JP2013242515A - 局所韻律コンテキスト付与装置、局所韻律コンテキスト付与方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】局所韻律コンテキスト付与装置10は、推定用音声に対して韻律単位ごとに局所韻律コンテキストを付与する。まず、韻律学習部110は、学習用音声を解析して付与した学習用音声韻律と学習用音声を解析して付与した学習用従来コンテキストとを用いて韻律モデルを生成する。次に、韻律推定部120は、推定用音声を解析して生成した推定用従来コンテキストから韻律モデルを用いて推定韻律を生成する。さらに、誤差計算部130は、推定用音声を解析して生成した推定用音声韻律と推定韻律との誤差である推定誤差を計算する。そして、局所韻律コンテキスト決定部140は、推定誤差があらかじめ定めた閾値を超える場合に、局所韻律コンテキストを付与する。
【選択図】図1
Description
[第1の実施形態]
図1を参照して、この発明の第1の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置10の構成例を詳細に説明する。局所韻律コンテキスト付与装置10は、韻律学習部110と韻律推定部120と誤差計算部130と局所韻律コンテキスト決定部140と学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と推定用データセット記憶部930を備える。学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と推定用データセット記憶部930は、例えば、RAM(Random Access Memory)などの主記憶装置や、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、またはハードディスクや光ディスクなどの補助記憶装置により構成することができる。
図3を参照して、この発明の第2の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置20の構成例を詳細に説明する。局所韻律コンテキスト付与装置20は、第1の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置10と同様に、韻律学習部110と韻律推定部120と局所韻律コンテキスト決定部140と学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920を備え、誤差計算部130の替わりに誤差計算部131を備え、推定用データセット記憶部930の替わりに推定用データセット記憶部931を備え、さらに、仮局所韻律コンテキスト生成部150と韻律再学習部210と韻律再推定部220と誤差再計算部230と最適局所韻律コンテキスト決定部240と韻律再学習モデル記憶部940と仮局所韻律コンテキスト記憶部950を備える。推定用データセット記憶部931と韻律再学習モデル記憶部940と仮局所韻律コンテキスト記憶部950は、学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と同様に、例えば、RAM(Random Access Memory)などの主記憶装置や、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、またはハードディスクや光ディスクなどの補助記憶装置により構成することができる。
図5を参照して、この発明の第3の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置30の構成例を詳細に説明する。局所韻律コンテキスト付与装置30は、第2の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置20と同様に、韻律学習部110と韻律推定部120と誤差計算部131と局所韻律コンテキスト決定部140と仮局所韻律コンテキスト生成部150と韻律再学習部210と誤差再計算部230と学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と推定用データセット記憶部931と韻律再学習モデル記憶部940を備え、韻律再推定部220の替わりに韻律再推定部221を、最適局所韻律コンテキスト決定部240の替わりに最適局所韻律コンテキスト決定部241を備える。
第3の実施形態において、最適局所韻律コンテキスト決定部241の替わりに最適局所韻律コンテキスト決定部242を備えるように構成してもよい。最適局所韻律コンテキスト決定部241では、推定用音声全体での推定用音声韻律と再推定韻律の差分の平均値、総和、最大値のいずれかの値が最大になる仮局所韻律コンテキストを局所韻律コンテキストとして選択したが、最適局所韻律コンテキスト決定部242では、仮局所韻律コンテキストが付与された韻律単位における推定用音声韻律と再推定韻律の差分の平均値、総和、最大値のいずれかの値の総和または平均値と、仮局所韻律コンテキストが付与されなかった韻律単位における推定用音声韻律と再推定韻律の差分の平均値、総和、最大値のいずれかの値の総和または平均値との差の絶対値を誤差Eとして、誤差Eが最大となる仮局所韻律コンテキストを最適な局所韻律コンテキストとして選択する。
図7を参照して、この発明の第4の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置40の構成例を詳細に説明する。局所韻律コンテキスト付与装置40は、第2の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置20と同様に、韻律学習部110と韻律推定部120と誤差計算部131と局所韻律コンテキスト決定部140と仮局所韻律コンテキスト生成部150と韻律再学習部210と韻律再推定部220と誤差再計算部230と最適局所韻律コンテキスト決定部240と学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と推定用データセット記憶部931と韻律再学習モデル記憶部940と仮局所韻律コンテキスト記憶部950を備え、さらに、局所韻律コンテキスト候補設定部310と局所韻律コンテキスト候補更新部320と局所韻律コンテキスト候補決定部330と仮局所韻律コンテキスト更新部340と再推定誤差記憶部960を備える。再推定誤差記憶部960は、学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と推定用データセット記憶部931と韻律再学習モデル記憶部940と仮局所韻律コンテキスト記憶部950と同様に、例えば、RAM(Random Access Memory)などの主記憶装置や、フラッシュメモリ(Flash Memory)などの半導体メモリ素子、またはハードディスクや光ディスクなどの補助記憶装置により構成することができる。
図10を参照して、この発明の第5の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置50の構成例を詳細に説明する。局所韻律コンテキスト付与装置50は、第1の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置10と同様に、韻律学習部110と韻律推定部120と学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と推定用データセット記憶部930を備え、第2の実施形態に係る誤差計算部131を備え、局所韻律コンテキスト決定部140の替わりに局所韻律コンテキスト決定部141を備える。
図12を参照して、この発明の第6の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置60の構成例を詳細に説明する。局所韻律コンテキスト付与装置60は、第2の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置20と同様に、韻律学習部110と韻律推定部120と誤差計算部131と韻律再学習部210と韻律再推定部220と誤差再計算部230と最適局所韻律コンテキスト決定部240と学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と推定用データセット記憶部931と韻律再学習モデル記憶部940と仮局所韻律コンテキスト記憶部950を備え、第5の実施形態に係る局所韻律コンテキスト決定部141を備え、仮局所韻律コンテキスト生成部150の替わりに仮局所韻律コンテキスト生成部151を備える。
図14を参照して、この発明の第7の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置70の構成例を詳細に説明する。局所韻律コンテキスト付与装置70は、第3の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置30と同様に、韻律学習部110と韻律推定部120と誤差計算部131と韻律再学習部210と韻律再推定部221と誤差再計算部230と最適局所韻律コンテキスト決定部241と学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と推定用データセット記憶部931と韻律再学習モデル記憶部940を備え、第5の実施形態に係る局所韻律コンテキスト決定部141と、第6の実施形態に係る仮局所韻律コンテキスト生成部151を備える。
図16を参照して、この発明の第8の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置80の構成例を詳細に説明する。局所韻律コンテキスト付与装置80は、第4の実施形態に係る局所韻律コンテキスト付与装置40と同様に、韻律学習部110と韻律推定部120と誤差計算部131と韻律再学習部210と韻律再推定部220と誤差再計算部230と最適局所韻律コンテキスト決定部240と局所韻律コンテキスト候補設定部310と局所韻律コンテキスト候補更新部320と局所韻律コンテキスト候補決定部330と仮局所韻律コンテキスト更新部340と学習用データセット記憶部910と韻律モデル記憶部920と推定用データセット記憶部931と韻律再学習モデル記憶部940と仮局所韻律コンテキスト記憶部950と再推定誤差記憶部960を備え、第5の実施形態に係る局所韻律コンテキスト決定部141と、第6の実施形態に係る仮局所韻律コンテキスト生成部151を備える。
この発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能であることはいうまでもない。上記実施例において説明した各種の処理は、記載の順に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。
また、上記実施形態で説明した各装置における各種の処理機能をコンピュータによって実現する場合、各装置が有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記各装置における各種の処理機能がコンピュータ上で実現される。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させる構成としてもよい。
110 韻律学習部
120 韻律推定部
130 誤差計算部
140,141 局所韻律コンテキスト決定部
150,151 仮局所韻律コンテキスト生成部
210 韻律再学習部
220,221 韻律再推定部
230 誤差再計算部
240,241 最適局所韻律コンテキスト決定部
310 局所韻律コンテキスト候補設定部
320 局所韻律コンテキスト候補更新部
330 局所韻律コンテキスト候補決定部
340 仮局所韻律コンテキスト更新部
910 学習用データセット記憶部
920 韻律モデル記憶部
930,931 推定用データセット記憶部
940 韻律再学習モデル記憶部
950 仮局所韻律コンテキスト記憶部
960 再推定誤差記憶部
Claims (9)
- 推定用音声に対して韻律単位ごとに局所韻律コンテキストを付与する局所韻律コンテキスト付与装置であって、
学習用音声を解析して付与した学習用音声韻律と当該学習用音声を解析して付与した学習用従来コンテキストとを用いて韻律モデルを生成する韻律学習部と、
前記推定用音声を解析して付与した推定用従来コンテキストから、前記韻律モデルを用いて推定韻律を生成する韻律推定部と、
前記推定用音声を解析して生成した推定用音声韻律と前記推定韻律との誤差である推定誤差を計算する誤差計算部と、
前記推定誤差とあらかじめ定めた閾値とを用いて、局所韻律コンテキストを付与する局所韻律コンテキスト決定部と、
を含むことを特徴とする局所韻律コンテキスト付与装置。 - 請求項1に記載の局所韻律コンテキスト付与装置であって、
前記局所韻律コンテキスト決定部は、前記推定誤差が前記閾値を超える場合に、局所韻律コンテキストを付与する
ことを特徴とする局所韻律コンテキスト付与装置。 - 請求項1に記載の局所韻律コンテキスト付与装置であって、
前記局所韻律コンテキスト決定部は、複数の閾値が定められており、前記推定誤差が含まれる閾値の範囲に応じて、局所韻律コンテキストのクラスを付与する
ことを特徴とする局所韻律コンテキスト付与装置。 - 請求項1から3のいずれかに記載の局所韻律コンテキスト付与装置であって、
あらかじめ定めた複数の閾値ごとに前記局所韻律コンテキスト決定部の処理を実行し、各閾値に対応する局所韻律コンテキストを仮局所韻律コンテキストとして、すべての仮局所韻律コンテキストを含む仮局所韻律コンテキスト集合を生成する仮局所韻律コンテキスト生成部と、
前記仮局所韻律コンテキストごとに、前記推定用従来コンテキストを用いて韻律再学習モデルを生成する韻律再学習部と、
前記仮局所韻律コンテキストごとに、少なくとも前記韻律再学習モデルを用いて再推定韻律を生成する韻律再推定部と、
前記仮局所韻律コンテキストごとに、前記推定用音声全体における前記推定用音声韻律と前記再推定音声韻律との誤差である再推定誤差を計算する誤差再計算部と、
前記再推定誤差に基づいて、前記仮局所韻律コンテキストから前記局所韻律コンテキストを選択する最適局所韻律コンテキスト決定部と、
を含むことを特徴とする局所韻律コンテキスト付与装置。 - 請求項4に記載の局所韻律コンテキスト付与装置であって、
前記韻律再推定部は、
前記仮局所韻律コンテキストごとに、あらかじめ与えられた推定用局所韻律コンテキストと前記韻律再学習モデルとを用いて前記再推定韻律を生成し、
前記最適局所韻律コンテキスト決定部は、
前記再推定誤差が最小となる前記仮局所韻律コンテキストを前記局所韻律コンテキストとして選択する
ことを特徴とする局所韻律コンテキスト付与装置。 - 請求項4に記載の局所韻律コンテキスト付与装置であって、
前記韻律再推定部は、
前記仮局所韻律コンテキストごとに、前記韻律再学習モデルを用いて前記再推定韻律を生成し、
前記最適局所韻律コンテキスト決定部は、
前記再推定誤差が最大となる前記仮局所韻律コンテキストを前記局所韻律コンテキストとして選択する
ことを特徴とする局所韻律コンテキスト付与装置。 - 請求項5に記載の局所韻律コンテキスト付与装置であって、
前記誤差再計算部が算出する再推定誤差を前回再推定誤差として記憶する再推定誤差記憶部と、
前記仮局所韻律コンテキスト集合から任意に選択した仮局所韻律コンテキストを局所韻律コンテキスト候補として設定し、当該仮局所韻律コンテキストを前記仮局所韻律コンテキスト集合から削除する局所韻律コンテキスト候補設定部と、
前記前回再推定誤差と前記再推定誤差とを比較して、前記再推定誤差の方が大きい場合であり前記局所韻律コンテキスト候補に前記局所韻律コンテキストが付与されている場合には、当該局所韻律コンテキストを削除し、前記局所韻律コンテキスト候補に前記局所韻律コンテキストが付与されていない場合には、前記局所韻律コンテキストを付与する局所韻律コンテキスト候補更新部と、
所定の条件を満たすまで、前記韻律再学習部と前記韻律再推定部と前記誤差再計算部と前記局所韻律コンテキスト候補更新部とを繰り返し実行する局所韻律コンテキスト候補決定部と、
前記仮局所韻律コンテキスト集合からすべての仮局所韻律コンテキストが削除されるまで、前記局所韻律コンテキスト候補設定部と前記局所韻律コンテキスト候補決定部との処理を繰り返し実行する仮局所韻律コンテキスト更新部と、
を含むことを特徴とする局所韻律コンテキスト付与装置。 - 推定用音声に対して韻律単位ごとに局所韻律コンテキストを付与する局所韻律コンテキスト付与方法であって、
学習用音声を解析して付与した学習用音声韻律と当該学習用音声を解析して付与した学習用従来コンテキストとを用いて韻律モデルを生成する韻律学習ステップと、
前記推定用音声を解析して生成した推定用従来コンテキストから、前記韻律モデルを用いて推定韻律を生成する韻律推定ステップと、
前記推定用音声を解析して生成した推定用音声韻律と前記推定韻律との誤差である推定誤差を計算する誤差計算ステップと、
前記推定誤差とあらかじめ定めた閾値とを用いて、局所韻律コンテキストを付与する局所韻律コンテキスト決定ステップと、
を含むことを特徴とする局所韻律コンテキスト付与方法。 - 請求項1から7のいずれかに記載の局所韻律コンテキスト付与装置としてコンピュータを機能させるプログラム。
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| JP2016142936A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 株式会社日立超エル・エス・アイ・システムズ | 音声合成用データ作成方法、及び音声合成用データ作成装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08508127A (ja) * | 1993-10-15 | 1996-08-27 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | システムをトレーニングする方法、その結果得られる装置、およびその使用方法 |
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| JPH08508127A (ja) * | 1993-10-15 | 1996-08-27 | エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション | システムをトレーニングする方法、その結果得られる装置、およびその使用方法 |
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|---|
| JPN6015049572; 前野悠,能勢隆,小林隆夫,井島勇祐,中嶋秀治,水野秀之,吉岡理: '多様な音声合成のための強調コンテキストの自動付与の検討' 日本音響学会 2011年 秋季研究発表会講演論文集CD-ROM , 20110922, pp.335-336 * |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016142936A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 株式会社日立超エル・エス・アイ・システムズ | 音声合成用データ作成方法、及び音声合成用データ作成装置 |
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