JP2013169657A - シート加熱用ロールとシングルフェーサと段ボールシートの製造装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】シート加熱用ロールとシングルフェーサと段ボールシートの製造装置において、十分なロール剛性を確保すると共に高い加熱能力を確保した上で加熱媒体の適正な排出を可能とする。
【解決手段】中空円筒形状をなして回転軸部115,116を有するロール本体101と、ロール本体101に設けられて外周部111に蒸気を流通可能な複数の蒸気用通路102と、回転軸部115から蒸気用通路102における一方に蒸気を加圧供給可能な供給部103と、ロール本体101の端部112に設けられて蒸気用通路102の他方から排出された蒸気の凝縮水を一時的に貯留する貯留部104と、回転軸部115を相対回転自在に貫通してロール本体101の内部で鉛直方向における下方に屈曲する排出配管123を有して貯留部104に貯留される蒸気の凝縮水を排出配管123から排出する排出部105とを設ける。
【選択図】図1
【解決手段】中空円筒形状をなして回転軸部115,116を有するロール本体101と、ロール本体101に設けられて外周部111に蒸気を流通可能な複数の蒸気用通路102と、回転軸部115から蒸気用通路102における一方に蒸気を加圧供給可能な供給部103と、ロール本体101の端部112に設けられて蒸気用通路102の他方から排出された蒸気の凝縮水を一時的に貯留する貯留部104と、回転軸部115を相対回転自在に貫通してロール本体101の内部で鉛直方向における下方に屈曲する排出配管123を有して貯留部104に貯留される蒸気の凝縮水を排出配管123から排出する排出部105とを設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、段ボールシートなどのシートを加熱するシート加熱用ロール、波形加工された中芯にライナを貼合させて片面段ボールシートを製造するシングルフェーサ、波形加工された中芯の両側にライナを貼合させて両面段ボールシートを製造する段ボールシートの製造装置に関するものである。
段ボールシートの製造装置としてのコルゲートマシンは、片面段ボールシートを形成するシングルフェーサと、片面段ボールシートに表ライナ紙を貼合せて両面段ボールシートを形成するダブルフェーサとを備えている。シングルフェーサでは、ミルロールスタンドから供給された中芯(芯紙)を波形に加工し、別のミルロールスタンドから供給される裏ライナを貼合せて片面段ボールシートが形成される。このシングルフェーサで形成された片面段ボールシートは、下流側に設けられるブリッジ部へ送られ、ここで貯留されながら下流のダブルフェーサにその速度に合わせて送られる。ダブルフェーサでは、ブリッジ部から送られる片面段ボールシートに別途設けられているミルロールスタンドから送られる表ライナが貼合わされて両面段ボールシートが形成される。このダブルフェーサを通過した両面段ボールシートは、スリッタスコアラにより搬送方向に所定のスリットや罫線が入れられた後、カットオフ装置により幅方向に切断されて段ボールシートとされ、スタッカに積上げられて順次排出される。
このような段ボールシートの製造装置におけるシングルフェーサでは、加熱された裏ライナが加圧ベルトと上段ロールとのニップ部に移送される一方、加熱された中芯が上段ロールと下段ロールとの噛み合い部で波状に加工されて段の各頂部に糊付けされた後、加圧ベルトと上段ロールとのニップ部に移送されることで、この中芯が裏ライナに貼り合わされて片面段ボールシートが形成される。
このシングルフェーサに使用される上下の段ロールは、中芯や裏ライナを加熱する必要から加熱ロールとして構成されている。従来のシート加熱用ロールとしては、例えば、下記特許文献1−3に記載されたものがある。特許文献1、2に記載されたシングルフェーサは、中空形状をなす段ロールの内部に高圧蒸気を通気することで、ロール外表面を高温に維持するものである。また、特許文献3に記載された溝付きロールは、外周部に加熱媒体を供給するフローラインと、この加熱媒体を戻すリターンラインとを周方向に交互に形成し、ロール軸端部から複数のフローラインを通して加熱媒体を供給し、この加熱媒体を複数のリターンラインを通して戻し、同じロール軸端部から排出するものである。
ところが、特許文献1、2では、中空形状をなす段ロールの内部に高圧蒸気を通気してロール外表面を高温に維持している。しかし、所定のロール剛性を確保するためには、ロールを所定の厚さ以上としなければならず、内部の熱がロール外表面に伝わりにくくなり、シートを十分に加熱することができないという課題がある。また、特許文献3では、外周部に形成された複数のフローラインに加熱媒体を流すことで、所定のロール剛性を確保した上で、シートを十分に加熱することができる。しかし、加熱媒体を戻す複数のリターンラインはロール外周部に設けられ、この加熱媒体を外部に排出する排出部はロール中心部にあることから、回転して遠心力が作用している加熱媒体を遠心力に逆らって移動させ、排出部から排出することは困難である。そのため、複数のフローラインに必要以上の加熱媒体を供給することが必要となるという課題がある。
本発明は、上述した課題を解決するものであり、十分なロール剛性を確保すると共に高い加熱能力を確保した上で加熱媒体の適正な排出を可能とするシート加熱用ロール、シングルフェーサ、段ボールシートの製造装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明のシート加熱用ロールは、中空円筒形状をなすと共にロール軸方向の両端部に回転軸部を有するロール本体と、前記ロール本体の外周部にロール軸方向に沿うと共にロール周方向に所定間隔で並設されて加熱媒体を流通可能な複数の加熱媒体用通路と、前記回転軸部から前記加熱媒体用通路における長手方向の一方に加熱媒体を加圧供給可能な供給部と、前記ロール本体のロール軸方向の端部に設けられて前記加熱媒体用通路における長手方向の他方から排出された加熱媒体を一時的に貯留する貯留部と、前記回転軸部を相対回転自在に貫通して前記ロール本体の内部で鉛直方向における下方に屈曲する排出配管を有して前記貯留部に貯留される加熱媒体を前記排出配管から排出する排出部と、を備えることを特徴とするものである。
従って、ロール本体が回転している状態で、供給部から複数の加熱媒体用通路の一方に加熱媒体を加圧供給すると、この加熱媒体が各加熱媒体用通路を流通することでロール本体の表面が高温となる。そして、ロール本体を加熱した加熱媒体は、他方から貯留部に排出されて一時的に貯留され、排出配管を通して外部に圧送して排出される。即ち、ロール本体の外周部に複数の加熱媒体用通路を設けると共に、ロール本体の端部に貯留部を設けることで、十分なロール剛性を確保することができると共に、高い加熱能力を確保することができ、また、内部の圧力により加熱媒体を排出配管から適正に排出することができる。
本発明のシート加熱用ロールでは、前記貯留部は、前記複数の加熱媒体用通路よりロール径方向の外側まで形成された円周溝を有することを特徴としている。
従って、貯留部を各加熱媒体用通路より外側にある円周溝とすることで、加熱媒体用通路から排出された加熱媒体を適正に貯留することができる。
本発明のシート加熱用ロールでは、前記ロール本体の外周部であって前記複数の加熱媒体用通路よりロール径方向の外側にロール軸心方向に沿うと共にロール周方向に所定間隔で並設されて吸引力を作用可能な複数の吸引用通路と、前記吸引用通路から前記ロール本体の外周面に開放する複数の吸引開口部が設けられることを特徴としている。
従って、ロール本体の外周部に各加熱媒体用通路より外側に複数の吸引用通路を設けることで、十分なロール剛性を確保した上で、多数の加熱媒体用通路を設けることができ、加熱能力を向上することができる。
本発明のシート加熱用ロールでは、前記複数の加熱媒体用通路と前記複数の吸引用通路とは、ロール周方向にずれて配置されることを特徴としている。
従って、各加熱媒体用通路と各吸引用通路をロール周方向にずれて配置することで、各加熱媒体用通路をロール本体の外周面側に配置することができ、加熱能力を向上することができる。
本発明のシート加熱用ロールでは、前記供給部と前記排出部は、前記ロール本体における同じ前記回転軸部に設けられ、前記排出配管の外側にリング形状の通路からなる前記供給部が設けられ、前記供給部が前記ロール本体の内部を通って前記加熱媒体用通路における長手方向の一方に連通され、前記貯留部は、前記供給部及び前記排出部側の端部に設けられ、前記加熱媒体用通路における長手方向の他方に連通されることを特徴としている。
従って、供給部と排出部を同じ回転軸部に設けることで、加熱媒体の供給系及び排出系の取り回しを容易に行うことができ、装置の簡素化を可能とすることができる。
本発明のシート加熱用ロールでは、前記供給部と前記排出部は、前記ロール本体における異なる前記回転軸部に設けられ、前記供給部が該供給部側の端部にロール径方向に沿って形成された分配通路を通って前記加熱媒体用通路における長手方向の一方に連通され、前記貯留部は、前記排出部側の端部に設けられ、前記加熱媒体用通路における長手方向の他方に連通されることを特徴としている。
従って、ロール本体内における加熱媒体の流動が一方向となり、加熱媒体用通路の簡素化を可能とすることができる。
本発明のシート加熱用ロールでは、前記貯留部は、前記ロール本体に対して隔壁により前記排出部側の端部に区画されることを特徴としている。
従って、隔壁によりロール本体の端部に貯留部を区画することで、ロール本体内における加熱媒体の流動領域を減少し、加熱開始時での加熱媒体の供給量を減少することができる。
また、本発明のシングルフェーサは、互いに噛合する波形外周面を有して波形中芯を形成する上下の段ロールと、前記波形中芯の段頂部に糊を塗布する糊付装置と、糊付け後の波形中芯とライナとを前記上下の段ロールのいずれか一方と共に加圧して接合する加圧装置と、を備えるシングルフェーサにおいて、前記上段ロールとして、前記シート加熱用ロールが適用される、ことを特徴とするものである。
従って、中芯が上下の段ロールのニップ部に移送されることで、その噛み合い部で波状に加工され、糊付装置により段の各頂部に糊付けされた後、段ロールと加圧装置との間に移送されることで、波形中芯がライナに貼り合わされて片面段ボールシートを製造する。このとき、回転している上段ロールの加熱媒体用通路に加熱媒体が加圧供給されていることから、この上段ロールの外周面が高温となっており、中芯を波状に加工するときに、この中芯を適正に加熱することができる。そして、上段ロールは、外周部に複数の加熱媒体用通路が設けられると共に、端部に貯留部が設けられることで、十分なロール剛性を確保することができると共に、高い加熱能力を確保することができ、ロール本体の端部に加熱媒体の貯留部を設けて内部の圧力によりこの加熱媒体を排出配管から排出可能とすることで、この加熱媒体の適正な排出を可能とすることができる。
また、本発明の段ボールシートの製造装置は、波形加工された中芯に第2ライナを貼合させて片面段ボールシートを製造するシングルフェーサと、前記シングルフェーサで製造される片面段ボールシートにおける中芯側に第1ライナを貼合して両面段ボールシートを製造するダブルフェーサと、を備える段ボールシートの製造装置において、前記シングルフェーサは、互いに噛合する波形外周面を有して波形中芯を形成する上下の段ロールと、前記波形中芯の段頂部に糊を塗布する糊付装置と、糊付け後の波形中芯とライナとを前記上下の段ロールのいずれか一方と共に加圧して接合する加圧装置とを有し、前記上段ロールとして、前記シート加熱用ロールが適用される、ことを特徴とするものである。
従って、シングルフェーサは、波形加工された中芯に第2ライナを貼合させて片面段ボールシートDを製造し、ダブルフェーサは、シングルフェーサで製造される片面段ボールシートにおける中芯側に第1ライナを貼合して両面段ボールシートEを製造する。このとき、シングルフェーサにて、回転している上段ロールの加熱媒体用通路に加熱媒体が加圧供給されていることから、この上段ロールの外周面が高温となっており、中芯を波状に加工するときに、この中芯を適正に加熱することができる。そして、上段ロールは、外周部に複数の加熱媒体用通路が設けられると共に、端部に貯留部が設けられることで、十分なロール剛性を確保することができると共に、高い加熱能力を確保することができ、ロール本体の端部に加熱媒体の貯留部を設けて内部の圧力によりこの加熱媒体を排出配管から排出可能とすることで、この加熱媒体の適正な排出を可能とすることができる。
本発明のシート加熱用ロールとシングルフェーサと段ボールシートの製造装置によれば、ロール本体の外周部に複数の加熱媒体用通路を設けると共に、ロール本体の端部に貯留部を設けるので、十分なロール剛性を確保することができると共に、高い加熱能力を確保することができ、ロール本体の端部に加熱媒体の貯留部を設けて内部の圧力によりこの加熱媒体を排出配管から排出可能とすることで、この加熱媒体の適正な排出を可能とすることができる。
以下に添付図面を参照して、本発明のシート加熱用ロールとシングルフェーサと段ボールシートの製造装置の好適な実施例を詳細に説明する。なお、この実施例により本発明が限定されるものではなく、また、実施例が複数ある場合には、各実施例を組み合わせて構成するものも含むものである。
図1は、本発明の実施例1に係るシート加熱用ロールとしての上段ロールの断面図、図2は、実施例1の上段ロールの内部を表す図1のII−II断面図、図3は、実施例1の上段ロールの内部を表す図1のIII−III断面図、図4は、実施例1の段ボールシートの製造装置の概略図、図5は、実施例1のシングルフェーサ部を表す概略図である。
実施例1において、図4に示すように、段ボールシートの製造装置としてのコルゲートマシン10は、波形加工された中芯Bに第2ライナとしての裏ライナCを貼合させて片面段ボールシートDを製造するシングルフェーサ11と、シングルフェーサ11で製造される片面段ボールシートDにおける中芯B側に第1ライナとしての表ライナAを貼合して両面段ボールシートEを製造するダブルフェーサ12とを有している。
シングルフェーサ11は、中芯Bのミルロールスタンド21及びプレヒータ(予熱装置)22と、裏ライナCのミルロールスタンド23及びプレヒータ(予熱装置)24と、シングルフェーサ部25と、ブリッジ部26とを有している。また、ダブルフェーサ12は、表ライナAのミルロールスタンド31と、プレヒータ(予熱装置)32と、グルーマシン33と、ダブルフェーサ部34と、ロータリシャ35と、スリッタスコアラ36と、カットオフ37と、スタッカ38とを有している。
シングルフェーサ11にて、ミルロールスタンド21は、両側にそれぞれ中芯Bがロール状に巻かれたロール紙が装着されており、その上方には、紙継ぎを行なうスプライサ21aが設けられている。一方の紙ロールから給紙されている場合に、他方の紙ロールが装着され、紙継ぎ準備がなされる。一方の紙ロールの原紙が残り少なくなると、スプライサ21aにより他方の紙ロールの原紙に紙継ぎされる。そして、他方の紙ロールから原紙が供給されている間に、一方の紙ロールが装着され紙継ぎ準備がなされる。このようにして、原紙は順次紙継ぎされミルロールスタンド21から下流側へ向けて連続的に繰り出されることになる。
一方、ミルロールスタンド23は、両側にそれぞれ裏ライナCがロール状に巻かれたロール紙が装着されており、その上方には、紙継ぎを行なうスプライサ23aが設けられている。一方の紙ロールから給紙されている場合に、他方の紙ロールが装着され、紙継ぎ準備がなされる。一方の紙ロールの原紙が残り少なくなると、スプライサ23aにより他方の紙ロールの原紙に紙継ぎされる。そして、他方の紙ロールから原紙が供給されている間に、一方の紙ロールが装着され紙継ぎ準備がなされる。このようにして、原紙は順次紙継ぎされミルロールスタンド23から下流側へ向けて連続的に繰り出されることになる。
各プレヒータ22,24は、中芯Bと裏ライナCをそれぞれ予熱するものである。各プレヒータ22,24は、内部に蒸気が供給される加熱ロールを有しており、ミルロールスタンド21,23から連続的に繰り出される原紙(中芯B、裏ライナC)を、この加熱ロールに巻き付けて搬送することで、この原紙を所定温度まで昇温する。
シングルフェーサ部25は、図5に示すように、ベルトロール41と張力ロール42とに巻回された加圧ベルト43と、表面が波状に形成されて加圧ベルト43に加圧状態で当接した上段ロール(シート加熱用ロール)44と、同じく表面が波状に形成されて上段ロール44に噛み合う下段ロール45を有している。プレヒータ24で加熱された裏ライナCは、途中で、ライナ用予熱ロール46に巻き付けられて予熱を与えられた後、ベルトロール41により案内されて加圧ベルト43と共に加圧ベルト43と上段ロール44とのニップ部に移送される。一方、プレヒータ22で加熱された中芯Bは、途中で、中芯用予熱ロール47に巻き付けられて予熱を与えられ、上段ロール44と下段ロール45との噛み合い部で波状に加工された後、上段ロール44により案内されて加圧ベルト43と上段ロール44とのニップ部に移送される。
上段ロール44の近傍には、糊付け装置48が配置されている。この糊付け装置48は、糊を蓄えた糊ダム49と、上段ロール44により搬送される中芯Bに糊付けする糊付けロール50と、糊付けロール50の周面への糊の付着量を調整するメータロール51と、メータロール51から糊を掻き取る糊掻きブレード52とから構成されている。上段ロール44と下段ロール45との噛み合い部で段繰りされた中芯Bは、糊付けロール50により段の各頂部に糊付けされ、加圧ベルト43と上段ロール44とのニップ部において裏ライナCに貼り合わされ、片面段ボールシートDが形成される。
図4に戻り、シングルフェーサ部25の搬送方向下流側の斜め上方には、取上げコンベア53が設けられている。この取上げコンベア53は、一対の無端ベルトで構成され、シングルフェーサ部25において形成された片面段ボールシートDを挟持してブリッジ部26に搬送する機能を有している。このブリッジ部26は、シングルフェーサ11とダブルフェーサ12との速度差を吸収するために、片面段ボールシートDを一次的に滞留させる滞留部として機能するものである。
ダブルフェーサ12にて、ミルロールスタンド31は、両側にそれぞれ表ライナAがロール状に巻かれたロール紙が装着されており、その上方には、紙継ぎを行なうスプライサ31aが設けられている。一方の紙ロールから給紙されている場合に、他方の紙ロールが装着され、紙継ぎ準備がなされる。一方の紙ロールの原紙が残り少なくなると、スプライサ31aにより他方の紙ロールの原紙に紙継ぎされる。そして、他方の紙ロールから原紙が供給されている間に、一方の紙ロールが装着され紙継ぎ準備がなされる。このようにして、原紙は順次紙継ぎされミルロールスタンド31から下流側へ向けて連続的に繰り出されることになる。
プレヒータ32は、片面段ボールシートD用の加熱ロール(以下、片段シート加熱ロール)61と、表ライナA用の加熱ロール(以下、表ライナ加熱ロール)62とを有している。片段シート加熱ロール61は、巻き付け量調整装置を有すると共に、内部に蒸気を供給することによって所定の温度に加熱されており、周面に片面段ボールシートDの裏ライナC側が巻き付けられることで、この片面段ボールシートDを予加熱することができる。一方、表ライナ加熱ロール62も、同様に、巻き付け量調整装置を有すると共に、内部に蒸気を供給することによって所定の温度に加熱されており、周面に表ライナAが巻き付けられることで、この表ライナAを予加熱することができる。
グルーマシン33は、糊付け装置と加圧装置を有している。片段シート加熱ロール51で加熱された片面段ボールシートDは、途中で、グルーマシン33内を案内され、ライダロールと糊付けロールとの間を通過する際に、中芯Bの段の各頂部に糊付けされる。
グルーマシン33により糊付けされた片面段ボールシートDは、次工程のダブルフェーサ部34に移送される。また、加熱ロール52で加熱された表ライナAもグルーマシン33内を通ってダブルフェーサ部34に移送される。
ダブルフェーサ部34は、片面段ボールシートD及び表ライナAの走行ラインに沿って、上流側のヒーティングセクション34aと、下流側のクーリングセクション34bとに分かれている。グルーマシン33で糊付けされた片面段ボールシートDは、このヒーティングセクション34aにて、加圧ベルト63と熱盤64との間に搬入され、表ライナAは、片面段ボールシートDの中芯B側に重なるように加圧ベルト63と熱盤64との間に搬入される。そして、片面段ボールシートDと表ライナAは、加圧ベルト63と熱盤64との間に搬入された後、上下に重なりあった状態で一体となってクーリングセクション34bへ向けて移送される。この移送中、片面段ボールシートDと表ライナAは、加圧されながら加熱されることで、互いに貼り合わされて両面段ボールシートEとなる。両面段ボールシートEは、クーリングセクション34bにて、加圧ベルト63と搬送ベルト65で挟持されながら搬送されるときに自然冷却される。
ダブルフェーサ部34で製造された両面段ボールシートEは、ロータリシャ35に移送される。このロータリシャ35は、両面段ボールシートEを幅方向に全幅切断あるいは部分切断するものである。スリッタスコアラ36は、幅広の両面段ボールシートEを搬送方向に所定の幅を持つように切断し、且つ、搬送方向に延在する罫線を加工するものである。このスリッタスコアラ36は、両面段ボールシートEの搬送方向に沿って配列された略同一構造をした第1スリッタスコアラユニット36aと第2スリッタスコアラユニット36bとから構成されている。第1スリッタスコアラユニット36aは、両面段ボールシートEを挟んで対向配置される上罫線ロールと下罫線ロールとの組を幅方向に複数組有している。一方、第2スリッタスコアラユニット36bは、両面段ボールシートEを挟んで対向配置される上スリッタナイフと下スリッタナイフとの組を幅方向に複数組有している。
カットオフ37は、スリッタスコアラ36によって搬送方向に切断された両面段ボールシートEを幅方向に切断し、板状に形成するものである。このカットオフ37は、スリッタスコアラ36にて、搬送方向に沿って所定の幅に切断された2つの両面段ボールシートEを上下2段に受け入れて処理するものであり、両者はほぼ同様の構成となっている。スタッカ38は、カットオフ37で切断された両面段ボールシート積み上げて製品として機外に排出するものである。
ここで、シングルフェーサ11にて、シングルフェーサ部25を構成する上段ロール44について詳細に説明する。
上段ロール44は、図1から図3に示すように、ロール本体101と、複数の蒸気用通路(加熱媒体用通路)102と、供給部103と、貯留部104と、排出部105とを有している。
ロール本体101は、中空円筒形状をなすことから、円筒形状をなす外周部111と、円板形状をなす2つの端部112.113とが一体に接合されて構成されることで、内部に中空部114が形成されている。そして、このロール本体101は、ロール軸方向の各端部112.113に回転軸部115,116が形成されている。即ち、ロール本体101は、各回転軸部115,116が図示しないフレーム支持されて回転自在に支持されている。
ロール本体101は、外周部111に複数の蒸気用通路102が設けられている。この複数の蒸気用通路102は、加熱媒体としての蒸気を流通可能な通路であって、ロール本体101のロール軸方向に沿うと共に、ロール周方向に均等間隔(所定間隔)で並設されており、長手方向における各端部が中空部114に連通している。
また、ロール本体101は、一方の端部112に貯留部104が設けられている。この貯留部104は、各蒸気用通路102よりロール径方向の外側まで形成された円周溝121を有しており、全体が中空部114に連通する部屋として形成されている。この貯留部104は、各蒸気用通路102から排出された蒸気の凝縮水を一時的に貯留するものである。
そして、ロール本体101は、一方の回転軸部115に供給部103と排出部105が設けられている。即ち、回転軸部115その中心部に貫通孔122が形成されており、この貫通孔122に貫通孔122より小径の排出配管123が挿通されている。そのため、貫通孔122の内面と排出配管123の外面との間に供給部103を構成するリング形状をなす供給路が設けられることとなる。一方、排出配管123は、回転軸部115に対して相対回転自在となるように貫通孔122を貫通しており、ロール本体101の内部で鉛直方向における下方に屈曲し、下端部が貯留部104の円周溝121まで延出されている。なお、排出配管123は、ロール本体101の外部で回転不能に支持されている。
従って、供給部(供給路)103は、ロール本体101の外部で蒸気を供給する図示しない蒸気配管が連結されており、ロール本体101の中空部114に蒸気を加圧供給することができる。そして、この供給部103は、ロール本体101の中空部114を通して蒸気用通路102における長手方向の一方(図1の右方)に連通されており、蒸気を蒸気用通路102に供給することができる。この場合、ロール本体101は、他方の端部113にて、貯留部104の円周溝121と同様に、各蒸気用通路102よりロール径方向の外側まで形成された円周溝124が形成されており、ロール本体101の中空部114は、円周溝124を介して各蒸気用通路102に連通している。
また、排出部105は、排出配管123を通して貯留部104の円周溝121に連通しており、この貯留部104は、蒸気用通路102における長手方向の他方(図1の左方)に連通されている。そのため、貯留部104の円周溝121は、蒸気用通路102を流通してロール本体101の外周部を加熱することで冷却された蒸気の凝縮水を貯留することができる。また、排出部105は、ロール本体101の外部で凝縮水を排出する図示しない凝縮水配管が連結されている。そして、貯留部104は、ロール本体101の中空部114に連通していることから、外気より高い所定の圧力まで加圧されており、排出部105は、貯留部104の円周溝121に溜まっている蒸気の凝縮水を排出配管123から凝縮水配管に押し出し排出することができる。
また、ロール本体101は、外周部111に複数の吸引用通路131が設けられている。この複数の吸引用通路131は、吸引力を作用させる通路であって、ロール本体101のロール軸方向に沿うと共に、ロール周方向に均等間隔(所定間隔)で並設されている。この場合、複数の吸引用通路131は、ロール本体101の外周部111にて、複数の蒸気用通路102よりロール径方向の外側に設けられると共に、この複数の蒸気用通路102とロール周方向にずれて配置されている。そして、複数の吸引用通路131は、ロール本体101の外周部111に形成された多数の吸引開口部132が連通している。
従って、複数の吸引用通路131は、端部に図示しないヘッダを介して吸引配管が連結されており、この吸引配管を介して複数の吸引用通路131に吸引力を作用させることで、この吸引力は多数の吸引開口部132が開放しているロール本体101の外周面に作用することとなる。即ち、上段ロール44は、回転時に、常時、吸引用通路131から複数の吸引用通路131を介して外表面に吸引力を作用させている。そのため、上段ロール44が中芯Bを波形に成形するとき、外表面に中芯Bを吸引(吸着)することで、上段ロール44が回転するときに発生する遠心力により中芯Bが上段ロール44から離れないようにすることができると共に、波形に成形した中芯Bが元の状態(平らな状態)に戻ることを抑制することができる。
なお、本実施例にて、上段ロール44は、前述したように、下段ロール45との噛み合い部で中芯Bを波形に成形するものであることから、図示してはいないが、実際には、外周面に周方向に沿って凹凸部が形成されており、この凹凸部の表面に多数の吸引開口部132が開放することとなる。
ここで、本実施例の上段ロール44の作用を説明する。上段ロール44にて、ロール本体101が回転しているとき、供給部103から中空部114に蒸気が加圧供給されると、この蒸気は中空部114を軸方向に移動し、端部113側から各蒸気用通路102に供給される。そして、蒸気が各蒸気用通路102を流通することでロール本体101の外周部111が加熱されての外表面が高温となる。各蒸気用通路102を流通する蒸気は、その温度が低下し、一部が凝縮水となって端部112側から貯留部104に排出され、円周溝121に一時的に貯留される。この場合、本体ロール101が回転していることから、蒸気の凝縮水Sは、円周溝121の底部に均一に貯留されることとなる。そして、供給部103から蒸気が加圧供給されていることから、貯留部104は、その圧力が大気圧より高く維持されており、サイフォン効果により円周溝121に貯留されている凝縮水が排出部105の排出配管123を通して外部に圧送して排出される。
このように実施例1の上段ロール44にあっては、中空円筒形状をなして回転軸部115,116を有するロール本体101と、ロール本体101に設けられて外周部111に蒸気を流通可能な複数の蒸気用通路102と、回転軸部115から蒸気用通路102における一方に蒸気を加圧供給可能な供給部103と、ロール本体101の端部112に設けられて蒸気用通路102の他方から排出された蒸気の凝縮水を一時的に貯留する貯留部104と、回転軸部115を相対回転自在に貫通してロール本体101の内部で鉛直方向における下方に屈曲する排出配管123を有して貯留部104に貯留される蒸気の凝縮水を排出配管123から排出する排出部105とを設けている。
従って、ロール本体101が回転している状態で、供給部103から複数の蒸気用通路102の一方に蒸気を加圧供給すると、この蒸気が各蒸気用通路102を流通することでロール本体101の表面が高温となる。そして、ロール本体101を加熱した蒸気は、凝縮水となって他方から貯留部104に排出されて一時的に貯留され、排出配管123を通して外部に圧送して排出される。この上段ロール44にて、ロール本体101の外周部に複数の蒸気用通路102を設けると共に、ロール本体101の端部112に貯留部104を設けるので、十分なロール剛性を確保することができると共に、高い加熱能力を確保することができ、また、内部の圧力により蒸気の凝縮水を排出配管123から適正に排出することができる。
即ち、上段ロール44は、ロール本体101の外周部111に複数の蒸気用通路102を設けてロール外周面を高温に加熱することから、外周部の厚さを十分確保することで高いロール剛性を確保することができると共に、蒸気用通路102がロール外周面に近い位置に配置されることで中芯Bを適正に加熱することができる。また、各蒸気用通路102から排出される蒸気の凝縮水を一度貯留する貯留部104(円周溝121)がロール本体101の端部112に設けられていることから、外周部111での剛性を低下させることがなく、この点でも高いロール剛性を確保することができる。
また、排出部105にて、排出配管123が回転軸部115を相対回転自在に貫通し、ロール本体101の内部で鉛直方向における下方に屈曲して円周溝121まで延出していることから、回転するロール本体101に対して、排出配管123が回転することはなく、円周溝121に貯留される蒸気の凝縮水を排出配管123から外部に圧送して排出することが可能となり、凝縮水を排出するためにロール本体101の内部に供給する蒸気の供給量を増加する必要がなく、凝縮水を排出することができる。
また、実施例1の上段ロール44では、貯留部104を複数の蒸気用通路102よりロール径方向の外側まで形成された円周溝121としている。従って、本体ロール101の回転時に各蒸気用通路102から排出された蒸気の凝縮水をその遠心力により円周溝121の底部に貯留することができ、この円周溝121に貯留される凝縮水を排出配管123から外部に適正に排出することができる。
また、実施例1の上段ロール44では、ロール本体101の外周部111であって各蒸気用通路102よりロール径方向の外側に吸引力を作用可能な複数の吸引用通路131を設けると共に、各吸引用通路131からロール本体101の外周面に開放する複数の吸引開口部132を設けている。従って、ロール本体の外周部111に各蒸気用通路102より外側に複数の吸引用通路131を設けることで、十分なロール剛性を確保した上で、多数の蒸気用通路102を設けることができ、加熱能力を向上することができる。
また、実施例1の上段ロール44では、複数の蒸気用通路102と複数の吸引用通路131とをロール周方向にずらして配置している。従って、各蒸気用通路102をロール本体101の外周面側に配置することができ、加熱能力を向上することができる。
また、実施例1の上段ロール44では、供給部103と排出部105をロール本体101における同じ回転軸部115に設け、排出配管123の外側にリング形状の通路からなる供給部103を設け、供給部103がロール本体101の中空部114を通って蒸気用通路102の一方に連通し、貯留部104を供給部103及び排出部105側の端部112に設け、蒸気用通路102の他方に連通させている。従って、供給部103と排出部105が同じ回転軸部115に設けられているため、蒸気の供給系及び排出系の取り回しを容易に行うことができ、装置の簡素化を可能とすることができる。
また、実施例1の段ボールシートの製造装置10及びシングルフェーサ11にあっては、この上段ロール44を用いることで、十分なロール剛性を確保することができると共に、高い加熱能力を確保することができることから、両面段ボールシートEを高速で製造することが可能となり、生産性を向上することができる。
図6は、本発明の実施例2に係るシート加熱用ロールとしての上段ロールの断面図である。
実施例2において、図6に示すように、上段ロール200は、図6に示すように、ロール本体201と、複数の蒸気用通路(加熱媒体用通路)202と、供給部203と、貯留部204と、排出部205とを有している。
ロール本体201は、中空円筒形状をなすことから、円筒形状をなす外周部211と、円板形状をなす2つの端部212.213とが一体に接合されて構成されることで、内部に中空部214が形成されている。そして、このロール本体201は、ロール軸方向の各端部212.213に回転軸部215,216が形成されている。即ち、ロール本体201は、各回転軸部215,216が図示しないフレーム支持されて回転自在に支持されている。
ロール本体201は、外周部211に複数の蒸気用通路202が設けられている。この複数の蒸気用通路202は、加熱媒体としての蒸気を流通可能な通路であって、ロール本体201のロール軸方向に沿うと共に、ロール周方向に均等間隔(所定間隔)で並設されている。
そして、ロール本体201は、一方の回転軸部216に供給部203が設けられ、他方の回転軸部215に排出部205が設けられている。即ち、供給部203は、回転軸部216の中心部に形成された貫通孔であって、この供給部(貫通孔)203が一方の端部213にロール径方向に沿って形成された複数の分配通路221を通って各蒸気用通路202における長手方向の一方に連通されている。即ち、この複数の分配通路221は、ロール本体201の端部213に放射形状をなして形成され、径方向の中心側の各基端部が集合して供給部(貫通孔)203に連通され、径方向の外側の各先端部がそれぞれ各蒸気用通路202に連通されている。
また、ロール本体201は、他方の端部212に貯留部204が設けられている。この貯留部204は、各蒸気用通路202よりロール径方向の外側まで形成された円周溝222を有しており、隔壁223により中空部214から隔離して区画される部屋として形成されている。この貯留部204は、各蒸気用通路202から排出された蒸気の凝縮水を一時的に貯留するものであり、各蒸気用通路202における長手方向の他方が連通している。また、排出部205を構成する排出配管224は、回転軸部215に対して相対回転自在となるように貫通しており、ロール本体201の貯留部204にて、鉛直方向における下方に屈曲し、下端部が貯留部204の円周溝222まで延出されている。なお、排出配管224は、ロール本体201の外部で回転不能に支持されている。
従って、供給部(供給路)203は、ロール本体201の外部で蒸気を供給する図示しない蒸気配管が連結され、複数の分配通路221を介して蒸気用通路202における長手方向の一方(図6の右方)に連通されており、蒸気を分配通路221を通して蒸気用通路202に加圧供給することができる。
また、排出部205は、排出配管224を通して貯留部204の円周溝222に連通しており、この貯留部204は、蒸気用通路202における長手方向の他方(図6の左方)に連通されている。そのため、貯留部204の円周溝222は、蒸気用通路202を流通してロール本体201の外周部を加熱することで冷却された蒸気の凝縮水を貯留することができる。また、排出部205は、ロール本体201の外部で凝縮水を排出する図示しない凝縮水配管が連結されている。そして、貯留部204は、蒸気用通路202に連通していることから、外気より高い所定の圧力まで加圧されており、排出部205は、貯留部204の円周溝222に溜まっている蒸気の凝縮水を排出配管224から凝縮水配管に押し出し排出することができる。
また、ロール本体201は、外周部211に複数の吸引用通路231が設けられている。この複数の吸引用通路231は、吸引力を作用させる通路であって、ロール本体201のロール軸方向に沿うと共に、ロール周方向に均等間隔(所定間隔)で並設されている。この場合、複数の吸引用通路231は、ロール本体201の外周部211にて、複数の蒸気用通路202よりロール径方向の外側に設けられると共に、この複数の蒸気用通路202とロール周方向にずれて配置されている。そして、複数の吸引用通路231は、ロール本体201の外周部211に形成された多数の吸引開口部(図示略)が連通している。
従って、複数の吸引用通路231は、端部に図示しないヘッダを介して吸引配管が連結されており、この吸引配管を介して複数の吸引用通路231に吸引力を作用させることで、この吸引力は多数の吸引開口部が開放しているロール本体201の外周面に作用することとなる。即ち、上段ロール44は、回転時に、常時、吸引用通路131から複数の吸引用通路131を介して外表面に吸引力を作用させている。そのため、上段ロール44が中芯Bを波形に成形するとき、外表面に中芯Bを吸引(吸着)することで、上段ロール44が回転するときに発生する遠心力により中芯Bが上段ロール44から離れないようにすることができると共に、波形に成形した中芯Bが元の状態(平らな状態)に戻ることを抑制することができる。
ここで、本実施例の上段ロール200の作用を説明する。上段ロール200にて、ロール本体201が回転しているとき、供給部203から蒸気が加圧供給されると、この蒸気は各分配通路221を通って各蒸気用通路202に供給される。そして、蒸気が各蒸気用通路202を流通することでロール本体201の外周部211が加熱されての外表面が高温となる。各蒸気用通路202を流通する蒸気は、その温度が低下し、一部が凝縮水となって端部212側から貯留部204に排出され、円周溝222に一時的に貯留される。この場合、本体ロール201が回転していることから、蒸気の凝縮水Sは、円周溝222の底部に均一に貯留されることとなる。そして、供給部203から蒸気が加圧供給されていることから、貯留部204は、その圧力が大気圧より高く維持されており、サイフォン効果により円周溝222に貯留されている凝縮水が排出部205の排出配管224を通して外部に圧送して排出される。
このように実施例2の上段ロール200にあっては、中空円筒形状をなして回転軸部215,216を有するロール本体201と、ロール本体201に設けられて外周部211に蒸気を流通可能な複数の蒸気用通路202と、回転軸部216から蒸気用通路202における一方に蒸気を加圧供給可能な供給部203と、ロール本体201の端部212に設けられて蒸気用通路202の他方から排出された蒸気の凝縮水を一時的に貯留する貯留部204と、回転軸部215を相対回転自在に貫通して貯留部204で鉛直方向における下方に屈曲する排出配管224を有して貯留部204に貯留される蒸気の凝縮水を排出配管224から排出する排出部205とを設けている。
従って、ロール本体201が回転している状態で、供給部203から複数の蒸気用通路202の一方に蒸気を加圧供給すると、この蒸気が各蒸気用通路202を流通することでロール本体201の表面が高温となる。そして、ロール本体201を加熱した蒸気は、凝縮水となって他方から貯留部204に排出されて一時的に貯留され、排出配管224を通して外部に圧送して排出される。この上段ロール200にて、ロール本体201の外周部に複数の蒸気用通路202を設けると共に、ロール本体201の端部212に貯留部204を設けるので、十分なロール剛性を確保することができると共に、高い加熱能力を確保することができ、また、内部の圧力により凝縮水を排出配管224から適正に排出することができる。
また、実施例2の上段ロール200では、供給部203をロール本体201における一方の回転軸部216に設け、排出部205をロール本体201における他方の回転軸部216に設け、供給部203がロール径方向に沿って形成された複数の分配通路221を通して蒸気用通路202の一方に連通し、貯留部204が排出部205側の端部212に設けられ、蒸気用通路202の他方に連通している。従って、ロール本体201内における蒸気の流動が一方向となり、蒸気用通路202を簡素化することができる。
また、実施例2の上段ロール200では、貯留部204をロール本体201の中空部214に対して隔壁223により排出部205側の端部に区画している。従って、ロール本体201内における蒸気の流動領域を減少し、加熱開始時での蒸気の供給量を減少することができる。
図7は、本発明の実施例3に係るシート加熱用ロールとしての上段ロールの断面図である。なお、上述した実施例2と同様の機能を有する部材には、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
実施例3において、図7に示すように、上段ロール300は、図7に示すように、ロール本体201と、複数の蒸気用通路202と、供給部203と、貯留部301と、排出部205とを有している。
ロール本体201は、中空円筒形状をなし、外周部211と2つの端部212.213を有し、内部に中空部214が形成されており、各端部212.213に回転軸部215,216が形成されている。このロール本体201は、外周部211に複数の蒸気用通路202が設けられている。そして、ロール本体201は、一方の回転軸部216に供給部203が設けられ、他方の回転軸部215に排出部205が設けられている。
また、ロール本体201は、他方の端部212に貯留部301が設けられている。この貯留部301は、各蒸気用通路202よりロール径方向の外側まで形成された円周溝222を有しており、全体が中空部214に連通する部屋として形成されている。この貯留部301は、各蒸気用通路202から排出された蒸気の凝縮水を一時的に貯留するものであり、各蒸気用通路202における長手方向の他方が連通している。
ここで、本実施例の上段ロール300の作用を説明する。上段ロール300にて、ロール本体201が回転しているとき、供給部203から蒸気が加圧供給されると、この蒸気は各分配通路221を通って各蒸気用通路202に供給される。そして、蒸気が各蒸気用通路202を流通することでロール本体201の外周部211が加熱されての外表面が高温となる。各蒸気用通路202を流通する蒸気は、その温度が低下し、一部が凝縮水となって端部212側から貯留部301に排出され、円周溝222に一時的に貯留される。この場合、本体ロール201が回転していることから、蒸気の凝縮水Sは、円周溝222の底部に均一に貯留されることとなる。そして、供給部203から蒸気が加圧供給されていることから、貯留部301は、その圧力が大気圧より高く維持されており、サイフォン効果により円周溝222に貯留されている凝縮水が排出部205の排出配管224を通して外部に圧送して排出される。
このように実施例3の上段ロール300にあっては、ロール本体201を中空円筒形状として中空部214を設けると共に、ロール本体201の端部112に蒸気用通路202から排出された蒸気の凝縮水を一時的に貯留する貯留部301を設け、中空部214を貯留部301と連通している。
従って、貯留部301を中空部214の一部として設けることで、隔壁などを不要として構造を簡素化し、製造コストを低減することができる。
なお、上述した各実施例では、本発明のシート加熱用ロールをシングルフェーサ部25の上段ロール44に適用したが、この適用箇所に限定されるものではない。例えば、下段ロール45、ライナ用予熱ロール46、中芯用予熱ロール47、または、プレヒータ22,24,32の各加熱ロールなど、シートを加熱するロールに適用することができる。また、シートは段ボールシートに限るものではなく、印刷用紙などであってもよい。
また、上述した各実施例では、シングルフェーサ部25を加圧ベルト方式としたが、加圧ロール方式としてもよい。即ち、波形溝を有する上段ロール及び下段ロールと加圧ロールとを上下に直列に配置すると共に、下段ロールに対して糊付けロールを設けて構成する。そして、中芯を上下の段ロールのニップ部に通して波形に成形し、糊付けロールで波形中芯の段頂部に塗布し、加圧ロールに供給された裏ライナを糊付けされた波形中芯と共に下段ロールと加圧ロールとのニップ部に通して加圧することで、片面段ボールシートを製造してもよい。
10 段ボールシートの製造装置
11 シングルフェーサ
12 ダブルフェーサ
21 ミルロールスタンド
22 プレヒータ
23 ミルロールスタンド
24 プレヒータ
25 シングルフェーサ部
26 ブリッジ部
31 ミルロールスタンド
32 プレヒータ
33 グルーマシン
34 ダブルフェーサ部
35 ロータリシャ
36 スリッタスコアラ
37 カットオフ
38 スタッカ
44,200,300 上段ロール(シート加熱用ロール)
45 下段ロール
101,201 ロール本体
102,202 蒸気用通路(加熱媒体用通路)
103,203 供給部
104,204,301 貯留部
105,205 排出部
115.116,215,216 回転軸部
121,222 円周溝
123,224 排出配管
131,231 吸引用通路
132 吸引開口部
221 分配通路
223 隔壁
A 表ライナ(第1ライナ)
B 中芯
C 裏ライナ(第2ライナ)
D 片面段ボールシート
E 両面段ボールシート
11 シングルフェーサ
12 ダブルフェーサ
21 ミルロールスタンド
22 プレヒータ
23 ミルロールスタンド
24 プレヒータ
25 シングルフェーサ部
26 ブリッジ部
31 ミルロールスタンド
32 プレヒータ
33 グルーマシン
34 ダブルフェーサ部
35 ロータリシャ
36 スリッタスコアラ
37 カットオフ
38 スタッカ
44,200,300 上段ロール(シート加熱用ロール)
45 下段ロール
101,201 ロール本体
102,202 蒸気用通路(加熱媒体用通路)
103,203 供給部
104,204,301 貯留部
105,205 排出部
115.116,215,216 回転軸部
121,222 円周溝
123,224 排出配管
131,231 吸引用通路
132 吸引開口部
221 分配通路
223 隔壁
A 表ライナ(第1ライナ)
B 中芯
C 裏ライナ(第2ライナ)
D 片面段ボールシート
E 両面段ボールシート
Claims (9)
- 中空円筒形状をなすと共にロール軸方向の両端部に回転軸部を有するロール本体と、
前記ロール本体の外周部にロール軸方向に沿うと共にロール周方向に所定間隔で並設されて加熱媒体を流通可能な複数の加熱媒体用通路と、
前記回転軸部から前記加熱媒体用通路における長手方向の一方に加熱媒体を加圧供給可能な供給部と、
前記ロール本体のロール軸方向の端部に設けられて前記加熱媒体用通路における長手方向の他方から排出された加熱媒体を一時的に貯留する貯留部と、
前記回転軸部を相対回転自在に貫通して前記ロール本体の内部で鉛直方向における下方に屈曲する排出配管を有して前記貯留部に貯留される加熱媒体を前記排出配管から排出する排出部と、
を備えることを特徴とするシート加熱用ロール。 - 前記貯留部は、前記複数の加熱媒体用通路よりロール径方向の外側まで形成された円周溝を有することを特徴とする請求項1に記載のシート加熱用ロール。
- 前記ロール本体の外周部であって前記複数の加熱媒体用通路よりロール径方向の外側にロール軸心方向に沿うと共にロール周方向に所定間隔で並設されて吸引力を作用可能な複数の吸引用通路と、前記吸引用通路から前記ロール本体の外周面に開放する複数の吸引開口部が設けられることを特徴とする請求項1または2に記載のシート加熱用ロール。
- 前記複数の加熱媒体用通路と前記複数の吸引用通路とは、ロール周方向にずれて配置されることを特徴とする請求項3に記載のシート加熱用ロール。
- 前記供給部と前記排出部は、前記ロール本体における同じ前記回転軸部に設けられ、前記排出配管の外側にリング形状の通路からなる前記供給部が設けられ、前記供給部が前記ロール本体の内部を通って前記加熱媒体用通路における長手方向の一方に連通され、前記貯留部は、前記供給部及び前記排出部側の端部に設けられ、前記加熱媒体用通路における長手方向の他方に連通されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のシート加熱用ロール。
- 前記供給部と前記排出部は、前記ロール本体における異なる前記回転軸部に設けられ、前記供給部が該供給部側の端部にロール径方向に沿って形成された分配通路を通って前記加熱媒体用通路における長手方向の一方に連通され、前記貯留部は、前記排出部側の端部に設けられ、前記加熱媒体用通路における長手方向の他方に連通されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載のシート加熱用ロール。
- 前記貯留部は、前記ロール本体に対して隔壁により前記排出部側の端部に区画されることを特徴とする請求項6に記載のシート加熱用ロール。
- 互いに噛合する波形外周面を有して波形中芯を形成する上下の段ロールと、
前記波形中芯の段頂部に糊を塗布する糊付装置と、
糊付け後の波形中芯とライナとを前記上下の段ロールのいずれか一方と共に加圧して接合する加圧装置と、
を備えるシングルフェーサにおいて、
前記上段ロールとして、前記請求項1から7のいずれか一つのシート加熱用ロールが適用される、
ことを特徴とするシングルフェーサ。 - 波形加工された中芯に第2ライナを貼合させて片面段ボールシートを製造するシングルフェーサと、
前記シングルフェーサで製造される片面段ボールシートにおける中芯側に第1ライナを貼合して両面段ボールシートを製造するダブルフェーサと、
を備える段ボールシートの製造装置において、
前記シングルフェーサは、
互いに噛合する波形外周面を有して波形中芯を形成する上下の段ロールと、
前記波形中芯の段頂部に糊を塗布する糊付装置と、
糊付け後の波形中芯とライナとを前記上下の段ロールのいずれか一方と共に加圧して接合する加圧装置とを有し、
前記上段ロールとして、前記請求項1から7のいずれか一つのシート加熱用ロールが適用される、
ことを特徴とする段ボールシートの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012033376A JP2013169657A (ja) | 2012-02-17 | 2012-02-17 | シート加熱用ロールとシングルフェーサと段ボールシートの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012033376A JP2013169657A (ja) | 2012-02-17 | 2012-02-17 | シート加熱用ロールとシングルフェーサと段ボールシートの製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013169657A true JP2013169657A (ja) | 2013-09-02 |
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ID=49263951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012033376A Pending JP2013169657A (ja) | 2012-02-17 | 2012-02-17 | シート加熱用ロールとシングルフェーサと段ボールシートの製造装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2013169657A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104108203A (zh) * | 2014-07-08 | 2014-10-22 | 浙江恒特机械有限公司 | 一种纸板成型的蒸汽加热定型装置 |
| CN110395012A (zh) * | 2019-07-30 | 2019-11-01 | 上海拿丝朵自动化设备有限公司 | 一种新型纸板蒸汽喷雾装置 |
| CN115384121A (zh) * | 2022-07-11 | 2022-11-25 | 苏州泓和余包装科技有限公司 | 瓦楞机加速器、瓦辊、瓦楞机及瓦楞机加速方法 |
-
2012
- 2012-02-17 JP JP2012033376A patent/JP2013169657A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN110395012B (zh) * | 2019-07-30 | 2024-05-31 | 上海拿丝朵自动化设备有限公司 | 一种新型纸板蒸汽喷雾装置 |
| CN115384121A (zh) * | 2022-07-11 | 2022-11-25 | 苏州泓和余包装科技有限公司 | 瓦楞机加速器、瓦辊、瓦楞机及瓦楞机加速方法 |
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