JP2013117355A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本体と、この本体を覆う調理容器を載置する天板を有し、外部に所定の状態を表示する表示部を有する加熱調理器において、天板には、天板の裏面から表面に向けて光が透過可能な領域である窓部が形成されており、表示部は、窓部に対向して設けられる複数の光源と、隣り合う光源を仕切る仕切り部を備え、仕切り部は、天板の下側に天板との間に間隔を空けて設けられ、窓部において隣り合う光源が放つ光が混ざることを抑止するように加熱調理器を構成する。
【選択図】図4
Description
この様に従来の加熱調理器は、複数の光源が近接して設けられることにより火力表示部が構成されているので、隣り合う光源の光が交じり合ったり、光源が光っていない表示部の領域に光が漏れ出したりして、表示内容が見え難くなるという課題があった。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る誘導加熱調理器Aの全体の外観を示す斜視図である。図2は、図1の誘導加熱調理器において、天板30と操作・表示部20を本体部10から分離した状態を示す分解斜視図である。
図3(a)は、誘導加熱調理器Aを情報より見た平面図である。図3(b)は、誘導加熱調理器Aを前方より見た平面図である。図3(c)は、誘導加熱調理器Aを側面から見た平面図である。尚、図3において、図3において誘導加熱調理器Aは、キッチンに取り付けられた状態を示している。
図4(a)は、操作・表示部20の平面図である。図4(b)は、(a)のB−B断面図である。図4(c)は、要部Xの拡大図である。図5(a)は、図4(b)(c)を概略的に説明する説明図である。図5(b)は、突出部42fが無い場合の形態を示す従来参考例である。
本体部10の外郭は、上方に向く開口が仕切り板11aにより仕切られた本体ケース11からなり、この仕切り板11aの上部に誘導加熱コイル12が配置されている。誘導加熱コイル12は、左加熱コイル12a、右加熱コイル12b及び中央加熱コイル12cの3つの誘導加熱コイルから構成されている。
この操作ダイヤル13は、左加熱コイル12aの出力を操作する左操作ダイヤル13aと、右加熱コイル12bの出力を操作する右操作ダイヤル13bと、中央加熱コイル12cの出力を操作する中央操作ダイヤル13cが設置されている。
更に、本体ケース11の右側の内部には、後述する各種操作部(スイッチ部22)からの入力と所定のアルゴリズムに基づき、誘導加熱コイル12への通電や後述する各種表示部、その他の電気部品の制御を行う制御部(図示せず)が設けられている。
フレーム部31はステンレスにより構成されており、内部にプレート部32保持する開口部31aと、本体ケース11に取付けられた際に前方側の上面の位置に操作パネル33が形成されている。
そして、本体部10に操作・表示部20と天板30を組み付けた状態において、上記の開口部は、後述するスイッチ部22に対応する位置に開口している。
つまり、使用者が操作パネル33に形成された操作位置を押すことで、操作パネル33の裏面が後述する操作・表示部20に設けられた対応するスイッチ部22を押圧して、その信号が制御部へと発信されるように構成されている。
尚、調理モードとは、例えば、誘導加熱コイル12を用いた調理であれば、「茹で物調理」「揚げ物調理」「湯沸し」などがあり、グリル室14を用いた調理であれば「焼き魚調理」などがある。
尚、窓部32bは液晶表示部に対応し、窓部32cは火力表示部20に対応する。
スイッチ部24は、複数のスイッチ24aが、それぞれ天板30に設けられた操作パネル33の各種のキーに対応して、所定の間隔で一列に並んで配置されている。
そして、各スイッチ24aは、それぞれ制御部に電気的に接続されており、使用者が操作パネル33を押すことで、操作パネル33を介して対応するスイッチ24aが押圧されて、所定の信号が制御部へと発信される。
尚、各液晶表示部22は、本体部10に対して、操作・表示部20及び天板30が組み付けられた状態において、対応する窓部32bと対向するように構成されている。
複数の光源41は、所定の間隔で一列に印刷配線基板44(以下、基板44)上に実装されている。これらの複数の光源41は、それぞれ制御部に電気的に接続されており、対応する誘導加熱コイル12の出力に応じて、発光する個数や発光色が変化するように制御される。
尚、光源41には、LEDや電球などが用いられる。
例えば、誘導加熱コイル12の出力が小さい場合、一列に並んで配列されている光源41の一番端に位置する光源41がまず点灯し、出力が大きくなるにつれて、隣の光源41が追加して点灯していく場合や、また、誘導加熱コイル12の出力が小さい場合、一列に並んで配列されている光源41全てが青色で点灯し、出力が大きくなるにつれて、端に位置する光源41から徐々に赤色に点灯色を変化させていく場合などがある。
この仕切り部42は、樹脂により構成されており、上下に開口する筒42aが横方向に一列に並んで連なった形状をなしている。そして仕切り部42は、下開口42bの縁を基板に接した状態で、筒の内部に各光源41が位置するように設けられ、筒42aの内部が個々の光源41が配置される独立した空間を形成する。
つまり、仕切り部42の筒42aを構成する内壁42cが隣り合う光源41の間に位置する。そして、光源41が放つ光は、上開口42eから上方に位置する窓部32cに向けて、仕切り部41の外部に放出されることになる。
この突出部42fは、隣り合う光源41から直接放射された光が窓部32cにおいて、混じり合わないように、上開口42eから窓部32cに向けて出る左右方向の光の広がりを抑止するものである。
尚、操作・発光ユニット21に設けられた仕切り部42と天板30の間には、所定の隙間Dが形成されている。つまり、仕切り部41と天板30は、接触しないように構成されている。
また、この隙間Dの位置、つまり、天板30と仕切り部42の間であって、光源と窓部32b、32cの間を遮らない位置に、クッションなどの緩衝部材を設けて、隙間Dを形成してもよい。
例えば、各光源41が同じぐらいの光の強さで、複数の光源41が等間隔で一列に並んで配置されている場合、光源41から放射され左右方向に広がる光の窓部32bに到達する左右方向の位置が、隣り合う光源の距離Lの1/2以下となるように、光源からの光を遮るように突出部42fは形成される。
図5(b)に示す突出部42fが無い場合の参考例の場合、窓部32bにおいて隣り合う光が混ざり合ってしまう(図中、矢印Zが示す部分)。
尚、図中の点線は、1つの光源から放射される光を示している。
例えば、光路を加味する例として、光源41から放射された光は、窓部32bを構成する天板32に入射したときに、天板32を構成するガラスの物性に応じて、光は屈折して天板32の内部を進む。この様な光の屈折を考慮して、突出部42の大きさや形状を設定する。つまり、使用者が窓部32bに目視した際に、隣り合う光源の色が重ならないように突出部42fを構成すれば良い。
尚、光路とは、光源41から窓部32bの上面側(使用者が目視する位置)に至る光が進む経路をいう。
また、突出部42fの大きさや形状を調整することにより、意図的に隣り合う光源の光が混ざるように構成して、装飾に用いてもよい。
また、本実施の形態では、突出部42fは仕切り部42の内壁42cの面に一体的に設けられた形態で説明したが、仕切り部42とは別の部材として構成して、仕切り部42に取り付けても良い。
まず、天板30上に調理容器を載置したり、鍋振りにより天板が上方より押圧されたりしたときに、天板30の下面と仕切り部42との接触を防ぎ、天板30の裏面の傷つきや仕切り部42の破損を防止できる。
また、天板30は調理動作時に主に調理容器からの熱により高温状態となるが、隙間Dが形成されていることにより、この高温の天板30が仕切り部42と接しないので、熱による仕切り部42の変形を防止することができる。
これに加え、隙間Dを設けることにより、高温である天板30から、光源41などと共に印刷配線基板44に設けられた電子部品の距離を離すことができる。これにより、光源などの電子部品を高温の状態から守ることができる。
更に、上記のように隣り合う光源41の光が混ざり合いや滲みを防止できるので、効率よく光源から光を放つことができ、不要な電力を低減することができる。
更に、仕切り部51は、光源41を設けた基板などと別体に構成することで、加熱調理器を排気する際に、分別を容易にすることができる。
次に、本発明の実施の形態2について説明する。尚、実施の形態1と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
図6を参照すると、仕切り部51は、樹脂により構成されており、上下に開口する筒51aが一列に並んで連なった形状をなしている。また、筒51aの内部の形状は、上開口51b側から下開口51c側に向けて末広がり形状(テーパー形状)に構成されている。
この突出部51dは、隣り合う光源41から直接放射された光が窓部において交じり合わないように、上開口51bから窓部32bに向けて出る左右方向の光の広がりを抑止するものである。
つまり、仕切り部の内壁51eが隣り合う光源41の間に位置する。そして、光源41が放つ光は、上開口か51bら仕切り部51の外部に放出されることになる。
また、この様に効果に加え、仕切り部の形状によっては、仕切り部を構成する筒の内壁面に反射した光が若干は交じり合うことがあるが、隣り合う光源から直接放射された光が混じり難く構成できる。
これにより、複数の光源が整列して配置されて構成される火力表示部のような表示部において、隣り合う光源からの光同士の混ざり合いや滲みを防止し、表示内容が見易い火力表示部を構成することができる。
14 グリル部、20 操作・表示部、22 液晶表示部、21 ベース、
24 スイッチ部、30 天板、31 フレーム部、32プレート部、32b 窓部、
33 操作パネル、40 火力表示部、41 光源、42 仕切り部、
42f 突出部、44、基板、51 仕切り部。
Claims (4)
- 本体と、該本体を覆う調理容器を載置する天板を有し、外部に所定の状態を表示する表示部を有する加熱調理器において、
前記天板には、該天板の裏面から表面に向けて光が透過可能な領域である窓部が形成されており、
前記表示部は、前記窓部に対向して設けられる複数の光源と、隣り合う前記光源を仕切る仕切り部を備え、
前記仕切り部は、前記天板の下側に該天板との間に間隔を空けて設けられ、前記窓部において隣り合う前記光源が放つそれぞれの光が混ざることを抑止することを特徴とする加熱調理器。 - 前記仕切り部は、壁面により構成され上下に向いて開放する開口部を有し、該開口部の内部に前記光源を収納することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
- 前記仕切り部は、前記開口部を形成する壁面より突出する突出部を有し、該突出部により前記光源が放つ光の広がりを抑止することを特徴とする請求項2に記載の加熱調理器。
- 前記開口部は、上側の開口から下側の開口に向けて広がる形状であることを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれかに記載の加熱調理器。
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| JP2002268591A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-20 | Canon Inc | 表示装置 |
| JP2005093209A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
| JP2010164470A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | 水位検知装置及び加熱調理器 |
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