JP2013246899A - サージ防護デバイスの寿命診断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サージ防護デバイスの寿命診断装置は、サージ防護デバイスに流れるサージ電流を検出する電流センサからの信号が入力される入力部11と、当該入力部11からのアナログ信号のピーク値をホールドするピークホールド部12と、当該ピークホールド部12によりホールドされたアナログ信号を指数関数的に減衰させる減衰部13とを有する第1〜第nサージ検出ユニットU1〜Unからの信号を受けて、サージ防護デバイスの寿命診断を行う処理装置1とその診断結果を表示する表示装置2とを備える。
【選択図】図3
Description
サージ防護デバイスに流れるサージ電流を検出する電流センサと、
上記電流センサにより検出された上記サージ電流をA/D変換するA/D変換器と、
上記A/D変換器によりA/D変換された上記サージ電流のピーク値に基づいて、上記サージ防護デバイスが上記サージ電流により受けたダメージ量に相当する値を演算する演算部と、
上記演算部により演算された上記サージ防護デバイスが上記サージ電流により受けたダメージ量に相当する値を積算する積算部と、
上記積算部により積算された積算値が予め設定された閾値以上か否かを判定する積算値判定部と
を備え、
上記演算部は、上記サージ防護デバイスが上記サージ電流により受けたダメージ量に相当する値Yを、
I0 : 基準電流値
α : 上記サージ防護デバイスによって決まる定数
により演算する。
上記電流センサにより検出された上記サージ電流のピーク値を保持するピークホールド部を備え、
上記A/D変換器は、上記ピークホールド部により保持された上記サージ電流のピーク値を表すアナログ信号をA/D変換する。
上記ピークホールド部から出力された上記サージ電流のピーク値を表すアナログ信号を指数関数的に減衰させる減衰部を備えた。
上記積算部により積算された上記積算値が上記閾値以上であると上記積算値判定部が判定すると、上記サージ防護デバイスが寿命に達したことを報知する報知部を備えた。
上記電流センサにより検出された上記サージ電流の継続時間を計測する継続時間計測部を備え、
上記演算部は、上記継続時間計測部により計測された上記継続時間に基づいて、上記サージ防護デバイスが上記サージ電流により受けたダメージ量に相当する値Yを、
I0 : 基準電流値
α : 上記サージ防護デバイスによって決まる定数
TIN : 上記サージ電流の継続時間
T0 : 基準継続時間
γ : 上記サージ防護デバイスによって決まる定数
により演算する。
上記継続時間計測部は、
上記電流センサにより検出された上記サージ電流のレベルと予め設定されたレベル判定値とを比較するレベル比較器と、
上記レベル比較器により上記サージ電流のレベルが上記レベル判定値を越えた状態を継続していた上記継続時間を計測するタイマと
を有する。
上記電流センサは、磁路を形成するコアの一部に空隙が設けられた変流器である。
LogN=−αLogI+C ……… (1)
ただし、−α : 両対数グラフにおける近似直線の傾き、
C : 定数
C=αLog(I0)+Log(N0)
ただし、I0 : 比較の基準となる電流値
N0 : I0におけるサージ防護デバイスの耐用回数
とおけば、式(1)は、
Log(N/N0)=−αLog(I/I0) ……… (2)
となるので、
N/N0=(I/I0)−α ……… (3)
となることが明らかである。
α=5.6788・・・
となる。
LogT=−βLogI+D ……… (4)
ただし、−β : 両対数グラフにおける近似直線の傾き
D : 定数
D=βLog(I0)+Log(T0)
ただし、T0 : 比較の基準となるサージ波形の継続時間
I0 : T0における電流値
とおけば、
(T/T0)=(I/I0)−β ……… (5)
となり、
I=(T/T0)−1/β・I0 ……… (6)
が成立する。
β=1.3367・・・
となる。
N/N0=(T/T0)−α/β・(I/I0)−α ……… (7)
α=−(Log(N1/N0))/Log(I1/I0) ……… (8)
となる値である。
β=−(Log(T2/T0))/Log(I2/I0) ……… (9)
となる値である。
図3はこの発明の第1実施形態のサージ防護デバイスの寿命診断装置の全体の構成を示すブロック図を示している。
μy=1/(1/μX+LGAP/L) ……… (10)
ただし、L : コア部分の磁路長
LGAP : 空隙部分の磁路長
第2実施形態は第1実施形態に更にサージの継続時間による補正演算を加味したものである。
I0 : 基準電流値
α : サージ防護デバイスによって決まる定数
TIN : サージ電流の継続時間を表すデジタル値
T0 : 基準継続時間
γ : サージ防護デバイスによって決まる定数
1a…A/D変換器
1b…演算部
1c…積算部
1d…積算値判定部
1e…報知部
1f…A/D変換器
2…表示装置
11…入力部
12…ピークホールド部
13…減衰部
14…レベル比較器
15…積分器
U1,U2,〜,Un…第1,第2,〜,第nサージ検出ユニット
Claims (7)
- サージ防護デバイスに流れるサージ電流を検出する電流センサと、
上記電流センサにより検出された上記サージ電流をA/D変換するA/D変換器と、
上記A/D変換器によりA/D変換された上記サージ電流のピーク値に基づいて、上記サージ防護デバイスが上記サージ電流により受けたダメージ量に相当する値を演算する演算部と、
上記演算部により演算された上記サージ防護デバイスが上記サージ電流により受けたダメージ量に相当する値を積算する積算部と、
上記積算部により積算された積算値が予め設定された閾値以上か否かを判定する積算値判定部と
を備え、
上記演算部は、上記サージ防護デバイスが上記サージ電流により受けたダメージ量に相当する値Yを、
ただし、IIN : 上記サージ電流のピーク値を表すデジタル値
I0 : 基準電流値
α : 上記サージ防護デバイスによって決まる定数
により演算することを特徴とするサージ防護デバイスの寿命診断装置。 - 請求項1に記載のサージ防護デバイスの寿命診断装置において、
上記電流センサにより検出された上記サージ電流のピーク値を保持するピークホールド部を備え、
上記A/D変換器は、上記ピークホールド部により保持された上記サージ電流のピーク値を表すアナログ信号をA/D変換することを特徴とするサージ防護デバイスの寿命診断装置。 - 請求項2に記載のサージ防護デバイスの寿命診断装置において、
上記ピークホールド部から出力された上記サージ電流のピーク値を表すアナログ信号を指数関数的に減衰させる減衰部を備えたことを特徴とするサージ防護デバイスの寿命診断装置。 - 請求項1から3までのいずれか1つに記載のサージ防護デバイスの寿命診断装置において、
上記積算部により積算された上記積算値が上記閾値以上であると上記積算値判定部が判定すると、上記サージ防護デバイスが寿命に達したことを報知する報知部を備えたことを特徴とするサージ防護デバイスの寿命診断装置。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載のサージ防護デバイスの寿命診断装置において、
上記電流センサにより検出された上記サージ電流の継続時間を計測する継続時間計測部を備え、
上記演算部は、上記継続時間計測部により計測された上記継続時間に基づいて、上記サージ防護デバイスが上記サージ電流により受けたダメージ量に相当する値Yを、
ただし、 IIN : 上記サージ電流のピーク値を表すデジタル値
I0 : 基準電流値
α : 上記サージ防護デバイスによって決まる定数
TIN : 上記サージ電流の継続時間
T0 : 基準継続時間
γ : 上記サージ防護デバイスによって決まる定数
により演算することを特徴とするサージ防護デバイスの寿命診断装置。 - 請求項5に記載のサージ防護デバイスの寿命診断装置において、
上記継続時間計測部は、
上記電流センサにより検出された上記サージ電流のレベルと予め設定されたレベル判定値とを比較するレベル比較器と、
上記レベル比較器により上記サージ電流のレベルが上記レベル判定値を越えた状態を継続していた上記継続時間を計測するタイマと
を有することを特徴とするサージ防護デバイスの寿命診断装置。 - 請求項1から6までのいずれか1つに記載のサージ防護デバイスの寿命診断装置において、
上記電流センサは、磁路を形成するコアの一部に空隙が設けられた変流器であることを特徴とするサージ防護デバイスの寿命診断装置。
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|---|---|---|---|---|
| CN115343546A (zh) * | 2021-05-14 | 2022-11-15 | 施耐德电气工业公司 | 预测电压限制型元件的剩余寿命的方法及电子装置 |
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|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03173088A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-07-26 | Toshiba Corp | 避雷器の寿命管理システム |
| JP2011196819A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Railway Technical Research Institute | 故障点標定システム、故障点標定装置、故障点標定方法および故障点標定プログラム |
-
2012
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