JP2013231908A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開口を有する本体ケーシングと、開口を開閉する開閉カバーと、開閉カバーが開けられたこと又は閉じられたことの少なくとも一方を検出する開閉カバーセンサと、電源スイッチと、電源部と、蓄電部と、サブ制御部とを備え、蓄電部は、オンモード時に電源部によって充電され、オフモード時にサブ制御部に電力を供給し、サブ制御部は、オフモード時に電源スイッチ及び開閉カバーセンサを監視し、電源スイッチが操作されると印刷装置の動作モードをオンモードに切り替え、又、開閉カバーセンサによって開閉カバーが開けられたこと又は閉じられたことの少なくとも一方が検出されると開閉カバーの開閉に係る所定の制御処理を実行する、印刷装置。
【選択図】図6
Description
しかしながら、従来の画像形成装置によると、電源がオフにされている間にジャムが解消されてもジャムの変数は「1」のままであるので、画像形成装置の電源がオンにされたとき、ジャムが解消されているにも拘わらずオペレータに対して装置内への記録用紙の異常滞在発生及び、装置内の記録用紙の除去を促してしまうという問題がある。
上記印刷装置によると、オフモードの間に開閉カバーが開閉された場合は開閉カバーが開けられたこと又は閉じられたことの少なくとも一方が検出されたことを示す情報をメモリに記憶するので、オフモードの間に開閉カバーが開閉されてもオンモードに切り替わったときに色ずれ補正処理を実行することができる。逆に、当該情報が記憶されていない場合は色ずれ補正処理を実行しないことにより、無駄に色ずれ補正処理を実行してしまわないようにすることができる。
ところで、一般にジャムを解消するときには、開閉カバーが開けられて消耗部品が取り外される。例えばトナーカートリッジや、トナーカートリッジが装着されるプロセスカートリッジが取り外される。従って、開閉カバーが開けられて消耗部品が取り外された場合にはジャムが解消されたと推測できる。
上記印刷装置によると、オフモードの間の消耗部品の着脱を検出することにより、オンモードに切り替わったときに、ジャムが発生していることに応じた所定の制御処理を実行するか否かを適切に決定することができる。
上記印刷装置によると、オフモードの間に電源カバーが開けられるとユーザに警告を発するので、ユーザが電源部に触れてしまう虞を低減できる。
実施形態1を図1ないし図7によって説明する。
(1)印刷装置の概略構成
先ず、図1を参照して、実施形態1に係る印刷装置1の概略構成について説明する。印刷装置1はブラック(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の4色のトナーを用いてシートに電子写真方式でカラー画像を印刷するLEDカラープリンタである。
開閉カバー11は図示しないヒンジによって前端部側を中心に本体ケーシング10に回動可能に連結されており、開口13を開閉する。開閉カバー11はトナーカートリッジ60の交換や印刷用紙Mのジャムを解消する目的などで開閉される。印刷用紙Mはシートの一例である。
用紙収容部20は、印刷用紙Mが積載される用紙トレイ21を有している。用紙トレイ21はバネ22によって上方に付勢されており、用紙トレイ21の最も上に積載されている印刷用紙Mはピックアップローラ31に圧接している。印刷用紙Mはシートの一例である。
露光部41は、複数のLEDが紙面垂直方向に直線状に配列されたLEDヘッド41aを有しており、メイン制御部73(図2参照)から出力された画像信号に従ってそれらのLEDを発光させることにより、感光体ドラム42cの外周面を露光する。露光部41は開閉カバー11に設けられており、開閉カバー11が開かれると露光部41も一緒に持ち上げられる。
プロセスカートリッジ42aは印刷装置1に着脱可能に装着されている。プロセスカートリッジ42aには、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色のトナーカートリッジ60(60Y、60M、60C、60K)が着脱可能に装着される。トナーカートリッジ60は消耗部品の一例である。トナーカートリッジ60の構成については後述する。
トナー像が熱定着された印刷用紙Mは、開閉カバー11によって構成される排紙トレイ上に排出される。
図1に示すように、トナーカートリッジ60はトナー収容室61、アジテータ62、供給ローラ63、現像ローラ64、層厚規制ブレード65、トナーカートリッジ60の外壁に設けられている欠け歯ギア67(図3参照)、トナー収容室61の対向する2つの壁にそれぞれ設けられている透光窓66(図4参照)などを備えて構成されている。
アジテータ62によって撹拌されたトナーは供給ローラ63の回転によって現像ローラ64に供給される。現像ローラ64に供給されたトナーは現像ローラ64の回転に伴って層厚規制ブレード65と現像ローラ64との間に進入し、一定の厚さの薄層として現像ローラ64の外周に担持される。現像ローラ64に担持されたトナーは感光体ドラム42cの表面に形成されている静電潜像に供給され、それにより感光体ドラム42cの表面にトナー像が担持される。
次に、図2を参照して、印刷装置1の電気的構成について説明する。図2において実線は制御ラインを示し、点線は電力供給ラインを示している。
印刷装置1は、電源部71、蓄電部72、メイン制御部73、サブ制御回路74、前述した印刷部12、表示部75、操作部76、シートセンサ77、トナー残量センサ78、新品検知センサ79、電源カバーセンサ80、電圧検出回路81、電源スイッチ82、及び、開閉カバーセンサ83を備えている。
サブ制御回路74には電源スイッチ82が接続されている。オンモード時に電源スイッチ82が操作されるとサブ制御回路74は電源部71を制御してオフモードに切り替える。具体的には、実施形態1に係るサブ制御回路74は電源部71を停止させて、印刷装置1の動作モードをオフモードに切り替える。
また、サブ制御回路74は開閉カバー11が開けられた時からの経過時間を計時する計時機能も有している。なお、サブ制御回路74とは別に計時部を設け、その計時部によって経過時間を計時してもよい。
操作部76は複数のボタンを備えており、ユーザから印刷条件の設定などの各種の操作を受け付ける。
電圧検出回路81は蓄電部72の電圧を検出し、検出した電圧をサブ制御回路74に出力する回路である。
サブ制御回路74は、電源スイッチ82から操作信号が出力されると、現在の印刷装置1の動作モードがオンモードである場合は電源部71を制御してオフモードに切り替える。一方、現在の印刷装置1の動作モードがオフモードである場合は、サブ制御回路74は電源部71を制御してオンモードに切り替える。
図示しない通信インタフェース部は通信ネットワークを介して端末装置に接続されており、端末装置から印刷ジョブを受信する。
図示しない駆動モータは例えばステッピングモータであり、印刷装置1が備える回転機構やトナーカートリッジ60が備える回転機構を回転駆動する。印刷装置1が備える回転機構とは、前述した搬送部30、画像形成部40、クリーニングユニット50などである。一方、トナーカートリッジ60が備える回転機構とは、アジテータ62、供給ローラ63、現像ローラ64、後述する欠け歯ギア67などである。
メイン制御部73は、通信インタフェース部を介してPCから印刷ジョブを受信すると、印刷部12を制御してその印刷ジョブを実行させる。
この他に、メイン制御部73は、ジャム検出処理、トナーカートリッジ60の新品検知処理、トナー残量の検出処理、色ずれ補正処理、濃度補正処理も実行する。以下、これらの処理について説明する。
搬送経路T上で印刷用紙Mのジャムが発生した場合、ジャムが発生した位置がシートセンサ77の検出範囲内である場合はシートセンサ77からメイン制御部73に印刷用紙Mがあることを示す検出信号が出力され、それによりメイン制御部73はジャムが発生したと判断する。一方、ジャムが発生した位置がシートセンサ77とシートセンサ77との間である場合は、搬送経路Tの上流側のシートセンサ77の検出信号の変化からは印刷用紙Mが通過したことが示されており、搬送経路Tの下流側のシートセンサ77の検出信号からは印刷用紙Mが到達するのに十分な時間が経過しているのに、印刷用紙Mが到達していないことが示されている。この場合、メイン制御部73は2つのシートセンサ77の間でジャムが発生したと判断する。
図3は、新品のトナーカートリッジ60の側面を示す模式図である。図示するようにトナーカートリッジ60の外壁には欠け歯ギア67が設けられている。トナーカートリッジ60が新品である場合は印刷装置1側に設けられているギア85と欠け歯ギア67とが噛み合う。トナーカートリッジ60の新品検知処理では、メイン制御部73は駆動モータを回転させることによってギア85を回転させる。トナーカートリッジ60が新品である場合はギア85の回転が欠け歯ギア67に伝達され、それにより欠け歯ギア67が回転する。欠け歯ギア67が一定角度回転するとギア85と欠け歯ギア67とが噛み合わなくなる。このため、一度新品検知処理が行われたトナーカートリッジ60は、その後にギア85を回転させても、欠け歯ギア67に設けられているリブ67aが移動軌道67b上を移動しない。
図4は、トナー残量センサ78を示す模式図である。なお、図4では理解を容易にするためトナーカートリッジ60の主走査方向の幅を狭くして示しているが、実際にはトナーカートリッジ60は感光体ドラム42cの軸方向の長さに相当する幅を有している。
トナーカートリッジ60には対向する二つの壁にそれぞれ透光窓66が設けられている。トナー残量センサ78はトナーカートリッジ60の外から一方の透光窓66に向かって光を出射する発光部78aと、発光部78aから出射され二つの透光窓66を透過した光を受光し、受光した光の明るさに応じた検出信号をメイン制御部73に出力する受光部78bとを有している。トナー残量が多い場合は発光部78aから出射された光がトナーに遮られることによって検出信号のレベルが下がる。メイン制御部73は駆動モータを制御してアジテータ62を回転させ、トナー残量センサ78から出力された検出信号のレベルが所定値以下であった時間の長さからトナー残量を判断する。
印刷用紙Mに画像を印刷した場合に、印刷用紙M上において各色のドットが形成される位置がずれてしまい、それにより所謂色ずれが生じることがある。色ずれ補正では、図5に示すように、メイン制御部73は印刷部12を制御してベルト35の表面に色ずれ補正用のパッチ92、94を印刷させ、検出位置Eにおいてパッチ92、94が形成された範囲E1のベルト35の反射光Lの強度を光電センサ86によって検出する。そして、メイン制御部73は、検出された反射光強度が予め定められた閾値を超えて大きくなった範囲のベルト35の移動方向における位置が基準の位置と一致するように、印刷部12の印刷条件を変更する。これをトナーの色毎に行うことにより、色ずれを補正することができる。なお。これは色ずれ補正の一例であり、色ずれ補正は種々の方法で行うことができる。
印刷用紙Mに画像を印刷した場合に、本来印刷されるべき濃度とは異なる濃度で画像が印刷されてしまうことがある。濃度補正では、CPU73aは、色ずれ補正と同様にベルト35の表面に濃度補正用のパッチ92、94を印刷させ、検出位置Eにおいてパッチ92、94が印刷された範囲92、94のベルト35の反射光Lの強度を検出する。そして、メイン制御部73は、検出された反射光強度が予め定められた閾値を超えて大きくなった範囲の幅値が基準の幅値と一致するように、印刷部12の印刷条件を変更する。なお。これは濃度補正の一例であり、濃度補正は種々の方法で行うことができる。
前述したようにサブ制御回路74はオフモード時に開閉カバーセンサ83を監視し、開閉カバー11が開けられると開閉カバー11の開閉に係る所定の制御処理を実行する。実施形態1では開閉カバー11の開閉に係る所定の制御処理として、色ずれ補正フラグに色ずれ補正処理を実行することを示す値をセットする処理、及び、開閉カバーセンサ83によって開閉カバー11が開かれたことが検出されてから所定の条件が成立するまで部分オンモードに切り替える処理を例に説明する。
オフモード時にユーザはなんらかの理由で開閉カバー11を開閉する可能性がある。LEDヘッド41aが開閉カバー11に設けられている印刷装置1の場合には、開閉カバー11を開閉したときの振動で各色に対応するLEDの位置がそれぞれ微妙にずれ、それが原因で色ずれが生じる可能性がある。そのため、開閉カバー11が開けられた場合は、開閉カバー11が開けられた理由に拘わらず、色ずれ補正処理を実行することが望ましい。逆に、開閉カバー11が開けられていない場合は、色ずれ補正処理を実行すると処理が無駄になる。
メイン制御部73は、その後に電源スイッチ82が操作されて印刷装置1の動作モードがオンモードに切り替わると、色ずれ補正フラグを参照し、「オン」がセットされている場合は色ずれ補正処理を実行する。
所定の条件とは、例えば開閉カバー11が開けられたことが検出されたときから一定時間が経過するまで、あるいは、開閉カバー11が閉じられたことが検出されるまでである。
オフモード時に開閉カバー11が開けられたときに部分オンモードに切り替える理由は複数ある。以下、その理由について説明する。
トナーカートリッジ60が交換された場合には、トナーカートリッジ60の新品検知処理を実行すべきである。逆に、トナーカートリッジ60が交換されていない場合は、トナーカートリッジ60の新品検知処理を実行すると処理が無駄になる。
そして、復帰したメイン制御部73は、トナー残量センサ78の検出信号を監視することにより、トナーカートリッジ60の着脱を検出する。具体的には、ユーザがトナーカートリッジ60を取り外すと、トナー残量センサ78の発光部78aから出射された光がトナーカートリッジ60の側壁によって遮られることにより、トナー残量センサ78から出力される検出信号のレベルが下がる。そして、トナーカートリッジ60が完全に取り外されると発光部78aから出射された光が再び受光部78bによって受光されることにより、トナー残量センサ78から出力される検出信号のレベルが上がる。
サブ制御回路74は、開閉カバー11が閉じられると、又は、開閉カバー11が開けられてから一定時間が経過すると、電源部71を制御してオフモードに戻す。
トナーカートリッジ60を交換した場合は、交換前のトナーカートリッジ60に収容されていたトナーの性質と交換後のトナーカートリッジ60に収容されているトナーの性質とが異なっている可能性がある。なぜなら、トナーの性質は使用条件や保管環境条件によって変化する可能性があるからである。あるいは、トナーの成分の改良によって材質が異なっている可能性があるからである。そのような場合、トナーカートリッジ60を交換した後に濃度補正処理を行わないと、本来印刷されるべき色合いで画像が印刷されない可能性がある。そのため、トナーカートリッジ60を交換した場合は濃度補正処理を実行することが望ましい。逆に、トナーカートリッジ60が交換されていない場合は、濃度補正処理を実行するとトナーを余計に消費してしまうことになる。
メイン制御部73は、トナー残量センサ78から出力された検出信号のレベルが変化した場合は、トナーカートリッジ60が交換された可能性を否定できないので、濃度補正フラグに濃度補正処理を実行することを示す値「オン」をセットする。「オン」は消耗部品の着脱が検出されたことを示す情報の一例である。
一般にジャムが発生した場合はそのジャムが深刻化するのを避けるために印刷が禁止される。ところで、ユーザはそのジャムを解消しないまま電源スイッチ82を操作してオフモードに切り替えてしまうことも考えられる。
一般にジャムを解消する場合にはプロセスカートリッジ42aを取り外すことが多い。プロセスカートリッジ42aが取り外されれば結果としてトナーカートリッジ60も印刷部12から取り外されることになるので、トナー残量センサ78から出力された検出信号のレベルが変化する。このため、トナー残量センサ78から出力された検出信号のレベルが変化した場合には、ジャムが解消された可能性が高いといえる。
ユーザやサービス作業者はオフモード時になんらかの理由で開閉カバー11を開けて印刷装置1を分解する可能性もある。その場合、オフモードであっても一般に電源部71には商用電源が接続されているので、ユーザが電源カバーを開けてしまうと危険である。
表示部75への電力供給は、電源カバーが開けられたことをメイン制御部73が検出したときにメイン制御部73がサブ制御回路74に表示部75への電力供給を指示し、その指示を受けてサブ制御回路が電源部71を制御して表示部75に電力を供給させてもよい。なぜなら、一般にユーザが電源カバーを開けることは稀であるので、部分オンモード時に常に表示部75に電力を供給し続けると電力の浪費になる可能性があるからである。
次に、図6を参照して、オンモード時に電源スイッチ82が操作されたときのサブ制御回路74の処理について説明する。
色ずれ補正フラグ=オフ
新品検知フラグ=オフ
濃度補正フラグ=オフ
サブ制御回路74は、いずれかの電源復帰トリガを検出した場合はS104に進み、検出されなかった場合は一定時間経過後に再度S103を実行する。
S106では、サブ制御回路74は電圧検出回路81によって検出される蓄電部72の電圧を監視し、蓄電部72の電圧が第1の基準電圧より高い第2の基準電圧以上になると充電が完了したとしてS101に戻る。
S108では、サブ制御回路74は電源部71を制御して動作モードをオンモードに切り替える。
S202では、サブ制御回路74は電源部71を制御して動作モードを部分オンモードに切り替える。
S203では、サブ制御回路74は開閉カバー11が閉じられたか否かを判断し、閉じられていない場合はS204に進み、閉じられた場合はS212に進む。
S204では、メイン制御部73は電源カバーが開けられたか否かを判断し、開けられた場合はS205に進み、開けられていない場合はS206に進む。
S206では、メイン制御部73はトナー残量センサ78から出力された検出信号のレベルが変化したか否かを判断し、変化した場合はS207に進み、変化していない場合はS211に進む。
S208では、メイン制御部73はジャム発生フラグにジャムが発生していないことを示す値「オフ」をセットする。
S210では、メイン制御部73は濃度補正フラグに濃度補正処理を実行することを示す値「オン」をセットする。
S212では、サブ制御回路74は色ずれ補正フラグに色ずれ補正処理を実行することを示す値「オン」をセットする。
以上説明した実施形態1に係る印刷装置1によると、オフモード時に蓄電部72からサブ制御回路74に電力を供給することによってサブ制御回路74を動作させ、オフモード時の開閉カバー11の開閉をサブ制御回路74に監視させるので、オフモード時に開閉カバー11が開けられても、開閉カバー11の開閉に係る所定の制御処理を実行することができる。
次に、本発明の実施形態2を説明する。
実施形態1ではオフモード時に開閉カバー11が開けられると部分オンモードに切り替える場合を例に説明した。これに対し、オフモード時に開閉カバー11が開けられた場合にはオンモードに切り替えてもよい。
ただし、ユーザは開閉カバー11を開けただけでトナーカートリッジ60を交換する意図や電源カバーを開く意図はない場合もある。その場合はオンモードにしたままにすると電力の浪費となる。
上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も技術的範囲に含まれる。
また、着脱センサは、プロセスカートリッジ42の着脱を検出してもよい。そして、プロセスカートリッジ42が取り外された場合は取り外された状態でトナーカートリッジ60が交換される可能性もあるので、プロセスカートリッジ42が着脱された場合も前述した新品検知処理などを実行するようにしてもよい。
あるいは、ユーザが電源部71にアクセスするためにベルトユニット32を取り外す必要がある場合はベルトユニット32の着脱を検出するセンサを設けてもよい。
メイン制御部73によって実行される処理の全部をサブ制御回路74によって実行する構成の場合は部分オンモードに切り替えないようにしてもよい。サブ制御回路74には蓄電部72から電力が供給されるからである。また、部分オンモードに切り替えたとしても、メイン制御部73には電力を供給せず、サブ制御回路74やセンサにのみ電力を供給するようにしてもよい。
Claims (10)
- 印刷装置であって、
開口を有する本体ケーシングと、
前記開口を開閉する開閉カバーと、
前記開閉カバーが開けられたこと又は閉じられたことの少なくとも一方を検出する開閉カバーセンサと、
前記本体ケーシングに収容され、シートに画像を印刷する印刷部と、
前記印刷部を制御するメイン制御部と、
当該印刷装置の各部に電力を供給する電源部と、
ユーザによって操作される電源スイッチと、
前記電源スイッチが操作されると、前記電源部を制御して、当該印刷装置の動作モードを、当該印刷装置の印刷動作に必要な電力を前記電源部から供給するオンモードと前記電源部からの電力供給を停止するオフモードとの間で切り替えるサブ制御部と、
蓄電部と、
を備え、
前記蓄電部は、前記オンモード時に前記電源部によって充電され、前記オフモード時に前記サブ制御部に電力を供給し、
前記サブ制御部は、前記オフモード時に前記電源スイッチ及び前記開閉カバーセンサを監視し、前記電源スイッチが操作されると前記動作モードを前記オンモードに切り替え、又、前記開閉カバーセンサによって前記開閉カバーが開けられたこと又は閉じられたことの少なくとも一方が検出されると前記開閉カバーの開閉に係る所定の制御処理を実行する、印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
前記蓄電部の電圧を検出する電圧検出回路を備え、
前記サブ制御部は、前記オフモード時に前記電圧検出回路の検出結果を監視し、前記電圧が第1の基準電圧以下になると前記動作モードを少なくとも前記蓄電部に電力を供給する充電モードに切り替えて前記蓄電部を充電し、前記電圧が前記第1の基準電圧より高い第2の基準電圧以上になると前記動作モードを前記オフモードに切り替える、印刷装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の印刷装置であって、
メモリを備え、
前記印刷部は電子写真方式によってシートにカラー画像を印刷するものであって、感光体ドラムと、前記開閉カバーに設けられ前記感光体ドラムを露光する露光部とを有し、
前記所定の制御処理は、前記オフモード時に前記開閉カバーセンサによって前記開閉カバーが開けられたこと又は閉じられたことの少なくとも一方が検出されたことを示す情報を前記メモリに記憶する処理であり、
前記メイン制御部は、前記電源スイッチが操作されて前記動作モードが前記オンモードに切り替わると、前記メモリに前記情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されている場合は前記印刷部の色ずれ補正処理を実行する、印刷装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の印刷装置であって、
メモリと、
前記印刷部に装着される消耗部品の着脱を検出する着脱センサとを備え、
前記開閉カバーセンサは少なくとも前記開閉カバーが開けられたことを検出するものであり、
前記所定の制御処理は、前記開閉カバーセンサによって前記開閉カバーが開けられたことが検出されてから所定の条件が成立するまで前記動作モードを少なくとも前記メイン制御部に電力を供給する部分オンモードに切り替える処理であり、
前記メイン制御部は、
前記部分オンモード時に前記着脱センサによって前記消耗部品の着脱が検出された場合は前記消耗部品の着脱が検出されたことを示す情報を前記メモリに記憶し、
前記電源スイッチが操作されて前記動作モードが前記オンモードに切り替わると、前記メモリに前記情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されている場合は前記消耗部品の着脱に係る所定の制御処理を実行する、印刷装置。 - 請求項1又は請求項2に記載の印刷装置であって、
前記印刷部は前記シートを搬送する搬送部を有し、
当該印刷装置は、
メモリと、
前記印刷部に装着される消耗部品の着脱を検出する着脱センサと、
前記搬送部によって搬送される前記シートの搬送経路に沿って互いに離間して配置されている複数のシートセンサと、
を備え、
前記開閉カバーセンサは少なくとも前記開閉カバーが開けられたことを検出するものであり、
前記所定の制御処理は、前記電源部を制御して所定の条件が成立するまで前記動作モードを少なくとも前記メイン制御部に電力を供給する部分オンモードに切り替える処理であり、
前記メイン制御部は、
前記オンモード時に前記複数のシートセンサから出力される検出信号に基づいて前記シートのジャムが発生しているか否かを判断し、ジャムが発生している場合はジャムが発生していることを示す情報を前記メモリに記憶し、
前記部分オンモード時に前記着脱センサによって前記消耗部品の着脱が検出された場合は、前記情報を削除するか、又は、前記情報をジャムが発生していないことを示す情報に書き換え、
前記電源スイッチが操作されて前記動作モードが前記オンモードに切り替わると、前記メモリにジャムが発生していることを示す前記情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されている場合はジャムが発生していることに応じた所定の制御処理を実行する、印刷装置。 - 請求項4又は請求項5に記載の印刷装置であって、
前記消耗部品はトナーを収容するトナー収容室の対向する二つの壁にそれぞれ透光窓が設けられているトナーカートリッジであり、
前記着脱センサは、前記トナーカートリッジの外から一方の前記透光窓に向かって光を出射する発光部と、前記発光部から出射され前記二つの透光窓を透過した光を受光し、受光した光の明るさに応じた検出信号を前記メイン制御部に出力する受光部とを有するトナー残量センサである、印刷装置。 - 請求項4乃至請求項6のいずれか一項に記載の印刷装置であって、
前記所定の条件は、前記開閉カバーセンサによって前記開閉カバーが開けられたことが検出されたときから一定時間が経過したこと、又は、前記開閉カバーセンサによって前記開閉カバーが閉じられたことが検出されたことである、印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
当該印刷装置の状態の変化を検出する状態変化検出センサを備え、
前記開閉カバーセンサは前記開閉カバーが開けられたことを検出するものであり、
前記所定の制御処理は、前記動作モードを前記オンモードに切り替える処理である、印刷装置。 - 請求項8に記載の印刷装置であって、
前記サブ制御部は、前記所定の制御処理によって前記動作モードを前記オンモードに切り替えてから一定時間が経過するまでの間に前記状態変化検出センサによって当該印刷装置の状態の変化が検出されなかった場合は前記電源部を制御して前記動作モードを前記オフモードに切り替える、印刷装置。 - 請求項1に記載の印刷装置であって、
前記電源部を覆う電源カバーと、
前記電源カバーが開けられたことを検出する電源カバーセンサと、
ユーザに警告を発する警告部とを備え、
前記開閉カバーの開閉に係る所定の制御処理は、前記動作モードを少なくとも前記メイン制御部に電力を供給する部分オンモードに切り替える処理であり、
前記メイン制御部は、前記部分オンモード時に前記電源カバーセンサによって前記電源カバーが開けられたことが検出されると前記警告部を制御してユーザに警告を発する、印刷装置。
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