JP2013128251A - 撮像装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】静止画像の撮影のための操作中において、そのシチュエーションにおいてより良い画像を撮影するためのアドバイスを使用者に提供する。
【解決手段】撮像範囲内の少なくとも1つの被写体の種類を認識する認識部と、認識した被写体の種類に応じて、撮影のシチュエーションを判別する判別部と、判別した撮影のシチュエーションにおいて、より良い画像を撮影するためのアドバイスを取得するアドバイス取得部と、取得したアドバイスを使用者に提供するアドバイス提供部と、を備える撮像装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置およびプログラムに関する。
デジタル一眼レフカメラは、様々な印象を与える静止画像を撮影することができる。しかし、自分の意図通りの印象の静止画像を撮影するには、多くのパラメータを適切に設定しなければならないので熟練を要する。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2003−78868号公報
例えばデジタル一眼レフカメラを購入したばかりといった初心者は、パラメータをどのように設定すれば、どのような印象の静止画像が撮影できるかを理解しておらず、デジタル一眼レフカメラを使いこなすことが難しい。また、説明書によって予め学習しておいたとしても、実際の撮影現場において思い出しながら再現するのは難しい。
本発明の第1の態様においては、撮像範囲内の少なくとも1つの被写体の種類を認識する認識部と、認識した被写体の種類に応じて、撮影のシチュエーションを判別する判別部と、判別した撮影のシチュエーションにおいて、より良い画像を撮影するためのアドバイスを取得するアドバイス取得部と、取得したアドバイスを使用者に提供するアドバイス提供部と、を備える撮像装置を提供する。
本発明の第2の態様においては、画像を撮像する撮像装置用のプログラムであって、撮像範囲内の少なくとも1つの被写体の種類を認識するステップと、認識した被写体の種類に応じて、撮影のシチュエーションを判別するステップと、判別した撮影のシチュエーションにおいて、より良い画像を撮影するためのアドバイスを取得するステップと、取得したアドバイスを使用者に提供するステップと、をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本実施形態に係るアドバイス提供システム10の構成を示す。 シチュエーション毎に分類されたアドバイスファイルの一例を示す。 アドバイスファイルに含まれるデータの一例を示す。 本実施形態に係る撮像装置20のシステム構成図である。 アドバイスを記録する場合の処理ステップの一例を示す。 アドバイス提供モードの処理ステップを示す。 本実施形態に係る撮像装置20のライブビュー画像100の一例を示す。 ステップ再生において表示部36に表示されるライブビュー画像100およびアドバイス用の動画像200の一例を示す。 ステップ再生におけるアドバイスの提供ステップおよびアドバイス用の動画像200の一例を示す。 ピンポイント再生において表示されるライブビュー画像100の一例を示す。 人物に関するアドバイスが表示されたライブビュー画像100の一例を示す。 水平線に関するアドバイスが表示されたライブビュー画像100の一例を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係るアドバイス提供システム10の構成を示す。アドバイス提供システム10は、撮像装置20の使用者(例えば初心者)に対して、他の使用者(例えば熟練者)によるその撮像のシチュエーションにおいてより良い画像を撮影するためのアドバイスを提供する。
より具体的には、まず、アドバイスの提供者(例えば熟練者)は、現在の撮像のシチュエーションにおいてより良い画像を撮影するのはどうしたらよいのかを、自身の撮像装置20を操作したり、自身の撮像装置20に対して発声をしたりしながら、説明をする。アドバイスの提供者が説明をしている間、アドバイスの提供者に操作されている撮像装置20は、電子ファインダとして機能させるために表示部に表示されるライブビュー画像、提供者の音声、および、撮像装置20に対して設定された設定値等の記録をする。
アドバイスの提供者による説明が終了すると、アドバイスの提供者に操作されている撮像装置20は、記録していたライブビュー画像の動画像データ、提供者の音声データおよび設定値等を含むアドバイスファイルを生成する。アドバイスファイルは、テキストデータが追加されたり、動画像データおよび音声データが編集されたりしてもよい。
生成されたアドバイスファイルは、撮像装置20またはコンピュータから、ネットワークを介してサーバ12にアップロードされる。サーバ12にアップロードされたアドバイスファイルは、撮影のシチュエーション毎に分類して管理される。
アドバイスの提供を受ける使用者(例えば初心者)は、撮影のシチュエーションに対応する1または複数のアドバイスファイルを、ネットワークまたは記録媒体を介して取得して、自身が使用する撮像装置20内にダウンロードする。アドバイスの提供を受ける使用者は、撮像装置20内にダウンロードしたアドバイスファイルの中から、現在の撮影のシチュエーションに対応する1つのアドバイスファイルを選択する。そして、アドバイスの提供を受ける使用者は、選択したアドバイスファイルを撮像装置20によって再生させながら、撮影操作を行う。これにより、アドバイスの提供を受ける使用者は、実際に画像を撮影している最中に、熟練者がどのような考え方で各種の設定を行って画像を撮影しているのかを学習することができる。
図2は、シチュエーション毎に分類されたアドバイスファイルの一例を示す。サーバ12は、静止画像の撮影時における撮影のシチュエーション毎に分類されたアドバイスファイルを保存する。アドバイスファイルは、例えば、「夕焼けの波打ち際」、「運動会」および「ポートレイト」といったような撮影のシチュエーション毎に分類される。また、1つの撮影のシチュエーションに対して、複数のアドバイスファイルが存在してもよい。アドバイスファイルは、一例として、予め定められた複数の撮影のシチュエーションの中から何れか1つの適切な撮影のシチュエーションが対応付けられる。
また、アドバイスファイルのそれぞれには、撮影のシチュエーションを判別するためのタグが付加されている。タグは、一例として、静止画像に写っている被写体の種類、撮像日時、撮像時刻、位置情報(緯度、経度情報)、撮影した方角、被写体が動いている物体か静止している物体かを判別する動体情報、色分布および露出分布等を含む。撮像装置20は、一例として、このタグを参照して、撮影しようとしているシチュエーションに対応するアドバイスファイルを検索する。
図3は、アドバイスファイルに含まれるデータの一例を示す。アドバイスファイルには、一例として、1または複数の動画像データ、1または複数の音声データ、および、1または複数のテキストデータが含まれる。動画像データは、一例として、設定操作のアドバイスを含んだライブビュー画像である。音声データは、一例として、撮影時において熟練者等により発声されたアドバイスを含んだ音声によるデータである。テキストデータは、撮影後の編集時等に入力されたデータである。
また、アドバイスファイルには、更に、実際の設定値の情報が含まれる。設定値とは、撮像時における、シャッタ速度、絞りおよびISO感度等の値である。また、アドバイスファイルには、更に、アドバイスファイルを生成した場合において実際に撮像した静止画像データ、および、実際に撮像した静止画像データのサムネイルデータが含まれてもよい。
図4は、本実施形態に係る撮像装置20のシステム構成図である。ここでは、レンズ交換式カメラを例に説明する。
撮像装置20は、カメラ本体22に交換レンズ21が装着されて構成される。カメラ本体22には、焦点距離、開放F値等の異なる複数の交換レンズ21が交換可能に装着される。交換レンズ21は、その鏡筒内に、光軸11に沿って配列された光学系を備え、光軸11に沿って入射する被写体光束をカメラ本体22へ導く。
カメラ本体22の上面には、ユーザから各種入力を受け付ける受付部としての役割を担う複数の操作部材が設けられている。具体的には、撮影指示を受け付けるレリーズボタン、絞り値の変更に用いられる絞りボタン、各種情報を示す情報画面の表示指示を受け付ける情報表示ボタン、撮影モードの切り替えを受け付ける撮影モードダイヤル等が配置されている。
カメラ本体22の背面には、液晶モニタ等の表示部36が設けられている。また、カメラ本体22の背面においても、上面と同様に、ユーザから各種入力を受け付ける受付部としての役割を担う複数の操作部材が設けられている。具体的には、シャッタ速度、絞り値を調整するためのコマンドダイヤル、表示部36に表示されたカーソル等の移動に用いられる十字キー、カーソルで選択された項目の機能等を実行させる決定ボタン等が配置されている。また、様々な設定項目を表示部36に表示させるメニューボタン、ユーザによって予め割り当てられた機能を指示するための機能ボタン等が配置されている。
被写体像は、光軸11に沿って光学系を透過し、撮像素子133の受光面に結像する。光学系は、ズームレンズ121、フォーカスレンズ122、絞り123等を含む。光学系は、レンズシステム制御部120によって制御される。例えば、レンズシステム制御部120は、レンズ駆動回路124を介してズームレンズ121を移動させるモータおよびフォーカスレンズ122を移動させるモータを制御する。また、レンズシステム制御部120は、絞り駆動回路125を介して絞り123を駆動する。また、レンズシステム制御部120は、レンズマウント接点126およびカメラマウント接点131を介してカメラシステム制御部130と接続され、相互に通信を実行しつつ協働して交換レンズ21とカメラ本体22を制御する。なお、レンズマウント接点126およびカメラマウント接点131は、それぞれ上述の交換レンズ21側の通信端子およびカメラ本体22側の通信端子を含む。
撮像素子133は、光学系を透過して入射する被写体像である光学像を光電変換する素子であり、例えば、CCD、CMOSセンサが用いられる。シャッタ134は、撮像素子133に対して撮影時のみ光が入射するように、撮影時の露光時間中のみ開き、それ以外の時は光をさえぎる。撮像素子133で光電変換された被写体像は、A/D変換器135でアナログ信号からデジタル信号に変換される。デジタル信号に変換された被写体像は、画像データとして順次処理される。
A/D変換器135によりデジタル信号に変換された画像データは、画像処理部136へ引き渡される。画像処理部136は、撮影モード、ユーザからの指示に従って、画像データをJPEGファイル等の規格化された画像フォーマットの画像データに変換する。メモリ制御部137は、いかなる作業にどれくらいのメモリ容量を割り当てるかを制御する。内部メモリ138は、高速で読み書きのできるランダムアクセスメモリであり、例えばDRAM、SRAMなどが用いられる。内部メモリ138は、画像処理部136が行う処理において、ワークメモリとしての役割を担う。画像処理部136によって処理された画像データは、メモリ制御部137の制御により、内部メモリ138から外部機器IF140を介して、記録媒体の記録部141に記録される。記録媒体は、フラッシュメモリ等により構成される、カメラ本体22に対して着脱可能な不揮発性メモリである。
画像処理部136で処理された画像データは、記録用に処理される画像データに並行して、表示用の画像データを生成する。生成された表示用の画像データは、表示制御部139の制御に従って、表示部36に表示される。記録の有無に関わらず、逐次表示用の画像データを生成して表示部36に表示すれば、電子ファインダ機能としてライブビューを実現できる。また、画像の表示と共に、もしくは画像を表示することなく、撮像装置20の各種設定に関する様々なメニュー項目も、表示制御部139の制御により表示部36に表示することができる。
撮像装置20は、上記の画像処理における各々の要素も含めて、カメラシステム制御部130により直接的または間接的に制御される。カメラシステム制御部130は、システムメモリ132を備える。システムメモリ132は、電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリであり、例えばEEPROM(登録商標)等により構成される。システムメモリ132は、撮像装置20の動作時に必要な定数、変数、プログラム等を、撮像装置20の非動作時にも失われないように記録している。カメラ本体22は、電源143から電力供給を受ける。電源制御部142は、電源143と通信して残電力の検出、電力供給の監視、給電を行う。電源143は、2次電池、家庭用AC電源等により構成される。また、交換レンズ21への給電は、レンズマウント接点126、カメラマウント接点131を介して行われる。
操作検出部144は、上述した操作部材が操作されたことを検出してカメラシステム制御部130へ検出結果を出力する。カメラシステム制御部130は、検出された操作に応じた動作を実行する。具体的には、カメラシステム制御部130は、レリーズボタンの1段階目の押下げを検知することにより撮影準備動作であるAF等を実行する。そして、カメラシステム制御部130は、レリーズボタンの2段階目の押下げを検知することにより撮像素子133による被写体像の取得動作を実行する。
測光センサ145は、ファインダ近傍に設けられ、被写体の明るさを検知する。露出制御部146は、測光センサ145の出力に応じて適正露出値を算出する。そして、露出制御部146は、ユーザが撮影モードダイヤルで選択した撮影モードに応じて、システムメモリ132からプログラム線図を取得し、プログラム線図および適正露出値に応じて適性絞り値、シャッタ速度、ISO感度を決定する。
露出制御部146は、レリーズボタンの2段階目の押下げに応じて、適正絞り値に制絞り込む御信号をレンズシステム制御部120へ出力するとともに、決定したシャッタ速度で駆動させる制御信号をシャッタ134へ出力する。また、露出制御部146は、決定したISO感度に対応する読み出しゲインを設定する制御信号を撮像素子133へ出力する。
通信部147は、外部の通信機器と通信する。通信部147は、一例として、Wi−Fi(登録商標)およびBluetooth(登録商標)等の無線方式により外部の通信機器と通信する。カメラシステム制御部130は、通信部147を介して、他の撮像装置と通信をする。
音声入力部148は、外部の音声を取り込んで音声データに変換する。音声入力部148から出力される音声データは、カメラシステム制御部130に送られる。カメラシステム制御部130は、音声入力部148から出力された音声データを記録部141に記録したり、通信部147を介して他の撮像装置に送信したりする。
音声出力部149は、音声データを再生し、音声として外部に出力する。カメラシステム制御部130は、記録部141から読み出したり、通信部147を介して他の撮像装置から受信したりして音声データを取得し、取得した音声データを音声出力部149に供給する。
AFセンサ150には、光学系を透過して入射する被写体光束の一部がハーフミラー等により導かれる。AFセンサ150は、ハーフミラー等から導かれた被写体光束の一部を受光する複数の光電変換素子列を有する。AFセンサ150は、合焦状態にある場合には位相が一致した信号を出力し、前ピン状態または後ピン状態にある場合には、位相ずれした信号を出力する。位相のずれ量は、焦点状態からのずれ量に対応する。AFセンサ150は、光電変換素子列の出力を相関演算することで位相差を検出して、位相差を示す位相差信号をAF制御部151に出力する。
AF制御部151は、位相差AF方式またはコントラストAF方式により、適正な目標位置にフォーカスレンズ122を移動させるための制御信号をレンズシステム制御部120へ出力する。具体的には、位相差AF方式で制御を行う場合には、AF制御部151は、AFセンサ150から出力された位相差信号から検出された焦点状態に基づき、フォーカスレンズ122の目標位置を決定し、決定した目標位置に向けてレンズシステム制御部120の制御によってフォーカスレンズ122の位置を移動させる。
また、コントラストAF方式で制御を行う場合には、AF制御部151は、A/D変換器135からの画像データから被写体像のコントラストが大きくなる位置を検出する。そして、AF制御部151は、レンズシステム制御部120へ制御信号を出力してフォーカスレンズ122を移動させながら、被写体像のコントラストが大きくなる位置を検出し、検出した位置にフォーカスレンズ122を移動させる。このようなコントラストAF方式は、撮像素子133により撮像された画像からフォーカス制御をすることができる。従って、AF制御部151は、例えば、電子ビューファインダにライブビュー画像を表示する場合において、コントラストAF方式による制御を行うことができる。
図5は、アドバイスを記録する場合の処理ステップの一例を示す。撮像装置20のカメラシステム制御部130は、アドバイスを記録する場合、ステップS11からステップS19の処理を実行する。まず、ステップS11において、カメラシステム制御部130は、アドバイスの提供者の指示に応じて、ライブビュー画像、音声および設定値等の記録を開始する。
続いて、ステップS12において、カメラシステム制御部130は、初期設定のアドバイスを記録する処理を実行する。ステップS12において、アドバイスの提供者は、一例として、フラッシュ装置の装着の有無およびレンズの焦点距離等のアドバイスを、音声を発したり、操作をしたりして説明する。この間、カメラシステム制御部130は、表示制御部139からライブビュー画像の画像データを取得し、アドバイスの提供者の音声の音声データを音声入力部148から取得し、および、露出制御部146およびレンズシステム制御部120等から設定値等を取得し、取得した画像データ、音声データおよび設定値等を記録部141に記録して、初期設定のアドバイスとして保存する。
続いて、ステップS13において、カメラシステム制御部130は、構図のアドバイスを記録する処理を実行する。ステップS13において、アドバイスの提供者は、どの被写体を撮像範囲内のどこに位置させるか、ズーム倍率をどの程度とするか等のアドバイスを、音声を発したり、撮影範囲を移動させたり、ズーミングの操作をしたりして説明する。また、この場合において、アドバイスの提供者は、意図とは異なる構図のライブビュー画像をあえて示した後に、意図通りの構図のライブビュー画像を示して、両者の違いをライブビュー画像を参照しながら説明してもよい。そして、この間、カメラシステム制御部130は、ライブビュー画像の画像データ、アドバイスの提供者の音声データおよび設定値等を取得して記録し、構図のアドバイスとして保存する。
続いて、ステップS14において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、露出のアドバイスを記録する処理を実行する。ステップS14において、アドバイスの提供者は、一例として、シャッタ速度、絞りおよびISO感度等をどのような値に設定するのか等のアドバイスを、音声を発したり、操作をしたりして説明する。そして、この間、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、ライブビュー画像の画像データ、アドバイスの提供者の音声データおよび設定値等を取得して記録部141に記録し、露出のアドバイスとして保存する。
続いて、ステップS15において、カメラシステム制御部130は、フォーカスのアドバイスを記録する処理を実行する。ステップS15において、アドバイスの提供者は、一例として、フォーカスはどの被写体に合わせているのか等のアドバイスを、音声を発したり、操作をしたりして説明する。また、この場合において、アドバイスの提供者は、あえて前ピン、後ピンのライブビュー画像を示した後に、適正なフォーカス位置のライブビュー画像を示して、両者の違いをライブビュー画像を参照しながら説明してもよい。そして、この間、カメラシステム制御部130は、ライブビュー画像の画像データ、アドバイスの提供者の音声データおよび設定値等を取得して記録部141に記録し、フォーカスのアドバイスとして保存する。
続いて、ステップS16において、アドバイスの提供者は、レリーズボタンの押下げ等をして撮像指示を行う。カメラシステム制御部130は、レリーズボタンの押下げ等によりアドバイスの提供者が撮像を指示したことに応じて、被写体を撮像して静止画像を生成する処理を実行する。また、カメラシステム制御部130は、撮像が指示されたことに応じて、ライブビュー画像の画像データ、音声データおよび設定値等の取得および記録を停止する。
続いて、ステップS17において、カメラシステム制御部130は、ステップS11からステップS14のそれぞれにおいて記録したアドバイスを編集させる処理を実行する。アドバイスの提供者は、撮像装置20の操作入力機能を用いて、ステップS11からステップS14において記録した画像および音声のうち不必要な部分を削除したり変更したり、テキストによるコメントを追加したりする。
続いて、ステップS18において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、静止画像の撮影のシチュエーションを決定する処理を実行する。撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、撮像した静止画像に写っている被写体の種類、撮像日時、撮像時刻、位置情報(緯度、経度情報)、撮影した方角、被写体が動いている物体か静止している物体かを判別する動体情報、色分布および露出分布等の情報を取得して、静止画像の撮影のシチュエーションを決定するためのタグを生成する。そして、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、生成したタグと、サンプルとなる多数の撮影のシチュエーションにおけるタグのそれぞれとを比較して、一致または最も近似する撮影のシチュエーションを、当該静止画像の撮影のシチュエーションとする。
なお、アドバイスの提供者が撮影のシチュエーションを決定し、撮像装置20に決定した撮影のシチュエーションを入力してもよい。また、撮像装置20のカメラシステム制御部130が撮影のシチュエーションを決定するのではなく、アドバイスファイルをサーバ12にアップロードした後において、サーバ12が撮影のシチュエーションを決定してもよい。
続いて、ステップS19において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、編集を終えた画像、音声、設定値、テキスト、実際に撮像した静止画像、サムネイル画像、および、タグを予め定められたフォーマットにファイル化して、アドバイスファイルを生成する。そして、カメラシステム制御部130は、ファイル化したアドバイスファイルを通信部147を介してサーバ12にアップロードする。なお、アップロードは、当該撮像装置20がコンピュータに接続された場合に、コンピュータに実行させてもよい。
以上のように、撮像装置20によれば、撮影のシチュエーション毎に、そのシチュエーションにおいてより良い画像を撮影するためのアドバイスを、熟練者等に生成させることができる。
図6は、アドバイス提供モードの処理ステップを示す。図7は、本実施形態に係る撮像装置20のライブビュー画像100の一例を示す。撮像装置20のカメラシステム制御部130は、アドバイスを提供する場合、アドバイスの提供を受ける使用者の指示に応じて、ステップS21からステップS24の処理を実行する。
まず、ステップS21において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、表示制御部139からライブビュー画像の画像データを取得して、ライブビュー画像に含まれる少なくとも1つの被写体の種類を認識する。例えば、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、図7に示されるようなライブビュー画像100が取り込まれている場合には、水平線102、太陽104、山106および海岸線108を被写体として認識する。
続いて、ステップS22において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、認識した被写体の種類に応じて、使用者が撮像しようとしている静止画像における撮影のシチュエーションを判別する。撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、使用者が撮像しようとしている静止画像における撮影のシチュエーションが、予め定められた複数のシチュエーションのうちの何れであるかを判別する。この場合において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、認識した被写体の種類に加えて、撮像日時、撮像時刻、位置情報(緯度、経度情報)、撮影する方角、動体情報、色分布および露出分布等を取得し、これらの情報を利用して、撮影のシチュエーションを判別してもよい。例えば、図7の場合であれば、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、撮像時刻が夕方であり、位置情報および方角から海岸線を撮影しており、被写体に水平線102、太陽104および海岸線108を含むことから、撮影のシチュエーションが「夕焼けの波打ち際」であると判断する。
続いて、ステップS23において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、判別した撮影のシチュエーションに対応するアドバイスファイルを例えば記録部141から取得する。撮像装置20のカメラシステム制御部130は、サーバ12から予めダウンロードして記録部141に格納された複数のアドバイスファイルの中から、対応する一つのアドバイスファイルを取得する。また、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、通信部147を介してサーバ12に接続できる場合には、サーバ12から対応する一つのアドバイスファイルを取得する。また、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、同一のシチュエーションのアドバイスファイルが複数存在する場合には、タグがより近似するアドバイスファイルを取得する。例えば、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、撮像日時がより近いまたは色分布がより近いアドバイスファイル等を取得する。
続いて、ステップS24において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、アドバイスファイル内のデータを再生して、使用者にアドバイスを提供する。撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、事前連続再生(S25)、ステップ再生(S26)およびピンポイント再生(S27)の3つの方法によりアドバイスを提供することができる。
事前連続再生(S25)によりアドバイスを提供する場合、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、撮影に先立ってアドバイスファイルに含まれる動画像データ、音声データおよびテキストデータを連続して全て再生する。これにより、使用者は、撮影に先立って、アドバイスを全て習得することができる。
ステップ再生(S26)によりアドバイスを提供する場合、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、操作中において、その設定の段階において習得すべきアドバイスを提供する動画像データ、音声データおよびテキストデータを再生する。また、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、その設定の段階において、設定される設定値(例えば、シャッタ速度、絞りおよびISO感度等)を表示する。これにより、使用者は、実際に撮影のための設定をしながら、必要なアドバイスを習得することができる。
ピンポイント再生(S27)によりアドバイスを提供する場合、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、撮影の設定をしている最中において、使用者がアドバイスをしてほしいと希望する観点についてのみ、動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を再生する。例えば、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、撮影の操作中において、使用者が特定の被写体を指定してアドバイスの提供を希望した場合、その指定された被写体に関する撮影のアドバイスを含む動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を再生する。これにより、使用者は、必要なアドバイスを効率良く習得することができる。
図8は、ステップ再生(S26)において表示部36に表示されるライブビュー画像100およびアドバイス用の動画像200の一例を示す。静止画像の撮影操作中においてライブビューモードとした場合、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、表示部36に、ライブビュー画像100を表示する。
ここで、ステップ再生(S26)においては、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、ライブビュー画像100を表示部36に表示しながら、アドバイスファイルに含まれる動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を出力する。この場合において、撮像装置20は、アドバイスファイルに含まれる動画像データおよびテキストデータを、ライブビュー画像100とともに表示部36に表示する。
例えば、図8に示されるように、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、アドバイス用の動画像200をライブビュー画像100上の一部に重ねて表示する。この場合おいて、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、アドバイス用の動画像200をライブビュー画像100よりも小さいサイズとし、画面のコーナー部分に表示する。これにより、撮像装置20によれば、現在のライブビュー画像100と、アドバイス用の動画像200とを比較させることができる。
図9は、ステップ再生(S26)におけるアドバイスの提供ステップおよびアドバイス用の動画像200の一例を示す。ステップ再生(S26)においては、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、ステップS31からステップS34の処理を順番に実行する。
まず、ステップS31において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、初期設定のアドバイスを提供する処理を実行する。より具体的には、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、選択したアドバイスファイルに含まれる、初期設定のアドバイスを記録した動画像データ、音声データおよびテキストデータを再生して出力する。撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、フラッシュ装置の装着およびレンズの交換等に関するアドバイスを記録した動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を再生して出力する。これにより、使用者は、熟練者がどのように考えて初期設定をしているかを知ることができる。
続いて、ステップS32において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、構図についてのアドバイスを使用者に提供する処理を実行する。より具体的には、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、選択したアドバイスファイルに含まれる、構図のアドバイスを記録した動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を再生して出力する。
撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、アングルおよびズーミング等のアドバイスを記録した動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を再生して出力する。図9の例のシチュエーションにおいては、ステップS32のアドバイス用の動画像200に示されるように、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、山106および海岸線108が撮像範囲内に完全に含まれるようにズーミングを調整することをアドバイスする。さらに、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、水平線102が画面の中央のやや上に位置するようにアングルを調整することをアドバイスする。これにより、使用者は、熟練者がどのように考えて構図を設定しているかを知ることができる。
続いて、ステップS33において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、露出のアドバイスを使用者に提供する。より具体的には、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、選択したアドバイスファイルに含まれる、露出のアドバイスを記録した動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を再生して出力する。
撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、何れの被写体を基準としてシャッタ速度および絞り値を決定するかについてのアドバイスを記録した動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を再生して出力する。図9の例のシチュエーションにおいては、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、ステップS33のアドバイス用の動画像200に示されるように、シャッタ速度および絞り値を示した表示ボックス110内に表示することにより、太陽104と山106とのコントラストを考慮してシャッタ速度および絞りを設定することをアドバイスする。これにより、使用者は、熟練者がどのように考えて露出を設定しているかを知ることができる。
続いて、ステップS34において、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、フォーカスのアドバイスを使用者に提供する処理を実行する。より具体的には、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、選択したアドバイスファイルに含まれる、フォーカスを合わせる被写体についてのアドバイスを記録した動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を再生して出力する。
撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、何れの被写体にフォーカスを合わせ、何れの被写体をぼかすかについてのアドバイスを記録した動画像データ、音声データおよびテキストデータ等を再生して出力する。図9の例のシチュエーションにおいては、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、ステップS34のアドバイス用の動画像200に示されるように、フォーカス位置を示すマーク112をアドバイス用の動画像200内に表示して、太陽104にフォーカスを合わせて、海岸線108をぼかすことをアドバイスする。これにより、使用者は、熟練者がどのように考えてフォーカスを合わせているかを知ることができる。
以上のように、撮像装置20によれば、設定ステップのそれぞれについて、使用者に順次にアドバイスを提供することができる。これにより、撮像装置20は、それぞれの設定ステップにおいて適切なアドバイスを使用者に提供することができる。
なお、ステップS31からステップS34までに表示すべき動画像および出力すべき音声データが1つの連続したデータに含まれている場合、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、使用者が操作しなければならないタイミングにおいてアドバイス用の動画像の再生および音声の出力を一時停止する。撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、初期設定についてのアドバイス(S31)、構図のアドバイス(S32)、露出のアドバイス(S33)、および、フォーカスのアドバイス(S34)のそれぞれが終了した段階で、アドバイス用の動画像の再生および音声の出力を一時停止する。
そして、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、使用者がアドバイス用の動画像の再生および音声の出力を指示した場合、およびアドバイスに基づいた操作を受けた場合の少なくとも一方の場合に、アドバイス用の動画像の再生および音声の出力を再開する。これにより、撮像装置20は、各段階において操作が完了する毎に直ぐにアドバイスが開始されるので無駄な時間を無くし、また、設定が完了する前に次のアドバイスが開始されてしまうことを防止することができる。
図10は、ピンポイント再生(S27)において表示されるライブビュー画像100の一例を示す。ピンポイント再生(S27)においては、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、判別された撮影のシチュエーションにおいて提供可能なアドバイスが存在することを使用者に通知する。
撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、ライブビュー画像100内に含まれるそれぞれの被写体のうちアドバイスが存在する被写体に対応付けて、アドバイスが存在することを示すマーク210を表示部36上に表示する。図10の例のシチュエーションにおいては、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、ライブビュー画像100上における人物、水平線、および、丘のそれぞれに対応する位置に重ねてマーク210を表示する。
図11は、人物に関するアドバイスが表示されたライブビュー画像100の一例を示す。図12は、水平線に関するアドバイスが表示されたライブビュー画像100の一例を示す。
そして、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、使用者から、アドバイスの提供指示を受けたことを条件として、アドバイスを提供する処理を実行する。撮像装置20のカメラシステム制御部130は、一例として、使用者がマーク210を選択する操作を検出した場合、選択されたマーク210に対応するアドバイスをライブビュー画像100上に重ねて表示する。
図11の例においては、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、水平線に対応するマーク210を使用者が選択したことに応じて、水平線の構図をどのよう設定すべきか等のアドバイスをテキストにより表示する。また、図12の例においては、撮像装置20のカメラシステム制御部130は、人物に対応するマーク210を使用者が選択したことに応じて、人物の構図をどのように設定すべきか等のアドバイスをテキストにより表示する。
以上のように撮像装置20によれば、アドバイスが存在するか否かを示すマーク210のみを示しておき、使用者が提供の指示をしたときのみ対応するアドバイスを提供する。これにより、撮像装置20によれば、必要最小限のアドバイスを使用者に適用できるので、使用者のレベルに応じた適切なアドバイスをすることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 アドバイス提供システム、11 光軸、12 サーバ、20 撮像装置、21 交換レンズ、22 カメラ本体、36 表示部、100 ライブビュー画像、102 水平線、104 太陽、106 山、108 海岸線、110 表示ボックス、112 マーク、120 レンズシステム制御部、121 ズームレンズ、122 フォーカスレンズ、123 絞り、124 レンズ駆動回路、125 絞り駆動回路、126 レンズマウント接点、130 カメラシステム制御部、131 カメラマウント接点、132 システムメモリ、133 撮像素子、134 シャッタ、135 A/D変換器、136 画像処理部、137 メモリ制御部、138 内部メモリ、139 表示制御部、140 外部機器IF、141 記録部、142 電源制御部、143 電源、144 操作検出部、145 測光センサ、146 露出制御部、147 通信部、148 音声入力部、149 音声出力部、150 AFセンサ、151 AF制御部、200 アドバイス用の動画像、210 マーク

Claims (15)

  1. 撮像範囲内の少なくとも1つの被写体の種類を認識する認識部と、
    認識した被写体の種類に応じて、撮影のシチュエーションを判別する判別部と、
    判別した撮影のシチュエーションにおいて、より良い画像を撮影するためのアドバイスを取得するアドバイス取得部と、
    取得したアドバイスを使用者に提供するアドバイス提供部と、
    を備える撮像装置。
  2. 撮影のシチュエーション毎に、そのシチュエーションにおいてより良い画像を撮影するためのアドバイスを記憶するアドバイス格納部を更に備え、
    前記アドバイス取得部は、前記判別部が判別した撮影のシチュエーションに対応するアドバイスを、前記アドバイス格納部から読み出す
    請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記アドバイス提供部は、構図、フォーカスを合わせるべき被写体、絞り、シャッタースピード、感度、およびズーム量の少なくとも1つについてのアドバイスを使用者に提供する請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記アドバイス提供部は、撮影のシチュエーションを判別した後撮影に至るまでの複数の撮影ステップのそれぞれについて、アドバイスを使用者に提供する請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記アドバイス提供部は、
    判別した撮影のシチュエーションにおける構図についてのアドバイスを使用者に提供する撮影ステップと、
    判別した撮影のシチュエーションにおけるシャッタースピードおよび感度の少なくとも一方についてのアドバイスを使用者に提供する撮影ステップと、
    判別した撮影のシチュエーションにおけるフォーカスを合わせるべき被写体についてのアドバイスを使用者に提供する撮影ステップと、
    を含む前記複数の撮影ステップのそれぞれについて、アドバイスを使用者に提供する
    請求項4に記載の撮像装置。
  6. 撮像前において撮像センサから順次取得される撮像範囲の画像を順次表示する表示装置を更に備え、
    前記アドバイス提供部は、前記表示装置上に撮像範囲の画像と共にアドバイスを表示させる
    請求項1から5のいずれか一項に記載の撮像装置。
  7. 前記アドバイス提供部は、前記表示装置上に、撮像範囲の画像に重ねてアドバイス用の動画像を表示させる請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記アドバイス提供部は、熟練者が同じシチュエーションでの撮影操作中に、熟練者の撮像装置において撮像センサから順次取得された画像の録画を、前記表示装置上に、今回の撮影操作中に撮像センサから順次取得された画像の一部に重ねて表示する請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記アドバイス提供部は、アドバイスとして、異なる撮像パラメータの設定に応じた画像の変化を前記表示装置に表示させる請求項7または8に記載の撮像装置。
  10. 前記アドバイス提供部は、
    使用者がアドバイスに基づいて当該撮像装置を操作すべきタイミングにおいてアドバイス用の動画像を一時停止し、
    使用者がアドバイス用の動画像の再生を指示した場合、およびアドバイスに基づいた操作を受けた場合の少なくとも一方の場合に、アドバイス用の動画像の再生を再開する
    請求項7から9のいずれか一項に記載の撮像装置。
  11. 前記アドバイス提供部は、
    判別された撮影のシチュエーションにおいて提供可能なアドバイスが存在することを使用者に通知し、
    使用者から、アドバイスの提供指示を受けたことを条件として、アドバイスを提供する
    請求項1から10のいずれか一項に記載の撮像装置。
  12. 前記アドバイス提供部は、当該撮像装置の設定と、使用者に提供するアドバイスの前提となる設定とが異なる場合に、アドバイスの提供に先立って、当該撮像装置の設定をアドバイスの前提となる設定に変更する説明を使用者に提供する請求項1から11のいずれか一項に記載の撮像装置。
  13. 前記アドバイス提供部は、アドバイスの前提となるレンズまたは撮影アクセサリーが当該撮像装置に装着されていない場合に、当該レンズまたは当該撮影アクセサリーの装着を使用者にアドバイスする請求項1から12のいずれか一項に記載の撮像装置。
  14. 使用者がアドバイスの記録を指示したことに応じて、使用者の操作を順次取得して、アドバイスとして記録するアドバイス記録部を更に備える請求項1から13のいずれか一項に記載の撮像装置。
  15. 画像を撮像する撮像装置用のプログラムであって、
    撮像範囲内の少なくとも1つの被写体の種類を認識するステップと、
    認識した被写体の種類に応じて、撮影のシチュエーションを判別するステップと、
    判別した撮影のシチュエーションにおいて、より良い画像を撮影するためのアドバイスを取得するステップと、
    取得したアドバイスを使用者に提供するステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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