JP2014013462A - 告知放送受信機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】告知放送受信機3は、センター装置2から送信された告知放送信号を伝送線路91を介して受信して放送する告知放送受信機3であって、監視領域にいる人の状態を検知する検知部35と、検知部35の検知結果に基づいて、監視領域内にいる人の動きに異常があるか否かを判定する判定部39aと、判定部39aにて人の動きに異常があると判定された場合に、当該異常がある旨を示す異常信号を伝送線路91を介してセンター装置2に送信する異常信号送信部30aと、を備えている。
【選択図】図1
Description
本実施の形態に係る告知放送受信機が設置される場所は任意であり、この告知放送受信機を住戸のリビング等の部屋や、商業ビルのテナントフロア等のフロアに設置することができるが、以下では、住戸の部屋に設置された告知放送受信機に適用した場合を例として説明を行う。
次に、告知放送受信機3の電気的構成について説明する。図1に示したように、告知放送受信機3は、通信部30と、音声切換え部31と、音量調整部32と、アンプ33と、スピーカ34と、検知部35と、マイク36と、操作部37と、表示部38と、制御部39と、メモリ40と、音声情報格納部41とを備えている。
また、この通信部30は、異常信号送信部30aを備えている。異常信号送信部30aは、後述する判定部39aの判定結果に基づいて、異常がある旨を示す異常信号を伝送線路91を介してセンター装置2に送信する異常信号送信手段である。
この操作部37は、切替スイッチ37aを備えている。切替スイッチ37aは、告知放送受信機3の動作モードを切替えるための切替手段である。ここで、この告知放送受信機3の動作モードとしては、見守りモードと、警備モードとの2つのモードに区分けされる。
また、この制御部39は、機能概念的に、判定部39a、及び録音部39bを備えている。判定部39aは、検知部35の検知結果に基づいて、監視領域内にいる人の動きに異常があるか否かを判定する判定手段である。録音部39bは、マイク36から入力された音を後述する周囲音格納部41aに記憶させる録音手段である。なお、この制御部39によって実行される処理の詳細については後述する。
この音声情報格納部41は、周囲音格納部41aを備えて構成されている。周囲音格納部41aは、マイク36から入力された音を格納するための周囲音格納手段である。
次に、このように構成された告知放送受信機3が実行するセキュリティ管理処理について説明する。図4は、告知放送受信機3が実行するセキュリティ管理処理のフローチャートである(以下の各処理の説明ではステップを「S」と略記する)。このセキュリティ管理処理の実行タイミングは任意であり、例えば、告知放送受信機3の電源が投入された後、ユーザが操作部37を介して所定操作(具体的には、FM放送選択スイッチ37b、及び告知再生スイッチ37cを同時に長押し等)を行った場合に起動される。
ここで、切替スイッチ37aが見守りモードに設定されている場合(SA1、Yes)、制御部39は、見守りモードに関する制御として、以下に示す処理を行う。まず、制御部39は、検知部35から検知結果を取得する(SA2)。次いで、判定部39aは、SA2にて取得された検知結果に基づいて、監視領域内にいる人の安否を判定する(SA3)。ここで、監視領域内にいる人の安否に関する具体的な判定内容については、例えば検知部35が人感センサの場合には、監視領域内にいる人の動きが停止すること(例えば、人が床等に倒れている場合等)により、人感センサによる人体検出のオフが一定時間継続している場合に、判定部39aは監視領域内にいる人が安全でないと判定する。一方、監視領域内にいる人の動きがあることにより、人感センサによる人体検出のオンが一定時間継続している場合に、判定部39aは監視領域内にいる人が安全であると判定する。
また、SA1の処理において、切替スイッチ37aが見守りモードに設定されていなかった場合(SA1、No)、制御部39は、警備モードに関する制御として、以下に示す処理を行う。まず、制御部39は、検知部35から検知結果を取得する(SA9)。次いで、判定部39aは、SA9にて取得された検知結果に基づいて、監視領域内における不審者の侵入の有無を判定する(SA10)。ここで、監視領域内に不審者の侵入の有無に関する具体的な判定内容については、例えば、検知部35が人感センサの場合には、監視領域内に不審者がいないことにより、人感センサによる人体検出のオフが一定時間継続している場合に、判定部39aは、監視領域内に不審者が侵入していないと判定する。一方、監視領域内に不審者がいることにより、人感センサによる人体検出のオンが一定時間継続している場合に、判定部39aは、監視領域内に不審者が侵入していると判定する。
このように本実施の形態によれば、検知部35の検知結果に基づいて、監視領域内にいる人の動きに異常があるか否かを判定する判定部39aと、判定部39aにて人の動きに異常があると判定された場合に、当該異常がある旨を示す異常信号を伝送線路91を介してセンター装置2に送信する異常信号送信部30aとを備えているので、センター装置2側にいる管理者に対して監視領域内にいる人の動きに異常があったことを報知することができる。よって、既存の告知放送システムを利用して、簡素なセキュリティ管理を行うことができる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。例えば、監視領域内にいる人の動きに異常があるか否かを正確に判定できない場合であっても、人の動きの判定を従来とは異なる技術により達成できている場合には、本願発明の課題が解決されている。
上記実施の形態では、検知部35は人感センサで構成されていると説明したが、例えば、人感センサと温度センサ等、複数のセンサを組み合わせて構成されてもよい。このような場合に、セキュリティ管理処理において、制御部39は、複数のセンサの検知結果に基づいてSA3、SA10の処理を行ってもよい。あるいは、制御部39は、温度センサの検知結果に基づいてSA3の処理を行い、人感センサの検知結果に基づいてSA10の処理を行う等、動作モードに応じて各センサの検知結果を使い分けてもよい。
上記実施の形態では、制御部39は録音部39bを備えており、音声情報格納部41は周囲音格納部41aを備えていると説明したが、例えば、セキュリティ管理処理において、異常信号送信部30aが異常信号のみを送信することを前提とする場合には、これら録音部39b及び周囲音格納部41aを省略してもよい。このような場合に、セキュリティ管理処理において、SA5、SA12、SA13の処理も省略してもよい。
上記実施の形態では、操作部37は、切替スイッチ37aを備えていると説明したが、例えば、告知放送受信機3の動作モードが、見守りモード、又は警備モードのいずれか一つしかない場合には、切替スイッチ37aを省略してもよい。
上記実施の形態では、SA3の処理において、判定部39aは、人感センサの検出結果に基づいて、監視領域内にいる人の安否を判定すると説明したが、これに限られない。例えば、判定部39aは、温度センサの検出結果に基づいて、監視領域内にいる人の安否を判定してもよい。この場合において、監視領域内にいる人の安否に関する具体的な判定内容については、例えば、監視領域内の温度が所定の温度範囲内である場合に、判定部39aは、監視領域内にいる人が安全であると判定し、監視領域内の温度が所定の温度範囲内にない場合に、判定部39aは、監視領域内にいる人が安全でないと判定する。
2 センター装置
3 告知放送受信機
9 伝送系統
30 通信部
30a 異常信号送信部
31 音声切換え部
32 音量調整部
33、92 アンプ
34 スピーカ
35 検知部
36 マイク
37 操作部
37a 切替スイッチ
37b FM放送選択スイッチ
37c 告知再生スイッチ
37d ボリュームスイッチ
38 表示部
38a 電源表示灯
38b 緊急放送表示灯
38c 一般放送表示灯
39 制御部
40 メモリ
41 音声情報格納部
41a 周囲音格納部
42 筐体
42a 正面カバー
42b 背面カバー
43 音響孔
51 アンテナ
90 ヘッドエンド
91 伝送線路
93 分配増幅器
94 分配器
95 保安器
W 設置壁
Claims (5)
- 送信手段から送信された告知放送信号を伝送線路を介して受信して放送する告知放送受信機であって、
監視領域にいる人の状態を検知する検知手段と、
前記検知手段の検知結果に基づいて、前記監視領域内にいる人の動きに異常があるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段にて前記人の動きに異常があると判定された場合に、当該異常がある旨を示す異常信号を前記伝送線路を介して前記送信手段に送信する異常信号送信手段と、
を備える告知放送受信機。 - 前記判定手段の判定結果に応じた音声を出力する音声出力手段を備え、
当該告知放送受信機は見守りモードで動作可能であり、
前記見守りモードにおいては、前記判定手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前記監視領域内にいる人の安否を判定し、前記判定手段によって前記監視領域内にいる人が安全でないと判定された場合に、前記音声出力手段は前記監視領域内にいる人の安否を確認する音声を出力し、前記音声出力手段にて前記音声が出力されてから所定時間経過するまでの間、前記判定手段は前記音声に対する所定の応答があるか否かを判定し、前記判定手段にて前記所定の応答がないと判定された場合に、前記異常信号送信手段は、前記監視領域内にいる人が安全でない旨を示す異常信号を前記伝送線路を介して前記送信手段に送信する、
請求項1に記載の告知放送受信機。 - 前記音声出力手段による音声出力が終了してから所定時間経過するまでの間、当該告知放送受信機の周囲の音を録音する録音手段を備え、
前記異常信号送信手段は、前記録音手段にて録音された音を、前記監視領域内にいる人が安全でない旨を示す異常信号と共に前記伝送線路を介して前記送信手段に送信する、
請求項2に記載の告知放送受信機。 - 当該告知放送受信機は警備モードで動作可能であり、
前記警備モードにおいては、前記判定手段は、前記検知手段の検知結果に基づいて前記監視領域内における不審者の侵入の有無を判定し、前記判定手段によって前記監視領域内に不審者が侵入したと判定された場合に、前記異常信号送信手段は、前記監視領域内に不審者が侵入した旨を示す異常信号を前記伝送線路を介して前記送信手段に送信する、
請求項1から3のいずれか一項に記載の告知放送受信機。 - 前記見守りモードと、前記警備モードとを切り替えるための切替手段を備えた、
請求項2又は3と4とに記載の告知放送受信機。
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|---|---|---|---|
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2012
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