JP2013201060A - スイッチ、及びこのスイッチを備える鍵盤楽器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スイッチ30において、タッチセンサ32で第1検出又は第2検出がなされて、LED34a、34bのいずれかが点灯すると、面取りされた導光板33の周囲側面でLED34a又はLED34bから照射された光が散乱しながら導光板33内に取り込まれて導光板33全体に拡散し、その拡散した光が、導光板33の内部で導光板33の周囲側面33aに当たって反射及び散乱を繰り替えすため、導光板33に設けられた削部33dに光が均等に当たって、その光りが削部33dで乱反射する。そのため、LED34a、34bを点灯させると、削部33dが設けられた部分をその周囲よりも明るく照らすことができ、また、スイッチ30に対応する模様(図3では「A」)を均一に光らせることができる。
【選択図】図3
Description
このように導光板に模様を刻んでおくと、LEDで導光板を照らしたとき、模様となる削部で光が乱反射し、削部がその周囲よりも強く光るため、操作者には模様が光って見える。
尚、削部を設ける場所はどこでも良いが、例えば、導光板の底面を削って設けても良いし、レーザー光を用いて導光板の内部に設けても良い。
尚、本実施形態の鍵盤楽器は、演奏者側を前方とするものであるので、以下では、演奏者側を前方または正面として説明する。
[全体構造]
本実施形態の鍵盤楽器1は、図1に示すように、88本の鍵を有する鍵盤2を備える電子ピアノであり、鍵盤2の左方に配置される拍子木3は、この鍵盤楽器1を操作するための操作パネルとして用いられている。
[スイッチの構造]
次に、拍子木3に備えられた各スイッチについて説明する。
囲う枠が光るようにされている。
次に、スイッチ30の構造を説明する。
また、タッチセンサ32は、操作者がスモークアクリル35に触れていない距離であって、このタッチセンサ32から予め定められた位置(本実施形態では拍子木3の表面から2cm上方)に操作者の手がかざされたたことと(以下「第1検出」という)、操作者がスモークアクリル35にタッチし、その触れた圧力が導光板33を介して伝達されたことと(以下「第2検出」という)を検出可能なセンサが用いられている(アトメル社製、製品名「QTouch」)。
[発光制御回路]
次に、上記スイッチ30で用いられる発光制御回路について説明する。
この発光制御回路5は、図4に示すように、鍵盤楽器1の外部から電源から受けた電力を、AC−DC変換して所定の電圧に降圧する電力変換装置50(本発明の「電圧印加手段」に相当する)を備えている。
この発光制御回路5は、図4に示すように、スイッチ30毎に、前述した2つのLED34a、34bと調整抵抗51a、51bを備えており、これらは、電圧印加点側から調整抵抗51a、LED34a、LED34b、調整抵抗51bの順に直列に接続され接地点に接続されている。
このスリーステートバッファ52は、LED34aとLED34bとの中点に出力端子が接続され、第1入力端子が制御装置7に接続されている。また、イネーブル信号を受ける第2入力端子が制御装置7に接続されている。
[発光制御]
次に、制御装置7で行われる発光制御について説明する。
この発光制御が開始されると、図5に示すように、S10において、拍子木3上に操作者の手がかざされたか否かが判定される。
この判定(S12)は、操作者の指がいずれかのスイッチ30のスモークアクリル35に触れると、その触れられたスイッチ30のタッチセンサ32から制御装置7にその旨を示す第2信号が送られてくるので、いずれかのタッチセンサ32から第2信号が制御装置7に入力されるか否かによって判定される。
一方、この判定(S14)により、第1の一定時間が経過したと判定された場合は、LED34bを消灯し、このLED34bを点灯していたスイッチ30に対応するLED34aを点灯する処理が実行され(S15)、その後、再びS12の処理が実行される。
このS17では、具体的には、制御装置7がスリーステートバッファ52にイネーブル信号を出力してスリーステートバッファ52の出力端子をハイインピーダンスにする処理が実行される。
[本実施形態の特徴的な作用効果]
以上説明した鍵盤楽器1においては、拍子木3に手をかざすと、この拍子木3に組み込まれたスイッチ30の全てのLED34aが点灯して、各スイッチ30の位置が明示される。
また、拍子木3に手をかざす又はスイッチ30を最後に操作してから一定時間経過すると、LED34a,34bは消灯され、しかも、各スイッチ30を構成するスモークアクリル35は拍子木3の表面色と同じ色に着色されているので、スイッチ30が拍子木3上で目立たなくなり、鍵盤楽器全体としての美しさを保つことができる。
また、本実施形態では、スイッチ30の模様が表示されるとき、これを囲う枠が表示され、その枠が、各スイッチ30が反応する場所を示しているので、操作者はその枠を目印に各スイッチ30を確実に操作することができる。
(対応関係等)
特許請求の範囲に記載された発光手段は、本実施形態のLED34a,34bに相当し、以下同様に、投光正表面板はスモークアクリル35に相当し、制御手段は制御装置7に相当し、制御素子はスリーステートバッファ52に相当し、電圧印加手段は電圧変換装置7に相当する。
30… スイッチ 31… 基板 32… タッチセンサ 33… 導光板
33a… 周囲側面 33b… 縁部 33c… 縁部 33d… 削部
34a、34b…LED 35… スモークアクリル 36… シート
50… 電力変換装置 51a、51b… 調整抵抗 52… スリーステートバッファ
Claims (8)
- 機器の筐体に設置され、タッチ操作により前記機器を操作するためのスイッチであって、
基板と、
該基板上に実装され、操作者のタッチ操作を検出するタッチセンサと、
前記タッチセンタ上に積層され、模様を形成する削部が設けられるとともに、周囲側面が面取りされた導光板と、
前記基板上に実装されるとともに前記導光板の周囲側面に対向する位置に配置され、前記導光板を照らす発光手段と、
前記導光板の上面に対向する位置に配置されるとともに前記筐体の表面に対し面一に配置され、前記筐体と同色の透光性表面板と、
前記タッチセンサにより操作者のタッチ操作を検出した検出結果に従って、前記発光手段の発光を制御する制御手段と、
を備え、
前記発光手段で前記導光板を照らすと前記削部で光が乱反射し、前記透光性表面板上に発光した前記模様が表示されることを特徴とするスイッチ。 - 請求項1に記載のスイッチであって、
前記導光板の側面は、
前記導光板の底面の縁部が前記導光板の上面の縁部の内側に配置され、かつ、同心状に配置される形状に直線状に斜めに面取りされていることを特徴とするスイッチ。 - 請求項1,2のいずれか1項に記載のスイッチであって、
前記透光性表面板の裏面には、
前記導光板と対向する部分を除く部分を覆うシートが積層されていることを特徴とするスイッチ。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のスイッチであって、
前記タッチセンサは、
前記透光性表面板に触れていない距離であって、当該タッチセンサから予め定められた位置に操作者の手がかざされたたことを検出する第1検出、及び、前記透光性表面板を操作者がタッチしたことを検出する第2検出が可能なセンサであり、
前記制御手段は、
前記タッチセンサにより前記第1検出がなされると、前記発光手段に第1の発光を行わせ、前記第2検出がなされると第2の発光を行わせることを特徴とするスイッチ。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載のスイッチであって、
異なる色に発光する複数の前記発光手段を備え、
前記制御手段は、前記検出結果に従って、異なる色の前記発光手段が発光するよう制御することを特徴とするスイッチ。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載のスイッチは、
前記タッチセンサが、操作者の操作を検出しなくなってから一定時間経過すると前記発光手段の発光を停止することを特徴とするスイッチ。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のスイッチであって、
電圧印加点と接地点との間に直列に接続された2つの前記発光手段と、
前記電圧印加点と前記接地点との間に電圧を印加する電圧印加手段と、
前記電圧印加手段から電力の供給を受けて動作するとともに、第1の前記発光手段と第2の前記発光手段との中点に出力端子が接続された制御素子と、
を備え、
前記制御手段は、
前記制御素子の入力端子と接続され、前記入力端子を介して前記制御素子を制御し、 前記電圧印加手段は、
一つの前記発光手段であれば発光させることができる単発光電位の電圧を印加し、
前記制御素子は、
前記制御手段による制御により、前記中点の電位を、前記単発光電位、接地電位、及び、前記各発光手段の間の中間電位に切り替えることを特徴とするスイッチ。 - 前記機器であって、請求項1〜7のいずれか記載のスイッチを備えることを特徴とする鍵盤楽器。
Priority Applications (3)
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|---|---|---|---|
| JP2012069602A JP2013201060A (ja) | 2012-03-26 | 2012-03-26 | スイッチ、及びこのスイッチを備える鍵盤楽器 |
| US13/836,814 US8985830B2 (en) | 2012-03-26 | 2013-03-15 | Switch, keyboard instrument provided with the same, and light emission control circut |
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| JP2016010677A Division JP6046841B2 (ja) | 2016-01-22 | 2016-01-22 | スイッチ、及びこのスイッチを備える鍵盤楽器 |
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