JP2013198110A - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム - Google Patents

コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラム Download PDF

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雅之 松田
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Abstract

【課題】コンテンツ視聴の効率化、及び、利用者の利便性を向上させたコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラムを提供する。
【解決手段】字幕情報が存在する動画コンテンツの再生中に、利用者が所望のシーンにて入力部101を操作して字幕情報を選択すると、制御部104は、その選択された字幕情報からキーワードを抽出し、表示部103にキーワード設定済みマークを描画させる。その後、制御部104は、利用者によってキーワード設定済みマークが選択されると、他の動画コンテンツのうち、キーワードを字幕情報に含む動画コンテンツにおいて、キーワードを含んだ字幕情報の表示タイミングから再生を開始する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラムに関する。
近年、携帯電話機でワンセグメント放送の受信、録画ができるようになり、端末内の動画コンテンツが増加している。さらに、高機能な処理が可能なスマートフォンが普及し、フルセグメント放送の受信、マルチメディア放送(ストリーミング、蓄積)受信機能が予想される。ここで、端末内の動画コンテンツの増加に伴い、視聴に時間がかかったり、見たいシーンになかなか辿り着けない状況となり、動画を効率的に視聴する仕組み、機能が望まれている。
従来は、特許文献1に示されているように、動画の特定シーンにメタデータを設けて、そのメタデータを対象に利用者が検索、抽出することにより、ユーザが視聴したいシーンを効率よく再生する提案があった。また、特許文献2に示されているように、サムネイル画面を用いることにより、煩雑な編集作業が不要で、複数の動画像を連続再生する提案があった。また、特許文献3に示されているように、動画に付随する字幕をキーワードとして抽出し、番組情報、或いは、字幕にキーワードを含む他の動画を列挙、選択させる提案があった。
特開2007−288637号公報 特開平10−108122号公報 特開2008−61120号公報
上記特許文献1では、視聴したいメタデータの条件を利用者が指定する必要があり、煩雑な作業を要していた。また特許文献2では、動画のサムネイル画面を用いた編集であり、動画を視聴しながらの編集は不可であり、再生中に別の番組の続きを見るような柔軟な再生方法は出来なかった。さらに、特許文献1、特許文献2共に、1つの動画コンテンツに対してのみの高効率の視聴であり、複数の動画コンテンツに対して適用できないという問題があった。また、特許文献3では、他の動画を再生させるために、利用者が字幕を選択する必要があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、コンテンツ視聴の効率化、及び、利用者の利便性を向上させたコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法及びコンテンツ再生プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係るコンテンツ再生装置は、
字幕情報を含むコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
第1のコンテンツの再生中に表示され、且つ、選択された字幕情報からキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、
複数の第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを再生開始位置として再生するコンテンツ再生手段と、
を備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第2の観点に係るコンテンツ再生方法は、
字幕情報を含むコンテンツを再生するコンテンツ再生装置におけるコンテンツ再生方法であって、
第1のコンテンツの再生中に表示され、且つ、選択された字幕情報からキーワードを抽出するキーワード抽出ステップと、
複数の第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出ステップにおいて抽出された前記キーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択するコンテンツ選択ステップと、
前記コンテンツ選択ステップにおいて選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出ステップにおいて抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを再生開始位置として再生するコンテンツ再生ステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第3の観点に係るコンテンツ再生プログラムは、
コンピュータを、
字幕情報を含む第1のコンテンツの再生中に表示され、且つ、選択された字幕情報からキーワードを抽出するキーワード抽出手段、
字幕情報を含む複数の第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段、
前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを再生開始位置として再生するコンテンツ再生手段、
として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、コンテンツ視聴の効率化、及び、利用者の利便性を向上させることができる。
動画再生装置の構成例を示す図である。 動画コンテンツの構成例を示す図である。 記憶部に複数の動画コンテンツが記憶された状態を示す図である。 第1実施形態における動画再生装置の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態における動画再生装置の動作を示すフローチャートである。 第3実施形態における動画再生装置の動作を示すフローチャートである。 動画コンテンツの構成例を示す図である。 記憶部に複数の動画コンテンツが記憶された状態を示す図である。 第4実施形態における動画再生装置の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本発明は下記の実施形態及び図面によって限定されるものではない。本発明の要旨を変更しない範囲で下記の実施形態及び図面に変更を加えることができるのはもちろんである。また、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
なお、本発明の実施形態では、字幕が存在する複数の放送コンテンツに跨った視聴を想定している。具体的には、ドラマ番組で次回予告、或いは、前回のあらすじのみを続けて視聴すること、バラエティ番組で毎回同じ出演者が出演するコーナーのみを続けて視聴すること、ニュース番組でお気に入りのアナウンサーが出ている天気予報コーナーのみを視聴すること、スポーツ番組にて特定の選手が出ているシーンのみを視聴すること等を想定している。但し、上記の限りではなく、他の種類の動画コンテンツ、他の種類の放送番組に対して適用してもよい。
(第1実施形態)
図1乃至図4を用いて、字幕情報が存在する動画コンテンツの再生中に、利用者が所望のシーンにて特定の操作を行った場合に、利用者がテキストなどからキーワードなどを選択することなく、当該再生箇所に対応する字幕情報を一旦抽出し、その後、字幕情報が存在する他の動画コンテンツの同様のシーンを再生する第1実施形態について説明する。
図1は、本発明の機能を実現するコンテンツ再生装置としての動画再生装置の構成例を示す図である。動画再生装置は、動画の再生、停止などの指示を利用者が行う入力部101、文字情報や映像情報や音声情報などのデコード処理を行うデコード部102、デコード後の文字情報や映像情報、メール作成画面などを表示する表示部103、端末内部状態の管理や利用者が指示した制御などを行う制御部104、動画コンテンツなどを保持する記憶部105、動画を通信網から取得するための通信部106、動画を放送網から取得するためのチューナー部107により構成されている。入力部101と表示部103は、入力部101が表示部103の上面に配置され、入力と表示が1つのデバイスで可能となるタッチパネルである。以下においては、動画、及び、動画関連情報を通信網からのみ入手する場合には、チューナー部107は無くてもよい。また、動画、及び、動画関連情報を放送網からのみ入手する場合には、通信部106は無くてもよい。
図2に動画コンテンツの構成例を示す。動画コンテンツは、番組名や放送日時、番組内容、ジャンルなどが把握できる番組情報データと、音声データ(A)、映像データ(V)、字幕データ(T)から構成される。各々のデータは、エンコードされデータ容量が圧縮されており、デコード部102によりデコードされ、表示部103や図示せざる音声出力部から出力される。番組情報の内容は、その動画コンテンツに関する情報であり、番組名として「おはようJAPAN」、放送日時として「2012年1月1日 08:00」、番組内容として「ニュース・スポーツ・トレンドを毎朝伝えます!」などが格納されている。また、字幕データは、動画再生中に時間と共に内容が変化するテキスト情報であり、「朝のニュースです。」や「昨日のスポーツです。」や「日本サッカーです。」などが格納されている。また、ジャンルとして「ニュース」が格納されている。また、放送局として「関東放送局」が格納されている。
図3に記憶部105に複数の動画コンテンツが記憶された状態を示す。図3では、3つの動画コンテンツの通し番号(#と記す)と格納アドレスと録画日時とが、記憶部105内のメモリ301に記憶されている。格納アドレスと録画日時とは、#1が「0x1000」と「2012/1/1 08:00」であり、#2が「0x2000」と「2012/1/1 10:00」であり、#3が「0x3000」と「2012/1/2 08:00」である。0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツは図2と同様である。なお、ここでは、番組名と放送日時と番組内容のみ図示している。0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツは番組名として「サッカー特集」、放送日時として「2012年1月1日 10:00」が格納されており、番組内容は存在しない。字幕データとして「今日の日本のサッカー」や「シュートしました。」などが格納されている。0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツの番組情報は、放送日時として「2012年1月2日 08:00」であり、それ以外は0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツの番組情報と同様である。字幕データとして「朝のニュースです。」や「昨日のスポーツです。」や「日本野球です。」などが格納されている。
図4に図3の0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツを再生中に所望のキーワードを一旦抽出し、その後、別操作により、他の動画コンテンツの同様のシーンの再生を行うフローチャートを示す。まず、利用者が0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツを再生するために、入力部101の操作を行うと、制御部104は、動画コンテンツの再生において音声や映像を出力しつつ、字幕情報を表示部103に表示させる。その後、利用者は、他の動画コンテンツにおいても継続して見たいコーナーが始まった場合には、記憶部105にキーワードを保存するために入力部101の操作(画面タップ操作)を行う。例えば、利用者は、「昨日のスポーツです。」と表示部103に表示された際に、他の動画コンテンツにおいても同じコーナーを見たい場合には、「昨日のスポーツです。」と表示されている画面をタップする。画面をタップしても動画コンテンツの再生は継続される。
制御部104は、入力部101からの信号に基づいて、キーワードを保存するための画面タップ操作があったか否かを判定する(ステップS11)。画面タップ操作が行われた場合(ステップS11:YES)、制御部104は、現在表示されている字幕情報の文字列に対して形態素解析を行い(ステップS12)、字幕のキーワード候補を抽出する(ステップS13)。形態素解析とは、元の文字列に対して言語で意味を持つ最小単位の文字列に分割することを意味する。例えば「昨日のスポーツです。」の場合は、「昨日」、「の」、「スポーツ」、「です」、「。」のように分割される。また、名詞の品詞のみを抽出するように形態素解析が行われると、「昨日」、「スポーツ」のみが抽出され、キーワード候補となる。
更に、制御部104は、番組情報の文字列に対しても形態素解析を行い(ステップS14)、番組情報の文字列から文言を抽出する(ステップS15)。例えば、0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツの番組情報は「おはようJAPAN」「2012年1月1日 08:00」「ニュース・スポーツ・トレンドを毎朝伝えます!」である。この番組情報の文字列に対して形態素解析が行われると、「おはよう」、「JAPAN」、「2」、「0」、「1」、「2」、「年」、「1」、「月」、「1」、「日」、「0」、「8」、「:」、「0」、「0」、「ニュース」、「・」、「スポーツ」、「・」、「トレンド」、「を」、「毎朝」、「伝え」、「ます」、「!」のように分割される。また、更に、名詞の品詞のみを抽出するように形態素解析が行われると、「おはよう」、「JAPAN」、「年」、「月」、「日」、「ニュース」、「スポーツ」、「トレンド」、「毎朝」のみが抽出される。
制御部104は、番組情報の文字列から抽出した名詞の中から、先の字幕の文字列から抽出したキーワード候補を探し出し、キーワード候補と一致する名詞をキーワードとして記憶部105に保存する(ステップS16)。例えば、制御部104は、抽出した名詞「おはよう」、「JAPAN」、「年」、「月」、「日」、「ニュース」、「スポーツ」、「トレンド」、「毎朝」のうち、キーワード候補「昨日」、「スポーツ」と一致する名詞「スポーツ」をキーワードとして保存する。更に、制御部104は、表示部103に、キーワード設定済みのマークを描画するための処理を行う(ステップS17)。
その後、動画コンテンツの再生が継続して行われる。利用者は、他の動画コンテンツにおいても同じコーナーを見たくなった際に、表示部103に表示されているキーワード設定済みのマークのタップ操作を行う。制御部104は、入力部101からの信号に基づいて、キーワード設定済みのマークのタップ操作があったか否かを判定する(ステップS18)。
キーワード設定済みのマークのタップ操作があった場合(ステップS18:YES)、制御部104は、現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索済みの動画コンテンツの数(未処理数)Nを示すカウンタを0に設定する(ステップS19)。次に、制御部104は、現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索をしていない動画コンテンツがあるか否かを判定する(ステップS20)。
現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索をしていない動画コンテンツがある場合(ステップS20:YES)、制御部102は、未処理数Nに1を加算し(ステップS21)、その未処理数Nに対応するN個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在するか否かを判定する(ステップS22)。N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在しない場合(ステップS22:NO)には、ステップS20以降の動作が繰り返される。一方、N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在する場合(ステップS22:YES)、制御部104は、N個目の動画コンテンツにおいてキーワードが存在する字幕情報のタイミングから再生を開始する(ステップS23)。
例えば、制御部104は、記憶部105に記憶されているキーワード「スポーツ」を読み出し、現在再生している動画コンテンツ以外の他の動画コンテンツの字幕情報内の「スポーツ」の文字列の検索を行う。図3では、0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツの字幕情報には「スポーツ」の文字列が無い。このため、制御部104は、次の0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツの字幕情報の検索を行う。0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツには、「昨日のスポーツです。」という字幕情報に「スポーツ」の文字列が存在する。このため、制御部104は、その「スポーツ」の文字列を含んだ字幕情報が存在するタイミングから、音声、映像、字幕の再生を行う。
一方、現在再生している動画コンテンツ以外の全ての動画コンテンツの字幕情報に対するキーワード検索が終了した場合(ステップS20:NO)、制御部104は、表示部103に「該当する文字情報を持つ動画コンテンツがありません。」等のポップアップ表示を行わせ(ステップS24)、現在再生している動画コンテンツの再生を継続する。
なお、図3では3つの動画コンテンツのみであるが、より多くの動画コンテンツが記憶されている場合は、制御部104は、現在再生している動画コンテンツの録画よりも後のタイミングで録画された動画コンテンツのみを検索対象とし、録画日時の近いものから検索を行い、キーワードの文字列を含んだ字幕情報が存在した場合には、その動画コンテンツの再生を行うようにしてもよい。また、1つの動画コンテンツ内にキーワードの文字列が複数含まれる場合には、制御部104は、動画コンテンツの先頭から検索を行い、最初にキーワードの文字列を含んだ字幕情報が存在するタイミングから、音声、映像、字幕の再生を行うようにしてもよい。
第1実施形態によれば、字幕情報が存在する動画コンテンツの再生中に、利用者が所望のシーンにて特定の操作を行って該場所の字幕情報を選択するだけで、その後、字幕情報が存在する他の動画コンテンツにおける同様のシーンを再生することができるようになり、コンテンツ視聴の効率化、及び、利用者の利便性を向上させることができる。
(第2実施形態)
図1、図3及び図5を用いて、字幕情報が存在する動画コンテンツの再生中に、利用者が所望のシーンにて特定の操作を行った場合に、当該再生箇所に対応する字幕情報をポップアップ表示後、キーワードを選択し、その後、字幕情報が存在する他の動画コンテンツのキーワードを一覧表示し、利用者が選択したキーワードに対応する動画コンテンツを再生することで、利用者の嗜好を適確に反映する第2実施形態について説明する。なお、図1及び図3は、第1実施例と同様であるので、その説明は省略する。
図5に図3の0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツを再生中に所望のキーワードを一旦抽出し、その後、別操作により、他の動画コンテンツの同様のシーンの再生を行うフローチャートを示す。まず、利用者が0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツを再生するために、入力部101の操作を行うと、制御部104は、動画コンテンツの再生において音声や映像を出力しつつ、字幕情報を表示部103に表示させる。その後、利用者は、他の動画コンテンツにおいても継続して見たいコーナーが始まった場合には、記憶部105にキーワードを保存するために入力部101の操作(画面タップ操作)を行う。例えば、利用者は、「日本サッカーです。」と表示部103に表示された際に、他の動画コンテンツにおいても同じコーナーを見たい場合には、「日本サッカーです。」と表示されている画面をタップする。画面をタップしても動画コンテンツの再生は継続される。
制御部104は、入力部101からの信号に基づいて、キーワードを保存するための画面タップ操作があったか否かを判定する(ステップS31)。画面タップ操作が行われた場合(ステップS31:YES)、制御部104は、現在表示されている字幕の文字列に対して形態素解析を行い(ステップS32)、字幕のキーワード候補である名詞を抽出し、表示部103に表示させる(ステップS33)。例えば「日本サッカーです。」の場合は、「日本」、「サッカー」が抽出され、キーワード候補として表示部103に表示される。
利用者は、表示部103に表示されたキーワード候補のうち、今後、自分が他の動画コンテンツにおいても見たい同じコーナーに関するキーワードの選択を行う。制御部104は、入力部101からの信号に基づいて、選択されたキーワードを特定し、記憶部105に保存する(ステップS34)。例えば、利用者が「日本」を選択した場合は、制御部104は「日本」というキーワードを保存する。更に、制御部104は、表示部103に、キーワード設定済みのマークを描画するための処理を行う(ステップS35)。
その後、動画コンテンツの再生が継続して行われる。利用者は、他の動画コンテンツにおいても同じコーナーを見たくなった際に、表示部103に表示されているキーワード設定済みのマークのタップ操作を行う。制御部104は、入力部101からの信号に基づいて、キーワード設定済みのマークのタップ操作があったか否かを判定する(ステップS36)。
キーワード設定済みのマークのタップ操作があった場合(ステップS36:YES)、制御部104は、現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索済みの動画コンテンツの数(未処理数)Nを示すカウンタを0に設定する(ステップS37)。次に、制御部104は、現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索をしていない動画コンテンツがあるか否かを判定する(ステップS38)。
現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索をしていない動画コンテンツがある場合(ステップS38:YES)、制御部102は、未処理数Nに1を加算し(ステップS39)、その未処理数Nに対応するN個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在するか否かを判定する(ステップS40)。N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在しない場合(ステップS40:NO)には、ステップS38以降の動作が繰り返される。一方、N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在する場合(ステップS40:YES)、制御部104は、N個目の動画コンテンツにおいてキーワードが存在する字幕情報を表示するタイミングの情報を記憶部105に保存する(ステップS41)。その後、ステップS38以降の動作が繰り返される。
例えば、制御部104は、記憶部105に記憶されているキーワード「日本」を読み出し、現在再生している動画コンテンツ以外の他の動画コンテンツの字幕情報内の「日本」の文字列の検索を行う。図3では、0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツの字幕情報に「日本」の文字列が存在する。このため、制御部104は、その「日本」の文字列を含んだ字幕情報が存在するタイミングを保存する。更に、制御部104は、継続して、0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツの字幕情報の検索を行い、更に「日本」のキーワードが存在した場合は、その字幕情報を表示するタイミングを保存する。0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツの全ての字幕情報に対して、「日本」のキーワードの検索が終了した後は、制御部104は、次に0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツの字幕情報の検索を行う。「日本野球です」という字幕情報に「日本」のキーワードが存在するので、制御部104は、この字幕情報を表示するタイミングを保存する。
一方、現在再生している動画コンテンツ以外の全ての動画コンテンツの字幕情報に対するキーワード検索が終了した場合(ステップS38:NO)、制御部104は、字幕情報にキーワードが存在する動画コンテンツの番組情報から番組名等を抽出して表示部103に表示させる(ステップS42)。
例えば、制御部104は、「(サッカー特集)、『今日の日本のサッカー』、再生タイミングXXX」と「(おはようJAPAN)、『日本野球です。』、再生タイミングYYY」とを表示部103に表示させる。利用者は、画面に表示された番組の中から、自分が見たい番組の選択を行う。
制御部104は、入力部101からの信号に基づいて、利用者が選択した動画コンテンツを特定し、当該動画コンテンツにおいてキーワードが存在する字幕情報を表示するタイミングの情報を記憶部105から読み出す。更に、制御部104は、読み出した表示するタイミングから利用者が選択した動画コンテンツの再生を開始する(ステップS43)。例えば「(サッカー特集)、『今日の日本のサッカー』、再生タイミングXXX」を選択した場合は、制御部104は0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツのXXXから動画の再生を行う。なお、字幕情報にキーワードが存在する動画コンテンツが存在しない場合には、制御部104は、表示部103に「該当する文字情報を持つ動画コンテンツがありません。」等のポップアップ表示を行わせ、現在再生している動画コンテンツの再生を継続する。
なお、複数のキーワードが登録可能であり、制御部104は、動画コンテンツの字幕情報の検索時に、複数のキーワードを1つずつ用いて検索してもよい。この場合には、制御部104は、動画コンテンツや、各々の動画コンテンツに対してキーワードが存在する再生タイミングを含んだ番組一覧を表示部103に表示させる。利用者は表示された番組の中から、自分が見たい番組の選択を行う。
第2実施形態では、キーワードの決定から再生する動画コンテンツの決定まで利用者に選択させることにより、利用者の嗜好を適確に反映することが可能となる。
(第3実施形態)
次に、図1乃至図3及び図6を用いて、第1の実施形態において、更にキーワードの検索を行う動画コンテンツを絞り込むことで、処理の高速化を図った第3実施形態について説明する。図1乃至図3は、第1実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
図6に図2の動画コンテンツを再生中に所望のキーワードを一旦抽出し、その後、別操作により、他の動画コンテンツの同様のシーンの再生を行うフローチャートを示す。ステップS51乃至ステップS57の動作は、図4のステップS11乃至ステップS17の動作と同様であるので、その説明は省略する。
表示部103に、キーワード設定済みのマークを描画するための処理(ステップS57)の後、制御部104は、現在再生している動画コンテンツの番組情報を記憶部105に保存する(ステップS58)。例えば、制御部104は、図2の番組情報内の番組名「おはようJAPAN」、放送日時「2012年1月1日 08:00」、番組内容「ニュース・スポーツ・トレンドを毎朝伝えます!」、ジャンル「ニュース」、放送局「関東放送局」などを保存する。
その後、動画コンテンツの再生が継続して行われる。利用者は、他の動画コンテンツにおいても同じコーナーを見たくなった際に、表示部103に表示されているキーワード設定済みのマークのタップ操作を行う。制御部104は、入力部101からの信号に基づいて、キーワード設定済みのマークのタップ操作があったか否かを判定する(ステップS59)。
キーワード設定済みのマークのタップ操作があった場合(ステップS59:YES)、制御部104は、現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索済みの動画コンテンツの数(未処理数)Nを示すカウンタを0に設定する(ステップS60)。次に、制御部104は、現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索をしていない動画コンテンツがあるか否かを判定する(ステップS61)。
現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索をしていない動画コンテンツがある場合(ステップS61:YES)、制御部102は、未処理数Nに1を加算する(ステップS62)。
次に、制御部104は、N個目の動画コンテンツの番組情報内の各情報を抽出し、記憶部105に保存している番組情報内の各情報と同一の情報があるか否かを判定する(ステップS63)。N個目の動画コンテンツの番組情報内の各情報に、記憶部105に保存している番組情報内の各情報と同一の情報がない場合(ステップS63:NO)には、ステップS61以降の動作が繰り返される。一方、N個目の動画コンテンツの番組情報内の各情報に、記憶部105に保存している番組情報内の各情報と同一の情報がある場合(ステップS63:YES)、制御部104は、N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在するか否かを判定する(ステップS64)。N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在しない場合(ステップS64:NO)には、ステップS61以降の動作が繰り返される。一方、N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在する場合(ステップS64:YES)、制御部104は、N個目の動画コンテンツにおいてキーワードが存在する字幕情報のタイミングから再生を開始する(ステップS65)。
例えば、制御部104は、図3の0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツの検索を行う際、まず、その動画コンテンツの番組情報内の各情報である番組名「サッカー特集」や放送日時「2012年1月1日 10:00」を読み出す。更に、制御部104は、読み出した番組情報内の各情報と、記憶部105に保存している図2の番組情報内の各情報と比較する。0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツの番組情報内の各情報には、図2の番組情報内の各情報と同一の情報が存在しない。このため、制御部104は、次に図3の0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツに対する処理を行う。すなわち、制御部104は、0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツの番組情報内の各情報である番組名「おはようJAPAN」や放送日時「2012年1月2日 08:00」や番組内容「ニュース・スポーツ・トレンドを毎朝伝えます!」を読み出す。更に、制御部104は、読み出した番組情報内の各情報と、記憶部105に保存している図2の番組情報内の各情報と比較する。ここでは、番組名「おはようJAPAN」、番組内容「ニュース・スポーツ・トレンドを毎朝伝えます!」が同一の情報であるため、次に、制御部104は、記憶部105に記憶されているキーワード「スポーツ」を読み出し、0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツの字幕情報内の「スポーツ」の文字列の検索を行う。検索の結果、0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツには、「昨日のスポーツです。」という字幕情報に「スポーツ」の文字列が存在する。このため、制御部104は、その「スポーツ」の文字列を含んだ字幕情報が存在するタイミングから、音声、映像、字幕の再生を行う。
一方、現在再生している動画コンテンツ以外の全ての動画コンテンツの字幕情報に対するキーワード検索が終了した場合(ステップS61:NO)、制御部104は、表示部103に「該当する文字情報を持つ動画コンテンツがありません。」等のポップアップ表示を行わせ(ステップS66)、現在再生している動画コンテンツの再生を継続する。
なお、利用者が他の動画コンテンツにおいても同じコーナーを見たいと考えて画面をタップした場合、制御部104は、記憶部105に、その時の字幕情報の表示タイミングを保存しておき、他の動画コンテンツを検索する場合は、その保存している表示タイミングの前後数十秒のみの字幕情報に対して検索を行うようにしてもよい。この場合には、字幕情報を検索する処理時間を短縮することができる。
第3実施形態によれば、キーワードの検索対象となる動画コンテンツを絞利込むことにより、無用な字幕情報の検索処理を行なわず、処理負担の軽減及び処理時間の短縮化を図ることができる。
(第4実施形態)
次に、図1、図7乃至図9を用いて、字幕情報が表示されていないタイミングでも、利用者が所望のコーナーを選択することで、字幕情報を含む他の動画コンテンツの同様のコーナーを再生する第4実施形態について説明する。
図7に動画コンテンツの構成例を示す。動画コンテンツ内は番組情報データと、音声データ(A)、映像データ(V)、字幕データ(T)から構成される。再生開始からの時間T0からT1まで、及び、T2以降は番組の本編であり、字幕データが存在する。また、時間T1からT2までの区間はCM(コマーシャル)の区間であり、字幕データが存在しない。CM明けの最初の字幕データは「昨日のスポーツです。」が格納されている。
図8に、記憶部105に複数の動画コンテンツが記憶された状態を示す。図8では、3つの動画コンテンツの通し番号(#と記す)と格納アドレスとが、記憶部105内のメモリ301に記憶されている。格納アドレスは、#1が「0x1000」であり、#2が「0x2000」であり、#3が「0x3000」である。0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツは図7と同様である。なお、ここでは、番組名と放送日時と番組内容のみ図示している。0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツは、字幕情報として「今日の日本のサッカー」や「シュートしました。」などが格納されている。0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツは、字幕情報として「朝のニュースです。」や「昨日のスポーツです。」や「日本野球です。」などが格納されている。
図9に、0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツを再生中に字幕情報が表示されていないタイミングでも、利用者が所望のコーナーを選択した場合には、他の字幕有りコンテンツの同様のコーナーを再生するフローチャートを示す。まず、利用者が0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツを再生するために、入力部101の操作を行うと、制御部104は、動画コンテンツの再生において音声や映像を出力しつつ、字幕情報を表示部103に表示させる。その後、再生時間T1においてCMとなり、CMが明けの再生時間T2に、利用者が他の動画コンテンツにおいても継続して見たいコーナーが始まる。利用者は、当コーナーの視聴を楽しみ、他の動画コンテンツにおいても継続して見たい状況になった場合には、記憶部105にキーワードを保存するために入力部101の操作(画面タップ操作)を行う。なお、画面タップ操作のタイミングは、利用者が所望するキーワードを含む字幕情報が表示されている必要はなく、任意のタイミングでよい。例えば、利用者は、再生時間T3で画面タップ操作を行う。画面タップ操作の後も、動画コンテンツの再生は継続される。
制御部104は、入力部101からの信号に基づいて、キーワードを保存するための画面タップ操作があったか否かを判定する(ステップS71)。画面タップ操作が行われた場合(ステップS71:YES)、制御部104は、現在再生しているタイミングの直前のCM明けである再生時間T2の検出を行う。一般的に本編は字幕情報が存在し、CMは字幕情報が存在しない。また、CMは30秒の整数倍である。そこで、制御部104は、現在再生しているタイミングから先頭の方向へ字幕情報の有無、字幕情報が存在しない時間長を検出し、30秒の倍数だけ字幕情報が存在しない区間をCM区間として検出する。なお、字幕情報が存在しない時間は30秒の倍数である必要はなく、前後数秒の誤差が含まれていてもよい。また、CM明けには、その番組における、新しいコーナーが始まることが多く、CM明けの直後の字幕に、そのコーナーの名前が含まれていることが多い。そこで、制御部104は、CM区間を検出した後、CM明けの直後の字幕情報を取得する。ここでは、再生時間T2の字幕情報である「昨日のスポーツです。」が取得される。
制御部104は、取得した字幕情報の文字列に対して形態素解析を行い(ステップS73)、字幕情報のキーワード候補を抽出し、表示部103に表示させる(ステップS74)。字幕情報の文字列が「昨日のスポーツです。」の場合には、「昨日」、「スポーツ」が抽出され、これがキーワード候補となり、表示部103に表示される。利用者は、表示部103に表示されたキーワード候補のうち、今後、自分が他の動画コンテンツにおいても見たい同じコーナーに関するキーワードの選択を行う。制御部104は、入力部101からの信号に基づいて、選択されたキーワードを特定し、記憶部105に保存する(ステップS75)。例えば、利用者が表示された「昨日」と「スポーツ」のキーワード候補のうち、「スポーツ」を選択した場合は、制御部104は「スポーツ」をいうキーワードに設定する。
次に、制御部104は、現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索をしていない動画コンテンツがあるか否かを判定する(ステップS76)。
現在再生している動画コンテンツ以外の動画コンテンツのうち、キーワード検索をしていない動画コンテンツがある場合(ステップS76:YES)、制御部102は、未処理数Nに1を加算し(ステップS77)、その未処理数Nに対応するN個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在するか否かを判定する(ステップS78)。N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在しない場合(ステップS78:NO)には、ステップS20以降の動作が繰り返される。一方、N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在する場合(ステップS78:YES)、制御部104は、N個目の動画コンテンツにおいてキーワードが存在する字幕情報のタイミングから再生を開始する(ステップS79)。
例えば、制御部104は、記憶部105に記憶されているキーワード「スポーツ」を読み出し、現在再生している動画コンテンツ以外の他の動画コンテンツの字幕情報内の「スポーツ」の文字列の検索を行う。図8では、0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツの字幕情報には「スポーツ」の文字列が無い。このため、制御部104は、次の0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツの字幕情報の検索を行う。図8では、0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツには、「昨日のスポーツです。」という字幕情報に「スポーツ」の文字列が存在する。このため、制御部104は、その「スポーツ」の文字列を含んだ字幕情報が存在するタイミングから、音声、映像、字幕の再生を行う。
一方、現在再生している動画コンテンツ以外の全ての動画コンテンツの字幕情報に対するキーワード検索が終了した場合(ステップS76:NO)、制御部104は、表示部103に「該当する文字情報を持つ動画コンテンツがありません。」等のポップアップ表示を行わせ(ステップS80)、現在再生している動画コンテンツの再生を継続する。
第4実施形態では、利用者が所望するキーワードを含む字幕情報が表示されている必要はなく、任意のタイミングで制御を行うことで、字幕情報を含む他の動画コンテンツにおける同様のコーナーを再生可能となる。
(第5実施形態)
次に、図1乃至図4、及び、図6を用いて、同じシリーズの放送コンテンツを毎日、或いは、毎週録画している場合であって、特定の動画コンテンツ再生中に、利用者によるキーワードの目視選択などを要せずに、次回のシリーズの同じコーナーを再生する第5実施形態について説明する。
第5実施形態では、図6のステップS58に代えて、制御部104は、図2の番組情報に加え、図示せざるシリーズ情報を記憶部105に保存する。シリーズ情報とは、対応する動画コンテンツが、毎週の放送番組か、毎日の放送番組か、その日一回のみの放送番組か等が判断可能な情報であり、例えば、番組情報データに含まれる。例えば、図2では、0x1000と0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツは毎日の放送番組、0x2000のアドレスに格納されている動画コンテンツは週一回の放送番組のシリーズ情報とする。
その後、ステップS63に代えて、制御部104は、N個目の動画コンテンツの番組情報内の各情報を抽出し、記憶部105に保存している番組情報内の各情報と同一の情報があるか否かを判定するとともに、記憶部105に保存しているシリーズ情報に基づいて、N個目の動画コンテンツが現在再生している動画コンテンツと同一のシリーズであるか否かを判定する。例えば、シリーズ情報が毎週の放送番組であることを示す場合は、制御部104は、N個目の動画コンテンツが現在再生している動画コンテンツの放送時の翌週以降の同じ曜日の同じ時間帯に放送された動画コンテンツであるか否かを判定する。また、シリーズ情報が毎日の放送番組であることを示す場合は、制御部104は、N個目の動画コンテンツが現在再生している動画コンテンツの放送時の翌日以降の同じ時間帯に放送された動画コンテンツであるか否かを判定する。N個目の動画コンテンツの番組情報内の各情報に記憶部105に保存している番組情報内の各情報と同一の情報があり、且つ、N個目の動画コンテンツが現在再生している動画コンテンツと同一のシリーズである場合には、制御部104は、N個目の動画コンテンツの字幕情報に、記憶部105に保存したキーワードが存在するか否かの判定(ステップS64)以降が行われる。
例えば、0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツの番組情報内のシリーズ情報は毎日の放送番組であるので、制御部104は、0x1000のアドレスに格納されている動画コンテンツの放送日時である「2012年1月1日 08:00」の翌日の「2012年1月2日 08:00」に放送された動画コンテンツの検索を行う。0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツの番組情報において、放送日時が「2012年1月2日 08:00」であり、シリーズ情報は毎日の放送番組であり、字幕情報として「昨日のスポーツです。」という字幕情報に「スポーツ」の文字列が存在する。このため、制御部104は、0x3000のアドレスに格納されている動画コンテンツにおいてキーワードが存在する字幕情報のタイミングから再生を開始する。
第5実施形態によれば、毎週の放送、或いは、毎日の放送などの放送頻度の情報を用いることにより、現在再生している動画コンテンツの録画時間以降に録画されている、次回のシリーズの同じコーナーの再生が可能となる。
このように、上述した各実施形態では、動画コンテンツの再生中における利用者の特定操作により、利用者が字幕情報等からキーワードなどを選択しなくても、動画再生装置は、再生中の内容(放送番組のコーナーなど)を判別し、別の複数の動画コンテンツに対して利用者が所望するシーン(同じコーナー)を再生することができる。このため、効率的な視聴が可能となる。また、利用者は、動画コンテンツを視聴する際、興味を持ち始める時間帯と、同様の内容の他の番組を見たい時間帯とでは異なるので、キーワードを保存する操作と他の番組を視聴する操作とに分けることで、利用者の利便性を向上することができる。
なお、例えば、コンピュータがプログラムを実行することで、動画再生装置の機能を実現してもよい。また、動画再生装置の機能を実現するためのプログラムは、CD−ROM等の記憶媒体に記憶されてもよいし、ネットワークを介してコンピュータにダウンロードされてもよい。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
字幕情報を含むコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
第1のコンテンツの再生中に表示され、且つ、選択された字幕情報からキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、
複数の第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを再生開始位置として再生するコンテンツ再生手段と、
を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
(付記2)
前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを記憶する表示タイミング記憶手段を備え、
前記コンテンツ再生手段は、前記表示タイミング記憶手段に記憶された表示タイミングを再生開始位置として、前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツを再生することを特徴とする付記1に記載のコンテンツ再生装置。
(付記3)
前記第1のコンテンツの属性情報を記憶する属性記憶手段と、
前記第2のコンテンツの属性情報と前記属性記憶手段に記憶された属性情報とが同一であるか否かを判定する属性判定手段と、
を備え、
前記コンテンツ選択手段は、前記属性記憶手段に記憶された属性情報と同一の属性情報を有する前記第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択することを特徴とする付記1又は2に記載のコンテンツ再生装置。
(付記4)
前記キーワード抽出手段は、前記第1のコンテンツの再生中であって、字幕情報が表示されていないタイミングにおいて、キーワード抽出のための所定の操作が行われた場合に、所定のタイミングで表示される字幕情報からキーワードを抽出することを特徴とする付記1乃至3の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
(付記5)
前記キーワード抽出手段は、キーワード抽出のための所定の操作が行われた直前の広告コンテンツの再生終了後に表示される字幕情報からキーワードを抽出することを特徴とする付記4に記載のコンテンツ再生装置。
(付記6)
前記第1のコンテンツの放送頻度の情報を記憶する放送頻度記憶手段と、
前記第2のコンテンツの放送時間帯の情報と前記放送頻度記憶手段に記憶された放送頻度の情報とに基づいて、前記第2のコンテンツが前記第1のコンテンツと所定の関連を有するか否かを判定する関連判定手段と、
を備え、
前記コンテンツ選択手段は、前記第1のコンテンツと所定の関連を有する前記第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択することを特徴とする付記1乃至5の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
(付記7)
字幕情報を含むコンテンツを再生するコンテンツ再生装置におけるコンテンツ再生方法であって、
第1のコンテンツの再生中に表示され、且つ、選択された字幕情報からキーワードを抽出するキーワード抽出ステップと、
複数の第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出ステップにおいて抽出された前記キーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択するコンテンツ選択ステップと、
前記コンテンツ選択ステップにおいて選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出ステップにおいて抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを再生開始位置として再生するコンテンツ再生ステップと、
を含むことを特徴とするコンテンツ再生方法。
(付記8)
コンピュータを、
字幕情報を含む第1のコンテンツの再生中に表示され、且つ、選択された字幕情報からキーワードを抽出するキーワード抽出手段、
字幕情報を含む複数の第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段、
前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを再生開始位置として再生するコンテンツ再生手段、
として機能させることを特徴とするコンテンツ再生プログラム。
101 入力部
102 デコード部
103 表示部
104 制御部
105 記憶部
106 通信部
107 チューナー部

Claims (8)

  1. 字幕情報を含むコンテンツを再生するコンテンツ再生装置であって、
    第1のコンテンツの再生中に表示され、且つ、選択された字幕情報からキーワードを抽出するキーワード抽出手段と、
    複数の第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
    前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを再生開始位置として再生するコンテンツ再生手段と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを記憶する表示タイミング記憶手段を備え、
    前記コンテンツ再生手段は、前記表示タイミング記憶手段に記憶された表示タイミングを再生開始位置として、前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツを再生することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記第1のコンテンツの属性情報を記憶する属性記憶手段と、
    前記第2のコンテンツの属性情報と前記属性記憶手段に記憶された属性情報とが同一であるか否かを判定する属性判定手段と、
    を備え、
    前記コンテンツ選択手段は、前記属性記憶手段に記憶された属性情報と同一の属性情報を有する前記第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択することを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記キーワード抽出手段は、前記第1のコンテンツの再生中であって、字幕情報が表示されていないタイミングにおいて、キーワード抽出のための所定の操作が行われた場合に、所定のタイミングで表示される字幕情報からキーワードを抽出することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記キーワード抽出手段は、キーワード抽出のための所定の操作が行われた直前の広告コンテンツの再生終了後に表示される字幕情報からキーワードを抽出することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記第1のコンテンツの放送頻度の情報を記憶する放送頻度記憶手段と、
    前記第2のコンテンツの放送時間帯の情報と前記放送頻度記憶手段に記憶された放送頻度の情報とに基づいて、前記第2のコンテンツが前記第1のコンテンツと所定の関連を有するか否かを判定する関連判定手段と、
    を備え、
    前記コンテンツ選択手段は、前記第1のコンテンツと所定の関連を有する前記第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
  7. 字幕情報を含むコンテンツを再生するコンテンツ再生装置におけるコンテンツ再生方法であって、
    第1のコンテンツの再生中に表示され、且つ、選択された字幕情報からキーワードを抽出するキーワード抽出ステップと、
    複数の第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出ステップにおいて抽出された前記キーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択するコンテンツ選択ステップと、
    前記コンテンツ選択ステップにおいて選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出ステップにおいて抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを再生開始位置として再生するコンテンツ再生ステップと、
    を含むことを特徴とするコンテンツ再生方法。
  8. コンピュータを、
    字幕情報を含む第1のコンテンツの再生中に表示され、且つ、選択された字幕情報からキーワードを抽出するキーワード抽出手段、
    字幕情報を含む複数の第2のコンテンツのうち、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを字幕情報に含む第2のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段、
    前記コンテンツ選択手段により選択された前記第2のコンテンツにおいて、前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードを含む字幕情報の表示タイミングを再生開始位置として再生するコンテンツ再生手段、
    として機能させることを特徴とするコンテンツ再生プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023042927A1 (ko) * 2021-09-14 2023-03-23 엘지전자 주식회사 영상표시장치 및 그 동작방법
JP2023073901A (ja) * 2021-11-16 2023-05-26 株式会社東芝 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム

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