JP2013162977A - 二層テープ付きスナップ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の線ファスナーのように取り付け部分の布地等を噛むこともなく、従来のテープ付きスナップのように、雌雄2種類のテープを用意する必要もないものとする。また、ファスナーの取り付け開口部の閉じるべき部分を「線状」ではなく「環状」と捉えて、取り付け開口部の閉じ方(閉じ方向)を自由に変化させることができるようにする。さらに、取り付け対象物との固定に便利な構造を提供する。
【解決手段】広巾テープ1と細巾テープ2が重ね合わせられた巾違いの二層テープを形成し、当該二層テープの細巾テープ上の長手方向に雌スナップ3と雄スナップ4を交互に等間隔に偶数個設け、当該スナップを設けた部分及びその周辺部においては広巾テープと細巾テープは接合される一方、隣り合うスナップ間においては広巾テープと細巾テープが接合されない部分を設けるようにした二層テープ付きスナップF。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば寝具カバーや衣服の開閉部、袋状物や筒状物の開口部等の開閉に使用されるテープ付きスナップに関するものである。
従来、寝具カバーや衣服の開閉部、袋状部や筒状部の開口部等の開閉には、線ファスナーが使用されている例が多い。例えば寝具カバーの場合、カバー全体を略矩形の袋状(11)とし、その一辺のみを寝具本体の出し入れ用の開口とするとともに、該開口となる一辺の両端部を始点及び終点とする線ファスナー(14)が直線状に設けられている(図6参照)。
また、この種のファスナーとして、複数のスナップを一度に簡便に取り付けられるように一枚のテープに複数のスナップを取り付けたテープ付きスナップも存在するが、それらは複数個の雌スナップをテープに取り付けてなる雌スナップテープか、または複数個の雄スナップをテープに取り付けてなる雄スナップテープを別々に用意するものであった(例えば、特許文献1参照)。この雄雌2種類のテープは別個に製作・販売されていたため、衣服等の製作に使用するにあたってはこの両方を買い求める必要があり、また、衣服等の取り付け箇所においては、互いに位置を合わせて仮止めなどをした上で縫製しなければならなかった。さらに、従来のテープ付きスナップのテープ部分には、スナップが取り付けられる以外の機能を発揮できるような構造上の工夫はされていなかった。
実願昭62−54867号(実開昭63−161512号)のマイクロフィルム
上記従来の線ファスナーは、開閉部が長尺となってしまうと、その開閉にあたってしばしば取り付け部分の生地を噛んでしまい、寝具カバーや衣服等を傷めてしまうことや、寝具カバーや衣服等を折り畳んだ時などに、線ファスナーの中間部分等が過度に屈曲されてしまうことによりファスナー部品の劣化・破壊が生じやすいことが問題となっていた。
一方、従来のテープ付きスナップは、雌スナップテープか雄スナップテープのいずれかでしかなかったため、使用にあたってはこの雌雄2種類のテープを両方買い求める必要があり、また、衣服等への取り付け箇所においては、互いに位置を合わせて仮止めなどをした上で縫製しなければならず、コストも労力もかかっていた。また、従来のテープ付きスナップのテープ部分は、単にスナップを複数取り付けるためだけのものなので、このテープ付きスナップの取り付け対象物との関係で他の機能も併せて発揮させたい場合には、このテープとは別個の部品等を用いる必要があり、コストや労力のほか、仕上がりの見た目にも煩雑な印象を与えるものとなってしまっていた。
さらに、これら従来のファスナーの場合、例えば袋状物の開口部に取り付けた場合、その開口部はファスナーの取り付け方向での開閉しかできないため、当該開口部の閉じ方(閉じ方向)を自由に変化させることはできなかった。
本発明の二層テープ付きスナップは、このような従来の部品が有していた問題を解決しようとするものであり、従来の線ファスナーのように取り付け部分の生地を噛んでしまうこともなく、従来のように、雌雄2種類のスナップ付きテープを用意する必要のないものとすることを目的とする。
また、ファスナーの取り付け開口部の閉じるべき部分を「線状」ではなく「環状」と捉えて、取り付け開口部の閉じ方(閉じ方向)を自由に変化させることができるようにすることを目的とするものである。
さらに、二層テープ付きスナップのテープ部分には、取り付け対象物との関係でファスナー以外の機能も併せて発揮させることも目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明の二層テープ付きスナップは、広巾テープと細巾テープが重ね合わせられた巾違いの二層テープを形成し、当該二層テープの細巾テープ上の長手方向に雌スナップと雄スナップを交互に等間隔に偶数個設け、当該スナップを設けた部分周辺部においては広巾テープと細巾テープは接合される一方、隣り合うスナップ間においては広巾テープと細巾テープが接合されない部分を設けるように構成することを特徴とするものである。
また、この二層テープ付きスナップの両端を繋いで環状に構成することを特徴とするものである。
さらに、雄スナップと雌スナップ又はテープ上のこれらスナップの周辺部分に、それぞれの位置区別が可能となるように異なる色彩を施すことを特徴とするものである。
上記の解決手段により、本発明のスナップ付き二層テープの作用及び奏する効果は、次のとおりである。
すなわち、本発明の二層テープ付きスナップは、広巾テープと細巾テープが重ね合わせられた巾違いの二層テープを形成し、当該二層テープの細巾テープ上の長手方向に雌スナップと雄スナップを交互に等間隔に偶数個設け、当該スナップを設けた部分周辺部においては広巾テープと細巾テープは接合される一方、隣り合うスナップ間においては広巾テープと細巾テープが接合されない部分を設けるように構成されているため、従来の線ファスナーのように、取り付け部分の生地を噛んでしまうことがなく、寝具カバーや衣服等を傷めてしまうこともないし、寝具カバーや衣服等を折り畳んだ時でも二層テープ付きスナップの劣化・破壊が生じることもない。
また、雌スナップと雄スナップの両方がテープに設けられているため、この一本のテープ付きスナップを用意するだけで、寝具カバーや衣服等への取り付けが事足りるようになるし、長手方向に雌スナップと雄スナップを交互に等間隔に偶数個設けているために、この二層テープ付きスナップを寝具カバーや被服等の開閉部に沿って取り付けるだけで、特段の仮止めなどせずに、雌雄スナップ同士の位置合わせが行われた状態で見栄え良く取り付けられることとなり、コストも労力も格段に減らすことができる。
さらに、本発明の二層テープ付きスナップは、スナップを設けた部分周辺部においては広巾テープと細巾テープが接合される一方、隣り合うスナップ間においては広巾テープと細巾テープが接合されない部分を設けるように構成されているため、隣り合うスナップ間の広巾テープと細巾テープが接合されない部分には間隙部が形成され、当該間隙部を例えば寝具本体と寝具カバーを固定する固定紐を挿通して結びつける機能を果たす構造として利用することができるものである。
また、本発明の二層テープ付きスナップの両端を繋いで環状に構成した上で、例えば袋状物や筒状部の開口に当該二層テープ付きスナップを設けた場合、雌雄のスナップの係合組み合わせを自由に選択することにより、当該開口部の閉じ方(閉じ方向)を自由に変化させることができるし、その構成上、どのような閉じ方向でも対向位置にあるスナップが、必ず雌スナップと雄スナップの組となって係合可能となるようにされている。
さらに、雄スナップと雌スナップ又はテープ上のこれらスナップの周辺部分に、それぞれの位置区別が可能となるように異なる色彩を施すことで、係合させる雌雄スナップの組み合わせの選択が容易になるとともに、例えば筒状物の長手方向両開口部に本発明の二層テープ付きスナップをそれぞれ取り付けた場合、巾方向に対応するスナップ又はテープの色彩を揃えて(同期させて)取り付けておけば、筒状物の両開口部の閉じるときに、スナップ又はテープの係合位置の色彩を同期させることにより、その閉じ方向を一致させることができ、筒状物がねじれた状態で閉じられるようなことを防ぐことができる。
本発明の二層テープ付きスナップ(F)について、広巾テープ(1)及び細巾テープ(2)の接合されていない部分(7)、接合された部分(8)、接合されていない部分に形成される間隙部(S)、雄スナップ(3)及び雌スナップ(4)の配置関係を示す斜視図である。 本発明の二層テープ付きスナップ(F)を環状に構成した状態の斜視図である。 本発明の二層テープ付きスナップの長手方向中心線(C)における断面図である。 両側を開放した筒状の寝具カバーに本発明の二層テープ付きスナップを取り付けた状態を示す概略斜視図である。 本発明の二層テープ付きスナップを、両側を開放した筒状の寝具カバーに取り付けた状態を示す側面斜視図である。 従来の寝具カバーの一辺開口部に従来の線ファスナーを取り付けた状態を示す概略斜視図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明の二層テープ付きスナップ(F)は、広巾テープ(1)、細巾テープ(2)、雄スナップ(3)、雌スナップ(4)から構成される。
広巾テープ(1)は、雌雄のスナップを寝具カバーや被服等の生地に取り付けるための長尺のテープであって、布地や合成樹脂等、用途に応じて所望の材料を採用することができる。
細巾テープ(2)は、広巾テープよりも若干巾の狭い長尺のテープであって、広巾テープと同様、布地や合成樹脂等、用途に応じて所望の材料を採用することができる。広巾テープと細巾テープに同じ材料を用いても良いし、異なる材料を選択することも可能である。雌雄のスナップは、この細巾テープ上に取り付けられる。
雄スナップ(3)及び雌スナップ(4)は、互いに組み合わせて用いる係合取り外し可能な係止具であって、金属、樹脂等の材料を選択することができる。また、樹脂製のスナップの場合には、柔軟なテープ上に射出成型して一体形成することにより製造することもできる。
次に、二層テープ付きスナップの構造について説明する。
まず、二層テープは、広巾テープ(1)と細巾テープ(2)とをそれぞれの長手方向中心線(C:第2図参照)を重ね合わせた巾違いの二層テープとして形成されている。このため、広巾テープ両側の細巾テープには重ならないスペース(9)が形成されるが、当該スペース(9)は、この二層テープ付きスナップを対象物に取り付ける際の縫製部として利用できるようにされている。
二層テープの細巾テープ側の長手方向中心線上には、雄スナップ(3)と雌スナップ(4)が、交互に等間隔(D)に偶数個取り付けられている。
隣り合うスナップの間隔(D)は、この二層テープ付きスナップを取り付ける対象物の開口部の大きさや、開閉部の長さに応じて、適切な間隔に設定される。
そして、雌雄のスナップが設けられた部分においては広巾テープと細巾テープは接合されている。なお、広巾テープと細巾テープの接合部は、雌雄のスナップが設けられる部分だけでなく、その周囲一定範囲(8)にわたって2つの巾違いのテープを充分に接合させておくことが好ましい。雌雄のスナップの係脱が繰り返し行われるこの部分にかかる負荷に対して十分な強度を確保するためである。
一方、隣り合うスナップ間においては広巾テープと細巾テープが接合されていない部分(7)を形成する。これにより、隣り合うスナップ間の接合されていない広巾テープと細巾テープには間隙部(S)が形成されることとなり、該間隙部(S)は、例えば寝具と寝具カバーを固定するための紐を挿通して結びつける係止部として利用することができる。
また、図2に示すように、この二層テープ付きスナップは、その両端を繋いで環状に構成することで更なる機能を発揮するものとなる。例えば、この二層テープ付きスナップの両端を繋いで環状に構成した上で、袋状物や筒状部の開口に当該二層テープ付きスナップを設けた場合、雌雄スナップの係合組み合わせを自由に選択することにより、当該開口部の閉じ方(閉じ方向)を自由に変化させることができるし、その構成上、どのような閉じ方向でも対向位置にあるスナップは必ず雌スナップと雄スナップの組となって係合可能となるようにされている。
さらに、雄スナップ(3)と雌スナップ(4)又はテープ上のこれらスナップの周辺部分(10)に、それぞれの位置区別が可能となるように異なる色彩を施すこともできる。色彩の施し方は、異なる色彩のカラースナップボタンを利用してもよいし、塗装、染色その他の技術などによって生地を着色してもよい(図1等参照)。
これにより、係合させる雌雄のスナップの組み合わせの選択が容易になるとともに、例えば、図4に示すように、筒状物の長手方向両開口部(W、Wa)に本発明の二層テープ付きスナップをそれぞれ取り付けた場合、寝具カバーの巾方向に対応するスナップ又はテープの色彩を揃えて(同期させて)取り付けておけば(A−A”)、筒状物の両開口部を閉じるときに、スナップ又はテープの係合位置の色彩を同期させることにより、その閉じ方向を一致させることができ、筒状物がねじれた状態で閉じられるようなことを防ぐことができる。
以上に述べた構造を有する本発明の二層テープ付きスナップを、長手方向両側部を開口させた筒状で長尺な寝具カバーに適用した実施例について説明する。
図4に示すように、寝具カバー(12)は、その長辺(16)を両側とも開口とする筒形状となっており、当該開口部(W、Wa)に本発明の二層テープ付きスナップ(F)が取り付けられる。この場合、一本の二層テープ付きスナップを開口部(W、Wa)全周に沿って縫製してもよいし、あらかじめ二層テープ付きスナップを開口部と同じ寸法の環状に構成した上で開口部(W、Wa)に取り付けてもよい。二層テープ付きスナップを上記開口部に取り付けた状態においては、雌雄のスナップは、テープ長手方向に交互に等間隔(D)に偶数個取り付けられている状態となるようにしておく。また、隣り合うスナップの間隔(D)は、開口部の大きさに応じて、適切な間隔に設定されている。
このように構成された寝具カバー(12)は、その開口部に本発明の二層テープ付きスナップの雌雄のスナップが交互に等間隔に偶数個かつ環状に配置されているので、当該開口部(W、Wa)を閉じる際に、互いに向き合う雌雄のスナップを一組選択して係合させるだけで、残りの雌雄のスナップも余ることなく組み合わせることができようになっている。そして、向き合わせる雌雄のスナップのどちらか一方のスナップを、隣接する同種のスナップ(すなわち、2つ隣のスナップ)に掛け替えることにより、前記開口部の閉じ方向を変化させることができる。
この点、従来の線ファスナー(14:図6参照)では、ファスナーの始点と終点が決められた位置に固定され、かつ始点・終点用のパーツ部品を用いる必要があるので、このような開口部の閉じ方向を変化させることはできない。また、従来のテープ付きスナップにおいても、雄スナップテープと雌スナップテープを対向させ、かつ位置合わせして取り付けるものであるから、対向する雌雄のスナップの一方を別のスナップに掛け合わせても、閉じ方向を変化させることはできないばかりか、きちんと閉じることさえできない。
上記のように、本発明の二層テープ付きスナップ(F)を環状に構成して用いれば、前記開口部の閉じ方向を変化させることができるため、掛け合わせる相手のスナップを順繰りにずらしていくことにより、寝具カバーの閉じ方向を徐々に変化させることができ、これにより、寝具カバーの表面に現れる部分を少しずつ異ならせた位置で寝具を覆うことが可能となる。例えば、従来の寝具カバー(11:図6参照)のように表裏面が固定された矩形状のカバーであると、掛け布団カバーとして使用した場合、使用者の首肩部分にあたる一辺部分の汚れだけが進み、洗濯してもその一辺だけ徐々に黄ばんだ状態となってしまったり、その部分の生地が傷んだり、擦り切れたりすることもあるが、本発明を適用した掛け布団カバー(12:図4参照)を使用した場合には、該カバーを洗濯して寝具本体につけ直すたびに、使用者の首肩部分にあたるカバーの位置を異ならせることにより、特定の部分だけが汚れてしまうことを防ぐことができるし、特定の部分の生地だけが傷むことや、擦り切れることもない。
また、本発明を適用した寝具カバーに模様が施されている場合には、雌雄のスナップの掛け合わせ相手を変える(すなわち、寝具カバーの閉じ方向を変化させる)ことにより、寝具カバーの寝具表面に現れる部分の模様を変化させることもできる。
さらに、雄スナップと雌スナップ又はテープ上のこれらスナップの周辺部分(10)に、それぞれの位置区別が可能となるように異なる色彩を施すことにより、係合させる雌雄のスナップの組み合わせの選択が容易になる。
そして、図4に示すように、筒状の寝具カバー(12)の長手方向両開口部(W、Wa)にそれぞれ取り付けられた本発明の二層テープ付きスナップについて、寝具カバーの巾方向に対応するスナップ又はテープの色彩を揃えて(同期させて)取り付けておけば(A−A”)、該寝具カバーの両側開口を閉じるときに、スナップ又はテープの係合位置の色彩を同期させることにより、寝具カバーの閉じ方向を一致させることができ、該寝具カバーがねじれた状態で閉じられるようなことを防ぐことができる。
また、一般に、寝具本体には、寝具カバーを装着して使用する場合に、寝具本体と寝具カバーがずれないように、両者の相対位置を固定するための紐が寝具本体の周囲に数ヵ所取り付けられており、寝具カバーには、これに対応した箇所に前記紐を結び付けるための部品が設けられている。
本発明の二層テープ付きスナップには、隣り合うスナップ間において広巾テープと細巾テープが接合されないことで形成される間隙部(S)があるので、該間隙部を寝具本体の前記紐を挿通して結び付ける係止部品として利用することができるので、寝具カバーの生地自体に別途このような機能部品を設けておく必要がなく、寝具カバー製造上のコストや労力を格段に減らすことができる。しかも、本発明の二層テープ付きスナップは、隣り合うスナップ間に必ず間隙部(S)を備えているので、上記のように雌雄のスナップの掛け合わせ相手を変えて、寝具カバーの閉じ方向をどのように変化させても、寝具本体の前記紐に対応する位置に間隙部(S)が配置されるようになっている。
また、本発明を適用した寝具カバー(12)においては、従来の線ファスナーを用いたものとは異なり、寝具カバーの開口部にファスナーの始点および終点となるパーツ部品が存在しないために、その開口部を最大限に大きくとることができるので、寝具本体への寝具カバーの脱着作業も非常に円滑かつ容易に行うことができる。
また、本発明の二層テープ付きスナップは、テープが二重となっているために寝具カバー開口部の補強となることはもちろん、寝具カバー全体の保形性にも効果的である。
F … 二層テープ付きスナップ
C … テープの長手方向中心線
S … 間隙部
D … 隣り合うスナップの間隔
W … 筒型物における一方の開口部
Wa… 筒型物における他方の開口部
1 … 広巾テープ
2 … 細巾テープ
3 … 雄スナップ
4 … 雌スナップ
5 … 広巾テープと細巾テープの接合部の一方の境界
6 … 広巾テープと細巾テープの接合部の他方の境界
7 … 広巾テープと細巾テープが接合されていない部分
8 … 広巾テープと細巾テープの接合部の接合範囲
9 … 広巾テープ両側の細巾テープには重ならないスペース
10… 彩色可能なテープ上のスナップ周辺部分
11… 従来の矩形の寝具カバー
12… 本発明の適用に好適な筒状寝具カバー
13… 寝具カバーの巾
14… 従来の線ファスナー
15… 従来の寝具カバーに付属している寝具を固定するための輪状部材
16… 従来の寝具カバーの長辺
17… 両側に設けた二層テープ付きスナップ配置が、寝具カバー巾方向に同期して対応していることを示す線
A−A”… 両側に設けた二層テープ付きスナップが、寝具カバー巾方向に同期させて取り付けられていることを示す

Claims (4)

  1. 広巾テープと細巾テープが重ね合わせられた巾違いの二層テープを形成し、当該二層テープの細巾テープ上の長手方向に雌スナップと雄スナップを交互に等間隔に偶数個設け、当該スナップを設けた部分及びその周辺部においては広巾テープと細巾テープは接合される一方、隣り合うスナップ間においては広巾テープと細巾テープが接合されない部分を設けるように構成することを特徴とする二層テープ付きスナップ。
  2. 前記二層テープ付きスナップの両端を繋いで環状に構成したことを特徴とする請求項1記載の二層テープ付きスナップ。
  3. 前記雄スナップと前記雌スナップ又は前記テープ上のこれらスナップの周辺部分に、それぞれの位置区別が可能となるように異なる色彩を施すことを特徴とする請求項1又は2記載の二層テープ付きスナップ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の二層テープ付きスナップを備えた寝具カバー。


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