JP2013201632A - ランダムアクセス制御装置、無線基地局装置、管理装置およびランダムアクセス制御プログラム - Google Patents

ランダムアクセス制御装置、無線基地局装置、管理装置およびランダムアクセス制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線端末装置および無線基地局装置間で通信接続を確立するのに先立って送受信される、無線基地局装置から無線端末装置への送信タイミングを調整するためのランダムアクセス信号の設定を適切に行なうことにより、良好な通信システムを構築する。
【解決手段】ランダムアクセス制御装置101は、複数種類のランダムアクセス信号の中から、無線端末装置202が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択するためのランダムアクセス信号選択部12と、1または複数の無線端末装置202の移動速度を取得するための端末移動速度取得部14と、上記移動速度に基づいて、ランダムアクセス信号選択部12によるランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設けるための選択範囲制限部11とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、ランダムアクセス制御装置、無線基地局装置、管理装置およびランダムアクセス制御プログラムに関し、特に、ランダムアクセス信号の設定を行なうためのランダムアクセス制御装置、無線基地局装置、管理装置およびランダムアクセス制御プログラムに関する。
従来、移動通信システムでは、半径数百メートルから数十キロメートルのセルすなわち無線端末装置が通信可能なエリアを形成する無線基地局装置(以下、マクロ基地局とも称する。)による通信サービスが提供されてきた。
近年、移動通信サービスの加入者数の劇的な増加およびデータ通信による通信トラヒック量の増大から、より半径の小さいセルを形成することによって加入者および通信トラヒックを分散し、また、一定レベルの通信速度をユーザへ安定して提供することが望まれている。また、ビルの超高層化に伴う不感地対策のため、企業フロア内および一般家庭内への無線基地局装置の設置も望まれている。
これらの要望と併せて、無線基地局装置で使用される種々のデバイスの処理能力が飛躍的に向上したことによって無線基地局装置の小型化が進み、このような小型化された基地局が注目を集めている。
この小型基地局(以下、フェムト基地局とも称する。)が形成するフェムトセル(Femto Cell)の半径は10メートル前後と小さいため、フェムト基地局は、マクロ基地局が形成するマクロセル(Macro Cell)の圏外となりマクロ基地局の設置が困難な屋内および地下街等の場所で使用されることが考えられる。
また、フェムト基地局は特定のエリアに多数設置されることから、フェムト基地局を直接コアネットワークに接続することは難しい。このため、特定のエリアに設置された多数のフェムト基地局を一旦、HeNB−GW等のゲートウェイ装置に接続し、フェムト基地局とコアネットワークとをHeNB−GW経由で接続することが考えられる。
また、フェムト基地局に加えて、マクロ基地局をベースに、たとえば半径100メートルから200メートルのピコセルを形成するピコ基地局も開発されている。
ここで、無線端末装置が無線基地局装置との通信接続を確立するのに先立って無線端末装置および無線基地局装置間で送受信されるRACH(Random Access Channel)が、3GPP TS 36.211 V10.4.0 2011.12(非特許文献1)に開示されている。無線基地局装置は、RACHを用いて無線端末装置から自己への送信タイミングを調整することにより、自己および無線端末装置間での良好な通信を可能とする。
3GPP TS 36.211 V10.4.0 2011.12
フェムト基地局またはピコ基地局は、マクロ基地局と比べて無計画に配置される場合が多く、また、通信システムにおける通信負荷の増減に応じて起動および停止が動的に制御される場合もある。このため、送信タイミングおよび送信電力等、RACHに関する最適なパラメータ設定は、一定ではなく、変化する場合がある。
そして、RACHのパラメータ設定が適切でない場合には、無線端末装置が無線基地局装置との通信接続を確立できない、当該通信接続の確立に遅延が生じる、および無線端末装置のハンドオーバ動作に遅延が生じる等、種々の問題が生じる。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、無線端末装置および無線基地局装置間で通信接続を確立するのに先立って送受信される、無線基地局装置から無線端末装置への送信タイミングを調整するためのランダムアクセス信号の設定を適切に行なうことにより、良好な通信システムを構築することが可能なランダムアクセス制御装置、無線基地局装置、管理装置およびランダムアクセス制御プログラムを提供することである。
(1)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わるランダムアクセス制御装置は、無線端末装置から対象の無線基地局装置である対象基地局への送信タイミングを調整するために上記対象基地局が検出する、上記無線端末装置が上記対象基地局との通信接続を確立するのに先立って上記無線端末装置から送信されるランダムアクセス信号について、複数種類の上記ランダムアクセス信号の中から、上記無線端末装置が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択するためのランダムアクセス信号選択部と、1または複数の無線端末装置の移動速度を取得するための端末移動速度取得部と、上記移動速度に基づいて、上記ランダムアクセス信号選択部による上記ランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設けるための選択範囲制限部とを備える。
このような構成により、無線端末装置の移動速度に応じた最適なランダムアクセス信号の選択可能範囲を設定することができる。したがって、ランダムアクセス信号の設定を適切に行なうことにより、良好な通信システムを構築することができる。また、無計画に設置される場合の多いフェムト基地局およびピコ基地局のRACHに関するパラメータを自動的に設定することができるため、CAPEX(Capital Expenditure)すなわち無線基地局装置の配置にかかるコスト、およびOPEX(Operational Expenditure)すなわち無線基地局装置の運用にかかるコストの低減を図ることができる。
(2)好ましくは、上記ランダムアクセス制御装置は、さらに、上記対象基地局のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得するためのセル半径情報取得部を備え、上記選択範囲制限部は、上記移動速度および上記セル半径情報に基づいて上記制限を設ける。
このような構成により、無線端末装置の移動速度に加えて、対象基地局のセル半径情報に基づいて、ランダムアクセス信号の選択可能範囲に、より適切な制限を設けることができる。
(3)またこの発明の別の局面に係わるランダムアクセス制御装置は、1または複数の無線端末装置の移動速度を取得するための端末移動速度取得部と、対象の無線基地局装置である対象基地局のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得するためのセル半径情報取得部と、無線端末装置から上記対象基地局への送信タイミングを調整するために上記対象基地局が検出する、上記無線端末装置が上記対象基地局との通信接続を確立するのに先立って上記無線端末装置から送信されるランダムアクセス信号について、上記移動速度および上記セル半径情報に基づいて、上記無線端末装置が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択するためのランダムアクセス信号選択部とを備える。
このような構成により、無線端末装置の移動速度および対象基地局のセル半径に応じた最適なランダムアクセス信号を選択することができる。したがって、ランダムアクセス信号の設定を適切に行なうことにより、良好な通信システムを構築することができる。また、無計画に設置される場合の多いフェムト基地局およびピコ基地局のRACHに関するパラメータを自動的に設定することができるため、CAPEX(Capital Expenditure)すなわち無線基地局装置の配置にかかるコスト、およびOPEX(Operational Expenditure)すなわち無線基地局装置の運用にかかるコストの低減を図ることができる。
(4)好ましくは、上記ランダムアクセス信号選択部は、上記移動速度が所定の閾値より大きい場合には、複数種類の上記ランダムアクセス信号の中から、上記セル半径情報に基づいて得られる上記対象基地局のセル半径、に対応する1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
このように、特に無線端末装置の移動速度が大きい場合に、対象基地局のセル半径に対応するランダムアクセス信号を選択する構成により、適切な状況においてランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設け、また、セル半径に応じて適切な制限を設定することができる。
(5)より好ましくは、上記ランダムアクセス制御装置は、さらに、上記ランダムアクセス信号の種類と、無線基地局装置が形成するセルの、上記無線基地局装置において上記ランダムアクセス信号を検出可能な最大半径との対応関係を示す情報を記憶するための記憶部を備え、上記ランダムアクセス信号選択部は、上記移動速度が所定の閾値より大きい場合には、上記情報に基づいて、複数種類の上記ランダムアクセス信号の中から、上記セル半径情報に基づいて得られる上記対象基地局のセル半径より大きく、かつ上記対象基地局のセル半径に最も近い上記最大半径に対応する1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
このように、上記情報における各最大半径のうち、対象基地局のセル半径に最も近い最大半径に対応するランダムアクセス信号を選択する構成により、対象基地局より大きいセル半径を形成する無線基地局装置におけるランダムアクセス信号の選択可能範囲が無くなるかまたは制限される可能性を低減することができる。
(6)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる無線基地局装置は、上記(1)または(3)に記載のランダムアクセス制御装置を備える。
このような構成により、無線通信システムにおけるランダムアクセス信号の設定を各無線基地局装置で行なうことができるため、ランダムアクセス信号に関する設定の処理負荷を分散させることができる。
(7)好ましくは、上記端末移動速度取得部は、他の無線基地局装置から上記対象基地局への無線端末装置のハンドオーバ動作が行われる際、上記他の無線基地局装置からのハンドオーバ要求に含まれる上記無線端末装置の移動速度を取得する。
このように、ハンドオーバ元の無線基地局装置から無線端末装置の移動速度を取得する構成により、たとえば、他の無線基地局装置における移動速度を含めた無線端末装置の移動速度の正確な統計値を取得することができる。
(8)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わる管理装置は、1または複数の無線基地局装置を管理し、上記(1)または(3)に記載のランダムアクセス制御装置を備える。
このような構成により、無線通信システムにおける各無線基地局装置のランダムアクセス信号の設定を管理装置において一括して行なうことができるため、ランダムアクセス信号に関する設定を、より効率的に行なうことができる。
(9)上記課題を解決するために、この発明のある局面に係わるランダムアクセス制御プログラムは、ランダムアクセス制御装置において用いられるランダムアクセス制御プログラムであって、コンピュータに、無線端末装置から対象の無線基地局装置である対象基地局への送信タイミングを調整するために上記対象基地局が検出する、上記無線端末装置が上記対象基地局との通信接続を確立するのに先立って上記無線端末装置から送信されるランダムアクセス信号について、複数種類の上記ランダムアクセス信号の中から、上記無線端末装置が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択するステップと、1または複数の無線端末装置の移動速度に基づいて、上記ランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設けるステップとを実行させるためのプログラムである。
このような構成により、無線端末装置の移動速度に応じた最適なランダムアクセス信号の選択可能範囲を設定することができる。したがって、ランダムアクセス信号の設定を適切に行なうことにより、良好な通信システムを構築することができる。また、無計画に設置される場合の多いフェムト基地局およびピコ基地局のRACHに関するパラメータを自動的に設定することができるため、CAPEX(Capital Expenditure)すなわち無線基地局装置の配置にかかるコスト、およびOPEX(Operational Expenditure)すなわち無線基地局装置の運用にかかるコストの低減を図ることができる。
(10)またこの発明の別の局面に係わるランダムアクセス制御プログラムは、ランダムアクセス制御装置において用いられるランダムアクセス制御プログラムであって、コンピュータに、1または複数の無線端末装置の移動速度を取得するステップと、対象の無線基地局装置である対象基地局のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得するステップと、無線端末装置から上記対象基地局への送信タイミングを調整するために上記対象基地局が検出する、上記無線端末装置が上記対象基地局との通信接続を確立するのに先立って上記無線端末装置から送信されるランダムアクセス信号について、上記移動速度および上記セル半径情報に基づいて、上記無線端末装置が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択するステップとを実行させるためのプログラムである。
このような構成により、無線端末装置の移動速度および対象基地局のセル半径に応じた最適なランダムアクセス信号を選択することができる。したがって、ランダムアクセス信号の設定を適切に行なうことにより、良好な通信システムを構築することができる。また、無計画に設置される場合の多いフェムト基地局およびピコ基地局のRACHに関するパラメータを自動的に設定することができるため、CAPEX(Capital Expenditure)すなわち無線基地局装置の配置にかかるコスト、およびOPEX(Operational Expenditure)すなわち無線基地局装置の運用にかかるコストの低減を図ることができる。
本発明によれば、無線端末装置および無線基地局装置間で通信接続を確立するのに先立って送受信される、無線基地局装置から無線端末装置への送信タイミングを調整するためのランダムアクセス信号の設定を適切に行なうことにより、良好な通信システムを構築することができる。
本発明の実施の形態に係る無線通信システムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線基地局装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおけるランダムアクセスシーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線基地局装置における制御部の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線基地局装置がRACHパラメータを設定する際の動作手順の一例を定めたフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る無線基地局装置において、ハイスピードフラグがアサートされている場合における、プリアンブルセットとRACHプリアンブルの検出が可能な最大セル半径との関係を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線基地局装置のセル半径の取得方法の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線基地局装置のセル半径の取得方法の一例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る無線基地局装置が他の無線基地局装置から無線端末装置の移動速度を取得するシーケンスの一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
無線基地局装置は、自らの形成するセルおよび周辺セルについての情報、すなわち無線信号の周波数および周辺セルのID(identification)等を無線端末装置に通知する。無線端末装置は、無線基地局装置から通知された情報に基づいて、周辺セルの検出および測定を行なう。この測定結果に基づいて、無線端末装置の周辺セルへの移動が開始される。ここで、無線端末装置の「移動」とは、ハンドオーバを意味することに加えて、アイドル状態の無線端末装置が今後通信を開始する、すなわち通話またはデータ通信を開始する際にどのセルを介して通信を行なうかを選択することを意味する。
具体的には、ハンドオーバを意味することに加えて、たとえば、3GPP TS 36.304 V10.3.0 2011.10に記載されているような、アイドル状態の無線端末装置が、各無線基地局装置からの無線信号の測定結果に基づいて、通信相手となる無線基地局装置を選択するセル再選択(Cell Reselection)を意味する。
たとえば、無線端末装置が無線基地局装置と通信しているときには、無線端末装置の移動先は無線基地局装置またはコアネットワークにおける上位装置が決定する。また、たとえば、無線端末装置が無線基地局装置と通信していないときには、無線端末装置の移動先は無線端末装置が決定する。
また、ハンドオーバとは、通話中またはデータ通信中の無線端末装置の通信相手となる無線基地局装置が切り替えられることを意味する。
また、無線端末装置の「アイドル状態」とは、ある無線基地局装置を無線端末装置が通信相手として選択しており、かつ当該無線基地局装置と通信を行なっていない状態である。また、「通信を行なっていない状態」とは、当該無線基地局装置へ何らかの情報を送信する動作を行なっていない状態である。
なお、無線端末装置の「アイドル状態」の定義として、3GPPにおいて規定された「Idle Mode」の定義を用いてもよい。
また、無線端末装置がセルに在圏している、とは、無線端末装置が、当該セルを形成する無線基地局装置を通信先として選択し、かつ当該無線基地局装置と通信可能な状態または通信中である状態を意味する。
フェムトセルおよびアクセスモードは、3GPP(Third Generation Partnership Project) SPEC TS22.220において以下のように説明されている。すなわち、フェムト基地局は、無線インタフェースを介して接続されている無線端末装置を、IPバックホール(backhaul)を用いて、移動通信事業者網に接続する顧客構内装置である。
また、フェムトセルのアクセスモードにおいて、クローズドアクセスモードのフェムト基地局は、関連するCSG(Closed Subscriber Group)メンバーにのみサービスを提供する。また、ハイブリッドモードのフェムト基地局は、関連するCSGメンバーおよびCSGノンメンバーにサービスを提供する。また、オープンアクセスモードのフェムト基地局は、通常の基地局として動作する。
本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおいても、このような3GPPの定義を適用してもよい。
また、上記定義と合わせて、あるいは別個に、以下のような定義を適用することも可能である。
マクロ基地局およびピコ基地局は、事業者の管理下にあり、事業者と契約している無線基地局装置が通信可能な無線基地局装置である。また、マクロ基地局およびピコ基地局は、基本的に電源がオフになることはないと考えられる。
また、フェムト基地局は、主に個人または法人の建物内に設置され、ユーザの事情により移動するまたは電源がオフとなる可能性がある無線基地局装置である。
また、フェムト基地局は、オープン/ハイブリッド/クローズドのいずれかのアクセスモードで動作する。フェムト基地局は、クローズドアクセスモードで動作する場合には、登録済みのメンバー(端末)のみ接続可能となる。また、クローズドアクセスモードで動作する場合には、登録済みのメンバーにのみサービスを提供する。また、ハイブリッドモードで動作する場合には、登録済みのメンバー、および未登録のメンバーすなわちノンメンバーの両方にサービスを提供する。また、オープンアクセスモードで動作する場合には、マクロ基地局およびピコ基地局と同じ動作をする。
[基本構成および基本動作]
図1は、本発明の実施の形態に係る無線通信システムの構成を示す図である。
図1を参照して、無線通信システム301は、たとえば3GPP(Third Generation Partnership Project)で規格化されたLTE(Long Term Evolution)に従う移動体通信システムであり、フェムト基地局101A,101B,101Cと、ピコ基地局101Dと、マクロ基地局201と、ゲートウェイ装置203とを備える。
以下、フェムト基地局101A,101B,101C、ピコ基地局101D、およびマクロ基地局201の各々を無線基地局装置101と称する場合がある。また、図1では、1つのマクロ基地局と、1つのピコ基地局と、3つのフェムト基地局とを代表的に示しているが、これらの組み合わせおよび数はこれに限定されるものではない。
フェムト基地局101A,101B,101Cは、たとえば半径数十メートルのフェムトセルFCA,FCB,FCCをそれぞれ形成する。また、ピコ基地局101Dは、半径100メートルから200メートルのピコセルPCを形成する。また、マクロ基地局201は、たとえば半径数キロメートルのマクロセルMCを形成する。
フェムト基地局101A,101B,101Cは、地下街等、マクロ基地局201およびピコ基地局101Dからの無線信号を無線端末装置202が受信しにくい場所に設置され、それぞれフェムトセルFCA,FCB,FCC内に存在する無線端末装置202と無線信号を送受信することにより、当該無線端末装置202と通信することが可能である。
ピコ基地局101Dは、ピコセルPC内に存在する無線端末装置202と無線信号を送受信することにより、当該無線端末装置202と通信することが可能である。マクロ基地局201は、マクロセルMC内に存在する無線端末装置202と無線信号を送受信することにより、当該無線端末装置202と通信することが可能である。
ゲートウェイ装置203は、フェムト基地局101A,101B,101Cとコアネットワーク204における上位装置205との間で送信される種々の通信データの中継処理等を行なう。
上位装置205は、たとえばMME(Mobility Management Entity)であり、無線通信システム301全体の情報を管理する。たとえば、上位装置205は、無線通信システム301における各無線基地局装置の情報を取得して記憶する。
ここで、無線端末装置202からコアネットワーク204への方向を上り方向と称し、コアネットワーク204から無線端末装置202への方向を下り方向と称する。
図2は、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置の構成を示す図である。
図2を参照して、無線基地局装置101は、アンテナ91と、サーキュレータ92と、無線受信部93と、無線送信部94と、信号処理部95と、制御部98とを備える。信号処理部95は、受信信号処理部96と、送信信号処理部97とを含む。信号処理部95および制御部98は、CPU(Central Processing Unit)またはDSP(Digital Signal Processor)等によって実現される。
サーキュレータ92は、アンテナ91において受信された無線端末装置202からの無線信号を無線受信部93へ出力し、また、無線送信部94から受けた無線信号をアンテナ91へ出力する。
無線受信部93は、サーキュレータ92から受けた無線信号をベースバンド信号またはIF(Intermediate Frequency)信号に周波数変換し、この周波数変換した信号をデジタル信号に変換して受信信号処理部96へ出力する。
受信信号処理部96は、無線受信部93から受けたデジタル信号に対してCDMA(Code Division Multiple Access)方式における逆拡散等の信号処理を行ない、この信号処理後のデジタル信号の一部または全部を所定のフレームフォーマットに変換してコアネットワーク側へ送信する。
送信信号処理部97は、コアネットワーク側から受信した通信データを所定のフレームフォーマットに変換した通信データまたは自ら生成した通信データに対してOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplex)方式におけるIFFT(Inverse Fast Fourier Transform)等の信号処理を行ない、この信号処理後のデジタル信号を無線送信部94へ出力する。
無線送信部94は、送信信号処理部97から受けたデジタル信号をアナログ信号に変換し、変換したアナログ信号を無線信号に周波数変換してサーキュレータ92へ出力する。
制御部98は、無線基地局装置101における各ユニットおよびコアネットワーク側との間で各種情報をやり取りする。
図3は、本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおけるランダムアクセスシーケンスを示す図である。
図3を参照して、まず、無線基地局装置101は、たとえば非特許文献1に記載のランダムアクセスプリアンブル(以下、RACHプリアンブルとも称する。)の送信タイミングおよび送信周波数、使用可能なRACHプリアンブルの番号、ならびにRACHプリアンブルの送信電力等を報知情報に含めて各無線端末装置202へ送信する(ステップS101)。
次に、無線端末装置202は、無線基地局装置101から受信した報知情報に基づいて、無線基地局装置101から指定された複数種類のRACHプリアンブルの中からいずれか1つを選択し(ステップS102)、無線基地局装置101へ送信する(ステップS103)。
次に、無線基地局装置101は、無線端末装置202から送信されたRACHプリアンブルを検出し、当該無線端末装置202の送信タイミングのずれを推定し、当該送信タイミングの補正値を算出する(ステップS104)。
次に、無線基地局装置101は、算出した補正値、検出したRACHプリアンブルの番号、仮のC−RNTI(Cell Radio Network Temporary Identifier)、およびRACHメッセージを送信すべきタイミングを示すRACH制御情報を無線端末装置202へ送信する(ステップS105)。
次に、無線端末装置202は、無線基地局装置101から受信したRACH制御情報に基づいて、自己の送信タイミングを補正する(ステップS106)。
次に、無線端末装置202は、無線基地局装置101において他の無線端末装置202とのRACHプリアンブルの衝突を検出するためのCR−ID(content reference identifier)を含むRACHメッセージに、上記仮のC−RNTIを付して無線基地局装置101へ送信する。このRACHメッセージの送信においては、たとえばHARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)が用いられる(ステップS107)。
次に、無線基地局装置101が無線端末装置202からRACHメッセージを受信して、無線端末装置202の登録処理等、上位レイヤに従う処理が実行される(ステップS108)。
次に、無線基地局装置101は、無線端末装置202から受信したCR−ID、および正式なC−RNTI等を含むRACH応答情報を当該無線端末装置202へ送信する(ステップS109)。
以上のような処理により、無線端末装置202および無線基地局装置101間のランダムアクセスシーケンスが完了する。
[課題]
たとえばLTEでは、RACHプリアンブルは全部で838個あり、無線基地局装置101は、これらの中から64個を選択し、無線端末装置202に使用させる。
より詳細には、無線基地局装置101は、無線端末装置202が使用可能なRACHプリアンブルを64個定め、報知情報で各無線端末装置202に報知する。具体的には、たとえば、無線基地局装置101は、「Logical root sequence number」と呼ばれる連続する64個のインデックスの先頭のみを各無線端末装置202に報知する。
これらのRACHプリアンブルは、ビットパターンがそれぞれ異なり、たとえば無線端末装置202が高速移動する場合に無線基地局装置101において検出特性が良好となるビットパターンと、そうでないビットパターンとがある。
ここで、無線基地局装置101が設置される時点では、無線基地局装置101の形成するセルにおける無線端末装置202の移動速度の傾向は未知である場合が多く、最適なRACHプリアンブルを選択することが困難である。
無線端末装置202の移動速度に適した種類のRACHプリアンブルが使用されていない場合には、無線端末装置202が無線基地局装置101との通信接続を確立できない、当該通信接続の確立に遅延が生じる、および無線端末装置202のハンドオーバ動作に遅延が生じる等、種々の問題が生じる。
そこで、本発明の実施の形態に係る無線通信システムでは、以下のような構成および動作により、上記課題を解決する。
[構成および動作]
図4は、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置における制御部の構成を示す図である。
図4を参照して、制御部98は、選択範囲制限部11と、ランダムアクセス信号選択部12と、セル半径情報取得部13と、端末移動速度取得部14と、記憶部15とを含む。
ランダムアクセス信号選択部12は、複数種類のランダムアクセス信号の中から、無線端末装置202が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
ここで、ランダムアクセス信号は、たとえばRACHプリアンブルであり、無線端末装置202から無線基地局装置101への送信タイミングを調整するために無線基地局装置101が検出する、無線端末装置202が無線基地局装置101との通信接続を確立するのに先立って当該無線端末装置202から送信される信号である。
セル半径情報取得部13は、自己の無線基地局装置101のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得する。
端末移動速度取得部14は、1または複数の無線端末装置202の移動速度を取得する。
ランダムアクセス信号選択部12は、端末移動速度取得部14によって取得された移動速度およびセル半径情報取得部13によって取得されたセル半径情報に基づいて、無線端末装置202が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
すなわち、選択範囲制限部11は、端末移動速度取得部14によって取得された移動速度およびセル半径情報取得部13によって取得されたセル半径情報に基づいて、ランダムアクセス信号選択部12によるランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設ける。
より詳細には、セル半径情報取得部13は、たとえば、通信事業者によって自己の無線基地局装置101に登録されたシステム情報から、自己の無線基地局装置101のセル半径を評価可能なセル半径情報、たとえば自己の最大送信電力を取得する。なお、セル半径情報は、セル半径の値そのものであってもよい。
端末移動速度取得部14は、自己の無線基地局装置101の形成するセル(以下、単に自己のセルとも称する。)に在圏する無線端末装置202の移動速度を取得する。ここで、無線端末装置202の移動速度とは、無線端末装置202の物理的な移動速度、たとえば時速[km/h]を意味する。
端末移動速度取得部14は、たとえば、自己のセルにおける無線端末装置202の滞在時間、および自己の無線基地局装置101のセル半径から無線端末装置202の移動速度を求める。具体的には、(セル半径/滞在時間)を算出して移動速度を求めることができる。
また、端末移動速度取得部14は、無線端末装置202の移動速度を、無線端末装置202の位置情報から求めてもよい。たとえば、GPS(Global Positioning System)を利用することが可能である。
あるいは、3GPPで規定されたLPP(LTE Positioning Protocol)を利用することが可能である。すなわち、ダウンリンクLPPにおいて、まず、3つ以上の無線基地局装置からLPP専用の信号を送信する。次に、無線端末装置202において各無線基地局装置からの当該信号の受信タイミングの差を算出し、無線基地局装置101に算出結果を通知する。次に、無線基地局装置101は、通知された受信タイミングの差に基づいて無線端末装置202の位置を推定する。
また、アップリンクLPPにおいて、まず、無線端末装置202がLPP専用の信号を送信する。次に、各無線基地局装置において、当該信号の受信タイミングを算出する。次に、各無線基地局装置の上位装置が、各無線基地局装置において算出された受信タイミングを取得し、これらのタイミング差に基づいて無線端末装置202の位置を推定する。
あるいは、端末移動速度取得部14は、無線端末装置202から移動速度の報告を受ける。より詳細には、無線端末装置202は、たとえば、所定時間における自己のハンドオーバ回数またはセル再選択回数に基づいて、自己の移動速度を検出する。そして、無線端末装置202は、自己の移動速度を無線基地局装置101に報告する。
また、あるいは、端末移動速度取得部14は、無線端末装置202のハンドオーバ元の無線基地局装置101から、当該無線端末装置202の移動速度を取得する等、他の無線基地局装置101から無線端末装置202の移動速度を取得する。
そして、端末移動速度取得部14は、たとえば自己のセルにおける複数の無線端末装置202の移動速度の統計をとる。具体的には、たとえば、各無線端末装置202のうち、最大の移動速度を用いてもよいし、各無線端末装置202の移動速度の平均値を用いてもよい。
たとえばLTEでは、高速移動する無線端末装置202用のプリアンブルセット(restricted set)すなわちRACHプリアンブルの組が用意されている。本発明の実施の形態に係る無線通信システムでは、たとえばこのプリアンブルセットを利用して、無線端末装置202が使用するRACHプリアンブルの最適な設定を行なう。
具体的には、選択範囲制限部11は、端末移動速度取得部14による統計の結果、自己のセルにおいて高速移動する無線端末装置202が多い場合には、ハイスピードフラグをアサートする。この場合、ランダムアクセス信号選択部12は、上記高速移動用のプリアンブルセットを使用する。
[詳細動作]
次に、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置がRACHパラメータを設定する際の動作について図面を用いて説明する。
本発明の実施の形態に係る無線通信システムにおける無線基地局装置および無線端末装置は、以下の各シーケンスの各ステップを含むプログラムを図示しないメモリから読み出して実行する。このプログラムは、外部からインストールすることができる。このインストールされるプログラムは、たとえば記録媒体に格納された状態で流通する。
図5は、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置がRACHパラメータを設定する際の動作手順の一例を定めたフローチャートである。
ランダムアクセス信号選択部12は、端末移動速度取得部14によって取得された移動速度が所定の閾値より大きい場合には、複数種類のランダムアクセス信号の中から、セル半径情報に基づいて得られる自己の無線基地局装置101のセル半径、に対応する1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
具体的には、図5を参照して、まず、無線基地局装置101の使用するRACHプリアンブルが初期設定される。たとえば、通信事業者が、新たに設置される無線基地局装置101のRACHプリアンブルを設定する(ステップS1)。
次に、無線基地局装置101の制御部98において、ランダムアクセス信号選択部12は、この設定内容を示す報知情報を送信信号処理部97経由で各無線端末装置202へ送信する。これにより、自己の無線基地局装置101および無線端末装置202間で、当該設定内容に従ったRACHプリアンブルの送受信が行われる(ステップS2)。
次に、端末移動速度取得部14は、自己のセルにおける無線端末装置202の移動速度の統計をとる。選択範囲制限部11は、端末移動速度取得部14による統計値が所定の閾値より大きい場合には(ステップS3でYES)、ハイスピードフラグをアサートする、具体的にはハイスピードフラグを“true”に設定する(ステップS4)。
次に、ランダムアクセス信号選択部12は、ハイスピードフラグがアサートされたため、自己のセル半径に応じてプリアンブルセットを再設定する(ステップS6)。
そして、ランダムアクセス信号選択部12は、この設定内容を示す報知情報を各無線端末装置202へ送信する。これにより、自己の無線基地局装置101および無線端末装置202間で、当該設定内容に従ったRACHプリアンブルの送受信が行われる(ステップS2)。
図6は、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置において、ハイスピードフラグがアサートされている場合における、プリアンブルセットとRACHプリアンブルの検出が可能な最大セル半径との関係を示す図である。図6は、3GPP TSG RAN WG1 #50bis R1−074514“Way Forward Proposal on PRACH Sequence Ordering”に記載の内容の一部を示している。
図4に示す記憶部15は、ランダムアクセス信号の種類と、無線基地局装置101が形成するセルの、当該無線基地局装置101においてランダムアクセス信号を検出可能な最大半径との対応関係を示す情報を記憶する。
具体的には、図6を参照して、無線通信システム301では、たとえば、ハイスピードフラグがアサートされている場合、プリアンブルセットごとに、設定可能な最大セル半径すなわちRACHプリアンブルを検出可能な最大のセル半径が決まる。
より詳細には、RACHプリアンブル番号が大きくなるにつれて設定可能な最大セル半径が大きくなり、384番から455番のRACHプリアンブルで最大となる。そして、456番から大きくなるにつれて設定可能な最大セル半径が小さくなる。
具体的には、たとえば、24番から29番のRACHプリアンブルを使用した場合、設定可能な最大セル半径は約2.25kmであり、384番から455番のRACHプリアンブルを使用した場合、設定可能な最大セル半径は約35.5kmであり、また、0番から23番のRACHプリアンブル、および820番から837番のRACHプリアンブルは、ハイスピードフラグがアサートされている場合には使用できない。すなわち、24番から819番のRACHプリアンブルが、前述の高速移動用プリアンブルセットに相当する。
たとえば、想定されるセル半径が約15kmである場合には、168番から455番のRACHプリアンブル、または456番から707番のプリアンブルを使用する必要がある。また、想定されるセル半径が2.25km未満の場合には、24番から819番のプリアンブルを使用する必要がある。
ランダムアクセス信号選択部12は、ハイスピードフラグがアサートされると、自己の無線基地局装置101のセル半径を考慮してRACHプリアンブルを再設定する。たとえば、ランダムアクセス信号選択部12は、図6に示す情報に基づいて、複数種類のランダムアクセス信号の中から、セル半径情報に基づいて得られる自己の無線基地局装置101のセル半径より大きく、かつ自己の無線基地局装置101のセル半径に最も近い最大セル半径に対応するプリアンブルセットすなわち1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
再び図5を参照して、一方、選択範囲制限部11は、自己のセルにおける無線端末装置202の移動速度の統計値が上記所定の閾値以下である場合には(ステップS3でNO)、ハイスピードフラグを“false”に設定する。ここで、ランダムアクセス信号選択部12は、前回の統計値の評価においてハイスピードフラグがアサートされていた場合には、たとえばハイスピードフラグがアサートされている場合には選択できないプリアンブルセットを再設定してもよい(ステップS5)。
そして、ランダムアクセス信号選択部12は、この設定内容を示す報知情報を各無線端末装置202へ送信する。これにより、自己の無線基地局装置101および無線端末装置202間で、当該設定内容に従ったRACHプリアンブルの送受信が行われる(ステップS2)。
ここで、無線基地局装置101が自己のセル半径を取得する方法としては、たとえば、無線基地局装置101の外部情報、前述のシステム情報のような無線基地局装置101の内部情報、または周辺セルの測定結果から、自己のセル半径を取得する方法が考えられる。
図7は、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置のセル半径の取得方法の一例を示す図である。
図7を参照して、移動通信のサービスエリアに関する情報は、通常、通信事業者が管理する。そこで、無線基地局装置101は、通信事業者からセル半径の情報を取得する。
具体的には、無線基地局装置101の制御部98において、セル半径情報取得部13は、通信事業者のサーバ206に対して定期的にアクセスし、自己の無線基地局装置101のセル半径情報を取得する。
あるいは、サーバ206が、無線基地局装置101のセル半径が変更された場合に、変更後のセル半径を当該無線基地局装置101に通知する。
あるいは、セル半径情報取得部13は、自己の無線基地局装置101の送信アンテナのチルト角および無線信号の送信電力の情報を取得して保存しておく。そして、セル半径情報取得部13は、たとえばサーバ206から定期的にチルト角および送信電力の情報を取得し、保存している情報と比較し、情報に変化があった場合には、自己の無線基地局装置101のセル半径が変更されたと判断する。
図8は、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置のセル半径の取得方法の一例を示す図である。
図8を参照して、無線基地局装置101の信号処理部95において、受信信号処理部96は、周辺基地局が送信した無線信号の受信電力を測定する。セル半径情報取得部13は、周辺基地局が送信する無線信号の送信電力と、周辺基地局が送信する無線信号の、自己の無線基地局装置101の形成するセルにおける受信電力との差であるパスロスに基づいて、自己の無線基地局装置101と周辺基地局との基地局間距離を推定し、保存しておく。
セル半径情報取得部13は、周辺基地局の送信電力の取得、および受信信号処理部96による周辺基地局の測定結果の取得を定期的に行なってパスロスを求め、基地局間距離を推定する。セル半径情報取得部13は、新たに推定した基地局間距離と保存している基地局間距離とを比較し、変化があった場合には、セル半径が変更されたと判断する。
セル半径が変更される状況としては、具体的には、図8に示すように、フェムト基地局101A,101B,101Cが設置されている状態において、新たにフェムト基地局101Fが設置されると、たとえば通信事業者によってフェムト基地局101A,101B,101Cの送信電力が変更され、パスロスが変化する。これにより、フェムト基地局101A,101B,101CのセルFCA,FCB,FCCの半径がそれぞれ変更される。
図9は、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置が他の無線基地局装置から無線端末装置の移動速度を取得するシーケンスの一例を示す図である。
端末移動速度取得部14は、他の無線基地局装置101から自己の無線基地局装置101への無線端末装置202のハンドオーバ動作が行われる際、他の無線基地局装置101からのハンドオーバ要求に含まれる無線端末装置202の移動速度を取得する。
具体的には、図9を参照して、まず、無線端末装置202である端末Aは、前述のような方法を用いて自己の移動速度を測定する(ステップS11)。
次に、端末Aは、ハンドオーバ元となる無線基地局装置101、すなわち自己が通信接続を確立している無線基地局装置101であるハンドオーバ元基地局へ自己の移動速度を報告する(ステップS12)。
次に、ハンドオーバ元基地局は、端末Aから報告された移動速度を含めて、過去の各無線端末装置202の移動速度の統計処理を行なう(ステップS13)。
次に、ハンドオーバ元基地局は、自己を含む各無線基地局装置101から送信される無線信号の受信電力の測定結果を示す測定結果通知を端末Aから受信し、当該測定結果通知に基づいて、端末Aのハンドオーバ動作を実行すべきか否かを判断し、ハンドオーバ動作を実行すべきであると判断すると、周辺セル情報を参照して、ある無線基地局装置101をハンドオーバ先として決定する(ステップS14)。
次に、ハンドオーバ元基地局は、端末Aのハンドオーバ先となる無線基地局装置101であるハンドオーバ先基地局へハンドオーバ要求を送信する。ハンドオーバ元基地局は、このハンドオーバ要求に、端末Aの移動速度を含める(ステップS15)。
次に、端末Aおよびハンドオーバ先基地局間の通信接続を確立するための各種情報が、端末Aおよびハンドオーバ先基地局間で送受信される(ステップS16)。
次に、ハンドオーバ先基地局は、ハンドオーバ元基地局から受信したハンドオーバ要求の示す端末Aの移動速度を含めて、過去の各無線端末装置202の移動速度の統計処理を行なう(ステップS17)。
次に、ハンドオーバ先基地局は、図5に示すフローチャートと同様に、上記統計処理によって得られた統計値が所定の閾値より大きい場合に(ステップS18でYES)、ハイスピードフラグをアサートし、RACHプリアンブルの設定処理を行なう(ステップS19)。
ところで、フェムト基地局またはピコ基地局は、マクロ基地局と比べて無計画に配置される場合が多く、また、通信システムにおける通信負荷の増減に応じて起動および停止が動的に制御される場合もある。このため、送信タイミングおよび送信電力等、RACHに関する最適なパラメータ設定は、一定ではなく、変化する場合がある。そして、RACHのパラメータ設定が適切でない場合には、無線端末装置が無線基地局装置との通信接続を確立できない、当該通信接続の確立に遅延が生じる、および無線端末装置のハンドオーバ動作に遅延が生じる等、種々の問題が生じる。
また、フェムト基地局を設置する際に1つ1つのフェムト基地局についてRACHパラメータの設定を事業者が行なっていくと、相当な作業と費用を要する。また、新たにフェムト基地局が設置されてフェムト基地局が増加するたびに、新たに設置されたフェムト基地局だけでなく、既存の周辺のフェムト基地局の再設定も行なわなければならなくなる。
これに対して、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置では、端末移動速度取得部14は、1または複数の無線端末装置202の移動速度を取得する。セル半径情報取得部13は、自己の無線基地局装置101のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得する。そして、ランダムアクセス信号選択部12は、端末移動速度取得部14によって取得された移動速度およびセル半径情報取得部13によって取得されたセル半径情報に基づいて、無線端末装置202が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
このような構成により、無線端末装置202の移動速度および自己の無線基地局装置101のセル半径に応じた最適なランダムアクセス信号を選択することができる。
したがって、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置では、ランダムアクセス信号の設定を適切に行なうことにより、良好な通信システムを構築することができる。
また、無計画に設置される場合の多いフェムト基地局およびピコ基地局のRACHに関するパラメータを自動的に設定することができるため、CAPEX(Capital Expenditure)すなわち無線基地局装置の配置にかかるコスト、およびOPEX(Operational Expenditure)すなわち無線基地局装置の運用にかかるコストの低減を図ることができる。
また、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置では、ランダムアクセス信号選択部12は、端末移動速度取得部14によって取得された移動速度が所定の閾値より大きい場合には、複数種類のランダムアクセス信号の中から、セル半径情報に基づいて得られる自己の無線基地局装置101のセル半径、に対応する1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
このように、特に無線端末装置202の移動速度が大きい場合に、自己の無線基地局装置101のセル半径に対応するランダムアクセス信号を選択する構成により、適切な状況においてランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設け、また、セル半径に応じて適切な制限を設定することができる。
また、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置では、記憶部15は、ランダムアクセス信号の種類と、無線基地局装置101が形成するセルの、当該無線基地局装置101においてランダムアクセス信号を検出可能な最大半径との対応関係を示す情報を記憶する。そして、ランダムアクセス信号選択部12は、端末移動速度取得部14によって取得された移動速度が所定の閾値より大きい場合には、上記情報に基づいて、複数種類のランダムアクセス信号の中から、セル半径情報に基づいて得られる自己の無線基地局装置101のセル半径より大きく、かつ自己の無線基地局装置101のセル半径に最も近い最大半径に対応する1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
このように、上記情報における各最大半径のうち、自己の無線基地局装置101のセル半径に最も近い最大半径に対応するランダムアクセス信号を選択する構成により、自己の無線基地局装置101より大きいセル半径を形成する無線基地局装置101におけるランダムアクセス信号の選択可能範囲が無くなるかまたは制限される可能性を低減することができる。
また、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置では、端末移動速度取得部14は、他の無線基地局装置101から自己の無線基地局装置101への無線端末装置202のハンドオーバ動作が行われる際、他の無線基地局装置101からのハンドオーバ要求に含まれる無線端末装置202の移動速度を取得する。
このように、ハンドオーバ元の無線基地局装置101から無線端末装置202の移動速度を取得する構成により、たとえば、他の無線基地局装置101における移動速度を含めた無線端末装置202の移動速度の正確な統計値を取得することができる。
なお、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置では、ランダムアクセス信号選択部12が、自己の無線基地局装置101のセル半径情報に基づいて、無線端末装置202が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する構成であるとしたが、これに限定するものではない。ランダムアクセス信号選択部12は、自己の無線基地局装置101のセル半径情報を用いずに、選択範囲制限部11によってハイスピードフラグがアサートされた場合に、ハイスピードフラグがアサートされていない場合と比べて制限された範囲のランダムアクセス信号を選択する構成であればよい。
すなわち、本発明の実施の形態に係る無線基地局装置の変形例として、以下のような構成とすることが可能である。すなわち、ランダムアクセス信号選択部12は、複数種類のランダムアクセス信号の中から、無線端末装置202が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。そして、選択範囲制限部11は、端末移動速度取得部14によって取得された1または複数の無線端末装置202の移動速度に基づいて、ランダムアクセス信号選択部12によるランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設ける。
このような構成により、無線端末装置202の移動速度に応じた最適なランダムアクセス信号の選択可能範囲を設定することができる。したがって、ランダムアクセス信号の設定を適切に行なうことにより、良好な通信システムを構築することができる。
また、無計画に設置される場合の多いフェムト基地局およびピコ基地局のRACHに関するパラメータを自動的に設定することができるため、CAPEX(Capital Expenditure)すなわち無線基地局装置の配置にかかるコスト、およびOPEX(Operational Expenditure)すなわち無線基地局装置の運用にかかるコストの低減を図ることができる。
また、この変形例において、セル半径情報取得部13は、自己の無線基地局装置101のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得する。そして、選択範囲制限部11は、端末移動速度取得部14によって取得された移動速度およびセル半径情報取得部13によって取得されたセル半径情報に基づいて上記制限を設ける。
このような構成により、無線端末装置202の移動速度に加えて、自己の無線基地局装置101のセル半径情報に基づいて、ランダムアクセス信号の選択可能範囲に、より適切な制限を設けることができる。
また、本発明の実施の形態に係る無線通信システムでは、無線基地局装置101がランダムアクセス制御装置として動作する。すなわち、無線基地局装置101が、無線端末装置202の移動速度に基づくランダムアクセス信号の選択を行なう構成であるとしたが、これに限定するものではない。ランダムアクセス制御装置は、1または複数の無線基地局装置101を管理するための管理装置であってもよい。具体的には、ゲートウェイ装置203および上位装置205等、無線基地局装置101を管理するための管理装置が、無線端末装置202の移動速度に基づくランダムアクセス信号の選択を行なう構成であってもよい。
この場合、管理装置において、端末移動速度取得部は、1または複数の無線端末装置202の移動速度を取得する。セル半径情報取得部は、対象の無線基地局装置101である対象基地局のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得する。そして、ランダムアクセス信号選択部は、端末移動速度取得部によって取得された移動速度およびセル半径情報取得部によって取得されたセル半径情報に基づいて、無線端末装置202が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。
あるいは、管理装置において、端末移動速度取得部は、1または複数の無線端末装置202の移動速度を取得する。ランダムアクセス信号選択部は、複数種類のランダムアクセス信号の中から、無線端末装置202が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する。そして、選択範囲制限部は、端末移動速度取得部によって取得された移動速度に基づいて、ランダムアクセス信号選択部によるランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設ける。
このような構成により、無線通信システム301における各無線基地局装置101のランダムアクセス信号の設定を管理装置において一括して行なうことができるため、ランダムアクセス信号に関する設定を、より効率的に行なうことができる。
一方、本発明の実施の形態に係る無線通信システムのように、ランダムアクセス制御装置が無線基地局装置101である構成により、無線通信システム301におけるランダムアクセス信号の設定を各無線基地局装置101で行なうことができるため、ランダムアクセス信号に関する設定の処理負荷を分散させることができる。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
11 選択範囲制限部
12 ランダムアクセス信号選択部
13 セル半径情報取得部
14 端末移動速度取得部
15 記憶部
91 アンテナ
92 サーキュレータ
93 無線受信部
94 無線送信部
95 信号処理部
96 受信信号処理部
97 送信信号処理部
98 制御部
101 無線基地局装置
101A,101B,101C フェムト基地局
101D ピコ基地局
201 マクロ基地局
202 無線端末装置
203 ゲートウェイ装置
204 コアネットワーク
205 上位装置
301 無線通信システム

Claims (10)

  1. 無線端末装置から対象の無線基地局装置である対象基地局への送信タイミングを調整するために前記対象基地局が検出する、前記無線端末装置が前記対象基地局との通信接続を確立するのに先立って前記無線端末装置から送信されるランダムアクセス信号について、複数種類の前記ランダムアクセス信号の中から、前記無線端末装置が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択するためのランダムアクセス信号選択部と、
    1または複数の無線端末装置の移動速度を取得するための端末移動速度取得部と、
    前記移動速度に基づいて、前記ランダムアクセス信号選択部による前記ランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設けるための選択範囲制限部とを備える、ランダムアクセス制御装置。
  2. 前記ランダムアクセス制御装置は、さらに、
    前記対象基地局のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得するためのセル半径情報取得部を備え、
    前記選択範囲制限部は、前記移動速度および前記セル半径情報に基づいて前記制限を設ける、請求項1に記載のランダムアクセス制御装置。
  3. 1または複数の無線端末装置の移動速度を取得するための端末移動速度取得部と、
    対象の無線基地局装置である対象基地局のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得するためのセル半径情報取得部と、
    無線端末装置から前記対象基地局への送信タイミングを調整するために前記対象基地局が検出する、前記無線端末装置が前記対象基地局との通信接続を確立するのに先立って前記無線端末装置から送信されるランダムアクセス信号について、前記移動速度および前記セル半径情報に基づいて、前記無線端末装置が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択するためのランダムアクセス信号選択部とを備える、ランダムアクセス制御装置。
  4. 前記ランダムアクセス信号選択部は、前記移動速度が所定の閾値より大きい場合には、複数種類の前記ランダムアクセス信号の中から、前記セル半径情報に基づいて得られる前記対象基地局のセル半径、に対応する1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する、請求項2または請求項3に記載のランダムアクセス制御装置。
  5. 前記ランダムアクセス制御装置は、さらに、
    前記ランダムアクセス信号の種類と、無線基地局装置が形成するセルの、前記無線基地局装置において前記ランダムアクセス信号を検出可能な最大半径との対応関係を示す情報を記憶するための記憶部を備え、
    前記ランダムアクセス信号選択部は、前記移動速度が所定の閾値より大きい場合には、前記情報に基づいて、複数種類の前記ランダムアクセス信号の中から、前記セル半径情報に基づいて得られる前記対象基地局のセル半径より大きく、かつ前記対象基地局のセル半径に最も近い前記最大半径に対応する1または複数種類のランダムアクセス信号を選択する、請求項4に記載のランダムアクセス制御装置。
  6. 請求項1または請求項3に記載のランダムアクセス制御装置を備える無線基地局装置。
  7. 前記端末移動速度取得部は、他の無線基地局装置から前記対象基地局への無線端末装置のハンドオーバ動作が行われる際、前記他の無線基地局装置からのハンドオーバ要求に含まれる前記無線端末装置の移動速度を取得する、請求項6に記載の無線基地局装置。
  8. 1または複数の無線基地局装置を管理し、請求項1または請求項3に記載のランダムアクセス制御装置を備える管理装置。
  9. ランダムアクセス制御装置において用いられるランダムアクセス制御プログラムであって、コンピュータに、
    無線端末装置から対象の無線基地局装置である対象基地局への送信タイミングを調整するために前記対象基地局が検出する、前記無線端末装置が前記対象基地局との通信接続を確立するのに先立って前記無線端末装置から送信されるランダムアクセス信号について、複数種類の前記ランダムアクセス信号の中から、前記無線端末装置が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択するステップと、
    1または複数の無線端末装置の移動速度に基づいて、前記ランダムアクセス信号の選択可能範囲に制限を設けるステップとを実行させるための、ランダムアクセス制御プログラム。
  10. ランダムアクセス制御装置において用いられるランダムアクセス制御プログラムであって、コンピュータに、
    1または複数の無線端末装置の移動速度を取得するステップと、
    対象の無線基地局装置である対象基地局のセル半径を評価可能なセル半径情報を取得するステップと、
    無線端末装置から前記対象基地局への送信タイミングを調整するために前記対象基地局が検出する、前記無線端末装置が前記対象基地局との通信接続を確立するのに先立って前記無線端末装置から送信されるランダムアクセス信号について、前記移動速度および前記セル半径情報に基づいて、前記無線端末装置が使用可能な1または複数種類のランダムアクセス信号を選択するステップとを実行させるための、ランダムアクセス制御プログラム。
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