JP2013198948A - 内周面研削方法および内周面研削治具 - Google Patents

内周面研削方法および内周面研削治具 Download PDF

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Abstract

【課題】軽量で分解・組立が簡易な構造をもつ研削装置を用いて、現地での最終組立調整などの現場においても、工作物の内周面を精度に良く、研削できるようにする。
【解決手段】実施形態による内周面研削治具は、ワーク100の内周面102を研削する研削工具36を先端部に保持し、旋回軸回りに手動で旋回可能な旋回アーム14と、この旋回アーム14の旋回平面内の直交する2方向に変位可能なように旋回軸を支持し、旋回軸がワーク100の内周面102の曲率中心に位置するように調整を行う旋回軸位置調整機構13と、ワーク100に着脱可能に固定され、旋回軸位置調整機構13を支持する枠形の本体フレーム10と、とから構成される。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、工作物の内周面を研削することのできる内周面研削方法および内周面研削治具に関する。
例えば、原子力発電プラント、火力発電プラントで用いられる発電機タービンのノズルダイヤフラムなどの円筒形状や半円筒形状の大型工作物は、ターニングセンタなどの工作機械による旋削や研削が工場で行われ、現地プラントにて組み立てた後、最終的な組立調整が行われる。
現地プラントでのタービンの最終組立調整では、動翼の先端部とノズルダイヤフラム外輪の内周面との間の隙間量が測定され、規定の範囲に収まるように隙間を調整している。動翼の先端部とノズルダイヤフラム外輪の内周面の間の隙間が大きいと、この隙間から漏洩する蒸気量が増えてタービン効率が低下する。これとは逆に、隙間が足りないと、回転する動翼の先端部が損傷したり、ノズルダイヤフラム外輪の内周面が削られてしまう虞がある。
現地での隙間調整が首尾良くいかない場合、従来は、タービンを分解しノズルダイヤフラムを加工工場に運び、加工精度の高いターニングセンタなどの工作機械でノズルダイヤフラム外輪の内周面を再度研削し直して修正を行っていた。
なお、タービンのノズルダイヤフラムのような大型工作物の内周面の研削加工に関する従来技術としては、例えば、特許文献1に開示されている研削装置がある。
特開2004−42235号
ところが、近年、原子力発電プラントや火力発電プラントでは、発電機タービンの組立工期や定期点検期間の短縮が進められている。このような趨勢の下、ノズルダイヤフラム外輪の内周面を現地で研削して内周面を修正することが行われることがある。この場合には、作業員がグラインダなどの研削工具を使って手作業で研削を行っている。
最近のタービンは性能の向上が著しく、それに伴って、動翼の先端部とノズルダイヤフラム外輪との間の隙間を極限まで小さくするようになってきており、そのような厳しい隙間管理が要求される場合、作業員の手作業による研削では精度にも限界があり、対応することが困難であった。
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する課題に鑑みなされたものであって、工作物の内周面を精度に良く、研削できるようにする内周面研削方法および内周面研削治具を提供することにある。
前記の目的を達成するために、本発明は、研削工具を円弧軌道上に誘導しながら、ワークの内周面を前記研削工具で研削する内周面研削治具であって、前記ワークの内周面を研削する研削工具を先端部に保持し、旋回軸回りに手動で旋回可能な旋回アームと、前記旋回アームの旋回平面内の直交する2方向に変位可能なように前記旋回軸を支持し、前記旋回軸が前記ワークの内周面の曲率中心に位置するように調整を行う旋回軸位置調整機構と、前記ワークに着脱可能に固定され、前記旋回軸位置調整機構を支持する枠形の本体フレームと、を具備したことを特徴とするものである。
また、本発明は、研削工具を円弧軌道上に誘導しながら、ワークの内周面を前記研削工具で研削する内周面研削方法であって、ワークの内周面を研削する研削工具を先端部に保持し、旋回軸回りに旋回可能で前記内周面の曲率半径に相当する長さを有する旋回アームと、前記旋回アームを旋回自在に支持するフレームを準備し、前記旋回アームの旋回平面内の直交する2方向に旋回軸が変位可能なように前記旋回軸を前記フレームによって支持し、前記ワークの基準面の曲率半径を複数の測定点で測定し、その測定結果に基づいて前記旋回軸を前記ワークの内周面の曲率中心位置に位置決めし、前記旋回アームを手動で旋回させて前記研削工具を円弧軌道上に誘導しながら、前記研削工具でワークの内周面を研削することを特徴とするものである。
本発明の一実施形態による内周面研削方法を実施する内周面研削治具を示す平面図である。 図1におけるII-II矢視断面図である。 同内周面研削治具を示す正面図である。 同内周面研削治具をワークに固定するクランプ機構を示す側面図である。 同内周面研削治具の旋回軸の位置調整を行うX−Yステージを構成するステージユニットを示す平面図である。
以下、本発明による内周面研削方法および内周面研削治具の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態による内周面研削方法の実施に使用する内周面研削治具を示す平面図で、図2は、図1におけるII-II矢視断面図、図3は正面図である。図1乃至図3において、参照番号10は、内周面研削治具の本体フレームを示す。この内周面研削治具は、本体フレーム10と、この本体フレーム10に支持されている旋回軸12と、この旋回軸12の位置を調整する位置調整機構であるX−Yステージ13と、旋回軸12を中心にして旋回する旋回アーム14と、この旋回アーム14の先端部に取り付けられている研削工具16と、を主要な要素として構成されている。参照番号100はワークを示し、102は研削の対象である内周面である。
この内周面研削治具では、旋回軸12をワーク100の内周面102の曲率中心Oに位置決めした後、旋回軸12を手動で回しながら、内周面102を研削することができるようになっている。
まず、本体フレーム10は、治具の本体を構成するフレームであり、2本の縦フレーム17と、2本の横フレーム18とが四方組みされた枠体である。下側の横フレーム17の両端部には、それぞれ図4に示すようなクランプ機構20が取り付けられており、このクランプ機構20を使って本体フレーム10をワーク100に固定することができる。
クランプ機構20は、対をなしているクランプ駒21a、21bでワーク100を挟み、ハンドル22を回して、クランプロッド23で一方のクランプ駒21aを押圧することで、本体フレーム10を固定することができるように構成されている。
次に、旋回アーム14について説明すると、図1、図2に示されるように、旋回アーム14は、アーム本体30と、アーム先端部32とから構成されている。アーム本体30とアーム先端部32は、互い嵌り合うパイプ状のアームである。アーム本体30の先端には所定のピッチで複数の穴31が形成されている。アーム先端部32にも穴33が形成されており、アーム本体30の穴32にアーム先端部32の穴33の位置を合わせるようにして連結ピンを差し込むことで、アーム先端部32をアーム本体30に連結することができる。そして、連結ピンを入れる穴の位置を変えることにより、旋回アーム14の全長を調整することができるようになっている。
アーム先端部32には、工具ホルダ34が固定されており、この工具ホルダ34を介して研削工具16としてのエアグラインダ36が取り付けられている。エアグラインダ36は、エアチューブ37から供給される圧縮空気によって駆動される空圧モータにより円盤状の砥石38を回転させる研削工具である。エアグラインダ36は旋回アーム14の旋回平面と平行な平面上を砥石38が回転するように支持されている。
工具ホルダ34は、アーム先端部32において、マイクロメータ39の送りねじによって軸方向に微動可能に取り付けられている。このマイクロメータ39のつまみを回すことで10μm単位で工具ホルダ34を微動させることができる。
他方、アーム本体30の基端部は継手40を介して旋回軸12と着脱可能に連結されている。旋回軸12は、ねじが形成されているねじ軸であり、継手40は旋回軸12のねじに螺合するナット部材41を備えている。
この旋回軸12は、旋回アーム14の旋回中心を位置を調整するためのX−Yステージ13によって、X軸方向の位置およびY軸方向の位置を調整可能に支持されている。この実施形態の場合、本体フレーム10の長手方向をX軸方向、水平面上でX軸と直交する方向をY軸方向とする。旋回アーム14は、X−Y平面に平行な平面上を旋回する。
X−Yステージ13は、図5(a)に示すX軸ステージユニット44と、図5(b)に示すY軸ステージユニット46を二段重ねにして構成した位置決め装置である。X軸ステージユニット44、Y軸ステージユニット46は、それぞれ固定台の上に転がり案内を介して可動台48を載置したステージユニットである。X軸ステージユニット44では、X軸マイクロメータ49のつまみを回すと、送りねじが伸縮して可動台48が10μ単位でX軸方向に微動させることができるようになっている。同様にY軸ステージユニット46にも可動台48をY軸方向に微動させるY軸マイクロメータ50が設けられている。なお、参照番号51は可動台48を固定するクランプねじを示している。
このようなX軸ステージユニット44とY軸ステージユニット46とを2段重ねにしたX−Yステージ13は、図2に示されるように、2つ一組で旋回軸12の上下端部と連結され、旋回軸12は、軸受52、53を介して回転自在に支持されている。旋回軸12の先端部には、旋回軸12を回すハンドル54が取り付けられている。このハンドル54で旋回軸12を回すと、旋回軸12に螺合しているナット部材41が上下に動き、旋回アーム14の上下方向の位置を調整することができるようになっている。
旋回アーム14のアーム本体30には、ブラケット55を介してダイヤルゲージ56が取り付けられている。このダイヤルゲージ56は、旋回軸12を位置決めするときに、ワークの曲率半径を測定するのに使用される。
なお、アーム本体30には、アームの撓みを防止するための転がりサポート58が取り付けられている。この転がりサポート58は、ワーク100の表面を転動するボールがベアリングで支持された構造をもつ支えである。
本実施形態による内周面研削治具は、以上のように構成されるものであり、次に、研削方法との関連において、内周面研削治具の作用並びに効果について説明する。
この実施形態の場合、図1において、ワーク100は、蒸気タービン用のノズルダイヤフラムとして利用される半円環状の工作物である。ワーク100の外周部はノズル外輪101に相当する部分であり、その内周面102を研削する。ワーク100の中央部は、ノズル内輪104に相当する部分である。本実施形態は、発電プラントの現地で蒸気タービンを組み立て、ノズル外輪101の内周面102と動翼の先端との間の隙間を測定した結果、隙間の足りない部分が見つかったため、ノズルダイヤフラムをワーク100として、現地で内周面102を再研削して修正する場合を想定した実施形態である。
まず、図4に示すように、内周面研削治具の本体フレーム10をワーク100に固定する。対をなしているクランプ駒21a、21bでワーク100を挟み、ハンドル22を回しながら、クランプ軸23で一方のクランプ駒21aをワーク100に押し付けていくことで、本体フレーム10を固定することができる。このとき、旋回軸12の位置は、内周面102の曲率中心付近におおよそあればよい。
次に、図1において、ノズル内輪104の内周面を基準面として、旋回アーム14を旋回させながらダイヤルゲージ56を使って、旋回軸12の中心からノズル内輪104の内周面までの距離を複数箇所で測定する。例えば、旋回アーム14の旋回角度0°の位置A、旋回角度90°の位置B、旋回角度180°の位置Cの3箇所で測定する。この場合、ノズル内輪104の内周面の半径R1は既知であり、旋回軸12がノズル内輪104の曲率中心Oに位置していれば、測定値は既知の半径R1と一致する。測定値に誤差があれば、旋回軸12が曲率中心から偏位していることになる。測定値に誤差があれば、その誤差の大きさ、方向に応じてX−Yステージ13のX軸マイクロメータ49、Y軸マイクロメータ50のつまみを回して、旋回軸12をX軸方向、Y軸方向に微動させて位置を調整する。調整後、同様にして、旋回軸12の中心からノズル内輪104の内周面までの距離を複数箇所で測定し、既知の半径R1の値と一致しているか確認する。誤差があれば、誤差がなくなるまで、測定と位置調整を繰り返す。こうして、旋回軸12をノズル内輪104の内周面の曲率中心に位置決めすることができる。ノズル内輪104とノズル外輪101は同心なので、旋回軸12の旋回中心はノズル外輪101の内周面102の曲率中心Oに位置していることになる。
次に、研削を開始する前に、研削工具16の研削突出し量を調整する。研削突出し量とは、エアグラインダ36の砥石38による切り込み量のことである。ノズル外輪101の内周面102の曲率半径Rも既知であるので、旋回軸12の旋回中心から砥石18の外周までの長さを、曲率半径Rに対応させて切り込み量を見込んで調整する。この研削突出し量の調整は、アーム先端部32に設けてあるマイクロメータ39のつまみを回して10μm単位で微調整することができる。
また、図2において、エアグライダ36の砥石38の上下(Z軸方向)の位置の調整も行う。この調整は、旋回軸12のハンドル54を回すと、旋回軸12かねじ軸になっていることから、ナット部材41とともに旋回アーム12全体を上下に微動させて調整することができる。
こうして研削の準備が整ったら、エアグラインダ36にエアを供給し砥石38を回転させながら、旋回アーム12を作業員が手でもって旋回させ、ノズル外輪101の内周面102を研削する。このとき、加工精度に誤差があって研削による修正が必要な部分には砥石38が当たって火花が出るので、研削による修正が必要な箇所はすぐ分かる。火花が出なくなって修正が終わったと判断することができたら、エアグラインダ36を停止する。
そして、エアグラインダ36の砥石38の当たる位置を次の位置に変えるために、旋回軸12のハンドル54を回して、旋回アーム14全体を砥石一つ分の幅に相当する距離だけ上に移動させる。その後、同様にしてエアグラインダ36の砥石38を回転させながら、旋回アーム14を旋回させてノズル外輪101の内周面102を研削する。以後、同様に、エアグラインダ36の砥石の当たる位置を変えながら、ノズル外輪101の内周面全体を研削する。
本実施形態による内周面研削治具を利用した内面研削では、エアグラインダ36を誘導する旋回アーム14の旋回軸12が、ワーク100の中心、すなわちノズル外輪101の内周面102の曲率中心Oに正確に位置決めされているので、旋回アーム14を旋回させる過程では、砥石38は内周面102の曲率中心Oを基点とする円弧軌道上を正確に移動することが保証される。また、旋回アーム14が旋回する間、この旋回アーム14は転がりサポート58によって支持されているので、旋回アーム14の撓みは防止される。しかも、砥石38の研削突出し量を10μm単位での調整が可能であるので、手作業による研削作業でありながら、内周面102の高精度な研削調整を実現することができる。
本実施形態のように、ワーク100がノズルダイヤフラムであり、特に、内周面102にはアブレダブルなコーティング層が形成されている場合、動翼先端との間の隙間は極限まで小さくなるように設定されることがある。このような厳格な隙間管理に対しても、内周面研削治具を利用することで、現場での対応が可能である。
以上は、旋回アーム14の旋回軸12を内周面102の曲率中心Oに正確に位置決めして研削する場合であるが、あえて曲率中心Oに対して所定のオフセットを設定するようにしてもよい。このようなオフセットを設定することで、ワーク100がノズルダイヤフラムである場合、タービンを組み立てた後の変形を考慮にいれた研削調整を実現することができる。
また、本実施形態による内周面研削治具は、例えば、旋回アーム14が、4〜5kg程度、本体フレーム10は、例えば、アルミ形材から構成され、全体でも20kg程度と軽量であり、可搬性および操作性に優れ、現場での組立、分解が容易な構成なっている。
したがって、この内周面研削治具をタービンの組立最終調整の現場に持ち込みその場での組み立てが容易であり、ノズルダイヤフラムのような大型のワーク100を研削加工対象として、ノズル外輪101の内周面102の研削調整を精度良く、しかも能率的に行うことができる。
とりわけ、ノズルダイヤフラムの隙間の計測後、その場で直ちに研削調整が行えるようになるので、従来のように高精度の研削を現場で行えないために、ターニングセンタなどの工作機械のある工場にノズルタイヤフラムを送って研削調整を行っていたのに較べると、タービン組立や定期検査の工期を格段に短縮することが可能になる。
さらに、旋回アーム14は旋回軸12に着脱可能に構成されているので、本体フレーム10から旋回アーム14を分離できるように構成されている。そして、旋回アーム14は、アーム本体30と、エアグラインダ36を保持するアーム先端部32と、からなり、アーム本体30は長さの異なる複数種類が用意されるので、ワーク100の大きさや、研削する内周面の曲率半径に応じたアーム本体30に交換することにより、様々な大きさをもつワーク100の内周面研削に汎用的に対応することができる。ワーク100が大型になると、研削に用いる旋回アーム14は長くなり撓みやすくなるが、本実施形態のように、転がりサポート58で旋回アーム14を支持することで撓みを防止し、砥石38の正確な円弧軌道を確保することができる。
なお、以上の実施形態は、ワーク100を水平に設置した状態で内周面研削治具を取り付け、旋回アーム14を水平面内で旋回させながら、内周面102を研削するようにした実施形態であるが、加工対象のワークによっては、旋回アーム14が鉛直面内で旋回する姿勢でワークの内面を研削することも可能である。例えば、タービンの2分割したケーシングに収まっている下半分のノズルダイヤプラムを研削する場合、旋回アーム14が垂直面内で旋回する姿勢で内周面研削治具を取り付ければ、ケーシングから下半分のノズルダイヤフラムを取り出すことなく、内周面を研削することができる。
以上、本発明に係る内周面研削方法および内周面研削治具について、タービンのノズルダイヤフラムをワークとする好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は、円筒、半円筒状、扇形などさまざまな大型工作物の内面研削に適用が可能である。
10…本体フレーム、12…旋回軸 、13…X−Yステージ、14…旋回アーム、16…研削工具、20…クランプ機構、30…アーム本体、32…アーム先端部、34…工具ホルダ、36…エアグラインダ、38…砥石、39…マイクロメータ、49…X軸マイクロメータ、50…Y軸マイクロメータ、56…ダイヤルゲージ、58…転がりサポート、100…ワーク、101…ノズル外輪、102…内周面

Claims (9)

  1. 研削工具を円弧軌道上に誘導しながら、ワークの内周面を前記研削工具で研削する内周面研削治具であって、
    前記ワークの内周面を研削する研削工具を先端部に保持し、旋回軸回りに手動で旋回可能な旋回アームと、
    前記旋回アームの旋回平面内の直交する2方向に変位可能なように前記旋回軸を支持し、前記旋回軸が前記ワークの内周面の曲率中心に位置するように調整を行う旋回軸位置調整機構と、
    前記ワークに着脱可能に固定され、前記旋回軸位置調整機構を支持する枠形の本体フレームと、
    を具備したことを特徴とする内周面研削治具。
  2. 前記旋回軸位置調整機構は、前記本体フレームの長手方向と平行な第1の方向に変位可能な第1の可動台と、前記第1の方向と直交する第2の方向に変位可能な第2の可動台を重ねてなるX−Yステージからなり、前記第1の可動台、第2の可動台をそれぞれ微動させるダイヤルゲージを備えたことを特徴とする請求項1に記載の内周面研削治具。
  3. 前記旋回アームの先端部には、研削工具の研削突出し量を微調整するマイクロメータが設けられたことを特徴とする請求項1に記載の内周面研削治具。
  4. 前記旋回アームは、前記ワークの内周面の曲率半径を測定し、曲率中心と前記旋回軸との誤差を計測するためのマイクロメータを備えることを特徴とする請求項1に記載の内周面研削治具。
  5. 前記旋回アームは、前記研削工具を保持するアーム先端部と、前記旋回軸に着脱可能に連結されるアーム本体と、からなり、前記アーム本体には長さの異なる複数本の交換用のアーム本体が用意されていることを特徴とする請求項1に記載の内周面研削治具。
  6. 前記旋回アームには、旋回する過程で前記ワークの表面を転動するベアリングを有し当該旋回アームの撓みを防止する転がりサポートによって支持されるようにしたことを特徴とする請求項3乃至5のいずれかの項に記載の内周面研削治具。
  7. 研削工具を円弧軌道上に誘導しながら、ワークの内周面を前記研削工具で研削する内周面研削方法であって、
    ワークの内周面を研削する研削工具を先端部に保持し、旋回軸回りに旋回可能で前記内周面の曲率半径に相当する長さを有する旋回アームと、前記旋回アームを旋回自在に支持するフレームを準備し、
    前記旋回アームの旋回平面内の直交する2方向に旋回軸が変位可能なように前記旋回軸を前記フレームによって支持し、
    前記ワークの基準面の曲率半径を複数の測定点で測定し、その測定結果に基づいて前記旋回軸を前記ワークの内周面の曲率中心位置に位置決めし、
    前記旋回アームを手動で旋回させて前記研削工具を円弧軌道上に誘導しながら、前記研削工具でワークの内周面を研削することを特徴とする内周面研削方法。
  8. 前記旋回軸を前記曲率中心に位置決めする替わりに、前記曲率中心に対して所定のオフセットを設定して前記旋回軸を位置決めし、前記旋回アームを旋回させて前記研削工具でワークの内周面を研削することを特徴とする請求項7に記載の内周面研削方法。
  9. 前記ワークは、タービンのケーシングに収容されるノズルダイヤフラムであり、研削の対象となる内周面は、動翼の先端との間に隙間を形成するノズル外輪の内周面であることを特徴とする請求項7または8に記載の内周面研削方法。
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