JP2014007454A - 撮像装置および撮像方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】連続して静止画を撮影している最中にフレームレートを変更することなく解像度を変更可能にする。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系を介して入射した被写体からの光束を受光して、所定の読出周期で逐次、所定の解像度の画像信号を生成する撮像手段と、静止画を連続して撮影する連続撮影の開始を指示する指示手段と、連続撮影の開始指示に先立って、第1解像度に設定するとともに、静止画の連続撮影が開始され、かつ、所定条件が満たされたとき、第1解像度よりも高解像度の第2解像度を設定する解像度設定手段と、第1解像度の画像信号が生成されているときに第2解像度が設定されると、読出周期を保持したまま、撮像手段に第2解像度の画像信号を生成させる撮像制御手段と、指示手段によって連続撮影が指示された後に撮像手段によって生成された画像信号を静止画データとして記録媒体に記録する記録制御手段とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系を介して入射した被写体からの光束を受光して、所定の読出周期で逐次、所定の解像度の画像信号を生成する撮像手段と、静止画を連続して撮影する連続撮影の開始を指示する指示手段と、連続撮影の開始指示に先立って、第1解像度に設定するとともに、静止画の連続撮影が開始され、かつ、所定条件が満たされたとき、第1解像度よりも高解像度の第2解像度を設定する解像度設定手段と、第1解像度の画像信号が生成されているときに第2解像度が設定されると、読出周期を保持したまま、撮像手段に第2解像度の画像信号を生成させる撮像制御手段と、指示手段によって連続撮影が指示された後に撮像手段によって生成された画像信号を静止画データとして記録媒体に記録する記録制御手段とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、撮像装置および撮像方法に関する。
従来から、選択された連写モードに応じて連写撮影により取得される静止画の解像度とフレームレートとが設定されるカメラが知られている(たとえば特許文献1)。
しかしながら、連続して静止画を撮影している最中にフレームレートを変更することなく解像度を変更することができないという問題がある。
請求項1に記載の撮像装置は、撮影光学系を介して入射した被写体からの光束を受光して、所定の読出周期で逐次、所定の解像度の画像信号を生成する撮像手段と、静止画を連続して撮影する連続撮影の開始を指示する指示手段と、指示手段による連続撮影の開始の指示に先立って、所定の解像度を第1解像度に設定するとともに、指示手段による指示に応じて静止画の連続撮影が開始され、かつ、所定条件が満たされたとき、第1解像度よりも高解像度の第2解像度を設定する解像度設定手段と、第1解像度の画像信号が生成されているときに解像度設定手段によって第2解像度が設定されると、読出周期を保持したまま、撮像手段に第2解像度の画像信号を生成させる撮像制御手段と、指示手段によって連続撮影が指示された後に撮像手段によって生成された画像信号を静止画データとして記録媒体に記録する記録制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項14に記載の撮像方法は、撮影光学系を介して入射した被写体からの光束を受光して、所定の読出周期で逐次、所定の解像度の画像信号を生成し、静止画を連続して撮影する連続撮影の開始を指示し、連続撮影の開始の指示に先立って、所定の解像度を第1解像度に設定するとともに、指示に応じて静止画の連続撮影が開始され、かつ、所定条件が満たされたとき、第1解像度よりも高解像度の第2解像度を設定し、第1解像度の画像信号が生成されているときに第2解像度が設定されると、読出周期を保持したまま、第2解像度の画像信号を生成させ、連続撮影が指示された後に生成された画像信号を静止画データとして記録媒体に記録することを特徴とする。
請求項14に記載の撮像方法は、撮影光学系を介して入射した被写体からの光束を受光して、所定の読出周期で逐次、所定の解像度の画像信号を生成し、静止画を連続して撮影する連続撮影の開始を指示し、連続撮影の開始の指示に先立って、所定の解像度を第1解像度に設定するとともに、指示に応じて静止画の連続撮影が開始され、かつ、所定条件が満たされたとき、第1解像度よりも高解像度の第2解像度を設定し、第1解像度の画像信号が生成されているときに第2解像度が設定されると、読出周期を保持したまま、第2解像度の画像信号を生成させ、連続撮影が指示された後に生成された画像信号を静止画データとして記録媒体に記録することを特徴とする。
本発明によれば、静止画の連続撮影時に、所定条件に基づいて第1解像度よりも高解像度の第2解像度が設定されると、読出周期を保持したまま、第2解像度に変更して画像信号を生成させることができる。
−第1の実施の形態−
図面を参照して、本発明による第1の実施の形態におけるデジタルカメラを説明する。 図1はデジタルカメラ1の構成を簡易的に示すブロック図である。デジタルカメラ1は、撮影レンズL1と、撮像素子14と、メモリ15と、A/D変換回路16と、タイミングジェネレータ17と、制御回路18と、LCD駆動回路19と、液晶表示器191と、操作部30と、メモリカードインタフェース31とを備えている。
図面を参照して、本発明による第1の実施の形態におけるデジタルカメラを説明する。 図1はデジタルカメラ1の構成を簡易的に示すブロック図である。デジタルカメラ1は、撮影レンズL1と、撮像素子14と、メモリ15と、A/D変換回路16と、タイミングジェネレータ17と、制御回路18と、LCD駆動回路19と、液晶表示器191と、操作部30と、メモリカードインタフェース31とを備えている。
撮影レンズL1を通過してデジタルカメラ1に入射した被写体光は、撮像素子14へ導かれ、その撮像面上に被写体像が結像する。撮像素子14は、行列状に多数配列された画素を有するX−Yアドレス型の光電変換素子である。なお、実際の撮像素子14は有効画素領域Rとオプティカルブラック領域(OB領域)などが存在するが、本実施の形態においては、説明を簡略化するためにOB領域等を省略して説明する。すなわち、図2に示すように、撮像素子14は、有効画素領域Rに含まれる画像生成用領域R1を構成する画素とブランキング領域R2を構成する画素とにより構成される。後述する制御回路18は、画像生成用領域R1に含まれる画素から出力される画像信号に基づいて画像データを生成する。ブランキング領域R2に含まれる画素は、後述するようにライブビューモードまたは静止画撮影モードによる画像信号の出力の最中に画像データの解像度を変更する場合(すなわち画像信号を出力する画素数を変更する場合)、フレームレートを一定に保持するように調整するために設けられている。以後の説明では、ブランキング領域R2に含まれる画素から出力される画像信号をブランキング信号と呼ぶこととする。なお、フレームレートの調整については、説明を後述する。また、図2、図3においては、水平方向を画素行、垂直方向を画素列として説明する。
撮像素子14は、後述する制御回路18の制御に応じて駆動して撮影レンズL1を通して入力される被写体像を撮像し、撮像して得た画像信号を出力する。本実施の形態において、撮像素子14は、走査ラインごとに順次シャッタを切る方式(いわゆるローリングシャッタ方式)により駆動される。撮像素子14の撮像面には、それぞれR(赤)、G(緑)およびB(青)のカラーフィルタが画素位置に対応するように設けられている。撮像素子14がカラーフィルタを通して被写体像を撮像するため、撮像素子14から出力される画像信号はRGB表色系の色情報を有する。なお、撮像素子14は、後述するように、制御回路18によって制御されて、各種の解像度モードで規定される画像の解像度に応じて画像信号を出力する画素数が変更可能となるように構成されている。
撮像素子14から出力された画像信号は、図示しないAFE回路等によりアナログ処理(ゲインコントロールなど)が施され、A/D変換回路16へ入力される。なお、A/D変換回路16を撮像素子14に設けてもよい。A/D変換回路16は、入力したアナログ処理が施された画像信号をデジタルの画像信号に変換する回路である。タイミングジェネレータ17は、制御回路18の命令に応じて、撮像素子14とA/D変換回路16とにタイミング信号を出力し、撮像素子14とA/D変換回路16との駆動タイミングを制御する回路である。メモリ15は制御回路18のワーキングメモリであり、たとえばSDRAMにより構成される。
制御回路18は、図示しないCPU、ROM、RAMなどを有し、制御プログラムに基づいて、デジタルカメラ1の各構成要素を制御したり、各種のデータ処理を実行したりする演算回路である。制御プログラムは、制御回路18内の不図示の不揮発性メモリに格納されている。制御回路18は、画像処理部18aと、画像記録部18bと、検出部18cと、読出指示部18dと、再生部18eと、解像度設定部18fと、焦点調節部18gとを機能的に備える。画像処理部18aは、入力したデジタル画像信号に対して種々の画像処理を施して画像データを生成する。
画像記録部18bは、画像処理部18aにより生成された画像データに対してJPEGなどの所定の方式により圧縮処理を行い、EXIFなどの形式でメモリカード32へ記録する。検出部18cは、後述する静止画撮影モードにおいて、画像データを用いて被写体認識処理を行う。たとえば、検出部18cは、公知の顔認識等の技術を用いて、画像信号に含まれる色情報に基づいて、画像データから、人物等の被写体を検出する(顔認識)。または、検出部18cは、公知の技術を用いて、画像データから、撮影画面内でデジタルカメラ1に対して相対的に移動している被写体(動体被写体)を検出する。その結果、検出部18cは、顔認識により検出した人物等の被写体が移動している動体被写体の場合であっても、人物等の被写体の検出を継続することができる。すなわち検出部18cは動体被写体を追尾することができる。以後の説明では、検出部18cによって検出された被写体を主要被写体と呼ぶ。
読出指示部18dは、撮像素子14に含まれる画素のうち、いずれの画素行に含まれる画素から画像信号を出力させるかを決定し、タイミングジェネレータ17を介して撮像素子14に指令する。再生部18eは、画像処理部18aで生成された画像データまたは後述するメモリカード32に記録された画像データを用いて表示用画像データを生成する。そして、再生部18eは、表示用画像データをLCD駆動回路19に出力して表示用画像を液晶表示器191に表示させる。解像度設定部18fは、設定された撮影モードの種類や撮影条件(ユーザによる操作、動体被写体の検出等)に応じて、解像度モード(撮像素子14から出力される画像信号の解像度)を設定する。焦点調節部18gは、画像処理部18aにより生成された画像データを用いて、公知の焦点評価値演算等を行って算出した値に基づいて、撮影レンズL1の焦点状態を検出し、撮影レンズL1を駆動させて焦点調節を行う。すなわち、焦点調節部18gは、いわゆるコントラスト方式により撮影レンズL1の焦点調節を行う。なお、読出指示部18dおよび解像度設定部18fについては後に詳細に説明する。
LCD駆動回路19は、制御回路18の命令に基づいて液晶表示器191を駆動する回路である。液晶表示器191、撮像素子14で撮像して逐次出力された画像信号に対応する画像をリアルタイム(逐次)に表示するライブビュー表示とともに、メモリカード32に記録されている画像データに基づいて再生部18eで作成された表示画像データに対応する表示用画像の表示を行う液晶パネルである。また、液晶表示器191には、操作部30の操作に基づいて、デジタルカメラ1の各種設定のためのメニュー画面が表示される。
操作部30はユーザによって操作される種々の操作部材に対応して設けられた種々のスイッチを含み、操作部材の操作に応じた操作信号を制御回路18へ出力する。操作部材は、たとえばレリーズボタンや、解像度変更ボタン、上記のメニュー画面を表示させるためのメニューボタンや、各種の設定等を選択操作する時に操作される十字キー、十字キーにより選択された設定等を決定するための決定ボタン、静止画撮影モードと再生モードとの間でデジタルカメラ1の動作を切替えるモード切替ボタン等を含む。また、操作部30の操作により、静止画撮影モードとして単写モードや連写モード、上記ライブビュー表示を行うためのライブビューモードの設定が可能である。解像度変更ボタンは、ライブビューモードによるライブビュー表示中の画像や静止画撮影モードで撮影する静止画の解像度を変更する解像度変更指示操作をする際に、ユーザによって押下操作される。本実施の形態においては、ライブビューモードによるライブビュー表示中に、ユーザによってレリーズボタンが全押し操作されると、単写モードによる撮影(単写撮影)または連写モードによる撮影(連写撮影)が可能となるように構成されている。
メモリカードインタフェース31は、メモリカード32が着脱可能なインタフェースである。メモリカードインタフェース31は、制御回路18の制御に基づいて、画像ファイルをメモリカード32に書き込んだり、メモリカード32に記録されている画像ファイルを読み出したりするインタフェース回路である。メモリカード32はコンパクトフラッシュ(登録商標)やSDカードなどの半導体メモリカードである。
次に、図3を参照しながら、解像度設定部18fによって設定される解像度モードと、画像信号を出力する撮像素子14の画素数とについて説明する。解像度モードは、低解像度モードおよび高解像度モードを有している。なお、以下の説明においては、1つの画素行に含まれる画素から画像信号を出力するために要する時間をth[s]、画像生成用領域R1に含まれる全画素の画像信号の出力に要する時間をtH[s]とする。
−低解像度モード−
低解像度モードは、ユーザによりライブビューモードが設定された場合に、制御回路18の解像度設定部18fによって設定されるモードである。低解像度モードが設定されると、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に低解像度モードを指示する信号(第1指示信号)を出力する。タイミングジェネレータ17は、第1指示信号を入力すると、撮像素子14の画像生成用領域R1を構成する全画素のうち、垂直方向に所定行ごとの画素行(たとえば9行間隔)に含まれる画素から画像信号を出力(間引き出力)させる(以後、1/9間引き読出しと呼ぶ)。
低解像度モードは、ユーザによりライブビューモードが設定された場合に、制御回路18の解像度設定部18fによって設定されるモードである。低解像度モードが設定されると、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に低解像度モードを指示する信号(第1指示信号)を出力する。タイミングジェネレータ17は、第1指示信号を入力すると、撮像素子14の画像生成用領域R1を構成する全画素のうち、垂直方向に所定行ごとの画素行(たとえば9行間隔)に含まれる画素から画像信号を出力(間引き出力)させる(以後、1/9間引き読出しと呼ぶ)。
図3(a)に低解像度モードで画像信号が出力される画素が含まれる画素行を斜線領域で示す。図3(a)に示すように、1/9間引き読出しが行われるので、画像生成用領域R1に含まれる全画素から画像信号を出力する場合と比べ、画像信号が出力される画素数が1/9になる。換言すると、低解像度モードで出力された画像信号を用いて生成された画像データは、画像生成用領域R1の全画素から出力された画像信号を用いて生成された画像データよりも解像度が低くなる。また、画像生成用領域R1に含まれる全画素の画像信号の出力に要する時間はtH[s]なので、低解像度モードにおいて画像信号の出力に要する時間は1/9×tH[s]となる。
さらに、タイミングジェネレータ17は、第1指示信号を入力すると、撮像素子14に対してそれぞれの画素からの画像信号の出力を8bitで出力させるように指示する。この結果、撮像素子14から画像信号を出力する際に要する電力消費量を低減させることができる。
−高解像度モード−
高解像度モードは、静止画撮影モード時に解像度設定部18fによって設定されるモードである。この場合、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に高解像度モードを指示する第2指示信号を出力する。第2指示信号を入力したタイミングジェネレータ17は、撮像素子14の画像生成用領域R1を構成する全画素から画像信号を出力させる(以後、全画素読み出しと呼ぶ)。
高解像度モードは、静止画撮影モード時に解像度設定部18fによって設定されるモードである。この場合、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に高解像度モードを指示する第2指示信号を出力する。第2指示信号を入力したタイミングジェネレータ17は、撮像素子14の画像生成用領域R1を構成する全画素から画像信号を出力させる(以後、全画素読み出しと呼ぶ)。
図3(b)に画像信号が出力される画素が含まれる画素行を斜線領域で示す。図3(b)に示すように、画像生成用領域R1の全画素から出力された画像信号を用いて画像データが生成されるので、低解像度モードで出力された画像信号に対応する画像データよりも解像度が高くなる。また、高解像度モードにおいて画像信号の出力に要する時間はtH[s]となり、低解像度モードで画像信号を出力するよりも画像信号の出力に最も時間がかかる。さらに、タイミングジェネレータ17は、撮像素子14に対してそれぞれの画素からの画像信号の出力を12bitで出力させるように指示する。
以下、ユーザの操作部30の操作に応じて設定されたライブビューモード時、静止画撮影時におけるデジタルカメラ1の動作について説明する。
−ライブビューモード−
操作部30の操作によりライブビューモードが設定されると、解像度設定部18fは、解像度モードを低解像度モードに設定する。換言すると、静止画撮影の開始に先立つライブビューモード時には、解像度設定部18fは低解像度モードを設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14に1/9間引き読出しを行わせる。このとき、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に指示して、画像信号の読み出し周期(フレームレート)を、たとえば1/30[s]に設定させる。
−ライブビューモード−
操作部30の操作によりライブビューモードが設定されると、解像度設定部18fは、解像度モードを低解像度モードに設定する。換言すると、静止画撮影の開始に先立つライブビューモード時には、解像度設定部18fは低解像度モードを設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14に1/9間引き読出しを行わせる。このとき、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に指示して、画像信号の読み出し周期(フレームレート)を、たとえば1/30[s]に設定させる。
上述したように、低解像度モードの場合には、画像生成用領域R1から画像信号の出力に要する時間は1/9×tH[s]である。この場合、タイミングジェネレータ17は、(1/30−1/9×tH)[s]の間、ブランキング領域R2に含まれる画素から画像信号を出力させる。すなわち、タイミングジェネレータ17は、画像生成用領域R1からの画像信号の出力に要する時間のうち1/9間引き読出しにより短縮された分を、ブランキング領域R2から画像信号を出力させて補うことにより、フレームレートを1/30[s]に維持する。この場合、ブランキング領域R2に含まれる画素からの画像信号の出力時間(ブランキング時間)が(1/30−1/9×tH)[s]となるように、ブランキング領域R2の中から画像信号を出力する画素行の数が予め決定されている。そして、タイミングジェネレータ17は決定された画素行数に含まれる画素から画像信号を出力させる。1画素行からの画像信号の出力に要する時間th[s]は撮像素子14の性能により決まっているので、上記のブランキング時間(1/30−1/9×tH)[s]をth[s]で割ることにより、ブランキング領域R2から画像信号を出力する画素行の数が決定される。
なお、ブランキング領域R2に含まれる画素行が上記の決定された画素行に満たない場合は、タイミングジェネレータ17は、ブランキング領域R2で既に画像信号を出力済の画素行から再度画像信号を出力させる。このため、ブランキング領域R2に含まれる画素行が1画素行のみの場合は、タイミングジェネレータ17は、同一の画素行からブランキング時間(1/30−1/9×tH)[s]の間、繰り返し画像信号を出力させる。
上述したようにして画像信号が読み出されると、画像処理部18aは、取得した画像信号に対して上述した各種の画像処理を施して画像データを生成する。ただし、上述したように、ブランキング領域R2に含まれる画素から読み出された画像信号は画像データの生成には用いられない。そして、再生部18eは、生成された画像データを用いて表示用画像データを生成して、LCD駆動回路19へ出力し、再生画像を液晶表示器191に表示させる。ライブビューモードが設定されている間は、デジタルカメラ1は上記の処理を繰り返し実行する。その結果、フレームレート1/30[s]ごとに逐次画像が更新されるライブビュー表示が液晶表示器191で行われる。
さらに、検出部18cは、画像処理部18aによって画像データが生成されるごとに、上述した顔認識処理や移動被写体検出処理によって撮影画面内に主要被写体の有無を検出する。検出部18cは、主要被写体を検出すると、検出信号を出力する。なお、検出部18cは、検出した被写体の撮影画面内での位置が撮影画面中の所定の領域(たとえば中央部近傍の領域)に含まれる場合に、検出信号を出力してもよい。
−静止画撮影−
ライブビュー表示が行われている状態から、ユーザによる操作部30の操作に応じて静止画の連続撮影の開始が指示された場合について説明する。なお、以下の説明においては、静止画像の連続撮影として、連写撮影を行う場合と、単写撮影を短期間の間で連続して繰り返し行う場合(単写連続繰り返し撮影)とに分けて説明する。
ライブビュー表示が行われている状態から、ユーザによる操作部30の操作に応じて静止画の連続撮影の開始が指示された場合について説明する。なお、以下の説明においては、静止画像の連続撮影として、連写撮影を行う場合と、単写撮影を短期間の間で連続して繰り返し行う場合(単写連続繰り返し撮影)とに分けて説明する。
−−連写撮影−−
ライブビュー表示時に、ユーザによるレリーズボタンの全押し操作に応じて操作部30から撮影指示信号が出力されると、ライブビューモード時に検出部18cによって主要被写体が検出されているか否かに応じて、解像度設定部18fは連写撮影開始時の解像度モードを設定する。以下、ライブビューモード時に検出部18cによって主要被写体が検出されている場合と主要被写体が検出されていない場合とに分けて説明を行う。
ライブビュー表示時に、ユーザによるレリーズボタンの全押し操作に応じて操作部30から撮影指示信号が出力されると、ライブビューモード時に検出部18cによって主要被写体が検出されているか否かに応じて、解像度設定部18fは連写撮影開始時の解像度モードを設定する。以下、ライブビューモード時に検出部18cによって主要被写体が検出されている場合と主要被写体が検出されていない場合とに分けて説明を行う。
(1)主要被写体が検出されている場合
検出部18cによって、ライブビューモード時に最後に取得された画像データから主要被写体が検出された場合に、連写撮影の開始が指示されると、すなわちユーザによるレリーズボタンの全押し操作に応じて操作部30から撮影指示信号が出力されると、解像度設定部18fは解像度モードを高解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力する。その結果、撮像素子14は全画素読み出しを行う。高解像度モードの場合には、画像生成用領域R1から画像信号の出力に要する時間はtH[s]である。この場合、タイミングジェネレータ17は、ブランキング時間(1/30−tH)[s]の間、ブランキング領域R2に含まれる画素から画像信号を出力させる。すなわち、タイミングジェネレータ17は、画像生成用領域R1からの画像信号の出力に要する時間とフレームレートの1/30[s]との差分に該当するブランキング時間が経過するまで、ブランキング領域R2から画像信号を出力させて補うことにより、フレームレートを1/30[s]に保持する。
検出部18cによって、ライブビューモード時に最後に取得された画像データから主要被写体が検出された場合に、連写撮影の開始が指示されると、すなわちユーザによるレリーズボタンの全押し操作に応じて操作部30から撮影指示信号が出力されると、解像度設定部18fは解像度モードを高解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力する。その結果、撮像素子14は全画素読み出しを行う。高解像度モードの場合には、画像生成用領域R1から画像信号の出力に要する時間はtH[s]である。この場合、タイミングジェネレータ17は、ブランキング時間(1/30−tH)[s]の間、ブランキング領域R2に含まれる画素から画像信号を出力させる。すなわち、タイミングジェネレータ17は、画像生成用領域R1からの画像信号の出力に要する時間とフレームレートの1/30[s]との差分に該当するブランキング時間が経過するまで、ブランキング領域R2から画像信号を出力させて補うことにより、フレームレートを1/30[s]に保持する。
高解像度モードでは、低解像度モードの場合と同様に、ブランキング時間が(1/30−tH)[s]となるように、ブランキング領域R2の中から画像信号を出力する画素行の数が予め決定されている。そして、タイミングジェネレータ17は、決定された画素行数に含まれる画素から画像信号を出力させる。なお、ブランキング領域R2に含まれる画素行が上記の決定された画素行に満たない場合については、上述した場合と同様に、タイミングジェネレータ17は、ブランキング領域R2で既に画像信号を出力済の画素行から再度画像信号を出力させる。
画像処理部18aは、上述したようにして画像生成用領域R1から出力された画像信号に対して上述した各種の画像処理を施して画像データを生成し、メモリ15に一時的に格納する。そして、画像記録部18bは、メモリ15に格納された画像データに対して圧縮処理を行い、静止画データとしてメモリカード32へ記録する。さらに、検出部18cは、画像処理部18aによって高解像度の静止画データが生成されるごとに、主要被写体の有無を検出する。
検出部18cにより検出されていた主要被写体が撮影画面内に存在しなくなると、撮像素子14から出力される画像信号は高解像度から低解像度に変更される。具体的には、検出部18cは、追尾していた主要被写体が撮影画面内で検出できない場合には、検出信号の出力を終了する。解像度設定部18fは、検出部18cからの検出信号を入力しなくなると、解像度モードを高解像度モードから低解像度モードに変更する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力する。以後、デジタルカメラ1は、上述した低解像度モードによる処理を行うことにより、低解像度の静止画データの生成および記録を行う。
(2)主要被写体が検出されていない場合
検出部18cによって、ライブビューモード時に最後に取得された画像データから主要被写体が検出されてない場合には、解像度設定部18fは連写撮影時の解像度モードを低解像度モードに設定する。すなわち、ライブビューモードから連写撮影に移行しても、解像度モードは低解像度モードのまま維持される。その結果、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14に1/9間引き読出しを継続して行わせる。
検出部18cによって、ライブビューモード時に最後に取得された画像データから主要被写体が検出されてない場合には、解像度設定部18fは連写撮影時の解像度モードを低解像度モードに設定する。すなわち、ライブビューモードから連写撮影に移行しても、解像度モードは低解像度モードのまま維持される。その結果、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14に1/9間引き読出しを継続して行わせる。
画像処理部18aは、上述したようにして画像生成用領域R1から1/9間引き読出しにより出力された画像信号に対して上述した各種の画像処理を施して画像データを生成し、メモリ15に一時的に格納する。そして、画像記録部18bは、メモリ15に格納された画像データに対して圧縮処理を行い、静止画データとしてメモリカード32へ記録する。さらに、検出部18cは、画像処理部18aによって低解像度の静止画データが生成されるごとに、主要被写体の有無を検出する。
上述したように低解像度モードにて連写撮影が行われているときに、以下の高解像度に変更するための条件(a)、(b)のいずれかが満たされた場合に、解像度設定部18fは解像度モードを高解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dはタイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力して、撮像素子14に全画素読出しを行わせる。
(a)ユーザによる解像度変更ボタンの操作
(b)検出部18cによる被写体認識
(a)ユーザによる解像度変更ボタンの操作
(b)検出部18cによる被写体認識
(a)解像度変更ボタンの操作
ユーザによる解像度変更ボタンの解像度変更指示操作に応じて、操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されると、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力する。すなわち、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17を介して撮像素子14を制御して、画像信号を高解像度モードで出力させる。
ユーザによる解像度変更ボタンの解像度変更指示操作に応じて、操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されると、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力する。すなわち、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17を介して撮像素子14を制御して、画像信号を高解像度モードで出力させる。
高解像度モードで画像信号が出力されている際に、ユーザによる解像度変更ボタンの解像度変更指示操作に応じて、操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されると、解像度設定部18fは、解像度モードを高解像度モードから低解像度モードに変更する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14から画像信号を低解像度モードで出力させる。
(b)検出部18cによる被写体認識
上述したように、検出部18cは、画像処理部18aによって低解像度の静止画データが生成されるごとに、主要被写体の有無を検出する。そして、解像度設定部18fは、検出部18cから主要被写体が検出されたことを示す検出信号が入力されると解像度モードを高解像度モードに設定する。高解像度モードが設定されると、読出指示部18dは、上述したように、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14から画像信号を高解像度モードで出力させる。以後、検出部18cから検出信号が入力されている間は、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17を介して撮像素子14を制御して、高解像度モードにて画像信号を出力させる。以後、デジタルカメラ1は、上述した高解像度モードによる処理を行うことにより、静止画データの生成および記録を行う。なお、検出部18cによる被写体認識の結果に応じて高解像度モードに変更するか否かについては、ユーザが液晶表示器191に表示されるメニュー画面上から設定することができる。
上述したように、検出部18cは、画像処理部18aによって低解像度の静止画データが生成されるごとに、主要被写体の有無を検出する。そして、解像度設定部18fは、検出部18cから主要被写体が検出されたことを示す検出信号が入力されると解像度モードを高解像度モードに設定する。高解像度モードが設定されると、読出指示部18dは、上述したように、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14から画像信号を高解像度モードで出力させる。以後、検出部18cから検出信号が入力されている間は、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17を介して撮像素子14を制御して、高解像度モードにて画像信号を出力させる。以後、デジタルカメラ1は、上述した高解像度モードによる処理を行うことにより、静止画データの生成および記録を行う。なお、検出部18cによる被写体認識の結果に応じて高解像度モードに変更するか否かについては、ユーザが液晶表示器191に表示されるメニュー画面上から設定することができる。
検出部18cによる被写体認識の結果に従って高解像度モードが設定された場合は、検出部18cにより検出されていた主要被写体が撮影画面内に存在しなくなると、撮像素子14から出力される画像信号は高解像度から低解像度に変更される。具体的には、検出部18cは、追尾していた主要被写体が撮影画面内で検出できない場合には、検出信号の出力を終了する。なお、検出部18cは、検出した主要被写体の撮影画面内での位置が撮影画面中の中央部近傍の領域の外部の場合に、検出信号の出力を終了してもよい。解像度設定部18fは、検出部18cからの検出信号を入力しなくなると、解像度モードを高解像度モードから低解像度モードに変更する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力する。以後、デジタルカメラ1は、上述した低解像度モードによる処理を行うことにより、低解像度の静止画データの生成および記録を行う。なお、検出部18cによる被写体認識の結果に従って高解像度モードが設定された場合は、検出部18cにより検出されていた主要被写体が撮影画面内に存在しなくなると、制御回路18は連写モードによる静止画の連続撮影を停止させてもよい。また、高解像度モードで画像信号が出力されている際に、ユーザによる解像度変更ボタンの解像度変更指示操作に応じて、操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されると、解像度設定部18fは、解像度モードを高解像度モードから低解像度モードに変更してもよい。
−−単写撮影を短期間の間で連続して繰り返し行う場合−−
単写モードが設定された状態で、ライブビュー表示中にユーザによって複数回連続してレリーズボタンが全押し操作された場合には、デジタルカメラ1は以下に説明する動作をする。
制御回路18は、ユーザによるレリーズボタンの全押し操作に応じて操作部30から操作信号を入力すると、図示しないタイマを起動させて、ユーザによる次回のレリーズボタンの全押し操作に応じた操作信号が入力されるまでの時間を計測させる。制御回路18は、タイマによる計測時間が所定時間以内であるか否かを判定する。なお、所定時間は、たとえば、単写撮影時に1コマの静止画データが生成された後、デジタルカメラ1の動作がライブビューモードに切り替わるまでに要する時間として設定さる。
単写モードが設定された状態で、ライブビュー表示中にユーザによって複数回連続してレリーズボタンが全押し操作された場合には、デジタルカメラ1は以下に説明する動作をする。
制御回路18は、ユーザによるレリーズボタンの全押し操作に応じて操作部30から操作信号を入力すると、図示しないタイマを起動させて、ユーザによる次回のレリーズボタンの全押し操作に応じた操作信号が入力されるまでの時間を計測させる。制御回路18は、タイマによる計測時間が所定時間以内であるか否かを判定する。なお、所定時間は、たとえば、単写撮影時に1コマの静止画データが生成された後、デジタルカメラ1の動作がライブビューモードに切り替わるまでに要する時間として設定さる。
タイマによる計測時間が所定時間を超える場合には、制御回路18はタイマをリセットするとともに、単写撮影のための処理を行うように各部に指示をする。この場合、解像度設定部18fは、解像度モードを高解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力して、撮像素子14に全画素読出しを行わせる。そして、高解像度モードにて出力された画像信号に基づいて、画像処理部18aによって画像データが生成されると、画像記録部18bは生成された画像データに対して圧縮処理を行い、高解像度の静止画データとしてメモリカード32へ記録する。静止画データがメモリカード32に記録されると、解像度設定部18fは解像度モードを低解像度モードに設定し、制御回路18はデジタルカメラ1の動作を撮影モードからライブビューモードに切り替える。
タイマによる計測時間が所定時間以内の場合には、制御回路18は、上述した連写モードが設定された場合と同様の制御を行うことにより、単写連続繰り返し撮影を行う。すなわち、検出部18cから検出信号が出力されていない場合には、解像度設定部18fは、連写撮影時の解像度を低解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14に1/9間引き読出しを行わせる。低解像度モードにて単写連続繰り返し撮影が行われている時に、検出部18cから検出信号が出力された場合、またはユーザによる解像度変更操作に応じて操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されると、解像度設定部18fは単写連続繰り返し撮影時の解像度を高解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力して、撮像素子14に全画素読出しを行わせる。
上述したようにして撮像素子14から低解像度モードまたは高解像度モードにて画像信号が出力されるごとに、画像処理部18aは画像データを生成する。そして、画像記録部18bは、画像処理部18aによって生成された画像データに対して圧縮処理を行い、静止画データとしてメモリカード32へ記録する。
図4、5に示すフローチャートを参照しながら、第1の実施の形態によるデジタルカメラ1の動作を説明する。図4、5の処理は制御回路182でプログラムを実行して行われる。このプログラムは、メモリ(不図示)に格納されており、ユーザの操作部30の操作によりライブビューモードが設定されると制御回路18により起動され、実行される。
図4のステップS1では、制御回路18の解像度設定部18fは、解像度モードを低解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14に読み出し周期(フレームレート)が1/30[s]で1/9間引き読出しを行わせる。
図4のステップS1では、制御回路18の解像度設定部18fは、解像度モードを低解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14に読み出し周期(フレームレート)が1/30[s]で1/9間引き読出しを行わせる。
ステップS2では、画像処理部18aは、取得した画像信号に対して上述した各種の画像処理を施して画像データを生成する。そして、再生部18eは、生成された画像データを用いて表示用画像データを生成して、LCD駆動回路19へ出力し、再生画像を液晶表示器191に表示させる。ステップS3では、検出部18cは、画像処理部18aによってステップS2で生成された画像データに対して主要被写体の検出処理を行ってステップS4へ進む。
ステップS4では、制御回路18は、ユーザにより撮影指示が行われたか否かを判定する。ユーザによるレリーズボタンの全押し操作に応じて操作部30から撮影指示信号が出力されると、制御回路18によりステップS4が肯定判定されてステップS5へ進む。操作部30から撮影指示信号が出力されない場合には、制御回路18によりステップS4が否定判定されてステップS2へ戻る。ステップS5では、制御回路18は、連写モードが設定されているか否かを判定する。連写モードが設定されている場合には、制御回路18によりステップS5が肯定判定されてステップS6へ進む。連写モードが設定されていない場合には、制御回路18によりステップS5が否定判定されて後述するステップS13へ進む。なお、連写モードが設定されていない場合には、制御回路18は図示しないタイマに時間計測を行わせる。
ステップS6では、ステップS3にて検出部18cにより主要被写体が検出されたか否かを判定する。主要被写体が検出され検出部18cから検出信号が出力されている場合には、制御回路18によりステップS6が肯定判定されてステップS7へ進む。主要被写体が検出されず検出部18cから検出信号が出力されていない場合には、制御回路18によりステップS6が否定判定されて、後述するステップS17(図5)へ進む。
ステップS7においては、解像度設定部18fは解像度モードを高解像度モードに設定する。読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力して、撮像素子14に読み出し周期(フレームレート)が1/30[s]で全画素読み出しを行わせて、ステップS8へ進む。ステップS8では、画像処理部18aは取得した画像信号に対して上述した各種の画像処理を施して画像データを生成し、画像記録部18bは生成された画像データに対して圧縮処理を行い、静止画データとしてメモリカード32へ記録する。ステップS9では、検出部18cは、画像処理部18aによってステップS8で生成された画像データに対して主要被写体の検出処理を行ってステップS10へ進む。
ステップS10では、ステップS9にて検出部18cにより主要被写体が検出されたか否かを判定する。主要被写体が検出され検出部18cから検出信号が出力されている場合には、制御回路18によりステップS10が肯定判定されてステップS7へ戻る。主要被写体が検出されず検出部18cから検出信号が出力されていない場合には、制御回路18によりステップS10が否定判定されてステップS11へ進む。ステップS11では、制御回路12は、ステップS1と同様に低解像度モードを設定してステップS12へ進む。
ステップS12では、制御回路12は撮影を終了するか否かを判定する。ユーザにより撮影終了操作、たとえばレリーズボタンの全押しによる連写撮影の終了操作、電源OFF操作等が行われた場合には、制御回路12によりステップS12が肯定判定されて処理が終了される。撮影終了操作が行われない場合には、制御回路12によりステップS12が否定判定されて、ステップS8へ戻る。
ステップS6が否定判定されると、図5のステップS17へ進む。ステップS17では、制御回路18は、ステップS1、S11と同様に、低解像度モードを設定し、ステップS18へ進む。ステップS18では、制御回路18は、ステップS8と同様にして画像データを生成し、メモリカード32に記録する。ステップS19では、制御回路18は、ステップS18で生成された画像データを用いて、ステップS3、9と同様に主要被写体検出処理を実行してステップS20へ進む。ステップS20(主要被写体の検出判定)からステップS23(主要被写体検出処理)までの各処理は、図4のステップS6(主要被写体の検出判定)からステップS9(主要被写体検出処理)までの各処理と同様である。なお、ステップS20が制御回路18により肯定判定された場合には、ステップS21へ進み、ステップS20が否定判定された場合には、後述するステップS26へ進む。
ステップS24では、ステップS12と同様に、制御回路18は撮影を終了するか否かを判定する。ユーザにより撮影終了操作が行われた場合には、制御回路18によりステップS24が肯定判定されて処理が終了し、ユーザにより撮影終了操作が行われた場合には、制御回路18によりステップS24が否定判定されてステップS25へ進む。ステップS25では、制御回路18は、ステップS23での主要被写体検出処理により主要被写体が検出されたか否かを判定する。検出部18cから検出信号が出力されている場合には、制御回路18によりステップS25が肯定判定されてステップS22へ戻り、検出部18cから検出信号が出力されていない場合には、制御回路18によりステップS25が否定判定されてステップS17へ戻る。
ステップS20が否定判定されるとステップS26へ進み、制御回路26は解像度変更指示操作が行われたか否かを判定する。ユーザによる解像度変更ボタンの解像度変更指示操作に応じて、操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されると、制御回路18はステップS26を肯定判定してステップS27へ進む。操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されない場合には、制御回路18はステップS26を否定判定してステップS31へ進む。ステップS31では、制御回路18は、ステップS24と同様にして、制御回路18は撮影を終了するか否かを判定し、ユーザにより撮影終了操作が行われた場合には制御回路18によりステップS24が肯定判定されて処理が終了し、ユーザにより撮影終了操作が行われた場合にはステップS17へ戻る。
ステップS27(高解像度モード設定処理)およびステップS28(画像データ生成、記録処理)の各処理は、ステップS21(高解像度モード設定処理)およびステップS22(画像データ生成、記録処理)の各処理と同様である。ステップS29では、ステップS24と同様に、制御回路18は撮影を終了するか否かを判定し、ユーザにより撮影終了操作が行われた場合にはステップS29が肯定判定されて処理が終了し、ユーザにより撮影終了操作が行われた場合にはステップS30へ進む。ステップS30では、制御回路18は、ステップS26と同様に、操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されると、制御回路18はステップS30を肯定判定してステップS17へ戻る。操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されない場合には、制御回路18はステップS30を否定判定してステップS28へ戻る。
図4のステップS5が否定判定されて進んだステップS13では、制御回路18はタイマによる計測時間が所定時間以内か否かを判定する。タイマによる計測時間が所定時間以内の場合には、制御回路18はステップS13を肯定判定して、上述した図5のステップS17へ進む。タイマによる計測時間が所定時間を超えている場合には、制御回路18はステップS13を否定判定してステップS14へ進む。ステップS14(高解像度モード設定処理)からステップS16(撮影終了判定)までの各処理は、図5のステップS27(高解像度設定処理)からステップS29(撮影終了判定)までの各処理と同様である。なお、制御回路18によりステップS16が肯定判定された場合には処理が終了され、ステップS16が否定判定された場合にはステップS1へ戻る。
以上で説明した第1の実施の形態によれば、以下の作用効果が得られる。
(1)デジタルカメラ1は、撮像素子14と、操作部30と、制御回路18内の解像度設定部18fと、読出指示部18dと、画像記録部18bとを備える。撮像素子14は、撮影レンズL1を介して入射した被写体からの光束を受光して、所定のフレームレートで逐次、所定の解像度モードで画像信号を出力する。操作部30は、静止画を連続して撮影する連続撮影の開始を指示する。解像度設定部18fは、操作部30からの撮影指示信号の出力に先立って低解像度モードを設定し、操作部30から出力された撮影指示信号に応じた静止画の連続撮影時に、所定条件に基づいて低解像度モードよりも高解像度の高解像度モードを設定する。読出指示部18dは、低解像度モードにて撮像素子14から画像信号が出力されているときに、解像度設定部18fによって高解像度モードが設定されると、フレームレートを保持したまま、撮像素子14から高解像度モードで画像信号を出力させる。画像記録部18bは、撮影指示信号に応じて連続撮影が指示された後に撮像素子14から出力された画像信号を静止画データとしてメモリカード32に記録する。従来の技術では、静止画の解像度を高解像度に変更するとフレームレートが低下するため、動体被写体等を高解像度で撮影する場合には、動体被写体の移動にフレームレートが追従できず、所望の動体被写体を所望の構図で撮影できず失敗写真となることがあった。これに対して、本実施の形態によれば、連写撮影や単写連続繰り返し撮影のような連続撮影の最中であっても、フレームレートを変更することなく静止画の解像度を高解像度に変更することができるので、上記のような失敗写真の発生を防ぐことができる。
(1)デジタルカメラ1は、撮像素子14と、操作部30と、制御回路18内の解像度設定部18fと、読出指示部18dと、画像記録部18bとを備える。撮像素子14は、撮影レンズL1を介して入射した被写体からの光束を受光して、所定のフレームレートで逐次、所定の解像度モードで画像信号を出力する。操作部30は、静止画を連続して撮影する連続撮影の開始を指示する。解像度設定部18fは、操作部30からの撮影指示信号の出力に先立って低解像度モードを設定し、操作部30から出力された撮影指示信号に応じた静止画の連続撮影時に、所定条件に基づいて低解像度モードよりも高解像度の高解像度モードを設定する。読出指示部18dは、低解像度モードにて撮像素子14から画像信号が出力されているときに、解像度設定部18fによって高解像度モードが設定されると、フレームレートを保持したまま、撮像素子14から高解像度モードで画像信号を出力させる。画像記録部18bは、撮影指示信号に応じて連続撮影が指示された後に撮像素子14から出力された画像信号を静止画データとしてメモリカード32に記録する。従来の技術では、静止画の解像度を高解像度に変更するとフレームレートが低下するため、動体被写体等を高解像度で撮影する場合には、動体被写体の移動にフレームレートが追従できず、所望の動体被写体を所望の構図で撮影できず失敗写真となることがあった。これに対して、本実施の形態によれば、連写撮影や単写連続繰り返し撮影のような連続撮影の最中であっても、フレームレートを変更することなく静止画の解像度を高解像度に変更することができるので、上記のような失敗写真の発生を防ぐことができる。
(2)ユーザによって解像度変更ボタンが操作されると、解像度設定部18fは、解像度モードを高解像度モードに設定するようにした。したがって、ユーザが所望するシーン等に応じて、フレームレートを低下させることなく、解像度の高い高精細な静止画データを生成することができる。さらに、検出部18cによって、撮像素子14から出力された画像信号を用いて主要被写体が検出された場合には、解像度設定部18fは、解像度モードを高解像度モードに設定するようにした。したがって、顔認識処理や移動被写体検出処理により追尾の対象となる被写体が検出された場合には、自動的に高解像度モードが設定されることにより、被写体を高精細な画質で撮影して記録できるとともに、ユーザによる解像度変更操作が不要となるので操作性が向上する。さらに、ユーザによる閲覧の可能性が低い静止画データは低解像度の静止画データとしてメモリカード32に記録されるので、記録処理に伴う処理負荷を低減できる。その結果、処理負荷の低減により処理時間が短縮されるので、記録処理から他の処理へ移行するまでの待機時間が短くなり、操作性が向上する。
(3)撮像素子14は、画像を生成するための画像信号を出力する複数の画素が二次元状に配列された画像生成用領域R1と、画像の生成には使用しない画像信号を出力する複数の画素が配列されたブランキング領域R2とを有している。読出制御部18dは、低解像度モードで画像信号を出力させる場合、画像生成用領域R1に配列された画素のうちの1/9の個数の画素から画像信号を出力させる。そして、読出制御部18dは、画像生成用領域R1から画像信号を出力する際に要する時間(1/9×tH)[s]との合計時間がフレームレートの1/30[s]となるようにブランキング領域R2の画素から画像信号を出力させる。また、読出制御部18dは、高解像度モードで画像信号を出力させる場合、画像生成用領域R1に配列された全画素から画像信号を出力させる。すなわち、読出制御部18dは、低解像度モードの時よりも多い個数の画素から画像信号を出力させる。そして、読出制御部18dは、画像生成用領域R1から画像信号を出力する際に要する時間tHとの合計時間がフレームレートの1/30[s]となるようにブランキング領域R2の画素から画像信号を出力させるようにした。したがって、解像度が変更された場合であっても、フレームレートを一定に保つことができる。さらには、低解像度モードの場合には、撮像素子14から画像信号を出力する画素数が高解像度モードの場合よりも少ないので、従来のように全画素から出力された画像信号をモードに応じた解像度になるように処理を加えるものと比べて、画像信号の出力に要する電力消費を抑制できる。
−第2の実施の形態−
図面を参照して、本発明の第2の実施の形態によるデジタルカメラを説明する。以下の説明では、第1の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付して相違点を主に説明する。特に説明しない点については、第1の実施の形態と同じである。第2の本実施の形態では、解像度モードとして標準解像度モードをさらに有し、連写モード時にユーザによるレリーズボタンの半押し操作に応じて低解像度モードから標準解像度モードに切り替わる点で、第1の実施の形態と異なる。
図面を参照して、本発明の第2の実施の形態によるデジタルカメラを説明する。以下の説明では、第1の実施の形態と同じ構成要素には同じ符号を付して相違点を主に説明する。特に説明しない点については、第1の実施の形態と同じである。第2の本実施の形態では、解像度モードとして標準解像度モードをさらに有し、連写モード時にユーザによるレリーズボタンの半押し操作に応じて低解像度モードから標準解像度モードに切り替わる点で、第1の実施の形態と異なる。
まず、本実施の形態で用いられる解像度モードのうちの一つである標準解像度モードについて説明する。標準解像度モードは、連写モード時に解像度設定部18fによって設定されるモードであり、上述した低解像度モードよりも解像度が高く、高解像度モードよりも解像度が低い画像データが生成される。この場合、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に標準解像度モードを指示する第3指示信号を出力する。第3指示信号を入力したタイミングジェネレータ17は、撮像素子14の画像生成用領域R1を構成する全画素のうち、垂直方向に所定行ごとの画素行(たとえば3行間隔)に含まれる画素から画像信号を出力(間引き出力)させる(以後、1/3間引き読出しと呼ぶ)。
図3(c)に、標準解像度モードにおいて画像信号が出力される画素が含まれる画素行を斜線領域で示す。図3(c)に示すように、1/3間引き読出しが行われるので、画像生成用領域R1に含まれる全画素から画像信号を出力する場合と比べ、画像信号が出力される画素数が1/3になる。換言すると、標準解像度モードで出力された画像信号を用いて生成された画像データは、低解像度モードにて生成された画像データよりも解像度が高くなるが、高解像度モードにて生成された画像データよりも解像度が低くなる。また、標準解像度モードにおいて画像信号の出力に要する時間は1/3×tH[s]となり、低解像度モードの場合と比べ画像信号の出力に時間がかかる。さらに、タイミングジェネレータ17は、撮像素子14に対してそれぞれの画素からの画像信号の出力を10bitで出力させるように指示する。
ライブビュー表示が行われている状態から、ユーザによる操作部30の操作に応じて静止画の連写撮影の撮影準備が指示された場合について説明する。ライブビュー表示時に、ユーザによるレリーズボタンの半押し操作に応じて操作部30から撮影準備指示信号が出力されると、解像度設定部18fは連写撮影の撮影準備時の解像度モードとして標準解像度モードを設定する。標準解像度モードが設定されると、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第3指示信号を出力する。その結果、撮像素子14は1/3間引き読出しを行う。
上述したように、標準解像度モードの場合には、画像生成用領域R1から画像信号の出力に要する時間は1/3×tH[s]である。この場合、タイミングジェネレータ17は、ブランキング時間(1/30−1/3×tH)[s]の間、ブランキング領域R2に含まれる画素から画像信号を出力させる。すなわち、タイミングジェネレータ17は、画像生成用領域R1からの画像信号の出力に要する時間のうち1/3間引き読出しにより短縮された分を、ブランキング領域R2から画像信号を出力させて補うことにより、フレームレートを1/30[s]に維持する。標準解像度モードでは、低解像度モードの場合と同様に、ブランキング時間が(1/30−1/3×tH)[s]となるように、ブランキング領域R2の中から画像信号を出力する画素行の数が予め決定されている。そして、タイミングジェネレータ17は決定された画素行数に含まれる画素から画像信号を出力させる。なお、ブランキング期間R2に含まれる画素行が上記の決定された画素行に満たない場合については、上述した場合と同様に、タイミングジェネレータ17は、ブランキング領域R2で既に画像信号を出力済の画素行から再度画像信号を出力させる。
画像処理部18aは、標準解像度モードにて撮像素子14から出力された画像信号に対して上述した各種の画像処理を施して画像データを生成する。焦点調節部18gは生成された画像データを用いて公知の焦点評価値演算等を行い、演算結果に基づいて撮影レンズL1の焦点状態を調節する、いわゆるコントラストAF方式による焦点調節を行う。さらに、検出部18cは、画像処理部18aによって生成された画像データ内の主要被写体の有無を検出する。ユーザによってレリーズボタンが半押し操作されている間は、デジタルカメラ1は上記の処理を繰り返し実行する。
ユーザによるレリーズボタンの操作が撮影準備から撮影指示に変化した場合、すなわちユーザによりレリーズボタンの全押し操作が行われた場合には、デジタルカメラ1は、第1の実施の形態の場合と同様の処理を行う。この場合、操作部30から撮影指示信号が出力されたときに、検出部18cから検出信号が出力されていない場合には、解像度設定部18fは、連写撮影時の解像度を低解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第1指示信号を出力して、撮像素子14に1/9間引き読出しを行わせる。
低解像度モードにて連写撮影が行われている時に、検出部18cから検出信号が出力された場合、またはユーザによる解像度変更操作に応じて操作部30から解像度の変更を指示する信号が出力されると、解像度設定部18fは連写撮影時の解像度を高解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力して、撮像素子14に全画素読出しを行わせる。
ユーザによるレリーズボタンの全押し操作が行われた時点で、検出部18cから検出信号が出力されている場合には、解像度設定部18fは連写撮影時の解像度を高解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力して、撮像素子14に全画素読出しを行わせる。
上述したようにして撮像素子14から低解像度モードまたは高解像度モードにて画像信号が出力されるごとに、画像処理部18aは画像データを生成する。そして、そして、画像記録部18bは、画像処理部18aによって生成された画像データに対して圧縮処理を行い、静止画データとしてメモリカード32へ記録する。
図6、7に示すフローチャートを参照しながら、第2の実施の形態によるデジタルカメラ1の動作を説明する。図6、7の処理は制御回路182でプログラムを実行して行われる。このプログラムは、メモリ(不図示)に格納されており、ユーザの操作部30の操作によりライブビューモードが設定されると制御回路18により起動され、実行される。なお、図6、7のフローチャートに示す各処理のうち、図4、5のフローチャートに示す処理と同一の処理には同一のステップ番号を付している。
ステップS1(低解像度モード設定処理)からステップS3(主要被写体検出処理)までは、図4のステップS1(低解像度モード設定処理)からステップS3(主要被写体検出処理)と同様である。ステップS3に続くステップS100では、制御回路18はユーザにより撮影準備指示が行われたか否かを判定する。ユーザによるレリーズボタンの半押し操作に応じて操作部30から撮影準備指示信号が出力された場合、制御回路18はステップS100を肯定判定してステップS101へ進む。操作部30から撮影準備指示信号が出力されない場合には、制御回路18はステップS100を否定判定してステップS2へ戻る。
ステップS101では、解像度設定部18fは標準解像度モードを設定し、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第3指示信号を出力して、撮像素子14に読み出し周期(フレームレート)が1/30[s]で1/3間引き読出しを行わせる。ステップS102では、画像処理部18aは取得した画像信号に対して上述した各種の画像処理を施して画像データを生成してステップS103へ進む。ステップS103では、焦点調節部18gは生成された画像データを用いて公知の焦点評価値演算等を行い、演算結果に基づいて撮影レンズL1の焦点状態を調節してステップS4へ進む。図6のステップS4(撮影指示判定)から図7のステップS31(撮影終了判定)までの各指示は、図4のステップS4(撮影指示判定)から図5のステップS31(撮影終了判定)までの各指示と同様である。
以上で説明した第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態で得られた(1)〜(3)の作用効果に加えて、以下の作用効果が得られる。
連続撮影の指示に先立って、ユーザによってレリーズボタンが半押しされ撮影準備が指示された、解像度設定部18fは標準解像度モードに設定し、撮像素子14はフレームレートを保持したまま、解像度設定部18fによって設定された標準解像度モードで画像信号を出力する。そして、焦点調節部18gは、撮像素子14から標準解像度モードで出力された画像信号に基づいて、撮影レンズL1の焦点状態を調節する。したがって、低解像度モードで撮像素子14から出力された画像信号を用いる場合よりも焦点状態を調節する精度を向上させることができるので、生成される静止画データを高画質にすることができる。
連続撮影の指示に先立って、ユーザによってレリーズボタンが半押しされ撮影準備が指示された、解像度設定部18fは標準解像度モードに設定し、撮像素子14はフレームレートを保持したまま、解像度設定部18fによって設定された標準解像度モードで画像信号を出力する。そして、焦点調節部18gは、撮像素子14から標準解像度モードで出力された画像信号に基づいて、撮影レンズL1の焦点状態を調節する。したがって、低解像度モードで撮像素子14から出力された画像信号を用いる場合よりも焦点状態を調節する精度を向上させることができるので、生成される静止画データを高画質にすることができる。
上述した第2の実施の形態のデジタルカメラ1を、以下のように変形できる。
ユーザによるレリーズボタンの操作が撮影準備から撮影指示に変化した場合、解像度設定部18fは、検出部18cから検出信号が出力されていない場合であっても、連写撮影時の解像度を標準解像度モードから低解像度モードに変更しなくてもよい。すなわち、解像度設定部18fは、解像度モードを撮影準備時に設定した標準解像度モードのまま維持しても良い。
ユーザによるレリーズボタンの操作が撮影準備から撮影指示に変化した場合、解像度設定部18fは、検出部18cから検出信号が出力されていない場合であっても、連写撮影時の解像度を標準解像度モードから低解像度モードに変更しなくてもよい。すなわち、解像度設定部18fは、解像度モードを撮影準備時に設定した標準解像度モードのまま維持しても良い。
次のような変形も本発明の範囲内であり、変形例の一つ、もしくは複数を上述の第1または第2の実施の形態と組み合わせることも可能である。
(1)画像記録部18bによる静止画データの記録処理を以下に説明する方法により実行するようにしても良い。
(1−1)画像記録部18bは、連続撮影時に低解像度モードで出力された画像信号に基づいて生成された静止画データをメモリカード32に記録せず、高解像度モードで出力された画像信号に基づいて生成された静止画データのみをメモリカード32に記録してもよい。すなわち、低解像度モードで出力された画像信号に対応する画像データは、検出部18cによって主要被写体を検出するために用いられた後、画像記録部18bによってメモリ15から破棄される。なお、高解像度モードによって生成された静止画データのみをメモリカード32に記録するか否かについては、ユーザが液晶表示器191に表示されるメニュー画面上から設定することができる。したがって、低解像度の静止画データ、すなわちユーザによる閲覧の可能性が低い静止画データはメモリカード32に記録されないので、記録処理に伴う処理負荷を低減できる。さらに、処理負荷の低減により処理時間が短縮されるので、記録処理から他の処理へ移行するまでの待機時間が短くなり、操作性が向上する。
(1)画像記録部18bによる静止画データの記録処理を以下に説明する方法により実行するようにしても良い。
(1−1)画像記録部18bは、連続撮影時に低解像度モードで出力された画像信号に基づいて生成された静止画データをメモリカード32に記録せず、高解像度モードで出力された画像信号に基づいて生成された静止画データのみをメモリカード32に記録してもよい。すなわち、低解像度モードで出力された画像信号に対応する画像データは、検出部18cによって主要被写体を検出するために用いられた後、画像記録部18bによってメモリ15から破棄される。なお、高解像度モードによって生成された静止画データのみをメモリカード32に記録するか否かについては、ユーザが液晶表示器191に表示されるメニュー画面上から設定することができる。したがって、低解像度の静止画データ、すなわちユーザによる閲覧の可能性が低い静止画データはメモリカード32に記録されないので、記録処理に伴う処理負荷を低減できる。さらに、処理負荷の低減により処理時間が短縮されるので、記録処理から他の処理へ移行するまでの待機時間が短くなり、操作性が向上する。
(1−2)画像記録部18bは、連続撮影によって生成され、メモリ15に格納された静止画データのうち優先度の高い静止画データから順次メモリカード32に記録させてもよい。この場合、デジタルカメラ1の制御回路18は、図8のブロック図に示すように、メモリ15に格納された静止画データに対して優先順序を付与する順序付与部18hを機能的に備える。たとえば、順序付与部18hは、高解像度モードで出力された画像信号に基づいて生成された静止画データに対して高い優先順序を付与する。または、順序付与部18hは、高解像度の静止画データのうち、検出部18cによって検出された主要被写体の位置と画像の中心座標との距離が近いほど高い優先順序を付与してもよい。さらには、ユーザが操作部30を操作することによって、静止画データの中から最適な静止画データ(ベストショット)を選択した場合、順序付与部18hは、選択された順序に従って静止画データに対して高い優先順序を付与してもよい。
画像記録部18bは、上記のようにして順序付与部18hによって付与された優先順序の高い静止画データから順次メモリカード32への記録処理を行う。この結果、ユーザが後に再生表示等を行う場合、再生部18cは、優先順序の高い静止画データ、すなわち閲覧を所望する可能性が高い静止画データから再生することができる。したがって、ユーザは再生時に閲覧を所望する静止画を複数の静止画の中から探し出すための操作が不要となり、操作性の向上に寄与する。さらに、メモリカード32の記録容量が少ない場合であっても、ユーザが記録を所望する可能性の高い静止画データを記録、保存することができる。
(2)デジタルカメラ1は、ユーザによるレリーズボタンの全押し操作に応じて操作部30から撮影指示信号が出力されると、所定のコマ数の静止画データを順次生成するポストキャプチャー機能を有するものでもよい。この場合、ポストキャプチャー機能によって生成された静止画データの中から、検出部18cによって主要被写体が検出された場合には、解像度設定部18fは解像度モードを高解像度モードに設定すればよい。
(3)操作部30としてタッチパネルを液晶表示器191の表面に設けることにより、ユーザによるタッチパネルの操作に応じて読出指示部18dが解像度モードを変更するようにしてもよい。この場合、たとえば低解像度モードで静止画を連続撮影している場合に、ユーザによるタッチパネルの操作に応じて操作部30から操作信号が出力されると、解像度設定部18fは撮像素子14の解像度モードを高解像度モードに変更すればよい。
(4)低解像度モードで静止画を連続撮影している際にデジタルカメラ1の周囲で歓声が起こったような場合に、高解像度モードによる画像信号の出力に変更してもよい。この場合、デジタルカメラ1は、図9のブロック図に示すように、デジタルカメラ1の周囲の音声を集音するマイク40を有する。制御回路18は、音声処理部18iをさらに機能的に備える。そして、音声処理部18iは、マイク40で集音された音声信号を増幅し、増幅後の信号をA/D変換によってデジタル音声データに変換し、デジタル音声データに対して所定の信号処理を施す。さらに、音声処理部18iは、マイク40で集音した音声の音量が所定レベル以上か否かを判定する。すなわち、音声処理部18iは、デジタル音声データの音声信号レベルが所定値以上か否かを判定する。
音声処理部18iにより音声信号レベルが所定値以上と判定された場合には、解像度設定部18fは解像度モードを高解像度モードに設定する。そして、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に第2指示信号を出力して、高解像度モードで撮像素子14から画像信号を出力させる。この結果、周囲の音声の音量が所定レベル以上の場合に高解像度モードで画像信号が出力されるので、運動会やサッカー場で歓声が湧き上がるような場面を高解像度の動画で記録できる。なお、音声処理部18iによって音声信号レベルが所定値以上になった状態から再び所定値未満となったことが判定された場合には、音声信号レベルが所定値未満となってから所定時間が経過した後、解像度設定部18fは解像度モードを低解像度モードに変更する。
(5)撮像素子14は、各解像度モードにおいて間引き読出しにより出力される画素行の数を変えるものに代えて、所定の画素行からの画像信号を加算してから出力する画素加算読出しを行ってもよい。この場合、撮像素子14は、各解像度モードに応じて加算する画素行の数を変える。すなわち、撮像素子14は、各解像度モードのうち解像度が低いモードほど加算する画素行数を多くすればよい。
(6)撮像素子14は、各解像度モードにおいて間引き読出しにより出力される画素行の数を変えるものに代えて、解像度モードに応じて、画像生成用領域R1内の領域のうち画像信号を出力する領域を変更してもよい。たとえば、低解像度モードの場合には、撮像素子14は、画像生成用領域R1の中央近傍の狭い領域に含まれる画素から画像信号を出力させる。そして、撮像素子14は、標準解像度モードの場合には、低解像度モードのときよりも広い領域に含まれる画素から画像信号を出力させる。なお、この場合も、高解像度モードの場合には、撮像素子14は、画像生成用領域R1に含まれる全画素から画像信号を出力させる。
(7)解像度モードに応じて、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17によって駆動される撮像素子14の駆動周波数を切り換えるようにしてもよい。たとえば、低解像度モードの場合には、画像信号を出力する画素数が少ないので、画像信号の出力に要する時間が短い。このような場合には、読出指示部18dは、タイミングジェネレータ17に指示して、撮像素子14の駆動周波数を低くさせて、画素行ごとに画像信号を出力するための速度を遅くさせる。ただし、読出指示部18dは、画像生成用領域R1からの画像信号の出力時間が、フレームレートの1/30[s]を超えない程度に駆動周波数を低下させるものとする。この結果、撮像素子14からの画像信号の出力によって消費される電力を低減できる。
(8)低解像度モードで連続撮影が行われている時、バッテリの残容量が所定値未満の場合には、高解像度モードへ変更する条件が満たされている場合であっても、制御回路18は、解像度設定部18fによる高解像度モードへの変更を禁止させてよい。すなわち、読出指示部18dは第1指示信号をタイミングジェネレータ17に出力して、撮像素子14による低解像度モードでの画像信号の出力を継続させる。図10のブロック図に示すように、デジタルカメラ1は各部に電力を供給するためのバッテリ50を備えている。制御回路18は、さらに、バッテリ50が有する電力残容量を常時計測する残容量判定部18jを機能的に備える。
残容量判定部18jは、計測結果である残容量信号を入力するとA/D変換した後、バッテリ50の残容量と予め設定された閾値(たとえば全容量の50パーセント)とを比較する。連続撮影時に、残容量判定部18jによってバッテリの残容量が閾値未満であることが検出された場合は、制御回路18は、解像度設定部18fに対して高解像度モードへの変更を禁止させる。したがって、バッテリ50の残容量が全容量の50パーセント未満となった場合には、ユーザによる解像度変更操作が行われた場合であっても、検出部18cから検出信号を入力した場合であっても、読出指示部18dは、第2指示信号の出力を行わない。その結果、画像生成用領域R1に含まれる全画素から画像信号が出力されないので、電力消費を抑制できる。なお、バッテリ50の残容量に応じて高解像度モードへの変更禁止を設定するか否かは、液晶表示器191に表示されるメニュー画面から行うものとする。
(9)撮像素子14には、撮像面に複数の撮影用画素および一対の焦点検出用画素が複数対配列されているものでもよい。そして、焦点調節部18gは、一対の焦点検出用画素から出力された焦点検出信号を用いて、公知の位相差方式を用いて撮影レンズL1の焦点状態を検出し、焦点調節を行ってもよい。この場合、読出指示部18dは、低解像度モードおよび標準解像度モードで画像信号が出力される画素行には焦点検出用画素が配列された画素行が含まれるように撮像素子14を制御する。
本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の形態についても、本発明の範囲内に含まれる。説明に用いた実施の形態および変形例は、それぞれを適宜組み合わせて構成しても構わない。
1 デジタルカメラ、 14 撮像素子、
18 制御回路、 18a 画像処理部、
18b 画像記録部、 18c 検出部、
18d 読出指示部、 18f 解像度設定部、
18g 焦点調節部、 18h 順序付与部、
30 操作部
18 制御回路、 18a 画像処理部、
18b 画像記録部、 18c 検出部、
18d 読出指示部、 18f 解像度設定部、
18g 焦点調節部、 18h 順序付与部、
30 操作部
Claims (14)
- 撮影光学系を介して入射した被写体からの光束を受光して、所定の読出周期で逐次、所定の解像度の画像信号を生成する撮像手段と、
静止画を連続して撮影する連続撮影の開始を指示する指示手段と、
前記指示手段による前記連続撮影の開始の指示に先立って、前記所定の解像度を第1解像度に設定するとともに、前記指示手段による指示に応じて前記静止画の連続撮影が開始され、かつ、所定条件が満たされたとき、前記第1解像度よりも高解像度の第2解像度を設定する解像度設定手段と、
前記第1解像度の画像信号が生成されているときに前記解像度設定手段によって前記第2解像度が設定されると、前記読出周期を保持したまま、前記撮像手段に前記第2解像度の前記画像信号を生成させる撮像制御手段と、
前記指示手段によって前記連続撮影が指示された後に前記撮像手段によって生成された前記画像信号を静止画データとして記録媒体に記録する記録制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記撮像手段によって生成された前記画像信号を用いて主要被写体を検出する被写体検出手段をさらに備え、
前記被写体検出手段によって前記主要被写体が検出された場合には、前記解像度設定手段は、前記所定条件が満たされたものとして前記第2解像度を設定することを特徴とする撮像装置。 - 請求項2に記載の撮像装置において、
前記撮像手段によって前記第2解像度で前記画像信号が生成されているときに、前記被写体検出手段によって前記主要被写体が検出されなくなった場合には、前記解像度設定手段は、前記第2解像度から前記第1解像度に設定し、
前記撮像制御手段は、前記読出周期を保持したまま、前記解像度設定手段によって設定された前記第1解像度で前記撮像手段に前記画像信号を生成させることを特徴とする撮像装置。 - 請求項2に記載の撮像装置において、
前記撮像手段によって前記第2解像度で前記画像信号が生成されているときに、前記被写体検出手段によって前記主要被写体が検出されなくなった場合には、前記撮像制御手段は、前記連続撮影を停止させる停止手段をさらに備えることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記画像信号の解像度を切り換えるための切換操作部材をさらに備え、
前記切換操作部材による前記解像度を切り換えるための操作が行われると、前記解像度設定手段は、前記所定条件が満たされたものとして前記第2解像度を設定することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記指示手段は、前記連続撮影の指示に先立って、撮影準備を指示し、
前記解像度設定手段は、前記指示手段によって前記撮影準備が指示された場合、前記解像度を、前記第1解像度よりも高解像度であって前記第2解像度よりも低解像度の第3解像度に設定し、
前記撮像制御手段は、前記読出周期を保持したまま、前記解像度設定手段によって設定された前記第3解像度に変更して、前記撮像手段に前記画像信号を生成させることを特徴とする撮像装置。 - 請求項6に記載の撮像装置において、
前記撮像手段によって生成された前記第3解像度の前記画像信号に基づいて、前記撮影光学系の焦点状態を調節する焦点調節手段をさらに備えることを特徴とする撮像装置。 - 請求項6または7に記載の撮像装置において、
前記指示手段によって前記連続撮影が指示された場合、前記解像度設定手段は、前記解像度を前記第3解像度から前記第1解像度に変更することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記記録制御手段は、前記撮像手段によって生成された前記第2解像度の前記画像信号を前記記録媒体に記録し、前記撮像手段によって生成された前記第1解像度の前記画像信号を前記記録媒体に記録しないことを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記連続撮影が指示された後に前記撮像手段によって生成された前記画像信号のそれぞれに優先順序を付与する順序付け手段をさらに備え、
前記記録制御手段は、前記順序付け手段によって付与された前記優先順序に従って前記画像信号を前記記録媒体に記録することを特徴とする撮像装置。 - 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の撮像装置において、
前記撮像手段は、画像を生成するための第1画像信号を出力する複数の第1画素が二次元状に配列された第1画素領域と、前記画像の生成には使用しない第2画像信号を出力する複数の第2画素が配列された第2画素領域とを有し、
前記撮像手段は、前記第1解像度の前記画像信号を出力させる場合、前記第1画素領域に配列された、第1の個数の前記第1画素から前記第1画像信号を出力するとともに、前記第1の個数の前記第1画素から前記第1画像信号を出力する際に要する時間との合計時間が前記読出周期となるように前記第2画素から前記第2画像信号を出力し、
前記撮像手段は、前記第2解像度の前記画像信号を出力させる場合、前記第1画素領域に配列され、前記第1の個数よりも多い第2の個数の前記第1画素から前記第1画像信号を出力し、前記第2の個数に対応する前記第1画素から前記第1画像信号を出力する際に要する時間との合計時間が前記読出周期となるように前記第2画素から前記第2画像信号を出力することを特徴とする撮像装置。 - 請求項11に記載の撮像装置において、
前記撮像手段は、前記第1解像度の前記第1画像信号を出力する前記第1画素が含まれる画素行の行数が、前記第2解像度の前記第1画像信号を出力する前記第1画素が含まれる画素行の行数よりも少なくさせることを特徴とする撮像装置。 - 請求項11に記載の撮像装置において、
前記撮像手段は、前記第1解像度の前記第1画像信号を出力する前記第1画素が含まれる画素領域が、前記第2解像度の前記第1画像信号を出力する前記第1画素が含まれる画素領域よりも小さくすることを特徴とする撮像装置。 - 撮影光学系を介して入射した被写体からの光束を受光して、所定の読出周期で逐次、所定の解像度で画像信号を生成し、
静止画を連続して撮影する連続撮影の開始を指示し、
前記連続撮影の開始の指示に先立って、前記所定の解像度を第1解像度に設定するとともに、前記指示に応じて前記静止画の連続撮影が開始され、かつ、所定条件が満たされたとき、前記第1解像度よりも高解像度の第2解像度を設定し、
前記第1解像度の画像信号が生成されているときに前記第2解像度が設定されると、前記読出周期を保持したまま、前記第2解像度の前記画像信号を生成させ、
前記連続撮影が指示された後に生成された前記画像信号を静止画データとして記録媒体に記録することを特徴とする撮像方法。
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