可能なチャネルに関連する情報、分析された信号および/または干渉強度に関連付けられたデータ、割り当てられたチャネルや電力やレート等に関連する情報、チャネルの推定およびチャネルを介した通信のために適切なその他任意の情報を格納しうる。メモリ708はさらに、(例えば、パフォーマンス・ベース、キャパシティ・ベース等での)チャネルの推定および/または利用に関連付けられたアルゴリズムおよび/またはプロトコルを格納しうる。
本明細書に記載されたデータ・ストア(例えば、メモリ708)は、揮発性メモリであるか、あるいは不揮発性メモリである。あるいは、揮発性メモリと不揮発性メモリとの両方を含みうることが認識されるだろう。限定ではなく例示によって、不揮発性メモリは、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電子的プログラマブルROM(EPROM)、電子的消去可能PROM(EEPROM)、あるいはフラッシュ・メモリを含みうる。揮発性メモリは、外部キャッシュ・メモリとして動作するランダム・アクセス・メモリ(RAM)を含みうる。限定ではなく例示によって、RAMは、例えばシンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブル・データ・レートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(SLDRAM)、およびダイレクト・ラムバスRAM(DRRAM)のような多くの形態で利用可能である。主題となるシステムおよび方法のメモリ708は、限定される訳ではないが、これらおよびその他任意の適切なタイプのメモリを備えることが意図される。
受信機702および/またはプロセッサ706はさらに、1または複数のアクセス・ポイントからPSCスプリット情報を取得するPSCスプリット情報受信構成要素710に動作可能に接続されうる。説明するように、PSCスプリット情報は、(例えば、SIB3のように高優先度で高頻度で送信されるメッセージや、SIB11bisのような低優先度のメッセージのような)ネットワーク構成に依存して、1または複数のオーバヘッド・メッセージで受信されうる。さらに、PSCスプリット情報受信構成要素710は、メモリ708に情報を格納しうる。説明するように、PSCスプリット情報は、PSCスプリット情報に含まれるPSCを有する1または複数のセルの回避、利用、あるいは探索、選択/再選択等のために使用されうる。
さらに、例えば、モバイル・デバイス700は、説明するように、近隣のアクセス・ポイントのPSCを備える近隣リストを受信しうる。PSCスプリット情報受信構成要素710は、それに加えて、PSCスプリット情報におけるPSCを、近隣リストのPSCと比較しうる。PSCスプリット情報に存在しない近隣リスト内にPSCが存在する場合、PSCスプリット情報受信構成要素710は、マクロ・セル・アクセス・ポイントに関連しているものとして、メモリ708内にPSCを格納しうる。プロセッサはまた、PSCスプリット情報にしたがって、1または複数の近隣セルを評価するセル探索構成要素712に接続されうる。一例において、セル選択/再選択手順では、セル探索構成要素712が、PSCスプリット情報内にPSCを有するものを無視する近隣セルを位置決めしうる。ここで、PSCスプリット情報は、回避するPSCに関連するものとして、メモリ708内に格納される。モバイル・デバイス700はさらに、信号を変調する変調器714と、この信号を例えば基地局、別のモバイル・デバイス等へ送信する送信機716とを備える。プロセッサ706と別に示されているが、PSCスプリット情報受信構成要素710、セル探索構成要素712、復調器704、および/または、変調器714は、プロセッサ706または複数のプロセッサ(図示せず)の一部でありうることが認識されるべきである。
図8は、1または複数のモバイル・デバイスにPSCスプリット情報を提供することを容易にするシステム800の例示である。システム800は、複数の受信アンテナ806を介して、1または複数のモバイル・デバイス804から信号(単数または複数)を受信する受信機810と、送信アンテナ808を介して1または複数のモバイル・デバイス804に送信する送信機824とを有する、基地局802(例えば、アクセス・ポイント)を備える。受信機810は、受信アンテナ806から情報を受信する。また、受信した信号を復号するデスクランブラと動作可能に関連付けられている。さらに、受信されデスクランブルされた信号を、復調器812が復調する。復調されたシンボルは、図7に関連して上述されたプロセッサと類似のプロセッサ814によって分析される。プロセッサ814は、信号(例えばパイロット)強度および/または干渉強度を推定することに関連する情報、モバイル・デバイス804(または(図示しない)別の基地局)へ/から送信される/受信されたデータ、および/または、本明細書に記載されたさまざまな動作および機能を実行することに関連するその他任意の適切な情報を格納するメモリ816に結合されている。プロセッサ814はさらに、1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を受信するPSCスプリット情報受信構成要素818と、1または複数のモバイル・デバイスへ送信するためのオーバヘッド・メッセージを生成するオーバヘッド・メッセージ生成構成要素820とに接続される。
例によれば、PSCスプリット情報受信構成要素818は、ネットワーク構成要素、設定、仕様、ハードコーディング等からPSCスプリット情報を受信しうる。オーバヘッド・メッセージ生成構成要素820は、前述したように、ネットワーク構成に基づいて、PSCスプリット情報を1または複数のオーバヘッド・メッセージへ挿入しうる。例えば、フェムト・セル・アクセス・ポイントまたはCSGセルのみがPSCスプリット情報を提供することになっているのであれば、オーバヘッド・メッセージ生成構成要素820は、モバイル・デバイス804が基地局802との通信の際に早期にPSCスプリット情報を受信することを保証するために、例えばSIB3のように、高優先度の高頻度で送信されるメッセージにPSCスプリット情報を含めうる。この点に関し、モバイル・デバイス804は、基地局802にアクセスすることが許可されていない場合、例えば、接続が許可されていないと判定されると切断し、PSCスプリット情報を受信しうる。
マクロ・セル・アクセス・ポイントとフェムト・セル・アクセス・ポイントとの両方が、PSCスプリット情報を提供できうることをネットワーク構成が示す場合、モバイル・デバイス804は、サービス提供基地局、すなわち、ソース基地局から情報を受信しうるので、オーバヘッド・メッセージ生成構成要素314は、例えばSIB11bisのような低優先度のメッセージで情報を受信しうる。さらに、プロセッサ814と別に示されているが、復調器812、PSCスプリット情報受信構成要素818、オーバヘッド・メッセージ生成構成要素820、および/または、変調器822は、プロセッサ814または複数のプロセッサ(図示せず)のうちの一部でありうることが認識されるべきである。
図9を参照して、1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を受信し利用するシステム900が例示されている。例えば、システム900は、基地局、モバイル・デバイス等の中に少なくとも部分的に存在しうる。システム900は、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックでありうる機能ブロックを含むものとして示されることが認識されるべきである。システム900は、連携して動作しうる電子構成要素の論理グループ902を含む。例えば、論理グループ902は、1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージを受信するための電子構成要素904を含みうる。例えば、記載されているように、PSCスプリット情報は、例えばSIB3メッセージのように、セル選択/再選択に関連するパラメータを含む、高優先度で頻繁に送信されたオーバヘッド・メッセージで受信されうる。別の例において、PSCスプリット情報は、例えばSIB11bisメッセージのように、低優先度で高頻度で送信されたオーバヘッド・メッセージで受信されうる。さらに、論理グループ902は、オーバヘッド・メッセージからPSCスプリット情報を判定するための電子構成要素906を備えうる。説明するように、PSCスプリット情報は、(例えば、このメッセージにおける明示的な表示によって、または、1または複数の別のメッセージからの明示的な表示によって、ネットワーク構成を判定することに基づく推論等によって、)情報を備えるメッセージを判定することによって、オーバヘッド・メッセージから抽出されうる。
さらに、論理グループ902は、その後のセル探索の利用または回避を行うセルを示すために、PSCスプリット情報を格納するための電子構成要素908を含みうる。この目的のために、論理グループ902はまた、オーバヘッド・メッセージでCSG識別子を取得するための電子構成要素910と、CSG識別子がCSGセルのホワイト・リストに存在するかに少なくとも部分的に基づいて、ノードBにアクセスが許可されているかを判定するための電子構成要素912とを含みうる。さらに、システム900は、電子構成要素904、906、908、910、912に関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ914を含みうる。メモリ914の外側にあるとして示されているが、電子構成要素904、906、908、910、912のうちの1または複数は、メモリ914内に存在しうることが理解されるべきである。
図10を参照して、PSCスプリット情報を無線デバイスへ提供するためのシステム1000が例示されている。例えば、システム1000は、無線ネットワーク構成要素内に少なくとも部分的に存在しうる。システム1000は、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせ(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックでありうる機能ブロックを含むものとして示されることが認識されるべきである。システム1000は、連携して動作しうる電子構成要素の論理グループ1002を含む。例えば、論理グループ1002は、同じような周波数で動作する1または複数のセルに関連するPSCスプリット情報を受信するための電子構成要素1004を含みうる。説明するように、PSCスプリット情報は、1または複数のネットワーク・デバイス、仕様、設定、ハードコーディング等から取得されうる。さらに、論理グループ1002は、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、PSCスプリット情報を含めるオーバヘッド・メッセージを選択するための電子構成要素1006を備えうる。説明するように、フェムト・セル・アクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報を提供することをネットワーク構成が示す場合、電子構成要素1006は、PSCスプリット情報を含めるために、例えばSIB3のように、高優先度の頻繁に送信されるオーバヘッド・メッセージを選択しうる。
説明するように、別の例において、マクロ・セルとフェムト・セルとが同様にPSCスプリット情報を送信することをネットワーク構成が示す場合、(例えば、デバイスが、ソース・アクセス・ポイントからPSCスプリット情報を受信しうるので、)電子構成要素1006は、PSCスプリット情報を無線デバイスへ提供するために、例えばSIB11bisのような低優先度のオーバヘッド・メッセージを選択しうる。さらに、論理グループ1002は、PSCスプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージを1または複数の無線デバイスへ提供するための電子構成要素1008を含みうる。さらに、システム1000は、電子構成要素1004、1006、1008に関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ1010を含みうる。メモリ1010の外側にあると示されているが、電子構成要素1004、1006、1008のうちの1または複数は、メモリ1010内に存在しうることが理解されるべきである。
本明細書に記載された態様は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、あるいはそれらの任意の組み合わせによって実現されうることが理解されるべきである。ハードウェアで実現する場合、処理ユニットは、1または複数の特定用途向けIC(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理回路(PLD)、フィールドプログラム可能ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロ・コントローラ、マイクロ・プロセッサ、本明細書に記載の機能を実行するために設計されたその他の電子ユニット、あるいはこれらの組み合わせ内に実装されうる。
これら態様が、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアまたはマイクロコード、プログラム・コードまたはコード・セグメントにおいて実現される場合、これらは、たとえばストレージ構成要素のような機械読取可能媒体内に格納されうる。コード・セグメントは、手順、機能、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェア・パッケージ、クラス、または、命令、データ構造、あるいはプログラム文からなる任意の組み合わせを表すことができる。コード・セグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、あるいは記憶内容の引渡および/または受信を行うことによって、他のコード・セグメントまたはハードウェア回路に接続されうる。情報、引数、パラメータ、データなどは、メモリ共有、メッセージ引渡し、トークン引渡、ネットワーク送信などを含む任意の適切な手段を用いて引渡、転送、あるいは送信されうる。
ソフトウェアで実現する場合、本明細書に記載のこれら技術は、本明細書に記載の機能を実行するモジュール(例えば、手続き、機能等)を用いて実現されうる。ソフトウェア・コードは、メモリ・ユニット内に格納され、プロセッサによって実行されうる。メモリ・ユニットは、プロセッサ内部またはプロセッサ外部に実装されうる。プロセッサ外部に実装される場合、メモリ・ユニットは、当該技術分野で周知のさまざまな手段によってプロセッサと通信可能に接続されうる。
いくつかの態様では、本明細書に記載された技術は、マクロ・スケールの有効通信範囲(例えば、一般にマクロ・セル・ネットワークと称される3Gネットワークのような大規模なセルラ・ネットワーク)およびより小規模な有効通信範囲(例えば、住宅ベースまたはビルディング・ベースのネットワーク環境)を含むネットワーク内に適用されうる。アクセス端末(AT)は、このようなネットワーク内を移動すると、ある場所においては、マクロ有効通信範囲を提供するアクセス・ノード(AN)によってサービス提供される一方、別の場所においては、より小規模な有効通信範囲を提供するアクセス・ノードによってサービス提供されうる。いくつかの態様では、増大する容量成長、ビルディング内有効通信範囲、および(例えば、よりロバストなユーザ経験のための)その他のサービスを提供するために、小規模な有効通信範囲ノードが使用されうる。本明細書における説明では、比較的大きなエリアにわたって有効通信範囲を提供するノードは、マクロ・ノードと称されうる。(例えば、住宅のように)比較的小さなエリアにわたって有効通信範囲を提供するノードは、フェムト・ノードと称されうる。マクロ・エリアよりも小さく、フェムト・エリアよりも大きなエリアにわたって有効通信範囲を提供するノードは、(例えば、商業ビルディング内に有効通信範囲を提供する)ピコ・ノードと称されうる。
マクロ・ノード、フェムト・ノードあるいはピコ・ノードに関連付けられたセルは、マクロ・セル、フェムト・セル、あるいはピコ・セルとそれぞれ称される。いくつかの実施例では、おのおののセルがさらに、1または複数のセクタに関連付けられる(分割される)。
さまざまなアプリケーションでは、マクロ・ノード、フェムト・ノード、あるいはピコ・ノードを称して、その他の用語が使用されうる。例えば、マクロ・ノードは、アクセス・ノード、基地局、アクセス・ポイント、eノードB、マクロ・セル等として設定または称されうる。また、フェムト・ノードは、ホーム・ノードB、ホームeノードB、アクセス・ポイント基地局、フェムト・セル等として設定または称されうる。
図11は、多くのユーザをサポートするように構成され、本明細書に記載された教示が実施される無線通信システム1100を例示する。システム1100は、例えばマクロ・セル1102A−1102Gのように、おのおのが、対応するアクセス・ノード1104(例えば、アクセス・ノード1104A−1104G)によってサービス提供される複数のセル1102のための通信を提供しうる。図11に示すように、アクセス端末1106(例えばアクセス端末1106A−1106L)は、時間にわたり、システムの全体にわたるさまざまな場所に分布しうる。アクセス端末1106はおのおのの、例えば、アクセス端末1106がアクティブであるか、および、ソフト・ハンドオフにあるかに依存して、所与の時間において、順方向リンク(FL)および/または逆方向リンク(RL)で、1または複数のアクセス・ノード1104と通信しうる。無線通信システム1100は、大規模な地理的領域にわたってサービスを提供しうる。例えば、マクロ・セル1102A−1102Gは、近隣の数ブロックをカバーしうる。
図12は、1または複数のフェムト・ノードがネットワーク環境内で展開されている典型的な通信システム1200を例示する。具体的には、このシステム1200は、(例えば、1または複数のユーザ住宅1230のような)比較的小規模なネットワーク環境において搭載された複数のフェムト・ノード1210(例えば、フェムト・ノード1210A、1210B)を含む。おのおののフェムト・ノード1210は、DSLルータ、ケーブル・モデム、無線リンク、あるいは(図示しない)その他の接続手段を介して、広域ネットワーク1240(例えば、インターネット)およびモバイル・オペレータ・コア・ネットワーク1250へ接続されうる。以下に説明するように、おのおののフェムト・ノード1210は、関連付けられたアクセス端末1220(例えば、アクセス端末1220A)、オプションとして、外部アクセス端末1220(例えば、アクセス端末1220B)にサービス提供するように構成されうる。言い換えれば、所与のアクセス端末1220は、フェムト・ノード1210へのアクセスが制限され、これによって、指定された(例えば、ホーム)フェムト・ノード(単数または複数)1210のセットによってサービス提供されうるが、指定されていないフェムト・ノード1210(例えば、近隣のフェムト・ノード1210)によってはサービス提供されないようになる。
図13は、おのおのがいくつかのマクロ有効通信範囲エリア1304を含むいくつかのトラッキング・エリア1302(または、ルーティング・エリアまたは位置エリア)が定義されている有効通信範囲マップ1300の例を示す。ここでは、トラッキング・エリア1302A、1302B、1302Cに関連付けられた有効通信範囲のエリアが、太線によって線引きされ、マクロ有効通信範囲エリア1304が六角形によって示されている。トラッキング・エリア1302は、フェムト有効通信範囲エリア1306をも含んでいる。この例において、フェムト有効通信範囲エリア1306(例えばフェムト有効通信範囲エリア1306C)のおのおのは、マクロ有効通信範囲エリア1304(例えば、マクロ有効通信範囲エリア1304B)内に図示されている。しかしながら、フェムト有効通信範囲エリア1306は、マクロ有効通信範囲エリア1304内にその全体が位置していなくても良いことが認識されるべきである。実際、所与のトラッキング・エリア1302またはマクロ有効通信範囲エリア1304を用いて、極めて多くのフェムト有効通信範囲エリア1306が定義される。さらに、1または複数のピコ有効通信範囲エリア(図示せず)が、所与のトラッキング・エリア1302あるいはマクロ有効通信範囲エリア1304内で定義されうる。
図12に再び示すように、フェムト・ノード1210の所有者は、モバイル・オペレータ・コア・ネットワーク1250によって提供される例えば3Gモバイル・サービスのようなモバイル・サービスに加入しうる。それに加えて、アクセス端末1220は、マクロ環境と、(例えば、住宅のような)小規模スケールのネットワーク環境との両方において動作可能でありうる。言い換えれば、アクセス端末1220は、アクセス端末1220の現在位置に依存して、マクロ・セル・モバイル・ネットワーク1250のアクセス・ノード1260によって、あるいは、(例えば、対応するユーザ住宅1230内に存在するフェムト・ノード1210A、1210Bのような)フェムト・ノード1210のセットのうちの何れか1つによって、サービス提供されうる。例えば、加入者が、自宅の外にいる場合、標準的なマクロ・アクセス・ノード(例えば、ノード1260)によってサービス提供され、加入者が、自宅にいる場合、フェムト・ノード(例えば、ノード1210A)によってサービス提供される。ここでは、フェムト・ノード1210は、既存のアクセス端末1220と下位互換性を持ちうることが認識されるべきである。
フェムト・ノード1210は、単一の周波数で、代替例では、複数の周波数で展開されうる。特定の構成に依存して、単一の周波数、または、複数の周波数のうちの1または複数が、(例えば、ノード1260のような)マクロ・ノードによって使用される1または複数の周波数とオーバラップしうる。
いくつかの態様では、アクセス端末1220は、このような接続が可能な場合には常に、好適なフェムト・ノード(例えば、アクセス端末1220のホーム・フェムト・ノード)に接続するように構成されうる。例えば、アクセス端末1220が、ユーザの住宅1230内にある場合には常に、アクセス端末1220がホーム・フェムト・ノード1210とのみ通信することが望まれうる。
いくつかの態様では、アクセス端末1220がマクロ・セルラ・ネットワーク1250内で動作するが、(例えば、好適なローミング・リストで定義されたような)最も好適なネットワークに存在しない場合、アクセス端末1220は、より良好なシステムが現在利用可能であるかを判定するために、利用可能なシステムの定期的なスキャンと、好適なシステムと関連付けるためのその後の努力とを含むベター・システム再選択(BSR:Better System Reselection)を使用して、最も好適なネットワーク(例えば、好適なフェムト・ノード1210)を探索し続けうる。アクセス端末1220は、獲得エントリを用いて、具体的な帯域およびチャネルを求める探索を制限しうる。例えば、最も好適なシステムの探索は、定期的に反復されうる。アクセス端末1220は、好適なフェムト・ノード1210を発見すると、有効通信範囲エリア内でキャンプするためのフェムト・ノード1210を選択する。
フェムト・ノードは、いくつかの態様において、制限されうる。例えば、所与のフェムト・ノードは、一定のアクセス端末に対して一定のサービスしか提供しない。いわゆる制限された(すなわち、クローズされた)関連性を持つ構成では、所与のアクセス端末は、マクロ・セル・モバイル・ネットワーク、および、(例えば、対応するユーザの住宅1230内に存在するフェムト・ノード1210のように)定義されたフェムト・ノードのセットによってのみサービス提供されうる。いくつかの実施では、ノードは、少なくとも1つのノードのために、シグナリング、データ・アクセス、登録、ページング、またはサービスのうちの少なくとも1つを提供しないように制限されうる。
いくつかの態様では、(クローズされた加入者グループ・ホーム・ノードBとも称されうる)制限されたフェムト・ノードは、アクセス端末の、制限され提供されたセットにサービスを提供するものである。必要な場合、このセットは、一時的または永久的に拡張されうる。いくつかの態様では、クローズされた加入者グループ(CSG)は、アクセス端末の共通のアクセス制御リストを共有するアクセス・ノード(例えば、フェムト・ノード)のセットとして定義されうる。領域内のすべてのフェムト・ノード(または制限されたすべてのフェムト・ノード)が動作するチャネルは、フェムト・チャネルと称されうる。
所与のフェムト・ノードと、所与のアクセス端末との間に、さまざまな関係が存在しうる。例えば、アクセス端末の観点から、オープンなフェムト・ノードは、制限された関連付けを持たないフェムト・ノードと称されうる。制限されたフェムト・ノードは、(例えば、関連付けおよび/または登録について制限されたような)ある方式で制限されたフェムト・ノードと称されうる。ホーム・フェムト・ノードは、アクセス端末がアクセスし動作することが許可されたフェムト・ノードを称しうる。ゲスト・フェムト・ノードは、アクセス端末がアクセスし動作することが一時的に許可されたフェムト・ノードを称しうる。外部フェムト・ノードは、恐らく緊急事態(例えば、911コール)を除いて、アクセス端末がアクセスし動作することが許可されないフェムト・ノードを称しうる。
制限されたフェムト・ノードの観点から、ホーム・アクセス端末は、制限されたフェムト・ノードにアクセスすることが許可されたアクセス端末を称しうる。ゲスト・アクセス端末は、制限されたフェムト・ノードへの一時的なアクセスを持つアクセス端末を称しうる。外部アクセス端末は、恐らくは、例えば911コールのような緊急事態を除いて、制限されたフェムト・ノードへのアクセスする許可を持たないアクセス端末(例えば、制限されたフェムト・ノードに登録する証明書または許可を持たないアクセス端末)を称しうる。
便宜上、本開示は、フェムト・ノードのコンテキストで、さまざまな機能を説明している。しかしながら、ピコ・ノードは、大規模な有効通信範囲エリアのために、同じまたは同様の機能を提供しうることが認識されるべきである。例えば、ピコ・ノードは、制限されておらず、ホーム・ピコ・ノードは、所与のアクセス端末のために定義される等である。
無線多元接続通信システムは、複数の無線アクセス端末のための通信を同時にサポートすることができる。前述したように、おのおのの端末は、順方向リンクおよび逆方向リンクによる送信を介して1または複数の基地局と通信することができる。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは、単一入力単一出力システム、複数入力複数出力(MIMO)システム、あるいはその他のタイプのシステムによって確立されうる。
MIMOシステムは、データ送信のために、複数(N個)の送信アンテナと、複数(N個)の受信アンテナとを使用する。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも称されるN個の独立チャネルへ分解されうる。ここで、N≦min{N,N}である。N個の独立チャネルのおのおのは、ディメンションに相当する。MIMOシステムは、複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって形成された追加のディメンションが利用される場合、向上された性能(例えば、より高いスループット、および/または、より高い信頼性)を与えることができる。
MIMOシステムは、時分割デュプレクス(TDD)および周波数分割デュプレクス(FDD)をサポートしうる。TDDシステムでは、相互原理によって、逆方向リンク・チャネルから順方向リンク・チャネルを推定できるように、順方向リンク送信および逆方向リンク送信が、同じ周波数領域にある。これによって、アクセス・ポイントは、アクセス・ポイントにおいて複数のアンテナが利用可能である場合、順方向リンクで、ビームフォーミング利得を送信できるようになる。
本明細書における教示は、少なくとも1つの他のノードと通信するためにさまざまな構成要素を適用するノード(例えば、デバイス)へ組み込まれうる。図14は、ノード間の通信を容易にするために適用されうるいくつかのサンプル構成要素を図示する。特に、図14は、MIMOシステム1400の無線デバイス1410(例えば、アクセス・ポイント)と無線デバイス1450(例えば、アクセス端末)とを例示する。デバイス1410では、多くのデータ・ストリームのトラフィック・データが、データ・ソース1412から送信(TX)データ・プロセッサ1414へ提供される。
いくつかの態様では、各データ・ストリームが、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータ・プロセッサ1414は、トラフィック・データ・ストリームをフォーマットし、このデータ・ストリームのために選択された特定の符合化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符合化されたデータを提供する。
おのおののデータ・ストリームの符合化されたデータは、OFDM技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。パイロット・データは一般に、既知の方法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されうる。おのおののデータ・ストリームについて多重化されたパイロットおよび符号化されたデータは、データ・ストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QPSK、M−PSK、あるいはM−QAM等)に基づいて変調(例えば、シンボル・マップ)され、変調シンボルが提供される。おのおののデータ・ストリームのデータ・レート、符号化、および変調は、プロセッサ1430によって実行される命令群によって決定される。データ・メモリ1432は、デバイス1410のプロセッサ1430またはその他の構成要素によって使用されるプログラム・コード、データ、およびその他の情報を格納しうる。
すべてのデータ・ストリームの変調シンボルは、(例えば、OFDMのために)変調シンボルをさらに処理するTX MIMOプロセッサ1420に提供される。その後、TX MIMOプロセッサ1420は、N個のトランシーバ(XCVR)1422A乃至1422Tへ、N個の変調シンボル・ストリームを提供する。いくつかの態様では、TX MIMOプロセッサ1420は、データ・ストリームのシンボルへ、および、このシンボルの送信がなされるアンテナへビームフォーミング重みを適用する。
各トランシーバ1422は、それぞれのシンボル・ストリームを受信し、処理することによって、1または複数のアナログ信号を提供し、さらに、これらアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)することにより、MIMOチャネルによる送信に適切な変調信号が提供される。トランシーバ1422A乃至1422TからのN個の変調信号は、その後、N個のアンテナ1424A乃至1424Tからそれぞれ送信される。
デバイス1450では、送信された変調信号が、N個のアンテナ1452A乃至1452Rによって受信され、各アンテナ1452から受信された信号が、それぞれのトランシーバ(XCVR)1454A乃至1454Rへ提供される。各トランシーバ1454は、受信したそれぞれの信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、およびダウンコンバート)し、調整された信号をデジタル化してサンプルを取得し、これらサンプルをさらに処理することにより、対応する「受信された」シンボル・ストリームが提供される。
その後、受信(RX)データ・プロセッサ1460は、N個のシンボル・ストリームをN個のトランシーバ1454から受信し、受信したこれらシンボル・ストリームを、特定の受信機処理技術に基づいて処理することによって、N個の「検出された」シンボル・ストリームが提供される。RXデータ・プロセッサ1460は、その後、検出されたおのおののシンボル・ストリームを復調し、デインタリーブし、復号して、そのデータ・ストリームのためのトラフィック・データを復元する。RXデータ・プロセッサ1460による処理は、デバイス1410におけるTXデータ・プロセッサ1414およびTX MIMOプロセッサ1420によって実行されるものに対して相補的である。
プロセッサ1470は、上述したように、どの事前符合化行列を使用するのかを定期的に決定する。プロセッサ1470は、行列インデクス部およびランク値部を備えた逆方向リンク・メッセージを規定することができる。データ・メモリ1472は、デバイス1450のプロセッサ1470またはその他の構成要素によって使用されるプログラム・コード、データ、およびその他の情報を格納しうる。
逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信されたデータ・ストリームに関するさまざまなタイプの情報を備えうる。その後、逆方向リンク・メッセージが、多くのデータ・ストリームのトラフィック・データをデータ・ソース1436から受け取るTXデータ・プロセッサ1438によって処理され、変調器1420によって変調され、トランシーバ1454A乃至1454Rによって調整され、デバイス1410へ送り戻される。
デバイス1410では、デバイス1450からの変調信号が、アンテナ1424によって受信され、トランシーバ1422によって調整され、復調器(DEMOD)1440によって復調され、RXデータ・プロセッサ1442によって処理されることにより、デバイス1450によって送信された逆方向リンク・メッセージが抽出される。その後、プロセッサ1430が、ビームフォーミング重みを決定するためにどの事前符号化行列を使用するのかを決定し、抽出されたメッセージを処理する。
図14はまた、本明細書で教示されたような干渉制御動作を実行する1または複数の構成要素を含みうる通信構成要素を例示する。例えば、干渉(INTER)制御構成要素1490は、本明細書で教示されたように、プロセッサ1430、および/または、デバイス1410のその他の構成要素と協調し、(例えば、デバイス1450のような)他のデバイスとの間で信号を送信/受信する。同様に、干渉制御構成要素1492は、プロセッサ1470、および/または、デバイス1450のその他の構成要素と協調し、(例えば、デバイス1410のような)他のデバイスとの間で信号を送信/受信する。デバイス1410、1450のおのおのについて、記載された構成要素のうちの複数の機能は、単一の構成要素によって提供されうることが認識されるべきである。例えば、単一の処理構成要素が、干渉制御構成要素1490およびプロセッサ1430の機能を提供し、単一の処理構成要素が、干渉制御構成要素1492およびプロセッサ1470の機能を提供しうる。
本明細書で開示された実施形態に関連して記述されたさまざまな例示的なロジック、論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリート・ゲートあるいはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または上述された機能を実現するために設計された上記何れかの組み合わせを用いて実現または実施されうる。汎用プロセッサとしてマイクロ・プロセッサを用いることが可能であるが、代わりに、従来技術によるプロセッサ、コントローラ、マイクロ・コントローラ、あるいは順序回路を用いることも可能である。プロセッサは、例えばDSPとマイクロ・プロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携する1または複数のマイクロ・プロセッサ、またはその他任意のこのような構成である計算デバイスの組み合わせとして実現することも可能である。それに加えて、少なくとも1つのプロセッサは、上述したステップおよび/または動作のうちの1または複数を実行するように動作可能な1または複数のモジュールを備えうる。
さらに、本明細書に開示された態様に関連して記載された方法またはアルゴリズムからなるステップおよび/または動作は、ハードウェア内に直接的に組み込まれるか、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって組み込まれるか、これら2つの組み合わせに組み込まれうる。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROM、あるいは、当該技術で周知のその他任意の形態の記憶媒体内に存在しうる。典型的な記憶媒体は、プロセッサに結合されており、これによって、プロセッサは、記憶媒体との間で情報を読み書きできるようになる。あるいは、この記憶媒体は、プロセッサに統合されうる。さらに、ある態様では、プロセッサと記憶媒体が、ASIC内に存在しうる。さらに、ASICは、ユーザ端末に存在することができる。あるいはプロセッサと記憶媒体とは、ユーザ端末内のディスクリート部品として存在することができる。さらに、いくつかの態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、機械読取可能媒体および/またはコンピュータ読取可能媒体上の1または任意の組み合わせ、または、コードおよび/または命令群のセットとして存在する。これらは、コンピュータ・プログラム製品に組み込まれうる。
1または複数の態様では、説明された機能が、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの任意の組み合わせで実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能はコンピュータ読取可能媒体に格納されうるか、あるいは、コンピュータ読取可能媒体上の1または複数の命令群またはコードとして送信されうる。コンピュータ読取可能媒体は、コンピュータ記憶媒体と通信媒体との両方を含む。これらは、コンピュータ・プログラムのある場所から別の場所への転送を容易にする任意の媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされる利用可能な任意の媒体でありうる。例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。さらに、いかなる接続も、コンピュータ読取可能媒体と適切に称される。同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、デジタル加入者線(DSL)、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術が、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるdiskおよびdiscは、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザ・ディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多目的ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびブルーレイ・ディスク(disc)を含む。通常、diskは、データを磁気的に再生し、discは、レーザを用いて光学的にデータを再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
前述した開示は、例示的な態様および/または実施形態を開示しているが、さまざまな変更および修正が、特許請求の範囲で定義されたような説明された態様および/または実施形態の範囲から逸脱することなくなされうることが注目されるべきである。さらに、説明された態様および/または実施形態の構成要素は、単数形で記載または特許請求されているが、もしも単数であると明示的に述べられていないのであれば、複数が考慮される。さらに、任意の態様および/または実施形態のすべてまたは一部は、特に述べられていないのであれば、その他任意の態様および/または実施形態のすべてまたは一部とともに利用されうる。さらにまた、用語「含む」が、詳細説明あるいは特許請求の範囲のうちの何れかで使用されている限り、その用語は、用語「備える」が、請求項における遷移語として適用される場合に解釈される用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、記載された態様の要素および/または態様は、単数形で記載または権利主張されているが、単数に対する限定が明確に述べられていないのであれば、複数が考慮される。さらに、任意の態様および/または実施形態のすべてまたは一部は、特に述べられていないのであれば、その他任意の態様および/または実施形態のすべてまたは一部とともに利用されうる。

Claims (87)

  1. 方法であって、
    ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つで、1または複数のセルに関連するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を受信することと、
    前記1または複数のセルのうちの少なくとも1つからの、受信されたブロードキャスト信号に少なくとも部分的に基づいて、前記1または複数のセルのうちの少なくとも1つを識別するために、前記PSCスプリット情報を利用することと
    を備える方法。
  2. 前記PSCスプリット情報を受信することは、セル選択/再選択に関連するパラメータを含むオーバヘッド・メッセージで、前記PSCスプリット情報を受信することを含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記ネットワーク構成は、クローズされた加入者グループ(CSG)アクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報を送信することを示す請求項2に記載の方法。
  4. 前記オーバヘッド・ヘッドメッセージで前記PSCスプリット情報を受信することは、ターゲット・ノードBからのシステム情報ブロック3(SIB3)で前記PSCスプリット情報を受信することを含む請求項2に記載の方法。
  5. 前記オーバヘッド・メッセージで、クローズされた加入者グループ(CSG)識別子を受信することをさらに備える請求項2に記載の方法。
  6. セル選択/再選択が、前記オーバヘッド・メッセージを送信しているターゲット・ノードBに許可されているかを、前記CSG識別子を、セル識別子の格納されたホワイト・リストと比較することに少なくとも部分的に基づいて判定することをさらに備える請求項5に記載の方法。
  7. 前記セル識別子の格納されたホワイト・リストが空であるかに少なくとも部分的に基づいて、前記PSCスプリット情報を、回避または利用するセルに関連するものとして格納することをさらに備える請求項6に記載の方法。
  8. 前記PSCスプリット情報を受信することは、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのための専用の周波数リストを含むオーバヘッド・メッセージで、前記PSCスプリット情報を受信することを含む請求項1に記載の方法。
  9. 前記オーバヘッド・メッセージで前記PSCスプリット情報を受信することは、ソース・ノードBからのシステム情報ブロック11bis(SIB11bis)で前記PSCスプリット情報を受信することを含む請求項8に記載の方法。
  10. 前記PSCスプリット情報が受信されたセルから、近隣セルに関連する複数のPSCを備える近隣リストを受信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  11. 前記PSCスプリット情報に存在しない前記近隣リスト内に、PSCを、マクロ・セルに関連するものとして格納することをさらに備える請求項10に記載の方法。
  12. 前記PSCスプリット情報は、前記PSCスプリット情報が受信されたノードBによって実現されるセルと同様の周波数で動作する同様のタイプのセルに対応するPSCの範囲に関連している請求項1に記載の方法。
  13. 前記PSCスプリット情報は、前記PSCスプリット情報が受信されたノードBによって実現されるセルと同様の周波数で動作する同様のタイプのセルに対応するPSCのリストに関連している請求項1に記載の方法。
  14. 無線通信装置であって、
    ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、複数のオーバヘッド情報のうちの1つで、1または複数のセルに関連するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を取得し、
    その後のセル識別を回避または利用するセルを示す前記PSCスプリット情報を格納する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと
    を備える無線通信装置。
  15. 前記複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つは、セル選択/再選択パラメータを備える請求項14に記載の無線通信装置。
  16. 前記複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つは、システム情報ブロック3(SIB3)メッセージである請求項15に記載の無線通信装置。
  17. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つで受信された、クローズされた加入者グループ(CSG)識別子を取得するように構成された請求項15に記載の無線通信装置。
  18. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つが受信されたノードBに対するアクセスが許可されているかを、前記クローズされた加入者グループ(CSG)識別子が、CSGセルの格納されたホワイト・リスト内に存在するかに少なくとも部分的に基づいて判定するように構成された請求項15に記載の無線通信装置。
  19. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記CGSセルの格納されたホワイト・リストが空であるかに基づいて、その後のセル識別において利用または回避するセルを示すために前記PSCスプリット情報を格納する請求項18に記載の無線通信装置。
  20. 前記複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つは、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのための専用の周波数リストを備える請求項14に記載の無線通信装置。
  21. 前記複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つは、システム情報ブロック11bis(SIB11bis)メッセージである請求項20に記載の無線通信装置。
  22. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つが受信されたノードBから、近隣のノードBに関連する複数のPSCを備える近隣リストを受信するように構成された請求項14に記載の無線通信装置。
  23. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記近隣リストからのPSCを、マクロ・セルに関連するものとして格納するように構成され、前記近隣リストからのPSCは、前記PSCスプリット情報に存在しない請求項22に記載の無線通信装置。
  24. 前記PSCスプリット情報は、前記複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つが受信されたノードBによって実現されるセルと同様の周波数で動作する同様のタイプのセルに対応するPSCの範囲に関連している請求項14に記載の無線通信装置。
  25. 装置であって、
    1または複数のセルに関連するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージを受信する手段であって、前記PSCスプリット情報が受信される前記オーバヘッド・メッセージは、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づく、手段と、
    前記オーバヘッド・メッセージから前記PSCスプリット情報を判定する手段と、
    その後のセル探索を利用または回避するセルを示す前記PSCスプリット情報を格納する手段と
    を備える装置。
  26. 前記オーバヘッド・メッセージは、セル選択/再選択パラメータを備える請求項25に記載の装置。
  27. 前記オーバヘッド・メッセージは、システム情報ブロック3(SIB3)メッセージである請求項26に記載の装置。
  28. 前記オーバヘッド・メッセージで、クローズされた加入者グループ(CSG)識別子を取得する手段をさらに備える請求項26に記載の装置。
  29. 前記受信する手段が、前記オーバヘッド・メッセージが受信されたノードBに対するアクセスが許可されているかを、前記CSG識別子が、CSGセルのホワイト・リストに存在するかに少なくとも部分的に基づいて判定する手段をさらに備える請求項28に記載の装置。
  30. 前記PSCスプリット情報を格納する手段は、前記CSGセルのホワイト・リストが空であるかに少なくとも部分的に基づいて、利用または回避するセルを示す前記PSCスプリット情報を格納する請求項29に記載の装置。
  31. 前記オーバヘッド・メッセージは、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのための専用の周波数情報を備える請求項25に記載の装置。
  32. 前記オーバヘッド・メッセージは、システム情報ブロック11bis(SIB11bis)メッセージである請求項31に記載の装置。
  33. 前記オーバヘッド・メッセージを受信する手段は、前記受信する手段によってオーバヘッド・メッセージが受信されたノードBから、近隣ノードBのPSCを備える近隣リストを受信する請求項25に記載の装置。
  34. 前記PSCスプリット情報を格納する手段は、前記近隣リストに存在するが、前記PSCスプリット情報に存在しないPSCを、マクロ・セル・ノードBに関連するものとして格納する請求項33に記載の装置。
  35. 前記PSCスプリット情報は、前記受信する手段によってオーバヘッド・メッセージが受信されたノードBによって実現されるセルと同様の周波数で動作する同様のタイプのセルに対応するPSCの範囲に関連している請求項25に記載の装置。
  36. コンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品であって、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    少なくとも1つのコンピュータに対して、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、複数のオーバヘッド・メッセージのうちの1つで、1または複数のセルに関連するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を受信させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記1または複数のセルのうちの少なくとも1つから受信したブロードキャスト信号に少なくとも部分的に基づいて、前記1または複数のセルのうちの少なくとも1つを識別するために前記PSCスプリット情報を利用させるためのコードと
    を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  37. 前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記PSCスプリット情報を受信させるためのコードは、セル選択/再選択に関連するパラメータを含むオーバヘッド・メッセージで前記PSCスプリット情報を受信する請求項36に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  38. 前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記オーバヘッド・メッセージで前記PSCスプリット情報を受信させるためのコードは、ノードBからのシステム情報ブロック3(SIB3)メッセージで前記PSCスプリット情報を受信する請求項37に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  39. 前記コンピュータ読取可能媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記オーバヘッド・メッセージで、クローズされた加入者グループ(CSG)識別子を受信させるためのコードを備える請求項37に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  40. 前記コンピュータ読取可能媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記オーバヘッド・メッセージを送信しているノードBに、セル選択/再選択が許可されているかを、前記CSG識別子を、セル識別子の格納されたホワイト・リストと比較することに少なくとも部分的に基づいて判定させるためのコードを備える請求項39に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  41. 前記コンピュータ読取可能媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記セル識別子の格納されたホワイト・リストが空であるかに少なくとも部分的に基づいて、回避または利用するセルに関連するものとして、前記PSCスプリット情報を格納させるためのコードを備える請求項40に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  42. 前記少なくとも1つのコンピュータに対して前記PSCスプリット情報を受信させるためのコードは、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのための専用の周波数リストを含むオーバヘッド・メッセージで前記PSCスプリット情報を受信する請求項36に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  43. 前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記PSCスプリット情報を受信させるためのコードは、ソース・ノードBからのシステム情報ブロック11bis(SIB11bis)で前記PSCスプリット情報を受信する請求項42に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  44. 前記コンピュータ読取可能媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、近隣ノードBに関連する複数のPSCを備える近隣リストを、前記PSCスプリット情報が受信されたノードBから受信させるためのコードを備える請求項36に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  45. 前記コンピュータ読取可能媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記PSCスプリット情報に存在しないPSCを前記近隣リスト内に、マクロ・セルに関連するものとして格納させるためのコードを備える請求項44に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  46. 前記PSCスプリット情報は、前記PSCスプリット情報が受信されたノードBによって実現されるセルと同様の周波数で動作する同様のタイプのセルに対応するPSCの範囲に関連している請求項36に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  47. 装置であって、
    1または複数のセルに関連するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージを取得するオーバヘッド・メッセージ処理構成要素であって、前記PSCスプリット情報が受信される前記オーバヘッド・メッセージは、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づく、オーバヘッド・メッセージ処理構成要素と、
    前記オーバヘッド・メッセージから前記PSCスプリット情報を判定するPSCスプリット情報受信構成要素と、
    その後のセル探索を利用または回避するセルを示す前記PSCスプリット情報を格納するPSCスプリット情報格納構成要素と
    を備える装置。
  48. 前記オーバヘッド・メッセージは、セル選択/再選択パラメータを備える請求項47に記載の装置。
  49. 前記オーバヘッド・メッセージは、システム情報ブロック3(SIB3)メッセージである請求項48に記載の装置。
  50. 前記オーバヘッド・メッセージでCSG識別子を取得する、クローズされた加入者グループ(CSG)識別子受信構成要素をさらに備える請求項48に記載の装置。
  51. 前記オーバヘッド・メッセージ処理構成要素によって前記オーバヘッド・メッセージが取得されたノードBに対するアクセスが許可されているかを、前記CSG識別子がCSGセルのホワイト・リストに存在するかに少なくも部分的に基づいて区別するアクセス判定構成要素をさらに備える請求項50に記載の装置。
  52. 前記PSCスプリット情報格納構成要素は、前記CSGセルのホワイト・リストが空であるかに少なくとも部分的に基づいて、利用または回避するセルを示す前記PSCスプリット情報を格納する請求項51に記載の装置。
  53. 前記オーバヘッド・メッセージは、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのための専用の周波数情報を備える請求項47に記載の装置。
  54. 前記オーバヘッド・メッセージは、システム情報ブロック11bis(SIB11bis)メッセージである請求項53に記載の装置。
  55. 前記オーバヘッド・メッセージ処理構成要素は、近隣ノードBのPSCを備える近隣リストを、前記オーバヘッド・メッセージ処理構成要素によって前記オーバヘッド・メッセージが取得されたノードBから取得する請求項47に記載の装置。
  56. 前記PSCスプリット情報格納構成要素は、前記近隣リストに存在するが、前記PSCスプリット情報に存在しないPSCを、マクロ・セル・ノードBに関連するものとして格納する請求項55に記載の装置。
  57. 前記PSCスプリット情報は、前記オーバヘッド・メッセージ処理構成要素によって前記オーバヘッド・メッセージが取得されたノードBによって実現されるセルと同様の周波数で動作する同様のタイプのセルに対応するPSCの範囲に関連している請求項47に記載の装置。
  58. 方法であって、
    同じようなタイプの1または複数のセルに関連し、同じような周波数で動作するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を受信することと、
    ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、前記PSCスプリット情報を送信するためのオーバヘッド・メッセージを選択することと、
    前記PSCスプリット情報を含む前記オーバヘッド・メッセージを、1または複数のモバイル・デバイスへ送信することと
    を備える方法。
  59. 前記オーバヘッド・メッセージを選択することは、システム情報ブロック3(SIB3)メッセージを選択することを含み、前記ネットワーク構成は、フェムト・セル・アクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報を送信するか、あるいは、マクロ・セル・アクセス・ポイントのサブセットのみがPSCスプリット情報を送信することを示す請求項58に記載の方法。
  60. 前記SIB3メッセージに1または複数のアクセス制限パラメータを含めることをさらに備える請求項59に記載の方法。
  61. 前記1または複数のアクセス制限パラメータは、クローズされた加入者グループ(CSG)識別子を含む請求項60に記載の方法。
  62. 前記オーバヘッド・メッセージを選択することは、システム情報ブロック11bis(SIB11bis)メッセージを選択することを含み、前記ネットワーク構成は、マクロ・セル・アクセス・ポイントおよびフェムト・セル・アクセス・ポイントがPSCスプリット情報を送信することを示す請求項58に記載の方法。
  63. 前記SIB11bisメッセージ内に、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのための専用の周波数リストを含めることをさらに備える請求項62に記載の方法。
  64. 前記PSCスプリット情報を受信することは、ネットワーク・デバイス、設定、仕様、またはハードコーディングから前記PSCスプリット情報を受信することを含む請求項58に記載の方法。
  65. 前記オーバヘッド・メッセージを選択することは、アクセス・ポイントのタイプに少なくとも部分的に基づく請求項58に記載の方法。
  66. 無線通信装置であって、
    同じような周波数で動作する1または複数のセルに関連するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を受信し、
    ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、前記PSCスプリット情報を送信するためのオーバヘッド・メッセージを判定し、
    前記オーバヘッド・メッセージを用いる1または複数のデバイスへ、前記オーバヘッド・メッセージを送信する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと
    を備える無線通信装置。
  67. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記オーバヘッド・メッセージが、システム情報ブロック3(SIB3)メッセージとなるべきであると判定し、前記ネットワーク構成は、フェムト・セル・アクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報を提供することを示す請求項66に記載の無線通信装置。
  68. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記SIB3メッセージに、1または複数のアクセス制限パラメータを含めるように構成された請求項67に記載の無線通信装置。
  69. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記オーバヘッド・メッセージを、システム情報ブロック11bis(SIB11bis)メッセージとして判定し、前記ネットワーク構成は、マクロ・セル・アクセス・ポイントおよびフェムト・セル・アクセス・ポイントが、PSCスプリット情報を提供することを示す請求項66に記載の無線通信装置。
  70. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのための専用の周波数リストを、前記SIB11bisメッセージに含めるように構成された請求項69に記載の無線通信装置。
  71. 装置であって、
    同じような周波数で動作する1または複数のセルに関連するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を受信する手段と、
    ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、前記PSCスプリット情報を含めるためのオーバヘッド・メッセージを選択する手段と、
    前記PSCスプリット情報を備える前記オーバヘッド・メッセージを、1または複数の無線デバイスへ提供する手段と
    を備える装置。
  72. 前記オーバヘッド・メッセージを選択する手段は、システム情報ブロック3(SIB3)メッセージを選択し、前記ネットワーク構成は、フェムト・セル・アクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報を提供するか、または、マクロ・セル・アクセス・ポイントのサブセットのみがPSCスプリット情報を送信することを示す請求項71に記載の装置。
  73. 前記オーバヘッド・メッセージを選択する手段は、前記SIBメッセージ内に1または複数のアクセス制限パラメータを含める請求項72に記載の装置。
  74. 前記オーバヘッド・メッセージを選択する手段は、システム情報ブロック11bis(SIB11bis)メッセージを選択し、前記ネットワーク構成は、マクロ・セル・アクセス・ポイントとフェムト・セル・アクセス・ポイントがPSCスプリット情報を提供することを示す請求項71に記載の装置。
  75. 前記オーバヘッド・メッセージを選択する手段は、前記SIB11bisメッセージ内に、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのための専用の周波数リストを含める請求項74に記載の装置。
  76. 前記PSCスプリット情報を受信する手段は、ネットワーク・デバイス、設定、仕様、またはハードコーディングから前記PSCスプリット情報を受信する請求項71に記載の装置。
  77. 前記選択する手段は、前記装置のアクセス・ポイント・タイプに少なくとも部分的に基づいて前記オーバヘッド・メッセージを選択する請求項71に記載の装置。
  78. コンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品であって、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    少なくとも1つのコンピュータに対して、同じようなタイプの1または複数のセルに関連し、同じような周波数で動作するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を受信させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに対して、ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、前記PSCスプリット情報を送信するためのオーバヘッド・メッセージを選択させるためのコードと、
    前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記PSCスプリット情報を含む前記オーバヘッド・メッセージを、1または複数の無線デバイスへ送信させるためのコードと
    を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  79. 前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記オーバヘッド・メッセージを選択させるためのコードは、システム情報ブロック3(SIB3)メッセージを選択し、前記ネットワーク構成は、フェムト・セル・アクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報を送信することを示す請求項78に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  80. 前記コンピュータ読取可能媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記SIB3メッセージに、1または複数のアクセス制限パラメータを含めさせるためのコードを備える請求項79に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  81. 前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記オーバヘッド・メッセージを選択させるためのコードは、システム情報ブロック11bis(SIB11bis)メッセージを選択し、前記ネットワーク構成は、マクロ・セル・アクセス・ポイントとフェムト・セル・アクセス・ポイントがPSCスプリット情報を送信することを示す請求項78に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  82. 前記コンピュータ読取可能媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記SIB11bisメッセージ内に、クローズされた加入者グループ(CSG)のための専用の周波数リストを含めさせるためのコードを備える請求項81に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  83. 装置であって、
    同じような周波数で動作する1または複数のセルに関連するプライマリ・スクランブリング符号(PSC)スプリット情報を受信するPSCスプリット情報判定構成要素と、
    ネットワーク構成に少なくとも部分的に基づいて、前記PSCスプリット情報を含めるためのオーバヘッド・メッセージを選択するオーバヘッド・メッセージ生成構成要素と、
    前記PSCスプリット情報を備えるオーバヘッド・メッセージを、1または複数の無線デバイスへ提供するオーバヘッド・メッセージ送信構成要素と
    を備える装置。
  84. 前記オーバヘッド・メッセージ生成構成要素は、システム情報ブロック3(SIB3)メッセージを選択し、前記ネットワーク構成は、フェムト・セル・アクセス・ポイントのみがPSCスプリット情報を提供することを示す請求項83に記載の装置。
  85. 前記オーバヘッド・メッセージ生成構成要素は、前記SIB3メッセージ内に、1または複数のアクセス制限パラメータを含める請求項84に記載の装置。
  86. 前記オーバヘッド・メッセージ生成構成要素は、システム情報ブロック11bis(SIB11bis)メッセージを選択し、前記ネットワーク構成は、マクロ・セル・アクセス・ポイントとフェムト・セル・アクセス・ポイントがPSCスプリット情報を提供することを示す請求項83に記載の装置。
  87. 前記オーバヘッド・メッセージ生成構成要素は、前記SIB11bisメッセージ内に、クローズされた加入者グループ(CSG)セルのための専用の周波数リストを含める請求項86に記載の装置。
JP2011535732A 2008-11-07 2009-11-09 無線通信におけるプライマリ・スクランブリング符号および周波数リストの最適化シグナリング Active JP5529149B2 (ja)

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