JP2013202247A - 入賞装置ユニット及びこれを備えた遊技機 - Google Patents
入賞装置ユニット及びこれを備えた遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013202247A JP2013202247A JP2012075639A JP2012075639A JP2013202247A JP 2013202247 A JP2013202247 A JP 2013202247A JP 2012075639 A JP2012075639 A JP 2012075639A JP 2012075639 A JP2012075639 A JP 2012075639A JP 2013202247 A JP2013202247 A JP 2013202247A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- game
- pair
- winning device
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 38
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 33
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 31
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 30
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 29
- 230000008859 change Effects 0.000 description 21
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 16
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 14
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 9
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 9
- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 7
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 6
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 5
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 230000009471 action Effects 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 4
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 241000722921 Tulipa gesneriana Species 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 2
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】入賞装置ユニット190は、2つの球通過孔196を有したベース部材192を備えており、ベース部材192には、予め各通過孔196に対応して円弧状孔194及びボス穴195が設けられている。前面側部材302の選択に応じて左右いずれかの通過孔196に可動片28bを設置することで、左側を可変始動入賞装置28とし、右側を始動入賞口としたり、逆に右側を可変始動入賞装置28とし、左側を始動入賞口としたりすることができる。
【選択図】図5
Description
しかし、いずれの場合も、装置本体の決まった位置で部品を交換すると、その交換後は以前と同じ位置で入賞口の種類が変わるというだけであり、装置本体に対する入賞口の配置そのものの変更や選択についての余地はない。このため、入賞口の種類別にその配置が全く異なるといった大胆な遊技仕様の変更にまでは対応することができず、その場合は別途、専用に入賞装置を設計し直す必要がある。
解決手段1:第1に本発明は、入賞装置ユニットを提供する。本発明の入賞装置ユニットは、前面に遊技領域が形成され、かつ、厚み方向に貫通した開口を有する遊技板に対して前記開口を覆う位置に設置されるベース部材と、前記遊技板に設置された状態でみて前記ベース部材の幅方向に並び、前記遊技領域を流下した遊技球を前記遊技板の裏面側へ通過させるべく前記ベース部材を貫通して形成された一対の球通過孔と、一対の前記球通過孔にそれぞれ対応して前記ベース部材の前面側に設けられ、前記球通過孔に通じる遊技球の流入路を形成し、かつ、この流入路の幅を変化させる開閉動作を行う一対の可動片の設置を可能にする可動片設置部と、一対の前記球通過孔にそれぞれ対応して前記ベース部材の裏面側に設けられ、前記可動片設置部に設置された一対の前記可動片を開閉動作させる駆動機構の設置を可能にする駆動機構設置部と、一対の前記球通過孔を覆う状態で前記ベース部材の前面側に設置され、この設置状態で、予め選択された一方の前記球通過孔に対応する前記可動片設置部との間にて一対の前記可動片を開閉動作可能に支持するとともに、予め選択された他方の前記球通過孔に対して幅が固定された遊技球の流入路を形成する前面側部材とを備えている。
(1)幅方向に並ぶ一対の球通過孔を左右で区別したとき、前面側からみて左側の球通過孔に対応する可動片設置部に一対の可動片を設置し、右側の球通過孔に対して一対の固定片を形成することができる。この場合、ベース部材の裏面側では、一対の可動片を設置した方(前面側からみて左側)の球通過孔に対応した駆動機構設置部に駆動機構を設置することができる。これにより、入賞装置ユニットは、その前面側からみて左側に電動役物(例えば電動チューリップ)を配置し、右側に入賞口(例えば始動入賞口)を配置した態様を実現することができる。
(3)上記(1)とは異なり、前面側からみて左側の球通過孔に一対の固定片を形成し、右側の球通過孔に対応する可動片設置部に一対の可動片を設置することができる。この場合、ベース部材の裏面側では、一対の可動片を設置した方(前面側からみて右側)の球通過孔に対応した駆動機構設置部に駆動機構を設置することができる。これにより、入賞装置ユニットは、その前面側からみて左側に入賞口(例えば始動入賞口)を配置し、右側に電動役物(例えば電動チューリップ)を配置した態様を実現することができる。
(3)すなわち、上記(1),(2)とは異なり、前面側からみて左右両側の球通過孔にそれぞれ一対の固定片を形成し、いずれの球通過孔に対応する可動片設置部にも一対の可動片は設置しない。この場合、ベース部材の裏面側にも駆動機構は設置されない。これにより、入賞装置ユニットは、その前面側からみて左右に並んだ2つの入賞口(例えば始動入賞口)を配置した態様を実現することができる。
本発明の遊技機によれば、搭載する入賞装置ユニットの態様を解決手段1〜4から自由に選択することで、多様な遊技性を容易かつ低コストに実現することができる。
パチンコ機1は、その本体として主に外枠ユニット2、一体扉ユニット4及び内枠アセンブリ7(プラ枠、遊技機枠)を備えている。遊技者に相対する正面からみて、その最も前面側には一体扉ユニット4が位置している。一体扉ユニット4の背面側(奥側)には内枠アセンブリ7が位置しており、内枠アセンブリ7の外側を囲むようにして外枠ユニット2が配置されている。
一体扉ユニット4には、演出用の構成要素として左トップレンズユニット47及び右上電飾ユニット49が設置されている。このうち左トップレンズユニット47にはガラス枠トップランプ46及び左側のガラス枠装飾ランプ48が組み込まれており、右上電飾ユニット49には右側のガラス枠装飾ランプ50が組み込まれている。その他にも一体扉ユニット4には、左トップレンズユニット47及び右上電飾ユニット49の下方にそれぞれ連なるようにして左右のガラス枠装飾ランプ52が設置されており、これらガラス枠装飾ランプ52は、一体扉ユニット4の左右縁部から受皿ユニット6の前面部にまで回り込むようにして延びている。一体扉ユニット4においてガラス枠トップランプ46や左右のガラス枠装飾ランプ48,50,52等は、ガラスユニット4bを取り巻くようにして配置されている。
図2に示されているように、パチンコ機1の裏側には、電源制御ユニット162や主制御基板ユニット170、払出装置ユニット172、流路ユニット173、発射制御基板セット174、払出制御基板ユニット176、裏カバーユニット178等が設置されている。この他にパチンコ機1の裏側には、パチンコ機1の電源系統や制御系統を構成する各種の電子機器類(図示しない制御コンピュータを含む)や外部端子板160、電源コード(電源プラグ)164、アース線(アース端子)166、図示しない接続配線等が設置されている。
図3は、第1構造の入賞装置ユニット190が適用された遊技盤ユニット8を単独で示した正面図である。遊技盤ユニット8は、ベースとなる遊技板8bを備えており、この遊技板8bの前面側に遊技領域8aが形成されている。遊技板8bは、例えば透明樹脂板で構成されており、遊技盤ユニット8が内枠アセンブリ7に固定された状態で、遊技板8bの前面はガラスユニット4bに平行となる。遊技板8bの前面には、略円形状に設置された発射レール(参照符号なし)の内側に上記の遊技領域8aが形成されている。
図5及び図6は、第1構造の入賞装置ユニット190の構成を詳細に示す分解斜視図である。このうち図5は、入賞装置ユニット190を斜め上前方から示し、図6は入賞装置ユニット190を斜め上後方から示している。
上記の球振り分け装置200は、入賞装置ユニット190が第1〜第3構造のいずれであっても共通の構成とすることができる。また、ベース部材192についても、入賞装置ユニット190を第1〜第3構造のいずれとする場合であっても共通の構成を適用することができる。以下、共通構成のベース部材192について説明する。
球振り分け装置200の下方で、ベース部材192の下部位置には、幅方向(左右)に並んで一対をなす2つの球通過孔196が形成されている。これら球通過孔196は互いに同一形状であり、いずれもベース部材192を厚み方向に貫通して形成されている。これら球通過孔196は、始動入賞口ユニット300において一対の可動片28bの間、又は固定片302aの間に流入した遊技球を1個ずつ遊技盤ユニット8の裏面側へ通過させることができる。
また、ベース部材192には、各球通過孔196の両側で一対をなす2つの円弧状孔194及び2つのピン穴195が形成されている。このため、円弧状孔194及びピン穴195は一対の球通過孔196にそれぞれ対応して2つずつ、左右で合計2組となっている。円弧状孔194はベース部材192を厚み方向に貫通して形成されているが、ピン穴195はベース部材192を前面側から厚み方向に陥没させた上で、その裏面側を凸状に盛り上げて形成されている。ベース部材192の前面側からみて、球通過孔196の右側で円弧状孔194はC字形状であり、左側では逆C字形状となっている。また、各ピン穴195は、各円弧状孔194が描く円弧の中心に位置している。
一方、ベース部材192の裏面側には、一対の通過孔196にそれぞれ対応して、2組の設置用ボス192aが形成されている。設置用ボス192aは合計で4本あるが、このうち各通過孔196の両側に位置する2本が1つの組をなし、左右で合計2組となっている。
可変始動入賞装置28は、駆動機構の動力源となるソレノイド88を備えており、このソレノイド88がブラケット880を介してベース部材192の裏面側に設置されている。このときブラケット880は、上記の設置用ボス192aにねじ留めされる。また、可変始動入賞装置28は、ソレノイド88の他に駆動機構として2つのリンクアーム882、リンクピン886及び1本のリンクロッド884を備えており、このうちリンクロッド884がソレノイド88のプランジャ(参照符号なし)に取り付けられている。リンクロッド884はプランジャを中心として左右(水平方向)に延びており、その両端に各リンクアーム882の一端部がピン接合されている。各リンクアーム882はL字形状をなしており、そのL字に折れ曲がった中間位置がリンクピン886を介してブラケット880に支持されている。リンクアーム882の他端部は側面視でC字形状をなしており、そのC字の開いた先端部分が各可動片28bのリンクロッド28cの端部を上下からくわえ込むようにして取り付けられる。
前面側部材302は、左右一対の球通過孔196を覆う状態でベース部材192の前面側に設置される。このとき第1形態の前面側部材302は、前面側からみて左側の球通過孔196に対応する円弧状孔194及びピン穴195の組との間で一対の可動片28bを支持し、右側の球通過孔196に対応する位置に上記の固定片302aを有する構造となっている。
その他にも入賞装置ユニット190には、共通構成部品として右始動入賞口スイッチ80、左始動入賞口スイッチ82、裏カバー304,306等を有している。左右の始動入賞口スイッチ80,82は、それぞれ対応する球通過孔196を遊技球が通過したことを検出する。裏カバー304,306は、ベース部材192の裏面にねじ留めして設置されることで、右始動入賞口スイッチ80又は左始動入賞口スイッチ82の脱落を防止する。また、裏カバー304,306には、それぞれ球誘導部304a,306aが一体に形成されており、これら球誘導部304a,306aは、対応する球通過孔196を通過した遊技球を図示しないアウト通路アセンブリに向けて誘導する。なお、前面側からみて左側の裏カバー304は、リンクアーム882との干渉が防止された形状となっている。
以上のように第1構造の入賞装置ユニット190では、予め選択された第1形態の前面側部材302をベース部材192に取り付けることで、左側の球通過孔196を可変始動入賞装置28に対応させるとともに、右側の球通過孔196を始動入賞口に対応させて使用することができる。
(1)可変始動入賞装置28の作動頻度が相対的に低く設定された通常状態では、遊技領域8aの左側部分に遊技球を打ち込む「左打ち」を遊技者が行うことにより、球振り分け装置200による振り分け動作を経て可変始動入賞装置28に遊技球を入球させることができる。なお、右側の始動入賞口についても、球振り分け装置200による振り分け動作を経て遊技球を入球させることができる。
(2)可変始動入賞装置28の作動頻度が通常状態に比較して高く設定された時間短縮機能作動状態においても、遊技者が主に「左打ち」することにより、球振り分け装置200による振り分け動作を経て可変始動入賞装置28への入球が発生するほか、球振り分け装置200の左側からも可変始動入賞装置28への入球が発生する。なお、右側の始動入賞口については、通常状態と同様に球振り分け装置200による振り分け動作を経て遊技球を入球させることができる。
図7は、第2構造の入賞装置ユニット290が適用された遊技盤ユニット8を単独で示した正面図である。以下、第1構造の入賞装置ユニット190を適用した場合との相違点を中心として説明する。
また、図7に示される遊技盤ユニット8では、可変入賞装置30の形態が図3の場合と異なっている。すなわち、図7に示される遊技盤ユニット8において、可変入賞装置30は、例えば1つの開閉部材30aを有している。この開閉部材30aは、例えば図示しないソレノイドを用いたリンク機構の働きにより、盤面に対して前後方向に往復動作する。図示のように盤面に沿った状態で開閉部材30aは閉位置(閉鎖状態又は閉止状態)にあり、このとき大入賞口への入賞は常に不能(大入賞口は閉塞中)である。可変入賞装置30が作動すると、開閉部材30aがその下端縁部分をヒンジとして前方へ倒れ込むようにして変位し、大入賞口を開放する(開放状態)。この間に可変入賞装置30は遊技球の流入が不能ではない状態となり、大入賞口への入球(入賞)を発生させることができる。なお、このとき開閉部材30aは大入賞口への遊技球の流入を案内する部材としても機能する。また、可変入賞装置30の作動時(主に大当り遊技中)は、「右打ち」することで大入賞口への入球(入賞)が可能となる。
図8及び図9は、第2構造の入賞装置ユニット290の構成を詳細に示す分解斜視図である。このうち図8は、入賞装置ユニット290を斜め上前方から示し、図9は入賞装置ユニット290を斜め上後方から示している。以下、第1構造との違いを中心として説明する。また、第1構造と共通する構成については同じ符号を付し、その重複した説明を適宜省略する。
前面側部材322もまた、左右一対の球通過孔196を覆う状態でベース部材192の前面側に設置される点は第1形態と同じである。ただし、第2形態の前面側部材322は、前面側からみて右側の球通過孔196に対応する円弧状孔194及びピン穴195の組との間で一対の可動片28bを支持し、左側の球通過孔196に対応する位置に上記の固定片302aを有する構造となっている点が異なっている。なお、可動片受け部302bや球受け部302c、球誘導リブ302d等については、第1形態の場合と配置は異なっているが、個々の構造は共通である(第1形態と左右対称)。
左右の始動入賞口スイッチ80,82は、第1構造から特に配置を変更していない。なお、裏カバー304,306については、前面側からみて左側に裏カバー306を設置し、ソレノイド88等の駆動機構が位置する右側に裏カバー304を設置することで、リンクアーム882との干渉を防止している。
以上のように第2構造の入賞装置ユニット290では、予め選択された第2形態の前面側部材322をベース部材192に取り付けることで、第1構造とは反対に右側の球通過孔196を可変始動入賞装置28に対応させるとともに、左側の球通過孔196を始動入賞口に対応させて使用することができる。
(1)可変始動入賞装置28の作動頻度が相対的に低く設定された通常状態では、遊技領域8aの左側部分に遊技球を打ち込む「左打ち」を遊技者が行うことにより、球振り分け装置200による振り分け動作を経て可変始動入賞装置28に遊技球を入球させることができる。なお、右側の始動入賞口についても、球振り分け装置200による振り分け動作を経て遊技球を入球させることができる。
(2)可変始動入賞装置28の作動頻度が通常状態に比較して高く設定された時間短縮機能作動状態に移行した場合、遊技者が主に「右打ち」することにより、通過ゲート20の通過を契機として高い頻度で可変始動入賞装置28が作動する。これにより、球振り分け装置200の右側から可変始動入賞装置28への入球が発生しやすくなる。この場合でも、球振り分け装置200による振り分け動作を経て可変始動入賞装置28への入球は発生する。また、左側の始動入賞口についても、「右打ち」された遊技球が球振り分け装置200による振り分け動作を経て遊技球を入球させることができる。
図10は、第3構造の入賞装置ユニット390が適用された遊技盤ユニット8を単独で示した正面図である。この場合、遊技盤ユニット8の構成には、第2構造の入賞装置ユニット290を適用した場合(図7)との共通点が多い。このため以下では、第2構造の入賞装置ユニット290を適用した場合との相違点を中心として説明する。
図11及び図12は、第3構造の入賞装置ユニット390の構成を詳細に示す分解斜視図である。このうち図11は、入賞装置ユニット390を斜め上前方から示し、図12は入賞装置ユニット390を斜め上後方から示している。以下、第1,第2構造との違いを中心として説明する。また、第1,第2構造と共通する構成については同じ符号を付し、その重複した説明を適宜省略する。
代替前面側部材332は、上述した第1,第2形態の前面側部材302,322と同様に、左右一対の球通過孔196を覆う状態でベース部材192の前面側に設置される。ただし、代替前面側部材332は、左右両側の球通過孔196に対応する位置にそれぞれ一対の固定片302aを有する構造となっている点が大きく異なっている。したがって、代替前面側部材332には、可動片受け部302bや球受け部302cが形成されていない。また、球誘導リブ302dは、左右両側の固定片302aに対してそれぞれ形成されている。
左右の始動入賞口スイッチ80,82は、上述した第1,第2構造から特に配置を変更されていない。また、裏カバー304,306については、第1構造と同様に配置されている。なお、第3構造ではリンクアーム882との干渉を考慮しなくてよいため、左右両側を同一構造の裏カバー306としてもよい。ただし、敢えて第1構造と同様に裏カバー304,306を配置することで、構造別に裏カバー304,306の組み合わせを異ならせる必要がない。したがって、構造によって部品の過不足が生じることがなく、また、構造別に部品点数を細かく調整する手間を省略できるという利点がある。
以上のように第3構造の入賞装置ユニット390では、これまでの第1,第2形態の前面側部材302,322に代えて、代替前面側部材332をベース部材192に取り付けることで、第1,第2構造とは異なり、左右両側の球通過孔196を始動入賞口に対応させて使用することができる。この場合、可変始動入賞装置28は入賞装置ユニット390と別に設置されることが前提となる。
(1)可変始動入賞装置28の作動頻度が相対的に低く設定された通常状態では、遊技領域8aの左側部分に遊技球を打ち込む「左打ち」を遊技者が行うことにより、球振り分け装置200による振り分け動作を経て、左右両側の始動入賞口に対して交互に入球が発生する。この場合でも、第1特別図柄と第2特別図柄とを交互に変動させることができる。
(2)可変始動入賞装置28の作動頻度が通常状態に比較して高く設定された時間短縮機能作動状態に移行した場合、遊技者が主に「右打ち」することにより、通過ゲート20の通過を契機として高い頻度で可変始動入賞装置28が作動する。これにより、遊技領域8aの右側部分で可変始動入賞装置28への入球が発生しやすくなる。また、「右打ち」された遊技球が球振り分け装置200に入球することで、球振り分け装置200による振り分け動作を経て左右両側の始動入賞口への入球は可能であるし、入賞装置ユニット390の右側から流下してきた遊技球が無作為に左右両側の始動入賞口に流入することは可能である。
次に、球振り分け装置200の構成について説明する。上記のように球振り分け装置200は、第1〜第3構造の入賞装置ユニット190,290,390のいずれについても共通の構成とすることができる。以下では、第1構造の入賞装置ユニット190を例に挙げて球振り分け装置200の構成を説明するものとする。
ここで、入賞装置ユニット190には、球振り分け装置200と始動入賞口ユニット300との間に右始動入賞口26及び左始動入賞口28aが形成されている。すなわち、ベース部材192には、その前面に突出した4本のスタッド部材198が形成されている。これらスタッド部材198は、球振り分け装置200の第1放出口204及び第2放出口203の直下位置にて、それぞれ2本で1組をなしている。また、各組をなす2本のスタッド部材198は、互いに一定間隔をおいて幅方向に配列されている。各スタッド部材198は横向き台形状の断面を有しており、図示の例では、各組をなす2本のスタッド部材198が互いに台形の下底辺に相当する部位を向かい合わせにして配置されている。この状態で、各組をなす2本のスタッド部材198の間に遊技球の入口、つまり、右始動入賞口26及び左始動入賞口28aが形成されている。
図16は、球振り分け装置200における遊技球の流下態様を示す斜視図である。なお図16では煩雑化を防止するため、外観上で表出していない構成要素については図示を省略している。
図17中(A):例えば最初の状態で、回転体205の羽部材205aが左側の突起部206aと接触している状態を想定する。このとき回転体205には、節度機構による姿勢保持が作用している。
図18中(A):次に、回転体205の羽部材205bが右側の突起部206bと接触している状態を想定する。このときも同様に、回転体205には節度機構による姿勢保持が作用している。
球振り分け装置200によれば、遊技球の流下に対して以下の誘導や整流が行われる。
(1)先ず、流入口202を通じて流入した遊技球を回転体205及び振分誘導路201により盤面に沿って左右いずれかの方向へ交互に振り分ける。
(2)次に、振分誘導路201の左右両端では、それぞれコーナーリブ201b及び傾斜板201aにより盤面に対して直交する軸線(図中Z軸線)に沿って奥側へ遊技球の転動方向を変換する。
(3)左右の整流誘導路208,209内では、盤面より奧の位置でその軸線(図中Z軸線)に沿って遊技球をUターンさせる。このとき遊技球は、盤面の奧で下方に潜り込むようにして反転する。
(4)Uターンされた遊技球は、前面に向けて開放した第1放出口204又は第2放出口203を通じて遊技領域8a内に再度放出される。
このように、球振り分け装置200は、右始動入賞口26及び左始動入賞口28aに対して必ず交互に入球(入賞)を発生させるものではなく、あくまで無作為に入球(入賞)が発生する機会を交互に付与するものである。したがって、球振り分け装置200の流入口202に遊技球が流入しても、その時点で直ちに「入賞球」には該当せず、流入口202は「入賞口」に該当しない。
図20は、可変始動入賞装置28の作動時における入賞装置ユニット190の状態を示した正面図(A)及び部分断面図(B)である。
例えば、一実施形態では球振り分け装置200と始動入賞口ユニット300とでベース部材192を共通にしているが、球振り分け装置200と始動入賞口ユニット300とを構造的に分離し、それぞれに専用のベース部材を設けてもよい。この場合、球振り分け装置200と始動入賞口ユニット300との間に障害釘(遊技釘)を打設し、スタッド部材198の設置を省略してもよい。
8 遊技盤ユニット
8a 遊技領域
20 始動ゲート
28 可変始動入賞装置
28b 可動片
30 可変入賞装置
33 普通図柄表示装置
33a 普通図柄作動記憶ランプ
34 特別図柄表示装置
42 液晶表示器
70 主制御装置
72 主制御CPU
74 ROM
76 RAM
88 ソレノイド
124 演出制御装置
126 演出制御CPU
190,290,390 入賞装置ユニット
192 ベース部材
196 球通過孔
302,322 前面側部材
332 代替前面側部材
Claims (5)
- 前面に遊技領域が形成され、かつ、厚み方向に貫通した開口を有する遊技板に対して前記開口を覆う位置に設置されるベース部材と、
前記遊技板に設置された状態でみて前記ベース部材の幅方向に並び、前記遊技領域を流下した遊技球を前記遊技板の裏面側へ通過させるべく前記ベース部材を貫通して形成された一対の球通過孔と、
一対の前記球通過孔にそれぞれ対応して前記ベース部材の前面側に設けられ、前記球通過孔に通じる遊技球の流入路を形成し、かつ、この流入路の幅を変化させる開閉動作を行う一対の可動片の設置を可能にする可動片設置部と、
一対の前記球通過孔にそれぞれ対応して前記ベース部材の裏面側に設けられ、前記可動片設置部に設置された一対の前記可動片を開閉動作させる駆動機構の設置を可能にする駆動機構設置部と、
一対の前記球通過孔を覆う状態で前記ベース部材の前面側に設置され、この設置状態で、予め選択された一方の前記球通過孔に対応する前記可動片設置部との間にて一対の前記可動片を開閉動作可能に支持するとともに、予め選択された他方の前記球通過孔に対して幅が固定された遊技球の流入路を形成する前面側部材と
を備えた入賞装置ユニット。 - 請求項1に記載の入賞装置ユニットにおいて、
前記前面側部材は、
前面側からみて左右に並ぶ一対の前記球通過孔のうち、左側の前記球通過孔に対応する前記可動片設置部との間にて一対の前記可動片を開閉動作可能に支持するとともに、右側の前記球通過孔に対して幅が固定された遊技球の流入路を形成する第1形態と、
前面側からみて左右に並ぶ一対の前記球通過孔のうち、右側の前記球通過孔に対応する前記可動片設置部との間にて一対の前記可動片を開閉動作可能に支持するとともに、左側の前記球通過孔に対して幅が固定された遊技球の流入路を形成する第2形態とを有しており、
前記第1形態及び前記第2形態のうち、予め選択されたいずれか一方の形態にて前記ベース部材の前面側に設置されることを特徴とする入賞装置ユニット。 - 請求項1又は2に記載の入賞装置ユニットにおいて、
前記前面側部材に代えて一対の前記球通過孔を覆う状態で前記ベース部材の前面側に設置され、この設置状態で一対の前記球通過孔の両方に対して幅が固定された遊技球の流入路をそれぞれ形成する代替前面側部材を備え、
前記前面側部材に代えて前記代替前面側部材が前記ベース部材の前面側に設置される場合、前記可動片設置部のいずれにも一対の前記可動片が設置されないことを特徴とする入賞装置ユニット。 - 請求項1から3のいずれかに記載の入賞装置ユニットにおいて、
一対の前記球通過孔の上方に位置して前記ベース部材の前面側に設置され、前記遊技領域から流入した遊技球が放出される放出口を一対の前記球通過孔に対応させて交互に振り分ける球振り分け装置をさらに備えることを特徴とする入賞装置ユニット。 - 請求項1から4のいずれかに記載の入賞装置ユニットを備えた遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012075639A JP5985854B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 入賞装置ユニット及びこれを備えた遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012075639A JP5985854B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 入賞装置ユニット及びこれを備えた遊技機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013202247A true JP2013202247A (ja) | 2013-10-07 |
| JP5985854B2 JP5985854B2 (ja) | 2016-09-06 |
Family
ID=49521995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012075639A Expired - Fee Related JP5985854B2 (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 入賞装置ユニット及びこれを備えた遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5985854B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014188140A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Sammy Corp | ぱちんこ遊技機 |
| JP2015136555A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
| JP2015167791A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
| JP2015228879A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-21 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
| JP2016168100A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 株式会社平和 | 遊技機 |
| JP2017000843A (ja) * | 2016-10-07 | 2017-01-05 | 株式会社三共 | 遊技機 |
| JP2017192847A (ja) * | 2017-08-04 | 2017-10-26 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
| JP2017213046A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2018191806A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143484U (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-26 | 有限会社アオイ研究所 | パチンコ機の入賞玉装置 |
| JPS6136677U (ja) * | 1984-08-04 | 1986-03-06 | 京楽産業株式会社 | パチンコ機の入賞玉装置 |
| JPS6212389U (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-26 | ||
| JPH0796065A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-11 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
| JP2010104564A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Sammy Corp | 球振分けユニット |
-
2012
- 2012-03-29 JP JP2012075639A patent/JP5985854B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143484U (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-26 | 有限会社アオイ研究所 | パチンコ機の入賞玉装置 |
| JPS6136677U (ja) * | 1984-08-04 | 1986-03-06 | 京楽産業株式会社 | パチンコ機の入賞玉装置 |
| JPS6212389U (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-26 | ||
| JPH0796065A (ja) * | 1993-09-30 | 1995-04-11 | Sankyo Kk | 弾球遊技機 |
| JP2010104564A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Sammy Corp | 球振分けユニット |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014188140A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Sammy Corp | ぱちんこ遊技機 |
| JP2015136555A (ja) * | 2014-01-24 | 2015-07-30 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
| JP2015167791A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
| JP2015228879A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-21 | 株式会社高尾 | 弾球遊技機 |
| JP2016168100A (ja) * | 2015-03-11 | 2016-09-23 | 株式会社平和 | 遊技機 |
| JP2017213046A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2017000843A (ja) * | 2016-10-07 | 2017-01-05 | 株式会社三共 | 遊技機 |
| JP2018191806A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2022082787A (ja) * | 2017-05-15 | 2022-06-02 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
| JP2017192847A (ja) * | 2017-08-04 | 2017-10-26 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP5985854B2 (ja) | 2016-09-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP5985854B2 (ja) | 入賞装置ユニット及びこれを備えた遊技機 | |
| JP2014121393A (ja) | 遊技機 | |
| JP5273577B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5077654B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5834270B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP6103690B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5099666B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5311515B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5944307B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2008022904A (ja) | 遊技機 | |
| JP5103585B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP7040756B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP6472311B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2016182234A (ja) | 遊技機 | |
| JP5099667B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP3504186B2 (ja) | パチンコ機 | |
| JP5099665B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5060928B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5070457B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2004097661A (ja) | 遊技機 | |
| JP5659354B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5339480B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2016198268A (ja) | 遊技機 | |
| JP4870984B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP5339481B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141225 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151125 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151208 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160205 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160726 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160804 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5985854 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |