JP2013117355A - 加熱調理器 - Google Patents

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Yutaka Shibazaki
豊 柴崎
Tetsuo Ishii
哲夫 石井
Takashi Sunaga
隆司 須永
Masayuki Moro
政行 茂呂
Masahiro Kobayashi
雅弘 小林
Koichi Hoshino
晃一 星野
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

【課題】 表示内容を見やすく表示することが可能な加熱調理器を提供すること
【解決手段】 本体と、この本体を覆う調理容器を載置する天板を有し、外部に所定の状態を表示する表示部を有する加熱調理器において、天板には、天板の裏面から表面に向けて光が透過可能な領域である窓部が形成されており、表示部は、窓部に対向して設けられる複数の光源と、隣り合う光源を仕切る仕切り部を備え、仕切り部は、天板の下側に天板との間に間隔を空けて設けられ、窓部において隣り合う光源が放つ光が混ざることを抑止するように加熱調理器を構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、調理鍋を載置する天板に、外部に所定の状態を表示する表示部を有する加熱調理器に関する。
従来から、調理鍋など内部に被調理物を入れて加熱調理を行う調理器具を載置する天板(トッププレートとも言う)と、この天板の下面に対向して設けられ調理鍋を加熱する加熱部と、加熱部への通電を制御する制御手段と、天板面内に設けられ加熱部の出力を複数の光源を段階的に点灯して表示する火力表示部を有する加熱調理器がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−39375号公報(図2参照)。
従来の加熱調理器は、加熱部の出力を段階的に表示する為に、例えば、火力表示部を構成する発光部を、LEDや電球などの複数の光源をそれぞれ近接した状態で隣り合わせて横一列に並べて配置することで構成されている。
この様に従来の加熱調理器は、複数の光源が近接して設けられることにより火力表示部が構成されているので、隣り合う光源の光が交じり合ったり、光源が光っていない表示部の領域に光が漏れ出したりして、表示内容が見え難くなるという課題があった。
本発明は上記課題を解決するものであり、複数の光源からなる表示部において、表示内容を見やすく表示することが可能な加熱調理器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するためには、本体と、この本体を覆う調理容器を載置する天板を有し、外部に所定の状態を表示する表示部を有する加熱調理器において、天板には、天板の裏面から表面に向けて光が透過可能な領域である窓部が形成されており、表示部は、窓部に対向して設けられる複数の光源と、隣り合う光源を仕切る仕切り部を備え、仕切り部は、天板の下側に天板との間に間隔を空けて設けられ、窓部において隣り合う光源が放つ光が混ざることを抑止するように加熱調理器を構成する。
本発明によれば、天板内に設けられた表示部を構成する窓部において、表示部を構成する隣り合う光源が放つ光が混ざることを抑止することができ、表示内容が見易い加熱調理器を構成することができる。
実施の形態1を示す誘導加熱調理器Aの斜視図。 実施の形態1を示す誘導加熱調理器Aの分解斜視図。 実施の形態1を示す誘導加熱調理器Aの上方、前方、側方から見た平面図。 実施の形態1を示す操作・表示部の平面図及び断面図。 実施の形態1を示す説明図。 実施の形態2を示す説明図。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器Aの全体の外観を示す斜視図である。図2は、図1の誘導加熱調理器において、天板30と操作・表示部20を本体部10から分離した状態を示す分解斜視図である。
図3(a)は、誘導加熱調理器Aを情報より見た平面図である。図3(b)は、誘導加熱調理器Aを前方より見た平面図である。図3(c)は、誘導加熱調理器Aを側面から見た平面図である。尚、図3において、図3において誘導加熱調理器Aは、キッチンに取り付けられた状態を示している。
図4(a)は、操作・表示部20の平面図である。図4(b)は、(a)のB−B断面図である。図4(c)は、要部Xの拡大図である。図5(a)は、図4(b)(c)を概略的に説明する説明図である。図5(b)は、突出部42fが無い場合の形態を示す従来参考例である。
図1乃至図3に示すように、本実施の形態に係る誘導加熱調理器Aは、本体部10、操作・表示部20、及び、天板30を有しており、本体部10の前方側の上面に操作・表示部20が設けられ、この操作・表示部20を覆って本体部10に天板30が取り付けられる。
本体部10の外郭は、上方に向く開口が仕切り板11aにより仕切られた本体ケース11からなり、この仕切り板11aの上部に誘導加熱コイル12が配置されている。誘導加熱コイル12は、左加熱コイル12a、右加熱コイル12b及び中央加熱コイル12cの3つの誘導加熱コイルから構成されている。
そして、本体ケース11の前面部右側には、上記のそれぞれの誘導加熱コイル12の加熱出力を操作するための操作ダイヤル13が設けられている。
この操作ダイヤル13は、左加熱コイル12aの出力を操作する左操作ダイヤル13aと、右加熱コイル12bの出力を操作する右操作ダイヤル13bと、中央加熱コイル12cの出力を操作する中央操作ダイヤル13cが設置されている。
また、本体ケース11の左側には、グリル調理を行うグリル部14が設けられている。このグリル部14は、前面をグリル扉14aに覆われており、このグリル扉14aに前方を囲まれた本体ケース11の内部には、調理物を調理する為のグリル室(図示せず)が形成されている。
更に、本体ケース11の右側の内部には、後述する各種操作部(スイッチ部22)からの入力と所定のアルゴリズムに基づき、誘導加熱コイル12への通電や後述する各種表示部、その他の電気部品の制御を行う制御部(図示せず)が設けられている。
次に、天板30は、外周部を構成するフレーム部31と、このフレーム部31の内方に保持されるプレート部32から構成されている。
フレーム部31はステンレスにより構成されており、内部にプレート部32保持する開口部31aと、本体ケース11に取付けられた際に前方側の上面の位置に操作パネル33が形成されている。
この操作パネル33は、フレーム部31の前方側(使用者側)の上面に形成された複数の開口部(図示せず)を、各種の操作位置がそれぞれ記された軟質部材で覆うことにより構成されている。
そして、本体部10に操作・表示部20と天板30を組み付けた状態において、上記の開口部は、後述するスイッチ部22に対応する位置に開口している。
つまり、使用者が操作パネル33に形成された操作位置を押すことで、操作パネル33の裏面が後述する操作・表示部20に設けられた対応するスイッチ部22を押圧して、その信号が制御部へと発信されるように構成されている。
ここで、操作パネル33は、使用者が各誘導加熱コイル12やグリル室14における調理モードや調理時間、焼き色などを設定する為のものである。
尚、調理モードとは、例えば、誘導加熱コイル12を用いた調理であれば、「茹で物調理」「揚げ物調理」「湯沸し」などがあり、グリル室14を用いた調理であれば「焼き魚調理」などがある。
次に、図3を参照すると、プレート部32は、結晶化ガラスにより構成されており、フレーム部31の開口部31aに保持される。そして、天板30を本体部10に取り付けた状態において、プレート部32の裏面と各誘導加熱コイル12と対向する位置に、調理の際に鍋などを載置する領域(加熱口)32aを示す装飾や調理器の使用上の注意事項、本体部10の内部を使用者から隠す装飾の印刷32dなどが施されている。
また、プレート部32の所定の領域には、プレート部32の裏から表に向けて、光が透過可能な窓部32b,32cが複数形成されている。この窓部32b,32cは、後述する操作・表示部20に設けられた火力表示部(出力表示部)40からの光や液晶表示部22の表示内容を、使用者が認知可能にするためのものである。
尚、窓部32bは液晶表示部に対応し、窓部32cは火力表示部20に対応する。
次に、図4(a)を参照すると、操作・表示部20は、樹脂により形成されたベース21に、スイッチ部24や液晶表示部22や火力表示部40を設けてユニット化したものである。
スイッチ部24は、複数のスイッチ24aが、それぞれ天板30に設けられた操作パネル33の各種のキーに対応して、所定の間隔で一列に並んで配置されている。
そして、各スイッチ24aは、それぞれ制御部に電気的に接続されており、使用者が操作パネル33を押すことで、操作パネル33を介して対応するスイッチ24aが押圧されて、所定の信号が制御部へと発信される。
次に、液晶表示部22は、制御部により制御されることで、調理の状況や加熱調理器の状態など、各種情報を表示するものであり、ベース21の中央と左右両端にそれぞれ配置されている。
尚、各液晶表示部22は、本体部10に対して、操作・表示部20及び天板30が組み付けられた状態において、対応する窓部32bと対向するように構成されている。
次に図4を参照すると、火力表示部40は、複数の光源41と、隣り合う光源を仕切る仕切り部42を有する。
複数の光源41は、所定の間隔で一列に印刷配線基板44(以下、基板44)上に実装されている。これらの複数の光源41は、それぞれ制御部に電気的に接続されており、対応する誘導加熱コイル12の出力に応じて、発光する個数や発光色が変化するように制御される。
尚、光源41には、LEDや電球などが用いられる。
上記の様に設けられた41は、誘導加熱コイル12の出力に応じて、発光する数が変化し、バーグラフのように増減して誘導加熱コイルの出力を表示する。
例えば、誘導加熱コイル12の出力が小さい場合、一列に並んで配列されている光源41の一番端に位置する光源41がまず点灯し、出力が大きくなるにつれて、隣の光源41が追加して点灯していく場合や、また、誘導加熱コイル12の出力が小さい場合、一列に並んで配列されている光源41全てが青色で点灯し、出力が大きくなるにつれて、端に位置する光源41から徐々に赤色に点灯色を変化させていく場合などがある。
次に、上記のように発光部である光源41を一列に実装した基板44は、ベース21上に設けられる。そして、基板44の上には、隣り合う光源41を仕切る仕切り部42が設けられる。
この仕切り部42は、樹脂により構成されており、上下に開口する筒42aが横方向に一列に並んで連なった形状をなしている。そして仕切り部42は、下開口42bの縁を基板に接した状態で、筒の内部に各光源41が位置するように設けられ、筒42aの内部が個々の光源41が配置される独立した空間を形成する。
つまり、仕切り部42の筒42aを構成する内壁42cが隣り合う光源41の間に位置する。そして、光源41が放つ光は、上開口42eから上方に位置する窓部32cに向けて、仕切り部41の外部に放出されることになる。
また、隣り合う光源41を仕切る仕切りの内壁42cには、筒(開口)の内方に向けて突出する突出部42fが形成されている。
この突出部42fは、隣り合う光源41から直接放射された光が窓部32cにおいて、混じり合わないように、上開口42eから窓部32cに向けて出る左右方向の光の広がりを抑止するものである。
以上のように各部が構成された操作・表示部20は、本体部10の内部に設けられ、更に、操作・表示部20の上方を覆うように、天板30が本体部10の上面に設けられる。
尚、操作・発光ユニット21に設けられた仕切り部42と天板30の間には、所定の隙間Dが形成されている。つまり、仕切り部41と天板30は、接触しないように構成されている。
また、この隙間Dの位置、つまり、天板30と仕切り部42の間であって、光源と窓部32b、32cの間を遮らない位置に、クッションなどの緩衝部材を設けて、隙間Dを形成してもよい。
ここで、図5(a)を参照すると、突出部42fの大きさや形状は、光源41から放射される光が、隣り合う別の光源41が放射する光と、窓部32bにおいて混ざらないように、光を遮るように設定される(図中、矢印Yが示す部分)。
例えば、各光源41が同じぐらいの光の強さで、複数の光源41が等間隔で一列に並んで配置されている場合、光源41から放射され左右方向に広がる光の窓部32bに到達する左右方向の位置が、隣り合う光源の距離Lの1/2以下となるように、光源からの光を遮るように突出部42fは形成される。
図5(b)に示す突出部42fが無い場合の参考例の場合、窓部32bにおいて隣り合う光が混ざり合ってしまう(図中、矢印Zが示す部分)。
尚、図中の点線は、1つの光源から放射される光を示している。
また、突出部42fの大きさや形状は、仕切り部42の大きさや光源41の強さ、光源41の大きさや種類(例、LEDなどの点光源、複数のLEDなどの点光源が集まった光源、有機ELのような面光源)、光源41の配置、光が通る光路の条件などによって、設定すればよい。
例えば、光路を加味する例として、光源41から放射された光は、窓部32bを構成する天板32に入射したときに、天板32を構成するガラスの物性に応じて、光は屈折して天板32の内部を進む。この様な光の屈折を考慮して、突出部42の大きさや形状を設定する。つまり、使用者が窓部32bに目視した際に、隣り合う光源の色が重ならないように突出部42fを構成すれば良い。
尚、光路とは、光源41から窓部32bの上面側(使用者が目視する位置)に至る光が進む経路をいう。
また、突出部42fの大きさや形状を調整することにより、意図的に隣り合う光源の光が混ざるように構成して、装飾に用いてもよい。
また、本実施の形態では、突出部42fは仕切り部42の内壁42cの面に一体的に設けられた形態で説明したが、仕切り部42とは別の部材として構成して、仕切り部42に取り付けても良い。
以上のように仕切り部42を構成して、この仕切り部42と天板30が接触しないように、所定の隙間Dを形成して、操作・表示部20と天板30を本体部10に設けることにより、次のような効果を得られる。
まず、天板30上に調理容器を載置したり、鍋振りにより天板が上方より押圧されたりしたときに、天板30の下面と仕切り部42との接触を防ぎ、天板30の裏面の傷つきや仕切り部42の破損を防止できる。
また、天板30は調理動作時に主に調理容器からの熱により高温状態となるが、隙間Dが形成されていることにより、この高温の天板30が仕切り部42と接しないので、熱による仕切り部42の変形を防止することができる。
これに加え、隙間Dを設けることにより、高温である天板30から、光源41などと共に印刷配線基板44に設けられた電子部品の距離を離すことができる。これにより、光源などの電子部品を高温の状態から守ることができる。
更にこの効果に加え、天板30の下面と仕切る部42との間に隙間を形成しても、複数の光源41が整列して配置されて構成される火力表示部40のような表示部において、隣り合う光源41からの光同士の混ざり合いや滲みを防止し、表示内容が見易い表示部を構成することができる。
更に、上記のように隣り合う光源41の光が混ざり合いや滲みを防止できるので、効率よく光源から光を放つことができ、不要な電力を低減することができる。
更に、仕切り部51は、光源41を設けた基板などと別体に構成することで、加熱調理器を排気する際に、分別を容易にすることができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について説明する。尚、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
図6を参照すると、仕切り部51は、樹脂により構成されており、上下に開口する筒51aが一列に並んで連なった形状をなしている。また、筒51aの内部の形状は、上開口51b側から下開口51c側に向けて末広がり形状(テーパー形状)に構成されている。
また、隣り合う光源41を仕切る仕切りの上開口縁51bには、筒(開口)の内方に向けて突出する突出部51dが形成されている。
この突出部51dは、隣り合う光源41から直接放射された光が窓部において交じり合わないように、上開口51bから窓部32bに向けて出る左右方向の光の広がりを抑止するものである。
そして仕切り部51は、下開口51cの縁を基板44に接した状態で、開口内部に光源41が位置するように設けられ、筒51a内部が個々の光源41が配置される独立した空間を形成する。
つまり、仕切り部の内壁51eが隣り合う光源41の間に位置する。そして、光源41が放つ光は、上開口か51bら仕切り部51の外部に放出されることになる。
このように、光源41を個々に仕切る筒内部の形状を上開口側から下開口側に向けて末広がり形状(テーパー形状)に構成することにより、金型にて仕切り部を樹脂で成形する際に、筒部分を形成する金型が、下開口側から退避することで、成形された仕切り部材から効率よく外すことができる。
以上のように、実施の形態1及び実施の形態2において、天板上に調理容器を載置されたり、鍋振りにより天板が上方より押圧されたりしたときに、天板の下面と仕切り部との接触を防ぎ、天板裏面の傷つきや仕切り部の破損を防止できる。
また、この様に効果に加え、仕切り部の形状によっては、仕切り部を構成する筒の内壁面に反射した光が若干は交じり合うことがあるが、隣り合う光源から直接放射された光が混じり難く構成できる。
これにより、複数の光源が整列して配置されて構成される火力表示部のような表示部において、隣り合う光源からの光同士の混ざり合いや滲みを防止し、表示内容が見易い火力表示部を構成することができる。
10 本体部、11本体ケース、12 誘導加熱コイル、13 操作ダイヤル、
14 グリル部、20 操作・表示部、22 液晶表示部、21 ベース、
24 スイッチ部、30 天板、31 フレーム部、32プレート部、32b 窓部、
33 操作パネル、40 火力表示部、41 光源、42 仕切り部、
42f 突出部、44、基板、51 仕切り部。

Claims (4)

  1. 本体と、該本体を覆う調理容器を載置する天板を有し、外部に所定の状態を表示する表示部を有する加熱調理器において、
    前記天板には、該天板の裏面から表面に向けて光が透過可能な領域である窓部が形成されており、
    前記表示部は、前記窓部に対向して設けられる複数の光源と、隣り合う前記光源を仕切る仕切り部を備え、
    前記仕切り部は、前記天板の下側に該天板との間に間隔を空けて設けられ、前記窓部において隣り合う前記光源が放つそれぞれの光が混ざることを抑止することを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記仕切り部は、壁面により構成され上下に向いて開放する開口部を有し、該開口部の内部に前記光源を収納することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記仕切り部は、前記開口部を形成する壁面より突出する突出部を有し、該突出部により前記光源が放つ光の広がりを抑止することを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
  4. 前記開口部は、上側の開口から下側の開口に向けて広がる形状であることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれかに記載の加熱調理器。
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