JP2012508636A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、歯間(interproximal, interdental)クリーニング装置/器具に関し、より詳細には、使用時の装置の向きによる、ガスストリーム及び/又は液滴フローの危険な増加に対して保護するように設計された斯様な装置に関する。
液滴歯間クリーニング装置/器具は、CO2又は他のガスストリームを用いて、所定量の液体を加速させ、クリーニングのための歯の領域に指向される、該装置/器具からの液滴を生成する。CO2ガスストリームは、典型的には、カートリッジのようなCO2タンクから解放される少量のガス状CO2の急速な膨張により生成される。
CO2タンクは、典型的には、液体状CO2及びガス状CO2の双方を含むだろう。典型的には、装置が上向きにあるときにはガス状CO2だけがタンクから発生する。ガス状CO2は、ガスストリームを形成するために定量弁(metered valve)に指向されてこの定量弁から出る。
ガスストリームの一部は、液滴を生成するために液体をタンクからガスストリームへ加速させるために用いられ得る。しかしながら、装置が傾いているとき(水平より下又は完全な逆さまを含む)には、液体状CO2がガス状CO2の代わりに定量弁に入り、これは、ガスがバルブの前又はこのバルブで減圧する際に、定量弁からのガスの量の大幅な増加をもたらす。これは、過度の変更されたガスストリームの速度、及び/又は、高すぎる割合で加速される流体をもたらし、最終的には、歯の領域の歯肉又は歯間ポケットへの損傷をもたらす。
それ故、装置の向きに関わらず、ガスタンクからの減圧(膨張)するガスの増加に対して保護する構造上の構成をもつことが望ましい。
従って、液体状圧縮ガス及びガス状圧縮ガスを含む圧縮ガスタンクと、液体タンクと、前記液体タンク内の液体を前記液体タンクから外へ移動させ、前記ガスタンクからのガスの減圧からのガスの出力ガス状ストリームと接触し、クリーニングのためにユーザの歯の領域に向かって当該装置から指向され得る液滴ストリームをもたらすためのシステムと、絞り弁(metering valve)及び前記絞り弁から前記ガスタンクに延在するサイフォンチューブとを有し、前記絞り弁は、前記ガスタンクからのガスの減圧から生ずるガス状ガスの出力が、使用時の当該装置の向きに関わらず、ユーザの歯の領域に損傷を与えないような一定の容量をもつ、歯間クリーニング装置がここで述べられる。
図面は、概して、液滴歯間クリーニング装置を概ね10で示す。示された実施形態において、本装置は、CO2カートリッジの形式のガスタンク12を含む。CO2カートリッジは、典型的には、例えば、14で示された液体状CO2及び16で示されたガス状CO2の双方を含むだろう。サイフォンチューブ20がタンク12と絞り弁18とを接続する。サイフォンチューブ20は、以下でより詳細に述べられる。
絞り弁は、制御ボタン又は類似の要素24により操作され、これは、選択された量のCO2をガスチャンバ26に入れるのを可能にする。選択された量のガスは、典型的には、1回分の使用に適しており、例えば0.01mlの範囲にあるだろう。ガスストリームライン28は、ガスチャンバ26から延在し、装置のノズルの一部を形成し、これは、出口開口部30で終端する。
歯間クリーナは、水又はマウスウォッシュ若しくは種々のオーラルケア処理溶液を含む幾つかの他の溶液であり得る液体用のタンク34も含む。ポンプ38は、液体を接続チューブ36を介してタンク34から一方向弁40に移動させ、その後、液体チャンバ42に移動させる。液体チャンバ42は、1回分の液体(示された実施形態では約0.1ml)を含むように適合される。
一方向弁44は、ガスチャンバ26と液体チャンバ42とを接続する。液体ライン46は、液体チャンバ42から延在し、示された実施形態では出口開口部30の近くでガスライン28に液体を送る。
動作において、ガスタンクからの膨張ガスは、一方向弁44を開けるためにガスチャンバ26において十分な圧力を生成するだろう。ガスは、チャンバ42に入り、このチャンバ42内の液体に作用し、液体を液体ライン46を介してガスライン28内のガスストリームに加速させるだろう。典型的には、この液体加速効果を作り出すために、少量のガスしか必要としない。
加速された液体がガスストリームと接触したときには、所望のサイズ範囲及び所望の速度(直径で10ミクロン、60mlsの速度等)をもつ液滴が生成される。液滴ストリーム31は、出口開口部30を介して、歯の歯間エリアのような、クリーニングされるべき歯の領域に進む。
サイフォンチューブ20は、装置が直立の向きにあるときに液体状CO2(又は他のガス)だけが絞り弁18に入り得るのに十分な距離(通常、底部から短い距離)でガスタンク12中に下向きに延在する。絞り弁のサイズは、タンクからのCO2が液体状態にあるときに、(CO2が膨張した場合の)タンクからの1回分のCO2に適合するように設定される。しかしながら、装置が傾いているか又は逆さまで使用されるときには、サイフォンチューブが終端する、ガスタンクの上端部がガス状のCO2を含むので、ガス状態CO2が液体状CO2の代わりにサイフォンチューブに入るだろう。これは、液体状CO2と比較して低濃度のガス状CO2のため、絞り弁及びガスチャンバにおいてより少量のCO2をもたらすだろう。即ち、CO2は、タンクからのCO2が圧縮ガス状態にあるときには、これが圧縮液体状態にあるときよりも小さく膨張するだろう。
サイフォンチューブの構成及び絞り弁の容量は、通常の直立の向きにおいては、絞り弁の容量をもつ液体状CO2が、クリーニング装置の効果的な1回分の使用をもたらすために正確な量のCO2ガスをもたらし、その一方で、傾くか又は逆さまの位置においては、タンクからのガスが既にガス状態にあるので、より少ない量のCO2ガスが生成されるように設定される。絞り弁の小さな量に起因した、このより少ない量のCO2ガスは、装置の向きに関わらず、装置の向きの安全性を保証する。
しかしながら、サイフォンチューブ20は、装置が逆さまであるときには小さなタンクとして機能し、所望のクリーニング動作を実現するために、ガス状CO2が絞り弁に移る際に、幾つかの急速なバースト又はショットのCO2を連続してもたらすが、過度のガスストリーム又は液滴速度の如何なる危険性をも伴わない。
それ故、サイフォンチューブ及びバルブは、傾いた向き又は逆さまの向きが、安全なレベル、例えば装置が直立位置にあるときに出力されるCO2のレベルを超えて出力されるCO2ガスストリームの増加をもたらさないように構成され設けられる。この安全な構成は、ガスタンクにおけるサイフォンチューブの寸法及び位置と絞り弁の容量との双方を含み、これは、ガスタンクからの液体状CO2のための、及び、液体状CO2がタンクから解放された場合のその生じた膨張のための安全なガスストリーム特性に関連付けられた容量に設定される。
従って、装置の向きに関わらずユーザに対して保護を提供する液滴歯間クリーニング装置が述べられた。
本発明の好ましい実施形態は例示の目的で開示されたが、種々の変更、修正及び置換が、特許請求の範囲で規定された本発明の精神から逸脱することなく、本実施形態に組み込まれ得ることが理解されるべきである。
Claims (10)
- 液滴歯間デンタルクリーニング装置であって、
液体状態のガス及びガス状態のガスを含む圧縮ガスの容器と、
サイフォンチューブであって、当該装置が直立位置にあるときに、前記サイフォンチューブの開口端部が、前記容器の、液体状態のガスを含む領域内にあるように、前記容器内に下向きに延在する、サイフォンチューブと、
前記容器からの選択された量の圧縮ガスを受け取るように適合された絞り弁であって、前記絞り弁は、液体状態のガスの1回分の使用のサイズに制限され、これにより、当該クリーニング装置の動作の1回分の使用のための、膨張して減圧されたガスの出力ストリームをもたらす、絞り弁と、
前記絞り弁からの減圧されたガスが指向されるガスチャンバであって、前記ガスチャンバに入れられる減圧されたガスは、前記絞り弁からの減圧されたガスに制限される、ガスチャンバと、
液体のタンクと、
前記タンクから分離されるとともに1回分の使用のための液体を含むように適合された液体チャンバに前記タンク内の液体を一方向で移動させるためのシステムと、
前記ガスチャンバを前記液体チャンバに接続する一方向弁であって、動作中に、所定量の減圧されたガスが前記液体チャンバに移動し、減圧されたガスのストリームと接触させるために前記液体チャンバ内の液体を流体接続ラインを介して加速させるように、減圧されたガスによりもたらされた前記ガスチャンバ内の圧力が前記一方向弁を開ける、一方向弁と、
前記ガスチャンバから延在するガスストリームラインであって、前記液体チャンバからの液体と前記ガスストリームライン内の減圧されたガスのストリームとの相互作用が、所望の歯の表面に対して当該装置の外へ指向される液滴を生成する、ガスストリームラインとを有する、液滴歯間デンタルクリーニング装置。 - 前記液体タンク内の液体を前記液体チャンバに移動させるためのポンプを含む、請求項1に記載の液滴歯間デンタルクリーニング装置。
- 前記絞り弁用のユーザ操作制御部材を含む、請求項1に記載の液滴歯間デンタルクリーニング装置。
- 前記サイフォンチューブの開口端部は、当該装置が大幅に傾いているか又は逆さまの向きにあるときに、前記容器のガス状ガス領域内にある、請求項1に記載の液滴歯間デンタルクリーニング装置。
- 前記サイフォンチューブは、当該装置が大幅に傾いているか又は逆さまの向きにあるときに、当該装置の効果的なデンタルクリーニングの使用のために十分なガスを含むように構成される、請求項4に記載のクリーニング装置。
- 歯間クリーニング装置であって、
液体状圧縮ガス及びガス状圧縮ガスを含む圧縮ガスタンクと、
液体タンクと、
前記液体タンクから分離されるとともに1回分の使用のための液体を含むように適合された液体チャンバと、
前記液体タンク内の液体を前記液体チャンバへ移動させ、前記ガスタンクからのガスの減圧からのガスの出力ストリームと接触し、クリーニングのためにユーザの歯の領域に向かって当該装置から指向され得る液滴ストリームをもたらすためのシステムと、
絞り弁及び前記絞り弁から前記ガスタンクに延在するサイフォンチューブとを有し、
前記絞り弁は、ガスの1回分の使用のサイズに制限され、前記ガスの1回分の使用は、ガス状ガスの出力ストリームを生成し、前記ガスタンクからのガスの減圧から生ずる前記ガス状ガスの出力ストリーム及び生ずる液滴ストリームは、使用時の当該装置の向きに関わらず、ユーザの歯の領域に対するクリーニング効果をもたらす、歯間クリーニング装置。 - 前記サイフォンチューブは、当該装置が直立位置にあるときに液体ガスだけが前記サイフォンチューブに入るのに十分なように、前記ガスタンク内に下向きに延在する、請求項6に記載の歯間クリーニング装置。
- 前記サイフォンチューブは、当該クリーニング装置が大幅に傾いているか又は逆さまにあるときに、前記ガスタンクからのガス状ガスが前記サイフォンチューブに入るように、前記ガスタンクに対して設けられる、請求項7に記載の歯間クリーニング装置。
- 前記サイフォンチューブは、当該クリーニング装置が大幅に傾いているか又は逆さまにあるときに、当該装置の効果的な1回分のクリーニングの使用のための十分なガス状ガスを含むように構成される、請求項8に記載の歯間クリーニング装置。
- 前記圧縮ガスはCO2である、請求項6に記載の歯間クリーニング装置。
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