JP2013190039A - スプールバルブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 リニアアクチュエータで作動するスプールバルブによるオイルの流量の制御精度を高める。
【解決手段】 バルブハウジングのスプール孔の内部に摺動自在に嵌合するスプール20のランドL4の外周面に形成した絞り溝30の開口面積Aを、リニアソレノイドに接続されて作動するスプール20のストローク位置と圧力降下量との関係が略線形に変化するように設定したので、スプール20のストローク位置を変化させることでオイルの流量を一定の比率で変化させることが可能になり、リニアソレノイドで作動するスプールバルブによるオイルの流量の制御精度が向上する。しかも絞り溝30によってオイルの流量がゆっくりと増減するため、オイルの流量の急変によるショックの発生を防止することができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、外周面にランドおよびグルーブを形成したスプールと、前記スプールが摺動自在に嵌合するスプール孔の内周面に複数のポートを形成したバルブハウジングと、前記スプールを駆動するリニアアクチュエータとを備え、前記リニアアクチュエータにより前記スプールのストローク位置を変化させることで、前記ランドおよび前記グルーブにより前記複数のポート間の連通および遮断を制御するスプールバルブに関する。
主弁の位置を切り換えるための電磁パイロット切換弁のスプールのランドに絞り溝を形成し、前記スプールがスプリングに弾発力で中立位置に復帰するときに、主弁のパイロット圧力室から流出するオイルを前記絞り溝で絞ることで、主弁のスプールの中立位置への復帰速度を緩やかにしてショックの発生を抑制するものが、下記特許文献1により公知である。
またスプールバルブのスプールのランドの外周面に面取り状のノッチを形成することで、スプールのストローク位置に対するノッチの開口面積の関係を滑らかなS字状に変化させるものが、下記特許文献2により公知である。
特開平11−257504号公報 特開2005−114137号公報
ところで、ランドに絞り溝(ノッチ)を形成したスプールのストローク位置をリニアソレノイドで制御して絞り溝の開口面積を変化させれば、スプールバルブに絞り弁の機能を発揮させてオイルの流量を制御することが可能になるが、オイルの流量の制御精度を高めるには、リニアソレノイドでスプールをストロークさせたときに、そのストローク位置と絞り溝による圧力降下量(即ち、オイルの流量)との関係を線形に設定することが望ましい。
そのためには絞り溝の形状に特別の工夫が必要であるが、上記特許文献1に記載されたものは、スプールのストローク位置と絞り溝による圧力降下量との関係について何ら考慮していない。また上記特許文献2に記載されたものは、図3あるいは図10でスプールのストローク位置と絞り溝の開口面積との関係を開示しているが、それらはオイルの流量の制御精度を高めるためのものではない。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、リニアアクチュエータで作動するスプールバルブによるオイルの流量の制御精度を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、外周面にランドおよびグルーブを形成したスプールと、前記スプールが摺動自在に嵌合するスプール孔の内周面に複数のポートを形成したバルブハウジングと、前記スプールを駆動するリニアアクチュエータとを備え、前記リニアアクチュエータにより前記スプールのストローク位置を変化させることで、前記ランドおよび前記グルーブにより前記複数のポート間の連通および遮断を制御するスプールバルブにおいて、前記ランドの外周面には絞り溝が形成され、前記絞り溝の開口面積は、前記スプールのストローク位置と圧力降下量との関係が略線形に変化するように設定されることを特徴とするスプールバルブが提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記絞り溝の形状は、前記ランドの径方向の深さが略一定で、前記ランドの周方向の幅が軸方向に沿って非線形に変化することを特徴とするスプールバルブが提案される。
尚、実施の形態のスリーブ12は本発明のバルブハウジングに対応し、実施の形態のリニアソレノイド15は本発明のリニアアクチュエータに対応する。
請求項1の構成によれば、バルブハウジングのスプール孔の内部に摺動自在に嵌合するスプールのランドの外周面に形成した絞り溝の開口面積を、リニアアクチュエータに接続されて作動するスプールのストローク位置と圧力降下量との関係が略線形に変化するように設定したので、スプールのストローク位置の変化に対してオイルの流量を一定の比率で変化させることが可能になり、リニアアクチュエータによるオイルの流量の制御精度が向上する。しかも絞り溝によってオイルの流量がゆっくりと増減するため、オイルの流量の急変によるショックの発生を防止することができる。
また請求項2の構成によれば、スプールのストローク位置が変化するときに、絞り溝の開口面積が最初はゆっくりと増加して最後に急激に増加すると、前記ストローク位置と圧力降下量との関係が略線形に変化するが、ランドの径方向の深さが略一定でランドの周方向の幅が軸方向に沿って非線形に変化する絞り溝の形状を採用することで、絞り溝の開口面積の変化特性を任意に設定することができ、しかも絞り溝の深さが略一定であるために加工が容易である。
スプールバルブの中立位置での縦断面図。(第1の実施の形態) スプールバルブの駆動位置(フルストローク)での縦断面図。(第1の実施の形態) スプールバルブの駆動位置(パーシャル)での縦断面図。(第1の実施の形態) スプールバルブの回生位置(フルストローク)での縦断面図。(第1の実施の形態) スプールバルブの回生位置(パーシャル)での縦断面図。(第1の実施の形態) 図1の6方向拡大矢視図。(第1の実施の形態) スプールのストローク位置に対する圧力降下量および開口面積の関係を示すグラフ。 (第1の実施の形態) 絞り溝の形状を示す図。(第2、第3の実施の形態)
第1の実施の形態
以下、図1〜図7に基づいて本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1に示すように、自動車用の油圧ハイブリッドシステムに使用されるスプールバルブVは、バルブケース11に形成したスリーブ支持孔11aに嵌合する円筒状のスリーブ12を備えており、スリーブ12の一端に当接する環状の第1エンドプレート13の外面を覆うソレノイド支持部材14が、リニアソレノイド15と共に複数本のボルト16…でバルブケース11の一方の側面に締結され、スリーブ12の他端に当接する環状の第2エンドプレート17の外面を覆うカバー部材18が複数本のボルト19…でバルブケース11の他方の側面に締結される。スリーブ12に形成されたスプール孔12aの内部にスプール20が軸方向摺動可能に嵌合しており、その一端から延びるロッド部20aの先端とリニアソレノイド15の出力ロッド15aの先端とが接続される。
スプール20のロッド部20aが貫通するハット状の第1スプリングシート21がスプール孔12aおよび第1エンドプレート13の内周面に摺動自在に嵌合し、ソレノイド支持部材14との間に縮設した第1スプリング22でスプール20に向けて付勢された第1スプリングシート21は、そのフランジ部21aが第1エンドプレート13の段部13aに当接する位置に停止する。またハット状の第2スプリングシート23がスプール孔12aおよび第2エンドプレート17の内周面に摺動自在に嵌合し、カバー部材18との間に縮設した第2スプリング24でスプール20に向けて付勢された第2スプリングシート23は、そのフランジ部23aが第2エンドプレート17の段部17aに当接する位置に停止する。
この状態で、スプール20の両端部は第1スプリングシート21および第2スプリングシート23間に挟まれ、スプール20は中立位置に位置決めされる。リニアソレノイド15を一方向に励磁して出力ロッド15aが前進すると、スプール20が図1において左動することで、スプール20に押圧された第2スプリングシート23は第2スプリング24を圧縮しながら左動する。この位置を駆動位置(図2および図3参照)と呼ぶ。またリニアソレノイド15を他方向に励磁して出力ロッド15aが後退すると、スプール20が図1において右動することで、スプール20に押圧された第1スプリングシート21は第1スプリング22を圧縮しながら右動する。この位置を回生位置(図4および図5参照)と呼ぶ。
リニアソレノイド15は出力ロッド15aを任意の位置に前進あるいは後退させることができるため、スプール20は任意の駆動位置にストロークすることが可能であり、かつ任意の回生位置にストロークすることが可能である。図2および図4はそれぞれ駆動側および回生側のフルストローク状態を示しており、図3および図5はそれぞれ駆動側および回生側のパーシャル状態を示している。
スリーブ12のスプール孔12aの内周面には、その右端側から左端側に向かって環状の第1ポートP1〜第7ポートP7が順次形成される。またスプール20の外周面には、その右端側から左端側に向かって大径の第1ランドL1〜第5ランドL5が順次形成されるとともに、第1ランドL1〜第5ランドL5間に挟まれた小径の第1グルーブG1〜第4グルーブG4が順次形成される。第1ランドL1〜第5ランドL5の外径はスプール孔12aの内径よりも僅かに小さく、第1ランドL1〜第5ランドL5の外周面がスプール孔12aに内周面に当接する位置では、スプール孔12aに対するスプール20の摺動を許容しながらオイルが通過不能にシールされる。
図1および図6から明らかなように、スプール20の第2ランドL2の外周面における第1グルーブG1に臨む部分と、スプール20の第4ランドL4の外周面における第3グルーブG3に臨む部分とに、周方向に90°ずつ離間した各4個の絞り溝30…が形成される。山形に形成された絞り溝30…は一定の深さdを有するとともに、円周方向の幅wが山頂側から裾野側に非線形に増加する。絞り溝30…が第2ポートP2あるいは第6ポートP6の右側のエッジと交差する部分が開口面積Aとなり、その開口面積AはA=d×wで与えられる。
図1に示すように、第1ポートP1および第7ポートP7はそれぞれ油路25A,25Bを介してオイルタンク26に連通し、第2ポートP2は油路25Cを介してポンプ・モータ27の吐出側に連通し、第6ポートP6は油路25Dを介してポンプ・モータ27の吸入側に連通し、第3ポートP3は油路25Eを介して前記油路25Dに連通し、第4ポートP4は油路25F、チェックバルブ28および油路25Gを介して前記油路25Cに連通し、第5ポートP5は油路25Hを介してアキュムレータ29に連通する。
ポンプ・モータ27は油圧ハイブリッドシステムを搭載した自動車のエンジンのクランクシャフトに無端ベルトおよび電磁クラッチを介して接続されており、駆動状態では、アキュムレータ29に蓄圧した油圧でポンプ・モータ27がモータとして機能し、例えばエンジンの駆動力をアシストする駆動力を発生する。回生状態では、駆動輪から逆伝達される駆動力でポンプ・モータ27がポンプとして機能し、オイルを加圧してアキュムレータ29に蓄圧する。中立状態では、ポンプ・モータ27はポンプとして無負荷状態で空転する。
図2はスプール20が左方向にフルストロークした駆動位置を示しており、第1グルーブG1によって第1ポートP1および第2ポートP2が連通し、第2グルーブG2によって第3ポートP3および第4ポートP4が連通し、第3グルーブG3によって第5ポートP5および第6ポートP6が連通し、残りの第7ポートP7は第4ランドL4によって他のポートとの連通を遮断される。
その結果、アキュムレータ29に蓄圧した油圧が油路25H→第5ポートP5→第3グルーブG→第6ポートP6→油路25D→ポンプ・モータ27→油路25C→第2ポートP2→第1グルーブG1→第1ポートP1→油路25A→オイルタンク26の経路で流れ、アキュムレータ29に蓄圧した油圧でポンプ・モータ27をモータとして駆動することで、走行用の駆動力を発生させたり、エンジンの駆動力をアシストしたり、エンジンをクランキングしたりすることができる。何らかの理由でポンプ・モータ27の下流側の油路25Cの油圧が上流側の油路25Dの油圧よりも高くなると、下流側の油路25Cから、油路25G→チェックバルブ28→油路25F→第4ポートP4→第2グルーブG2→第3ポートP3→油路25Eの経路で、上流側の油路25Dへとオイルが還流する。
また図4はスプール20が右方向にフルストロークした回生位置を示しており、第3グルーブG3によって第4ポートP4および第5ポートP5が連通し、第4グルーブG4によって第6ポートP6および第7ポートP7が連通し、残りの第1ポートP1、第2ポートP2および第3ポートP3は第2ランドL2および第3ランドL3によって他のポートとの連通を遮断される。
その結果、駆動輪から逆伝達される駆動力でポンプ・モータ27をポンプとして駆動することで、オイルタンク26のオイルが油路25B→第7ポートP7→第4グルーブG4→第6ポートP6→油路25D→ポンプ・モータ27→油路25C→油路25G→チェックバルブ28→油路25F→第4ポートP4→第3グルーブG3→第5ポートP5→油路25H→アキュムレータ29の経路で流れ、加圧したオイルをアキュムレータ29に蓄圧し、減速時に車体の運動エネルギーを回収することができる。
図1に示す中立位置では、第1グルーブG1によって第1ポートP1および第2ポートP2が連通し、第4グルーブG4によって第6ポートP6および第7ポートP7が連通し、残りの第3ポートP3、第4ポートP4および第5ポートP5は第2ランドL2、第3ランドL3および第4ランドL4によって他のポートとの連通を遮断される。
その結果、駆動輪から逆伝達される駆動力でポンプ・モータ27がポンプとして機能するときに、ポンプ・モータ27が吐出するオイルを、油路25C→第2ポートP2→第1グルーブG1→第1ポートP1→油路25A→油路25B→第7ポートP7→第4グルーブG4→第6ポートP6→油路25D→ポンプ・モータ27の経路で循環させ、ポンプ・モータ27を無負荷状態で運転することができる。
ところで、図1に示す中立位置から図2に示すフルストロークの駆動位置に移行する過程で、第3グルーブG3を介して連通する第5ポートP5および第6ポートP6間の開口面積を絞り溝30…で任意の開度に絞ることで、ポンプ・モータ27がモータとして作動する際の駆動力を任意に大きさに調整するパーシャル制御を行うことができる。
図3はスプール20が中立位置からフルストロークの駆動位置に移行する過程のパーシャル制御状態を示すもので、スプール20が左動して絞り溝30…の山頂の部分で流路が開き始める位置がパーシャル制御の始点となり、その開口面積Aはスプール20の左動ストロークの増加に応じて増加し、裾野の部分で絞り溝30…の開口面積が最大になる位置がパーシャル制御の終点になる。中立位置からフルストロークの駆動位置までのスプール20のストロークは例えば6mmであり、そのうちパーシャル制御が行われるストロークは例えば2mmである。
スプール20が中立位置から左動し、第4ランドL4の4個の絞り溝30…の山頂部が第6ポートP6に開口した瞬間に、第5ポートP5および第6ポートP6が絞り溝30…を介して連通する。図7において、このときのスプール20のストロークを0mmとしており、スプール20が更に左動して絞り溝30…の裾野部が第6ポートP6に開口したときのストロークは2mmとなる。絞り溝30…の山頂部は周方向に所定の幅wを有するため、絞り溝30…の山頂部が第6ポートP6に開口した瞬間から所定の開口面積(0.2mm2 )が得られる。ストロークが増加すると開口面積は次第に増加するが、ストロークの末期には裾野部が第6ポートP6に開口することで、開口面積は急激に増加する。その結果、絞り溝30…の開口面積は、ストロークの初期にはゆっくりと増加し、ストロークの末期には急激に増加する非線形の特性が得られる。
ストロークが増加すると絞り溝30…の開口面積が増加するために絞り溝30…おける圧力降下量は減少するが、開口面積の変化を上述した非線形の特性としたことで、ストロークの増加に伴って圧力降下量は線形に減少し、かつ圧力降下量は絞り溝30…を通過するオイルの流量が大きいほど大きくなる。絞り溝30…における圧力降下量は絞り溝30…を通過するオイルの流量の変化量と線形な対応関係にあるため、ストロークの増減に伴ってオイルの流量を線形に増減させることが可能となり、リニアソレノイド15によるオイルの流量の制御精度が高められる。
しかも、スプール20が中立位置から駆動位置に向かって左動して第5ポートP5および第6ポートP6が連通するとき(図3参照)、絞り溝30…によって開口面積が徐々に増加することで、開口面積の急増によるショックの発生を防止することができる。
図5はスプール20が中立位置からフルストロークの回生位置に移行する過程のパーシャル制御状態を示すものである。図1に示す中立位置では第2ポートP2および第1ポートP1が第1グルーブG1を介して連通しているが、スプール20が回生位置に向けて右動する過程で、第2ランドL2の右端が第2ポートP2の右端を超えた瞬間に、オイルが第2ポートP2から第2ランドL2の絞り溝30…を通過して第1ポートP1へと流れることで、その圧力降下量(つまりオイルの流量)をゆっくりと、かつスプール20のストロークに対して線形に変化させることができ、リニアソレノイド15によるオイルの流量の制御精度を高めるとともに、開口面積の急減によるショックの発生を防止することができる。
第2、第3の実施の形態
次に、図8に基づいて絞り溝30の第2、第3の実施の形態を説明する。
図8(A)に示す第2の実施の形態の絞り溝30は三角形状に形成されており、その円周方向の幅は軸方向に線形に変化するが、その深さは軸方向に非線形に変化する。具体的には、絞り溝30の深さは三角形の頂点から底辺に向かう所定範囲では略一定であるが、三角形の底辺の近傍で急激に深くなるように設定される。これにより、絞り溝30の開口面積に図7に示す非線形の特性を与えることができる。
図8(B)に示す第3の実施の形態の絞り溝30は軸方向に長い長方形状に形成されており、その円周方向の幅は軸方向に一定であるが、その深さは軸方向に非線形に変化する。具体的には、絞り溝30の深さは長方形の図中左端から右端に向かって次第に増加し、右端の近傍で極めて急激に深くなるように設定される。これにより、絞り溝30の開口面積に図7に示す非線形の特性を与えることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、本発明のスプールバルブの用途は油圧ハイブリッドシステムに限定されるものではない。
また絞り溝30…の形状は第1〜第3の実施の形態に限定されず、スプール20のストロークと開口面積との関係が図7に示す特性を有するものであれば良い。
またスプール20の各ランドに形成される絞り溝30…の数は4個に限定されるものではない。
またリニアソレノイド15に代えて、リニアモータやボールねじのような任意のリニアアクチュエータを使用することができる。
12 スリーブ(バルブハウジング)
12a スプール孔
15 リニアソレノイド(リニアアクチュエータ)
20 スプール
30 絞り溝
L1〜L5 ランド
G1〜G4 グルーブ
P1〜P7 ポート
d 絞り溝の径方向の深さ
w 絞り溝の周方向の幅

Claims (2)

  1. 外周面にランド(L1〜L5)およびグルーブ(G1〜G4)を形成したスプール(20)と、前記スプール(20)が摺動自在に嵌合するスプール孔(12a)の内周面に複数のポート(P1〜P7)を形成したバルブハウジング(12)と、前記スプール(20)を駆動するリニアアクチュエータ(15)とを備え、前記リニアアクチュエータ(15)により前記スプール(20)のストローク位置を変化させることで、前記ランド(L1〜L5)および前記グルーブ(G1〜G4)により前記複数のポート(P1〜P7)間の連通および遮断を制御するスプールバルブにおいて、
    前記ランド(L1〜L5)の外周面には絞り溝(30)が形成され、前記絞り溝(30)の開口面積は、前記スプール(20)のストローク位置と圧力降下量との関係が略線形に変化するように設定されることを特徴とするスプールバルブ。
  2. 前記絞り溝(30)の形状は、前記ランド(L1〜L5)の径方向の深さ(d)が略一定で、前記ランド(L1〜L5)の周方向の幅(w)が軸方向に沿って非線形に変化することを特徴とする、請求項1に記載のスプールバルブ。
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