JP2012508528A - 大きなサービス・データ・ユニット(sdu)をサポートするための方法および装置 - Google Patents

大きなサービス・データ・ユニット(sdu)をサポートするための方法および装置 Download PDF

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Abstract

ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)をRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化または連結するシステムおよび方法が記載される。本明細書に記載されたさまざまな態様によれば、第1のRLC SDUを受信し、第1のRLC SDUを第1のRLC PDUおよび第2のRLC PDUへ分割し、第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定し、第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結して、連結されたRLC PDUを生成し、第1のRLC PDUと、連結されたRLC PDUと、第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUとをディスパッチするシステムおよび/または方法が提供される。

Description

優先権主張
本特許出願は、本願の譲受人に譲渡され、本明細書において参照によって明確に組み込まれている2008年11月10日出願の“METHOD AND APPARATUS FOR SUPPORTING LARGE SERVICE DATA UNIT(SDU) IN A WIRELESS COMMUNICATION SYSTEM”と題された仮特許出願61/112,928号の優先権を主張する。
以下の記載は、一般に、無線通信に関し、さらに詳しくは、ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)をRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化および/または連結することに関する。ここで、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。
無線通信システムはさまざまなタイプの通信を提供するために広く開発され、例えば、音声および/またはデータが、そのような無線通信システムによって提供されうる。一般的な無線通信システムすなわちネットワークは、複数のユーザへ、1または複数の共有リソース(例えば、帯域幅、送信電力)に対するアクセスを提供しうる。例えば、システムは、周波数分割多重化(FDM)システム、時分割多重化(TDM)システム、符号分割多重化(CDM)システム、直交周波数分割多重化(OFDM)システム、3GPPロング・ターム・イボリューション(LTE)システム等のようなさまざまな多元接続技術を使用することができる。
通常、無線多元接続通信システムは、複数のアクセス端末のための通信を同時にサポートすることができる。おのおののアクセス端末は、順方向リンクおよび逆方向リンクによる送信を介して、1または複数の基地局と通信することができる。順方向リンク(すなわち、ダウンリンク)は、基地局からアクセス端末への通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわち、アップリンク)は、アクセス端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは、単一入力単一出力システム、複数入力単一出力システム、あるいは複数入力複数出力(MIMO)システムによって確立される。
MIMOシステムはデータ送信のために一般に、複数(N個)の送信アンテナと複数(N個)の受信アンテナとを適用する。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも称されるN個の独立チャネルへ分割される。ここでN≦{N、N}である。N個の独立チャネルのおのおのは、ディメンションに相当する。さらに、複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成される追加のディメンションが利用される場合、MIMOシステムは、(例えば、高められたスペクトル効率、より高いスループット、および/またはより高い信頼性のような)向上されたパフォーマンスを与える。
MIMOシステムは、順方向リンク通信および逆方向リンク通信を、共通の物理媒体によって分割するさまざまなデュプレクス技術をサポートしうる。例えば、周波数分割デュプレクス(FDD)システムは、順方向リンク通信および逆方向リンク通信のために異なる周波数領域を利用しうる。さらに、時分割デュプレクス(TDD)システムでは、相互原理によって、逆方向リンク・チャネルから順方向リンク・チャネルを推定できるように、順方向リンク送信および逆方向リンク送信が、同じ周波数領域にある。
ロング・ターム・イボリューション(LTE)レイヤ2ユーザ・プレーン・プロトコル・スタックは、通常、パケット・データ収束プロトコル(PDCP)レイヤ、ラジオ・リンク制御(RLC)レイヤ、および媒体アクセス制御(MAC)レイヤである3つのサブ・レイヤからなる。一般に、PDCPレイヤ(現在、レイヤ2プロトコル・スタックの最上部)は、制御プレーンにおいてラジオ・リソース制御(RRC)メッセージを、ユーザ・プレーンにおいてインターネット・プロトコル(IP)パケットを処理する。PDCPレイヤの主な機能は、ラジオ・ベアラに依存して、ヘッダ圧縮、セキュリティ、およびハンドオーバ中の再配列および再送信のためのサポートである。RLCレイヤは、一般に、上部レイヤ・パケットを、ラジオ・インタフェースで実際に送信されるサイズに調節するために、上部レイヤ・パケットのセグメント化および/または再アセンブリを提供する。誤りの無い送信を要求するラジオ・ベアラの場合、RLCレイヤはさらに、パケット喪失から回復するために、再送信を実行しうる。それに加えて、RLCレイヤは、MACレイヤにおけるハイブリッド自動反復要求(HARQ)動作による順不同な受信を補償するために、再配列化を実行する。MACレイヤ(現在、レイヤ2プロトコル・スタックの最下部)は、異なるラジオ・ベアラからのデータの多重化を実行する。おのおののラジオ・ベアラから送信されうるデータ量を決定し、提供するパケットのサイズについてRLCレイヤへ指示することによって、MACレイヤは、おのおののラジオ・ベアラについて、ネゴシエートされたサービス品質(QoS)を達成することを目指す。アップリンクの場合、この処理は、送信のためにバッファされたデータの量を、基地局またはeノードBへレポートすることを含みうる。
送信側では、レイヤはおのおの、レイヤがサービスを提供し、下位のレイヤへプロトコル・データ・ユニット(PDU)を出力するために、高次レイヤからサービス・データ・ユニット(SDU)を受信しうる。例えば、RLCレイヤは、PDCPレイヤからパケットを受信しうる。これらのパケットは、一般に、PDCPの観点からPDCP PDUと呼ばれ、RLCの観点からRLC SDUと称する。RLCレイヤは、下位レイヤ(例えば、MACレイヤ)へ提供されるパケットを生成する。RLCがMACレイヤに提供するパケットは、RLCの観点からRLC PDUであり、MACの観点からMAC SDUである。受信側では、この処理は逆にされ、おのおののレイヤは、SDUを上位のスタックに渡し、ここで、SDUはPDUとして受信される。
LTEプロトコル・スタックの重要な設計特微は、PDUとSDUとのすべてのバイトが揃っていることである(例えば、PDUとSDUの長さは、8ビットの倍数である)。これは、一般にバイト単位でパケットを取り扱うように定められているマイクロプロセッサによる取り扱いを容易にする。LTEにおけるユーザ・プレーン・プロトコル・スタックの処理要件をさらに低減するために、PDCPレイヤ、RLCレイヤ、およびMACレイヤのおのおのによって生成されるヘッダもまたバイトが揃えられる。これは、しばしば、ヘッダにおいて、未使用のパディング・ビットが必要とされ、効率的な処理のための設計コストは、利用可能な容量のうちの少量しか使用されないことを示唆する。
以下は、1または複数の実施形態の基本的な理解を与えるために、そのような実施形態の簡略化された概要を示す。この概要は、考えられるすべての実施形態の広範囲な概観ではなく、すべての実施形態の重要要素や決定的要素を特定することも、何れかまたはすべての実施形態のスコープを線引きすることも意図されていない。その唯一の目的は、後に示されるより詳細な記載に対する前置きとして、簡略化された形式で1または複数の実施形態のいくつかの概念を表すことである。
1または複数の態様にしたがって、主題となるアプリケーションは、ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)をRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化または連結する方法を開示する。この方法は、第1のRLC SDUを受信することと、第1のRLC SDUを、第1のRLC PDUと、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとに分割することと、第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定することと、第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結し、連結されたRLC PDUを生成することと、第1のRLC PDU、連結されたRLC PDU、および、第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチすることと、からなる各動作を備える。
さらなる態様によれば、主題となるアプリケーションは、メモリを備える無線通信装置を提供する。このメモリは、第1のラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を、第1のRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)と、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとにセグメント化することと、第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定することと、第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結し、連結されたRLC PDUを生成することと、第1のRLC PDU、連結されたRLC PDU、および、第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチすることと、に関連する命令群を保持する。それに加えて、この無線通信装置は、メモリに接続され、メモリに保持された命令群を実行するように構成されたプロセッサを含みうる。
さらに、さらなる態様にしたがって、主題となるアプリケーションは、ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を、RLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化または連結する無線通信装置を提供する。ここで、無線通信装置は、第1のRLC SDUを受信する手段と、第1のRLC SDUを、第1のRLC PDUと、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとに分割する手段と、第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定する手段と、第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結し、連結されたRLC PDUを生成する手段と、第1のRLC PDU、連結されたRLC PDU、および、第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチする手段とを備える。
さらなる態様によれば、主題となるアプリケーションは、コンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品を開示する。このコンピュータ読取可能媒体は、第1のラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を受信するためのコードと、第1のRLC SDUを、第1のRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)と、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとに分割するためのコードと、第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定するためのコードと、第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結し、連結されたRLC PDUを生成するためのコードと、第1のRLC PDU、連結されたRLC PDU、および、第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチするためのコードとを含む。
それに加えて、主題となるアプリケーションは、第1のラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を受信し、第1のRLC SDUを、第1のRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)と、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとに分割し、第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定し、第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結し、連結されたRLC PDUを生成し、第1のRLC PDU、連結されたRLC PDU、および、第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチするように構成されたプロセッサを備える無線通信装置を開示する。
さらに、主題となるアプリケーションは、ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を、RLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化または連結する方法を開示する。この方法は、第1のRLC PDU、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを受信することと、連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用することと、第1のRLC PDU、第2のRLC PDU、第3のRLC PDU、および第4のRLC PUDを、第1のRLC SDUおよび第2のRLC SDUへ再構築することとを備える。
さらに、主題となるアプリケーションは、メモリを備える無線通信装置を開示する。このメモリは、第1のラジオ・リンク制御(RLC)プロトコル・データ・ユニット(PDU)、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを獲得すること、連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用すること、第1のRLC PDUおよび第2のRLC PDUを第1のRLCサービス・データ・ユニット(SDU)へ、第3のRLC PDUおよび第4のRLC PUDを第2のRLC SDUへ再構築することに関連する命令群を保持する。それに加えて、無線通信装置はさらに、メモリに接続され、メモリに保持された命令群を実行するように構成されたプロセッサを含んでいる。
さらに、主題となるアプリケーションはまた、ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を、RLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化または連結する無線通信装置を開示する。ここで、無線通信装置は、第1のRLC PDU、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを受信する手段と、連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用する手段と、第1のRLC PDU、第2のRLC PDU、第3のRLC PDU、および第4のRLC PUDを、第1のRLC SDUおよび第2のRLC SDUへ再構築する手段とを含む。
さらなる態様によれば、主題となるアプリケーションは、コンピュータ読取可能媒体を含むコンピュータ・プログラム製品を開示する。ここで、このコンピュータ読取可能媒体は、第1のラジオ・リンク制御(RLC)プロトコル・データ・ユニット(PDU)、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを受信するためのコードと、連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用するためのコードと、第1のRLC PDUおよび第2のRLC PDUを第1のRLCサービス・データ・ユニット(SDU)へ、第3のRLC PDUおよび第4のRLC PUDを第2のRLC SDUへ再構築するためのコードとを備える。
さらなる態様によれば、主題となるアプリケーションは、第1のラジオ・リンク制御(RLC)プロトコル・データ・ユニット(PDU)、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを受信し、連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用し、第1のRLC PDU、第2のRLC PDU、第3のRLC PDU、および第4のRLC PUDを、第1のRLCサービス・データ・ユニット(SDU)および第2のRLC SDUへそれぞれ再構築するように構成されたプロセッサを備える無線通信装置を開示する。
前述した目的および関連する目的を達成するために、1または複数の実施形態は、以下に十分説明され、特に特許請求の範囲で指摘される特徴を備える。次の記載および添付図面は、1または複数の実施形態のある実例となる態様を詳細に記載する。しかしながら、これらの態様は、さまざまな実施形態の原理が適用されるさまざまな方法のうちの僅かしか示しておらず、記載された実施形態は、そのようなすべての局面およびそれらの均等物を示すことが意図されている。
図1は、本明細書に記載されたさまざまな態様にしたがう無線通信システムの例示である。 図2は、開示されたさまざまな実施形態および態様が実現され、多くのユーザをサポートするように構成されたさらなる無線通信システムの例示を提供する。 図3は、主題となる開示のさまざまな態様にしたがって、RLC SDUのRLC PDUへのセグメント化および/または連結を有効および/または容易にするシステムの例を図示する。 図4は、3GPPにおいて現在存在する一般的な2047バイトの制限を超えるRLC SDUを分割するためのスキームの例示である。 図5は、3GPP規格において現在存在する2047バイトの制限を超えるRLC SDUを分割するためのさらなるスキームを図示する。 図6は、主題となる開示の態様にしたがって使用されうる例示的なRLC PDUを図示する。 図7は、2047バイトを超えるサイズを有するRLC SDUを、RLC PDUへセグメント化および/または連結するための方法の例を示す。 図8は、2047バイトを超えるサイズを有するRLC SDUを、RLC PDUへセグメント化および/または連結するための方法の例を示す。 図9は、2047バイトを超えるサイズを有するRLC SDUを、RLC PDUへセグメント化および/または連結するための方法の例を示す。 図10は、2047バイトを超えるサイズを有するRLC SDUを、RLC PDUへセグメント化および/または連結するための方法の例を示す。 図11は、2047バイトを超えるサイズを有するRLC SDUを、RLC PDUへセグメント化および/または連結するためのアクセス端末の例を図示する。 図12は、2047バイトを超えるサイズを有するRLC SDUを、RLC PDUへセグメント化および/または連結するための基地局の例を図示する。 図13は、本明細書で開示されたされたさまざまなシステムおよび方法と共に適用されうる無線ネットワーク環境の実例である。 図14は、2047バイトを超えるサイズを有するRLC SDUを、RLC PDUへセグメント化および/または連結するためのシステムの例を図示する。 図15は、2047バイトを超えるサイズを有するRLC SDUを、RLC PDUへセグメント化および/または連結するためのシステムのさらなる例を図示する。
さまざまな実施形態が、全体を通じて同一要素を示すために同一の参照番号が使用される図面を参照して説明される。次の記載では、説明の目的のために、多数の特定の詳細が、1または複数の実施形態についての完全な理解を提供するために記載される。しかしながら、そのような実施形態は、これら具体的な詳細なしで実現されうることが明白でありうる。他の事例では、1または複数の実施形態の記載を容易にするために、周知の構成およびデバイスがブロック図形式で示される。
本願で使用されるように、用語「構成要素」、「モジュール」、「システム」等は、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、あるいは実行中のソフトウェアのうちの何れかであるコンピュータ関連エンティティを称することが意図されている。例えば、構成要素は、限定される訳ではないが、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行形式、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータでありうる。例示によれば、コンピュータ・デバイス上で実行中のアプリケーションと、コンピュータ・デバイスとの両方が構成要素になりえる。1または複数の構成要素は、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在し、構成要素は、1つのコンピュータに局在化されるか、および/または、複数のコンピュータに分散されうる。さらに、これらの構成要素は、さまざまなデータ構造を格納したさまざまなコンピュータ読取可能媒体から実行可能である。これら構成要素は、(例えば、信号によってローカル・システムや分散システム内の他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータ、および/または、他のシステムを備えた例えばインターネットのようなネットワークを経由して他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータのような)1または複数のデータのパケットを有する信号にしたがって、ローカル処理および/またはリモート処理によって通信することができる。
本明細書に記述された技術は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングル・キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム、およびその他のシステムのようなさまざまな無線通信システムに使用することができる。「システム」、「ネットワーク」という用語はしばしば置換可能に使用される。CDMAシステムは、例えばユニバーサル地上ラジオ・アクセス(UTRA)、CDMA2000等のようなラジオ技術を実現することができる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)およびCDMAのその他の変形を含んでいる。CDMA2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAシステムは、例えばグローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))のような無線技術を実現することができる。OFDMAシステムは、例えばイボルブドUTRA(E−UTRA)、ウルトラ・モバイル・ブロードバンド(UMB)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、フラッシュ−OFDM(登録商標)等のような無線技術を実現することができる。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。3GPPロング・ターム・イボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの最新リリースであり、ダウンリンクではOFDMAを用い、アップリンクではSC−FDMAを用いる。
SC−FDMAは、単一キャリア変調および周波数領域等値化を利用する。SC−FDMAは、OFDMAシステムと類似の性能を有し、本質的に全体的に同等の複雑さを有する。SC−FDMA信号は、その固有のシングル・キャリア構造により、より低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、例えば、より低いPAPRが送信電力効率の観点からアクセス端末に非常に役立つアップリンク通信で使用されうる。したがって、SC−FDMAは、3GPPロング・ターム・イボリューション(LTE)すなわちイボルブドUTRAにおけるアップリンク多元接続性スキームとして実施されうる。
さらに、本明細書ではさまざまな実施形態が、アクセス端末に関連して記載される。アクセス端末はまた、システム、加入者ユニット、加入者局、モバイル局、モバイル、遠隔局、遠隔端末、モバイル・デバイス、ユーザ端末、端末、無線通信デバイス、ユーザ・エージェント、ユーザ・デバイス、またはユーザ機器(UE)とも称されうる。アクセス端末は、セルラ電話、コードレス電話、セッション初期化プロトコル(SIP)電話、ワイヤレス・ローカル・ループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルド・デバイス、コンピューティング・デバイス、あるいは無線モデムに接続されたその他の処理デバイスでありうる。さらに、本明細書では、さまざまな実施形態が、基地局に関連して記載される。基地局は、アクセス端末と通信するために利用することができ、アクセス・ポイント、ノードB、イボルブド・ノードB(eNodeB)、あるいはその他のいくつかの用語で称されうる。
さらに、本明細書に記載のさまざまな態様または特徴は、標準的なプログラミング技術および/またはエンジニアリング技術を用いた方法、装置、または製造物品として実現されうる。本明細書で使用される用語「製造物品」は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、または媒体からアクセスすることが可能なコンピュータ・プログラムを含むことが意図される。例えば、コンピュータ読取可能媒体は、限定される訳ではないが、磁気記憶装置(例えば、ハード・ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ等)、光ディスク(例えば、コンパクト・ディスク(CD)、DVD等)、スマート・カード、およびフラッシュ・メモリ・デバイス(例えば、EPROM、カード、スティック、キー・ドライブ等)を含みうる。さらに、本明細書に記載されたさまざまな記憶媒体は、情報を格納するための1または複数のデバイス、および/または、その他の機械読取可能媒体を表すことができる。用語「機械読取可能媒体」は、限定されることなく、無線チャネル、および、命令群および/またはデータを格納、包含、および/または搬送することができるその他任意の媒体を含みうる。
図1に示すように、本明細書に記載されたさまざまな実施形態にしたがった無線通信システム100が例示されている。システム100は、複数のアンテナ・グループを含むことができる基地局102を含む。例えば、1つのアンテナ・グループは、アンテナ104およびアンテナ106を含むことができ、別のグループはアンテナ108およびアンテナ110を備えることができ、さらに別のグループはアンテナ112およびアンテナ114を含むことができる。おのおののアンテナ・グループについて2本のアンテナしか例示されていないが、2本より多いアンテナ、または2本より少ないアンテナも、各グループのために利用されうる。基地局102はさらに、送信機チェーンおよび受信機チェーンを含みうる。それらおのおのは、当業者によって理解されるように、信号の送信および受信に関連する複数の構成要素(例えば、プロセッサ、変調器、マルチプレクサ、復調器、デマルチプレクサ、アンテナなど)を備えうる。
基地局102は、アクセス端末116およびアクセス端末122のような1または複数のアクセス端末と通信しうる。しかしながら、基地局102は、アクセス端末116、122に類似の実質的に任意の数のアクセス端末と通信しうることが認識されるべきである。アクセス端末116およびアクセス端末122は、例えば、セルラ電話、スマート・フォン、ラップトップ、ハンドヘルド通信デバイス、ハンドヘルド・コンピューティング・デバイス、衛星ラジオ、全地球測位システム、PDA、および/または、無線通信システム100による通信に適したその他任意のデバイスでありうる。図示するように、アクセス端末116は、アンテナ112、114と通信しており、ここでは、アンテナ112およびアンテナ114が、順方向リンク118によってアクセス端末116へ情報を送信し、逆方向リンク120によってアクセス端末116から情報を受信する。さらに、アクセス端末122は、アンテナ104、106と通信しており、ここでは、アンテナ104およびアンテナ106が、順方向リンク124によってアクセス端末122へ情報を送信し、逆方向リンク126によってアクセス端末122から情報を受信する。周波数分割デュプレクス(FDD)システムでは、例えば、順方向リンク118は、逆方向リンク120によって使用されるものとは異なる周波数帯域を使用し、順方向リンク124は、逆方向リンク126によって使用されるものとは異なる周波数帯域を使用することができる。さらに、時分割デュプレクス(TDD)システムでは、順方向リンク118および逆方向リンク120は、共通の周波数帯域を使用し、順方向リンク124および逆方向リンク126は、共通の周波数帯域を使用することができる。
通信するように指定された領域および/またはアンテナのおのおののグループは、基地局102のセクタと称されうる。例えば、基地局102によってカバーされる領域のセクタ内のアクセス端末に通信するように、複数のアンテナが設計されうる。順方向リンク118および順方向リンク124による通信では、基地局102の送信アンテナは、アクセス端末116およびアクセス端末122のための順方向リンク118および順方向リンク124の信号対雑音比を改善するためにビームフォーミングを適用することができる。さらに、基地局102が、関連付けられた有効通信範囲エリアにわたってランダムに散在するアクセス端末116、122へ送信するためにビームフォーミングを利用している間、近隣セル内のアクセス端末は、すべてのアクセス端末に対して単一アンテナで送信している基地局に比べて、少ない干渉しか被らない。
図2は、多くのユーザをサポートするように構成され、開示されたさまざまな実施形態および態様が実施されるさらなる無線通信システム200の例示を提供する。図2に示すように、例として、システム200は、例えばマクロ・セル202a乃至202gのような複数のセル202のための通信を提供する。ここで、おのおののセルは、対応するアクセス・ポイント(AP)204(例えば、AP204a乃至204g)によってサービス提供される。セルはおのおのの、1または複数のセクタにさらに分割されうる。ユーザ機器(UE)または移動局としても知られており、AT206a−206kを含むさまざまなアクセス端末(AT)206が、システムの全体にわたって分散している。AT206はおのおのの、例えば、ATがアクティブであるか、および、ソフト・ハンドオフにあるかに依存して、所与の瞬間において、順方向リンク(FL)および/または逆方向リンク(RL)によって、1または複数のAP204と通信することができる。無線通信システム200は、大きな地理的領域にわたってサービスを提供することができ、例えば、マクロ・セル202a−202gは、近隣の数ブロックをカバーすることができる。
主題となるアプリケーションのより詳細な説明の前置きとして、ラジオ・リンク制御(RLC)レイヤは、プロトコル・データ収束プロトコル(PDCP)レイヤによって提供されたデータ・ブロックを、入力として受信する(例えば、RLCレイヤは、RLCサービス・データ・ユニット(SDU)を受信する)ことが当業者によって認識されるであろう。したがって、RLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)のペイロード部分を埋めるために、RLCは、セグメント化および連結として知られている2つのメカニズムを利用する。
PDUの残りのサイズが、この目的のために不足、すなわち小さすぎることによって、RLC SDUを、所与のペイロードに追加できない場合、SDUがセグメント化され、これによって、2つの異なる、すなわち、別個のPDUを用いて送信される。一方、SDUサイズがPDUよりも小さい場合、RLCレイヤは、ペイロードを埋めるために、可能な限り多くのSDUを連結するであろう。
限定することなく、または、一般性を失うことも無く、開示された機能および/または能力は、基地局、アクセス・ポイント、ノードB、あるいはイボルブド・ノードB(eノードB)のみならず、アクセス端末、モバイル・デバイス、またはユーザ機器によって等しい適用可能性で利用されうることが注目されるべきである。主題となる開示は、無線通信の送信局面および/または受信局面の両方に適用されうることがさらに認識されるべきである。
RLCは、上位レベル・パケットのフレーミングを提供するプロトコルである。このフレーミングは一般に、長さインジケータ(LI)フィールドを用いて、RLC PDU内に、RLC SDUの最後のバイト位置を示すことによって実行される。LIフィールドのサイズは、現在11ビットとして指定されているので、RLCは一般に、2048バイト(例えば、211バイト)未満のバイトの後に、RLC PDUの終了が生じた場合しか示さない。
現在、最大の伝送ブロック(TB)サイズは、149,776ビットすなわち18,722バイトである。2047(例えば、211−1)バイトにおける最大SDUを用いて最大ビット・レートを達成するために、送信時間インタバル(TTI)毎に処理するPDCP SDUの数は10である。最大16KバイトのPDCP SDUの場合、一般に、TTI毎に2つのSDUしか必要とされない。これは、少なくとも5倍、PDCPヘッダ処理を低減できうる。
図3に移って、RLC SDUのRLC PDUへのセグメント化および/または連結を有効および/または容易にするシステム300が例示される。ここで、RLC SDUは、2047バイトよりも大きなサイズを有する。図示するように、システム300は、互いに連続的および/または動作的、あるいは、散発的および/または断続的に通信するアクセス端末304と、基地局302とを含む。基地局302およびアクセス端末304の基本的な機能はそれぞれ、図1および図2に関連して上述されているので、このような機能のさらなる詳細な説明は、不要な反復を避けるため、および、簡潔および簡明のために省略される。しかしながら、図示するように、アクセス端末304は、1つの態様にしたがって、RLC SDUを取得および/または獲得し、取得または獲得されたRLC SDUの合計サイズを判定する、セグメント化および連結構成要素306を含みうる。RLC SDUを受信すると、セグメント化および連結構成要素306は、RLC SDUの最後尾を含むRLC PDUが、2047バイトのサイズを超えないこと保証しながら、到来するRLC SDUを1または複数のRLC PDUへ分割または細分化できうる。セグメント化および連結構成要素306は、その後、受信デバイスまたは受信手段へと、RLC PDUを適切にディスパッチまたは送信しうる。
本開示で述べられたさらなる態様によれば、セグメント化および連結構成要素306は、RLC PDUを受信し、RLC PDUを受信すると、RLC SDUの最終段階を含むRLC PDUを追跡できうる(例えば、セグメント化および連結構成要素306は、限定することも、あるいは、一般性を失うこともなく、一般に、2047バイトを超えないRLC PDUが、RLC SDUの最後尾に関連付けられるべきであることに注目できうる)。セグメント化および連結構成要素306は、その後、一般に2047バイトを超えないRLC PDUが、それぞれのRLC SDUの最終部分に関連付けられるべきであることを認識しながら、受信したさまざまなRLC PDUからRLC SDUを再構築しうる。
主題となる開示のさらなる態様によれば、セグメント化および連結構成要素306は、RLC SDUを獲得または取得し、その後、RLC SDUの最終部分に関連付けられたRLC PDUが、2047バイトを超えないことを保証しながら、受け取ったRLC SDUを、RLC PDUへ分割またはセグメント化しうる。特定のRLC SDUの最終部分に関連付けられたRLC PDUのサイズを示すために、RLC PDUのサイズ(例えば、ペイロード・サイズ)に少なくとも部分的に基づいて、長さインジケータ(LI)フィールドが(例えば、RLC PDUヘッダに含まれるフラグ・ビットを用いることによって)設定され、利用されうる。セグメント化および連結構成要素306はその後、適切な場合に、RLC PDUを再アセンブル、結合、または連結し、(連結されたRLC PDUを含む)すべてのRLC PDUを、受信局面へディスパッチしうる。限定することなく、また、一般性を失うこともなく、再アセンブル、結合、または連結されたRLC PDUは、現在の規格の下では、2047バイトの制限をはるかに超えうることが注目されるべきである。
主題となる開示のさらなる態様によれば、セグメント化および連結構成要素306は、(連結されたRLC PDUを含む)RLC PDUを受信し、RLC PDUヘッダに関連付けられたLIフラグが設定されているか否かを特定し、LIフラグが設定されている場合、LIフィールド(例えば、RLC PDUヘッダに含まれるか関連付けられている11ビット・フィールド)から、RLC PDUの長さを抽出しうる。受信したRLC PDU、および、LIフィールドによって示された長さに少なくとも部分的に基づいて、セグメント化および連結構成要素306は、連結されたRLC PDU間のどこに境界または区分があるのかを突き止めうる。例えば、受信された連結されたRLC PDUが合計7,000バイトであり、LIフィールドが2000バイトを示す場合、セグメント化および連結構成要素306は、RLC SDUを再構築する目的で、始めの2000バイトが、第1のすなわち最初のRLC SDUに関連付けられるべきであり、残りの5000バイトが、第2のすなわち後続するRLC SDUに関連付けられるべきであることを推定しうる。したがって、受信したRLC PDUからそれぞれのRLC SDUを再構築する場合、セグメント化および連結構成要素306は、第1のすなわち最初のRLC SDUの最終部分と、第2のすなわち後続するRLC SDUの開始部分との間のどこに境界または区分があるのかが示されると、LIフィールドを用いて、連結されたRLC PDUを区分または分割しうる。セグメント化および連結構成要素306は、その後、受信したそれぞれのRLC PDU(およびこれらの一部)を収集または集積し、適切なRLC SDUにする。
したがって、前述したことを容易にするために、セグメント化および連結構成要素306は、分割構成要素308を含みうる。これは、RLC SDUを受信すると、RLC SDUの合計サイズを確認し、その後、受信したRLC SDUを、1または複数のRLC PDUへ分割する。分割構成要素308はまた、制限構成要素310によって提供される機能および/または能力と連携して、RLC SDUの分割、分離、またはセグメント化中に、RLC SDUの最終部分すなわち最後尾を含むか備えているRLC PDUが、2047バイトのサイズを超えないことを保証しうる。さらに、分割構成要素308はまた、長さインジケータ構成要素312によって提供される機能および能力を用いて、RLC PDUに関連付けられたLIフィールドを設定または確認する。(LIフラグと同様に)LIフィールドは、一般に、各RLC PDUのヘッダに含まれている。例えば、RLC PDU長さが示されるべきである場合、LIフィールドがRLC PDUペイロードに関連するサイズ情報を含んでいることを示すために、LIフィールドを、LIフラグ(例えば、RLC PDUのヘッダに含まれる1ビット)を設定するのみならず、RLC PDUを保証する適切な長さに設定するために、長さインジケータ構成要素312が適用されうる。LIフィールドは、現在、RLC PDUのヘッダにおいて、11ビットとして標準化されているので、LIフィールド内に現在含まれうる最大サイズは、211−1(例えば、2047)バイトであることが注目されるべきである。さらに、長さインジケータ構成要素312のコンテキストでは、長さインジケータ構成要素312はさらに、RLC PDUの適切なサイズ値を反映するためにLIフィールドを調節または修正しうる。さらに、(例えば、2047バイトを超えるRLC SDUのように)大きなRLC SDUをディスパッチするために必要とされる合計RLC PDU数を低減するために、構築構成要素314によって提供される能力および/または機能と連携する分割構成要素308が、RLC PDUを連結しうる。
前述したものを良好なコンテキストで行うために、おのおのが10,000バイトを備えるRLC SDUが送信されるべきである以下の例を検討する。制限構成要素310と連携する分割構成要素308は、以下の方式で動作しうる。制限構成要素310に接続された分割構成要素308が、複数のRLC SDUを受信すると、第1のRLC SDUを2つのRLC PDUへ分離、分割、またはセグメント化しうる。第1のRLC PDUは、第1のRLC SDUからの8,000バイト(例えば、第1のRLC SDUからの最初の情報または先頭情報)を含み、第2のRLC PDUは、第1のRLC SDUからの残りまたは終わりの2,000バイト(例えば、第1のRLC SDUからの最後の情報または最後尾の情報)を含む。さらに、分割構成要素308は、再び制限構成要素310と連携して、第2のRLC SDUを、さらに2つのRLC PDUへ分割、分離、またはセグメント化しうる。ここで、第3のRLC PDUは、第2のRLC SDUからの7,953バイトを含み、第4のRLC PDUは、第2のRLC SDUの最後尾からの2047バイトを備えうる(例えば、第4のRLC PDUは、2047バイト制限を受けている)。先の例示から観察されるように、分割構成要素308は、制限構成要素310と連携して、RLC SDUの最終部分の接近を確認しうる。そして、制限構成要素310は、RLC SDUの最終局面の特定に少なくとも部分的に基づいて、RLC SDUの最終部分からの情報が、関連付けられたRLC PDUへ含められる際に、分割構成要素308が現在の2047バイト制限を破らないことを確認しうる。前述した例からも観察されるように、分割構成要素308は、制限構成要素310と連携して、RLC PDUに含まれるRLC SDUの最終部分すなわち最終部分(例えば、最終情報)が、現在の3GPP規格によって課せられている2047バイトの制限を超えないことを保証する。それでもやはり、さらに観察されるように、RLC SDUの最終部分にまで至る部分は、事実上制限されないサイズのRLC PDUに含まれうる。この例における話題はすべて、2047バイトのバリアを超えないRLC PDUの最終部分を含むかまたは備えるRLC PDUである。
さらなる態様によれば、前述した例の延長として、分割構成要素308、制限構成要素310、長さインジケータ構成要素312、および構築構成要素314は、到来するRLC SDUを適切なRLC PDUへ分割、分離、区分、またはセグメント化するために、以下に示すような追加のおよび/または代わりの方式で有益に利用されうる。再度、例示のために、おのおのが10,000バイトを備える2つのRLC SDUが送信されると仮定されたい。制限構成要素310と連携した分割構成要素308は、2つのRLC SDUを受信すると、第1のRLC SDUを2つのRLC PDUへ分割、区分、セグメント化、または分離しうる。ここでは、第1のRLC PDUは、第1のRLC SDUからの8,000バイトを含み、第2のRLC PDUは、第1のRLC SDUからの最後の2,000バイトを含む。さらに、分割構成要素308は、再び制限構成要素308のサポートを受けて、第2のRLC SDUを、2つのRLC PDUへ分離、セグメント化、分割、または区分しうる。ここでは、1つのRLC PDU(例えば、第3のRLC PDU)は、第2のRLC SDUに起因する7,953バイトを含み、他方のRLC PDU(例えば、第4のRLC PDU)は、第2のRLC PDUの最終部分からの2047バイトを備える。第2のRLC PDUは、2047バイト制限が課せられるか、2047バイト制限を受け、第4のRLC PDUもまた、2047バイト制限を受けることが注目されるべきである。この連携制御は、(例えば、RLC PDUがLIフィールド内に情報を含んでいるか否かを示す)LIフラグの設定と、おのおののRLC PDUのサイズに一致するバイト・カウントを用いてRLC PDUのヘッダに関連付けられたLIフィールドの収集とを行う長さインジケータ構成要素312へと移りうる。長さインジケータ構成要素312がLIフラグを設定しているか、および/または、RLC PDUのヘッダに関連付けられたLIフィールドを収集すると、適切な複数のRLC PDUを、1つの単一RLC PDUへ連結、収集、集積、または結合するために、構築構成要素314が適用されうる。この場合、適切なRLC PDUは、第1のRLC SDUの最後尾からのデータを備える第2のRLC PDUと、第2のRLC SDUの最初の部分からのデータを備える第3のRLC PDUとなるであろう。このタスクを進める際に、構築構成要素314は、(例えば、1つの単一RLC PDUのように)連結または結合されたRLC PDUを除くすべてのRLC PDUに関連付けられたLI情報を削除または無効にしうる(例えば、LIフィールドに含まれる情報が無意味であること、または、サイズ情報を伝送するためにLIフィールドが使用されないことを示すようにLIフラグを設定する)。そして、構築構成要素314は、これら連結または結合されたRLC PDUさえも用いて、連結または結合された全体のうちの最初のRLC PDU(例えば、第1のRLC SDUに関連付けられた第2のRLC PDU)に関連付けられたLI情報(例えば、LIフラグおよび/またはLIフィールド)が、RLC PDUヘッダに含まれていることを保証する必要がある。
前述した例における第2および第3のRLC PDUを収集、集積、連結、または結合するコンテキストでは、収集、集積、連結、または結合された結果得られたRLC PDU(例えば、結合された1つの単一RLC PDU)は、第2のRLC PDUの長さに関する情報(例えば、第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界または区分や、第2のRLC PDUおよび第3のRLC PDUのおのおのが由来する各RLC SDU)を含む1つのヘッダを含んでいることが注目されるべきである。さらに、RLC PDUで伝送される情報量は、一般に、本開示の目的の場合、関連するまたは適切なサイズ情報を伝送するために、LIフィールドの能力(例えば、現在、3GPP仕様により11ビットに制限されている)を上回るので、連結または結合がなされていないRLC PDUに関連付けられたLIフラグは、一般に、LIフラグが設定されること、あるいは、関連付けられたLIフィールドがRLC PDUのサイズを用いて収集されることを必要としていないことが注目されるべきである。
さらなる態様によれば、この例のさらなる拡張として、RLC PDUパケットが、対応するおよび/または通信中の受信手段において受信された場合、セグメント化および連結構成要素306、特に、分割構成要素308、制限構成要素310、長さインジケータ構成要素312、および構築構成要素314は、以下の方式で、RLC PDUをRLC SDUへ再構築または再アセンブルしうる。分割構成要素308は、これらRLC PDUを受信すると、制限構成要素310および長さインジケータ構成要素312と連携して、到来するRLC PDUを調査し、RLC PDUが再アセンブルされるべき相対的な順序や、受信したRLC PDUが、それぞれ設定されたLIフラグを有しているか否かを確認する。
受信したRLC PDUに関連付けられたLIフラグが、関連付けられた設定されたLIフラグを有していない場合、構築構成要素314は、制限構成要素310によって提供される機能に着目して、2047バイト長を超えないRLC PDUは一般にRLC SDUの最終部分に起因する方式で、RLC SDUをアセンブルしうる。したがって、オリジナルのRLC SDUがおのおの10,000バイトである例を続けると、分割構成要素308、制限構成要素310、長さインジケータ構成要素312、および構築構成要素314は、第1のRLC PDUが8,000バイト長を有し、これによって、(例えば、2047バイトよりも著しく大きな)サイズに少なくとも部分的に基づいて、第1のRLC PDUは、再構築されるべき第1のRLC SDUの最終部分を含んでいないが、第1のRLC SDUの開始部分を含んでおり、これによって、構築構成要素314は、第1のRLC SDUを再アセンブルする際にこれを考慮できうると結論付けられうることに注目しうる。第2のRLC PDUに関し、分割構成要素308、制限構成要素310、長さインジケータ構成要素312、および構築構成要素314は、RLC PDUが2047バイト制限を超えず、これによって、第2のRLC PDUが、第1のRLC SDUの最終部分を含んでいることが推測、または少なくとも推定されうることに注目しうる。第2のRLC PDUは、2047バイトを超えないので、構築構成要素314は、第2のRLC PDUが第1のRLC SDUの最終部分を含んでいるはずであるとの推論または推定に少なくとも部分的に基づいて、第1のRLC SDUを再アセンブルするために、第1のRLC PDUを第2のRLC PDUと結合しうる。理解されるであろうが、第3および第4のRLC PDUに関しても同様な処理が適用されうる。
一方、選択した少数のRLC PDUのLIフラグが設定されている場合、分割構成要素308、制限構成要素310、長さインジケータ構成要素312、および構築構成要素314は、以下の動作計画を採用しうる。オリジナルのRLC SDUがおのおの10,000バイトである前述の例を再度続けると、分割構成要素308、制限構成要素310、長さインジケータ構成要素312、および構築構成要素314は、第1のRLC PDUが、8,000バイトの長さを有すること、および、LIフラグが設定されておらず、第1のRLC PDUのヘッダに関連付けられたLIフィールドが空であるか、もしも空ではない場合、LIフィールドに含まれるデータは意味を持たないことに注目しうる。したがって、構築構成要素314は、最初に受信されたRLC PDUが、第1のRLC SDUに起因するデータを含むと注目しうる。さらに、分割構成要素308、制限構成要素310、長さインジケータ構成要素312、および構築構成要素314は、LIフラグが設定されていること、LIフィールド(2,000バイト)に含まれる値(例えば、2047以下)に意味があること、さらには、実際に送信されたRLC PDUのサイズが、LIフィールドで示される2000バイトよりも著しく大きい(例えば、9,953バイト)ことに注目しうる。分割構成要素308は、この知見に少なくとも部分的に基づいて、受信したRLC PDUから最初の2000バイトを分離し、第1のRLC SDUに属するものとして起因させる。これによって、残りの7,953バイトは、第2のRLC SDUに起因するようになる。この例で受信した最後のRLC PDUに関し、分割構成要素308、制限構成要素310、長さインジケータ構成要素312、および構築構成要素314は、RLC PDUが、2047バイト長を有し、LIフラグが設定されていないことに注目する。したがって、構築構成要素314は、このRLC PDUが、第2のRLC SDUに起因するデータを含むことに注目しうる。この段階において、それぞれのRLC PDUのさまざまな起因に注目した構築構成要素314は、RLC PDUを、それぞれのRLC SDUへ再アセンブルしうる。
限定することなく、また、一般性を失うこともなく、アクセス端末304は、セグメント化および連結構成要素306(および関連する構成要素)として説明および図示されているが、当業者であれば、同じまたは類似の機能の実行、および/または、同じまたは類似の結果の達成のために、類似のセグメント化および連結構成要素もまた配置、および、基地局302に関連付けられうることが明らかであることが注目される。さらに、限定することなく、また、一般性を失うこともなく、RLC SDUは、任意のサイズからなりうる(例えば、2047バイトよりも大きくも小さくもなりえる)が、それでもやはり、単なる説明の目的、および、主題となる開示のためのコンテキストの提供のために、本明細書で説明されたRLC SDUは、一般に2047バイトを超えることが注目される。
図4は、3GPP規格において現在存在する一般的な2047バイト制限を越えるRLC SDUを分割するためのスキームの例示400を提供する。観察されるように、2つのRLC SDU(例えば、RLC SDU1とRLC SDU2)とが例示されており、RLC SDU1は長さが10,000バイトであり、RLC SDU2は7,000バイトである。本開示のこの態様によれば、RLC SDU1とRLC SDU2とはおのおの、2つのRLC PDU(例えば、RLC PDU1、RLC PDU2、RLC PDU3、およびRLC PDU4)へ分割されうる。ここでは、RLC PDU2とRLC PDU4のみが、2047バイト長さ構造に制限される。RLC PDU1およびRLC PDU3は、無制限のサイズからなり、3GPP規格によって現在課せられている2047バイト制限をはるかに超えうる。
図5は、3GPP規格において現在存在する2047バイト制限を超えるRLC SDUを分割するためのさらなるスキームの例示500を提供する。この例では、再度、2つのRLC SDUが4つ(例えば、RLC PDU1、RLC PDU2A、RLC PDU2B、およびRLC PDU3)に分割されるが、上述した構成要素の機能および能力によって、3つのRLC PDUのみ、送信される必要がある。図4で説明されたRLC PDUのように、RLC PDU1とRLC PDU2Bとは、無制限のサイズからなりうるが、RLC PDU2AおよびRLC PDU3は、2048バイト未満の長さに制限される。しかしながら、図4に示す状況とは異なり、図5に示すように、4つの異なるRLC PDUが送信される場合、第2および第3のRLC PDU(例えば、第1のRLC SDU(RLC SDU1)の最終部分を備えるRLC PDU(RLC PDU2A)と、第2のRLC SDU(RLC SDU2)の先頭部分を備える第3のRLC PDU(RLC PDU2B))が連結され、単一のRLC PDU(例えば、連結されたRLC PDU)が形成される。この連結されたRLC PDUは、LIフラグ・セットを有するRLC PDUヘッダを含み、これは、RLC PDUを受信する手段が、含まれているLIフィールドが、連結されたRLC PDUに関連する適切なサイズ情報を含んでいる(例えば、LIフィールドに含まれるサイズ情報が、RLC PDU2Aに関連している)ことを通知されることを意味する。この概念の下では、連結されたRLC PDUのみが、LIフラグと適切に収集されたLIフィールドのセットを含み、連結されたRLC PDUの構成要素(例えば、RLC PDU2A)のサイズを示す必要があることが注目されるべきである。連結されたRLC PDUの合計サイズと、連結されたRLC PDUの構成要素のうちの少なくとも1つのサイズを備えることによって、連結されたRLC PDUが分割され、それぞれのRLC SDUの構成要素が提供されることがさらに注目されるべきである。
図6は、主題となる開示にしたがって使用されうる例示的なRLC PDU600を図示する。例示されるように、RLC PDUは、2つの部分、すなわち、RLC SDUからの情報が配置されるペイロード部分と、1ビットのLIフラグ602および11ビットのLIフィールド604を含みうるヘッダ部分とを備えうる。1ビットのLIフラグは、11ビットのLIフィールド604が、ペイロード部分に関して意味のあるサイズ情報を含むか否かをか示すために利用されうる。例えば、ペイロードが2,000バイトの情報を含んでいる場合、1ビットのLIフラグ602が設定され、11ビットのLIフィールド604は、ペイロードが2,000バイトの情報を含むことを反映するために更新または収集されうる。当業者によって認識されるように、LIフィールド604は、11ビットの長さであるので、このフィールドによって示されうる最大数は、211−1(例えば、2047)である。したがって、上述したように、1ビットのLIフラグ602と11ビットのLIフィールドとが利用されない場合がありうる。
図7、図8、図9、および図10に示すように、RLC SDUをRLC PDUへセグメント化および/または連結することに関連する方法がそれぞれ例示されている。ここで、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。説明を単純にする目的で、これら方法は、一連の動作として示され説明されているが、これら方法は、1または複数の実施形態にしたがって、幾つかの動作が本明細書で示され記載されたものとは異なる順序で、あるいは他の動作と同時に生じうるので、動作の順序によって限定されない ことが理解され認識されるべきである。例えば、当業者であれば、これら方法はその代わりに、例えば状態図におけるように、一連の相互関連する状態またはイベントとして表されうることを理解し認識するだろう。さらに、1または複数の実施形態にしたがって方法を実現するために、必ずしも例示されたすべての動作が必要とされる訳ではない。
図7を参照して、RLC SDUをRLC PDUへセグメント化および連結するための例示的な方法700が示されている。ここでは、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。方法700は、702において始まり、ここでは、RLC SDUが獲得され、RLC SDUのサイズに関する確認がなされうる。704では、RLC SDUがRLC PDUへ分割されうる。ここでは、分割中に、RLC SDUの最終部分または最終局面に関連付けられたRLC PDUが、2047バイト制限を超えないように制限される。706では、RLC PDUが送信され、ここでは、送信中に、RLC SDUの最後尾に関連付けられたRLC PDUがモニタされ、2047バイトのしきい値を超えていないことが確認される。
図8を参照して、RLC SDUをRLC PDUへセグメント化および/または連結するための、さらなる例示的な方法800が示される。ここでは、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。方法800は802で始まり、ここでは、RLC PDUが受信され、受信中、2047バイトを超えないRLC PDUが、それぞれのRLC SDUの最終部分に関連付けられるべきであることが注目される。804では、RLC PDUが、RLC SDUへ再構築されうる。ここでは、2047バイトを超えていないと以前に述べられたRLC PDUが、RLC SDUの最終部分であると見なされ、2047バイトの制限を超えるRLC PDUが、RLC SDUの開始部分であると見なされる。
図9を参照して、RLC SDUをRLC PDUへセグメント化および/または連結するための例示的な方法900が示される。ここでは、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。方法900は902で始まり、RLC SDUが取得または獲得される。904では、RLC SDUがRLC PDUへ分割される。ここでは、分割中、RLC SDUの最終部分を伝送するためのRLC PDUが2047バイトを超えないような特別な注意が、RLC SDUの最終部分に関して払われる。906では、LIフィールド(および関連付けられたLIフラグ)には、RLC SDUの最終部分を含むRLC PDUのビット・サイズが適切に提供されうる。908では、中間物であるRLC PDUが連結されうる。ここでは、RLC SDUの非最終部分を含むRLC PDUのLIフィールド(およびLIフラグ)が取り除かれる。910では、連結された中間物RLC PDUを含む、生成されたRLC PDUがディスパッチされうる。
図10を参照して、RLC SDUをRLC PDUへセグメント化および/または連結するための例示的な方法1000が示される。ここでは、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。方法1000は1002で始まり、ここでは、連結または結合されたRLC PDUを含むRLC PDUが受信されうる。1004では、連結または結合されたRLC PDUに関連付けられたLIフィールドが、既に結合または連結された2つのRLC PDUの間のどこに区分または境界が存在するのかを突き止めるために利用されうる。1006では、RLC PDUが、RLC SDUへ再構築または再アセンブルされうる。
本明細書に記載された1または複数の態様によれば、一般に2047バイトを超えるRLC SDUを、RLC PDUへセグメント化および/または連結することに関連して推論がなされうることが認識されるだろう。本明細書で使用されるように、「推論する」または「推論」なる用語は一般に、イベントおよび/またはデータによって取得されたような観察のセットから、システム、環境、および/または、ユーザの状態の推論あるいはそれらに関する推理のプロセスを称する。推論は、特定のコンテキストまたは動作を特定するために適用されるか、あるいは、例えば状態にわたる確率分布を生成しうる。推論は、確率論的、すなわち、データおよびイベントの考慮に基づいて、興味のある状態にわたる確率分布を計算することでありうる。推論はまた、イベントおよび/またはデータのセットから、より高いレベルのイベントを構築するために適用される技術を称することができる。そのような推論によって、イベントが時間的に近接していようといまいと、これらイベントおよびデータが1または幾つかのイベント・ソースおよびデータ・ソースに由来していようと、観察されたイベントおよび/または格納されたイベント・データのセットから、新たなイベントまたは動作を構築することができる。
図11はRLC SDUをRLC PDUへセグメント化および/または連結するアクセス端末304の例示1100である。ここでは、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。アクセス端末304は、例えば(図示しない)受信アンテナから信号を受信し、受信した信号について一般的な動作(例えば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート等)を実行し、これら調整された信号をデジタル化してサンプルを得る受信機1102を備えうる。受信機1102は、例えばMMSE受信機であり、受信したシンボルを復調し、それらをチャネル推定のためにプロセッサ1106へ送る復調器1104を備えうる。プロセッサ1106は、受信機1102によって受信された情報の分析、および/または、送信機1114による送信のための情報の生成に特化されたプロセッサ、アクセス端末304の1または複数の構成要素を制御するプロセッサ、および/または、受信機1102によって受信された情報の分析と、送信機1114による送信のための情報の生成と、アクセス端末304の1または複数の構成要素の制御との両方を行うプロセッサでありうる。
アクセス端末304は、プロセッサ1106に動作可能に接続されたメモリ1108をさらに備える。このメモリは、送信されるべきデータ、受信したデータ、および、本明細書に記載されたさまざまな動作および機能を実行することに関連するその他任意の適切な情報を格納しうる。例えば、メモリ1108は、1または複数の基地局によって適用されるグループ特有のシグナリング制約を格納しうる。メモリ1108はさらに、リソース・ブロック割当を通信すること、および/または、受信した割当メッセージを分析するためにそのようなシグナリング制約を適用することのために使用されるシグナリング制約を識別することに関連付けられたプロトコルおよび/またはアルゴリズムを格納しうる。
本明細書に記載されたデータ・ストア(例えば、メモリ1108)は、揮発性メモリであるか、あるいは不揮発性メモリである。あるいは、揮発性メモリと不揮発性メモリとの両方を含みうることが認識されるだろう。限定ではなく例示によって、不揮発性メモリは、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電子的プログラマブルROM(EPROM)、電子的消去可能PROM(EEPROM)、あるいはフラッシュ・メモリを含みうる。揮発性メモリは、外部キャッシュ・メモリとして動作するランダム・アクセス・メモリ(RAM)を含みうる。限定ではなく例示によって、RAMは、例えばシンクロナスRAM(SRAM)、ダイナミックRAM(DRAM)、シンクロナスDRAM(SDRAM)、ダブル・データ・レートSDRAM(DDR SDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(SLDRAM)、およびダイレクト・ラムバスRAM(DRRAM)のような多くの形態で利用可能である。主題となるシステムおよび方法のメモリ1108は、限定される訳ではないが、これらおよびその他任意の適切なタイプのメモリを備えることが意図される。
受信機1102はさらに、図3のセグメント化および連結構成要素306に実質的に類似しうるセグメント化および連結構成要素1110に動作可能に接続されている。セグメント化および連結構成要素1110は、ハンドオーバや、例えば、位置決め推論、および/または、基地局からの協調的な送信のようなその他のアプリケーションのために、近隣セルの探索および/または追跡のために適用されうる。アクセス端末304はさらに、変調機1112と、例えば、基地局や、他のアクセス端末等に信号を送信する送信機1114とを備える。プロセッサ1106と別に図示されているが、セグメント化および連結構成要素1110および/または変調器1112は、プロセッサ1106または多くのプロセッサ(図示せず)の一部でありうることが認識されるべきである。
図12は、RLC SDUをRLC PDUへセグメント化および/または連結するシステム1200の例示である。ここでは、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。システム1200は、複数の受信アンテナ1204によって、1または複数のアクセス端末304から信号を受信する受信機1208、および、送信アンテナ1206によって1または複数のアクセス端末1202へ送信する送信機1220、を有する基地局302(例えば、アクセス・ポイント)を備える。受信機1208は、受信アンテナ1204から情報を受信する。さらに、受信した情報を復調する復調器1210と動作可能に関連付けられている。復調されたシンボルは、図11に関連して上述されたプロセッサに類似のプロセッサ1212によって分析されうる。このプロセッサ1212は、アクセス端末(単数または複数)1202(または、他の基地局(図示せず))から送信されるべきデータ、または受信されたデータ、および/または、本明細書に記載されたさまざまな動作および機能を実行することに関連するその他任意の適切な情報を格納するメモリ1214に接続されている。プロセッサ1212はさらに、回路交換ボイス・オーバ・パケット交換ネットワークの送信を容易にするセグメント化および連結構成要素1216に接続される。さらに、セグメント化および連結構成要素1216は、変調器1218へ送られるべき情報を提供しうる。変調器1218は、送信機1220によって、アンテナ1206を介してアクセス端末1202へ送信されるフレームを多重化しうる。プロセッサ1212と別に図示されているが、セグメント化および連結構成要素1216および/または変調器1218は、プロセッサ1212または多くのプロセッサ(図示せず)の一部でありうることが認識されるべきである。
図13は、無線通信システム1300の例を示す。無線通信システム1300は、簡潔さの目的のため、1つの基地局1310と1つのアクセス端末1350しか示していない。しかしながら、システム1300は、1より多い基地局、および/または、1より多いアクセス端末を含みうることが認識されるべきである。ここで、追加の基地局および/またはアクセス端末は、以下に示す基地局1310およびアクセス端末1350の例と実質的に類似しうるか、あるいは、異なりうる。それに加えて、基地局1310および/またはアクセス端末1350は、互いの間の無線通信を容易にするために、本明細書に記載されたシステム(図3、11−12、14−15)および/または方法(図7−10)を適用しうることが認識されるべきである。
基地局1310では、多くのデータ・ストリームのためのトラフィック・データが、データ・ソース1312から送信(TX)データ・プロセッサ1314へ提供される。一例によれば、おのおののデータ・ストリームが、それぞれのアンテナを介して送信される。TXデータ・プロセッサ1314は、トラフィック・データ・ストリームをフォーマットし、このデータ・ストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符号化されたデータを提供する。
おのおののデータ・ストリームの符号化されたデータは、直交周波数分割多重化(OFDM)技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。さらに、あるいは、その代わりに、パイロット・シンボルは、周波数分割多重化(FDM)、時分割多重化(TDM)、あるいは符号分割多重化(CDM)されうる。パイロット・データは、一般には、周知の方式で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために、アクセス端末1350において使用されうる。おのおののデータ・ストリームについて多重化されたパイロットおよび符号化されたデータは、データ・ストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、バイナリ・フェーズ・シフト・キーイング(BPSK)、直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)、Mフェーズ・シフト・キーイング(M−PSK)、M直交振幅変調(M−QAM)等)に基づいて変調(例えば、シンボル・マップ)され、変調シンボルが提供される。おのおののデータ・ストリームのデータ・レート、符号化、および変調は、プロセッサ1330によって実行または提供される命令によって決定されうる。
データ・ストリームの変調シンボルは、(例えば、OFDMのために)変調シンボルを処理するTX MIMOプロセッサ1320に提供される。TX MIMOプロセッサ1320はその後、N個のシンボル・ストリームを、N個の送信機(TMTR)1322a乃至1322tへ提供する。さまざまな実施形態において、TX MIMOプロセッサ1320は、データ・ストリームのシンボル、および、そのシンボルが送信されるアンテナへ、ビームフォーミング重みを適用する。
おのおのの送信機1322は、1または複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボル・ストリームを受信して処理し、さらには、MIMOチャネルを介した送信に適切な変調信号を提供するために、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)する。さらに、送信機1322a乃至1322tからのN個の変調信号は、N個のアンテナ1324a乃至1324tそれぞれから送信される。
アクセス端末1350では、送信された変調信号が、N個のアンテナ1352a乃至1352rによって受信され、おのおのの受信機1352から受信された信号が、それぞれの受信機(RCVR)1354a乃至1354rへ提供される。おのおのの受信機1354は、それぞれの信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、およびダウンコンバート)し、この調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、さらにこのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ1360は、N個の受信機1354からN個のシンボル・ストリームを受信し、受信されたこれらシンボル・ストリームを、特定の受信機処理技術に基づいて処理して、N個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ1360は、検出されたおのおののシンボル・ストリームを復調し、デインタリーブし、復号して、そのデータ・ストリームのためのトラフィック・データを復元する。RXデータ・プロセッサ1360による処理は、基地局1310におけるTX MIMOプロセッサ1320およびTXデータ・プロセッサ1314によって実行されるものと相補的である。
プロセッサ1370は、上述したように、利用可能などの技術を利用するのかを定期的に決定する。さらに、プロセッサ1370は、行列インデクス部およびランク値部を備えた逆方向リンク・メッセージを規定することができる。
逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信されたデータ・ストリームに関するさまざまなタイプの情報を備えうる。逆方向リンク・メッセージは、データ・ソース1336から多くのデータ・ストリームのトラフィック・データをも受信するTXデータ・プロセッサ1338によって処理され、変調器1380によって変調され、送信機1354a乃至1354rによって調整され、基地局1310へ送り戻される。
基地局1310では、アクセス端末1350からの変調信号が、アンテナ1324によって受信され、受信機1322によって調整され、復調器1340によって復調され、RXデータ・プロセッサ1342によって処理されることにより、アクセス端末1350によって送信された逆方向リンク・メッセージが抽出される。さらに、プロセッサ1330は、ビームフォーミング重みを決定するためにどの事前符号化行列を使用するかを決定するために、この抽出されたメッセージを処理する。
プロセッサ1330およびプロセッサ1370は、基地局1310およびアクセス端末1350それぞれにおける動作を指示(例えば、制御、調整、管理等)する。プロセッサ1330およびプロセッサ1370はそれぞれ、プログラム・コードおよびデータを格納するメモリ1332およびメモリ1372に関連付けられうる。プロセッサ1330およびプロセッサ1370はまた、アップリンクおよびダウンリンクそれぞれのための周波数およびインパルス応答推定値を導出する計算をも実行する。
態様では、論理チャネルが、制御チャネルとトラフィック・チャネルとに分類される。論理制御チャネルは、システム制御情報をブロードキャストするためのDLチャネルであるブロードキャスト制御チャネル(BCCH)を含みうる。さらに、論理制御チャネルは、ページング情報を転送するDLチャネルであるページング制御チャネル(PCCH)を含みうる。さらに、論理制御チャネルは、1またはいくつかのMTCHのためにマルチメディア・ブロードキャストおよびマルチキャスト・サービス(MBMS)スケジュールおよび制御情報を送信するために使用されるポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト制御チャネル(MCCH)を備えうる。一般に、ラジオ・リソース制御(RRC)接続を確立した後、このチャネルは、MBMS(例えば、旧MCCH+MSCH)を受信するUEによってのみ使用される。さらに、論理制御チャネルは、専用制御情報を送信するポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルであり、RRC接続を有するUEによって使用される専用制御チャネル(DCCH)を含みうる。態様では、論理トラフィック・チャネルは、ユーザ情報を転送するために、1つのUEに専用のポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルである専用トラフィック・チャネル(DTCH)を備える。さらに、論理トラフィック・チャネルは、トラフィック・データを送信するポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルのためのマルチキャスト・トラフィック・チャネル(MTCH)をも含みうる。
態様では、伝送チャネルが、DLとULとに分類される。DL伝送チャネルは、ブロードキャスト・チャネル(BCH)、ダウンリンク共有データ・チャネル(DL−SDCH)、およびページング・チャネル(PCH)を備える。PCHは、セル全体にわたってブロードキャストされることにより、および、他の制御/トラフィック・チャネルのために使用されうる物理レイヤ(PHY)リソースにマップされることにより、UE節電をサポートする(例えば、不連続受信(DRX)サイクルが、ネットワークによってUEへ示される)。UL伝送チャネルは、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)、要求チャネル(REQCH)、アップリンク共有データ・チャネル(UL−SDCH)、および複数のPHYチャネルを含みうる。
PHYチャネルは、DLチャネルとULチャネルとのセットを備える。例えば、DL PHYチャネルは、共通のパイロット・チャネル(CPICH)、同期チャネル(SCH)、共通制御チャネル(CCCH)、共有DL制御チャネル(SDCCH)、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、共有UL割当チャネル(SUACH)、アクノレッジメント・チャネル(ACKCH)、DL物理共有データ・チャネル(DL−PSDCH)、UL電力制御チャネル(UPCCH)、ページング・インジケータ・チャネル(PICH)、および/または、負荷インジケータ・チャネル(LICH)を含みうる。さらなる実例として、UL PHYチャネルは、物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)、チャネル品質インジケータ・チャネル(CQICH)、アクノレッジメント・チャネル(ACKCH)、アンテナ・サブセット・インジケータ・チャネル(ASICH)、共有要求チャネル(SREQCH)、UL物理共有データ・チャネル(UL−PSDCH)、および/またはブロードキャスト・パイロット・チャネル(BPICH)を含みうる。
本明細書に記載された実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、あるいはこれらの任意の組み合わせで実現されうることが理解されるべきである。ハードウェアで実現する場合、処理ユニットは、1または複数の特定用途向けIC(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラム可能論理回路(PLD)、フィールドプログラム可能ゲート・アレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロ・コントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書に記載の機能を実行するために設計されたその他の電子ユニット、あるいはこれらの組み合わせ内に実装されうる。
これら実施形態が、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェアあるいはマイクロコード、プログラム・コードあるいはコード・セグメントで実現される場合、これらは、例えば記憶素子のような機械読取可能媒体に格納されうる。コード・セグメントは、手順、機能、サブプログラム、プログラム、ルーチン、サブルーチン、モジュール、ソフトウェア・パッケージ、クラス、または、命令、データ構造、あるいはプログラム文からなる任意の組み合わせを表すことができる。コード・セグメントは、情報、データ、引数、パラメータ、あるいは記憶内容の引渡および/または受信を行うことによって、他のコード・セグメントまたはハードウェア回路に接続されうる。情報、引数、パラメータ、データなどは、メモリ共有、メッセージ引渡し、トークン引渡、ネットワーク送信などを含む任意の適切な手段を用いて引渡、転送、あるいは送信されうる。
ソフトウェアで実現する場合、本明細書に記載のこれら技術は、本明細書に記載の機能を実行するモジュール(例えば、手続き、機能等)を用いて実現されうる。ソフトウェア・コードは、メモリ・ユニット内に格納され、プロセッサによって実行されうる。メモリ・ユニットは、プロセッサ内部またはプロセッサ外部に実装されうる。プロセッサ外部に実装される場合、メモリ・ユニットは、当該技術分野で周知のさまざまな手段によってプロセッサと通信可能に接続されうる。
図14に移って、RLC SDUをRLC PDUへセグメント化および/または連結するシステム1400が例示されている。ここで、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。システム1400は、例えば、アクセス端末または基地局内に存在しうる。図示するように、システム1400は、プロセッサ、ソフトウェア、または(例えば、ファームウェアのような)これらの組み合わせによって実現される機能を表しうる。システム1400は、連携して動作しうる電子構成要素の論理グループ1402を含む。論理グループ1402は、ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を取得するための電子構成要素1404を含みうる。さらに、論理グループ1402は、各RLC SDUに関連付けられた最後のRLC PDUが2047バイトを超えないようにRLC SDUをRLC PDUへ分割するための電子構成要素1406を含みうる。さらに、論理グループ1402は、最後のRLC PDUのおのおののサイズを示すために、RLC SDUのおのおのに関連付けられた最後のRLC PDUについて長さインジケータ(LI)を設定するための電子構成要素1408を含みうる。さらに、論理グループ1402は、中間物であるRLC PDUを連結するための電子構成要素1410を含みうる。さらに、論理グループ1402は、連結された中間物RLC PDUを含むRLC PDUをディスパッチするための電子構成要素1412を含みうる。それに加えて、システム1400は、電子構成要素1404、1406、1408、1410、1412に関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ1414を含みうる。メモリ1414の外部にあるとして示されているが、電子構成要素1404、1406、1408、1410、および1412は、メモリ1414内に存在しうることが理解されるべきである。
図15に移って、RLC SDUをRLC PDUへセグメント化および/または連結するシステム1500が例示されている。ここで、RLC SDUは一般に、2047バイトを超えるサイズを有する。システム1500は、例えば、アクセス端末または基地局に存在しうる。図示するように、システム1500は、プロセッサ、ソフトウェア、または(例えば、ファームウェアのような)これらの組み合わせによって実現される機能を表しうる。システム1500は、連携して動作しうる電子構成要素の論理グループ1502を含む。論理グループ1502は、連結されたRLC PDUを含むラジオ・リンク制御(RLC)プロトコル・データ・ユニット(PDU)を受信するための電子構成要素1504を含みうる。さらに、論理グループ1502は、連結されたRLC PDU間のどこに区分が存在するのかを突き止めるために、連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)を利用するための電子構成要素1506を含みうる。さらに、論理グループ1502は、RLC PDUをRLC SDUへ再構築するための電子構成要素1508を含みうる。さらに、システム1500は、電子構成要素1504、1506、1508に関連付けられた機能を実行するための命令群を保持するメモリ1510を含みうる。メモリ1510の外側にあるとして示されているが、電子構成要素1504、1506、1508は、メモリ1510内に存在しうることが理解されるべきである。
上述したものは、1または複数の実施形態のうちの一例を含む。もちろん、上述した実施形態を説明する目的で、構成要素または方法の考えられるすべての組み合わせを記述することは可能ではないが、当業者であれば、さまざまな実施形態のさらに多くの組み合わせおよび置き換えが可能であることを認識することができる。したがって、記載された実施形態は、特許請求の範囲の精神およびスコープ内にあるそのようなすべての変更、変更、および変形を含むことが意図される。さらにまた、用語「含む」が、詳細説明あるいは特許請求の範囲のうちの何れかで使用されている限り、その用語は、用語「備える」が、請求項における遷移語として適用される場合に解釈される用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。

Claims (31)

  1. ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)をRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化または連結する方法であって、
    第1のRLC SDUを受信することと、
    前記第1のRLC SDUを、第1のRLC PDUと、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとに分割することと、
    前記第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、前記第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定することと、
    前記第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結し、連結されたRLC PDUを生成することと、
    前記第1のRLC PDU、前記連結されたRLC PDU、および、前記第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチすることと
    を備える方法。
  2. 前記第2のRLC PDUに関連付けられたLIフラグを設定することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のRLC SDUに関連付けられた第1のRLC PDUは、2048バイトを超えるサイズからなり、前記第1のRLC SDUからの先頭情報を含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のRLC SDUに関連付けられた前記第2のRLC PDUは、前記第1のRLC SDUからの最終情報を含む請求項1に記載の方法。
  5. 前記第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUは、2048バイトを超えるサイズからなり、前記第2のRLC SDUからの先頭情報を含む請求項1に記載の方法。
  6. 前記第2のRLC SDUに関連付けられた前記第4のRLC PDUは、2047バイトまでのサイズに制限されている請求項1に記載の方法。
  7. 無線通信装置であって、
    第1のラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を、第1のRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)と、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとにセグメント化することと、
    前記第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、前記第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定することと、
    前記第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結し、連結されたRLC PDUを生成することと、
    前記第1のRLC PDU、前記連結されたRLC PDU、および、前記第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチすることと、
    に関連する命令群を保持するメモリと、
    前記メモリに接続され、前記メモリに保持された命令群を実行するように構成されたプロセッサと
    を備える無線通信装置。
  8. 前記第1のRLC SDUに関連付けられた第1のRLC PDUは、2048バイトを超えるサイズからなり、前記第1のRLC SDUからの先頭情報を含む請求項7に記載の無線通信装置。
  9. 前記第1のRLC SDUに関連付けられた前記第2のRLC PDUは、前記第1のRLC SDUからの最終情報を含む請求項7に記載の無線通信装置。
  10. 前記第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUは、2048バイトを超えるサイズからなり、前記第2のRLC SDUからの先頭情報を含む請求項7に記載の無線通信装置。
  11. 前記第2のRLC SDUに関連付けられた前記第4のRLC PDUは、2047バイトまでのサイズに制限されている請求項7に記載の無線通信装置。
  12. ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を、RLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化または連結する無線通信装置であって、
    第1のRLC SDUを受信する手段と、
    前記第1のRLC SDUを、第1のRLC PDUと、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとに分割する手段と、
    前記第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、前記第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定する手段と、
    前記第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結し、連結されたRLC PDUを生成する手段と、
    前記第1のRLC PDU、前記連結されたRLC PDU、および、前記第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチする手段と
    を備える無線通信装置。
  13. 前記第1のRLC SDUに関連付けられた第1のRLC PDUは、2048バイトを超えるサイズからなり、前記第1のRLC SDUからの先頭情報を含む請求項12に記載の無線通信装置。
  14. 前記第1のRLC SDUに関連付けられた前記第2のRLC PDUは、前記第1のRLC SDUからの最終情報を含む請求項12に記載の無線通信装置。
  15. 前記第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUは、2048バイトを超えるサイズからなり、前記第2のRLC SDUからの先頭情報を含む請求項12に記載の無線通信装置。
  16. 前記第2のRLC SDUに関連付けられた前記第4のRLC PDUは、2047バイトまでのサイズに制限されている請求項12に記載の無線通信装置。
  17. コンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品であって、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    第1のラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を受信するためのコードと、
    前記第1のRLC SDUを、第1のRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)と、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとに分割するためのコードと、
    前記第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、前記第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定するためのコードと、
    前記第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結し、連結されたRLC PDUを生成するためのコードと、
    前記第1のRLC PDU、前記連結されたRLC PDU、および、前記第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチするためのコードと
    を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  18. 前記第1のRLC SDUに関連付けられた第1のRLC PDUは、2048バイトを超えるサイズからなり、前記第1のRLC SDUからの先頭情報を含む請求項17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  19. 前記第1のRLC SDUに関連付けられた前記第2のRLC PDUは、前記第1のRLC SDUからの最終情報を含む請求項17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  20. 前記第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUは、2048バイトを超えるサイズからなり、前記第2のRLC SDUからの先頭情報を含む請求項17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  21. 前記第2のRLC SDUに関連付けられた前記第4のRLC PDUは、2047バイトまでのサイズに制限されている請求項17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  22. 無線通信装置であって、
    第1のラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を受信し、
    前記第1のRLC SDUを、第1のRLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)と、2047バイトまでのサイズに制限された第2のRLC PDUとに分割し、
    前記第2のRLC PDUに含まれる情報のサイズを示すために、前記第2のRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを設定し、
    前記第2のRLC PDUを、第2のRLC SDUに関連付けられた第3のRLC PDUと連結して、連結されたRLC PDUを生成し、
    前記第1のRLC PDU、前記連結されたRLC PDU、および、前記第2のRLC SDUに関連付けられた第4のRLC PDUをディスパッチする
    ように構成されたプロセッサ
    を備える無線通信装置。
  23. ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を、RLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化または連結する方法であって、
    第1のRLC PDU、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを受信することと、
    前記連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、前記連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用することと、
    前記第1のRLC PDU、前記第2のRLC PDU、前記第3のRLC PDU、および前記第4のRLC PUDを、第1のRLC SDUおよび第2のRLC SDUへ再構築することと
    を備える方法。
  24. 前記LIフィールドは、前記連結されたRLC PDUに関連付けられたヘッダに含まれる11ビットのフィールドである請求項23に記載の方法。
  25. 前記第2のRLC PDUおよび前記第4のRLC PDUは、それぞれ、前記第1のRLC SDUおよび前記第2のRLC SDUの最終部分を含む請求項23に記載の方法。
  26. 前記第1のRLC PDUおよび前記第3のRLC PDUは、2047バイトの制限に制約されない請求項23に記載の方法。
  27. 前記第2のRLC PDUおよび前記第4のRLC PDUは、2047バイトの制限が課せられる請求項23に記載の方法。
  28. 無線通信装置であって、
    第1のラジオ・リンク制御(RLC)プロトコル・データ・ユニット(PDU)、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを獲得することと、
    前記連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、前記連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用することと、
    前記第1のRLC PDUおよび前記第2のRLC PDUを第1のRLCサービス・データ・ユニット(SDU)へ、前記第3のRLC PDUおよび前記第4のRLC PUDを第2のRLC SDUへ再構築することと、
    に関連する命令群を保持するメモリと、
    前記メモリに接続され、前記メモリに保持された命令群を実行するように構成されたプロセッサと
    を備える無線通信装置。
  29. ラジオ・リンク制御(RLC)サービス・データ・ユニット(SDU)を、RLCプロトコル・データ・ユニット(PDU)へセグメント化または連結する無線通信装置であって、
    第1のRLC PDU、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを受信する手段と、
    前記連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、前記連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用する手段と、
    前記第1のRLC PDU、前記第2のRLC PDU、前記第3のRLC PDU、および前記第4のRLC PUDを、第1のRLC SDUおよび第2のRLC SDUへ再構築する手段と
    を備える無線通信装置。
  30. コンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品であって、
    前記コンピュータ読取可能媒体は、
    第1のラジオ・リンク制御(RLC)プロトコル・データ・ユニット(PDU)、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを受信するためのコードと、
    前記連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、前記連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用するためのコードと、
    前記第1のRLC PDUおよび前記第2のRLC PDUを第1のRLCサービス・データ・ユニット(SDU)へ、前記第3のRLC PDUおよび前記第4のRLC PUDを第2のRLC SDUへ再構築するためのコードと
    を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  31. 無線通信装置であって、
    第1のラジオ・リンク制御(RLC)プロトコル・データ・ユニット(PDU)、連結されたRLC PDU、および第4のRLC PDUを受信し、
    前記連結されたRLC PDUに含まれる第2のRLC PDUと第3のRLC PDUとの間の境界を突き止めるために、前記連結されたRLC PDUに関連付けられた長さインジケータ(LI)フィールドを利用し、
    前記第1のRLC PDU、前記第2のRLC PDU、前記第3のRLC PDU、および前記第4のRLC PUDを、第1のRLCサービス・データ・ユニット(SDU)および第2のRLC SDUへそれぞれ再アセンブルする
    ように構成されたプロセッサ
    を備える無線通信装置。
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