JP2013228908A - 情報処理装置、表示制御方法及び表示制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、表示制御方法及び表示制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】操作時に利用者に与える違和感を低減する。
【解決手段】情報処理装置1は、タッチパネル部1cでタッチ操作入力を受け付けると、当該タッチ操作入力のタッチ操作状態に基づき、表示部1bの表示画像を直感的な書き換え方向に書き換えて新たな画像を表示する。これにより、情報処理装置1のタッチパネル部1cに対する利用者のタッチ操作と、当該タッチ操作に対する直感的な書き換え方向とが一致するようになり、利用者が違和感なくタッチ操作を行うことができるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、表示制御方法及び表示制御プログラムに関する。
近年、電子ペーパ、電子書籍、タブレット型のコンピュータ等の携帯型の情報処理装置の利用が広がっている。
このような情報処理装置では、画像を表示する液晶ディスプレイと、液晶ディスプレイに設けられ、操作入力を受け付けるタッチパネルとを備えている。そして、タッチパネルで受け付けたタッチ操作に応じて、液晶ディスプレイが表示する画像を別の画像に書き換えて表示し、または、表示している画像を拡大・縮小して書き換えて表示することができる。タッチ操作には、例えば、フリック操作、タップ操作及びピンチ/ストレッチ操作がある。タッチパネルの任意の一点に指等を接触した状態でスライドするようなフリック操作では、液晶ディスプレイは表示している画像を別の画像に書き換える。タッチパネルの一点を指等で軽く叩くようなタップ操作では、液晶ディスプレイは表示する画像から別の画像に書き換え、または、表示している画像のタップ位置を拡大した画像に書き換える。そして、タッチパネルの二点に2つ指等を接触した状態で指の間隔を広げて、または、縮める(つまむ)ピンチ/ストレッチ操作では、液晶ディスプレイは表示する画像を拡大または縮小した画像に書き換えて表示する。
また、液晶ディスプレイには、例えば、コレステリック型の液晶材料が利用されることがある(例えば、特許文献1参照)。このような液晶ディスプレイでは、コレステリック型の液晶材料がメモリ性を有することから、表示画像の書き換え時のみに電圧を印加すればよく、消費電力を低減することができる。また、表示中には電圧を印加する必要が無いために、画像のちらつき等の発生を抑制することができる。
特開2007−304527号公報
コレステリック型の液晶材料が用いられた液晶ディスプレイを備える情報処理装置では、表示画像の書き換え方向が予め一方向に定められている。このため、例えば、液晶ディスプレイの表示画像の書き換え方向が左方向に定められている場合に、タッチパネルに対してタッチ操作として右方向にフリック操作を実行しても、液晶ディスプレイの表示画像は左方向に書き換えられる。つまり、このような場合には、液晶ディスプレイの表示画像のタッチ操作に対する直感的な書き換え方向と、実際の書き換え方向との違いにより利用者に違和感を与えてしまうという問題点があった。
本発明はこのような点を鑑みてなされたものであり、タッチパネルへのタッチ操作に対して直感的な書き換え方向に表示画像の書き換えを行う情報処理装置、表示制御方法及び表示制御プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、メモリ性の表示材料を含む画素が格子状に配列した表示領域を1画素ラインごとに所定の書き換え方向に順次書き換えて前記表示領域に画像を表示する表示部と、前記表示領域上に設けられ、タッチ操作入力を受け付けるタッチパネル部と、前記タッチパネル部が受け付けた前記タッチ操作入力に基づいてタッチ操作状態を認識するタッチ操作認識部と、前記表示部が前記タッチ操作状態に応じて画像を表示する際に、前記タッチ操作状態に基づいて前記書き換え方向を制御する書き換え制御部と、を有する情報処理装置が提供される。
また、上記目的を達成するために、上記情報処理装置が実行する処理と同様の処理をコンピュータが実行する表示制御方法が提供される。さらに、上記情報処理装置が実行する処理と同様の処理をコンピュータに実行させる表示制御プログラムが提供される。
上記の情報処理装置、表示制御方法及び表示制御プログラムによれば、操作時に利用者に与える違和感を低減することができる。
第1の実施の形態に係る情報処理装置及び情報処理装置の表示制御方法を説明するための概念図である。 第2の実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 第2の実施の形態に係る情報処理装置が備える機能を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係る情報処理装置のフリック操作に対する書き換え制御情報を示す図である。 第2の実施の形態に係る情報処理装置のタップ操作に対する書き換え制御情報を示す図である。 第2の実施の形態に係る情報処理装置のピンチ/ストレッチ操作に対する書き換え制御情報を示す図である。 第2の実施の形態に係る情報処理装置で実行される表示制御を行うための処理手順を示すフローチャート(その1)である。 第2の実施の形態に係る情報処理装置で実行される表示制御を行うための処理手順を示すフローチャート(その2)である。
以下に、図面を参照して実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る情報処理装置及び情報処理装置の表示制御方法を説明するための概念図である。なお、図1(A)は、情報処理装置1の概念図であり、図1(B)〜図1(E)は表示制御方法の概念図である。
情報処理装置1では、表示部1bが表示する画像の書き換えを、タッチパネル部1cに対するタッチ操作状態に対する直感的な書き換え方向に制御することができるものである。
このような情報処理装置1は、図1(A)に示されるように、書き換え制御情報保持部1a、表示部1b、タッチパネル部1c、タッチ操作認識部1d及び書き換え制御部1eを備える。
書き換え制御情報保持部1aは、タッチ操作状態に対応付けた書き換え方向に関する書き換え制御情報を保持する。当該書き換え制御情報は、タッチパネル部1cへのタッチ操作状態に対する直感的な表示部1bの書き換え方向が予め設定されている。後述するように、タッチ操作状態は、例えば、フリック操作、タップ操作、ピンチ/ストレッチ操作等がある。フリック操作の場合には、書き換え方向がフリック操作のそれぞれの方向に対応付けられている。また、タップ操作の場合には、書き換え方向が表示部1bに対するタップ位置に対応付けられている。ピンチ/ストレッチ操作の場合には、書き換え方向が表示部1bに対するピンチ/ストレッチ位置に対応付けられている。具体例としては、表示部1bの表示領域に対する右方向のフリック操作には、書き換え方向は右方向が設定されている。表示部1bの表示領域の上部領域に対するタップ操作には、書き換え方向は上方向が設定されている。表示部1bの表示領域の左上領域に対するピンチ操作には、書き換え方向は上方向に設定されている。表示部1bの表示領域の右上領域に対するストレッチ操作には、書き換え方向は右方向に設定されている。
表示部1bは、メモリ性の表示材料を含む画素が格子状に配列した表示領域を1画素ラインごとに所定の書き換え方向に順次書き換えて表示領域に画像を表示する。このような表示部1bは、例えば、コレステリック型の液晶材料が用いられたドットマトリクス方式の液晶ディスプレイである。
タッチパネル部1cは、表示部1bの表示領域上に設けられ、タッチ操作入力を受け付ける。
タッチ操作認識部1dは、タッチパネル部1cが受け付けたタッチ操作入力に基づいてタッチ操作状態を認識する。タッチ操作状態は、上記で例示した、任意方向へのフリック操作、任意領域に対するタップ操作、任意領域におけるピンチ/ストレッチ操作等である。
書き換え制御部1eは、表示部1bがタッチ操作状態に応じて画像を表示する際に、タッチ操作状態に基づいて書き換え方向を制御する。
なお、このようなタッチ操作認識部1d、書き換え制御部1eは、情報処理装置1が備える図示しないCPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)によって表示制御プログラムが実行されることにより、その処理機能が実現されるようにすることも可能である。
このような構成を有する情報処理装置1における表示部1bに対する表示制御方法について説明する。
まず、情報処理装置1は、表示部1bの表示領域に、例えば、「A」という画像を表示している。この画像を表示する表示部1bに設けられたタッチパネル部1cに対して、タッチ操作として、例えば、フリック操作が図1中右方向に行われる(図1(B))。
タッチパネル部1cがこのようなタッチ操作入力を受け付けると、タッチ操作認識部1dが当該タッチ操作状態が右方向へのフリック操作であることを認識する。
そして、書き換え制御部1eは、書き換え制御情報保持部1aを参照して、タッチ操作認識部1dが認識したタッチ操作に対応する書き換え方向(右方向)を特定して、特定した書き換え方向での画像の書き換えを表示部1bに実行させる。
表示部1bは、書き換え制御部1eによる書き換え制御により、図1(B)〜図1(E)に示されるように、「A」の画像を右方向に書き換えて「B」を表示する。
なお、タッチパネル部1cに対するタッチ操作入力がタップ操作、ピンチ/ストレッチ操作の場合でも、各操作に応じた書き換え方向で表示部1bに書き換え処理を実行させる。
このように情報処理装置1では、タッチパネル部1cでタッチ操作入力を受け付けると、当該タッチ操作入力のタッチ操作状態に基づき、表示部1bの表示画像を直感的な書き換え方向に書き換えて新たな画像を表示する。これにより、情報処理装置1のタッチパネル部1cに対する利用者のタッチ操作と、当該タッチ操作に対する直感的な書き換え方向とが一致するようになり、利用者が違和感なくタッチ操作を行うことができるようになる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では情報処理装置についてより具体的に説明する。
まず、情報処理装置のハードウェア構成について図2を用いて説明する。
図2は、第2の実施の形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。なお、図2(A)は情報処理装置100の正面図を、図2(B)は情報処理装置100に内蔵されているハードウェア構成例をそれぞれ表している。
情報処理装置100は、図2(A)に示されるように、例えば、所定の処理を実行することが可能な携帯型の情報端末であって、表示ユニット110を備え、機能キーユニット120が外装されている。
表示ユニット110は、表示部111と、タッチパネル112とを備える。
表示部111は、情報処理装置100の処理に応じ画面情報に基づいて画面を表示する、例えば、コレステリック型の液晶材料が用いられたドットマトリクス方式の液晶ディスプレイである。後述するタッチパネル112に対するタッチによる操作入力に応じて、表示部111は表示画像から別の画像を表示する、または、表示画像を拡大・縮小して表示する場合等には、1画素ラインごとに所定の書き換え方向に順次書き換えて新たな画像を表示する。
タッチパネル112は、表示部111の表示領域に設置されたものである。表示部111が表示する画面に対する利用者のタッチによる操作入力の位置情報を検出して、当該位置情報を後述する入力処理部100eに送信する。なお、CPU100aにより、検知したタッチ位置に該当する画面に表示されている処理内容を識別して、当該処理を実行する。
機能キーユニット120は、情報処理装置100が備える、メニュー表示、表示の切り替え等の要求を行う所定の機能がそれぞれ対応付けられたキーの集合であって、機能キーユニット120の各キーに対する操作入力に応じて情報処理装置100に当該機能の処理を実行させることができる。
さらに、情報処理装置100には、図2(B)に示されるように、CPU100aと、メモリ部100b、通信処理部100c、グラフィック処理部100d、入力処理部100e、外部接続部100fが互いにバス100gで接続されて内蔵されている。
CPU100aは、メモリ部100bの記憶媒体に記憶された各種プログラムを実行することにより、この情報処理装置100全体を統括的に制御する。
メモリ部100bは、例えば、RAM(Random Access Memory)であって、CPU100aに実行させるOS(Operating System)、各種アプリケーション並びにプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。メモリ部100bには、CPU100aによる処理に必要な各種データが格納される。また、CPU100aによる処理に必要なプログラムが起動されると、当該プログラムが読み込まれる。
通信処理部100cは、外部サーバと相互に通信を行う。例えば、電子書籍に関する情報を管理するホストコンピュータとネットワーク(共に図示を省略)を介して通信可能に接続されており、ホストコンピュータと信号の送受信を行う。
グラフィック処理部100dには、表示手段である、図2(A)に示す表示ユニット110の表示部111が接続されている。このグラフィック処理部100dは、CPU100aからの命令にしたがって、表示部111の表示領域に画像を表示させる。
入力処理部100eには、図2(A)の表示ユニット110のタッチパネル112及び機能キーユニット120が接続されている。入力処理部100eは、タッチパネル112及び機能キーユニット120からの信号を、バス100gを介してCPU100aに送信する。
外部接続部100fは、例えば、カードスロットに挿入された、SDメモリカード等の外部記録媒体に対して、CPU100aの要求に応じて、データの書き込み、読み取りを行う。
なお、このような携帯型の情報処理装置100は、上記のようなハードウェア構成を有し、デスクトップ型、ノート型、タブレット型のいわゆるパーソナルコンピュータ、スマートフォンを含む携帯電話、電子ペーパ端末、電子書籍端末、PDA(Personal Digital Assistant)等として用いることができる。
次に、このようなハードウェア構成を有する情報処理装置100が備える機能を表す機能ブロック図について図3を用いて説明する。
図3は、第2の実施の形態に係る情報処理装置が備える機能を示すブロック図である。
情報処理装置100は、OS101と、書き換え制御情報保持部102、書き換え制御部103を備えると共に、各種処理の実行させる機能であるアプリケーション104を有する。
OS101は、情報処理装置100全体を管理し、基本的なユーザ操作環境を提供する。特に、タッチ操作入力されたタッチパネル112が検出したタッチの位置情報を取得し、当該位置情報等から、タッチ操作状態を認識する。例えば、タッチパネル112が検出したタッチの位置情報の差分、当該位置情報の変化に要した時間から速度情報を算出し、位置情報の差分及び速度情報が所定の範囲内である場合には、タッチ操作状態がフリック操作であると認識する。また、OS101は、同じ位置のタッチの位置情報が検出された回数、検出に要した時間に基づき、検出に要した時間が所定範囲内であって、検出された回数が所定回数の場合に、タッチ操作状態はタップ操作であると認識する。さらに、OS101は、タッチパネル112に対する2点のタッチ、それぞれのタッチ位置の移動、移動後のタッチパネル112からの2点の離脱を検出した場合に、当該タッチ操作状態はピンチ/ストレッチ操作であると認識する。
書き換え制御情報保持部102は、タッチ操作状態に対応付けた表示部111の画像の書き換え方向に関する書き換え制御情報を保持する。当該書き換え制御情報は、タッチパネル101へのタッチ操作状態に対する直感的な表示部111の書き換え方向が予め設定されている。なお、書き換え制御情報の詳細については後述する。
書き換え制御部103は、書き換え制御情報保持部102の書き換え制御情報を参照して、表示部111がタッチ操作状態に応じて画像を表示する際に、OS101が認識したタッチ操作状態に基づいて書き換え方向を制御する。
アプリケーション104は、情報処理装置100で各種処理を実行させる機能であって、例えば、電子書籍のコンテンツを表示するためのビューア等である。
次に、このような機能を有する情報処理装置100の書き換え制御情報保持部102が保持する書き換え制御情報について図4〜図6を用いて説明する。
図4は、第2の実施の形態に係る情報処理装置のフリック操作に対する書き換え制御情報を示す図、図5は、第2の実施の形態に係る情報処理装置のタップ操作に対する書き換え制御情報を示す図、図6は、第2の実施の形態に係る情報処理装置のピンチ/ストレッチ操作に対する書き換え制御情報を示す図である。
書き換え制御情報において、タッチ操作状態がフリック操作である場合には、タッチパネル112に対して上、右、下及び左方向のフリック操作(図4(A))に対する書き換え方向に、上、右、下及び左方向がそれぞれ対応付けられている(図4(B))。
タップ操作である場合には、タッチパネル112の上部、右部、下部及び左部タップ領域(図5(A))で行われたタップ操作に対する書き換え方向に、上、右、下及び左方向がそれぞれ対応付けられている(図5(B))。
なお、タップ操作に対する書き換え制御情報では、各タップ領域の、例えば、左下の座標と右下の座標とを含んでおり、当該タップ領域はそれらの座標で囲まれる領域として定義される。
ピンチ操作である場合には、タッチパネル112の左上、右上、右下及び左下領域(図6(A))でそれぞれ行われるピンチ操作に対する書き換え方向に、上、左、右及び下方向がそれぞれ対応付けられている(図6(B))。
そして、ストレッチ操作である場合には、タッチパネル112の左上、右上、左下及び右下領域(図6(A))で行われるストレッチ操作に対する書き換え方向に、下、右、左及び上方向がそれぞれ対応付けられている(図6(B))。
なお、ピンチ/ストレッチ操作に対する書き換え制御情報の左上、右上、左下及び右下領域についても、各ピンチ/ストレッチ領域の左下の座標と右下の座標で囲まれる領域として定義される。
また、ピンチ/ストレッチ操作では、書き換え制御部103に対して開始座標が1点であると通知される。このため、例えば、ピンチ操作をタッチパネル112の右上領域及び右下領域に跨って行った場合でも、開始座標に基づいて、ピンチ領域は右上領域または右下領域のいずれかに決定される。
次に、このような構成を有する情報処理装置100における書き換え制御処理について図7及び図8を用いて説明する。
図7及び図8は、第2の実施の形態に係る情報処理装置で実行される表示制御を行うための処理手順を示すフローチャートである。
[ステップS11] 情報処理装置100のOS101は、タッチパネル112に対する利用者からのタッチ操作入力(タッチイベント)を待ち受ける。
[ステップS12] 情報処理装置100のOS101は、タッチパネル112が利用者からタッチ操作入力(タッチイベント)を受け付けて、タッチの位置情報等を取得すると、ステップS13の処理に進む。
[ステップS13] 情報処理装置100のOS101は、取得したタッチの位置情報等に基づき、フリック操作、タップ操作並びにピンチ/ストレッチ操作のいずれかであって、さらに、フリック操作の場合はその方向、並びに、タップ、ピンチ/ストレッチ操作の場合はその操作が行われたタッチパネル112の領域等のタッチ操作状態を認識する。
[ステップS14] 情報処理装置100のOS101は、認識したタッチ操作状態がフリック操作であるか否かを判定する。
次の処理は、タッチパネル112が受け付けたタッチ操作入力のタッチ操作状態がフリック操作である場合にはステップS15に進められ、フリック操作ではない場合にはステップS21(図8)に進められる。
[ステップS15] 情報処理装置100の書き換え制御部103は、書き換え制御情報保持部102(図4)を参照して、フリック操作の方向に対する書き換え方向に関する情報を取得する。
例えば、利用者がタッチパネル112に対して上方向のフリック操作を行った場合には、書き換え制御部103は、図4に示したフリック操作に対する書き換え制御情報保持部102を参照して、書き換え方向として上方向の情報を取得する。
[ステップS16] 情報処理装置100の書き換え制御部103は、認識したタッチ操作状態に対する書き換え方向で表示部111に画像を書き換えさせて、タッチ操作状態に応じて表示画像から別の画像を表示させ、または、表示画像を拡大・縮小した画像を新たに表示させる。
[ステップS21] 情報処理装置100のOS101は、認識したタッチ操作状態がタップ操作であるか否かを判定する。
次の処理は、タッチパネル112が受け付けたタッチ操作入力のタッチ操作状態がタップ操作である場合にはステップS22に進められ、タップ操作ではない場合にはステップS31に進められる。
[ステップS22] 情報処理装置100の書き換え制御部103は、図5に示したタップ操作に対する書き換え制御情報保持部102を参照して、タップ操作が行われたタップ位置が含まれるタッチパネル112のタップ領域の情報を取得する。
例えば、利用者がタッチパネル112の下部タップ領域でタップ操作を行った場合には、書き換え制御部103は、書き換え制御情報保持部102(図5)を参照して、タップ操作が行われた位置情報から、タップ操作が行われたタッチパネル112の下部タップ領域の情報を取得する。
[ステップS23] 情報処理装置100の書き換え制御部103は、再び、図5に示したタップ操作に対する書き換え制御情報保持部102を参照して、タップ領域に対する書き換え方向に関する情報を取得する。
例えば、ステップS22で挙げた例の場合であれば、書き換え制御部103は、書き換え制御情報保持部102(図5)を参照して、下部タップ領域に対応する書き換え方向(下方向)の情報を取得する。
その後、ステップS16に進み、情報処理装置100の書き換え制御部103は、取得した書き換え方向で表示部111に画像の書き換えを行わせる。
[ステップS31] 情報処理装置100のOS101は、認識したタッチ操作状態がピンチ操作であるか否かを判定する。
次の処理は、タッチパネル112が受け付けたタッチ操作入力のタッチ操作状態がピンチ操作である場合にはステップS32に進められ、ピンチ操作ではない場合にはステップS41に進められる。
[ステップS32] 情報処理装置100の書き換え制御部103は、図6に示したピンチ/ストレッチ操作に対する書き換え制御情報保持部102を参照して、ピンチ操作が行われたピンチ位置が含まれるタッチパネル112のピンチ領域の情報を取得する。
例えば、利用者がタッチパネル112の左上領域でピンチ操作を行った場合には、書き換え制御部103は、書き換え制御情報保持部102(図6)を参照して、ピンチ操作が行われた位置情報から、ピンチ操作が行われたタッチパネル112の左上領域の情報を取得する。
[ステップS33] 情報処理装置100の書き換え制御部103は、再び、図6に示したピンチ操作に対する書き換え制御情報保持部102を参照して、ピンチ領域に対する書き換え方向に関する情報を取得する。
例えば、ステップS32で挙げた例の場合であれば、書き換え制御部103は、書き換え制御情報保持部102(図6)を参照して、左上領域に対応する書き換え方向(上方向)の情報を取得する。
その後、ステップS16に進み、情報処理装置100の書き換え制御部103は、取得した書き換え方向で表示部111に画像の書き換えを行わせる。
[ステップS41] 情報処理装置100のOS101は、認識したタッチ操作状態がストレッチ操作であるか否かを判定する。
次の処理は、タッチパネル112が受け付けたタッチ操作入力のタッチ操作状態がストレッチ操作である場合にはステップS42に進められ、ストレッチ操作ではない場合には当該書き換え制御処理が終了する。
[ステップS42] 情報処理装置100の書き換え制御部103は、図6に示したピンチ/ストレッチ操作に対する書き換え制御情報保持部102を参照して、ストレッチ操作が行われたストレッチ位置が含まれるタッチパネル112のストレッチ領域の情報を取得する。
例えば、利用者がタッチパネル112の右下領域でストレッチ操作を行った場合には、書き換え制御部103は、書き換え制御情報保持部102(図6)を参照して、ストレッチ操作が行われた位置情報から、ストレッチ操作が行われたタッチパネル112の右下領域の情報を取得する。
[ステップS43] 情報処理装置100の書き換え制御部103は、再び、図6に示したストレッチ操作に対する書き換え制御情報保持部102を参照して、ストレッチ領域に対する書き換え方向に関する情報を取得する。
例えば、ステップS42で挙げた例の場合であれば、書き換え制御部103は、書き換え制御情報保持部102(図6)を参照して、右下領域に対応する書き換え方向(上方向)の情報を取得する。
その後、ステップS16に進み、情報処理装置100の書き換え制御部103は、取得した書き換え方向で表示部111に画像の書き換えを行わせる。
このように情報処理装置100では、タッチパネル112でタッチ操作入力を受け付けると、書き換え制御情報を参照し、当該タッチ操作入力のタッチ操作状態に基づいて、表示部111の表示画像を直感的な書き換え方向に書き換えて、タッチ操作入力に応じて表示画面から別の画像を表示し、または、表示画面を拡大・縮小して表示することができるようになる。これにより、情報処理装置100のタッチパネル112に対する利用者のタッチ操作と、当該タッチ操作に対する直感的な書き換え方向とが一致するようになり、利用者が違和感なくタッチ操作を行うことができるようになる。
なお、上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、情報処理装置1,100が有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(可搬型記録媒体を含む)に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等がある。磁気記録装置には、ハードディスク装置(HDD)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ等がある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等がある。光磁気記録媒体には、MO(Magneto-Optical disk)等がある。
プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムにしたがった処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムにしたがった処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送されるごとに、逐次、受け取ったプログラムにしたがった処理を実行することもできる。
なお、上述の実施の形態は、実施の形態の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
さらに、上述の実施の形態は、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、説明した正確な構成及び応用例に限定されるものではない。
1 情報処理装置
1a 書き換え制御情報保持部
1b 表示部
1c タッチパネル部
1d タッチ操作認識部
1e 書き換え制御部

Claims (12)

  1. メモリ性の表示材料を含む画素が格子状に配列した表示領域を1画素ラインごとに所定の書き換え方向に順次書き換えて前記表示領域に画像を表示する表示部と、
    前記表示領域上に設けられ、タッチ操作入力を受け付けるタッチパネル部と、
    前記タッチパネル部が受け付けた前記タッチ操作入力に基づいてタッチ操作状態を認識するタッチ操作認識部と、
    前記表示部が前記タッチ操作状態に応じて画像を表示する際に、前記タッチ操作状態に基づいて前記書き換え方向を制御する書き換え制御部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記タッチ操作状態は、前記タッチパネル部の一点に接触した状態で上、下、左、右のいずれかの方向にフリックする操作であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記書き換え制御部は、前記書き換え方向を前記タッチパネル部に対してフリックする方向に制御する、
    ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記タッチ操作状態は、前記タッチパネル部の任意の領域の一点をタップする操作であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記書き換え制御部は、前記書き換え方向を前記タッチパネル部に対してタップした領域に予め対応付けた方向に制御する、
    ことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記タッチ操作状態は、前記タッチパネル部の任意の領域に対してタッチした2点を近づける操作であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  7. 前記書き換え制御部は、前記書き換え方向を前記タッチパネル部に対して前記2点を近づけた領域に予め対応付けた方向に制御する、
    ことを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記タッチ操作状態は、前記タッチパネル部の任意の領域に対してタッチした2点を広げる操作であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  9. 前記書き換え制御部は、前記書き換え方向を前記タッチパネル部に対して広げた領域に予め対応付けた方向に制御する、
    ことを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  10. 前記表示材料がコレステリック液晶であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  11. メモリ性の表示材料を含む画素が格子状に配列した表示領域を1画素ラインごとに所定の書き換え方向に順次書き換えて前記表示領域に画像を表示する表示部の前記表示領域上に設けられたタッチパネル部が受け付けたタッチ操作入力に基づいてタッチ操作状態を認識し、
    前記表示部が前記タッチ操作状態に応じて画像を表示する際に、前記タッチ操作状態に基づいて前記書き換え方向を制御する、
    ことを特徴とする表示制御方法。
  12. メモリ性の表示材料を含む画素が格子状に配列した表示領域を1画素ラインごとに所定の書き換え方向に順次書き換えて前記表示領域に画像を表示する表示部と、前記表示領域上に設けられ、タッチ操作入力を受け付けるタッチパネル部とに接続されたコンピュータを、
    前記タッチパネル部が受け付けた前記タッチ操作入力に基づいてタッチ操作状態を認識するタッチ操作認識部、
    前記表示部が前記タッチ操作状態に応じて画像を表示する際に、前記タッチ操作状態に基づいて前記書き換え方向を制御する書き換え制御部、
    として機能させることを特徴とする表示制御プログラム。
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